2000 10/23 09:51
Category : 日記
2000 10/22 16:39
10/20 07:27 35.3N 133.3E 10k M3.0 島根県東部
10/20 12:06 35.3N 133.3E 10k M3.0 島根県東部
10/20 14:51 35.2N 133.4E 10k M3.0 鳥取県西部
10/20 15:21 35.4N 133.7E 20k M2.9 鳥取県西部
10/20 17:30 35.2N 133.1E 10k M2.9 島根県東部
10/20 18:04 35.4N 133.3E 10k M3.1 島根県東部
10/20 18:54 35.4N 133.3E 20k M3.2 島根県東部
10/20 19:30 35.4N 133.3E 10k M2.8 島根県東部
10/20 19:35 35.4N 133.3E 10k M3.0 島根県東部
(失礼しました………上記・前回更新、震源地未掲載分の再掲載)
10/21 04:08 35.4N 133.3E 10k M2.9 島根県東部
10/21 04:13 35.4N 133.3E 10k M2.7 島根県東部
10/21 04:49 35.4N 133.3E 10k M3.4 島根県東部
10/21 04:50 37.0N 138.4E 浅い M2.7 新潟県南部
10/21 06:13 35.3N 133.3E 20k M3.1 島根県東部
10/21 07:40 35.4N 133.3E 10k M3.6 島根県東部
10/21 08:28 33.9N 139.4E 20k M3.4 三宅島近海
10/21 10:27 35.3N 133.3E 20k M2.8 島根県東部
10/21 15:30 35.3N 133.3E 10k M2.9 島根県東部
10/21 17:12 35.3N 133.3E 10k M2.6 島根県東部
10/21 18:03 35.4N 133.3E 10k M2.9 島根県東部
10/21 18:28 35.3N 133.4E 20k M3.1 鳥取県西部
10/21 19:11 34.2N 139.4E 20k M2.6 三宅島近海
10/21 21:44 41.0N 142.0E 50k M4.4 青森県東方沖
10/22 00:13 35.3N 133.3E 10k M3.3 島根県東部
10/22 00:57 35.3N 133.3E 10k M2.9 島根県東部
10/22 01:18 35.3N 133.3E 10k M2.9 島根県東部
●●21日に竜巻雲の目撃多数。クリスタルの竜巻雲についての見解!●●
10月21日に竜巻雲らしき雲の目撃報告が各掲示板などに多数寄せられた。
この件について是非、私からの意見を求めたいというメールが届いたので、誠に簡単ながらここで私見を述べたいと思う。
この日の目撃報告は東京からが最も多かったが、静岡県清水市からも目撃談があった。
観測地と方位からは同一の雲についての報告であることはほぼ間違いがなく、発生場所は富士山周辺の上空であったと思われる。ただ目撃時間が午前10時頃〜11時頃(出現時間5分、30分など)というものと、他に夕方という報告も2件あった。このことからその雲は終始出続けていたのだが、時折り掻き消えたこともあった可能性がある。
18日放映のTV番組「オフレコ!」では地震予知特集が組まれたが、その中で地震雲否定派の川辺禎久氏(環境地質部火山地質研究室)は、「竜巻雲はただの通常の飛行機雲の可能性が高い」などと主張した。当サイト上(2000 10/20 15:32 更新)でも紹介した阪神淡路大震災の前兆として名高い、震災8日前に撮影された神戸垂水港の竜巻雲を取り上げ、目撃談が雲の東方向からという偏った証言を引き合いに出した。一方向からは立ち上がって見えるが、実は遠近の錯覚でしかないということだろう。しかし今回の目撃報告は、最も多かった東京方面とは正反対の静岡県清水市からも逆方位として目撃が来ている。つまり“反対方位からも立ち上がって見える雲”だったということだ。別方位からは立ち上がって見えないなどとは限らない。
