2000年10月の記事


三重県南部M5.5、最大震度5弱が発生! 北海道及び宮城県沖周辺、要注意 !!
10/31 01:43 34.2N 136.4E 40k M5.5 三重県南部 
 最大震度は5弱で碧南市と紀伊長島町
10/31 02:21 35.3N 133.3E 10k M3.6 島根県東部
10/31 04:20 34.4N 139.2E 10k M4.9 新島・神津島近海
10/31 04:28 34.4N 139.2E 10k M3.0 新島・神津島近海
10/31 07:06 34.4N 139.3E 10k M2.9 新島・神津島近海
10/31 08:08 34.4N 139.2E 10k M2.8 新島・神津島近海
10/31 08:25 34.3N 136.3E 40k M3.6 三重県中部
10/31 09:43 34.4N 139.3E 20k M2.5 新島・神津島近海
10/31 10:22 35.3N 133.3E 20k M3.0 島根県東部
10/31 15:24 34.5N 139.2E 浅い M3.5 新島・神津島近海
10/31 17:28 34.2N 139.3E 20k M2.8 新島・神津島近海


●●三重県南部M5.5、最大震度5弱が発生!●●
▲10/31 01:43 34.2N 136.4E 40k M5.5 三重県南部
 最大震度は5弱で碧南市と紀伊長島町

 『愛知県碧南市や三重県紀伊長島町で31日未明、震度5弱を観測した地震で、気象庁は同日、フィリピン海プレートの沈み込みに伴うもので、余震活動は低調に推移するとみられるとの見解を発表した。
 気象庁によると、過去30年間でマグニチュード(M)5以上を記録した震源地周辺の地震は4回目で、その後の推移をみても活発な地震活動にはつながっていない。静岡県から兵庫県までの幅広い地域で震度3以上を観測したが、午前4時現在、震度1以上を観測した余震は発生しておらず、大規模地震の前兆とは考えにくいという。
 また、発生当初、M5・7とみられていた地震の規模を、M5・5と下方修正した。( 2000-10-31-10:33 ) 』
――――――――――[毎日新聞10月31日]より転載

 本日未明、三重県南部に直下型M5.5、震度5弱が発生し、西日本を広範囲に揺るがした。
 この地震は青松氏と岩瀬氏の両名が予知されており、青松氏においては「きまぐれ地震予知報告【10/27.9時報告】
http://www1.mirai.ne.jp/~mamimami/kiki1027-28.gif 」において、『要注意範囲としてM5.0〜M6.0、24h以内〜延びて7日間以内。震源は琵琶湖から愛知近県か?』と見事な指摘をされていた。また岩瀬氏の更新内容からは、下記の再転載にあるように名古屋からの四国方面の震源M5〜7、震源震度5であることが明記されている。またKS氏からは前日の朝にナマズの異常行動についてレポートがあった。関西ナマズ地震予知研からはそのナマズ行動についての解説が提供されている。
 『・・・略・・・。しかし他にも、位置を把握できない非常に大きな震源が500キロ圏内に存在することは確実。(30日朝更新)』『山頂で見た帯雲の周囲は、ピンクとエメラルドの彩雲に彩られ、メタリックレッドも見えていたことから、「赤い椋平虹」と称すべき震災級前兆である。現れた微細な鱗状模様や、幾何学的線状模様などから震源地震度5を超えるものと推定。これが、下記(朝更新)、位置を把握できない強大な震源の正体であろう。
 だが、位置を把握できた。これは2つの大きな震源に架橋しているもので、東の延長は相模湾〜鹿島灘と推定。西の延長は山陽道・四国方面と推定。規模はM5〜7で相当に大きい。(30日夕方更新)』
―――――[東海アマ地震予知研究会]より転載(2000 10/30 23:20 更新)

『■兵庫県西宮市/ナマズが不穏
■KS(139) 投稿日:2000年10月30日07時31分
現在こちらのナマズが東向き、45度上を向いています。かなり異常な姿ですのでご報告いたします。』
『■ Re:兵庫県西宮市/ナマズが不穏
■ナマズ予知研(142) KSさんへ 投稿日:2000年10月31日19時45分
> 現在こちらのナマズが東向き、45度上を向いています。
> かなり異常な姿ですのでご報告いたします。
完璧なM5以上の地震発生を告げる前兆行動です。
昨夜の三重県南部M5.7の前兆と見て間違いないと考えます。
KSさん、これがナマズの威嚇行動です。
しっかり脳裏に焼き付けておきましょう。
ナマズが頭を上げてヒゲをピンピンさせて尾びれをフリフリすれば
確実にM5以上の地震前兆です。そして大暴れをすればM6を上回ります。
当会のナマズは現在のところ海溝型地震の電磁波メカニズム解明のために猛特訓中でして、この地震の前兆行動は確認できませんでした。』
――[関西ナマズ予知地震研究会(動物異常行動掲示板)]より転載

 こちら北海道方面の直前前兆M5〜7という岩瀬氏からの発表があったが、青松氏からも北海道周辺海域に継続発生の指摘。更にはQ太郎氏からも下記の発表があった。
 現地の空模様は、日中から南方面にサーモンピンクの赤さが目立ったが、午後から天候は崩れ夜からは降雨となっている。それから青松氏によればこの三日間、宮城県沖周辺は要注意との警告がなされている。読者は注意が必要!

『北海道〜東北北部地方に.. 投稿者:Q太郎  
投稿日:10月31日(火)01時03分42秒
発生?
--------------------------------------------------------------
場所: 北海道〜東北北部地方
日時: 10月31日01時10分から72時間以内
規模: マグニチュード4.5〜5.5
根拠: 10月30日夜の稚内/電離層観測データ
-------------------------------------(10月31日01時 記)---------』
―――――――[地震の前兆現象研究のための掲示板(サブ)]より転載
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クリスタル観測の該当地震、十勝沖M4.6発生! 北海道方面及び鹿島灘・茨城沿岸方面のM5〜M7地震雲が出現 !!
10/29 15:30 35.3N 133.3E 10k M3.1 島根県東部
10/29 18:44 35.3N 133.7E 10k M3.1 岡山県北部
10/29 20:30 35.4N 136.3E 40k M3.4 滋賀県北
10/29 20:42 35.5N 133.2E 20k M3.0 島根県東部
10/29 22:03 35.3N 133.4E 10k M2.9 鳥取県西部
10/30 01:18 35.4N 133.3E 10k M2.8 島根県東部
10/30 04:11 35.3N 137.0E 40k M3.4 愛知県西部
10/30 10:39 35.4N 133.3E 浅い M2.8 島根県東部
10/30 14:24 24.2N 123.3E 20k M4.3 与那国島近海
10/30 15:58 35.2N 133.4E 10k M3.7 鳥取県西部
10/30 16:10 35.4N 133.3E 10k M3.1 島根県東部
10/30 16:36 41.6N 144.0E 30k M4.6 北海道南部の十勝沖
10/30 21:24 38.2N 141.9E 70k M4.1 宮城県沖  

10/29 17:37 5.2S 154.0E 100k 6.3Ms A ソロモン(日本時間)


 岩瀬氏より、北海道方面のM5〜M7(奥尻周辺が濃厚とのこと)の直前前兆との指摘。こちらからは火山性を疑う空模様と雲の焼け具合、及び夕暮れ時に見られた北空のサーモンピンクの空以外、特別な宏観は確認できない。10mFMの8エリアオープンはまだ確認されないとのことから、これから明日にでも前兆が出現するかもしれない。肝に銘じて観察に当たりたい。
 全国から多数目撃の大規模な地震雲が出現したもよう。詳しくはお勧めリンク集より岩瀬氏のHPを(画像必見)! 
 尚、HP「自然現象と地震」も同一のものと思われる空の画像を紹介している。


■■10月27日早朝観測の該当地震が発生!■■
▲10/30 16:36 41.6N 144.0E 30k M4.6 北海道南部の十勝沖
 『本日早朝、午前5時40分過ぎの宏観。全天を覆う低気圧通過に伴う層積雲に地震性を疑う指向性が見られた。震源方位はおおよそ南東、日高周辺沖方面(やや十勝寄りか?)。本日は新月トリガーの真っ直中(27日16:58ピーク時間)、M5級の直前型前兆の可能性有り。』
( 2000 10/27 15:48 更新)
――結果考察――
 ほぼ順当に観測通りの結果が発生している印象。この27日に見た空の様子は、一見ただの気象性の模様にしか見えない為、慣れない方や直ぐに気象性と決め込む者には決して判らない。尚、青松氏はひまわり画像からの分析でこの海域の地震を指摘されていた。


 『★ 30日朝、激しい耳鳴り、強烈な朝焼け(赤焼け)、空を切り裂く断層状、新月トリガーピークを過ぎて大型発生が迫っている。宏観的には北海道方面のM5〜7程度の直前前兆と思われるが、同時に房総はるか沖、八丈島方面、中国大陸方面などの前兆も見えている。アクアリウムに、この数日間、異様な異変が続いている。おとなしいプレコが暴れ続け、他の魚たちはグッピーを除いて、岩や木の下に隠れたまま身じろぎもしない。これは地元の有感前兆だが、発生状況を見ると、28日、岐阜西濃方面にM3.0、続いて先ほど、地元でM3.4が起きたが、午前7時現在も、激しい耳鳴りと、魚たちの強い怯えが続いている。
 赤焼けを見る限り、北海道方面、方位的には西部の奥尻方面の疑い。これは相当に強い地震になりそうだ。警戒を要する。今日明日だろう。房総沖方面はM5どまり、中国大陸方面はかなり先。しかし他にも、位置を把握できない非常に大きな震源が500キロ圏内に存在することは確実。
 筆者は、昨夜11時まで仕事をして、疲れ切って寝ていたが、午前3時に異様な不快感で目が覚め、寝ていられなくなった。午前4時に、近所の震源で震度1。その後もギーンという耳鳴りが強烈。空は曇天だが、鳥取地震の前のような無数のオッパイが垂れ下がっているような宏観は出ていない。やや波状が見える。
 ★ 30日夕方、今朝の更新後、毎度の鈴鹿山地御池岳に出かけたが、終日、東北東〜西南西の幅広い深刻な帯雲が出続け、現在もなお強い威力を示し続けている。山頂で見た帯雲の周囲は、ピンクとエメラルドの彩雲に彩られ、メタリックレッドも見えていたことから、「赤い椋平虹」と称すべき震災級前兆である。現れた微細な鱗状模様や、幾何学的線状模様などから震源地震度5を超えるものと推定。これが、下記、位置を把握できない強大な震源の正体であろう。
 だが、位置を把握できた。これは2つの大きな震源に架橋しているもので、東の延長は相模湾〜鹿島灘と推定。西の延長は山陽道・四国方面と推定。規模はM5〜7で相当に大きい。発生日時は、4〜7日後、次の半月トリガーが疑わしい。鹿島灘・茨城沿岸方面については、先の鳥取西部地震に次いで記録的な地震になる可能性がある。ただ、本日のところは、帯雲にまだシャープネスがないので、やや余裕がある。
 なお、大分県臼杵市の城間氏のHP
http://www5a.biglobe.ne.jp/~chacocue/deji1030.htm にも筆者の観察と同じ帯雲が出ていて、彩雲の報告も記載されている。さらに千葉市の日本地震雲研、名誉会長の鹿嶋実氏に問い合わせたところ、やはり同じものが見えているとのこと。したがって、この帯雲が九州から関東に至る広い地域で同様の彩雲を伴う長大な帯雲になっており、場合によっては、筆者らが数年前から相模トラフに予測しているM7〜8クラスの本番の最初の前兆雲である疑いも捨てきれない。もし、そうだとするなら、この規模の帯雲が、今後、繰り返し現れ、出現の度にシャープネスを増しながら、17日後の11月16日頃に関東大地震を引き起こすかもしれない。夕方、朝に出現した北海道方面の前兆は確認できず、もし北海道なら必ず現れる10mFMの8エリアオープンも確認できていない。また朝の耳鳴りについては、南西諸島M4,4の疑い。アクアリウムの異常な凍結現象は、まだ続いていて、事態がただならぬことを示している。』
――――――――――――[東海アマ地震予知研究会]より転載

HP「自然現象と地震」
http://www2.freeweb.ne.jp/~sika/jishin/cloud_06.htm

『◆ 青松 > 日向灘周辺近県-熊本?に大型来るかも>7日間以内>少々延びても。可能性*********/////////独り言.M6.0-7+以上かも/////////*********気を付けて。南海トラフ--瀬戸内の可能性もある???。本命日向灘で予測する。11日間以内で取り敢えず。感想ボソボソ真面目に要注意の独り言。火山ならよいが何だろう???。(10/30-13:33:28)
???紀伊水道周辺かも>愛知西部の反射点>もう少し様子見ます。 (10/30-14:27:06)
 10/30-16:36分>北海道十勝沖(きまぐれ報告地)深さ30k、M4.6発生
/////******その他.延びているところは大きく来る可能性。???
(10/30-17:23:15)
 房総半島周辺もそろそろM5-M6発生するかも???。小笠原反射点は房総周辺から宮城沖周辺------日高トラフ周辺のlineの活動を意味している (10/30-17:25:11) 』
―――――――――――[青松地震予知研究(チャット)]より転載

『地震は、家族が一緒の時に来るとは限りません。
家族がバラバラでも大丈夫なように準備しましょう。
家族で最初に決めておいた避難場所に各自、必ず向かって下さい。
最初に到着した人は、皆を待ちます。
絶対に探し回らない事。
遠くで被災する場合もありますので12時間位は、待つことを覚悟しましょう。
ドアには自分が向かう避難所の場所を張っておきましょう。
http://www.ops.dti.ne.jp/~aria/fireweb/』
――――――――――――――[防災屋の嘆き]より転載
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根室方面と予測した地震雲の該当地震、国後島付近M4.2が発生! 北海道駒ヶ岳が水蒸気爆発。月齢周期に合わせた見事な活動!
10/28 08:44 35.4N 133.3E 20k M3.1 島根県東部
10/28 11:07 35.3N 133.3E 20k M3.2 島根県東部
10/28 12:33 24.2N 123.3E 10k M4.1 与那国島近海
10/28 13:48 38.5N 140.1E 10k M3.3 山形県村山地方
10/28 15:07 35.4N 133.2E 20k M2.6 島根県東部
10/28 17:53 35.3N 133.3E 10k M2.8 島根県東部
10/28 18:30 35.3N 133.3E 10k M3.2 島根県東部
10/28 18:39 35.5N 136.4E 10k M3.2 岐阜県美濃中西部
10/28 20:08 35.3N 133.3E 10k M3.5 島根県東部
10/28 20:11 35.3N 133.4E 10k M3.0 鳥取県西部
10/28 22:03 35.2N 133.4E 10k M3.2 鳥取県西部
10/29 00:20 35.3N 133.3E 10k M3.0 島根県東部
10/29 04:30 43.6N 145.6E 120k M4.2 国後島付近
10/29 09:04 29.5N 129.3E 20k M3.9 奄美大島近海
10/29 09:49 35.3N 133.3E 10k M2.8 島根県東部
10/29 11:33 35.4N 133.3E 10k M2.5 島根県東部


■■10月28日早朝観測の該当地震が発生!■■
▲10/29 04:30 43.6N 145.6E 120k M4.2 国後島付近
 『本日の早朝5時40分頃、19日に観測したのと全く同位置に“空を二分する断層状雲”が出現していた。断層が示すラインの方位も全く同一で、ほぼ真東方位の根室沖方面の震源。・・・略・・・。今回もほぼ同一規模か若干下回る程度と思う。印象規模はM5.2±0.5。これも直前型48h内程度が濃厚だと思う。この新月(27日16:58ピーク時間)トリガー影響下で発生しそう。遅れても今月一杯まで。これも再び歯舞諸島周辺もしくは択捉付近なのか。』
(2000 10/28 11:08 更新) 
――結果考察――
 思っていたよりは規模の小さいM4.2が、新月トリガー中の直前型として発生。もう一発あるのか? 


●●北海道駒ヶ岳も月齢周期、満月・半月・新月時で活発化か!●●
 24日の更新で、北海道駒ヶ岳も月齢トリガー影響化で噴火、もしくは火山性微動が確認される傾向について述べてたが、今回28日未明の水蒸気爆発も新月トリガー中(27日16:58ピーク時間)での発生であった。火山は特に月齢トリガーに合わせた見事なリズムを見せている。
 活動は収束に向かう見通しが濃厚という見解だが、一方ではこの一連の活動から71年前の大噴火を疑わせる前兆との懸念もされている。

『2000年10月28日(土) 15時30分
【駒ケ岳が3回目の噴火、鹿部町全域に降灰】(北海道新聞)
 渡島管内の駒ケ岳(一、一三一m)が二十八日午前二時四十三分ごろ噴火し、噴煙は千二百mまで達した。一年十一カ月ぶりに噴火した九月四日、同二十八日に続き三回目で、水蒸気爆発と見られる。火口から東南東の渡島管内鹿部町の広い範囲で降灰が確認され、四世帯、十二人が町民総合体育館に一時、自主避難したが、けが人や交通機関への影響は報告されていない。
 鹿部町と同管内森、七飯、砂原、南茅部の周辺五町は同日午前三時半、災害対策本部を設置し、道も災害対策連絡本部を設けた。周辺五町は午前十一時、対策本部を縮小し、情報連絡室とした。
 札幌管区気象台によると「昭和四年火口」の西南西約四キロ地点の地震計で、午前二時四十三分から十分間ほど火山性微動が観測された。最大振幅は約三μmで九月四日の噴火の際と同じだが、噴出物の状況から、噴火の規模は九月四日より大きい可能性がある。微動はその後観測されていない。噴火後の火山性地震は午前六時までに五回観測された。
 森町の森測候所によると、午前三時ごろ、噴煙は火口上空千二百mに達し、南東方向に流れていた。噴煙の高さは一九九八年十月の噴火と同程度。その後、噴煙は収まってきている。
 二十八日朝、道の防災ヘリコプターで上空から火口付近を調査した宇井忠英北大大学院教授は「水蒸気爆発の可能性が高い。活動は一九二九年の大噴火前の状況に似ている」と述べた。
 鹿部町役場によると、降灰は、同町本別地区から大岩地区まで海岸線延長で約五キロの範囲で確認された。道路などにうっすらと積もり、自動車がスリップするおそれがあるため、函館開建と町は散水車で灰の除去に当たった。鹿部消防署によると、降灰は同日午前三時半までに止まったとみられる。
 JR函館線の列車は通常通り運行し、周辺の道路でも交通規制などは行われていない。』
―――――――――――――[北海道新聞 2000年10月28日]より転載

 『また、伊豆諸島・三宅島雄山の火山性微動が月の潮汐力に反応していたことが判明したが、北海道駒ヶ岳においてもこれと似た傾向が伺えるようだ。
 9月4日22時14分頃、火山性微動確認
 9月6日01:27 上弦半月(通常、ピーク時間の24h程度前からトリガー影響を想定する)
 9月28日13時56分頃、火山性微動確認
 9月28日04:53 新月
 今回の場合は、20日の半月トリガー(16:59ピーク時間の前後24h程度)通常想定期間からはズレているが、“月の最近(20日)”の影響とも重なってトリガー影響が継続していると思われる。それは地震発生の状況にも現れているように思う。』
(2000 10/24 12:49 更新)


『★ 28日朝、地気の非常に強い曇天、降雨性か? だがアクアリウムの強い凍結が続いている。グッピー以外は身じろぎもしない。10mFMが珍しく活発だが、全国伝播研究でもあるのだろうか? これは貴重な縦型Eスポ推定情報となる。
 昨日、昼過ぎに小笠原海域でM6.3、360キロの大深度地震。したがって下記の諸前兆は、耳鳴りの予感通り小笠原であろう。昨日は早朝から雲底高度が上がり、至る所から放射現象が噴きだし、石垣状鱗状雲に覆われた。またタクシー無線がブロッキングのため非常に聞き取りにくくなっていた。これは超遠方の巨大地震前兆であることが多い。筆者はタクシーを運転しながら危機感を感じ、地震雲研の鹿嶋氏や倉多氏に電話していたが、M6.3発生後、地震雲のシャープネスが消失し、雲底高度が下がったので、この前兆であったことを確認した。また東海地震震源域でもM3.7、名古屋市内で確認した放射現象が、この方角に出ていた。非常に危険な前兆だ。
 小笠原の深発地震は東北沿岸を揺らすが、これは関東・東北地方の浅発地震に転化することを意味する。ひとつのパターンだったが、最近は、その対応がはっきりしなくなっている。いずれにせよ、かつてない規模の地殻変動が続いていることは確実。前回、鳥取地震については震源地予測に失敗してしまったが、今度、関東・東海地区の巨大地震については、もう失敗は許されないと思っている。』
――――――――――――[東海アマ地震予知研究会]より転載
 
『青松 > 青森.秋田.山形.岩手.宮城.釧路.根室>震源は推定**///三陸沖///**M6.0を超える可能性。ひまわり赤外.16時−17時雲の断線。1ヶ月無感の観測。日本海溝ドミノライン=小笠原10/27 13:22 26.6N 140.9E 390k M6.3 父島近海の反射点活動>ドミノ (10/28-18:04:04)
期間は3日間以内から延びて7日間以内>直前の可能性かも (10/28-18:05:31)』
―――――――――――[青松地震予知研究(チャット)]より転載
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27日父島近海でM6.3が発生! 根室沖方面のM5前兆地震雲が出現 !!
10/27 04:52 33.4N 137.6E 352k 4.4Mb B 中部の南沖(世界版コピー・日本時間)
10/27 07:55 35.3N 133.3E 10k M3.2 島根県東部
10/27 08:44 35.4N 133.3E 20k M3.1 島根県東部
10/27 10:51 32.2N 131.7E 40k M3.6 宮崎県日向灘
10/27 12:56 35.2N 133.4E 10k M3.4 鳥取県西部
10/27 13:22 26.6N 140.9E 390k M6.3 父島近海
10/27 15:41 35.3N 133.3E 10k M3.4 島根県東部
10/27 16:33 35.2N 133.4E 10k M2.5 鳥取県西部
10/27 16:54 29.1N 142.3E 38k 4.6Mb A 小笠原北端(世界版コピー・日本時間)
10/27 19:55 35.3N 133.3E 10k M3.1 島根県東部
10/27 20:55 35.4N 133.3E 10k M3.1 島根県東部
10/27 21:26 32.0N 131.9E 30k M3.6 宮崎県日向灘


◆◆10月28日早朝、空知支庁・浦臼〜奈井江より観測◆◆
 
 本日の早朝5時40分頃、19日に観測したのと全く同位置に“空を二分する断層状雲”が出現していた。断層が示すラインの方位も全く同一で、ほぼ真東方位の根室沖方面の震源。前回は該当地震として
 ▲10/20 11:56 43.8N 147.2E 100k 4.8Mb B 北海道東沖(日本時間)
 ▲10/23 10:25 43.2N 147.1E 40k M4.9 北海道東方沖
が発生している。
 今回もほぼ同一規模か若干下回る程度と思う。印象規模はM5.2±0.5。これも直前型48h内程度が濃厚だと思う。この新月(27日16:58ピーク時間)トリガー影響下で発生しそう。遅れても今月一杯まで。これも再び歯舞諸島周辺もしくは択捉付近なのか。
 断層から覗く空はサーモンピンクに染まっていて印象的。火山性の反応、北海道駒ヶ岳の影響かもしれない。


●●父島近海M6.3の直前前兆 !!●●
 27日の13時過ぎに父島近海でM6.3、390�qの大深度が発生している。
 岩瀬氏による26日の更新が直前前兆を捕らえていることが判る。
「深刻な耳鳴り。これは南西諸島や小笠原方面の大型前兆であることが多い。昨日、M4.4とM5.1が南方海域で発生したが、これは鹿嶋会長のレポート通り。だが、まだ続発しそうだ。10mFMでもフニャラが強まっている。地震性ノイズも出ているので、発生は数時間程度であろう。(朝の更新)」「相当深刻な前兆が出ている。夕焼けも筆者は寝ていて確認できなかったが、相当な赤焼けを起こしたとのレポートが入った。ということは、明日、強い地震が発生しそうだが(夕方の更新)」
 また、26日の17時20分頃にKS氏により撮影された赤焼け現象はインパクトが強力。KS氏も同様にこの地震を疑っている様子がよく分かる。
 画像は読者必見の価値有り!
『26日大阪市/本日日没時の強い赤焼けの様子アップしました。
投稿日 10月27日(金)00時04分 投稿者 KS
 これまでの観測記録(7月、8月)ではレベル5と思われます赤焼けが発生した場合、翌日から3日以内に遠方でのM7クラス、国内M6クラス又は火山の噴火が起きていました。こちらではレベル5の記録は3月から7月まではほとんどなく、伊豆方面での活動が続いた7月から8月にかけては5回ありましたが、例外なく上記の結果でした。すべて画像に収めています。
 しかし今回は見晴らしがあまり良くない場所からしか観測できず、詳細を完全には把握していませんが色彩自体は相当なものだったように思いました。一応念の為ご注意下さればと思います。
画像(小2、大1)はトップページにアップしましたのでご参照ください。・・・略・・・。
http://kobe.cool.ne.jp/promises/index.htm』
―――――――[地震の前兆現象研究のための掲示板]より転載
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やっぱり“地震予知などできっこない!” てか?
10/25 07:41 35.4N 133.3E 20k M3.3 島根県東部
10/25 08:03 35.2N 133.4E 10k M3.7 鳥取県西部
10/25 08:34 24.0N 123.6E 30k M4.0 西表島付近
10/25 13:46 35.4N 133.2E 10k M3.0 島根県東部
10/25 16:28 35.5N 137.6E 10k M3.1 岐阜県南東部の美濃東部
10/25 17:24 35.2N 133.4E 10k M2.7 鳥取県西部
10/25 17:46 35.4N 133.3E 10k M3.2 島根県東部
10/25 18:01 35.4N 133.3E 10k M2.8 島根県東部
10/25 21:37 34.6N 140.3E 50k M4.1 千葉県の房総半島南東沖
10/25 22:35 35.3N 133.3E 10k M2.9 島根県東部
10/26 00:19 34.1N 135.6E 70k M3.9 奈良県地方
10/26 00:59 35.2N 133.4E 10k M2.7 鳥取県西部
10/26 01:35 35.4N 133.3E 10k M2.5 島根県東部
10/26 06:42 35.5N 133.2E 10k M2.8 島根県東部
10/26 08:04 35.4N 133.3E 10k M3.0 島根県東部
10/26 10:39 35.4N 133.3E 10k M2.8 島根県東部
10/26 14:55 35.4N 133.3E 10k M2.9 島根県東部
10/26 23:40 34.9N 138.3E 20k M3.7 静岡県中部
10/27 03:49 35.3N 133.3E 10k M3.0 島根県東部

10/25 18:32 6.7S 105.6E 33k 6.8Mw B スンダ海峡(ジャワの西) (日本時間)


◆◆10月27日、空知支庁・浦臼〜砂川より観測◆◆
 本日早朝、午前5時40分過ぎの宏観。全天を覆う低気圧通過に伴う層積雲に地震性を疑う指向性が見られた。震源方位はおおよそ南東、日高周辺沖方面(やや十勝寄りか?)。本日は新月トリガーの真っ直中(27日16:58ピーク時間)、M5級の直前型前兆の可能性有り。また、雨雲をこじ開けた朝日の光は、薄い真紅の不気味な明かりで久しぶりにインパクトのあるもの。今現在は、晴れ間が現れ出している。
 青松氏によるひまわり解析からもほぼ同海域震源の指摘。慌てて私もひまわりを見たところ、大規模な波状雲が日本海側より覆い尽くす勢い。その鮮明な波模様の示す震源方位も南東だ。青松氏からは最新の「きまぐれ地震予知報告」http://www1.mirai.ne.jp/~mamimami/kiki1027-28.gif が発表された。これは読者必見 !!
 また、電離層データ分析のQ太郎氏からも、北海道〜東北北部地方の発生地震予測を継続する記載があった。

『結果報告..{10月24日07時25分・予測分}.. 投稿者:Q太郎  
投稿日:10月27日(金)07時44分36秒
*10月24日07時25分書込の、下記の予測結果ですが...     
----------------------------------------------------------------
場所: 北海道〜東北北部地方
日時: 10月24日07時30分から72時間以内
規模: マグニチュード4.0〜5.0
根拠: 10月23日夕〜24日未明の稚内/電離層観測データ
----------------------------------------(10月24日07時25分 記)---
*予測時間内に発生はありませんでした。
 24時間程度の発生遅れと考えます。』
―――――――[地震の前兆現象研究のための掲示板(サブ)]より転載


 昨日より今現在、新月トリガー(27日16:58ピーク時間)の真っ最中。25日夕方、ジャワ島付近で6.8Mwの大地震が発生している。要注意期間はまだまだ継続。
 KURATA氏からは昨日の午後2時過ぎ、外国(メキシコ方面)疑いのM6超、震災級レベルの帯雲を観測とのこと。京都のKeijiさんからは、鳥取西部地震(10月6日)当日の夕方の画像を頂いた。兵庫県高砂市からいずれも北西方面を撮影したものだという。画像 1 画像 2
 画像 1は、ちょうど鳥取の震源方位と合致するのか、火災のような赤さに輝いている。画像 2には、地平線に長大な断層状白帯雲が見える。この断層のどちらか延長方位に震源があり、M5前後ではないかと思える。断層の方位について情報がないために震源(方位)を推測困難だが、ほぼ北西へ向けての撮影ならば、例えば 「10/18 12:04:00 種子島近海  M4.9  30km」などが該当地震として疑えると思う。 
 東京多摩地区の黒さんからは、ハムスターのここ2、3日の様子に異変が見られるというメールを頂いた。人の手を噛むなどの興奮状態で、これまでには見られなかったという。これと似た報告は他ではまだ出ていないようだが、地震前兆としての小動物の凶暴化現象である場合もあるので、今後も注意深く観察を続けて欲しい。他に興奮の原因がないか、丹念に様子を見て下さい。


