地震予知(情報)は実名でなければならないか! 宏観(自然観察)予知に対する批判について!
10/22 03:40 35.3N 133.3E 20k M3.1 島根県東部
10/22 04:15 35.3N 133.3E 10k M3.0 島根県東部
10/22 06:36 35.3N 133.4E 10k M2.6 鳥取県西部
10/22 07:55 35.4N 133.3E 20k M2.8 島根県東部
10/22 09:06 35.4N 133.3E 20k M3.6 島根県東部
10/22 10:41 34.0N 135.2E 10k M4.0 和歌山県北部
10/22 11:49 35.3N 133.3E 20k M3.3 島根県東部
10/22 11:57 35.3N 133.3E 10k M3.2 島根県東部
10/22 15:12 35.4N 133.3E 10k M3.2 島根県東部
10/22 15:33 29.5N 129.3E 10k M3.6 奄美大島近海
10/22 18:59 35.4N 133.3E 10k M2.7 島根県東部
10/22 19:50 35.3N 133.3E 10k M2.9 島根県東部
10/22 20:19 34.2N 135.1E 10k M3.2 和歌山県の紀伊水道
10/22 21:27 35.3N 133.3E 10k M3.0 島根県東部
10/22 23:13 35.3N 133.3E 20k M2.8 島根県東部


●訂正とお詫び!  
 前回の更新内容(2000 10/22 16:39 更新)、竜巻雲の出現について記載した中で、目撃情報と紹介画像が別ものであった部分がありましたので、訂正しますと共に、この場所を借りまして失礼を心からお詫び申し上げます。
 前回、嵯峨野@鳥取県さん(鳥取県米子市)からの目撃報告についても紹介しましたが、そのリンク画像はこの目撃報告とは全くの別物で(直ちにリンク解除、及び記載の一部削除を致しました)、紹介画像は、鳥取西部地震の前日に目撃撮影されたとされているものでした。
 ご指摘を下さりました嵯峨野@鳥取県さん及び画像撮影者の方には、失礼を心からお詫び致します。
 当サイト上の不具合、掲載内容のミスなどにお気づきの方はご連絡頂ければ大変助かります。嵯峨野@鳥取県さん、ありがとうございました!
 ………管理人CRYSTALより

 尚、嵯峨野@鳥取県さんからの情報は下記が全文です。
『21日午後5時50分ごろ
投稿日 10月21日(土)18時56分 投稿者 嵯峨野@鳥取県
 鳥取県米子市に住んでます。どこかのHPで見たのと同じような竜巻型の雲を見てしまいました。
 うろこ雲とか横向きの飛行機雲型は見てもよくわからないのですが上の方に向かって、くねりながら伸びる雲は初めて見ました。方角は、多分今、余震がよくある島根県東部か、鳥取県西部のほうじゃないかと思います。
もう薄暗かったのに、そこだけ白くはっきり見えてブキミでした。
 今日の午後3時くらいには、刈り取った後の田んぼで、鳩が集団で何かをついばんでいたりその隣の家ではすずめがたくさん鳴いていたりと、鳥はたくさんいるなあと安心していたのですが・・・
 なにもないことを祈ります・・・』
―――――――[地震の前兆現象研究のための掲示板]より転載


●●地震予知(情報)は実名でなければならないか!●●
 各掲示板において時折り見かける意見に、情報は「実名を明かせ」というものがある。
 これは宏観異常(かもしれない)報告の中の、特にどこの地震が考えられるなどという予知を含めた情報の際には起こることが多い。それから予知に取り組む観測者自身がそれを主張していることもある。
 理由を見てみると、大概「匿名は卑怯」とか「自信があるなら公開すべき」に要約されているようだ。この点に関しては、私自身も「クリスタル」としてHN(ハンドルネーム)を用い実名を明かしていない立場から、自分の考えをここで明記すべきかと思われる。 

 私がHNを用いて実名を公開しないのは、現時点においてその必要を感じていないことと、そしてネット上における犯罪性を危惧するからである。
 まずその必要を感じていないのは、予知情報であれ批判的内容であれ、問題とすべき重要な事柄はその内容そのものにある。私がどこの誰であろうとそれを見る者に一体何の関係があるというのか? 実名であれば私の情報は信用し、HNであれば疑うということか? 
 ならばそういう人は内容によって物事を判断しないことを意味することとなるが如何だろう? 
 私個人はあなたがどこの鈴木さんであれ、田中さんであろうとも私には一切関係の無いことであり、それ自体に興味はない。私が関心を持つのはその方の情報や意見、その内容である。その方の報告内容が優れ、信用に値いし、興味深いものであれば、私は注目を向けてその方からの情報を心待ちするようになるだろう。こうなった時、その人自身への興味も湧いてくる。どこのどういう人なのか、普段は何をしている人なのか、地震以外においてはどういう関心を抱いている人なのかなど、それを思い巡らすこともまた楽しいものだ。
 そして実名公開する気が起きないのは、何も「自信がない」からとかそういう問題ではなく、単純にネット上の犯罪性を危惧するからだ。このことに別段、説明は不用だと思う。ネットは様々な人間が参加している。世の中の事件・ニュースを見れば判るよね。そんなこと。だから私は当サイトへの報告も実名は伏せることをお勧めしている。HNでの情報には不信感を持ち、実名投稿を信頼するなどという姿勢は全くなし。あくまでも記述された内容において、情報の真偽と判断、その人の考え方及び気質等々を感じ取りたい。投稿者自身にとってもその方が望まれることである筈です。
 ただHNは一定したものを使用することが原則と考える。変更した場合は明らかにして欲しい。区別がつかないHNばかりの投稿では問題外でしょう。判るよねそんなこと。
 私自身の実名は、唯一、相手個人に対し私自身の意志においてのみ明記されることがある。