今回残念なことに画像報告としては唯一HP「ぱぱんだ」(富士山と縦雲) に掲載されたものだけではないかと思う。
この画像からは何とも判断しかねて困った。確かに立ち上がっているとも見えなくもないが、どうも地面側の細い部分が実は画像の奥の地平線方向へと進んでいるかのようにも見えてしまう。反対側の清水市からも報告があるが、偶然向こうからもそう見えただけの可能性は否定できず、この画像に写った雲では決定的印象に乏しいと云わざる得ない。画像ではかなり屈曲している雲となっているが、これは時間の経過と共に変化したものである可能性もある。地震雲は竜巻雲に限らず変化しており、地殻からのエネルギーの放出が途絶えると急激に弱々しくなって崩れ出す。つまり最初は垂直な竜巻雲だったのだが、エネルギーが途絶えたと途端にスーと上昇して飛行機雲的状態へと変化すると考えることもできるわけだ。
少し前になるがHP「*** 空模様-月模様 ***」
http://www.tcn-catv.ne.jp/~cloud/、で、10月7日に出現撮影されたものは非常に見事だ。これならばPISCOの画像にも匹敵する形状と鮮明さだと思う。そして注目すべきは、この雲の出現地も富士山の周辺、報告の多かった富士山の北側だということである。このことからするとやはり、この同地域上空には明確不明確に限らず立ち上がったように見える垂直の雲が出現することは間違いなさそうだ。
私は竜巻雲については、岡山理科大学PISCOの弘原海 弘教授の考えに賛成である。
地殻の岩盤が崩壊する過程でピエゾ電荷による帯電エアロゾルが吹き出し、それが竜巻状の雲を形成するという理論だ。
私は何も飛行機雲の見間違えがないなどとは主張していないが、それでも尚且つ、真の竜巻雲は存在しているものと考えている。これら多くの報告にある竜巻雲、及び似た形状の雲の殆どが地殻からのエネルギーによるものと考えているし、飛行機雲状の雲でさえ地震雲であると見ている。更に云えば飛行機による雲(真性・飛行機雲)も、大気の状態が地殻からのエネルギーに満ちている状態を示すものだと捕らえている。
それで肝心の竜巻雲と地震との相関なのだが、これは難しい。
まず地震雲が明確な地震として結果を見るとは限らない。理由はいつも述べているように無感地震(或いは深発地震)として発生した場合はそれに気付けない場合がまず多い。それと、確かに地震雲出現その時点においては地殻内部にて崩壊現象はあったのだが、最終結果としての地震にまでは至らなかった場合も在る筈なのだ。つまり地殻岩盤の崩壊が途中でストップしたことを意味する。そして意外にも、地震雲の代表かのように見られているこの竜巻雲は、明確な結果を確認できない場合が多いという私的印象を持っている。(私自身による明確な観測事例がないために、ネット上の報告とその後の経過を見ての話しではあるが。)
ここで私が云いたいことは、竜巻雲=地震雲であることは否定しないが、必ずしも竜巻雲=震災級大地震ではないということである。阪神淡路大震災、及び今回の鳥取西部地震でも竜巻雲の報告があったことからは、震災級大地震の前には出現するようではあるが・・・。
竜巻雲を問わず、震災級地震雲の場合におけるタイムラグの傾向は、7日前後、または17日前後にて大地震が発生するものと云われている。これは地震雲研究の大家、鍵田忠三郎氏の共同研究者であった、故・真鍋大覚九大教授によって調べられたもの(鹿嶋地震雲研名誉会長より)。
10月7日出現の17日後は、明後日の24日となる。連続出現しているとなると、この富士山周辺域での今後は確かに気になる。
それから偶然にもこの21日の夕方、鳥取県米子市(嵯峨野@鳥取県さん)からも目撃報告があった。出現地は鳥取西部地震の周辺域上空のよう。余震の前兆して発生している可能性を疑います。
2000 10/23 09:51
●追記: 読者の皆様へ訂正とお詫び!