●●やっぱり“地震予知などできっこない!” てか?●●
『――「地震予知などできっこない」島村英紀北海道大教授――
 島村英紀教授は現在59歳。専攻は地震学と地球物理学。ポーランド科学アカデミー会員に迎えられるなど国際的な地震学者のひとり。近著に『地震は妖怪 騙された学者たち』がある。
 *   *   *
(1)今の科学では 地震を予知できない。まず初めに、こう断言しておきます。そのことを誰よりも知っているのは地震学者たちです。証拠を挙げましょう。実は、地震予知の研究に専念している学者は全体の数%にしかすぎません。昨年の地震学会でも、地震予知に関する発表は、わずか4件。全体では約500の発表があったにもかかわらずです。それほど地震予知はマイナーな学問なのです。現在の研究では地震予知など不可能、と学者たちが認識しているからに他なりません。具体例も指摘しておきます。

(2)一般の国民は、地震学者や地球物理学者という人たちは、地球のことを熟知していると考えているかもしれません。医療にたとえるならCTスキャンで診断するがごとく、人体の隅々までをも丸裸にして病巣を発見できるように錯覚されているのではないでしょうか。
 しかし、現実はといえば、レントゲンレベルにも達していない技術しか持っていません。通説を覆すような地震が起きる度、新しい仮説を打ち立てながら試行錯誤している段階。このことからも、現段階では、地震予知が絶望的なことがわかるはずです。
 加えて研究体制の不備、組織の混乱があります。ここで地震予知の研究に関する歴史を振り返っておきます。これが極めて問題なのです。

(3)日本における地震予知の研究の原点は、地震学者たちが62年に提出した「地震予知の現状とその推進計画」というプラン。これを受け、66年に文部省所管の「測地学審議会」が発足、69年に「地震予知連絡会」(予知連)が設けられるに至りました。この予知連の所管は国土地理院です。
 ところが、東海地震の予知、対策機関である「地震防災対策強化地域判定会」(判定会)が79年に発足します。所管は気象庁。所管が違うこともあり、予知連と判定会の間には縄張り争いも発生、統一対策の推進を阻んできました。
 加えて、阪神大震災を受けて、95年には「地震調査研究推進本部」(推進本部)が発足します。これは総理府所管で本部は科学技術庁に置かれています。つまり、日本の地震対策は国土地理院、気象庁、総理府、科学技術庁と4官庁が入り乱れて取り仕切ることになったのです。
 その結果、何が起きたかといえば、予算ばらまき型の政策決定。一例が全国の市町村での地震計設置でした。これは学者の間でも効果を疑問視する声が多く、官僚主導だからこそ、こんなことが罷り通ってしまったといえます。
 科学技術庁が推進した地震予知研究には、地球電磁波現象を利用したものもあります。大規模な地震の前には電磁波異常が起きるというギリシャの物理学者の発表に基づいて予算化しました。
 ところが、世界の地震学者の大多数は、この研究発表に疑問を感じています。にもかかわらず、日本では年間10億円もの予算を注ぎ込んでいます。省庁の統廃合により、来年度から「文部科学省」に再編される科学技術庁としては、打ち上げ花火がほしかったということなのでしょう。 

(4)このように、研究には疑問符がつくものが多いことは事実です。それより、巨大地震が起きても耐えられるような都市造り、耐震構造に優れた建造物の建設推進のほうが、はるかに有効です。
 もちろん、予知の研究も並行して進めることに異議を唱えるつもりはありません。しかし、地震学者に良心があるのなら、情報公開こそ必要、と私は考えます。
「現在のところ、地震予知は不可能である。しかし、将来的には、このような可能性が期待できる。だから研究を続けさせてほしい」
 と現実を訴えてこそ、国民も納得するはずです。』
―――――――――――――[週刊ポスト記事(00.11.3発行)]より
http://www.weeklypost.com/jp/001103jp/edit/edit_1.html

 現状では――従来までのオーソドックスな研究による――地震予知などは出来ないことなどは、今更という感もしないではないが、その正直な姿勢と現状をありのままに伝えようとする姿勢は認めたい。ただし、この抜粋ではなく、全文の中においては幾分、疑問に感じてしまう記述も見られる。
 「地球電磁波現象を利用したものもあります。大規模な地震の前には電磁波異常が起きるというギリシャの物理学者の発表に基づいて予算化しました。ところが、世界の地震学者の大多数は、この研究発表に疑問を感じています。」
 これは抜粋からだが、電磁波異常を捕らえるもの、電離層観測や地電流を拾うVAN法など各種あるが、この疑問に感じるといっている予知法が実は伝統的な従来の予知とは違って、確かに実績を上げているのである。関西電力はこのVAN法の原理を応用し、高圧電線の鉄塔からアースして地中に流している電流を用い、特殊な回路によってこれの変化を拾うことで予知の研究をしている。これまで前兆を捕らえることに成功した実績を持って、今後は本格的な予知研究に入ると発表している。
 「こじつけのような主張もあります。阪神大震災の時もそうでした。起きた後になって、<実は前兆現象はあった>というわけです。・・・略・・・しかし、後付けの予知など意味がないことは、あらためていうまでもないでしょう。・・・略・・・あてにならない前兆で予知というのであれば、警報をだされる国民のほうがたまったものではありません。・・・略・・・しかも、この前兆現象の存在が疑問視されています。・・・略・・・ところが、必ずしも大地震の前に前兆現象があるわけではない、ということが近年の研究でわかってきました。・・・略・・・前兆現象がないのに起きた代表格が阪神大震災です。」 
 ちょっと待って欲しいな!
 これで学者の文章とは、とても理解し難い。
 阪神大震災の前兆現象は、岡山理科大学教授・PISCOの弘原海 清氏によって著書「前兆証言1519!」(東京出版)として纏め上げられた。後付けの予知とはどういう意味だ。阪神大震災の予知に成功したなどとは主張していない。前兆現象があったといっている。確かに事後報告が中心だが、その報告した現象そのものは発生以前の目撃・体験から成っている。今後、これらの体験報告を参照し研究することで予知に役立つに違いないということで研究を進めているのではないか。事後報告でも、現象は地震発生前のものだ。だから地震前兆として疑っている。それを“前兆現象の無かった震災(の代表格)”などと論理の摺り替えを図り、読者の自然観察研究への信用を失墜させようとしている。とんでもない発言だ!
 これは1519もの報告をした国民たちを愚弄するものだ。
まさに、自然観察による研究に期待が高まっていくことへの危惧感がありあり。
 「たしかに、研究に試行錯誤はつきもの。過去には<ナマズの研究>がありました。ナマズには地震の予知能力がある、という仮説に基づいて24時間体制でナマズを観察した研究です。しかし、ナマズは空腹でも暴れる生物です。動物に予知能力があったとしても、ナマズが暴れたから地震が来るとは断定できません。結局、ナマズと地震の因果関係は結局結論づけられないまま、研究は92年に終了しています。それでも東京都は10年間も、研究予算をつぎ込んできたのです。」
 そんなに長いこと研究して、空腹の態度か地震前兆反応なのかの区別もつけられなかったとは絶句。
我々の血税である国家予算を無駄にしないで欲しい!
 「関西ナマズ地震予知研究会」を見よ! 
 正常と異常との区別もつけられけなくては地震予知に成功できない、との信念を持って、日夜ナマズ観測に打ち込んでおられる。そして数々の地震前兆を捕らえることに成功しているのである。関西ナマズ氏によれば、地震前兆との見分けは容易ではなく、血の滲むような観察の繰り返しで習得するものだといっている。次回は関西ナマズ氏に教えてもらいながらトライしてもらいたいものだ。


 『★ 26日朝、深刻な耳鳴り。これは南西諸島や小笠原方面の大型前兆であることが多い。昨日、M4.4とM5.1が南方海域で発生したが、これは鹿嶋会長のレポート通り。だが、まだ続発しそうだ。10mFMでもフニャラが強まっている。地震性ノイズも出ているので、発生は数時間程度であろう。
 空は地震雲の洪水になっている。震度3程度の密度の細かい鱗状雲が出ていて、紀伊半島方面からの放射現象も見える。東西の長い帯雲が多数出ているので、山陰方面の余震活動と思われるが、これまでよりやや強い。関東方面への高層雲の方向性も見え始めている。
 昨日、房総沖M4.1や奈良M3.9などが起きていて、アクアリウムなどの異変に対応するものだが、今朝もなお凍結現象などが続いている。関東沿岸方面の予測は結局、M5超でなくM4級4連発になった。赤焼けの広さに対応する地域的広がりをもっている。高温現象が続いているので、日本列島中央部のマグマ上昇が疑われる。・・・略・・・。
 ★ 26日夕方、相当深刻な前兆が出ている。
名古屋市上空は終日、地震雲の洪水が続いた。名古屋市南部方面からの放射現象をはじめ、至る所から放射が見えている。アクアリウムの凍結現象は水質悪化も一因だったが、やはり、どうもおかしい。どの魚も身じろぎもしない。夕焼けも筆者は寝ていて確認できなかったが、相当な赤焼けを起こしたとのレポートが入った。ということは、明日、強い地震が発生しそうだが、今の段階で紀伊半島方面と山陰方面の前兆しかつかんでいない。関東方面は16時過ぎに栃木M3.5。やや警戒を要する。アマ無線のバリバリノイズは栃木発生後消失。TVIも軽減されている。・・・略・・・。』
――――――――――――[東海アマ地震予知研究会]より転載  

『◆ 青松 > 一言>茨城-千葉から北関東内陸>その後南関東???さて。
あとは東海三県有感かな???海域は東北北部太平洋から日高トラフと東方延長???さて。 (10/26-21:14:29)
 久し振りに和歌山のDARさんから電話有り>やや強い帯雲が放射状に和歌山から北.北東方面からとのこと。愛知県.岐阜県から西。兵庫までの間ではとのこと (10/27-06:54:11)
 ひまわりは青森県東方沖に波動雲か??? (10/27-06:59:15) 独り言 (10/27-07:06:12) 』
―――――――――――[青松地震予知研究(チャット)]より転載

『魚5万匹超浮く 中川運河酸欠原因?
名古屋市中川区と港区を流れる中川運河で、水面にコノシロやボラなど五万匹以上の魚が浮いているのが見つかり、回収作業が行われていたことが二十五日分かった。
 運河を管理している名古屋港管理組合(港区)によると、二十四日に運河北端の堀留や同港の河口付近など広範囲にわたり、計約五万千五百匹の魚が死んでいるのが確認されたという。
 愛知県や名古屋市などの助成を受け港の清掃を請け負う社団法人名古屋清港会(同区)は、中川区の松重閘門(こうもん)付近などで計約五千匹を回収したという。港保健所によると、水が酸欠状態になったのが原因とみられる。
 同運河では二十二日午前にも、港区中川本町一帯でコノシロ約三千匹が浮いているのが見つかり、今回と同じ原因の酸欠による大量死とみられた。同保健所が周辺の水を簡易鑑定したが、有害物質は検出されなかったという。』
―――――――――――[中日新聞(26日朝刊)]より
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自分の身の危険は自分で知り、 自分で守ろうとする時代へと突入したのである!
10/24 09:11 35.3N 133.3E 10k M2.7 島根県東部
10/24 11:30 35.3N 133.3E 10k M2.7 島根県東部
10/24 11:40 35.9N 137.5E 10k M2.7 長野県南部
10/24 18:20 35.3N 133.3E 10k M2.7 島根県東部
10/24 22:04 35.4N 133.3E 10k M3.0 島根県東部
10/24 23:46 34.2N 139.2E 10k M2.9 新島・神津島近海


●●自分の身は自分で守ろうとする時代へと突入したのである!●●
 各サイトの前兆掲示板には、「地震前兆と決め込んでいる書き込みが多い」とか「地震前兆以外が原因と考えられることは書き込むな!」といった発言が度々見られる。このことに私は以前からとても気になっていた。
 そういう方の主張というのは、「地震前兆だと確信できるもの」か、或いは「すでに証明されて認知されているもの」だけを報告するべき、ということなのだろうか?
 地震前兆以外では絶対考えられない宏観現象、そして地震前兆以外では起こり得ない現象、などとはどういうものなのか。
――それを広く一般から――集めるべきだ、という考えなのだろうか?

 私としてはこのような掲示板は、
その他の地震以外が原因である場合もあるが“地震前兆である可能性も含める”、そういう日常些細な情報の公開・提供場所であるべきではないかと考える。
 仮りに、「地震前兆と確信できるもの以外の書き込みは厳禁!」と看板を掲げてみたとする。しかし、それでは恐らく情報は集めることができず、結果として“地震前兆を含む現象・出来事の情報収集ができない”事態に陥ることとなる。それで意味があるだろうか?
 ただ私は、他にも考えられる原因についても説明したり、その現象が起きた際にこれこれは確認できたかどうかを問う、などのアドバイスや知識・情報の提供自体は、その内容によっては有益であるとは思う。

 例えば、飼い猫が目をショボショボさせ、髭を頻繁に舐め上げている行動を起こした。
 主人はこれまで見ない飼い猫の不自然な仕草が気になって、前兆掲示板に投稿した。それを見ていた他の猫の飼い主も気に掛かり、自分の猫の様子を注意深く観察することで、自分のところでもその行動が起こっていることに気付く。結果、報告が多数寄せられたが、情報元は全体の中でも東北が際だっていた。
 あなたならその掲示板を見て、どう思われますか?
 猫のたまたまの仕草(例えば、目が痒くて辛いのと髭の掃除をしていただけ)を気にした飼い主による投稿を見たことで、読者たちによる集団心理の偶然の結果であると見なす?
 しかしこの行動が、地震前兆として地殻から放射される電磁波反応である可能性は池谷元伺教授などによって、実験によりすでに確認されている。それでもあなたは、猫が目を痒がっているかどうかの確認が取れない限りは、この報告は無意味なものと見なしますか? 
 読者が地震前兆の可能性を疑い報告したことを、猫が痒いかどうかの返答をするか、動物医学的に痒くなる病状等がないかの検査結果を見てからでなければ、報告すべきでないと考えますか?
 もしも、確認・証明された現象だけにするようとの限定を受けてしまい、上記の主人が自分には確認しようがなく、批判されることも憂いたために報告しなかったとしたら、もしもその後に発生するかもしれない東北直下型の震災(地域名に意味は無し)を察知できる可能性を摘んでしまったことを意味しないだろうか。

 国家による地震予知の警戒宣言(避難勧告)――東海地震は別にしても――がない今、自分の身の危険は自分で知り、自分で守ろうとする時代へと突入したのである。自分の命を守ることは自分の権利である。
 猫の多発異常行動の情報を得て、地震の可能性を疑い一応警戒をしたりすることは自分の権利だ! 
 その猫が、病気か何かになっていなかったかどうかの確認が取れてからでないと地震を疑わない、という方はそれもその人の自由。誰も強制しない !!
(下記に、とても共鳴できるKS氏からの投稿があったので転載紹介した)

『どのような情報でも貴重な情報になるかもしれません。
投稿日 10月25日(水)00時53分 投稿者KS
こんばんわ
 最近いろいろな書きこみ、新しい方々のレポートが次第に増えてきて本当によかったと思っていました。
 一つの意見に過ぎませんがわたしは一見なんでもない日常のちょっとした出来事の中にこそ大地震の接近を告げる重要な情報があるかもしれないと思っています。たとえば朝起きた時、いつも囀っているはずのスズメの声が聞こえなかったとします、このこと自体はそれほど深刻な出来事ではないかもしれませんが、もしもこのような現象がわたしの住む西宮市全体で起きていたとしますとどうでしょうか。たとえばそのような現象がこの掲示板で相次いで報告されることによって、同様の現象を観察している人たちが、狭い地域で起きている現象ではなく、市内全体で起きていることを知ることができる、その時初めてこれはたいへん不自然で異常な現象ということになり、大地震の前兆としてあるいは考えられるかもしれません。
 このようになんでもない情報でも、量によっては全く別の意味を持つようになります。
 難しい理論や方法による予知、予測は専門家の仕事ですが、わたしたち一般市民は情報の質にはあまりこだわる必要はなく、むしろこのようなネットの素晴らしい機能を生かすことを考えるならば、一人一人が積極的に発信する情報の量によってこそ地震予知に参加し貢献することができるのだと思います。
 一人一人が日常のなかで異常と感じたことは積極的にレポートしてくだされば、それほどの苦労もなく必ず大地震の発生を事前に察知することができると思います。カメムシが異常に多いということでも貴重な情報になるかもしれませんし、テレビに少しノイズが入るということでも、同じだと思います。
 これからも多くのみなさんの積極的なレポートを切望しています。
ただしカラスさまのご意見にもありますが、それがなんでもかんでもということにならないように、スペースも限られていますので、そのことにもご注意くださればと思いました。』
―――――――[地震の前兆現象研究のための掲示板]より転載


 『★ 24日朝、地気が非常に強く、春霞のようだ。高温傾向といい、危険な兆候。アクアリウムでもプレコの貼り付きと凍結傾向が見られる。TVの受信障害はやや軽減。アマ無線にも軽い間欠的ノイズ。
 発生状況を見ると、22日朝の赤焼けに対応して、関東・北海道方面に中型の連発。昨日、北海道M4.9、茨城沖M4.2、今朝も8時過ぎに千葉北西M4.4・M4.1と続いている。他は鳥取の群発的余震。予測したM5級にはならないが、関東沿岸、M4級3連発で、前兆に見合う結果が出ている。だが、地気や高温現象から、まだ未解放の強いエネルギーが残存しているのは確実。
 本日、10mFMでは久々にフニャラの入感が強く、南西諸島方面のエネルギーが上昇している模様。予想した鳥取西部地震の大余震は起きていないが、もし次の新月トリガーで解放されるとすれば、明日頃から静けさ現象に入るはず。まだ大型地震雲は確認できていない。このまま多発状態が続くなら大型の発生はないと考える。それならば、この強い地気はどこから来ているのか? 伊豆諸島が再び活性化しているので、こちらかもしれない。現段階で、超大型発生を示す前兆は確認できていない。・・・・略・・・・。
 ★ 24日夕方、地気がかなり強い状態で耳鳴りも強い。だが雲底高度が高くないので、近郊の地震とは思えない。いずれかの火山活動を疑う。伊豆諸島が再び活発化するのだろうか?
 アクアリウムにも小型魚の凍結傾向やプレコの底砂掘り返しなど強い前兆が出ている。夕方、日本地震雲研名誉会長の鹿嶋実氏から、千葉から見て南西の空に、南北の断層状雲を確認とのレポート。滞空時間が1時間程度と深刻なものではないが、小笠原方面のM4〜5程度ではないかとのこと。・・・・略・・・・。』
――――――――[東海アマ地震予知研究会(掲示板)]より転載


●お知らせ!  
 当サイト上で紹介する、HP[関西ナマズ予知地震研究会]の【最新の宏観現象詳細報告】からの転載文は、発信元のサイト管理人に一切の著作権が帰属します。著作者に許可なく転載することはできません。また、これまでの[関西ナマズ予知地震研究会]からの転載文一切は、私、当サイト管理人・クリスタルに無断で使用されることのないようにお願い致します。
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クリスタル予測の該当地震。北海道駒ヶ岳再噴火!
10/21 17:42 29.6N 128.0E 33k 5.1Mb A 南西諸島北部(世界版・日本時間)
10/23 02:25 35.4N 133.3E 10k M2.7 島根県東部
10/23 04:41 34.3N 139.2E 浅い M2.8 新島・神津島近海
10/23 04:50 35.4N 133.3E 20k M2.7 島根県東部
10/23 08:48 35.2N 133.4E 20k M3.5 鳥取県西部
10/23 10:02 35.3N 133.3E 10k M2.3 島根県東部
10/23 10:25 43.2N 147.1E 40k M4.9 北海道東方沖
10/23 11:52 35.4N 133.3E 10k M2.7 島根県東部
10/23 12:58 35.3N 133.3E 10k M2.8 島根県東部
10/23 14:43 41.9N 142.4E 60k M4.1 北海道南部の浦河沖
10/23 16:31 34.3N 139.3E 10k M3.1 新島・神津島近海
10/23 16:53 34.2N 139.3E 10k M3.3 新島・神津島近海
10/23 17:23 35.2N 133.3E 10k M2.8 島根県東部
10/23 17:45 36.5N 140.6E 60k M4.1 茨城県北部
10/23 18:41 35.2N 133.4E 10k M2.5 鳥取県西部
10/23 21:44 35.3N 133.3E 20k M3.2 島根県東部
10/24 01:27 35.1N 133.1E 10k M3.5 島根県東部
10/24 02:29 35.3N 133.3E 10k M2.8 島根県東部
10/24 07:10 35.3N 133.3E 20k M2.7 島根県東部  
10/24 07:43 35.2N 133.4E 10k M3.7 鳥取県西部  
10/24 08:11 35.7N 140.1E 70k M4.4 千葉県北西部  
10/24 08:24 35.2N 133.4E 20k M3.6 鳥取県西部  
10/24 08:39 35.7N 140.1E 80k M4.1 千葉県北西部


 天象トリガー影響が継続していると見えて、多発傾向が続く。鳥取余震も頻発し、北海道周辺も連続で発生。駒ヶ岳までが噴煙を上げた。関東内陸部での地震も目立ってきた印象。

■■10月16日夕方観測の該当地震が発生!■■
▲10/17 18:32:37 48.29N 146.28E 507.8 4.0Mb B オホーツク海(日本時間) 
 『16日午後5時過ぎ、北北西の地平線に結構長い断層状雲を目撃。断層の方位は南西〜北東、断層面にシャープさはなく遠方の可能性。もし南西ならば能登半島〜若狭湾〜鳥取方面だが、震源地の特定困難。経験則からは恐らく逆方位の震源で、北東の千島列島北部〜カムチャツカ半島方面。雲の両端が確認できなかったが、印象はM5±0.5程度。発生は一週間程度か。』
(2000 10/16 22:24 更新)
 『★ 17日朝、・・・略・・・。アマ無線10mFMメイン、29.30MHzには、国籍不明の聞き慣れない会話が入感している。RS37程度だが、もしロシア語なら千島・樺太方面の巨大地震前兆である疑い。』
――――――――――――[東海アマ地震予知研究会]より転載
 『岩瀬氏からは、千島・樺太方面の巨大地震前兆である疑いの無線入感とのこと。これは私の16日夕方の地震雲観測とも合致する内容。再び電波異常と地震雲出現の相関現象。果たして結果は出るだろうか。』
(以上、2000 10/18 11:30 更新) 
――結果考察――
 すでに発生には気付いていたのだが、今日まで一週間様子を見ていた。
 この大深発地震が16日夕方に観測した北東震源の断層状雲、その該当地震であると判断したい。予測としてはもっと遠方の可能性、千島列島北部〜カムチャツカ半島までを想定したが、結果としてはその中間付近でオホーツク海のど真ん中だった。発生規模は気象庁Mならば4.5程度と思われ印象通りの結果。発生は一週間程度の内と考えたが、48h内直前型だったようだ。
 今回も地震雲発現と電波観測異常が合致したが、それはこれまでも度々起こっている。ただ地震雲を観測した際にそれが必ず起こっているのではなくて、電波異常報告があった時には高い頻度で地震雲が観測されることを私は体験している。(例えば、北海道周辺を予測する電波異常の際には、道内震源の地震雲を観測。ロシア震源の電波異常なら千島〜カムチャツカ。サハリン方面の電波異常ならサハリン震源の地震雲が観測される。) 
 尚、地震発生後の更新内容があるが、発生地震が国外域にて情報の入手が遅れたことに原因しているものです。

■■10月19日早朝観測の該当地震が発生!■■
▲10/20 11:56 43.8N 147.2E 100k 4.8Mb B 北海道東沖(日本時間)
▲10/23 10:25 43.2N 147.1E 40k M4.9 北海道東方沖
『本日の早朝5時頃、南方面の空に、非常にシャープネスなラインの“空を二分する断層状雲”が確認できた。断層方位は東〜西で根室震源の前兆。印象規模はM5.2〜M6.2。明日(16:59)が半月ピークで直前型の可能性も高いが、次の新月(10/27)トリガー中には発生しそう。遅れても今月一杯まで。』
(2000 10/19 12:48 更新)
――結果考察――
 震源は2発ともほぼ同震源。根室方面の隣り、歯舞諸島・色丹島南東沖辺り。これも直前型だったようで、丁度、半月トリガー(20日16:59ピーク時間)影響下の中で発生した。20日の4.8Mbは気象庁MならM5.5程度ある可能性。23日のM4.9と合わせての複合前兆雲だったものと判断したい。この地震雲の方位測定には自信があった。発生規模も雲の印象通りだ。 


●●北海道駒ヶ岳、またまた噴火か!●●
 『相変わらず、ここ最近の北海道における無感地震が多発傾向。本日もオレンジ色の浅めの震源が多発。全国的にも関東以北の太平洋側が目立ってきている。北海道周辺域の有感多発がここのところ静まった印象で、なかなか地震が滞りだしている。しかし火山活動か、または再び有感の大きめが発生しそうに見える。』
(2000 10/14 16:51 更新)
――結果考察――
 24日未明・午前0:01頃に火山性微動が確認され、噴煙も観測されたもよう。今月に入っても道内の無感地震の多発傾向が続き、特に中旬以降は顕著なものだった。無感地震の多発傾向はどうやら火山活動と、及び地震発生に向けてエネルギーが満ちていることを示すもののようだ。この現象は9月4日、28日の同火山活動の前にも確認している。
 また、伊豆諸島・三宅島雄山の火山性微動が月の潮汐力に反応していたことが判明したが、北海道駒ヶ岳においてもこれと似た傾向が伺えるようだ。
 9月4日22時14分頃、火山性微動確認
 9月6日01:27 上弦半月(通常、ピーク時間の24h程度前からトリガー影響を想定する)
 9月28日13時56分頃、火山性微動確認
 9月28日04:53 新月
 今回の場合は、20日の半月トリガー(16:59ピーク時間の前後24h程度)通常想定期間からはズレているが、“月の最近(20日)”の影響とも重なってトリガー影響が継続していると思われる。それは地震発生の状況にも現れているように思う。

●臨時火山情報 第5号(札幌管区気象台 発表)http://tenki.or.jp/usu/usu.html
『社会 10月24日 08:30 更新
駒ケ岳噴火か、火山性微動を観測−噴煙1千m確認
 札幌管区気象台は二十四日未明、渡島管内の駒ケ岳(一、一三一m)で火山性微動を観測したと発表した。同管内森町の森測候所の観測によると、同日午前零時十分、高さ約千mの噴煙を確認した。同気象台は噴火した可能性もあるとみて注意を呼び掛けている。
 同気象台によると、二十四日午前零時一分ごろから、一九二九年の噴火でできた「昭和四年火口」の西南西約四キロに設置した地震計が地下マグマなどの活動を示す火山性微動を観測した。最大振幅は約一μmで、九月二十八日の小噴火と同程度。
 二十四日午前一時現在、駒ケ岳周辺で降灰は確認されていない。駒ケ岳は、九月四日と二十八日に小噴火を起こしている。
 札幌管区気象台からの情報を受けた渡島管内森、砂原、鹿部、南茅部、七飯の周辺五町は役場に防災担当職員らを集め、情報収集に当たっている。』
――――――――――――――[北海道新聞]より転載


 本日、夜勤明けで帰宅後にTVをつけていたところ、なんとも不思議な光景の撮影VTRが流れてきた。
 場所は道内足寄町からの撮影ということだが、上空から火の玉が降ってきている光景だった。しかもかなり大きなもので長い炎の尾を引いている。下記転載の報道では隕石説を上げているがそれは無理というものだ。ゆらりゆらりとした印象の長い滞空時間だ。落下が異常に遅過ぎるのだ。尾だけは真っ直ぐで長いが、落下がふわっとしている。実に不思議な光景だ。TVでは「人工衛星などの破片が落下しているのでは」と解説していたが、それなら納得できるかもしれない。地震とは関係ないが、非常に珍しいVTRだったで思わず紹介した。