●●宏観(自然観察)予知に対する批判について!●●
 私のスタンスは誹謗中傷は認められないが、正当性のある批判は必要だというものだ。
 第一に批判は絶対許さないなどという姿勢は、地震予知に限らず危険思想なのである。これ以外は認めないという発想はファシズムであり、その究極的結果は虐殺に至るからだ。そうでしょ。批判をやめろと叫び、法を制定しても尚且つ止むことがなかった場合、それでも我慢成らない支配権力者なら虐殺する以外、相手の口を封じることができなくなる。これは歴史が示している事実だ。
 批判は結構だが、当サイト上「掲示板」にもあった「逝っていい、死ね!」などの書き込みは問題外。
 こういう方は、私のHPの何がどう不快なのかをちゃんと私に主張するべきです。そういうことしか書けない言えない者など、こちらも真剣に相手することが出来よう筈がない。当然、私からは「己れの屈曲した精神性を自ら暴露する愚か者め!」と、怒鳴り突ける羽目となる。当たり前だ! 
 ましてや大量書き込みによる掲示板荒らし、登録憶えのないメルマガの大量送信、ウィルス・メール、ハッカー行為などは犯罪である。相手にどうこう云う前に、まずは自分自身の精神性を疑い、病院へ行かれることをお勧めする。社会生活不適合でしょ、そういう者は。自分の主張に正当性がない者は、最終的には実力行使に訴える手段に出る。こういう奴が独裁権力を握っていた場合は、大量虐殺を行う恐れがある。

 宏観(自然観察)予知に対する批判内容、疑問視する理由については、もうすでに大むねは把握している。だからここ最近は、それらとの議論は疲れるのでお休みしている。これも批判が提供されているから知ることができた有益な結果であることを私は認めたい。

 
 『★ 22日朝、東の方角の全域が強い赤色に染まっている。全方位赤焼け現象といってもよい。非常に深刻な前兆である。関東と西日本に大型発生が迫っている。パソコンファンの異音が大きくなり、おとなしいプレコが底砂を掘って暴れている。TV受信障害も激しくなっている。朝の段階で10mFMなどアマ無線に直前ノイズは出ていないが、赤焼けの規模からいって、関東方面の震源はM6に達するおそれがある。ただし、それほど微細な鱗状雲は確認していない。西日本の前兆は、京都府南部または鳥取の大型余震の疑い。こちらもM5に達する可能性がある。
 筆者は、週1度の山散歩へ。宏観観察のため沢登を中断、尾根歩きに切り替え。鈴鹿に向かう。
 ★ 22日夕方、10mFMに間欠的ノイズが入り始めている。TVの受信障害は軽度。午後6時を過ぎて耳鳴りが非常に強くなった。アクアリウムは動きがやや鈍い程度。宏観的には曇天で観察困難だが、まだ雲底高度はそれほど上がっていない。しかし、まだ半月の影響下にあり、いずれかで大型発生が迫っている。
 発生状況を見ると、鳥取の余震群発以外に、10時40分、和歌山北部M4.0、震度3が起きていて、筆者の下記の関西方面の前兆や、ニチコンさんなどのレポートに対応した、やや強い地震が発生している。以外に早く結果が出て、震源予測も少しずれていた。関東方面は未発だが、半月トリガーの影響下にある今日中に発生しないなら4日以内程度の発生を考えるべきだ。
 筆者は、今日、再び御池岳周辺を散策していたが、特に目立った異変はなく、空も曇天で宏観観察困難だった。先週の蛇は、今日の地震に対応したものだったかもしれない。御池岳でも有感だったはずだが、藪漕ぎばかりしていたので気づかなかった。アクアリウムの異変も、この震源だった可能性が強い。だが、関東沿岸方面の震源は、解放が遅い分だけ深刻な結果が出るかもしれない。
 もしも28日頃の新月トリガーまで遅延するようなら、震災級になる可能性。おそらく、それまでにM5〜6程度の解放になると思う。』
――――――――――――[東海アマ地震予知研究会]より転載