更新内容の中で、上記に嵯峨野@鳥取県さん鳥取県米子市からの目撃報告についても紹介しましたが、そのリンク画像はこの目撃報告とは全くの別物で(直ちにリンク解除、及び記載の一部削除を致しました)、紹介画像は、鳥取西部地震の前日に目撃撮影されたとされているものでした。
ご指摘を下さりました嵯峨野@鳥取県さん及び画像撮影者の方には、失礼を心からお詫び致します。
当サイト上の不具合、掲載内容のミスなどにお気づきの方はご連絡頂ければ大変助かります。
嵯峨野@鳥取県さん、ありがとうございました!
『★ 21日朝、強力な地震雲が出ているが、大きすぎるのと撮影タイミングを逸して、掲示するほどではなくなった。主に、東北東〜西南西、関東沿岸部方面のM5前後の帯雲と、関西方面は、京都〜津の花折断層方面からのM4前後の放射現象。いずれも発生は、4日後の25日頃か7日後の28日頃と判断。地気も非常に強い。耳鳴りは消失しているので、発生があったものと思い発生状況を見ると、クリスタル氏のレポート対応の北海道M4,8と、小笠原でのM4.6、M5.0が発生しており、耳鳴りやプラティなどの凍結現象は後者の震源と考える。プラティは北に頭を向けて整列していたので、通常、震源は尻尾方向にあることが多く、条件が合う。ただ、少し小さすぎるので、まだ何か異変がありそうだ。アクアリウムは今朝も、プレコの底砂堀など警戒すべき前兆が続いている。・・・略・・・。
★ 21日夕方、非常に激しい前兆雲の嵐。雲底高度も高まり、危険の迫ったことを示す。関東と関西の両者から、終日、強力な前兆現象が出ている。関西は京都府南部方面から激しい放射、これは鳥取地震の前にも見られた現象で、西日本全域の赤焼けが強いことから、鳥取の大余震が起きる疑いが出てきた。関東は、相模トラフ〜茨城沖にM5級前兆、前回とほぼ同じ規模だが、震災級とはいえない。アクアリウムではプレコが暴れた痕跡がある。底砂が大きくえぐられている。下記、書き忘れたが、昨日、筆者のタクシーナビ配車システムが珍しい誤作動を繰り返した。無線室が指令もしないのに勝手に配車スイッチが入ってしまうことが、昼頃を中心に数十回発生した。無線室に問い合わせたが、過去に事例はないという。原因不明だが前兆電磁波バーストの特徴が見える。おそらく各所のリモコンなどの誤作動があったはず。上海の古閑さんが名古屋上空で飛行した際、気流異常があったということと、先日の集中豪雨などから、名古屋付近に巨大な地震エネルギーが浮上した疑いがある。・・・略・・・。』
――――――――――――[東海アマ地震予知研究会]より転載
『和歌山沖、淡く発光中
日時 10月21日(土)00時42分 名前 旅人ママ(神戸)()
関西の大阪湾沿岸部に住んでいる方、是非ご確認下さい。こんな悪天候なのに、山の稜線がくっきり見えます。
この家に越してきて1年ですが、毎晩寝る前に海をベランダから眺めるのを日課にしていますが、初めてのことです。こんな発光は。
震災前は大阪湾一望の高層マンションに住んでいて、震災の1年ほど前位から、発光現象を度々目撃しました。今日のよりは、もう少し赤みが強かったですけど。(夜、海を見て寝る習慣はその頃から)
引っ越したせいもあるでしょうが、震災後5年以上見てなかったのでドキドキです。』
『午前3時の赤焼け
日時 10月21日(土)03時14分 名前 MARTIN@和歌山市()
関連URL http://www.geocities.co.jp/NatureLand/5840/
サッカー見てますが、今ちょっと外を見てきました。西北西方面の空が少し赤く明るいです。HPに載せた程赤みは強くありませんが、範囲は2倍ほどあります。方向は瀬戸内、岡山、明石方面です。』
――――――――――― 以上[地震予知かもしれない情報]より転載
10/20 07:27 35.3N 133.3E 10k M3.0 島根県東部