『いん石か―足寄で火球をビデオ撮影
 【足寄】二十二日午後四時四十分ごろ、十勝管内足寄町内や帯広市内で南西方向の空を燃えながら落下する物体が目撃され、同管内足寄町西町四、会社員佐藤靖さん(34)がビデオ撮影に成功した。専門家によると、いん石の可能性があり、これだけ鮮明な映像は珍しいという。
 佐藤さんのビデオでは、オレンジ色に燃える物体が長い尾を残しながら、目の前の山の向こう側に落下していく様子が鮮明に写っている。運輸省釧路空港事務所や航空自衛隊千歳基地などによると、同時刻ごろ航空機は飛んでいなかった。
 この物体がどこに落下したかなど詳しいことは不明だが、国立天文台(東京)の観山正見教授は「比較的大きないん石が大気に突入して燃える火球(かきゅう)ではないか。直径十cmほどの大きないん石と思うが、空中で燃え尽きた可能性もある」と話している。
 佐藤さんは「ぼんやり家の中から空を見ていたら、大きな火の玉がゆっくりしたスピードで落ちてきたので驚いて、ベランダからビデオで撮影した」と話していた。』
――――――――――――――[北海道新聞]より転載
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地震予知(情報)は実名でなければならないか! 宏観(自然観察)予知に対する批判について!
10/22 03:40 35.3N 133.3E 20k M3.1 島根県東部
10/22 04:15 35.3N 133.3E 10k M3.0 島根県東部
10/22 06:36 35.3N 133.4E 10k M2.6 鳥取県西部
10/22 07:55 35.4N 133.3E 20k M2.8 島根県東部
10/22 09:06 35.4N 133.3E 20k M3.6 島根県東部
10/22 10:41 34.0N 135.2E 10k M4.0 和歌山県北部
10/22 11:49 35.3N 133.3E 20k M3.3 島根県東部
10/22 11:57 35.3N 133.3E 10k M3.2 島根県東部
10/22 15:12 35.4N 133.3E 10k M3.2 島根県東部
10/22 15:33 29.5N 129.3E 10k M3.6 奄美大島近海
10/22 18:59 35.4N 133.3E 10k M2.7 島根県東部
10/22 19:50 35.3N 133.3E 10k M2.9 島根県東部
10/22 20:19 34.2N 135.1E 10k M3.2 和歌山県の紀伊水道
10/22 21:27 35.3N 133.3E 10k M3.0 島根県東部
10/22 23:13 35.3N 133.3E 20k M2.8 島根県東部


●訂正とお詫び!  
 前回の更新内容(2000 10/22 16:39 更新)、竜巻雲の出現について記載した中で、目撃情報と紹介画像が別ものであった部分がありましたので、訂正しますと共に、この場所を借りまして失礼を心からお詫び申し上げます。
 前回、嵯峨野@鳥取県さん(鳥取県米子市)からの目撃報告についても紹介しましたが、そのリンク画像はこの目撃報告とは全くの別物で(直ちにリンク解除、及び記載の一部削除を致しました)、紹介画像は、鳥取西部地震の前日に目撃撮影されたとされているものでした。
 ご指摘を下さりました嵯峨野@鳥取県さん及び画像撮影者の方には、失礼を心からお詫び致します。
 当サイト上の不具合、掲載内容のミスなどにお気づきの方はご連絡頂ければ大変助かります。嵯峨野@鳥取県さん、ありがとうございました!
 ………管理人CRYSTALより

 尚、嵯峨野@鳥取県さんからの情報は下記が全文です。
『21日午後5時50分ごろ
投稿日 10月21日(土)18時56分 投稿者 嵯峨野@鳥取県
 鳥取県米子市に住んでます。どこかのHPで見たのと同じような竜巻型の雲を見てしまいました。
 うろこ雲とか横向きの飛行機雲型は見てもよくわからないのですが上の方に向かって、くねりながら伸びる雲は初めて見ました。方角は、多分今、余震がよくある島根県東部か、鳥取県西部のほうじゃないかと思います。
もう薄暗かったのに、そこだけ白くはっきり見えてブキミでした。
 今日の午後3時くらいには、刈り取った後の田んぼで、鳩が集団で何かをついばんでいたりその隣の家ではすずめがたくさん鳴いていたりと、鳥はたくさんいるなあと安心していたのですが・・・
 なにもないことを祈ります・・・』
―――――――[地震の前兆現象研究のための掲示板]より転載


●●地震予知(情報)は実名でなければならないか!●●
 各掲示板において時折り見かける意見に、情報は「実名を明かせ」というものがある。
 これは宏観異常(かもしれない)報告の中の、特にどこの地震が考えられるなどという予知を含めた情報の際には起こることが多い。それから予知に取り組む観測者自身がそれを主張していることもある。
 理由を見てみると、大概「匿名は卑怯」とか「自信があるなら公開すべき」に要約されているようだ。この点に関しては、私自身も「クリスタル」としてHN(ハンドルネーム)を用い実名を明かしていない立場から、自分の考えをここで明記すべきかと思われる。 

 私がHNを用いて実名を公開しないのは、現時点においてその必要を感じていないことと、そしてネット上における犯罪性を危惧するからである。
 まずその必要を感じていないのは、予知情報であれ批判的内容であれ、問題とすべき重要な事柄はその内容そのものにある。私がどこの誰であろうとそれを見る者に一体何の関係があるというのか? 実名であれば私の情報は信用し、HNであれば疑うということか? 
 ならばそういう人は内容によって物事を判断しないことを意味することとなるが如何だろう? 
 私個人はあなたがどこの鈴木さんであれ、田中さんであろうとも私には一切関係の無いことであり、それ自体に興味はない。私が関心を持つのはその方の情報や意見、その内容である。その方の報告内容が優れ、信用に値いし、興味深いものであれば、私は注目を向けてその方からの情報を心待ちするようになるだろう。こうなった時、その人自身への興味も湧いてくる。どこのどういう人なのか、普段は何をしている人なのか、地震以外においてはどういう関心を抱いている人なのかなど、それを思い巡らすこともまた楽しいものだ。
 そして実名公開する気が起きないのは、何も「自信がない」からとかそういう問題ではなく、単純にネット上の犯罪性を危惧するからだ。このことに別段、説明は不用だと思う。ネットは様々な人間が参加している。世の中の事件・ニュースを見れば判るよね。そんなこと。だから私は当サイトへの報告も実名は伏せることをお勧めしている。HNでの情報には不信感を持ち、実名投稿を信頼するなどという姿勢は全くなし。あくまでも記述された内容において、情報の真偽と判断、その人の考え方及び気質等々を感じ取りたい。投稿者自身にとってもその方が望まれることである筈です。
 ただHNは一定したものを使用することが原則と考える。変更した場合は明らかにして欲しい。区別がつかないHNばかりの投稿では問題外でしょう。判るよねそんなこと。
 私自身の実名は、唯一、相手個人に対し私自身の意志においてのみ明記されることがある。


●●宏観(自然観察)予知に対する批判について!●●
 私のスタンスは誹謗中傷は認められないが、正当性のある批判は必要だというものだ。
 第一に批判は絶対許さないなどという姿勢は、地震予知に限らず危険思想なのである。これ以外は認めないという発想はファシズムであり、その究極的結果は虐殺に至るからだ。そうでしょ。批判をやめろと叫び、法を制定しても尚且つ止むことがなかった場合、それでも我慢成らない支配権力者なら虐殺する以外、相手の口を封じることができなくなる。これは歴史が示している事実だ。
 批判は結構だが、当サイト上「掲示板」にもあった「逝っていい、死ね!」などの書き込みは問題外。
 こういう方は、私のHPの何がどう不快なのかをちゃんと私に主張するべきです。そういうことしか書けない言えない者など、こちらも真剣に相手することが出来よう筈がない。当然、私からは「己れの屈曲した精神性を自ら暴露する愚か者め!」と、怒鳴り突ける羽目となる。当たり前だ! 
 ましてや大量書き込みによる掲示板荒らし、登録憶えのないメルマガの大量送信、ウィルス・メール、ハッカー行為などは犯罪である。相手にどうこう云う前に、まずは自分自身の精神性を疑い、病院へ行かれることをお勧めする。社会生活不適合でしょ、そういう者は。自分の主張に正当性がない者は、最終的には実力行使に訴える手段に出る。こういう奴が独裁権力を握っていた場合は、大量虐殺を行う恐れがある。

 宏観(自然観察)予知に対する批判内容、疑問視する理由については、もうすでに大むねは把握している。だからここ最近は、それらとの議論は疲れるのでお休みしている。これも批判が提供されているから知ることができた有益な結果であることを私は認めたい。

 
 『★ 22日朝、東の方角の全域が強い赤色に染まっている。全方位赤焼け現象といってもよい。非常に深刻な前兆である。関東と西日本に大型発生が迫っている。パソコンファンの異音が大きくなり、おとなしいプレコが底砂を掘って暴れている。TV受信障害も激しくなっている。朝の段階で10mFMなどアマ無線に直前ノイズは出ていないが、赤焼けの規模からいって、関東方面の震源はM6に達するおそれがある。ただし、それほど微細な鱗状雲は確認していない。西日本の前兆は、京都府南部または鳥取の大型余震の疑い。こちらもM5に達する可能性がある。
 筆者は、週1度の山散歩へ。宏観観察のため沢登を中断、尾根歩きに切り替え。鈴鹿に向かう。
 ★ 22日夕方、10mFMに間欠的ノイズが入り始めている。TVの受信障害は軽度。午後6時を過ぎて耳鳴りが非常に強くなった。アクアリウムは動きがやや鈍い程度。宏観的には曇天で観察困難だが、まだ雲底高度はそれほど上がっていない。しかし、まだ半月の影響下にあり、いずれかで大型発生が迫っている。
 発生状況を見ると、鳥取の余震群発以外に、10時40分、和歌山北部M4.0、震度3が起きていて、筆者の下記の関西方面の前兆や、ニチコンさんなどのレポートに対応した、やや強い地震が発生している。以外に早く結果が出て、震源予測も少しずれていた。関東方面は未発だが、半月トリガーの影響下にある今日中に発生しないなら4日以内程度の発生を考えるべきだ。
 筆者は、今日、再び御池岳周辺を散策していたが、特に目立った異変はなく、空も曇天で宏観観察困難だった。先週の蛇は、今日の地震に対応したものだったかもしれない。御池岳でも有感だったはずだが、藪漕ぎばかりしていたので気づかなかった。アクアリウムの異変も、この震源だった可能性が強い。だが、関東沿岸方面の震源は、解放が遅い分だけ深刻な結果が出るかもしれない。
 もしも28日頃の新月トリガーまで遅延するようなら、震災級になる可能性。おそらく、それまでにM5〜6程度の解放になると思う。』
――――――――――――[東海アマ地震予知研究会]より転載

『★ 22日16時、鶴見区の鈴木さんより
 はじめまして。半年間ROMさせていただきました、横浜市鶴見のスズキと申します。
 名古屋市の行政対応と、次世代にまわるツケの問題や原発と地震、津波による被害の予測など、的を得た見解いつも楽しく?拝見させて頂いておりました。が、前々からの疑問がありましたので、メールさせて頂きました。
 疑問1 本当に人類は滅亡してはいけないのか?(絶滅によって猿類以外の進化が始まるのではないか。それ「次世代の地球占有生物のもと」を生物の存続を賭け援護するわけにはいかないのか)
 疑問2 そもそも生物とは何なのか、その存在理由とは何なのか。なぜ時間と面積の占有を目指すのか。
 疑問3 地震予知と同じ手法で、未来予測も可能ではないか。(人間も他の生物も、原子、分子等の物質と化学反応や物理反応等の固まりであれば、同じ条件下で行われる結果はいつも同じではないか。すなわち?人間でさえ脳を流れる信号は、物理条件(時さえも)が同じであれば(その時くだされる判断は、)結果も同じなのではないか。気象予報と同じで、生物行動予測が理論的に可能なような気がします。人類に出来るかどうかは別として理論上。
 疑問4 エベレストの頂点と海溝の底とでは、時間の進行速度が違うとNHKで見ましたが、地球の中心と地殻の表面とでは、地球のが生成されてからの時間が違うのか、もしそれが本当なら違う時間を共有することが可能なのか。
 酔っぱらってメールしました。生物、物理の素人なので、下らない質問だと思いますが、誰にも聞けず(変人扱いになるので)なぞが解けないで悩んでいます。良いアドバイスがあれば、よろしくお願いします。
 メールに慣れていないので、失礼ありましたら申し訳ございません。
鶴見スズキ
(筆者より。私の考えでは、宇宙は数段の階層構造になっていて、周波数の異なるいくつかの宇宙が同位置に重なって存在しています。周波数が高い宇宙では、存在は意志のレベルであって、思ったことがすぐに実現する世界です。この世界では物質は希薄で、すべて意志に支配されています。周波数が低くなると、存在は物質化し、意志は重い肉体を身にまとうことになります。さらに低くなれば、荒い物質だけの世界になり、意志は成立できなくなります。
 生物とは、無機的存在から進化し、有機的存在に至ることで、意志のコントロールを受け、やがて意志が物質を進化させるレベルに立ち至ります。これはダウィーニズムに対して今西進化論などと呼ばれているものと同じ意味です。さらに進化を遂げ、自身の周波数を上げることで、物質的存在を解脱し、精神的存在だけの世界の住人となることができると考え、これに霊界という名を与えています。人が肉体を失うと、この周波数の高い世界に実在できることになります。
 生物は、自身を精神的に進化し、合理化する道を辿る宿命にあります。岩や水などのモノから、生き物に進化し、動物から人となり、やがて神と呼ぶ霊的存在に進化する必然性があるということです。
なぜ、進化する必要があるのか、それは私にもわかりません。しかし、ヘーゲルがイデーと呼んだ、一切の矛盾を止揚した絶対的合理的精神に向かって、ひたすら歩むのが我々の使命のようです。弁証法原則、対立の統一、否定の否定、矛盾の止揚という形而的法則の通りに、人の歴史が進行して行きます。すなわち、我々は神になるために生きています。一つの人生で苦しみ悩んで一つのコンプレックスを克服し、次の人生で、新たな別のコンプレックスを克服するのです。3番目の質問は、その通りです。最期の質問ですが、あなたは観測者である自分自身を中心に世界が動いているという絶対的事実を見失っていませんか? 不確定性原理を思い出してください。物質の究極は観測者の存在と意志を前提としなければ、把握できないのです。あなたにとっての時間は、ひとつです。しかし、たった今、若田部さんは、あなたから見て、あなたより早いスピードで歳をとっています。それらは、それぞれの相対時間にすぎません。実は同じ現象、本質は、人間の精神的物質的存在のすべてに存在するのです。
 最期に、人生は茶番劇です。すべては、すでに描かれた絵巻物を繰り広げることであって、人は霊的実在のお勉強のために、記憶を奪われて物質界に下ろされ、学ばされているのだと思っています
ときには台本通りゆかないこともあるのが楽しみです。)』
――――――――[東海アマ地震予知研究会(掲示板)]より転載

『中国新聞より 「西日本は地震の活動期に入った可能性が高い」。鳥取県西部地震を受け、そうした見方が国の地震予知連絡会(茂木清夫会長)や地震学者の間で強まっている。中国地方でもマグニチュード(M)7クラスの大地震の恐れが否定できず、研究者や専門家は、地質調査や予知体制の充実や震災への備えを求めている。 前回のアスベストと2040年に大地震?をHPでupしました。
 鳥取西部地震では、「非常袋の中身」の号で書いたビニールシートが不足して悪徳業者にだまされた方も出てしまったようです。』
 ※このメールマガジンの購読はこちら
http://www.melma.com/mag/37/m00016037/
――――――――[防災屋のなげき・・・。災害時の準備をしよう!]http://www.ops.dti.ne.jp/~aria/fireweb/より
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21日に竜巻雲の目撃多数。クリスタルの竜巻雲についての見解!
2000 10/22 16:39

10/20 07:27 35.3N 133.3E 10k M3.0 島根県東部
10/20 12:06 35.3N 133.3E 10k M3.0 島根県東部
10/20 14:51 35.2N 133.4E 10k M3.0 鳥取県西部
10/20 15:21 35.4N 133.7E 20k M2.9 鳥取県西部
10/20 17:30 35.2N 133.1E 10k M2.9 島根県東部
10/20 18:04 35.4N 133.3E 10k M3.1 島根県東部
10/20 18:54 35.4N 133.3E 20k M3.2 島根県東部
10/20 19:30 35.4N 133.3E 10k M2.8 島根県東部
10/20 19:35 35.4N 133.3E 10k M3.0 島根県東部
(失礼しました………上記・前回更新、震源地未掲載分の再掲載)

10/21 04:08 35.4N 133.3E 10k M2.9 島根県東部
10/21 04:13 35.4N 133.3E 10k M2.7 島根県東部
10/21 04:49 35.4N 133.3E 10k M3.4 島根県東部
10/21 04:50 37.0N 138.4E 浅い M2.7 新潟県南部
10/21 06:13 35.3N 133.3E 20k M3.1 島根県東部
10/21 07:40 35.4N 133.3E 10k M3.6 島根県東部
10/21 08:28 33.9N 139.4E 20k M3.4 三宅島近海
10/21 10:27 35.3N 133.3E 20k M2.8 島根県東部
10/21 15:30 35.3N 133.3E 10k M2.9 島根県東部
10/21 17:12 35.3N 133.3E 10k M2.6 島根県東部
10/21 18:03 35.4N 133.3E 10k M2.9 島根県東部
10/21 18:28 35.3N 133.4E 20k M3.1 鳥取県西部
10/21 19:11 34.2N 139.4E 20k M2.6 三宅島近海
10/21 21:44 41.0N 142.0E 50k M4.4 青森県東方沖
10/22 00:13 35.3N 133.3E 10k M3.3 島根県東部
10/22 00:57 35.3N 133.3E 10k M2.9 島根県東部
10/22 01:18 35.3N 133.3E 10k M2.9 島根県東部


●●21日に竜巻雲の目撃多数。クリスタルの竜巻雲についての見解!●●
 10月21日に竜巻雲らしき雲の目撃報告が各掲示板などに多数寄せられた。
 この件について是非、私からの意見を求めたいというメールが届いたので、誠に簡単ながらここで私見を述べたいと思う。
 この日の目撃報告は東京からが最も多かったが、静岡県清水市からも目撃談があった。
 観測地と方位からは同一の雲についての報告であることはほぼ間違いがなく、発生場所は富士山周辺の上空であったと思われる。ただ目撃時間が午前10時頃〜11時頃(出現時間5分、30分など)というものと、他に夕方という報告も2件あった。このことからその雲は終始出続けていたのだが、時折り掻き消えたこともあった可能性がある。
 18日放映のTV番組「オフレコ!」では地震予知特集が組まれたが、その中で地震雲否定派の川辺禎久氏(環境地質部火山地質研究室)は、「竜巻雲はただの通常の飛行機雲の可能性が高い」などと主張した。当サイト上(2000 10/20 15:32 更新)でも紹介した阪神淡路大震災の前兆として名高い、震災8日前に撮影された神戸垂水港の竜巻雲を取り上げ、目撃談が雲の東方向からという偏った証言を引き合いに出した。一方向からは立ち上がって見えるが、実は遠近の錯覚でしかないということだろう。しかし今回の目撃報告は、最も多かった東京方面とは正反対の静岡県清水市からも逆方位として目撃が来ている。つまり“反対方位からも立ち上がって見える雲”だったということだ。別方位からは立ち上がって見えないなどとは限らない。
 今回残念なことに画像報告としては唯一HP「ぱぱんだ」(富士山と縦雲) に掲載されたものだけではないかと思う。
 この画像からは何とも判断しかねて困った。確かに立ち上がっているとも見えなくもないが、どうも地面側の細い部分が実は画像の奥の地平線方向へと進んでいるかのようにも見えてしまう。反対側の清水市からも報告があるが、偶然向こうからもそう見えただけの可能性は否定できず、この画像に写った雲では決定的印象に乏しいと云わざる得ない。画像ではかなり屈曲している雲となっているが、これは時間の経過と共に変化したものである可能性もある。地震雲は竜巻雲に限らず変化しており、地殻からのエネルギーの放出が途絶えると急激に弱々しくなって崩れ出す。つまり最初は垂直な竜巻雲だったのだが、エネルギーが途絶えたと途端にスーと上昇して飛行機雲的状態へと変化すると考えることもできるわけだ。
 少し前になるがHP「*** 空模様-月模様 ***」
http://www.tcn-catv.ne.jp/~cloud/、で、10月7日に出現撮影されたものは非常に見事だ。これならばPISCOの画像にも匹敵する形状と鮮明さだと思う。そして注目すべきは、この雲の出現地も富士山の周辺、報告の多かった富士山の北側だということである。このことからするとやはり、この同地域上空には明確不明確に限らず立ち上がったように見える垂直の雲が出現することは間違いなさそうだ。 

 私は竜巻雲については、岡山理科大学PISCOの弘原海 弘教授の考えに賛成である。
 地殻の岩盤が崩壊する過程でピエゾ電荷による帯電エアロゾルが吹き出し、それが竜巻状の雲を形成するという理論だ。
 私は何も飛行機雲の見間違えがないなどとは主張していないが、それでも尚且つ、真の竜巻雲は存在しているものと考えている。これら多くの報告にある竜巻雲、及び似た形状の雲の殆どが地殻からのエネルギーによるものと考えているし、飛行機雲状の雲でさえ地震雲であると見ている。更に云えば飛行機による雲(真性・飛行機雲)も、大気の状態が地殻からのエネルギーに満ちている状態を示すものだと捕らえている。

 それで肝心の竜巻雲と地震との相関なのだが、これは難しい。
 まず地震雲が明確な地震として結果を見るとは限らない。理由はいつも述べているように無感地震(或いは深発地震)として発生した場合はそれに気付けない場合がまず多い。それと、確かに地震雲出現その時点においては地殻内部にて崩壊現象はあったのだが、最終結果としての地震にまでは至らなかった場合も在る筈なのだ。つまり地殻岩盤の崩壊が途中でストップしたことを意味する。そして意外にも、地震雲の代表かのように見られているこの竜巻雲は、明確な結果を確認できない場合が多いという私的印象を持っている。(私自身による明確な観測事例がないために、ネット上の報告とその後の経過を見ての話しではあるが。)
 ここで私が云いたいことは、竜巻雲=地震雲であることは否定しないが、必ずしも竜巻雲=震災級大地震ではないということである。阪神淡路大震災、及び今回の鳥取西部地震でも竜巻雲の報告があったことからは、震災級大地震の前には出現するようではあるが・・・。

 竜巻雲を問わず、震災級地震雲の場合におけるタイムラグの傾向は、7日前後、または17日前後にて大地震が発生するものと云われている。これは地震雲研究の大家、鍵田忠三郎氏の共同研究者であった、故・真鍋大覚九大教授によって調べられたもの(鹿嶋地震雲研名誉会長より)。
 10月7日出現の17日後は、明後日の24日となる。連続出現しているとなると、この富士山周辺域での今後は確かに気になる。

 それから偶然にもこの21日の夕方、鳥取県米子市(嵯峨野@鳥取県さん)からも目撃報告があった。出現地は鳥取西部地震の周辺域上空のよう。余震の前兆して発生している可能性を疑います。


2000 10/23 09:51
●追記: 読者の皆様へ訂正とお詫び!  
 更新内容の中で、上記に嵯峨野@鳥取県さん鳥取県米子市からの目撃報告についても紹介しましたが、そのリンク画像はこの目撃報告とは全くの別物で(直ちにリンク解除、及び記載の一部削除を致しました)、紹介画像は、鳥取西部地震の前日に目撃撮影されたとされているものでした。
 ご指摘を下さりました嵯峨野@鳥取県さん及び画像撮影者の方には、失礼を心からお詫び致します。
 当サイト上の不具合、掲載内容のミスなどにお気づきの方はご連絡頂ければ大変助かります。
 嵯峨野@鳥取県さん、ありがとうございました!


『★ 21日朝、強力な地震雲が出ているが、大きすぎるのと撮影タイミングを逸して、掲示するほどではなくなった。主に、東北東〜西南西、関東沿岸部方面のM5前後の帯雲と、関西方面は、京都〜津の花折断層方面からのM4前後の放射現象。いずれも発生は、4日後の25日頃か7日後の28日頃と判断。地気も非常に強い。耳鳴りは消失しているので、発生があったものと思い発生状況を見ると、クリスタル氏のレポート対応の北海道M4,8と、小笠原でのM4.6、M5.0が発生しており、耳鳴りやプラティなどの凍結現象は後者の震源と考える。プラティは北に頭を向けて整列していたので、通常、震源は尻尾方向にあることが多く、条件が合う。ただ、少し小さすぎるので、まだ何か異変がありそうだ。アクアリウムは今朝も、プレコの底砂堀など警戒すべき前兆が続いている。・・・略・・・。
 ★ 21日夕方、非常に激しい前兆雲の嵐。雲底高度も高まり、危険の迫ったことを示す。関東と関西の両者から、終日、強力な前兆現象が出ている。関西は京都府南部方面から激しい放射、これは鳥取地震の前にも見られた現象で、西日本全域の赤焼けが強いことから、鳥取の大余震が起きる疑いが出てきた。関東は、相模トラフ〜茨城沖にM5級前兆、前回とほぼ同じ規模だが、震災級とはいえない。アクアリウムではプレコが暴れた痕跡がある。底砂が大きくえぐられている。下記、書き忘れたが、昨日、筆者のタクシーナビ配車システムが珍しい誤作動を繰り返した。無線室が指令もしないのに勝手に配車スイッチが入ってしまうことが、昼頃を中心に数十回発生した。無線室に問い合わせたが、過去に事例はないという。原因不明だが前兆電磁波バーストの特徴が見える。おそらく各所のリモコンなどの誤作動があったはず。上海の古閑さんが名古屋上空で飛行した際、気流異常があったということと、先日の集中豪雨などから、名古屋付近に巨大な地震エネルギーが浮上した疑いがある。・・・略・・・。』
――――――――――――[東海アマ地震予知研究会]より転載

『和歌山沖、淡く発光中
日時 10月21日(土)00時42分 名前 旅人ママ(神戸)() 
 関西の大阪湾沿岸部に住んでいる方、是非ご確認下さい。こんな悪天候なのに、山の稜線がくっきり見えます。
 この家に越してきて1年ですが、毎晩寝る前に海をベランダから眺めるのを日課にしていますが、初めてのことです。こんな発光は。
 震災前は大阪湾一望の高層マンションに住んでいて、震災の1年ほど前位から、発光現象を度々目撃しました。今日のよりは、もう少し赤みが強かったですけど。(夜、海を見て寝る習慣はその頃から)
 引っ越したせいもあるでしょうが、震災後5年以上見てなかったのでドキドキです。』

『午前3時の赤焼け
日時 10月21日(土)03時14分 名前 MARTIN@和歌山市() 
関連URL http://www.geocities.co.jp/NatureLand/5840/ 
サッカー見てますが、今ちょっと外を見てきました。西北西方面の空が少し赤く明るいです。HPに載せた程赤みは強くありませんが、範囲は2倍ほどあります。方向は瀬戸内、岡山、明石方面です。』
――――――――――― 以上[地震予知かもしれない情報]より転載
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19日早朝観測の地震雲の該当地震が発生 !! 北海道根室方面の近海(歯舞諸島・色丹島南東沖辺り)4.8Mb
10/20 07:27 35.3N 133.3E 10k M3.0
10/20 12:06 35.3N 133.3E 10k M3.0
10/20 14:51 35.2N 133.4E 10k M3.0
10/20 15:21 35.4N 133.7E 20k M2.9
10/20 17:30 35.2N 133.1E 10k M2.9
10/20 18:04 35.4N 133.3E 10k M3.1
10/20 18:54 35.4N 133.3E 20k M3.2
10/20 19:30 35.4N 133.3E 10k M2.8
10/20 19:35 35.4N 133.3E 10k M3.0

10/20 11:56 43.8N 147.2E 100k 4.8Mb B 北海道東沖
 (世界版コピー、日本時間)
10/20 19:23 28.5N 139.4E 425k 4.5Mb A 小笠原の北西
 (世界版コピー、日本時間)


■■10月19日早朝観測の該当地震が発生!■■
▲10/20 11:56 43.8N 147.2E 100k 4.8Mb B 北海道東沖(日本時間)
『本日の早朝5時頃、南方面の空に、非常にシャープネスなラインの“空を二分する断層状雲”が確認できた。断層方位は東〜西で根室震源の前兆。印象規模はM5.2〜M6.2。明日(16:59)が半月ピークで直前型の可能性も高いが、次の新月(10/27)トリガー中には発生しそう。遅れても今月一杯まで。』
(2000 10/19 12:48 更新)
――結果考察――
 該当結果がもう出たもよう。あのシャープさが直前前兆(48h内)だったのだろうか。気象庁M(マグニチュード)ならM6近いのではないだろうか。
 震源は歯舞諸島・色丹島南東沖辺り。この地震雲の方位測定には自信があった。想定規模も我ながら妥当なところだと思う。
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リュウグウノツカイの一種、深海魚が上がった! 遠州灘M4.7大深度が発生。南海トラフM8級の胎動か?
10/19 06:53 35.4N 133.3E 10k M3.2 島根県東部
10/19 08:03 35.4N 133.3E 10k M3.8 島根県東部
10/19 08:36 35.4N 133.3E 20k M3.2 島根県東部
10/19 10:10 35.4N 133.3E 20k M2.8 島根県東部
10/19 10:25 35.5N 133.3E 20k M2.9 鳥取県沖
10/19 11:40 34.1N 137.3E 360k M4.7 愛知県南の遠州灘
10/19 14:53 35.3N 133.3E 20k M3.2 島根県東部
10/19 16:25 36.9N 139.7E 10k M4.2 栃木県北部
10/19 17:37 29.3N 130.3E 10k M4.1 奄美大島近海
10/19 20:39 35.2N 133.4E 10k M3.0 鳥取県西部
10/19 22:20 35.4N 133.3E 10k M2.9 島根県東部
10/19 23:56 33.5N 139.7E 浅い M4.0 八丈島近海
10/19 23:58 41.6N 142.1E 60k M4.2 北海道南の浦河沖
10/20 01:57 35.3N 133.3E 10k M2.9 島根県東部


これが竜巻雲だ !!
 1995年1月17日、早朝5:46、兵庫県南部地震(阪神淡路大震災)M7.2発生の前兆雲であったとされる。
(9日午後5時頃、神戸の垂水港で撮影された)
 「地中で岩盤崩壊で発生した電流が、地中にある帯電エアロゾルを生みだし、その場所から大気中に放出。それが渦巻き状の雲となり、人々に目撃されたと考えることができる。」
――――弘原海 清・岡山理科大学教授著[大地震の前兆現象]より転載


 これの一体どこが別角度の飛行機雲なんだ !!
 そういう発想しかできない奴は、この雲を真下からでも見ないとどうもダメらしい。
 また飛行機雲タイプの地震雲を、なんでも航空機のせいにしたがる輩もいる。しかし私は目前(複数人数)で、航空機の一切ない状態での地震雲が発生するその瞬間を目撃、撮影している。これがその正真正銘、航空機のない飛行機雲状の地震雲だ!


