磁石が落下した! 一筋に流れる三陸沖から関東への無感地震。
10/03 02:41 36.9N 137.6E 浅い M2.3 富山県東部
10/03 05:30 36.4N 140.7E 50k M3.7 茨城県鹿島灘
10/03 11:59 34.0N 139.4E 10k M4.6 三宅島近海
10/03 13:13 40.1N 143.5E 浅い M5.8 三陸沖
10/03 13:18 33.9N 132.8E 40k M4.2 愛媛県中予地方


 3日午後に三陸沖でM5.8という結構大きめが発生し、広範囲で揺れている。この地震も先月25日観測の該当地震である可能性があると思う。また30日に観測された椋平虹はこの地震なのか?
 『何やら空の雨雲(層雲)に怪しい地震前兆らしき反応が見られた。方向性としては日高方面、そしてカムチャツカと奥尻を結ぶライン。これまでの経験では、このような雨雲にも反応を見せる際には、M5以上の規模の地震がそれらの反応に沿った方向で、数日〜1週間内で発生していきている。』
(2000 09/26 00:35 更新)
 『午後1時半頃、日暈と共に出現した日暈に外接する椋平虹を目撃。・・・略・・・。椋平虹から国内M5以上の発生を疑う。明日〜10日以内程度。』
(2000 09/30 20:12 更新)

 今朝、昨夜までの降雨が上がり晴れている。昨夜までの雨雲の一部と小さな積雲が浮かんでいるだけで特別、明瞭な地震雲は見当たらない。宏観に乏しく報告できる内容無し。 
 10/02 11:25 (日本時間) 6.6Ms B タンザニア西端のタンガニーカ湖は、6.8Msへ修正されている。超弩級だ。
 東京・練馬区の柳沢さんからボタン磁石落下の報告。西側のボタンだという。
大雑把に南北に割った場合の東京からの西側と見た場合、近ければ南関東域、三浦半島〜神奈川県か。無感地震データからは3日の三陸震源から三浦半島を貫いて無感地震の一筋の流れが見られる。30日朝更新で記載した飛び込み情報、関東域のM7前兆との話しもあり、非常に気になるところだ。
 ボタン磁石落下実験については、当サイトの「地震前兆研究のページ」でそのやり方を紹介している。期待の持てる興味深い実験ですぐに設置できるので、関心のある読者には是非とも実行して頂きたい。


『★ 4日朝、非常に激しい耳鳴り、強力なブロッキング、アクアリウムには凍結現象、昨日は極めて雲底高度が高く、今朝に至るまで続く、北東〜南西の帯雲、断層状雲が出ている。震源は群発の続く南西諸島方面M5級と、北東の延長、東関東〜東北太平洋岸と思われる。相当に大きなものだ。今日が半月トリガーで、明日までに再び大型が発生する可能性がある。
 昨日、青松氏から電磁波ブロッキングが危機的状況で、予知犬も怯え鳴きをしているとのこと。時間的には、三陸沖M5.8以降、夕方のレポートなので、別の震源のようだ。
 発生状況を見ると、3日13時、伊予地方にM4.2、三陸沖にM5.8が起きているので、昨日の雲底高度は、この震源によるものだった疑い。伊豆諸島でも昨日昼頃、M4.6が起きていて、全国的に明らかな活性化傾向。とりわけ関東・東北太平洋岸の活動が異常で、かねてから懸念していた宮城・三陸沖M8級の前駆活動の疑い。関東方面に向かう断層状雲も絶え間なく出ているが、M7超と考えられるほど鮮明なものは確認できていない。』
――――――――――――[東海アマ地震予知研究会]より転載
 
『地震予知用ボタン磁石が落ちた
日時 10月4日(水)02時18分 名前 柳沢勝子@練馬() 
 杉並に住む弟から電話で、2時8分に、地震予知用に設置したボタン磁石が落ちた、と言ってきました。はさんだ紙の面は西を向いているそうです。念のため書き込みします。』
――――――――――― [地震予知かもしれない情報]より転載