10/20 12:06 35.3N 133.3E 10k M3.0 島根県東部
10/20 14:51 35.2N 133.4E 10k M3.0 鳥取県西部
10/20 15:21 35.4N 133.7E 20k M2.9 鳥取県西部
10/20 17:30 35.2N 133.1E 10k M2.9 島根県東部
10/20 18:04 35.4N 133.3E 10k M3.1 島根県東部
10/20 18:54 35.4N 133.3E 20k M3.2 島根県東部
10/20 19:30 35.4N 133.3E 10k M2.8 島根県東部
10/20 19:35 35.4N 133.3E 10k M3.0 島根県東部
(失礼しました………上記・前回更新、震源地未掲載分の再掲載)
10/21 04:08 35.4N 133.3E 10k M2.9 島根県東部
10/21 04:13 35.4N 133.3E 10k M2.7 島根県東部
10/21 04:49 35.4N 133.3E 10k M3.4 島根県東部
10/21 04:50 37.0N 138.4E 浅い M2.7 新潟県南部
10/21 06:13 35.3N 133.3E 20k M3.1 島根県東部
10/21 07:40 35.4N 133.3E 10k M3.6 島根県東部
10/21 08:28 33.9N 139.4E 20k M3.4 三宅島近海
10/21 10:27 35.3N 133.3E 20k M2.8 島根県東部
10/21 15:30 35.3N 133.3E 10k M2.9 島根県東部
10/21 17:12 35.3N 133.3E 10k M2.6 島根県東部
10/21 18:03 35.4N 133.3E 10k M2.9 島根県東部
10/21 18:28 35.3N 133.4E 20k M3.1 鳥取県西部
10/21 19:11 34.2N 139.4E 20k M2.6 三宅島近海
10/21 21:44 41.0N 142.0E 50k M4.4 青森県東方沖
10/22 00:13 35.3N 133.3E 10k M3.3 島根県東部
10/22 00:57 35.3N 133.3E 10k M2.9 島根県東部
10/22 01:18 35.3N 133.3E 10k M2.9 島根県東部
●●21日に竜巻雲の目撃多数。クリスタルの竜巻雲についての見解!●●
10月21日に竜巻雲らしき雲の目撃報告が各掲示板などに多数寄せられた。
この件について是非、私からの意見を求めたいというメールが届いたので、誠に簡単ながらここで私見を述べたいと思う。
この日の目撃報告は東京からが最も多かったが、静岡県清水市からも目撃談があった。
観測地と方位からは同一の雲についての報告であることはほぼ間違いがなく、発生場所は富士山周辺の上空であったと思われる。ただ目撃時間が午前10時頃〜11時頃(出現時間5分、30分など)というものと、他に夕方という報告も2件あった。このことからその雲は終始出続けていたのだが、時折り掻き消えたこともあった可能性がある。
18日放映のTV番組「オフレコ!」では地震予知特集が組まれたが、その中で地震雲否定派の川辺禎久氏(環境地質部火山地質研究室)は、「竜巻雲はただの通常の飛行機雲の可能性が高い」などと主張した。当サイト上(2000 10/20 15:32 更新)でも紹介した阪神淡路大震災の前兆として名高い、震災8日前に撮影された神戸垂水港の竜巻雲を取り上げ、目撃談が雲の東方向からという偏った証言を引き合いに出した。一方向からは立ち上がって見えるが、実は遠近の錯覚でしかないということだろう。しかし今回の目撃報告は、最も多かった東京方面とは正反対の静岡県清水市からも逆方位として目撃が来ている。つまり“反対方位からも立ち上がって見える雲”だったということだ。別方位からは立ち上がって見えないなどとは限らない。