『★ 22日16時、鶴見区の鈴木さんより
 はじめまして。半年間ROMさせていただきました、横浜市鶴見のスズキと申します。
 名古屋市の行政対応と、次世代にまわるツケの問題や原発と地震、津波による被害の予測など、的を得た見解いつも楽しく?拝見させて頂いておりました。が、前々からの疑問がありましたので、メールさせて頂きました。
 疑問1 本当に人類は滅亡してはいけないのか?(絶滅によって猿類以外の進化が始まるのではないか。それ「次世代の地球占有生物のもと」を生物の存続を賭け援護するわけにはいかないのか)
 疑問2 そもそも生物とは何なのか、その存在理由とは何なのか。なぜ時間と面積の占有を目指すのか。
 疑問3 地震予知と同じ手法で、未来予測も可能ではないか。(人間も他の生物も、原子、分子等の物質と化学反応や物理反応等の固まりであれば、同じ条件下で行われる結果はいつも同じではないか。すなわち?人間でさえ脳を流れる信号は、物理条件(時さえも)が同じであれば(その時くだされる判断は、)結果も同じなのではないか。気象予報と同じで、生物行動予測が理論的に可能なような気がします。人類に出来るかどうかは別として理論上。
 疑問4 エベレストの頂点と海溝の底とでは、時間の進行速度が違うとNHKで見ましたが、地球の中心と地殻の表面とでは、地球のが生成されてからの時間が違うのか、もしそれが本当なら違う時間を共有することが可能なのか。
 酔っぱらってメールしました。生物、物理の素人なので、下らない質問だと思いますが、誰にも聞けず(変人扱いになるので)なぞが解けないで悩んでいます。良いアドバイスがあれば、よろしくお願いします。
 メールに慣れていないので、失礼ありましたら申し訳ございません。
鶴見スズキ
(筆者より。私の考えでは、宇宙は数段の階層構造になっていて、周波数の異なるいくつかの宇宙が同位置に重なって存在しています。周波数が高い宇宙では、存在は意志のレベルであって、思ったことがすぐに実現する世界です。この世界では物質は希薄で、すべて意志に支配されています。周波数が低くなると、存在は物質化し、意志は重い肉体を身にまとうことになります。さらに低くなれば、荒い物質だけの世界になり、意志は成立できなくなります。
 生物とは、無機的存在から進化し、有機的存在に至ることで、意志のコントロールを受け、やがて意志が物質を進化させるレベルに立ち至ります。これはダウィーニズムに対して今西進化論などと呼ばれているものと同じ意味です。さらに進化を遂げ、自身の周波数を上げることで、物質的存在を解脱し、精神的存在だけの世界の住人となることができると考え、これに霊界という名を与えています。人が肉体を失うと、この周波数の高い世界に実在できることになります。
 生物は、自身を精神的に進化し、合理化する道を辿る宿命にあります。岩や水などのモノから、生き物に進化し、動物から人となり、やがて神と呼ぶ霊的存在に進化する必然性があるということです。
なぜ、進化する必要があるのか、それは私にもわかりません。しかし、ヘーゲルがイデーと呼んだ、一切の矛盾を止揚した絶対的合理的精神に向かって、ひたすら歩むのが我々の使命のようです。弁証法原則、対立の統一、否定の否定、矛盾の止揚という形而的法則の通りに、人の歴史が進行して行きます。すなわち、我々は神になるために生きています。一つの人生で苦しみ悩んで一つのコンプレックスを克服し、次の人生で、新たな別のコンプレックスを克服するのです。3番目の質問は、その通りです。最期の質問ですが、あなたは観測者である自分自身を中心に世界が動いているという絶対的事実を見失っていませんか? 不確定性原理を思い出してください。物質の究極は観測者の存在と意志を前提としなければ、把握できないのです。あなたにとっての時間は、ひとつです。しかし、たった今、若田部さんは、あなたから見て、あなたより早いスピードで歳をとっています。それらは、それぞれの相対時間にすぎません。実は同じ現象、本質は、人間の精神的物質的存在のすべてに存在するのです。
 最期に、人生は茶番劇です。すべては、すでに描かれた絵巻物を繰り広げることであって、人は霊的実在のお勉強のために、記憶を奪われて物質界に下ろされ、学ばされているのだと思っています
ときには台本通りゆかないこともあるのが楽しみです。)』
――――――――[東海アマ地震予知研究会(掲示板)]より転載

『中国新聞より 「西日本は地震の活動期に入った可能性が高い」。鳥取県西部地震を受け、そうした見方が国の地震予知連絡会(茂木清夫会長)や地震学者の間で強まっている。中国地方でもマグニチュード(M)7クラスの大地震の恐れが否定できず、研究者や専門家は、地質調査や予知体制の充実や震災への備えを求めている。 前回のアスベストと2040年に大地震?をHPでupしました。
 鳥取西部地震では、「非常袋の中身」の号で書いたビニールシートが不足して悪徳業者にだまされた方も出てしまったようです。』
 ※このメールマガジンの購読はこちら
http://www.melma.com/mag/37/m00016037/
――――――――[防災屋のなげき・・・。災害時の準備をしよう!]http://www.ops.dti.ne.jp/~aria/fireweb/より