 ついに地震前兆として名高い、リュウグウノツカイの一種の深海魚「テンガイハタ」が愛知県渥美半島沖で上がった。19日の昼前に遠州灘M4.7大深度が発生した。(10/19 11:40 34.1N 137.3E 360k M4.7 愛知県南の遠州灘)
 鳥取大地震の起こった後に南海道地震(南海トラフM8級)が連動することが知られている。とうとう始まるのか?
 読者には、是非これを一読されることをお勧めしたい。
 独走レポート 「鳥取」を予知した地震学者が大警告
日本列島「連動」大地震“恐怖の空白域”はここだ! 
http://kodansha.cplaza.ne.jp/wgendai/top_kiji/top_2/index.html


 例の、岐阜のポルターガイスト現象だが、報道(証言)によれば何と「棚の扉が勝手に開いて食器が飛ぶように落ちた」という。これが事実なら、地震前兆としての地殻からの電磁波現象などではとても考えにくい。
 これは先日説明したサイキック・パワー現象か、果てはエクソシストならぬ心霊現象の疑いも持たれる。ただ調査によれば水道管から5ガウスの磁力が検出されたなど、地殻からのエネルギーも確かに発生しているようだ。これは双方ダブル原因なのか?

※ 追記: 
 またまたTVでポルターガイスト騒ぎ。ついに火の玉教授、プラズマの世界的権威・大槻氏が登場した。教授によれば、低周波でも皿が飛ぶものと説明。それって本当なのか? 
 どうもなんでも低周波でこじつけてるようにも思える。第一この人、霊現象を認めない方だからなー。私自身は体験があるし理解もしているので別に不思議でもなんでもない。当たり前のことでしかない。今だに霊はあるのかないのか、などとやってるとは本当に時代遅れだ!(これは本音)
 皿が飛んでくる現象が低周波とはその方が驚き。可能性は否定しないが、ではお得意の実験で実演を願いたいところだ。余談だが、私は日中瞬時に出現したUFOの目撃もしている。光や火の玉(プラズマ)ではなく、紛れも無く太陽の光を一部反射させている金属物体だった。形状もしっかりとしており、所謂、異星人宇宙船といったところだった。尚、目撃例は一度ではない。なんでもプラズマで説明されては困る。理論上(特に物理的理解)で、完結してないものは、現象そのものまで否定される。解らん者は自分が体験するまでは無理か。
 こういうことを書いてしまうからダメなんだよなー。(笑)
 しかし自分にウソつくのは嫌いだから。


『★ 19日夕方、ミルク色の地気に覆われた曇天、宏観観察困難。アクアリウムの魚たちに希にみるハイレベルの凍結現象が起こっている。いつも元気なプラティが身じろぎもせずたたずんでいる。プレコの逆立ちは見られないが、アナバンティ科や小型カラシン類も動きを止めている。相当に危険な前兆だと思う
アマ無線にも間欠的なグオーというノイズ。これは伊豆諸島のマグマ活動の数ヶ月前に見られた異変と同じ。地気も異様に激しい。耳鳴りも深刻。
 地震情報には、昼前に驚くべき遠州灘M4.7大深度300キロ、東北太平洋岸で揺れている。震源は駿河トラフでなく、渥美沖、東南海地震の震源である。これは正直、背中にじわっと冷や汗が広がるものだ。いよいよか・・・・・。
 今日の前兆については、下記、相模トラフ付近に予測したM5〜6が未発になっているので、今日から5日以内に発生と考える。魚たちが事態の深刻さを教えている。』
――――――――――――[東海アマ地震予知研究会]より転載

『【岐阜の町営住宅、“幽霊騒動”に大揺れ】
――怪音響き、物が勝手に動く。なぜだ???――
 幽霊騒動で、人口約6000人の小さな町が大パニック−。岐阜県富加町の町営住宅で、怪音が響き、物も勝手に動く怪現象が頻発、住民が“幽霊”まで目撃し、数世帯が「怖くて住んでいられない」と避難する異常事態となっている。15日には、自治会が“祈とう師”を呼び、お払いまでしたが、その晩にも住民の枕元に“幽霊”が出現。自治会長も、「もっと立派な先生を呼ぶしかないのか」と頭を抱えるばかりだ。
 “ポルターガイスト”騒動に揺れるのは、昨年3月完成した4階建てで24世帯が住む町営住宅。
 自治会長の田中忠則さん(69)は、「昨年4月に入居後、時折、『カン、カン、カン』とか『パーン』といったおかしな音が、部屋のあちらこちらでしていた。でも、そんなことを言っても、信じてもらえんと思ったんで、私も含め皆が黙っていたんです」と話す。
 今夏には、複数の家でも怪音を聞いていることが判明。町役場と施行業者が調査する事態となり、騒動が広く知られることに…。すると、今度は20代の主婦らを中心に「棚の扉が勝手に開いて食器が飛ぶように落ちたことがある」「シャワーから突然、水が出て、止めにいったら、もう止まっていた」と怪現象の報告が続出。食器が鋭角的に割れることもあった。
 ついには、「夜、4階の階段に見知らぬ女の人が座っていた」なる“幽霊”の目撃談までが浮上。主婦数人にいたっては、「子供が、大人が見ても誰もいない場所に向かって、バイバイとか言いながら手を振ったり、壁際を差して怖がり、泣きやまなかったりする」と訴え始めたのだ。
 騒動が拡大したことで、住民は約9万円の費用を集め、祈とう師を呼んで“独自調査”を実施。「その先生は『自殺した女性の霊がいる』と。昔、ここは栗林だったが、古くから住んでいる人に聞くと、確かに、30年ほど前、『近くに1人で住んでいた後家さんが林で首を吊った』っていうんだ」(自治会長)
 これがトドメで、騒ぎは一挙にヒートアップ。“被害”を訴えていた数世帯が、「お払いが済むまで怖くて住めない」と一時避難を開始、その結果、15日のお払いとなった。
 ところが、お払い後も怪音はやまず、避難先から戻った家族の部屋では、「夜中に旦那の近くに白い着物を着た女性が立っていたといい、その家族は深夜に再び車で出て行ってしまった。朝も、別の奥さんが『音が怖くて外に出たいけどお金もかかる。どうしたらいいのか…』と泣き出してしまい、その後、出ていってしまった」(自治会長)
 こうした異様な事態に町役場も対応に苦慮。「祈とう料を払ってほしいといわれても、政教分離で、それはできないとしか言いようがない…。音の原因は、建物の壁と内装の素材の膨張率が違うため、気温が変化する時などに音がするのだと思われます」(役場)
 一方、住民と役場の間に入った町議(革新系)は、「ここは完成前から住民と役場の間で確執があった。音がするのは確かなようですが、この音で若い女性の不安が募り、精神的に不安定な状態になったのではないか。それに男性や老人ら不満も重なり、こんな騒ぎに発展したのかもしれない」と話しているが…。』
――――[ZAKZAKエンターテイメント・ニュース]http://www.zakzak.co.jp/

『★ 19日11時 インドシナのホビさんより
 お疲れさまです。私、ハンドル名を「ぼび」と申します。
いつも貴HPをインドシナの山奥で拝読しております。さて、この度、私の講読しているメールマガジンに、気になる記事が載っておりましたので、転送いたします。岐阜県の幽霊騒動ということですが、これは重大な地震前兆の一つではないでしょうか。
 残念ながら、海外在住の身の上で、自分で岐阜を訪れる、ということができず、大変歯がゆく思っております。ご参考までに、発行者には許可を取っていませんが、以下にそのメルマガを転送いたします。ご判断を宜しくお願いいたします。
 ぼび@インドシナ
―――○町営住宅で幽霊騒動―――
 岐阜県富加町にある昨年3月に完成した町営住宅で、皿が飛び交ったり、シャワーが勝手に出てきたりする幽霊騒動が起こり、町当局を巻き込んでの大騒動になっているという。
 あまりにも怪奇現象がひどかったため、一時は24世帯中10世帯以上の住民が実家などに避難。さらに、ノイローゼになっている人も出ているという。このような異常事態に陥ったため住民は、町に苦情を申し入れた。それを受け町は先月下旬、建築業者を動同行し、建物の現地調査を実施したが、建物に異常はなかった。
 自治会は住民の不安を取り除くため、10月14日に祈祷を行った。そして、この祈祷料7万5000円をめぐって問題が持ち上がっているという。自治会は、大家である町が支払うべきとしているが、町側は、特定の宗教に公費は使えないとして、支払いを拒否しているという。 他の異常現象として以下のようなことが起こっている。
 ・電源を入れていないドライヤーが作動する。
 ・TVのチャンネルが変わる。
 ・カーテン、ドアが勝手に開く・
 ・ノコギリ、かなづち、階段を上がる音がする。
(筆者より、電気製品のポルターガイストには明らかな地震前兆の共通点がありますが、前兆電界で皿は飛びません。叩音やドアの勝手な開閉は、明らかに本物の心霊ポルターガイスト現象と断定してよいと思います。この町営住宅についての情報は知りませんが、以前あった古い建物に住み着いていた地縛霊を怒らしたか、浮遊霊が居住者に自己をアピールするために行っていると思います。これは無能な神主や坊主には解決できず、宜保愛子などの本物の霊能者が必要だと思います。私が行けば、背中ゾクゾクで風邪をひくのが関の山です。でも宜保さん、アンタちょっとボリすぎだぞ。週一回しか客の来ないバーのママみたいだ。)』
――――――――[東海アマ地震予知研究会(掲示板)]より転載

『◆ 青松 > ◆ 自身 様>その節はどうもでした。>水道管5ガウスについて、ドライヤーのコンセントも繋いでないのに、温風が出てきたという現象を検証するべく名古屋工大の教授が測定機器を持ちこんで調査した結果が5ガウスで、この程度の磁力で温風をこの程度の磁力で温風を温風を出すのは不可。コンデンサの故障で溜まっていた電気で温風がでた。とニュースステーションでやっていたそうです。私自身は見ていませんでしたが、こちらの掲示板からのリンクに地磁気偏位観測(私も観測していますが)掲示板があります。又、http://crlgin.crl.go.jp/sedoss/geomag-interfaceから、太陽黒点活動期に伴う、太陽フレア磁気嵐が見れます。もう一つ、地面から地磁気が発生していたのは、現地でお話したとおりです。これも溜まれば、地磁気偏位として、MonitorやTV、冷蔵庫等の異音か発生します。地震の前にも同じような現象が発生する事が、池谷教授の電磁気地震学、ワダツミ教授の前兆証言1519に書かれています。複合的に見てみると面白いと思います。又、あの時の気象的なお話は、鳥取西部付近の余震複合であったのかどうかは、後1-2日の間で、わかると思います。>どうも有り難うございました。 (10/20-06:04:42) 』
――――――――――――――[青松地震予知研究]より転載

『☆10月19日宏観現象観察記録 相模湾で深海魚が出現?
 遂に現れたか!破滅の鐘を鳴らすリュウグウノツカイがと思えば親戚に近い種類らしい。だが間違いなく深海魚だ。深海魚の出現は本震発生の半年前から現れるから間違いなく東海地震は近い。このペ−ジの熱心な読者には説明する必要はないと思うが、ナマズ予知研では過去に何度も火山と大地震の因果関係についてコメントを述べている。
 昨夜も富士山大爆発と東海地震について取り上げられていたがナマズ予知研では早くから取り上げ注目している。一体今年は何個の火山が噴火活動を起こしたことか、これで富士山に噴火活動が起こらなかったら、この地球に原始地球が存在していたことは真っ赤な嘘になってしまうだろう。もっと詳しく書きたいが何か面白くないので止めておこう。
 最近は各掲示板に前兆らしき報告が多くあるが私は科学的な裏付けが絶対に必要だと思っている。これを権威主義と理解している馬鹿がいるから困ったもんだ。昨夜のテレビで、お天気なんとかの森田さんが痛烈に地震雲を否定していたが、それでは何故?雲ができるのですか?と問いかけた読者は何人いただろうか?そして森田さんに地下水が水蒸気になり雲を形成するという考えには否定ですか?と問いかけた読者は何人いただろうか?
 馬鹿野郎!地震雲を否定しやがって-地震雲は存在すると皆が言っていたなんて言ったら笑われるよねぇ。ナマズ予知研の熱心な読者は説明できるものと思っている。ナマズ予知研の読者は科学の目を持とう!
 これは何故こうなるんだという考え方しよう。』
―――――――[関西ナマズ予知地震研究会]より転載

『深海魚「テンガイハタ」を公開 碧南海浜水族館
渥美沖で網に入った「テンガイハタ」=碧南海浜水族館で
 【愛知県】めったに人の目に触れない深海魚「テンガイハタ」が渥美半島沖で捕れ、碧南市浜町の碧南海浜水族館で公開されている。捕ったのは一色町の一色漁港所属の「新勢丸」(大沢勲船長)。イカ漁で底引き網漁をしていた際、水深三五〇−三七五メートルの深海で網に入り「見たこともない珍しい魚だ」と、同水族館に持ち込んだ。
 体長一・三八メートル、体高一五センチ、重さ一・八五キロ。標本にして展示しているが、銀白色に輝き、一見、タチウオのよう。非常に希少とされる「リュウグウノツカイ」の仲間で、同水族館によると、このテンガイハタを飼育している水族館は世界でもほとんどないという。』
―――[中日新聞]http://www.chunichi.co.jp/local/20001019/ach2003.shtml
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根室震源のM5超、“空を二分する断層状雲”出現 !! ここは地震列島ニッポンだからな、ふざけんなって !!
10/18 00:54 35.3N 133.3E 10k M2.9 島根県東部
10/18 01:54 35.2N 133.4E 10k M3.5 鳥取県西部
10/18 02:07 35.3N 133.3E 10k M2.8 島根県東部
10/18 02:13 35.3N 133.3E 10k M2.7 島根県東部
10/18 05:52 35.4N 133.3E 10k M3.3 島根県東部
10/18 08:05 35.4N 133.3E 20k M3.9 島根県東部
10/18 08:10 34.2N 139.2E 10k M3.0 新島・神津島近海
10/18 09:35 33.8N 139.7E 10k M4.0 三宅島近海
10/18 11:56 35.4N 133.3E 20k M3.1 島根県東部
10/18 12:04 30.9N 131.7E 30k M4.9 種子島近海
10/18 12:58 36.9N 139.7E 10k M4.4 栃木県北部
10/18 14:22 35.3N 133.3E 20k M3.8 島根県東部
10/18 20:04 35.2N 133.4E 10k M3.0 鳥取県西部
10/18 20:24 24.1N 123.5E 20k M3.8 与那国島近海
10/18 21:32 35.2N 133.4E 10k M2.7 鳥取県西部
10/19 02:05 35.4N 133.3E 20k M2.9 島根県東部
10/19 03:13 35.3N 133.3E 10k M2.8 島根県東部
10/19 03:28 35.3N 133.3E 10k M2.7 島根県東部
10/19 04:37 35.3N 133.3E 10k M2.9 島根県東部
10/19 04:10 36.9N 139.7E 10k M2.8 栃木県北部
10/19 04:41 35.4N 133.2E 20k M3.0 島根県東部


◆◆10月19日、空知支庁・浦臼より観測◆◆
 本日の早朝5時頃、南方面の空に、非常にシャープネスなラインの“空を二分する断層状雲”が確認できた。断層方位は東〜西で根室震源の前兆。印象規模はM5.2〜M6.2。明日(16:59)が半月ピークで直前型の可能性も高いが、次の新月(10/27)トリガー中には発生しそう。遅れても今月一杯まで。
 また、サハリン方面への指向性も見られたが、詳細は把握できなかった。
 

▲00/10/17 18:32:37 48.29N 146.28E 507.8 4.0Mb B オホーツク海(日本時間) 
 この海域大深発・地震が、16日夕方観測の北東震源の断層状雲。千島列島北部〜カムチャツカ半島方面、M5±0.5程度と予測した結果である可能性がある。一応、数日間の様子を見たいと思う。

 本日から半月トリガーで明日(16:59)が半月ピーク。しかも20日は“月の最近”となっている。“水星の東方最大離隔”の期間でもあり、トリプル複合大トリガーだ!
 前兆のあった震源は全国どこでも発生の可能性。ご覧の通り鳥取震源の余震も活発化。注意が特に必要だ!

 昨晩8時からのTV番組「オフレコ!」で地震関連の取り上げがあったが、見逃してしまった。番組を見た方によれば、オーソドックスな科学的予知派と自然・動物観察予知派との議論もあったようだ。
 TBSのお天気おじさん・森田正光氏は「地震と雲は無関係。そんな雲(地震雲)はしゅっちゅう見られる」などと発言したようだ。他の否定派からは「竜巻雲(垂直雲)は角度を変えて見ればただの飛行機雲ということも考えられる」とあったらしい。
 ふざけるなって! 
 ここは地震列島ニッポンだからな。
 当然、地震雲も頻繁に出現する。馬鹿なことを云うなって。竜巻雲は、誰が見ても垂直に立ち上がって渦巻いている様子が見られる。勿論、飛行機雲が角度によって立っているように見えてしまったというケースもあるだろう。しかし誰が見ても竜巻雲と認められる雲が在る。勝手に飛行機雲だ、などと決めつけるんじゃない! 内容の無い批判するな !!
 まともに空の観察をしたこともなく、地震との相関性を調べてみてもないくせに「そんな筈があるわけない」と決めつける愚弄どもめ。全くもってくだらん連中だ !!
 

『★ 19日朝、快晴だが地気が異常に強く、耳鳴りも激しい。まるで春霞のようにコントラストが鈍い。アクアリウムも魚たちが怯えているように見える。アマ無線も妙なノイズが多く、本日、やや深刻な地震が起こる疑い。
 昨日も、終日、北東〜南西の筋状雲が見えていて、ナイフでスパッと切ったようなシャープネスがあったので、強い有感前兆だった。地震情報を見ると、18日12時58分に栃木でM4.4、震度4になっていて、下記、15日朝のレポート、関東内陸に予測した強い地震の結果であろう。ただし、相模トラフ沿岸部に予測したM5クラスは別の震源で、これが未発になっているので、これから発生する疑い。こちらも震災級ではないが強い地震になるかもしれない。鳥取地震の余震もやや活性化している。
 なお紀伊半島・四国方面に予測しているM4級も未発なので、今日結果が出る可能性が強い。こちらも震度3以上と判断。・・・略・・・。』
――――――――――――[東海アマ地震予知研究会]より転載
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頭痛・耳鳴り、地震前兆以外の原因について
10/16 22:19 35.3N 133.3E 10k M2.6 島根県東部
10/17 01:04 35.4N 133.2E 10k M2.7 島根県東部
10/17 05:46 35.4N 133.3E 10k M2.8 島根県東部
10/17 06:47 35.2N 133.4E 20k M3.6 鳥取県西部
10/17 07:41 35.4N 133.3E 20k M3.4 島根県東部
10/17 10:30 35.4N 133.3E 20k M3.0 島根県東部
10/17 10:55 35.5N 133.3E 20k M2.8 鳥取県沖
10/17 11:34 35.5N 133.3E 10k M2.3 鳥取県沖
10/17 13:09 35.4N 133.3E 10k M2.6 島根県東部
10/17 14:53 35.4N 133.2E 20k M2.9 島根県東部
10/17 17:41 35.1N 133.4E 浅い M2.0 岡山県北部
10/17 19:20 35.4N 133.3E 10k M3.6 島根県東部
10/17 22:10 35.3N 133.3E 10k M3.7 島根県東部
10/17 22:17 35.2N 133.4E 10k M4.6 鳥取県西部
10/18 00:00 35.3N 133.3E 10k M3.4 島根県東部


 17日の昼頃、こちら北海道の空知・上砂川からは、僅かな時間ではあったが太陽に見事な日暈が掛かった。日暈前兆の通り18日未明からは降雨。今現在は晴れ出したが、先ほどまでは雨が雪に変わって吹雪いた。天気予報通り、ついに嫌な季節がやってきたようだ。
 岩瀬氏からは、千島・樺太方面の巨大地震前兆である疑いの無線入感とのこと。これは私の16日夕方の地震雲観測とも合致する内容。再び電波異常と地震雲出現の相関現象。果たして結果は出るだろうか。
 再び鳥取では余震が活発化してきている。

 
●●頭痛・耳鳴り、地震前兆以外の原因について●●
 ここ最近、各掲示板には頭痛・耳鳴りを訴える方が増えている印象。
下記に転載した、菅原@八戸氏による地震前兆としての電磁波の影響。これは当然考えられることとして無視することはできないが、地震前兆以外の原因を疑うことができるのもこれ確か。
 まずネット上で頭痛・耳鳴りを報告される方であることから、まず疑うべき一つはパソコン、そして携帯電話などの使い過ぎはないか、ということが上げられると思う。今更という感でもないが、これらOA機器と携帯電話からは人体に有害とされる電磁波が放射されている。特に今注目を集めているのが急速に普及し、使用頻度が高い携帯電話の有害性についてが論議されているところだ。
 この携帯電話からは電子レンジに近い周波域のマイクロ波が出ている。
一説ではこの電磁波の70%が頭部に吸収されて、脳の一点に集中するホットスポット現象が起き、それが神経伝達物質ドーパミンに影響して脳障害を引き起こすという。マウスを使った実験では、携帯電話と同レベルの電磁波を2時間照射したところ、なんと4時間後にはマウスの脳細胞の60%のDNAが破壊されたという。
 電磁波の強さは、“距離の2乗に反比例する”という法則がある。つまり、出来るだけ発信源からの距離を置けば良いのだが、携帯電話は頭部に直接密着して使用するところに大変な危険性があるといえる。
 頭痛・耳鳴りを引き起こす要因として考えられるのは、この電磁波の他にプラスイオンの存在も無視できないと思う。電化製品、携帯電話からはこのプラスイオンが大量に放出されている。
 このプラスイオンの過剰環境に長く居ると、それだけで人体内のマイナスイオンが急激に減少し、あらゆる体調を崩すこととなる。血液は酸性に傾き、心臓も働きにくくなる。血圧も高くなり、呼吸も苦しくなる。血管は収縮するし、骨まで脆くなる。疲労感が強く、疲れやすい慢性状態に陥る。当然、頭痛・耳鳴りもしやすくなるだろう。
 携帯電話の使用時間を短縮しただけで、これらの症状から解放されたという人々は多いようだ。
 室内ではプラスイオンは増える一方で、マイナスイオンが増えることは考えにくい。単純に時折り、窓を開けて換気したり、観葉植物を部屋に置いてみるなどのマイナスイオンを取り入れるちょっとした工夫を試みてみよう。

 特に耳鳴り(ティニタス)に関して内耳性のものは、ストレスと緊張の結果が主であり、神経組織に関連する内耳を硬直させていることに原因が多い。肉体の緊張と精神的ストレスを解くことが大切なので、まずは休息。それから針灸やホメオパシー療法なども効果が高いということですから、慢性的に苦しんでいる方ならば一度、試されては如何でしょうか。
 また稀に霊的な体質の場合(心霊とは無関係)、頭部のチャクラや喉のビシュダー・チャクラが回転する音、振動する際の感覚も耳鳴りに似た症状があります。こちらの場合は長くは続かず不快ではない筈なので、特に気にする必要はありません。チャクラの活動する状態に敏感になってきているだけです。
(ホメオパシーについては、下記にちょうど良い説明がありました)
……………「ホメオパシー」とは? http://homoeopathyclinic.room.ne.jp/

●お知らせ!  
 「イベント情報」のページでは、各月齢の満月・新月・半月のトリガー・ピーク時間を記載しています。新しく更新しましたのでご参照下さい!


『★ 17日朝、降雨性? 曇天。やや気温が高い。アクアリウムは相変わらず動きが鈍い。アマ無線10mFMメイン、29.30MHzには、国籍不明の聞き慣れない会話が入感している。RS37程度だが、もしロシア語なら千島・樺太方面の巨大地震前兆である疑い。
 テレビの受信障害は軽度。耳鳴りは、昨夜は強かったものの、今朝は軽い。発生状況を見ると、千葉沖M3.6や鳥取余震M3級、伊豆諸島群発などが記録されているが、予測した深刻なものは出ていない。
 昨日は、北の空に強い断層状雲が出ていた。方位は東北東〜西南西で、震源は関東沿岸部と、四国・紀伊半島方面の疑い。規模はM4前後、震度の強い(3以上)シャープネスをもっている。併せて鱗状雲が多く、これは内陸震源である疑い。15日に出続けた強力な鱗状帯雲の結果は、19日頃か21〜23日頃に顕れると判断。関東方面の相当に強い地震で、震源地付近で震度5程度、周辺の多くが震度2程度と予想。もっとも規模がM6を超える可能性は少ないと思う。』
――――――――[東海アマ地震予知研究会(掲示板)]より転載 

『◆ 青松 > >本日は明日からの半月トリガ−前で静かです。
(10/18-09:12:50)
夕刻から変化でるでしょう。余震はあるでしょうけど (10/18-09:13:28)
その他の地域 (10/18-09:13:41)
 前回鳥取西部地震は半月後 (10/18-09:14:05) 月の最遠もあった
(10/18-09:14:27)
今度の半月は月の最近。これは様子見る (10/18-09:15:05)
 関東は相対的に無感が減少傾向にある。その中で相模湾周辺や東京湾周辺を叩いていることは、errorとしても相対的に見て興味深いものがある。M3.5以上の無感が複数叩いたり、深さの異なる叩き方は、注意かもしれない。現況ではM4.0-5.5?まで、せいぜい (10/18-09:18:00) 』
――――――――――――――[青松地震予知研究]より転載

『地震と頭痛について
日時 10月17日(火)23時42分 名前 菅原@八戸() 
 日本テレビの「特命リサーチ200X」でやっていましたが、断層破壊に伴う電磁波は、特殊なパターンを具えており、人間の側頭葉に作用し、自律神経症状や感情の変化、時には幻覚が現れるのだそうです。
 鳥取の地震による電磁波が、果たして千葉まで、人間に作用するほどの強さで到達するのか疑問ですが、電界強度よりも特殊なパターンの有無が問題とすれば、電波そのものは中短波なら、微弱でも鳥取から千葉まで到達するでしょうから、可能性は否定できません。
 いずれにしても、電波そのものを捉えて分析する事ができれば良いんですが、鳥取地震では広島市大が成功したそうですが、地震性か否かの分析がやっとで、細かいパターンの分析には至っておりません。
 日本は地質もバラバラで、さらに電線だらけですから、アメリカやギリシャのようにはいかないのでしょうが、学者さんには頑張ってもらいたいところです。』
――――――――――― [地震予知かもしれない情報]より転載
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岐阜県富加町でポルターガイスト現象騒ぎ!  それは地震前兆なのか !?
2000/10/16 08:40 35.4N 140.7E 60k M3.6  千葉県東方沖  
2000/10/16 13:23 35.3N 133.3E 10k M3.3  島根県東部  
2000/10/16 15:12 40.8N 139.2E 20k M4.3  青森県西方沖  
2000/10/16 19:16 35.4N 133.3E 10k M3.0  島根県東部  


◆◆10月16日、空知支庁・砂川〜滝川より観測◆◆
 16日午後5時過ぎ、北北西の地平線に結構長い断層状雲を目撃。断層の方位は南西〜北東、断層面にシャープさはなく遠方の可能性。もし南西ならば能登半島〜若狭湾〜鳥取方面だが、震源地の特定困難。経験則からは恐らく逆方位の震源で、北東の千島列島北部〜カムチャツカ半島方面。雲の両端が確認できなかったが、印象はM5±0.5程度。発生は一週間程度か。

――予測結果報告――
 10月5日観測の「千島列島方面の飛行機雲状。M4.9±0.5、24h内直前前兆で48hまで」は、有感未発でした。完全失敗!