今回残念なことに画像報告としては唯一HP「ぱぱんだ」(富士山と縦雲) に掲載されたものだけではないかと思う。
この画像からは何とも判断しかねて困った。確かに立ち上がっているとも見えなくもないが、どうも地面側の細い部分が実は画像の奥の地平線方向へと進んでいるかのようにも見えてしまう。反対側の清水市からも報告があるが、偶然向こうからもそう見えただけの可能性は否定できず、この画像に写った雲では決定的印象に乏しいと云わざる得ない。画像ではかなり屈曲している雲となっているが、これは時間の経過と共に変化したものである可能性もある。地震雲は竜巻雲に限らず変化しており、地殻からのエネルギーの放出が途絶えると急激に弱々しくなって崩れ出す。つまり最初は垂直な竜巻雲だったのだが、エネルギーが途絶えたと途端にスーと上昇して飛行機雲的状態へと変化すると考えることもできるわけだ。
少し前になるがHP「*** 空模様-月模様 ***」
http://www.tcn-catv.ne.jp/~cloud/、で、10月7日に出現撮影されたものは非常に見事だ。これならばPISCOの画像にも匹敵する形状と鮮明さだと思う。そして注目すべきは、この雲の出現地も富士山の周辺、報告の多かった富士山の北側だということである。このことからするとやはり、この同地域上空には明確不明確に限らず立ち上がったように見える垂直の雲が出現することは間違いなさそうだ。
私は竜巻雲については、岡山理科大学PISCOの弘原海 弘教授の考えに賛成である。
地殻の岩盤が崩壊する過程でピエゾ電荷による帯電エアロゾルが吹き出し、それが竜巻状の雲を形成するという理論だ。
私は何も飛行機雲の見間違えがないなどとは主張していないが、それでも尚且つ、真の竜巻雲は存在しているものと考えている。これら多くの報告にある竜巻雲、及び似た形状の雲の殆どが地殻からのエネルギーによるものと考えているし、飛行機雲状の雲でさえ地震雲であると見ている。更に云えば飛行機による雲(真性・飛行機雲)も、大気の状態が地殻からのエネルギーに満ちている状態を示すものだと捕らえている。
それで肝心の竜巻雲と地震との相関なのだが、これは難しい。
まず地震雲が明確な地震として結果を見るとは限らない。理由はいつも述べているように無感地震(或いは深発地震)として発生した場合はそれに気付けない場合がまず多い。それと、確かに地震雲出現その時点においては地殻内部にて崩壊現象はあったのだが、最終結果としての地震にまでは至らなかった場合も在る筈なのだ。つまり地殻岩盤の崩壊が途中でストップしたことを意味する。そして意外にも、地震雲の代表かのように見られているこの竜巻雲は、明確な結果を確認できない場合が多いという私的印象を持っている。(私自身による明確な観測事例がないために、ネット上の報告とその後の経過を見ての話しではあるが。)
ここで私が云いたいことは、竜巻雲=地震雲であることは否定しないが、必ずしも竜巻雲=震災級大地震ではないということである。阪神淡路大震災、及び今回の鳥取西部地震でも竜巻雲の報告があったことからは、震災級大地震の前には出現するようではあるが・・・。
竜巻雲を問わず、震災級地震雲の場合におけるタイムラグの傾向は、7日前後、または17日前後にて大地震が発生するものと云われている。これは地震雲研究の大家、鍵田忠三郎氏の共同研究者であった、故・真鍋大覚九大教授によって調べられたもの(鹿嶋地震雲研名誉会長より)。
10月7日出現の17日後は、明後日の24日となる。連続出現しているとなると、この富士山周辺域での今後は確かに気になる。
それから偶然にもこの21日の夕方、鳥取県米子市(嵯峨野@鳥取県さん)からも目撃報告があった。出現地は鳥取西部地震の周辺域上空のよう。余震の前兆して発生している可能性を疑います。
2000 10/23 09:51
●追記: 読者の皆様へ訂正とお詫び!
更新内容の中で、上記に嵯峨野@鳥取県さん鳥取県米子市からの目撃報告についても紹介しましたが、そのリンク画像はこの目撃報告とは全くの別物で(直ちにリンク解除、及び記載の一部削除を致しました)、紹介画像は、鳥取西部地震の前日に目撃撮影されたとされているものでした。
ご指摘を下さりました嵯峨野@鳥取県さん及び画像撮影者の方には、失礼を心からお詫び致します。
当サイト上の不具合、掲載内容のミスなどにお気づきの方はご連絡頂ければ大変助かります。
嵯峨野@鳥取県さん、ありがとうございました!
『★ 21日朝、強力な地震雲が出ているが、大きすぎるのと撮影タイミングを逸して、掲示するほどではなくなった。主に、東北東〜西南西、関東沿岸部方面のM5前後の帯雲と、関西方面は、京都〜津の花折断層方面からのM4前後の放射現象。いずれも発生は、4日後の25日頃か7日後の28日頃と判断。地気も非常に強い。耳鳴りは消失しているので、発生があったものと思い発生状況を見ると、クリスタル氏のレポート対応の北海道M4,8と、小笠原でのM4.6、M5.0が発生しており、耳鳴りやプラティなどの凍結現象は後者の震源と考える。プラティは北に頭を向けて整列していたので、通常、震源は尻尾方向にあることが多く、条件が合う。ただ、少し小さすぎるので、まだ何か異変がありそうだ。アクアリウムは今朝も、プレコの底砂堀など警戒すべき前兆が続いている。・・・略・・・。
★ 21日夕方、非常に激しい前兆雲の嵐。雲底高度も高まり、危険の迫ったことを示す。関東と関西の両者から、終日、強力な前兆現象が出ている。関西は京都府南部方面から激しい放射、これは鳥取地震の前にも見られた現象で、西日本全域の赤焼けが強いことから、鳥取の大余震が起きる疑いが出てきた。関東は、相模トラフ〜茨城沖にM5級前兆、前回とほぼ同じ規模だが、震災級とはいえない。アクアリウムではプレコが暴れた痕跡がある。底砂が大きくえぐられている。下記、書き忘れたが、昨日、筆者のタクシーナビ配車システムが珍しい誤作動を繰り返した。無線室が指令もしないのに勝手に配車スイッチが入ってしまうことが、昼頃を中心に数十回発生した。無線室に問い合わせたが、過去に事例はないという。原因不明だが前兆電磁波バーストの特徴が見える。おそらく各所のリモコンなどの誤作動があったはず。上海の古閑さんが名古屋上空で飛行した際、気流異常があったということと、先日の集中豪雨などから、名古屋付近に巨大な地震エネルギーが浮上した疑いがある。・・・略・・・。』
――――――――――――[東海アマ地震予知研究会]より転載
『和歌山沖、淡く発光中
日時 10月21日(土)00時42分 名前 旅人ママ(神戸)()
関西の大阪湾沿岸部に住んでいる方、是非ご確認下さい。こんな悪天候なのに、山の稜線がくっきり見えます。
この家に越してきて1年ですが、毎晩寝る前に海をベランダから眺めるのを日課にしていますが、初めてのことです。こんな発光は。
震災前は大阪湾一望の高層マンションに住んでいて、震災の1年ほど前位から、発光現象を度々目撃しました。今日のよりは、もう少し赤みが強かったですけど。(夜、海を見て寝る習慣はその頃から)
引っ越したせいもあるでしょうが、震災後5年以上見てなかったのでドキドキです。』
『午前3時の赤焼け
日時 10月21日(土)03時14分 名前 MARTIN@和歌山市()
関連URL http://www.geocities.co.jp/NatureLand/5840/
サッカー見てますが、今ちょっと外を見てきました。西北西方面の空が少し赤く明るいです。HPに載せた程赤みは強くありませんが、範囲は2倍ほどあります。方向は瀬戸内、岡山、明石方面です。』
――――――――――― 以上[地震予知かもしれない情報]より転載