●●岐阜県富加町で、ポルターガイスト現象騒ぎ!●●
 岐阜県富加町で、何とポルターガイスト現象騒ぎが起こっている。
丁度、先々週にTV番組「特命リサーチ」がポルターガイスト現象と活断層の一致、断層から放射される電磁波現象についてリサーチしたことを紹介した。
 物まで飛んでくる状態では恐ろしくて居られなくなるのも当然。避難する住民まで出ているという。近く岐阜市則武西付近の早田川では川が干上がってしまったという報道もある。この地域一帯の地下で何かが起こってるのだろうか? 
 これは直下型地震の疑いも濃厚な現象だけに非常に気になる出来事だ。

 『◆ よっしー > みなさんごくろうさまです。今日朝ワイドショーで岐阜県富加町のポルターガイスト現象の事やってました。でも金属音や勝手に電源が入るなどの他にベランダや踊り場に人の姿、等かなりオカルト風に放送されてました。 (10/16-10:56:25) 』
―――――――――――[青松地震予知研究(チャット)]より転載
『幽霊?
日時 10月16日(月)17時59分 名前 aki() 
 今日午後5時半頃の名古屋のテレビのローカルニュースで、岐阜の富加町での幽霊騒ぎが取り上げられていました。
 町営住宅で、ベランダで音がする、電化製品が勝手に動く、食器棚の戸がひとりでに開いて中の食器が2メートル以上飛ぶ、などの現象がおき、町営住宅24世帯の中に「避難」するひとまで出てきたとのこと。
 そこでふと思ったのですが、関東大震災や阪神大震災の時は、地震の前に幽霊騒ぎってありませんでしたっけ?        
 関東の時はなんかそんな話を聞いたことがあるような・・・。
 いわゆる「ポルターガイスト」現象は、実は低周波や電磁波によるものもあるという話で、もし今回の騒ぎがそういった種類のものならば大地震の前兆の可能性もあるのでは、と思って。みなさんはどうお考えでしょうか。』
――――――――――― [地震予知かもしれない情報]より転載

●「ポルターガイスト現象」(騒霊現象)について
 “ベランダや踊り場に人の姿”という報道からは霊現象を想起させるが、大抵多くの場合は霊とは無関係。ただしTV番組「特命リサーチ」のように全てを“幻聴・幻覚”で処理することには抵抗がある。
 フォーティアン(奇現象・超常現象)に関する専門研究と調査によれば、大抵はその現象が起こる家(狭い範囲の特定地域)には、現象を引き起こす媒体となっている人物、強力なサイキック能力を潜在している人間が一人(以上)そこに居ることが判明している。(自然発火現象のケースとしては、以前にTV番組「特命リサーチ」もそのことを指摘していたが、何故かあの番組も前後の繋がりが途切れる傾向でマクロ的視野に欠ける。)
 その潜在能力に当人自身が気付いてない場合が殆どで、家族と周囲が悪霊・悪魔の仕業として恐れるもの。その媒体となっているサイキック潜在能力者を「ポルターガイスト・フォーカス(媒介)」、或いは「RSPKエイジェント(中心人物)」などと呼んでいる。
 これは私にいわせると“チャクラの暴走”と呼ぶ。
恐らく垂下丹田に位置するマニピューラ・チャクラが何らかの刺激を受け、或いは遺伝的傾向(家族にその遺伝的傾向も顕著)の突然開花によって急速回転を始め、このチャクラの放出する膨大なサイキック力が暴走している現象だと思う。これではとても当人に制御できるものではない。この悲劇に見舞った者は恐らく、然るべき気孔の達人にでも“チャクラ封じ”をして貰う以外にはないだろう。
 非常に狭い範囲、一つの家庭内で起こっている場合はこのケース。もっと地域ごとの広範囲で報告があるならば、TV番組「特命リサーチ」による先々週の内容、つまりは“活断層による電磁波現象”が濃厚ということになるのではないかと考えている。至急、機材を持ってその可能性についての調査を希望したいところ。地震前兆なら事は重大、緊急を要する!


●●地震雲の震源方位と、その読み方!:追記●●
 先日の更新では、地震雲から読み取る震源方位について若干述べたが、代表的な地震雲の一つ、波状雲の場合を説明漏れしたので追加補足したい。
 波状雲の場合については、その波模様のどちらかのほぼ直角方位に震源がある。雲が移動している場合は重要で、雲の進行方向もそのどちらかの直角方位と合致している筈。それが震源方位。

    ←→波模様の直角、どちらかの方向に震源
‖‖‖‖‖‖‖
‖‖‖‖‖‖‖ 
‖‖‖‖‖‖‖ ⇒進行方向が判ればその方向が震源
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再び房総半島南東沖付近、相模湾付近にM5〜7 及び関東内陸付近、M5前後、どちらも一週間程度の内に発生か !?
10/15 05:02 23.6N 141.9E 139k 5.6Mb A 小笠原南部(世界版コピー) 
10/15 05:03 28.3N 141.5E 210k M5.2 父島近海
10/15 20:33 42.6N 143.7E 80k M4.3 十勝沖  


■■10月10日、11日観測の該当地震が発生!■■
▲10/15 20:33 42.6N 143.7E 80k M4.3 十勝沖  
   震度2、広尾町並木通 釧路市幣舞町
 『10日午後5時頃、北海道・道東(根室)方面震源の明瞭な地震雲を観測した。これほどのものは実に久し振り。
ほぼ地平線から地平線に達する長さで、天頂と及び空の大部分を覆っている。あまり見た記憶のないタイプで、皺シワ模様の帯雲といったところ。発生規模が想定しにくいがM5級だろう。皺シワ模様が震度の強さを示しているように思う。発生は満月トリガーに合わせ12日〜15日が濃厚。』
(2000 10/11 01:32 更新)
 『11日も前日に引き続いて道東(根室)方面震源の反応が確認できた。
 午後から全空を覆った層雲のやや下位に根室方面へ指向する帯雲が出現していた。やはり規模はM5級に達しそうだ。先月29日、そして5日にも同震源方位の地震雲が出現したが現在のところ未発。もっと大きな規模として発生することになりそう。』
(2000 10/12 01:55 更新)
 『また無感地震では、道東方面に赤色の浅い無感が複数発生してきている。間もなく有感なのかもしれない。』
(2000 10/13 01:51 更新)
――結果考察――
 15日午後6時過ぎ、こちらでは強烈な雷鳴が2発ほど響き渡り、家屋まで振動。極近くで落雷があったような印象。しかしその後の降雨はそれほどでもなかった。今年はこの辺りでも雷が目立ってきているような印象で、どれも落雷を警戒するほどの酷いものが多い。天気予報によれば、15日の道東方面は晴れ予想で、予測の地震が本日中に発生する可能性の高いことを知った。
 予測震源はいずれもコンパス未使用の大雑把なもので道東とした。内心は根室方面を疑っていたのだが、この地震は十勝方面で誤認があった。規模についてもM5程度を想定したが結果はかなり小さい。勿論、納得いくレベルとはいえない。
 道東方面の反応としては、先月29日夕方、そして今月の5日午前中にもM4級前兆を捕らえていたが、有感はこれまで未発だった。今後、更に継続してM4級、或いはM5級の発生があるのかも知れない。更に様子を見たいと思う。

『帯状雲  投稿日 10月12日(木)03時31分  投稿者 beaches
 10/11 10:00 北海道帯広市
帯状雲を観測(リンク先)しました。方向は東南東(釧路沖方向)−西南西です。』
―――――――[地震の前兆現象研究のための掲示板]より転載
 尚、今回の地震については帯広の観測者、beaches氏が該当と思われる地震雲報告をされていた。11日観測のM4級―4日後の発生という定型的なタイムラグ観測。道内周辺域の発生地震前兆雲については、このbeaches氏の長年の観測報告がかなり精度が高いように思っている。今後も注目を続けたい。


 『★ 15日朝、早朝から北東〜南西の方位をもった洗濯板波状雲に覆われている。漣状雲の拡大したものだが、これほどの規模は初めて見た。強い地震の特徴を備えている。震源は、昨夜と同じく房総半島南東沖付近、相模湾付近の相模トラフと推定。規模はM5〜7、発生は、今日を含めて、7日後の22日くらいまでと推定。昨日も終日、同方位の強い帯雲が出続けたが、これは微細な鱗状模様を伴っていて、震源震度が5程度と推定。漣状波状模様は見られず、空全面を覆ったことから、それほど遠い震源ではなく、関東内陸付近と推定。こちらも規模はM5前後、同じく発生は21日頃まで。
 発生状況を見ると、昨夜の房総沖M5.2に続いて、今朝も小笠原でM5.2、相模トラフの巨大地震発生に向けて着々と地ならしが進んでいるように思える。だが、まだ予想しているM8級本震の直接の前兆は把握していない。M6止まりである。
 ★ 15日夕方、・・・略・・・。この散歩で、恐怖を感じるような重大な兆候に気づかされた。
 第一に、今がピークのはずのキノコ類が皆無。・・・略・・・。一番考えられるのが真菌最大の敵である紫外線である。オゾン層破壊が進行し、紫外線の地表被曝量が増えた可能性が考えられるのだ。これが、どれほど恐ろしいことか想像できるだろうか?
 ・・・略・・・。第二に、これは本題なのだが、今回の数時間の歩行で、10月中旬でありながら、蛇が6尾も登山道に這いだしていた。ヤマカガシが3尾、アオダイショウ・ジムグリが3尾で、幸いマムシは見かけなかったが、これは、あまりに異常な異変だ。地熱や微振動など、蛇が怯えて這い出す条件が存在している。これは、数日中に、この山域に強い有感地震が起こることを意味するが、地気はそれほど強いと思えなかった。蛭やミミズは確認できなかった。猿の大群が沢沿いに移動しているのが目についた。鹿が驚くほど増えている。・・・略・・・。
 まだ満月トリガーの影響下にあるので、明日まで各地で強い有感地震の多発が予想できる。鳥取のM4前後の余震も続くだろう。関東沿岸部にも危険が続いている。伊豆諸島もタダですむとは思えない。電磁波ノイズの激しさが事態のただならぬことを告げている。名古屋市内は午後5時前にミルク色の靄。これは強い地気と考えてよいと思う。』
――――――――――――[東海アマ地震予知研究会]より転載

『2000/10/15 【なぜ!?季節外れの川、渇水】
――コイ150匹『SOS』…プールへ救出――
 岐阜市北部の住宅街を流れる早田川(岐阜県管理の一級河川)の下流約一キロ部分が、ここ数日で急に干上がり、子どもたちと近所の人らが十四日、川のコイ約百五十匹を近くの小学校のプールに“避難”させた。地元の人たちも「水が枯渇したのは初めて」と話し、時期はずれの渇水騒ぎに、首をひねっていた。
――岐阜市の早田川――
 干上がったのは、伊自良川に合流する同市則武西付近の約一キロ。住民らによると、ふだんは十三メートルの川幅に約四十センチの水位があるが、九日に雨が降った以後、水位が急激に低下。十三日夜には、体長五十−六十センチのコイ数十匹などがピチピチはねる音がし、近くの人たちが橋の下の深みに移動させたという。
 十四日には、川のほとんどが干上がったため、近くの城西小学校、島中学校の児童、生徒らも加わり、約三十人でコイを同小学校のプールに避難させた。
 近くの人たちは「夏の渇水の影響がいまごろ出たのか」「排水していた工場が不景気で操業停止しているのでは」などと顔を見合わせた。コイを避難させた林力哉さん(68)は「三十年住んでいるが、こんなことは初めて」と、驚く。
 早田川は、元は長良川の一部だが、農業用などの取水はなく、現在では、側溝と結ばれた延長約四キロ程度の排水路の役割を果たしている。上流にはまだ水が流れており、県河川課は「川底は、石が多い河原の状態で、水が地下に浸透してしまったのではないか」と話している。』
―――――――――――[中日新聞]より転載
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地震雲の目撃者多数。14日20時過ぎ、房総半島南東沖のM5.2 引き続き中・大型の地震雲報告 !!
10/14 20:19 34.1N 140.5E 80k M5.2 千葉県の房総半島南東沖
震度3―千葉県南部、震度2―千葉県北東部 東京都23区 伊豆大島 
 新島・神津島 三宅島 八丈島 神奈川県東部 神奈川県西部 静岡県伊豆
10/14 22:26 29.4N 129.3E 10k M3.3 奄美大島近海  
 

 明けて未明に帰宅したところ、午後8時過ぎに房総半島沖でM5.2が発生していた。震源が浅くないにも関わらず、館山市を始め千葉県の広範囲で震度3が観測されている。
 この地震前兆と思われる観測地震雲の報告は多数ありそうだが、明確なものとしては帰宅後届いていたメールのZACOさん(茨城県・筑波市)の報告。14日午後5時過ぎ観測の漣状帯雲と放射状雲から鹿島灘〜房総沖(千葉北部も含む)方面震源であることが明記されていた。もっと早い報告をと悔やんでいるが、大丈夫。後出しではないことは信用しています。放射状は数時間後のすぐに発生する場合も多いので、報告はのんびり構えていることはできないのが辛い。
 三浦市のまりさん観測の地震雲も同一であった可能性が高く、三浦半島または相模湾上空方面へ収束する放射状雲で、東京湾〜房総方面に向かっているという報告から、多分この地震の該当前兆であると思われる。この地震の該当雲を見たのならば危機感を感じられても当然である。
 14日は関東周辺域を中心に多くの鱗状帯雲、放射状雲の報告が各前兆掲示板に多数報告されていた。内容からはこの地震の他にやはり別震源、特に東北太平洋側震源と思われる地震雲の報告もあることから、この発生地震とは別の震源があるものと思う。観測者は各自で今回の発生震源を観測地からの方位を判断し、観測した地震雲の震源方位について、もう一度それぞれで確認願いたいと思う。
 それから青松氏が12日に、HP「青松地震研究実験」の「きまぐれ地震予知報告」において、――(午前11時40分発信)房総半島周辺沖・近海で3日以内、M5.5以上――の発生の恐れをすでに指摘されている。
 恐らく今回のこの地震で、地震雲の存在について確信に至った方が何人もいることだろう。

●●地震雲の震源方位と、その読み方!●●
 地震雲から読み取る予測震源方位について、もう一度ここで明確にしたい。
 地震雲からは一定した方向への“指向性”が見られる。帯雲ならばそのどちらか延長方向、放射状なら収束点方位に震源がある。空全体を覆う雲(層雲など)に見られる複数の筋(ライン)も大抵の場合は、どちらかその延長方位である。雲に動きが見られる時は重要で、その進行方向が震源。観察すれば必ず帯や筋(ライン)のどちらかの延長方向へと向かっている筈である。波紋状のようになっている円弧の一部のような複数帯の場合は、その帯の直角方位が震源。円弧の中心が確認できるならばより正確で、その方位に震源がある。
 以上のことを基本として観測するならば、より該当地震を確認できるようになるだろう。

 それから気になるのが方位の示し方の問題。
地震雲が自分の真上を跨るものとは限らず、大抵は西空であったり、東の地平線に見られたりするものである。
 方位の見方は自分を中心に置いてではなく、例えていうと地震雲の真下に居るつもりで方位を読んで欲しい。
 どういうことかというと、自分を中心として帯雲などの両端を見た場合、表現方位は(図1)「南東←→西南西」などとなってしまう。しかしこの方位、観測地点からの「南東」「西南西」そのどちらにも震源はない。よく地震雲を見て欲しい。その示す帯の延長方向、筋のライン、進行方向そのものは違う筈である。あくまでも雲そのものの示すラインは(図2)「東南東←→西北西」などとなり、雲の両端は“正反対方位”で表示される。これが震源方位の示し方です。
 こうすることで報告を受けた側にも、観測地点と方位が知らされることで大凡の震源方位、震源域を理解することができる。

図1)誤     ←→            図2)正  ←→
  ==========地震雲     ==========地震雲
南東・             ・西南西
      ・         ・  
         ・   ・         東南東 ←  ・  ・  ・  →  西北西    
          @                     @
        観測者                   観測者 


●●明けて未明、埼玉の地震雲研観測者から緊急情報!●●
「強力な前兆!!
 終日強い地震雲が出ていた。M6級以上。
西南西〜東北東方向。しかし形が不鮮明でやや遠方と判断。九州方面か?
陸地の地震か海上の地震か微妙でよく判らない。陸地に近い海上なのか?
 鹿嶋先生に電話報告したところ,会員の皆さんは東北から北海道沖の予測をしてる方々が多いようです。発生まで2・3日だと思いますが,19日が半月なのでそれまで延びる可能性も。」

 以上、全文をそのまま掲載したが発信者は匿名H氏としたい。
どちらの震源方位かは特定できなかったようだが、これはKURATA氏(2000 10/13 01:51 更新)の報告と同一震源の地震雲だろうか。読者には注意を願いたい! 
 

『◆ n > 【<テレビ>近畿のNHK、毎日放送、朝日放送の映像乱れる(毎日新聞 様)(10月6日(金)14時10分)】    
 6日午前5時ごろから6時半ごろにかけて、近畿のNHK、毎日放送、朝日放送のテレビで映像が乱れる被害があった。郵政省近畿電気通信監理局によると、大阪、奈良府県境の生駒山頂にある放送各社からの電波に外部からの混信があったためとみられる。放送各社がさらに原因を調べている。 (10/14-13:14:45)
・・・同日午後1時半に、平成12年島根県西部地震M6.9(まだ7.3?)が起きています。そのニュースだけで、確実に前兆であるとは断言出来ませんが、広範囲・大規模なテレビ映像の乱れのあと、6〜8時間のタイムラグで大地震が起きたという事、頭の片隅に記憶しておく価値はあると思います。 (10/14-13:15:16) 』
―――――――――――[青松地震予知研究(チャット)]より転載
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鱗模様を伴う巨大な放射状の帯雲。M6級か !? 関東以北の太平洋側、要注意 !!
10/14 03:36 35.3N 133.3E 10k M3.7 島根県東部
10/14 04:30 30.5N 131.5E 30k M3.5 種子島近海
10/14 08:01 35.4N 133.3E 20k M3.8 島根県東部
10/14 12:04 40.4N 139.0E 30k M4.2 秋田県沖


 非常に気になる画像、鱗模様を伴う巨大な放射状の帯雲が出現している。
「きまぐれノート」の東京14日早朝画像
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Keyaki/9249/10/1014.html
 これは場合によってはM6超の疑いが持たれる地震雲で注意が必要。方位は北東と記載されているので、それが収束点なら東北太平洋沿岸方面が震源の可能性在り。
 こちら同じく本日早朝、鹿島氏より緊急情報―――地震雲研メンバー複数から強力な帯雲の早朝報告「東北太平洋側震源、要注意」とのこと。これは12日(2000 10/13 01:51 更新)のRURATA氏からの報告と同震源の再前兆かもしれない。本日の画像、正確な震源は不明だが関東〜東北・北海道南方域にかけて広範囲で注意が必要だと思う。尚、この東京からの画像は衛星画像にも捕らえられている。ノイズで乱れた画像も見受けられる。

 当サイト「掲示板」では、常連のまり@三浦市さんからの報告、そして東京練馬区の柳沢さんからも鱗雲の報告が届いているhttp://www.geocities.co.jp/HeartLand-Poplar/5231/200010.html。
 まりさん報告の雲も柳沢(東京練馬区)さん撮影の雲と同一の可能性が在りそう。画像印象ではM4級程度に見えますが、今は更に発達を続けているのかも。或いは「きまぐれノート」撮影雲の一部かもしれないが、画像からは別物、別震源に思える。観測報告に感謝します。熱心な観測者が増えていることに喜びを感じます。特に女性陣の活躍が目立つようになった印象! これはどの分野においても好結果を生む傾向。

 相変わらず、ここ最近の北海道における無感地震が多発傾向。本日もオレンジ色の浅めの震源が多発。全国的にも関東以北の太平洋側が目立ってきている。北海道周辺域の有感多発がここのところ静まった印象で、なかなか地震が滞りだしている。しかし火山活動か、または再び有感の大きめが発生しそうに見える。
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複合満月トリガーの静けさ現象に突入か !?  イオンデータにも異常、間もなく大きな地震の恐れ !!
10/12 20:33 34.8N 140.0E 40k M3.4 千葉県南方沖
10/12 21:13 34.2N 139.1E 10k M2.4 新島・神津島近海
10/13 01:54 35.4N 133.4E 20k M3.3 鳥取県西部
10/13 10:44 35.3N 133.4E 20k M3.6 鳥取県西部


◆◆10月13日、空知支庁・浦臼〜上砂川より観測◆◆
 昨晩13日、昇り立ての仰角の低い満月はとても大きく、インパクトのある強いオレンジ色をしていた。雲の間を出入りする様はかなり不気味。しかし別段に赤くはない。明けて14日未明、今見た様子は薄霧が張っているような空気で、晴天下の中でも明瞭なムーンシェル状態が確認できる。M5を超える地震が数時間内に在っても然るべき宏観に思える。

 地震の発生状況を見ると、多発傾向にあった地震が13日10時過ぎの鳥取県西部、M3.6以降、有感がストップしている。満月トリガーを向かえた“静けさ現象”に入ったようだ。つまりトリガー地震はこれからで、この静けさを破って発生してくる地震に大きい規模が来る。
 各満月・新月・半月は、トリガー期間突入の直前か、或いはピーク時間の前後に、殆どといってよいほど一旦、有感地震が停まる“静けさ現象”が見られる。そしてそれを破った時にトリガー地震の大きいのが発生してくる明瞭な傾向がある。これは日々、満月・新月・半月時間を確認しつつ発生地震をみていくことで、容易に理解されるものと思う。因みに私自身、このサイト上のページにあるように、今年のM3以上の有感地震について各満月・新月・半月の期間における発生頻度を調べ、明らかにこれらトリガー期間の多発傾向と大きな地震の発生率が高いことを自分で確認している(日々こうしていても判るのだが・・・)。無関係が確認されているという主張を度々見受けるが、どこのどういうデータからいっているのだろうか?

 PISCOのイオンデータが3000に達し±波形に急激な上昇が見られる。関西ナマズ氏からは珍しいオオクワガタの様子が画像付きで紹介されている。地震前兆の可能性在りだ。静けさを破って発生する満月トリガー地震に注意が必要だ!

 ムーンシェルと月暈(虹の輪)は別物。これは椋平虹と日暈についてもいえる。日暈・月暈は基本的にそれが見られた地域周辺の降雨前兆です(確立も70%程度と高い)。ただしこれも地震前兆である場合もあると考えており、特に出現後の24hを過ぎても降雨どころか晴天の場合は、近い近郊周辺域での有感を疑います。虹観察専門サイトとしては下記をお勧めしたい。ただし地震前兆については触れていないもよう。
「天空博物館/環天頂アーク・環水平アーク」
http://www.asahi-net.or.jp/~CG1Y-AYTK/ao/circum.html#horizontal
「現日記」
http://www.shimonoseki-cu.ac.jp/~sasaki-m/sky.htm

 先週日曜の「特命リサーチ」の内容、レイラインと活断層が合致することについて紹介した。
 活断層の調査に携わる研究員は少なく、地方ほど手が着けられていない状況。国内の古代遺跡や宗教施設・聖地などの場所を丹念に拾い上げ、それを結ぶ長い直線を見つけ出せば計器がなくても活断層の有無を疑うことが出来るように思う。これなら私にでも出来ると思うが、その時間が無い。時間があればいろいろなことが出来そうだが。勿論、何か気付いた際には報告したい。


『★ 13日の金曜日の朝、満月トリガーに刺激を受けたジェイソンがアイスホッケーマスクを被って現れるのか?
 ・・・略・・・。北の空の低い位置に、東西の帯雲が出ていて、これは鳥取西部地震の複数のM4級前兆と判断。当分警戒が必要だ。しかし、他には、遠州灘・熊野灘方面の地気が強い印象の他、目立った異変は確認できていない。
 したがって、今朝の段階で深刻な前兆の続く関東方面に、今日明日のうちに大震災が襲うと断定できるデータは得られていない。だが、M7超でなくとも、M5クラスは起こる疑いが濃厚。
 大地震の発生前日には、鋭い飛行機雲が長時間滞空し、各地の活断層が活動し、至る所からスチームが噴き出すような放射現象が確認できるはず。
 だが、昨日、今朝ともに、そうした前兆を把握していない。雲底高度の異様な高さも感じられない。問題は今夜だ。今夜の月の色彩、ムーンシェルの有無、電磁波障害などで、この数日中に震災級の発生があるかどうか断定できると思う。・・・略・・・。
 ★ 13日夕方、快晴で雲が少なく、彩雲が出て耳鳴りが非常に強いことから、強い地震の発生が迫っているが、宏観観察では、東北太平洋岸、M5〜6プラスの不鮮明な帯雲と、鳥取地震のM4〜5プラスのシャープで強力な帯雲だけしか確認できない。
 アマ無線10mFMには強いオープンが出ている。主に台湾海域フニャラと九州地方。おそらく、これも山陰の地震性縦型Eスポに伴うものだろう。ということは、余震の規模が侮りがたいものになるということだ。台湾のM5級余震も迫っている可能性が強い。
 夕方の段階で、TVの受信障害が強まっているものの、アクアリウムの反応は強くない。微振動も収まっていて、半径300キロ圏での大地震発生の可能性は弱まった。鳥取だけは例外。今夜も強い余震に警戒する必要がある。前兆のシャープネスが強いので、M規模に比べて震度が非常に強くなる疑い。東北太平洋岸の前兆は規模が相当大きいが、シャープネスに欠けるため心配無用。』
――――――――――――[東海アマ地震予知研究会]より転載

『◆ 青松 > げんごろうさんの予測は南東沖・南海トラフ??? (10/13-10:33:55)
*******//////気を付けよう。/////////********* (10/13-10:34:12)
長野、新潟周辺>確かに中央構造線、糸魚川--静岡構造線にも影響する。ブロットの固着は西日本。阪神淡路、鳥取西部、石川県西方沖と。 (10/13-10:36:16)
 うーーーん。紀伊水道周辺、山崎--六甲断層帯
最終駅は******//////南海トラフ、東南海トラフ///////*********
気を付けよう???。げんちゃん文字。了解です。真面目に近畿、中部要注意???
 あと東京湾周辺、千葉沖周辺。------北海道浦河沖から東方。東北北部太平洋側>青森東方沖、三陸沖>なる程です。>了解しました。>げんごろうさん******////////気を付けよう///////*********(10/13-10:40:16) 』
―――――――――――[青松地震予知研究(チャット)]より転載

『………本日の地震予報(10/13 17:00発) 
12日以内にM6.5前後の直下型地震の可能性あり………
◇大気イオンの急上昇(要警戒; 10月13日17時00分発信)
 ★10月13日(金)午後より大気イオン濃度が急上昇し、3000個/ccになりました。 また、大イオン/中・小イオンの比率も12日午後~13日午前で特徴が一変し、 鳥取県西部地震の特徴が消えました。多分、新しい地震に移行すると思います。
 ★ 可能性として、昨日19:00発信の“山崎断層が要注意”に繋がると思います。 前震的な地震発生の時系列グラフ(M-T図)と震源分布図は昨日通りです。
 ★宏観異常の特別監視と情報提供へのお願いも同じです。全国用の送信フォーム を使ってリアルタイム(秒速)でお願いします。
――「ウォッ!チャ」(フジ系)放送のお知らせ――
 10月14日(土)午前10時より放送の「ウォッ!チャ」(フジテレビ系列)でPISCOが紹介されます。なお、地域によっては放送されない場合がありますのでご注意下さい。どうぞご覧ください。』
―――――――――――[岡山理科大PISCO]より転載

『■ これがオオクワガタに見られる前兆現象か!
■関西ナマズ予知研(113) 投稿日:2000年10月13日21時10分
 前兆掲示板にクワガタの異常行動の報告がありましたので昨夜の11:30頃に私が飼育しているオオクワガタを観察したところオオクワガタに異常行動が確認されました。早速デジカメで画像に収めましたので興味のある方は最新の宏観現象詳細報告を御覧ください。
 尚、オオクワガタの異常行動についてはデ−タ−が少なく研究レポ−トも少ないためオオクワガタの異常行動から予測される地震については検討できませんが強い地震の前兆現象との見方ができますので御注意ください。
 御知らせ-明日の土曜日と日曜日は諸事都合により更新出来ませんので予め御了承下さい。
http://www.geocities.co.jp/NatureLand/3553/premonition.htm 』
――[関西ナマズ予知地震研究会(動物異常行動掲示板)]より転載
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月に巨大なムーンシェル。 青森から三陸方面、内陸有感M5以上の恐れ !! 
10/11 17:41 29.9N 138.6E 442k 4.7Mb B 伊豆諸島の南西(世界版コピー)
10/11 20:55 36.3N 140.9E 40k M3.6 茨城県沖
10/11 21:15 35.4N 133.3E 10k M3.2 島根県東部
10/11 23:03 35.1N 138.3E 30k M3.9 静岡県中部
10/11 23:47 28.3N 129.4E 30k M3.4 奄美大島近海
10/12 03:53 35.4N 133.3E 10k M4.1 島根県東部
10/12 05:35 37.9N 139.6E 10k M4.2 新潟県下越地方
10/12 05:50 41.4N 141.8E 60k M3.6 青森県東方沖
10/12 07:09 35.4N 133.3E 10k M3.8 島根県東部
10/12 08:24 37.7N 141.1E 80k M4.0 福島県沖
10/12 10:31 35.5N 141.1E 40k M4.0 千葉県東方沖
10/12 17:07 35.3N 133.3E 20k M3.9 島根県東部

※ 前回更新分の訂正
10/10 14:08 35.4N 133.3E 20k M3.2 島根県東部
10/10 19:47 35.4N 133.3E 10k M2.8 島根県東部

訂正 10/11
 

◆◆10月12日、空知支庁・浦臼〜上砂川より観測◆◆
 12日の晩、雲掛かった月には巨大なムーンシェル状態が見られた。直径が大きく月の十数倍あろうかという、過去最大級の大きさ。外輪には赤色の輪が囲んでいる。ただし、月そのものは赤くない。
 只今、満月トリガー(13日17:53ピーク時間)の真っ最中。水星・東方最大離角との複合大トリガーだ。天象からは大きな地震が続いて発生しても不思議ではない。

 前回更新で、「北海道根室支庁・別海東のHi-Net連続波形を見ると昨日以上の反応。」と記載したが、これは私のアクセス・ミスでした。再確認したところ、異常が顕著に見られたのは10日の9h〜12hの間で、異常ピークは11hでした(失礼しました)。ちょうど、報道によれば有珠山でやや活発な動きがあったという。また12日晩に無感地震データを見たところ、北海道近郊の青森県東方震源でM6クラスの大深発(300�q以下)が発生しているもよう。    
 現在、別海東のHi-Net連続波形にあのような波形が見られていないことからすると、有珠山或いは、この地震が異常検針の原因だったのだろうか。また無感地震では、道東方面に赤色の浅い無感が複数発生してきている。間もなく有感なのかもしれない。
 たった今、KURATA氏から飛び込み情報があった。
M5を超える規模の帯雲を観測中とのこと。3日以内が濃厚で、震源は青森から三陸方面に掛けての内陸疑いだという。これは注意が必要だと思う。
 下記転載、東京と大阪で同じくエレベーターの故障報告。修理業者が原因不明の電磁波の影響と述べたというが、とても気になる情報だ。

 6日の鳥取県西部地震の数日前、鳥取県で数千羽もの鳥の大移動が目撃されていたらしいという情報に関して、更に判ったことを補足。
 目撃は4日午後の鳥取市内で雀の大群だったということです。この目撃者談は写真と共に「東京スポーツ新聞」に配信されたということで、明日以降〜数日中に掲載される可能性があります。 


『12日深夜の29Mhz・FMの伝搬状況.. 投稿者:Q太郎  
投稿日:10月12日(木)00時36分42秒
10月12日深夜..
高知県土佐市・北海道旭川市が交信
この時期、深夜にこのような電波伝搬はおかしいのですが..』
―――――――[地震の前兆現象研究のための掲示板(サブ)]より転載

『2000年10月11日(水) 15時30分
有珠山の噴火活動やや活発化、マグマに動きなし−札幌管区気象台(北海道新聞)
 有珠山の九月以降の火山活動の状況について、札幌管区気象台は十日、「噴火活動はやや活発化しているが、地下のマグマ活動に新たな動きはみられない」と発表した。
 地震計や空振計などによる観測データと、今月四日の現地調査に基づいたもので、空振などの噴火活動は九月上旬以降、やや活発化している。
 金比羅山火口群では小規模な水蒸気爆発が続いており、火山灰を含む噴煙を断続的に噴出。噴煙の高さは最大で千m、平均五百m前後となっている。西山火口群も高さ三百m以下の噴煙を噴出しているが、火山灰の噴出は停止している。
 洞爺湖温泉街で観測された空振の回数は九月上旬からやや増加し、一時間当たり五十―百回で推移。これは八月下旬の降水で地下水位が上昇したためとみられる。火山性地震の発生は一日当たり四回以下と少なく、有感地震も八月十三日以来、観測されていない。
 同気象台地震火山課は「地下のマグマ活動に新たな動きはない。このため今後の噴火活動は、多少の変動はあるものの、現状レベルよりも減少していくのではないか」としている。』
――――――――――[北海道新聞 2000年10月11日]

『異臭
日時 10月12日(木)02時59分 名前 ひばり() 
 ここ2週間ほど、池袋にある私の学校の地下室で「腐卵臭がする」と話題になっています。周囲の人は「地震の前触れじゃない?」と冗談交じりにはなしていますが、あながち冗談じゃないのかもと思うと何となく怖いです。』

『鳥の大群
日時 10月12日(木)14時56分 名前 幻牙() 
 埼玉県戸田市にて、鳥の大群が飛んでいくのを見ました。
何の鳥かは分かりませんでしたが、とにかく凄い数の鳥でした。』

『蛍光灯が・・・
日時 10月12日(木)16時45分 名前 hanako() 
 私の勤務先はいわゆる学校なんですが、今年は本当に蛍光灯がだめになっています。業者さんも「今年は蛍光灯がだめになる個数がホント多い」といっておりました。
蛍光灯が・・・のつづき
日時 10月12日(木)16時46分 名前 hanako() 
 ごめんなさい。場所かきわすれてました。横浜市の三ツ沢のちかくです。』

『くわがた
投稿日 10月12日(木)10時00分 投稿者 suda.相模原古淵
 クリスタルさま。私の住まいは、相模原です。近くに宇宙化学研究所や中央化学研究所、相模原ゴルフ場、木漏れ日の森、北里大学などがあります。でも山奥ではありませんよ。ちゃんとした町で平らな土地です。ただ偶然この一角だけ緑が残り自然にとても恵まれているということでしょうか。
 さて、昨日のくわがたの話ですが、単なる偶然かもしれませんが、3時半ごろあった地震の後まるでうそのように静かになり土の中に潜り静かになりました。でも、昨日の深夜から少しずつ動き始め7時ごろよりめちゃくちゃです。昨日よりひどい。きのうはある程度同じ方向にも動いていたのですが、きょうは、4隅にばらばらになり立ち上がったり、みんな立てにつながり上がったり人間で言えば肩車のうえに肩車そしてまたその上に肩車みたいな不思議な形です。
 それから我が家は今虫だらけなのですが{子どもが捕ってくる}くわがた、やもりかなへび、ななほしてんとうむし、ばった、かまきり、おおかまきり、ざりがに、こぶな、どじょう・・・
くわがた〜からかまきりまでは、この2週間ほどで捕まえてきたものです。
1週間ほどで生き物だらけになってしまった・・面白いように捕まえられるそうです。
なな星てんとうは珍しいのでかんどうしました。いつもは二十星。
 この2日間の変わったこと。
・くわがたのおおあばれ。
・ヤモリが自分でえさを、たべた。しかも3週間分ぐらいの量。
・ななほしてんとうが、あなを、あけて逃げてしまったです。
 でも自分的には、今日、明日、大地震という気はしません。近いうちはわかりませんが・・
自分でも不思議なのですが、なにかあるときは、前兆みたいなのがあるので・・
との時はカキコします。』

『地震雲に関する記事
投稿日 10月12日(木)11時40分 投稿者 たかしな@神戸
 神戸新聞に地震雲の記事が掲載されていました
http://www.kobe-np.co.jp/2000/10/11/hyogonow11.html』

『電磁波が原因?エレベーターが故障
日時 10月12日(木)20時30分 名前 モカすけ() 
 オフィスのある東京・渋谷のビルのエレベーターが、昨日18時頃より故障してしまいました。エレベーターが作動すると、電話などビル内の電気機器に激しいノイズが入ったり、正常に作動しなくなるという事で、早速メンテナンス会社が調査をしましたが特に異常はなく、原因不明の電磁波の影響によるものと思われるとのことでした。本日も朝からエレベーターを止めて、再点検を行ったもののなかなか原因の特定ができず手こずった末、ようやく原因と思われる部品を交換し、24時間以上経った先ほど復旧のめどがつきました。詳しい原因は不明ですが、ビル管理会社の人もこんなことは初めてと頭をかしげていました。
 たんなる故障であることを祈りますが、ここ最近の状況から不安に思いとりあえず書き込んでおくことにしました。
 なお、今日は雲ひとつない晴天でしたが、快晴といった感じでは全然なく、西の空は終日黄色っぽく霞んでいました。また、夕陽はピンク色のもやの中にくっきり浮かんでいるようで、うまく言えませんがちょっと不気味に映りました。』

『今日の大阪
日時 10月12日(木)23時05分 名前 せみ() 
 地震に関係するかはわかりませんが、今日は勤務するビル(築25年)のエレベーターが故障しました。
 後空は明るいですね。でもこれは満月のせいだと思います。その他、今日も地震雲らしきものはありませんでした。
 最後に、最近パソコンがよくフリーズしたりエラーが出たりします。』
――――――――――― 以上[地震予知かもしれない情報]より転載
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ナマズ大暴れ !! M7級前兆の可能性。北海道も異変か?
10/10 22:34 35.4N 133.3E 20k M3.2 島根県東部
10/10 22:49 34.3N 139.2E 10k M2.8 新島・神津島近海
10/10 23:21 28.3N 129.4E 30k M3.4 奄美大島近海
10/11 01:19 35.2N 136.0E 20k M2.8 滋賀県北部
10/11 07:37 33.4N 136.0E 40k M3.3 紀伊半島沖
10/11 11:01 34.3N 139.2E 浅い M2.7 新島・神津島近海
10/10 14:08 35.4N 133.3E 20k M3.2 島根県東部
10/11 15:25 34.4N 139.3E 浅い M3.2 新島・神津島近海
10/11 15:15 35.5N 139.7E 90k M4.1 神奈川県東部
10/10 19:47 35.4N 133.3E 10k M2.8 島根県東部


 11日も前日に引き続いて道東(根室)方面震源の反応が確認できた。
 午後から全空を覆った層雲のやや下位に根室方面へ指向する帯雲が出現していた。やはり規模はM5級に達しそうだ。先月29日、そして5日にも同震源方位の地震雲が出現したが現在のところ未発。もっと大きな規模として発生することになりそう。
 北海道根室支庁・別海東のHi-Net連続波形を見ると昨日以上の反応。無感地震データの方も北海道全体でオレンジ色(30〜80�q)の浅い無感が多発しているのが気になっている。
 地震雲からは根室方面のM5級という印象だが、これから何か北海道(及び周辺域)で起ころうとしているのだろうか? 道内の読者は注意願いたい!
 満月トリガー(13日17:53ピーク時間)は本日12日からの突入。水星・東方最大離角との複合大トリガーだ。6日の鳥取県西部地震の揺さぶりの影響も受け、非常に危険な期間だと思われる。読者の防災確認はお済みだろうか。


『★ 11日、・・・略・・・。昨日から今朝、もの凄い地気が出ている。再び大震災を予感させる猛烈級地気、100m先さえ霞んでいる。アクアリウムも凍結気味、耳鳴りが激しさを増し、アマ無線のノイズも強い。次の満月トリガーが13日頃なので、国内に再びM7超が発生する疑いが濃厚。ただし、鳥取の大余震の可能性も強い。この場合はM6級だろう。阪神大震災のときも、本震発生後はM5級でありながらM7超の前兆が出続けた。
 前兆掲示板などのレポートを見ると、関東方面に大震災級が迫っているのが明らかだ。しかし明瞭な地震雲が確認できていないのが不審。昨夜の月は渋い赤に染まりつつあったが、塾柿のような色彩で鮮血が滴り落ちるように見えるようになれば発生前夜と判断できる。おそらく72時間以内にそうなると判断。
このもの凄い地気は、東アジア全域で観測されているはずだ。
 鳥取西部地震M7.3の前兆雲と断定した写真。震源延長型と見誤り、方位角30度のM7級前兆と評価したが、結果的に、震源からの同心円状に出る震源直角型の帯雲で、方位角300度のM7級前兆雲であった。』
――――――――――――[東海アマ地震予知研究会]より転載

『地震予知!? 魚が直前に異常行動
投稿日 10月11日(水)02時20分 投稿者 MARTIN
カンパチ「入れ食い」アロワナは「大暴れ」
(平成12年10月10日・サンケイ新聞夕刊より)
 鳥取西部地震が発生した6日午後1時半の直前、震源に近い鳥取県境港市沖で魚が異常な行動をするなど、地震の”前兆”とみられる現象が起こっていたことが10日までにわかった。
 松江市で漁業や遊漁船を営む安部孝男さん(33)は6日午後1時、遊漁船に釣り客3人を乗せて出港。カンパチを狙って境港市の沖約15キロのポイントに向かう途中、陸地に近いところでカンパチなどの魚が海面すれすれに数十匹が群れ、バシャバシャと音を立てて暴れている光景を何度も目撃した。
「13年もこの仕事をやっているが、こんな光景を見たのは始めて。その時はまさか地震が来るとは思わなかった」と振り返る。
 安部さんは「何か変だな」と思いながらもポイントに到着したところ、ふだんは水深約30メートルにいるカンパチが15メートルより浅い地点で釣れ始め、地震発生10分前の同1時20分頃には”入れ食い”状態に。地震発生時には波が大きくなり、揺れが収まった瞬間、カンパチは釣れなくなった。
 さらに、安部さんが自宅の水槽で飼っている南米産のアロワナは地震前日の5日夜、水面から飛び跳ねたり、水槽に体をぶつけるなどの行動を繰り返した。
 また、近くの漁業関係者によると、地震直前の1週間、急に大漁になる日があるなどの現象がみられたいう。魚が地震前に異常な行動をするのは昔から目撃されており、阪神大震災の直前にも兵庫県明石市でタイなどが大漁になる現象があったが、魚の”地震予知”はいまだに科学的に証明されていない。
 魚の異常行動について、神戸市の須磨海浜水族館では「回遊魚が磁気を便りに方向を感じている、という説はある程度確認されている。地震の直前、魚が何らかの磁気の変化を読み取った可能性もある」と話している。』

『くわがた
投稿日 10月11日(水)09時31分 投稿者 suda
 行徳高校の電波の乱れが最近すごいと思うのですが、気象のせいですか?以前は雷が鳴っててもこんなに乱れたましたっけ?誰かわかる人アドバイスください。よろしく・・
 ちなみに家のくわがたが今日は朝から大暴れしています。夏の間も昼間は寝てぃておとなしかったのですが・・
なんか立ち上がって上へ、上へのぼろうとしています。そしてひっくり返るの繰り返しです。』

『今度は猫だけ
投稿日 10月11日(水)12時53分 投稿者 めら@横浜市青葉区
 10月11日午前11時前後、我が家の猫(チンチラ・シルバー、雌)が「ヒョロロ、ヒョロロ」と繰り返し大鳴き。
(雄の猫、ハムスターには変化はありません。)まず鳴くことのない猫です。虚勢、避妊手術済み。念のためご報告申し上げます。』
―――――――以上[地震の前兆現象研究のための掲示板]より転載

『■ 緊急速報-19:05にナマズ大暴れ状態に突入!
■関西ナマズ予知研(97) 投稿日:2000年10月11日19時15分
19:05に水槽上部の蛍光灯が水没するほどナマズが大暴れを起こした。地域によってはM6を大きく上回る恐れがある。厳重な警戒が必要!!!!
 決定的な証拠を得るために今からデジカメを構えて待ち構えることにする。
今後M7クラスと修正する可能性があることを事前に伝えておく。発生日時については現時点では直前前兆の疑いがある。予測される震源は西日本と推定される。以上』

『■ goofyさんへ
■関西ナマズ予知研(100) 投稿日:2000年10月11日22時08分
 行列を作っている蟻をもう一度観察して下さい。
小さな白い卵を運んでいませんか?もしそうであれば大雨などの天候が崩れる前か地震前兆と考えられます。知っての通り小さな固体の生き物は集団化することで電磁気的刺激を緩和しようとする傾向があります。大地震の前にミミズが集団化するのもこのためです。
概ね蟻の行動形態は昆虫ホルモンといいフェロモンによってコントロ−ルされています。
 蟻より大きな獲物を運ぶ時も集団しますし大きな敵対蟻の集団が来るときも集団化します。しかし白い卵を集団で運ぶときはアントワ−ルドといい蟻の巣を放棄する場合が多く蟻にとっては非常事態なのです。大雨の前に見られる行動ですが地震の前にも現れることが多いようです。』
――以上[関西ナマズ予知地震研究会(動物異常行動掲示板)]より転載

『Re.とんぼ 地震の前になぜ目が覚める
日時 10月11日(水)23時32分 名前 上村(jyakudou@po.synapse.ne.jp) 
関連URL http://www.synapse.ne.jp/~jyakudou 
 地震が始まる数分前に、全ての物質を通り抜ける風が吹くのです。これは何度も経験しているので、確かです。ただし、非常に強い風であるのになにも吹き飛ばされるものはありません。鹿児島で震度5の地震があるのを、それより早く、岡山で身体で感じました。鹿児島方向だったと地震情報をTVで待ちましたが、23分後でした。奥尻島の時も、鹿児島にいて、この現象があり、ニュースより先に知っていました。奥尻島については、地震発生の2週間前に東京で患者さんに予告していましたから、すぐ分かりました。
 地震直前の10〜3分震源地上空に見える黒雲の消長が相当する現象であると思います。地震雲には、それを裏付ける物理現象が存在しているのです。地震雲をけなす人間が、いかになにも見ていないか、分かります。地震の前に目が覚めるのは、気の性ではありません。鉄筋のビルにいても分かる現象です。貫通力のある現象が存在しているのです。私のHPにも書いてあります。
 詳細については不明。この件で何かもう少し判り次第、追って報告したいと思います。』
――――――――――― [地震予知かもしれない情報]より転載
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ナマズ予知研からのM6超の可能性前兆報告! 北海道・道東方面にM5以上の発生の恐れ!
10/10 02:26 35.3N 133.3E 20k M3.5 島根県東部
10/10 06:28 29.4N 129.4E 10k M3.4 奄美大島近海
10/10 07:34 34.3N 139.2E 浅い M2.3 新島・神津島近海
10/10 07:46 34.3N 139.2E 浅い M3.1 新島・神津島近海
10/10 08:52 29.4N 129.2E 10k M3.2 奄美大島近海
10/10 08:53 34.3N 139.3E 10k M3.2 新島・神津島近海
10/10 09:12 34.3N 139.2E 10k M2.8 新島・神津島近海
10/10 10:10 34.3N 139.2E 浅い M2.1 新島・神津島近海
10/10 11:07 35.4N 133.3E 10k M3.4 島根県東部
10/10 13:04 34.9N 132.8E 20k M3.4 広島県北部
10/10 17:19 35.4N 133.3E 10k M3.7 島根県東部
10/10 17:20 29.5N 129.2E 10k M3.6 奄美大島近海
10/10 19:24 32.4N 130.5E 10k M3.7 熊本県天草芦北地方
10/10 21:15 34.2N 139.1E 10k M2.6 新島・神津島近海
10/10 21:58 35.4N 133.3E 10k M4.6 島根県東部


◆◆10月10日、空知支庁・浦臼より観測◆◆
 10日午後5時頃、北海道・道東(根室)方面震源の明瞭な地震雲を観測した。これほどのものは実に久し振り。
 ほぼ地平線から地平線に達する長さで、天頂と及び空の大部分を覆っている。あまり見た記憶のないタイプで、皺シワ模様の帯雲といったところ。発生規模が想定しにくいがM5級だろう。皺シワ模様が震度の強さを示しているように思う。発生は満月トリガーに合わせ12日〜15日が濃厚。
 情報提供を受けて防災研の地震計Hi-Net連続波形http://www.hinetdata.bosai.go.jp/cgi-bin/hidownload_wave.cgi?BKEH2000/10/10/11を見たところ、根室別海東の波形データが凄い異常を示している。もっと規模が大きいことを示すものだろうか?
 これまでも電磁気伝播異常や電離層データ異常のあった際には、その同一震源を示す地震雲を同時観測することを私は度々経験している。根室及び道東方面の読者は注意されたい!


『●関西ナマズ予知研(74) 題名:厳重な警戒を!
 PISCOも警戒範囲を示していますがナマズ予知研でもM6クラスに匹敵する強烈なナマズの威嚇行動(ヒゲをビンビン震わせる行動)が確認されました。ナマズの頭の向きから鳥取方面が有力ですが関西方面の疑いもあります。地域によってはM6を超えるとも予想されますので厳重な警戒をお願いします。発生日時は直前前兆か三日以内と推測されます。投稿日 : 2000年10月10日22時11分』
――[関西ナマズ予知地震研究会(動物異常行動掲示板)]より転載
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8日NTV系「特命リサーチ」の内容は非常に興味深い !! レイラインと活断層、そして電磁波とポルターガイスト現象!
10/09 14:31 29.4N 129.2E 10k M3.6 奄美大島近海
10/09 18:30 34.5N 139.2E 浅い M3.5 新島・神津島近海
10/09 19:24 35.3N 133.3E 20k M3.6 島根県東部
10/09 19:50 35.3N 133.3E 20k M3.5 島根県東部


●●8日NTV系「特命リサーチ」の内容は非常に興味深い!●●
 8日に放映されたNTV系「特命リサーチ」http://www.ntv.co.jp/FERC/
でのリサーチ内容は、地震予知研究にとっても多くの示唆を与えるものだった。
 ポルターガイスト現象の解明ということで始まったリサーチだったが、古代遺跡と宗教施設、聖地などを直線で結べるラインは「レイライン」(直線、光などの意)と呼ばれており、それが活断層との見事な一致を見せているということだった。活断層からは電磁気的エネルギーが放出されており、それが電球が割れるなどのポルターガイスト現象や発光球(プラズマ放電)の出現、また人間の精神に作用して幻覚・幻聴を引き起こす疑いというもの。
 これは関西ナマズ氏も指摘していることだが、私も古代遺跡上などに出現する光球がそのまま地震前兆としての発光現象とイコールとは思えなかった。また番組が指摘した電磁気的エネルギーが地殻崩壊に伴うピエゾ電荷と同じかどうかも疑問の予知が残った。
 何れにせよ、地震前兆(ポルターガイスト現象含む)が断層から放射される電磁気的エネルギーの引き起こす現象であることは、ほぼ間違いがないものと思う。私は地震雲についても竜巻雲発現理論、つまり地殻から噴出する地震性イオン(帯電エアロゾル)により出現する特殊な雲ということ以外に、地殻から放射される電磁波の作用による“気象雲反応”だという立場をとっている。明確な理論が確立していないが、このことにより、鱗雲・波状雲などの気象雲はそのまま地震雲でもあり、またそれまで極普通の雲だったものが一瞬にして地震性の形態を見せることの説明になると思う。これが雲を観測することで遠方の地震を知ることができるという地震雲予知の大部分の根拠となるものと考える。
 私はこの番組で岩瀬氏の掲示板7月の投稿において、富士川河口断層帯に沿う見事な日蓮系寺院の配置についての情報があったのを思い出した。http://www7.konohana.ne.jp/reo.html(日蓮教団と霊ライン) 
 今回の鳥取県西部地震のような未確認の活断層を発見することに、このレイラインを見つけ出す手法は使える可能性があると思う(電磁気感知装置でも発見できそう)。古代から人々は、不可視のエネルギーを宗教的体験によって感知していたこととなる(私は番組のように全てを幻覚・幻聴で処理して欲しくないが)。

 私のレイラインに対する個人的見解についてここで少し。
 ミクロ・コスモスとマクロ・コスモスという類似した対比の性質が多くのものに見られる。例えば原子構成はそのまま太陽系の太陽と各惑星の構造に酷似するごとくをいい、レイラインについても私は、人体における経穴(ツボ)と経絡(ツボ同士を結ぶ気の循環経路)の関係が天体レベルで(ガイア生命体として)相関が示されたものだと考える。
 人体においては、スシュムナー主管をイダ管とピンガラ管が螺旋状に囲み、各所にムーラダーラ・チャクラ(尾底)からサハスラーラ・チャクラ(頭頂)の7チャクラが配置され、更に幾十万もの小球へと経路で結ばれている。この中を各種様々なエネルギーが循環しているが殊、直接に肉体レベルに反映するのがエーテル・エネルギーで、医学レベルでは各内分泌腺とホルモンの循環に対応している。
 地球のプレートと断層も何かこれに似たものを感じている。ここから吹き出す不可視のエネルギーは人体に悪作用だけでなく、何か生命体を活性化させる有用な作用もあるのではないか。

●レイラインとは
 『地上を網の目状に広がる超常的な力のネットワーク。1921年にイギリスのアルフレッド・ワトキンスが命名した。レイとは、地図上に「LEI」「LAY」「LEE」「LEIGH」などで終わる地名の土地をピックアップすると、それらが一直線に並ぶことからきている。そして直線の交差点には必ずといっていいほど先史時代の遺跡や古い石碑、ケルト人の十字架などがあり、また、古い伝説に出てくる妖精の通り道も、このレイラインに一致するという。古代人は、レイラインに関する叡智を知っており、そこから何らかのエネルギーを取り出していたと云われている。』
―――――――[オカルト小事典](学研MU付録)より転載


 半月トリガーとの複合、10/06 19:00ピーク、水星の東方最大離角に突入する大トリガーで鳥取県西部地震が起こったものと思う。この水星の東方最大離角の期間は長く約一ヶ月に及ぶ。もして次の満月トリガーが近づいている。
 満月は10/13、17:53がピーク時間で、前日12日からの複合トリガーとなる。依然として注意が必要だ!

※飛び込み情報!
 鹿嶋 實氏(日本地震雲研名誉会長)からの情報によれば、大地震の数日前に鳥取県で数千羽もの鳥の大移動が目撃されていたという。詳細については不明。この件で何かもう少し判り次第、追って報告したい。


『★ 9日夕方、・・・略・・・。今度は地元での強めの有感になるかもしれない。また、関東方面には多数の前兆があって、余談を許さない。次の震災級は関東方面、相模トラフと確信している。満月トリガーが14日頃? 震災級地震は必ず連続する法則がある。奄美、鳥取と続いた震度6強が、次はどこに? 打ち上げ地震の起きていない伊豆諸島か? 大本命相模トラフか? はたまた大穴は微振動の続く地元、渥美沖の可能性。』
――――――――――――[東海アマ地震予知研究会]より転載

『相模原市中央緑地 モグラの移動?
投稿日 10月9日(月)16時29分 投稿者 相模原のG
 相模原市西大沼の中央緑地から3Mのアスファルト道路を隔てたところに住まいをかまえています。
こちらに住まいをかまえてから7年ほどになりますが、いままでモグラがこちらの敷地内に入ってくる事は一度もありませんでしたが、最近、モグラが頻繁にこちらの敷地に出たり入ったりしています。
 敷地内はほとんどがコンクリートになっていまして、建物の周囲の土の部分は巾30センチもなく、モグラにとって非常に住みにくい劣悪な環境だと思われます。隣の人の敷地を見ますと、いままではなかった、モグラの通った跡が多数ありました。
 モグラの生態は知りませんが、アスファルト道路を越えて、緑地より環境の悪い、敷地内の建物のすき間をぬっても、モグラにとって何の意味もないと思いますが・・・
 ミミズは雨が降ると、4〜5匹アスファルト道路で死んでいる事はありますが、異常は現在ありません。
ミミズや他の動物、昆虫の異常がありましたら、すぐにこの掲示板に載せます。』
―――――――[地震の前兆現象研究のための掲示板]より転載

『予知だったのでしょうか?
日時 10月9日(月)08時08分 名前 しげ@神戸() 
 後日談になりますが 偶然こちらのページを発見しましたので投稿させていただきます。
私は阪神大震災を経験する神戸に住んでいるものです。阪神大震災の時は揺れが始まる前に近所の犬が異常に吠えてたのを記憶しております。又揺れがおさまった後、外が異常に赤くぶきみな状態であった事も記憶しております。
 その後 動物には 人間には無い特殊能力を持っているということを聞き、インコを飼いはじめました。
 10月6日の朝 ABCテレビ(TBS系列)が写りが悪くなり受像機かアンテナの異常かな?と思いましたが、他のチャンネルは正常なので テレビ局側の故障かと思っておりましたら案の定 送信機の故障というテロップが流れ出しました。が、本当に送信機の故障だったのでしょうか?すごく長時間画像が乱れており普通の乱れ方ではなかったように思われます。
 そして問題の午後1時半の少し前から インコが急に騒ぎはじめました、その時私は あっ 来るかも!と直感的に 思いました。恐らく 阪神大震災を体験した人には私と同じような思いをしている方がいらっしゃる思います。なんとなく いや〜な 予感めいたものが胸の奥からわきあがってきました。
 その直後直感は的中しました。(もしかしたら直感ではなくすでに小さな揺れが始まっていた為それを微妙に感じた為に思ったのかもしれません。)揺れが始まったとき あれ?揺れてるのかな?と思うぐらいのゆっくりとした揺れでした。10秒くらい続いたでしょうか だんだん大きな揺れになっていきましたが 縦の揺れは感じなかったので あまり焦りはかんじませんでした。ただし すごく長かったので揺れが収まってもまだ揺れているような感じがありました。阪神大震災の時もそうでしたが 揺れが収まった後 近所が異常に静かだったのがぶきみでした。
 1つはっきりしたのは 動物には やはり 人間には感じないものを感じる力を持っていると実感したことです。』

『>自分では何も行動をおこさない輩
日時 10月9日(月)09時34分 名前 () 
 ・・・略・・・。馬鹿にされそうですけど事後報告になります。
 岐阜県南部より10/5午後3時30分から4時の間に太陽の左側水平で少し離れた上層に縦に赤い虹が出ていました。珍しい虹でしたので友人に電話した記憶があります。その後、午後4時から5時過ぎまで、太陽の左右から黒い帯状の雲が立ち昇るように見えていたことを記憶しています。仕事中でしたので写真は撮っていません。
 馬鹿にされそうですが、ひよっとしたら鳥取県西部地震と関係があったのかもしれないと思い、投函させていただきます。しかし、必ずしも関係があったのかどうかわからない事って、上記のように馬鹿にされそうで、怖くて(恥)書込みしないけど見ていた人も沢山いるのかなと思いました。・・・略・・・。』

『向日葵が咲いていました
日時 10月9日(月)18時40分 名前 匿名希望() 
 @太陽の周りに虹の輪が架かっていました。(長野市、8日10時)
 @林檎が赤く色づき、秋桜が満開のなか、向日葵の花が咲いていました。気候は東京都内の11月下旬ぐらいの寒さ。国道18号浅野交差点から野尻湖方面へ約1km辺りの左車道脇にありました。(長野県上水内郡、8日正午)
 @スキー場の斜面やリフトのワイヤーに烏の群れ(300羽ぐらい?)が集結。強風弱雨のなか、むしろ整然としていたのが印象的でした。(黒姫高原スキー場、8日17時)』

『はじめまして
日時 10月9日(月)10時27分 名前 はらっぱ() 
 はじめまして,横浜に住んでいます。先日から我が家のスモモの木に白い花が満開に咲いています。別の地震の掲示板で大きい地震の時の植物の異常{狂い咲き・二度咲き}で、もも・すももに花が咲く!と書いてありました。関東のかたでその様な異常のある方いらしゃらないでしょうか?』

『やまぶき
日時 10月9日(月)20時42分 名前 hanaki() 
 八重山吹は私の好きな花のひとつでもあり、数日前ふと山吹の花を通りすがりになんとはなしに探していましたら咲いていました。後で今咲く花ではないよなーと思いましたがやはり春から初夏ですよね。
咲いていました、確かに。足立区』

『地鳴りが…
日時 10月9日(月)19時23分 名前 樹日() 
 地鳴りが続いています。気が付いたのは18時30分頃からですが、まだ断続的につづいています。飛行機の通過する音に似ていますが、音の途切れ方が明らかに違うので、地鳴りではと思ったのですが、まちがってたらすみません。(初心者なので…)
引き続き地鳴りが聞こえている目黒より
日時 10月9日(月)20時32分 名前 樹日() 
 地鳴りが聞こえているのは、東京都内、目黒です。
都心に近いのでいろいろな音にまぎれていますが、今またきこえてきまた。さっきよりは小さい音です。私の居る場所は目黒不動の近所なのですが、音はここから北西の方から聞こえて来るようです。まるで怪獣が寝ているような無気味な音です。』

『伝聞ですが
日時 10月9日(月)20時34分 名前 kazupon() 
 3日前、8/6ですか?
横浜上空で青白い光が発したそうです。
知り合いの奥さんが見たとのことで、自分が見たわけではないので未確認情報です。他の人の情報を待ちます。』
―――――――――――以上、[地震予知かもしれない情報]より転載
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日本列島は安政時代を超える連続巨大地震の嵐に突入した !! 未知のものに取り組むからこそサイエンス !!
10/08 14:17 35.3N 133.3E 10k M3.5 島根県東部
10/08 20:51 35.4N 133.3E 10k M5.2 島根県東部
10/08 20:59 35.4N 133.3E 10k M4.4 島根県東部
10/08 21:34 35.3N 133.3E 10k M3.5 島根県東部
10/09 01:14 35.2N 133.4E 10k M3.5 鳥取県西部
10/09 02:20 33.9N 135.7E 60k M4.2 奈良県南部
10/09 03:14 35.3N 133.3E 10k M3.4 島根県東部
10/09 06:59 35.3N 133.3E 10k M3.7 島根県東部


●●未知のものに取り組むからこそサイエンス !!●●
 地震予知に繋がる可能性の高い現象は確かに在る!
にも関わらず、その物理的作用が完全解明に至らなければ予知(研究)の対象としないという発想では、恐らく今後も予知の導入とその解明も膨大な時間を要することとなるでしょう。
 これまでの日本では(特に阪神大震災を継起に)“地震予知はできない”という諦めムードが定着してしまい、予知に掛ける国家予算が削減されてきているようです。しかしこれは誤解なのであって、本当は地震予知が不可能なのではなく、(またお叱りを頂くかもしれないが)従来までの歪計や傾斜計に頼る方法の限界点が思い知らされた結果を示すものだと思う。予知に期待の掛かる現象はあるにも関わらず、完全解明されてないことを理由にその研究への取り組みが遅れているのである。
 
 「週刊文春」によれば、フランス政府が2002年に打ち上げる人工衛星デメテールによる研究、電磁気の影響と電離層の変化の共同研究要請を地震国日本が辞退したという。単純に理由は二つ。成果に対する不信感と経費の問題だ。
 日本側窓口のNASDA(宇宙開発事業団)がこの話しを降りた理由を、CNES(フランス国立宇宙研究センター)のグラール女史はこう述べている。
「日本の科学技術庁が主導する、この分野の研究計画が継続されないことが原因ではないでしょうか。現段階では、電磁気のサインによって地震を探知することはできないと評価されたということでしょう。」
 そしてNASDAからのコメントがこれだ。
「理由は、まず、設備投資費用がかかること。衛星からデータを受信するアンテナや機器、それを運用する人件費を考えると、数億円は必要でしょう。そこまで投資できるほど、地震の電磁波研究はメジャーな分野ではない。
 電磁波の変動と地震に関係があると主張なさっているのは一部の学者だけで、オールジャパンとしては足並みがそろっていないようですから・・・。」
 地震(予知)研究は個々の学者によるところが非常に大きく、統一見解をみることが非常に難しい。
地震学(地震のメカニズム解明研究)と予知研究とでは、更にそのギャップは大きく、地震学者は「地震のメカニズムが完全解明されてないのに予知などできない」という立場が多く、予知研究側は「地震のメカニズムが完全に解明されなくても、経験則として地震の前兆現象を検知できれば、大きな意義がある」といい、地震学とは別
に[地震予知学]を確立すべき(地震国際フロンティア研究グループ・上田誠也教授)と主張している。
 
 しっかりしたデータを保有する電磁気研究の分野ですらこういう状況なので、地震雲なら尚更のことだと認識した次第。(私は地震雲による予知実績を疑うことはないが、発生地震との明確な相関を示すデータ蓄積の必要を強く痛感する)

 私の思いも、ここの多くの読者の思いもこの言葉にすべて要約されていると思う。
「せっかくフランスが衛星を打ち上げるのですから、そのデータを最大限に受け取り、研究に生かしたい。予知のメカニズムが解明されていないと批判されますが、未知のものに取り組むからこそサイエンスなのです。わかってしまってからやるのでは、実用に過ぎません」(電気通信大学・早川正士教授)


◆◆10月8日、空知支庁・上砂川より観測◆◆
 昨夜8日の午後10時半頃、こちらから見る月が濃いオレンジ色をしていて“ぼんやり”としていた。再びM5以上の発生が国内で間近に迫っている印象。48h内か。
 また薄い波状雲が空全体に掛かっているのも見られた。これは6日の晩に見られたおぼろ月夜、大きな波状雲の指向性と同一、方角的には千島列島方面。印象規模としてはM4.7程度。数日から一週間内の発生と思われる。


『西部地震の被災地で取り扱う郵便について、料金を免除すると発表がありました。対象、災害救助法が適用された同県米子市、西伯町、日野町の被災者からの郵便物で、表に「災害用」と明記すれば、封書やはがき、盲人用点字郵便のほか、速達や電子郵便も無料になります。11月6日までです。』
――――――――[mele.com 防災屋の嘆き]より

『名前: トチロー 投稿日: 2000/10/08(日) 22:26
 まず、地震前のデータについて。9/29-30ころは福岡においては雷の発生は皆無でした。衛星のデータはどうだったか知りませんが。私の無線の経験から50MHz帯においてはおおよそ200Km以内の雷雲であれば、全く音として聞こえる以前より受信機で発生の方角まで突き止めることが可能です。
 ★無線屋にとって雷は一番怖いものですから、それだけ敏感にもなります。
 ★FM放送については串田氏も仰っておられるように大地の変化が平らな鏡に反射された結果であって、方角・発信局を十分に検討して観測しないと正確な結果を得にくくなると思います。
 ★私のVLF観測はあくまで地中から出て来るエネルギーの一部を電磁界で直接捉えている訳でして、その点、一度電離層にぶつかった影響を見ているKT法とは根本的にことなります。
 ★クリスタル氏が指摘されているように、未知の震源地点の地質によっては全く異なったスペクトラムでエネルギーが放出することも考えられます。そのため、今後さらに低い周波数(例えば0.1Hz)を電磁界で捉える方法を検討中です。低くなるほど普遍的に地上まで出て来る可能性が高くなるからです。
 ★何れにろ、私の今のシステムでは発生時間と規模がおおよそ掴めるだけで方角までは無理です。約15km離れた場所に第2観測点を設けようと準備を進めていまして、これが稼働すれば方角が少しは分かるようになると思います。
 ★私も太陽活動については随時把握するように努めています。』

『名前: トチロー 投稿日: 2000/10/08(日) 22:30
 鳥取西部地震発生前後のデータについては私のWebページに掲載していますのでご覧になって下さい。
 ★私の今のシステムでは方角まで推定することは不可能なので、単に遠い・近いという表現に留めています。また、規模については今までのデータ蓄積から前兆の継続時間・レベルの高さである程度予測が可能です。しかし、実際にマグニチュードの値まではとても予測不可能です。』
―――――――――――以上[地震・火山・水害・災害掲示板]より転載

『■ 緊急!某テレビ局からの要請
■関西ナマズ予知研(83) 投稿日:2000年10月8日22時42分
某テレビ局から今回の鳥取県西部地震の前兆現象として動物異常行動についての情報提供を求められています。読者の皆さんにお願いです、どんな些細な情報でも結構なので是非御一報ください。関西ナマズ予知地震研究会』
――[関西ナマズ予知地震研究会(動物異常行動掲示板)]より転載

『★ 9日朝、・・・略・・・。前日、青松氏からの電話で、過去最高のブロッキングが起き、携帯がつながりにくく、突然切断してしまったり、電話にもの凄いノイズが混入したりした。また、タクシーのGPSが走行中、突然切れてしまう状態が今も続いている。同僚に聞いてみたが、そんなことは経験したことがないとのこと。おそらく強烈なブロッキングノイズがGPSの受信をブロックしているのであろう。
 予想通り、大山大地震の強烈な余震が続いていて、これが激しい前兆をもたらしていると考える。山陽道方面に予測したM5超は起きていないが、震度分布から見て、大山と伊予古火山帯を結ぶ山陽道縦断ルートに震源断層がありそうだ。奈良のM4.2も前兆に関係していただろう。
 今朝は雨天で、宏観観察困難。激しい電磁波前兆こそ収まっているが、アクアリウムの凍結と、地気が伊豆諸島群発ピーク時のレベルに匹敵。昨夜は空の異様な赤さに恐怖を感じた。
 日本列島は安政時代を超える連続巨大地震の嵐に突入した。これから数年間の間、恐るべき規模の巨大地震が連続するはず。まずは相模トラフM8級、続いて東海・東南海M8級、そして大山地震は南海地震の前兆である疑いが強い。台湾大地震の翌年、相模トラフM8が発生するのは過去の定例パターンである。その相関率は高い。前兆も出揃っている。
 追記、なお19日に撮影した帯雲は、方位角30度の大地震前兆だが、これが震源延長型でなく直角型なら、方位角300度の延長ということになり、鳥取西部地震M7.3の前兆帯雲とピタリと符合する。モコモコした特徴からタイプを見誤った可能性が強い。』
――――――――――――[東海アマ地震予知研究会]より転載

『★ 7日6時、鹿児島の上村さんより
3日からの九州内自動車での計測走行で、宮崎県北部から北の計測データーが、異様に低くなっていた原因を掌握できず、数値が合わなくなった結果は、辻褄合わせの大きい異変が起きるだろうと書いていたのでしたが、来週、広島まで行く中で、どこに原因があるかを探し出せると思っていたのに、地震に先を越されてしまった。まだまだ、修行が足りません。ただ、こんかいのじしんで、いちばじはんのうする素子の素材が分かりました。もっと綿密な計測データーが出せるかも知れません。
2000.10.7 鹿児島県坊津町 上村 巌
 ★ 8日21時、鹿児島の上村さんより
鳥取の地震について、大分から熊本を計測して回ったとき、鹿児島宮崎の異様な平坦データーと、延岡からの異様なデーター低下が、鳥取西部地震の予兆だったとは知る由もなしでした。震源付近の晴れ上がりに相当する現象が起きていたのですね。PISCOが前兆を捕らえられなかったのも、同じ現象かなと思いました。地震の強度分布については、構造線の北と南で顕著な差があることが特徴でしたね。私は、鳥取の地震と桜島のデーター変動に挟まれて立ち往生してしまいました。激しく変動するデーターの解釈が出来なくなったので、解説を止め、事実の表示だけしています。
2000.10.8
鹿児島県坊津町 上村 巌』
――――――――[東海アマ地震予知研究会(掲示板)]より転載

『今になってから
日時 10月9日(月)09時56分 名前 上村(jyakudou@po.synapse.ne.jp) 
関連URL http://www.synapse.ne.jp/~jyakudou 
 鳥取の地震データーについてデーターの前後の関係を繋ぐことが出来ない脳の状況で、過去の計測データーを探っていくと、整理が出来なくて、未発表の計測データーの中に異常データーは存在していた。
 8/13〜17に掛けて鹿児島・福井間を往復した。その時、神戸から中国道に入る予定でいたが、子供に運転させて、JCTを眠って通過した。未熟運転手であったので、中国道を行くように話してあったが、山陽道に入っていた。そこで、岡山JCTから大佐ICに出て中国道を計測した。この時、全体が低い中で、岡山から賀陽ICを通り、有漢ICがピークで、この間だけが異様に高かったのである。そして、これから西の中国道は、澄合トンネルまで高いデーターが続き、僅か1kmしか離れていない加計トンネルから急激に下がっていた。中国道の大佐から東のデーターがなかったために、公表しなかったのでした。じごであるが、いへんのへんりんはキャッチしていたのだ。強行軍で疲労困憊していて、データー整理が出来なかったことを悔やむ。事をなさんとする者は安眠を貪るべからずでした。』
――――――――――― [地震予知かもしれない情報]より転載
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鳥取県西部地震は東南海巨大地震の前駆的地震活動なのか !?
10/07 16:00 27.3N 140.2E 464k 4.5Mb B 小笠原の北西(世界版コピー)
10/08 01:08 35.2N 133.4E 10k M3.7 鳥取県西部
10/08 05:44 34.6N 137.1E 10k M2.5 愛知県東部
10/08 06:08 35.3N 133.3E 10k M4.2 島根県東部(前回5時間前)
10/08 06:21 35.2N 133.4E 10k M3.7 鳥取県西部
10/08 06:37 35.2N 133.1E 10k M3.6 島根県東部
10/08 13:17 35.1N 133.1E 10k M5.4 島根県東部

※前回更新分の訂正
 10/05 02:30 22.2N 143.6E 176k 4.5Mb B 小笠原南端
  (世界版コピー・日本時間)
   ↓                 
 (訂正)10/04 17:30


■■10月6日早朝観測の該当地震が発生!■■
▲10/07 20:55:27 48.92N 142.27E 10.0 5.1Mb A サハリン(日本時間)
『◆◆10月6日、空知支庁・浦臼より観測◆◆
 早朝5時〜、層雲の地震性反応と思わしき崩れ断層状(空を二分する断層状)を目撃。サハリン樺太方面のM5程度か。・・・略・・・。どちらも一週間程度の様子を見たいところ。これ以上の詳細は掴める宏観無し。』
(2000 10/06 15:30 更新)
 PS:更新記録上では9月6日となっていますが打ち込みミスです。

 尚、先月29日及び10月5日観測の道東方面・M4級は未発。また5日観測の千島列島方面M4.9±0.5の予測も、48h内では発生しなかった。


『相模湾の海水温が異常に高いみたいです
投稿日 10月7日(土)21時30分 投稿者 みみ
 昨日鳥取の大地震があったので、遠くへ外出するのは何かと思いましたが、仲間と予定通り小田原港出港の乗合釣り舟で、メジマグロ・カツオを釣りに出かけました。先月も同じように出かけ、その時は気づかなかったのですが、30m以上の海の中から撒き餌さを入れたカゴを引き上げると、一緒にくっついてきた深い海の水のあまりの生暖かさにびっくり。何度くらいあるのかわかりませんが、そのまま泳いでも大丈夫なくらいの温かさでした。』

『地下水の異常
日時 10月7日(土)00時02分 名前 マコ
 母が、鳥取県中部地方の山岳部にいるんですが、1ヶ月前より地下水の温度が暖かくなってたそうです。最近、気温が下がってるのにおかしいと思ってたそうです。』 

『画像アップ完了しました。
日時 10月7日(土)19時25分 名前 oka() 
関連URL
 こんばんわ、東京の岡です。
竜巻雲の画像のアップが完了しましたので、お知らせします。
方角は、田町から富士山の若干北寄りというロケーションですので、およそ西になると思います。』

『桜島も爆発
日時 10月8日(日)01時19分 名前 上村(jyakudou@po.synapse.ne.jp) 
関連URL http://www.synapse.ne.jp/~jyakudou
 我が足下の桜島も噴火(爆発と表現される)。
(鹿児島地方気象台発表==桜島南岳は本日(7日)16時42分に今年132回目の爆発をしました。この爆発では多量の噴煙を火口上5000M以上まで上げ、火山雷を18回伴いました。噴石は雲のため不明でした。袴腰近くの気象台の観測点(南岳の西北西4.6KM)での爆発地震の最大振幅は4μM(マイクロメ−トル)でした。) 
 噴煙は東風に乗って鹿児島市を直撃して、雨雲と共に、大量の降灰が鹿児島市方向に降り付けている。桜島では落下してきた噴石で車のフロントガラスが割れた車が数台あり、鹿児島市は道路の白線が見えないほどに灰が積もって、ロードスィーパーガ16台出て、道路面の灰の除去を行っている。しばらく鹿児島市は灰神楽状態が続くことになる。今回は噴煙が雨と共に降っているので、家や車に溜まった灰は雨が止むと車でも樋部に固化してこびり付き、錆を発生させる。家屋や道路や積もったものは側溝や川を埋め、固化して流路を塞ぎ、その除去に多額の費用が掛かることになる。桜島の火山灰は厄介な性質を持ったものである。
 現在、鳥取の地震とデーターが混在して、分離できなくなっている。ただ、地震だけに着目すると、坊の岬周辺部の深部地震が多いことが、なぜ桜島の噴火に繋がった情報になっていないのかを不思議に思っていた。気象台の職員が代替わりして、体験を積んだ人材がいなくなっているのかも知れない。過去は、南西諸島伝いに桜島の噴火が始まることは、知られていたのに。かく言う私も、遠くの現象に気を取られていたのだが。
 こう書いている間に、桜島の活動に関わるらしい素子のデーターだけが、独り上昇している。』
――――――――――― 以上[地震予知かもしれない情報]より転載

『鳥取県西部地震(10/6;13:30)での見解(10/6発)
 ◇一連の緊急情報の総括(7/26)で「鳥取西部地震の危険性はほぼ消える。」と発表して70日後に、全く同じ場所にM7.1→M7.3の地震が発生した。
 今回の地震が7月17日、M4.6の鳥取県西部地震を前震として、70日後に発生した本格的な地震であったと考えることに無理があろうか?  今後の検討課題である。
 なお、地震後の現在、宏観異常情報が電話で寄せられつつある。PISCOではリアルタイムに送信できるので宜しくとお願いしている。そう言うPISCOの実験用のナマズも水槽中の土管の中で10月1日の朝に突然死して発見された。 この事件も宏観異常情報として報告すべきであったとメンバーで話している。
                   以上 PISCO責任者 弘原海 清
◆本日の地震予報(10/7 12:00発)
 12日以内にM6.5前後の直下型地震の可能性あり
http://www.pisco.ous.ac.jp/』
――――――――――― [PISCO]より

『●関西ナマズ予知研(54) 題名:鳥取県西部地震は東南海巨大地震の前駆的地震活動なのか!
 7/22発表の緊急速報のコピ−から〈伊豆諸島の地震活動の動向について地震年表を見ていると新島・神津島のM6クラスの地震活動の後、必ずと言っていいほど紀伊半島や日向灘に同規模かそれ以上の地震が発生している。1936年新島近海M6.3→1938年和歌山田辺湾M6.8→1939年日向灘M6.51957年新島近海M6.0→1961年日向灘M7.01967年神津島M5.3→1968年日向灘M7.5 この間に1943年鳥取地震や1944年の東南海地震もしくは1946年の南海地震などの大地震が発生している。ここまで書くと新島・神津島の地震活動が三宅島の火山前兆などと言うものはいないと思うが三宅島火山活動や伊豆諸島の地震活動が終息したからと言って絶対に安心できるものではない!〉
 今回の鳥取西部地震の前駆的地震活動が上記に示した通り伊豆諸島の地震活動という過去の地震年表と一致するのであれば大地震の規則性から次の大地震は間違いなく東南海地震というM8クラスの巨大地震ということになる。これは偶然だろうか?前回のパタ−ンと一致するのであれば1年後に遠州灘を震源とした東南海地震の発生となってしまう。鳥取県西部地震は東南海地震の前駆的地震活動なのか?
今夜のナマズに強烈な威嚇姿勢が確認できる。M6クラスの最大余震が近い印象を受ける。
不思議なことに鳥取地震の後、体調不良を訴えていた私が抜けるような身体のダルさから解放された。強烈な頭痛に悩み苦悩していた友人の国内の地震発生予測氏が同様に頭痛から解放されたという。
http://www.geocities.co.jp/NatureLand/3553/premonition.htm
投稿日 : 2000年10月7日19時46分』
――[関西ナマズ予知地震研究会(地震予知情報掲示板)]より転載

『●8カ月ぶり大漁旗揺れる 境港
 境港で二日、カタクチイワシを中心に二千トンを超す水揚げがあり、午前九時前、境港市役所玄関に「祝 大漁」の旗が掲げられた。一日に二千トン以上を大漁とする同市独自の「大漁基準」を超えたのは、一月二十九日以来約八カ月ぶりで、今年三回目。
 境港水産振興協会によると、島根県の隠岐諸島周辺海域で操業していた巻き網漁船十隻が漁獲したカタクチイワシ千三百三十トン、ツバス五百八十五トン、ベニズワイガニ八十一トン、サバ六十一トンなど計二千百三十六トン。カタクチイワシは大部分が地元のいりこ加工場に回され、残りの大半はハマチやタイなど養殖用のえさとして冷凍される。
 米村健治・同振興協会専務は「(大漁が)遅れていたので、ほっとした。これで一日千トンレベルの漁獲が当分続くだろう」と話している。(10/3)』
――――――――[朝日新聞]より

『【 鳥取西部地震は巨大地震の前兆か、専門家が指摘
(読売新聞 10月7日11:26) 】      
 今回の鳥取県西部地震は、四国から東海にかけての沖合で起きるとされている、マグニチュード(M)8級の巨大地震の前兆である可能性が専門家の間で指摘されている。     
 日本の太平洋側では、東海沖から四国沖にかけての「駿河トラフ」や「南海トラフ」と呼ばれる海底のくぼみで、百―百五十年程度の間隔でM8級の地震が起きている。前回は、一九四四年の東南海地震(M7・9)と四六年の南海地震(M8・0)とのアベック地震だった。     
 前回の巨大地震からすでに五十年以上が経過しているわけで、九五年一月の阪神大震災(M7・2)は、次の南海トラフの巨大地震の発生に向け、西南日本の地震活動が高まり出した幕開けでは、とみる地震学者も少なくない。     
 今回についても、気象庁気象研究所の石川有三・地震火山研究部第二研究室長は、西南日本の地震活動の高まりの一環と考えており、「今後引き続き、西南日本はM7級の地震活動に注意が必要だ」と語る。     
 また、西南日本では、巨大地震の発生前の五十年間と、発生してからの十年間の期間に、内陸の地震活動が活発化する傾向にある。この期間の地震活動の高さについて、元地震予知連絡会副会長の宇津徳治・東大名誉教授は「それ以外の期間に比べ、この時期の活動は割合にして四倍も高い」と指摘している。』
――――――――――― [読売新聞 ]より

『【<鳥取県西部地震>マグニチュードを6・9に下方修正か 気象庁
(毎日新聞 )】   
 鳥取県西部地震について地震の規模を表すMを気象庁は7・3と発表しているが、被害の状況などからみて「やや高すぎる値ではないか」という声が専門家の間で出ている。気象庁も7日、「余震発生状況から見ると6・9ぐらいが妥当」と認め、測定データを見直すなどして、Mの大きさについて再評価する方針を示した。』
――――――――――― [毎日新聞 ]より
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余震、及び天象的トリガー中の再び大きな地震に注意が必要 !!
10/05 02:30 22.2N 143.6E 176k 4.5Mb B 小笠原南端(世界版コピー・日本時間)
10/06 13:30 35.3N 133.4E 10k M7.3 鳥取県西部
最大震度は震度6強で境港と日野
 鳥取県西部周辺の余震が続いています。この地区についてはM4.0以上のみ載せます(モレもありえます)
10/06 14:43 35.3N 133.3E 10k M4.3 島根県東部
10/06 14:52 35.4N 133.3E 10k M4.5 島根県東部
10/06 15:06 35.2N 133.4E 10k M4.3 鳥取県西部
10/06 16:21 35.3N 133.3E 浅い M4.2 島根県東部
10/06 16:54 35.2N 133.4E 10k M4.0 鳥取県西部
10/06 19:57 35.3N 133.3E 20k M4.0 島根県東部
10/06 21:29 35.3N 133.3E 10k M4.1 島根県東部
10/06 22:39 24.5N 123.7E 10k M3.0 石垣島近海
10/06 22:57 35.2N 133.4E 10k M4.4 鳥取県西部
10/06 23:13 35.3N 133.3E 10k M4.4 島根県東部
10/06 23:59 40.7N 141.5E 80k M4.1 青森県東方沖
10/07 01:59 29.4N 129.3E 10k M3.3 奄美大島近海
10/07 02:06 29.4N 129.3E 10k M3.4 奄美大島近海
10/07 08:19 42.3N 143.0E 60k M4.6 北海道南部の日高支庁東部
10/07 11:42 29.5N 129.4E 10k M3.1 奄美大島近海
10/07 12:03 35.4N 133.3E 10k M4.5 島根県東部
10/07 12:06 28.6N 130.2E 20k M3.7 奄美大島近海
10/07 14:23 34.5N 139.2E 10k M3.2 新島・神津島近海


■■10月6日早朝観測の該当地震が発生!■■
▲10/07 08:19 42.3N 143.0E 60k M4.6 北海道南部の日高支庁東部
 ・震度3―日高支庁東部、浦河町
『◆◆10月6日、空知支庁・浦臼より観測◆◆
 早朝5時〜、層雲の地震性反応と思わしき崩れ断層状(空を二分する断層状)を目撃。サハリン樺太方面のM5程度か。また日高方面への指向性も見られるが、こちらはM4.3程度だろう。どちらも一週間程度の様子を見たいところ。これ以上の詳細は掴める宏観無し。』
(2000 10/06 15:30 更新)
 PS:更新記録上で9月6日となっていますが打ち込みミスです。

◆◆10月6日、空知支庁・浦臼より観測◆◆
 昨夜、午後8時前後の月に雲が掛かった状態での(晴天下ではないが)ムーンシェル的宏観を観測。月の直径の20倍程度の大きさでしょうか、外輪には赤色の輪も確認できた。再び直ぐに大きな地震M5、或いはM6超(余震か?)が発生しそうな宏観。

●お知らせ!  
 時間的・体力的な都合上、詳しい内容で更新することが困難な状況となってきています。可能な限り努めお役に立ちたいと思いますが、ご了承願います!
 関西ナマズ予知研やトチロー氏http://www.geocities.co.jp/Technopolis/1418
http://tochiro999.virtualave.netなどが前兆を捕らえていたもよう。


『【 阪神大震災と比べエネルギーは4割 鳥取県西部地震 (朝日新聞 ) 】   
 鳥取県西部地震を起こした断層は、北西から南東へ長さ20キロ、幅10キロにわたり、水平方向に1.6メートルずれたことが6日夜、東京大学地震研究所の解析でわかった。断層の大きさとずれの量から推定した地震のエネルギーは、阪神大震災の4割程度で、被害が比較的小さかったことにも関係しそうだ。       
 菊地正幸教授らは世界各地で観測された地震波を解析し、東と西から押す力が断層に働いて、「左横ずれ」の断層活動が起きたことを確かめた。       
 震源から北西と南東に向かって地殻の破壊が進み、7秒間つづいた。鳥取県境港市などで震度6強を記録したのは、この破壊が進んだ延長線上にあったからだという。       
 菊地教授らによると、鳥取県西部地震の規模をモーメントマグニチュード(注)で表すと、6.6になる。      
 阪神大震災は、長さ40キロから50キロ、幅15キロの断層が水平方向に2メートルずれた。モーメントマグニチュードは6.9で、エネルギーの大きさとしては今回の地震の2.5倍だった。      
 気象庁が発表するマグニチュードは、各地の地震計の振れ幅などから計算している。しかし、専門家の間では、断層の面積とずれの大きさから算出するモーメントマグニチュードのほうが、地震エネルギーの大きさを表す目安として適当とされている。』
――――――――――――[朝日新聞]より転載

『★ 6日夕方、昼過ぎの山陰地震はM7.3と訂正。大震災というほどではないが、家屋の倒壊などが多数出ている。この地震の前兆は、過去ログに若狭沖〜山陰方面の前兆として、数ヶ月前から何度も記録されていたが、明瞭な結果が出ていなかった。アカデミズムの警告地域からも外れているが、大山火山活動に関係しているようだ。
 筆者は、苛酷なタクシー勤務を再開して、心身共に消耗し、観察にも身が入らなかった。その間隙をついてM7級内陸直下型が発生し、地団駄踏む口惜しい思いを噛みしめている。昨日見た東西の強烈な帯雲を、下記情報に書き込むことさえ忘れていた。
 この数日、猛烈な耳鳴りやアクアリウムの凍結、昨夕のもの凄い夕焼けなどから大型地震が起きることは分かっていた。しかし、予想は紀伊水道方面か伊豆諸島・遠州灘、あるいは関東方面と考えていた。山陰は先入観念に邪魔されて、帯雲を確認しながら思い浮かばなかった。アクアリウムエアポンプやパソコンファンの大きな異音は、本震発生後正常に復帰した。
 ところで、本震発生後もアクアリウムのハイレベルの凍結が続き、前兆は消えていない。夕方の宏観は、7日以内に同じ震源にM6級余震が起こることを示し、48時間以内に、山陽道・四国方面にM5〜7の別の地震が発生する疑い。』
――――――――――――[東海アマ地震予知研究会]より転載

『緊急会見!平成12年鳥取県西部地震M7.3の前兆現象について
●関西ナマズ予知研(42) 題名:昨夜の報告についての弁解です。
 ホントはM7クラスと書きたかったんです。
M6.5なんて遠慮せずにM7と書けば良かった。自信がなかったんだねぇ(>_21時13分』
――――――――――――――[関西ナマズ予知地震研究会]より転載
コメント (889)

鳥取県西部でM7.3、震度6強の大地震。震災発生!!
2000/10/0613:30 35.3 N 133.4 E 10 km M7.3 鳥取県西部
  

・震度6+
 鳥取県西部
・震度5+
 岡山県北部 香川県東部
・震度5-
 兵庫県淡路島 島根県東部 岡山県南部 広島県南東部 広島県南西部 徳島県北部 香川県西部
・震度4
 岐阜県美濃中西部 滋賀県北部 滋賀県南部 京都府北部 京都府南部 大阪府北部 兵庫県北部 兵庫県南東部 兵庫県南西部 鳥取県東部 島根県隠岐 広島県北部 徳島県南部 愛媛県東予 愛媛県中予 高知県東部 高知県中部 山口県北部 山口県東部 大分県北部
・震度3
 福井県嶺北 福井県嶺南 長野県中部 愛知県西部 三重県北部 三重県中部 三重県南部 大阪府南部 奈良県 和歌山県北部 和歌山県南部 島根県西部 愛媛県南予 山口県西部 福岡県筑後 熊本県熊本 熊本県球磨 大分県中部 大分県南部 大分県西部 鹿児島県薩摩
・震度2
 埼玉県北部 埼玉県南部 神奈川県東部 富山県西部 石川県能登 石川県加賀 山梨県東部 長野県南部 岐阜県飛騨 岐阜県美濃東部 静岡県伊豆 静岡県東部 静岡県中部 静岡県西部 愛知県東部 高知県西部 福岡県福岡 福岡県北九州 福岡県筑豊 佐賀県南部 長崎県島原半島 熊本県阿蘇 熊本県天草芦北 宮崎県北部平野部 宮崎県北部山沿い 宮崎県南部平野部 宮崎県南部山沿い 鹿児島県大隅
・震度1
 茨城県南部 群馬県北部 千葉県北東部 千葉県北西部 東京都23区 新潟県上越 富山県東部 山梨県中西部 長野県北部 長崎県北部

10/06 13:56:00 鳥取県沖  M3.6  20km 大阪管区
10/06 14:00:00 鳥取県西部  M3.7 ?km 東京管区
10/06 14:43:00 島根県東部  M4.3  10km 大阪管区
10/06 14:52:00 島根県東部  M4.5  10km 福岡管区
10/06 15:06:00 鳥取県西部  M4.3  10km 大阪管区
10/06 15:17:00 鳥取県西部  M3.5  10km 大阪管区
10/06 15:29:00 鳥取県西部  M3.4  10km 大阪管区
10/06 15:33:00 鳥取県西部  M3.0 ?km 大阪管区


『2000年10月6日(金) 15時0分
<地震・被害>家屋倒壊の情報 新幹線運転見合わせ(毎日新聞)
 中国地方を中心にした強い地震で、一部の地域では停電などが起きており、東海道新幹線は、午後1時33分から豊橋―新岩国間が運転を見合わせた。
 JR西日本によると、地震による停電で、東海道、山陽の両新幹線は全線運転を停止。京阪神の在来線も一時全面ストップしたが、午後1時50分ごろから一部で徐行運転を始めた。同社は同30分、緊急対策本部を設置し、情報収集を急いでいる。
 震源の北西側の中国電力島根原発1、2号機(沸騰水型)はいずれも定期検査のため停止中だったため、大きな異常はなかった。
 JR四国は全線で運転を見合わせている。午後1時40分現在、被害は確認できていない。
 香川県内の高速道路は通行止めとなっている。インターでは車の進入を止め、高速道路上の車を一般道路へ出している。
 米子市役所総務課は毎日新聞大阪本社からの電話に対して「窓からは建物の倒壊や火災の確認はできていない。救急車が出動しているが、詳しい状況はわからない」と語った。また、境港市役所は、「立っていられないほどの揺れでコンピューターの電源が切れた。家屋倒壊の情報が1件入っている」と話した。
 鳥取県では1943年9月10日、鳥取市で震度6を記録する大地震が発生し、死者1083人を出した。負傷者は3000人以上、全壊した住宅は7000戸にのぼった。この地震は鳥取平野を震源域とし、地震の規模はマグニチュード(M)7・2。鳥取平野は地盤が軟弱で、特に鳥取市内での被害は被害全体の約8割を占めた。』
――――――――――[毎日新聞10月6日] ( 2000-10-06-14:35 )


●●この地震の前兆について!●●
 5日ピーク時間・半月トリガー影響下の中、更に6日からの水星・東方最大離隔、大地震含む地震の頻発要注意期間に突入している。早速、国内の大地震が発生!
 私からの観測としては、この先月29日夕方に目撃した南西方面疑いの長大な断層状雲がその可能性を含めるが、まだ形成段階中と思え明瞭ではなかった。もしも北東ではなく南西側震源であることが読めたとしても、こちら北海道・空知からの国内本土側・遠方震源については震源地特定は殆ど困難。せいぜい本土側・南西方位のM6以上程度の読みは可能だが・・・。痛恨の大地震!
 関西ナマズ予知研からM6.5クラスという最新発表について紹介したが、推定震源は関東方面ということだった。しかしこの地震に飼育ナマズが反応していた可能性はなかったのか? または今後これから関東方面で発生する地震の前兆なのかは詳細不明。
 今後、この地震の明瞭な前兆報告がネット上でなかったのか、紹介漏れはなかったのか。何か情報が入り次第お伝えしたいと思う。尚、当初M7.1の発表だったがM7.3へと修正されている。
 『・・・略・・。また北東(カムチャツカ方面)〜南西(道南・奥尻方面)に掛かる長大な断層状雲が形成されつつある様子も目撃。じっくり観察する時間がなかったが、滞空時間によっては明日も見られるかもしれない。』
(2000 09/30 07:09 更新)
 

『★ 6日朝 、パソコンがイカレてしまって、ノートパソコンで更新。今朝も、冷却ファンが大きな異音をたてている。アクアリウムも軽い凍結傾向が続く。アマ無線はフニャラが強い。奄美の群発に対応しているだろう。
 昨日5日は、早朝から終日、凄い前兆の嵐だった。主に北東〜南西の帯雲、両方の延長に震源があり規模はM4〜6程度、戴峰さんの「大地震は予知できる」の表紙になった鹿島氏撮影の放射状雲そっくりの雲だった。至る所から放射現象が見られたが、強かったのは紀伊水道方面。夕方、徳島でM3.6が起きていたが、とても、その程度の規模とは思えなかった。関東内陸〜東関東方面はM4クラスだろう。全方位赤焼けに対応した外国のM6級も頻発している。
 一番問題なのは、遠州灘・伊豆諸島方面からもの凄い放射現象が続いていること。泡の弾けるような微細な鱗状雲や、小錦腹皮型シワシワ雲が出続けた。だが、更新中の6日11時段階で結果が出ていない。もう文句なしの東海地震前駆活動だろう。本震の発生タイミングを読むのは難しいが、数ヶ月はもたない印象。
 ★ 6日午後13時35分、今、凄い揺れがあった。名古屋で震度3〜4、数分間にわたって揺れ続けた。震源は鳥取県西部、M7.1、内陸直下型で震度6強、おそらく震度7で、大震災になったと考える。
 この地震の前兆は多数あったが、起きてしまってから、昨日、北の空に中国地方震源と思われる東西の長大で深刻な帯雲が出ていたのを思い出した。タクシーで高層ビル街を駆けめぐっていたので、全貌を観察できなかったので忘れてしまったのだ。痛恨!』
――――――――――――[東海アマ地震予知研究会]より転載

『関係あるのでしょうか??
投稿日 10月6日(金)14時55分 投稿者 豊島区民
 今回の地震と関係あったりするのでしょうか?
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<テレビ>近畿のNHK、毎日放送、朝日放送の映像乱れる
 6日午前5時ごろから6時半ごろにかけて、近畿のNHK、毎日放送、朝日放送のテレビで映像が乱れる被害があった。郵政省近畿電気通信監理局によると、大阪、奈良府県境の生駒山頂にある放送各社からの電波に外部からの混信があったためとみられる。放送各社がさらに原因を調べている。
http://channel.goo.ne.jp/news/mainichi/shakai/20001006/1006e080.html』
―――――――[地震の前兆現象研究のための掲示板]より転載
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関西ナマズ予知研からの関東 !! M6.5クラス
10/05 12:29 29.4N 129.4E 10k M3.0 奄美大島近海
10/05 16:44 33.7N 134.5E 50k M3.6 徳島県南部
10/06 02:01 27.9N 130.5E 20k M3.7 奄美大島近海
10/06 02:09 29.5N 129.2E 10k M3.1 奄美大島近海

10/05 22:39 31.6N 40.8W 10k 6.1Ms A 大西洋中部(日本時間)


◆◆9月6日、空知支庁・浦臼より観測◆◆
 早朝5時〜、層雲の地震性反応と思わしき崩れ断層状(空を二分する断層状)を目撃。サハリン樺太方面のM5程度か。また日高方面への指向性も見られるが、こちらはM4.3程度だろう。どちらも一週間程度の様子を見たいところ。これ以上の詳細は掴める宏観無し。

 関西ナマズ予知研に書き込まれた池谷教授の投稿を前回紹介したが、今執筆中の「大地震の前兆ーこんな現象が危ない」(青春出版)では、関西ナマズ予知研も紹介されるようである。非常に喜ばしい限りだ。
 ボタン磁石落下実験にトライし始めた方が出てきているようで、何よりです。ただし冷蔵庫などの振動が起こる場所に着けるのことは避けて下さい。実験としては不向きです。

『●関西ナマズ予知研(33) 題名:関東方面にM6.5クラスの地震発生を予測  
地震発生予測
震源地:関東方面もしくは伊豆諸島
予測される地震の規模:M6.5クラス
発生日時等:検討中
観測方法:誘電体平行短板水槽によるナマズ異常行動観測よる。
発生確立:60%
ホスト情報:p0772-ip02osakakita.osaka.ocn.ne.jp
投稿日 : 2000年10月5日19時20分』
――[関西ナマズ予知地震研究会(動物異常行動掲示板)]より転載
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関東周辺、大きな地震に要注意!
10/04 20:00 36.5N 140.6E 50k M4.2 茨城県北部
10/05 00:01 32.7N 130.8E 10k M2.5 熊本県熊本地方
10/05 03:45 32.7N 130.8E 10k M3.2 熊本県熊本地方
10/05 05:20 38.5N 140.1E 10k M2.7 山形県村山地方
10/05 05:25 38.5N 140.1E 10k M2.8 山形県村山地方

10/04 23:37 11.2N 62.5W 118k 6.0Mw A 西インド諸島東部(日本時間)
10/05 01:58 15.4S 166.9E 11k 6.8Ms A バヌアツ(日本時間)


◆◆10月5日、空知支庁・浦臼〜上砂川より観測◆◆
 午前9時過ぎ〜10時、道東(根室方面)そして千島列島方位に指向する層雲に地震性の反応。これは先月29日の根室方面の宏観と同一震源のようでM4級前兆。千島列島方面の飛行機雲状の雲、及び波状雲、シワシワ雲が随所に見られた。M4.9±0.5、24h内直前前兆で48hまでを予測。方位的に判断し辛く、双方の複合震源かもしれない。また太陽の上部には椋平虹も出現した。

 過去の大地震や内陸直下型地震の数日前に磁石が落下したという事例があるようです。よく知られている話しは安政大地震(1854年、M8.4)の時に磁石の金物が落下した例です。
 地震の前兆として地殻からの電磁気的作用が生じていることは、だいぶ知られてきていることですが、これが一時的に磁石の磁力を弱めるか、磁着物との磁力線を遮断してしまうようです。そして落下する。ボタン磁石落下実験はこれを応用するものです。誰にでも簡単にすぐ設置(準備)できて安上がり、しかも難しい知識は全く必要有りません。
 今回、東京・練馬区の柳沢さんからのボタン磁石落下は西側のボタンだという。
 東西にそれぞれ設置した場合の西側だけの落下である場合は、東京からの西側(大雑把に南北に割った場合の西側震源と見なすことが可能かもしれません)。近ければ南関東域、三浦半島〜神奈川県辺りを疑うことができそうです。あまり遠方の震源では落下は考え難そうです。
 このボタン磁石落下実験については、当サイトの「地震前兆研究のページ」でそのやり方を紹介してきましたが、なかなか施行者が現れませんでした(笑)。柳沢さんはその貴重なお一人で、前回の報告は8月29日4:35、東側の磁石が落下。9月1日朝に千葉県北東部でM4.2(震度2――茨城県南部 千葉県北東部 千葉県北西部)が発生しています。尚、この磁石落下とほぼ同時刻には、三宅島雄山の大噴火が有ったのですが、関連は不明(私個人としてはこれは偶然性ではないかと思っています)。地震は落下から2〜3日後程度の時間を有すようです。
 この坂柳教授の提唱する方法は、活断層地震ほど効果が期待できるということですから是非、皆さん積極的に実行して頂きたいと思います。
 磁石が目前で落下した際には、再び着くかどうか確認してみて下さい。
やはりまだ着かないか或いは弱いかもしれません。皆さんからの実験報告を心から期待します!

 HP「地震発生量の信号機」が編集者の都合上(失業になりそうとのこと?)、近く閉鎖されそう。尚、「関西ナマズ予知地震研究会」http://www.geocities.co.jp/NatureLand/3553/及び城間氏のサイトhttp://www5a.biglobe.ne.jp/~chacocue/sorahoukoku.htmは再開。
 電離層データ観測で的中に定評のあるQ太郎氏からは、関東M5.5の予測が発表されている。M5以上の予測はQ太郎氏からはかなり珍しいもので、これはもっと大きい可能性も疑われる。要注意だ! 
 いよいよ大地震が迫ってきている印象、これらの稀少なサイトには是非、頑張って欲しい!

『★ 4日夕方、ウイルスの疑いのあるパソコントラブルにつき更新困難。
 全方位赤焼け現象、すごい耳鳴り、アクアリウムの凍結現象など継続。明日未明の半月トリガーに何かおきそう。今の段階では東関東。東北太平洋岸と南西諸島に、いずれもM5級を予想。京都方面の前兆の結果と、上信越・日本海側の結果もはっきりしない。山形沖M6を疑っているが。』
――――――――――――[東海アマ地震予知研究会]より転載

『関東地方に.. 投稿者:Q太郎  投稿日:10月 5日(木)00時58分07秒
 発生?
--------------------------------------------------------------
場所: 関東地方
日時: 10月5日01時から72時間以内
規模: マグニチュード4.0〜5.5
根拠: 10月4日深夜〜5日の電離層/観測データ
-------------------------------------(10月5日00時55分 記)-----』
―――――――[地震の前兆現象研究のための掲示板(サブ)]より転載

『■ ナマズは電磁パルスで騒ぐ=雷でも人工ノイズでも
■池谷元伺(72) 投稿日:2000年10月4日21時41分/大阪府/男性
 畑井?阿部の古い論文にあるように、ナマズは電磁パルスで騒ぎます。雷の電磁パルスデモです、もちろん人工ノイズでも!この研究を始めて、学内では一部ひんしゅくを買い、大学の名誉を心配される教授たちもいるのですが、この機会に科学にするつもりですので、十分に静養なさってください。このネット、本日初めて知りました。NHKブックスNo.822に「地震の前、なぜ動物は騒ぐのか」を書きましたが、数式も入れたため一般の方には難しすぎ、学者は相手にしてくれないようです。そこで、青春出版に「大地震の前兆ーこんな現象が危ない」を書いています。ネット情報を本の末尾に載せようとみているのですが、ここは閉鎖なのでしょうか?私は、PISCOのように個々の異常情報は管理し切れませんので、科学的に解明することに徹するつもりです。みなさんのなさっていることは、迷信ではありませんので申し添えます。ホスト情報:http://pumice.ess.sci.osaka-u.ac.jp 』
――[関西ナマズ予知地震研究会(動物異常行動掲示板)]より転載
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磁石が落下した! 一筋に流れる三陸沖から関東への無感地震。
10/03 02:41 36.9N 137.6E 浅い M2.3 富山県東部
10/03 05:30 36.4N 140.7E 50k M3.7 茨城県鹿島灘
10/03 11:59 34.0N 139.4E 10k M4.6 三宅島近海
10/03 13:13 40.1N 143.5E 浅い M5.8 三陸沖
10/03 13:18 33.9N 132.8E 40k M4.2 愛媛県中予地方


 3日午後に三陸沖でM5.8という結構大きめが発生し、広範囲で揺れている。この地震も先月25日観測の該当地震である可能性があると思う。また30日に観測された椋平虹はこの地震なのか?
 『何やら空の雨雲(層雲)に怪しい地震前兆らしき反応が見られた。方向性としては日高方面、そしてカムチャツカと奥尻を結ぶライン。これまでの経験では、このような雨雲にも反応を見せる際には、M5以上の規模の地震がそれらの反応に沿った方向で、数日〜1週間内で発生していきている。』
(2000 09/26 00:35 更新)
 『午後1時半頃、日暈と共に出現した日暈に外接する椋平虹を目撃。・・・略・・・。椋平虹から国内M5以上の発生を疑う。明日〜10日以内程度。』
(2000 09/30 20:12 更新)

 今朝、昨夜までの降雨が上がり晴れている。昨夜までの雨雲の一部と小さな積雲が浮かんでいるだけで特別、明瞭な地震雲は見当たらない。宏観に乏しく報告できる内容無し。 
 10/02 11:25 (日本時間) 6.6Ms B タンザニア西端のタンガニーカ湖は、6.8Msへ修正されている。超弩級だ。
 東京・練馬区の柳沢さんからボタン磁石落下の報告。西側のボタンだという。
大雑把に南北に割った場合の東京からの西側と見た場合、近ければ南関東域、三浦半島〜神奈川県か。無感地震データからは3日の三陸震源から三浦半島を貫いて無感地震の一筋の流れが見られる。30日朝更新で記載した飛び込み情報、関東域のM7前兆との話しもあり、非常に気になるところだ。
 ボタン磁石落下実験については、当サイトの「地震前兆研究のページ」でそのやり方を紹介している。期待の持てる興味深い実験ですぐに設置できるので、関心のある読者には是非とも実行して頂きたい。


『★ 4日朝、非常に激しい耳鳴り、強力なブロッキング、アクアリウムには凍結現象、昨日は極めて雲底高度が高く、今朝に至るまで続く、北東〜南西の帯雲、断層状雲が出ている。震源は群発の続く南西諸島方面M5級と、北東の延長、東関東〜東北太平洋岸と思われる。相当に大きなものだ。今日が半月トリガーで、明日までに再び大型が発生する可能性がある。
 昨日、青松氏から電磁波ブロッキングが危機的状況で、予知犬も怯え鳴きをしているとのこと。時間的には、三陸沖M5.8以降、夕方のレポートなので、別の震源のようだ。
 発生状況を見ると、3日13時、伊予地方にM4.2、三陸沖にM5.8が起きているので、昨日の雲底高度は、この震源によるものだった疑い。伊豆諸島でも昨日昼頃、M4.6が起きていて、全国的に明らかな活性化傾向。とりわけ関東・東北太平洋岸の活動が異常で、かねてから懸念していた宮城・三陸沖M8級の前駆活動の疑い。関東方面に向かう断層状雲も絶え間なく出ているが、M7超と考えられるほど鮮明なものは確認できていない。』
――――――――――――[東海アマ地震予知研究会]より転載
 
『地震予知用ボタン磁石が落ちた
日時 10月4日(水)02時18分 名前 柳沢勝子@練馬() 
 杉並に住む弟から電話で、2時8分に、地震予知用に設置したボタン磁石が落ちた、と言ってきました。はさんだ紙の面は西を向いているそうです。念のため書き込みします。』
――――――――――― [地震予知かもしれない情報]より転載
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半月トリガー、及び水星の「東方最大離角」が近い! 地震頻発傾向、要注意 !!
09/30 23:24 35.5N 139.7E 90k M3.8 神奈川県東部
10/01 07:44 36.8N 141.4E 40k M4.2 茨城県沖
10/01 12:05 37.0N 140.5E 80k M3.9 福島県南部の中通り地方
10/01 20:23 32.9N 130.7E 20k M3.1 熊本県熊本地方
10/02 11:25 8.0S 30.5E 10k 6.6Ms B タンザニア西端のタンガニーカ湖
 (日本時間)
10/02 12:24 36.2N 141.0E 40k M3.9 茨城県沖
10/02 14:21 29.4N 129.4E 40k M5.0 奄美大島近海
10/02 14:40 29.4N 129.3E 40k M3.6 奄美大島近海
10/02 14:53 29.4N 129.3E 40k M3.8 奄美大島近海
10/02 16:29 29.4N 129.3E 30k M5.4 奄美大島近海
10/02 16:44 29.5N 129.3E 10k M5.6 奄美大島近海
10/02 17:04 29.4N 129.6E 30k M4.7 奄美大島近海
10/02 18:05 29.4N 129.3E 10k M3.4 奄美大島近海(以降、群発として発生中)


■■9月22日早朝観測の該当地震■■
 ▲09/27 06:14:00 43.1N 146.0E 50k M4.7 根室半島南東沖
 『早朝5時、東南東〜西北西を示す非常にシャープネスな赤色帯雲を観測。・・・略・・・。断層状は地平線から地平線にまで及び両端が見えないほどでM6前後の可能性。断層上部には白鳥の翼を広げたような、幾層もの筋雲が冠のように載っている。
 震源は根室よりもむしろ“釧路周辺域”だと思う。・・・略・・・。発生は48h内の可能性もある。北海道・道東方面の読者は厳重警戒を願いたい!』
(2000 09/22 13:07 更新)
――結果考察――
 この根室半島南東沖のM4.7が該当地震ではないかと思っているが、方位及び発生規模ともに判断誤差が大きく、予知としては失敗の部類。某掲示板において気象現象に詳しい方からの、それらは「シーラスストリーク」及び「トランスバースライン」などと呼ばれる、上空のジェット気流に伴う帯状雲との誤認だろうという指摘があったが、今思えば断層上部に見られた白鳥の翼のような冠が、上空のジェット気流に引き込まれたかのようにも見えないこともない。 

 タンザニアに大地震。奄美大島近海ではM5級が3発(M5.0、M5.4、M5.6)、今現在もM3・M4級の群発となっている。先月末30日目撃の椋平はこの地震の前兆だったのだろうか?
 ジオシティーやgooなどの大手サーバー・トラブルが相次いでいる。「かもしれない情報掲示版」では、時計狂いの報告が目立つ。青松氏からも各種の気になるトラブル報告。嫌な感じだ!
 天象は、10/05 19:59 半月ピーク、4日19時から半月トリガー。そして6日19:00か゛水星の「東方最大離角」に達する。過去のデータではこの水星の東方最大離角から地震が頻発してくる顕著な傾向が見られる。この危険期間は次の西方最大離角(11月15日)まで続くこととなり、大体1ヶ月位の期間に普段の倍程度の発生傾向がある。4日以降からは要注意だ !!


『★ 2日朝、・・・略・・・。発生状況を見ると、伊豆諸島・阿蘇周辺・東関東などに小中規模が発生しているが、方位角30度の該当地震はない。前兆から発生までのタイムスパンが長いほど深刻な結果が出ることが分かっている。次は8分の4月齢後の明日から明後日。
 昨日10月1日は終日、激しい前兆雲が出続けた。至る所からスチーム状放射現象があり、漣状雲も強かった。鋭い飛行機雲も多数出ていたので、48時間以内に大型地震が発生する前兆である。また、26日と同様、丹沢山地方面に積乱雲が多数出て赤焼けを起こしている。再び29日と同様、相模トラフ内陸地震が発生するかもしれない。全般に、地気が伊豆諸島の群発ピーク時に近い状態にまで高まっていて、総合的に判断すれば、関東・伊豆諸島周辺の大型発生を疑う。
 ★ 2日夕方、先ほど16:44、奄美近海でM5.6、震度5強。16:29、M5.4、震度5弱が発生、群発気味で、昨日からの異常地気に対応する地震、青松氏の予知犬の脅えなどにも対応する地震であろう。また19日、筆者は北北東〜南南西の帯雲の両方の延長で大型地震が発生すると書いたが、南方も該当がはっきりしておらず、この地震である可能性が高い。まだブロッキングや、モーターの異音が残っており、活動は終息していないと思われる。 今回は仕事でアマ無線を監視できる時間が無く、フニャラの異常伝播などを把握し、震源を推定できなかった。17時過ぎ、10mで沖縄と富山の交信が聞こえている。
 この大型連続地震に刺激を受けて、これから逆方向、上信越・日本海沖方面の結果も出るかもしれない。
 地震も政治経済も、予測通りの結果はなかなか出てくれないが、前兆が出現すれば、いつかは必ず、それに対応した結果が出る。ときには公表されない無感地震や、地震のつもりが噴火になったりすることもあるが、19日に出たような前兆帯雲は100%結果を出さずにはおかないのである。タイムラグが短ければ大した結果にはならないが、今回のように2分の1月齢にも及ぶタイムスパン後に発生する地震は、必ず深刻な結果をもたらすと考えてよい。・・・略・・・。』
――――――――――――[東海アマ地震予知研究会]より転載

『なにか情報ください。
日時 10月2日(月)03時12分 名前 ぽぽ() 
 すみません、地震の前に時計が狂ったって話をきいたことありませんか?うちの部屋には時計がなぜか5つあるのですが、このうちの3つの時刻が29日7時ころに一致してなくってなおしたのを今思い出したからです。一個は時計の電池がなくなったのか大幅なずれをきたしていた。。。のに、いまだに動いている。なんでだろう。(壁掛けなのでめんどくさくって今も直していない。)
なんだか怖くなってきちゃって。。。』
『時計の件ですが。
日時 10月2日(月)10時29分 名前 エカテリーナ() 
 関係あるかどうかわかりませんが、手元に「前兆証言1519」という本があります。これは、阪神大震災の被災者と周辺住民の方から寄せられた、震災前の宏観異常の証言をまとめた本です。それに寄りますと、時計が狂ったという証言がいくつか報告されています。中でも、精度の高い時計が十数分すすんでしまったので、購入した専門店に原因をしらべてもらったところ、結果は磁気を浴びていたのが原因だったそうです。まとはずれだったら、ごめんなさい。』
『時計の件
日時 10月2日(月)13時00分 名前 Z@京都
 阪神大震災の起こる1ヶ月ほど前から、家の3台のクオーツ時計のうちの1台(壁掛け)が遅れるばかりして役に立たなくなり、クオーツなのに変だなぁと思っていたらあの地震がありました。地震後は電池を入れ換えても動かなくなってしましました。電磁気が電気回路に影響することを考えると、電気仕掛けの時計にも影響あってもおかしくないような気がします。ご参考までに。
 PS.ここ3週間ほどまえから自動巻きの腕時計が毎日5分ほど進むようになり困っています。
地震と関係なければよいのですが。京都市からの発信でした。』

『二酸化硫黄のことなど...
日時 10月2日(月)01時03分 名前 モカすけ() 
 ようやく、一連の「異臭騒ぎ」についての公式なコメントが報道されましたね。それによれば、さる8月28日に東京・八王子で検出された空気中の二酸化硫黄の濃度は、重度の呼吸器系疾病をもつ人にとって十分致死量にあたるほどのものだったとのこと。「十分な致死量にあたる」ことが判っていながら、情報公開どころか、1ヶ月後になってはじめて、しかも学会の場でコメントするというのはいったいどういうことなのでしょう?
 これってある意味、「見殺し」にしているってことですよね?こうした事実からも、公的な機関は、いかに生死にかかわるような重大な事態であろうともすみやかに公表することはありえないという現実を見せつけられた気がします。という訳で、つまるところ、こうした掲示板上での活発な情報交換とそうした情報を吟味しみずから判断する力を養う努力の大切さをあらためて実感した次第です(←埼玉川口さんのおっしゃるとおり)。』

『雷と大地震
日時 10月2日(月)13時00分 名前 大勲位() 
 今日発売の週刊現代によると、地震の直前は神戸、関東大震災などいずれも直前1ヶ月、頻繁に雷があったらしいですね。それからいくと、という記事でしたが.......確かに8、9月の雷雨はすごかった.......。』
―――――――――――以上[地震予知かもしれない情報]より転載

『◆ 青松>椋平虹ですか、クリスタルさん、>昨日関東からの帰り、御前崎で見ました。 (10/02-07:06:12)
 だから何なのって、何なんでしょうね。ランクルのTOYOTA標準装備のデジタル方位計が、富士河から御前崎、浜名湖の手前までクルクル回るという珍現象がありました。だから何なのって、故障かなと思ってTOYOTAのサービスに持ち込もうかと考えたら、浜名湖過ぎたら直っちゃったから、瞬間的な故障だったのかもしれない。サッパリ関係は解りません。 (10/02-07:10:15)
 下記の追加として。純正のカーナビも同現象でした。方位計よりは、狂い僅かすが???>何なのでしょうか。これは>(笑)< (10/02-07:12:13)
 それから、伊豆半島の東と西では、海面から高さ10m付近で、気圧が3hPa違いました。1012---1009。誤差を考えても2hPa違いました。だから何なのって、何でもないです。それだけのことです。 (10/02-07:19:13) 』
―――――――――――[青松地震予知研究(チャット)]より転載
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