鳥取県西部地震は東南海巨大地震の前駆的地震活動なのか !?
10/07 16:00 27.3N 140.2E 464k 4.5Mb B 小笠原の北西(世界版コピー)
10/08 01:08 35.2N 133.4E 10k M3.7 鳥取県西部
10/08 05:44 34.6N 137.1E 10k M2.5 愛知県東部
10/08 06:08 35.3N 133.3E 10k M4.2 島根県東部(前回5時間前)
10/08 06:21 35.2N 133.4E 10k M3.7 鳥取県西部
10/08 06:37 35.2N 133.1E 10k M3.6 島根県東部
10/08 13:17 35.1N 133.1E 10k M5.4 島根県東部

※前回更新分の訂正
 10/05 02:30 22.2N 143.6E 176k 4.5Mb B 小笠原南端
  (世界版コピー・日本時間)
   ↓                 
 (訂正)10/04 17:30


■■10月6日早朝観測の該当地震が発生!■■
▲10/07 20:55:27 48.92N 142.27E 10.0 5.1Mb A サハリン(日本時間)
『◆◆10月6日、空知支庁・浦臼より観測◆◆
 早朝5時〜、層雲の地震性反応と思わしき崩れ断層状(空を二分する断層状)を目撃。サハリン樺太方面のM5程度か。・・・略・・・。どちらも一週間程度の様子を見たいところ。これ以上の詳細は掴める宏観無し。』
(2000 10/06 15:30 更新)
 PS:更新記録上では9月6日となっていますが打ち込みミスです。

 尚、先月29日及び10月5日観測の道東方面・M4級は未発。また5日観測の千島列島方面M4.9±0.5の予測も、48h内では発生しなかった。


『相模湾の海水温が異常に高いみたいです
投稿日 10月7日(土)21時30分 投稿者 みみ
 昨日鳥取の大地震があったので、遠くへ外出するのは何かと思いましたが、仲間と予定通り小田原港出港の乗合釣り舟で、メジマグロ・カツオを釣りに出かけました。先月も同じように出かけ、その時は気づかなかったのですが、30m以上の海の中から撒き餌さを入れたカゴを引き上げると、一緒にくっついてきた深い海の水のあまりの生暖かさにびっくり。何度くらいあるのかわかりませんが、そのまま泳いでも大丈夫なくらいの温かさでした。』

『地下水の異常
日時 10月7日(土)00時02分 名前 マコ
 母が、鳥取県中部地方の山岳部にいるんですが、1ヶ月前より地下水の温度が暖かくなってたそうです。最近、気温が下がってるのにおかしいと思ってたそうです。』 

『画像アップ完了しました。
日時 10月7日(土)19時25分 名前 oka() 
関連URL
 こんばんわ、東京の岡です。
竜巻雲の画像のアップが完了しましたので、お知らせします。
方角は、田町から富士山の若干北寄りというロケーションですので、およそ西になると思います。』

『桜島も爆発
日時 10月8日(日)01時19分 名前 上村(jyakudou@po.synapse.ne.jp) 
関連URL http://www.synapse.ne.jp/~jyakudou
 我が足下の桜島も噴火(爆発と表現される)。
(鹿児島地方気象台発表==桜島南岳は本日(7日)16時42分に今年132回目の爆発をしました。この爆発では多量の噴煙を火口上5000M以上まで上げ、火山雷を18回伴いました。噴石は雲のため不明でした。袴腰近くの気象台の観測点(南岳の西北西4.6KM)での爆発地震の最大振幅は4μM(マイクロメ−トル)でした。) 
 噴煙は東風に乗って鹿児島市を直撃して、雨雲と共に、大量の降灰が鹿児島市方向に降り付けている。桜島では落下してきた噴石で車のフロントガラスが割れた車が数台あり、鹿児島市は道路の白線が見えないほどに灰が積もって、ロードスィーパーガ16台出て、道路面の灰の除去を行っている。しばらく鹿児島市は灰神楽状態が続くことになる。今回は噴煙が雨と共に降っているので、家や車に溜まった灰は雨が止むと車でも樋部に固化してこびり付き、錆を発生させる。家屋や道路や積もったものは側溝や川を埋め、固化して流路を塞ぎ、その除去に多額の費用が掛かることになる。桜島の火山灰は厄介な性質を持ったものである。
 現在、鳥取の地震とデーターが混在して、分離できなくなっている。ただ、地震だけに着目すると、坊の岬周辺部の深部地震が多いことが、なぜ桜島の噴火に繋がった情報になっていないのかを不思議に思っていた。気象台の職員が代替わりして、体験を積んだ人材がいなくなっているのかも知れない。過去は、南西諸島伝いに桜島の噴火が始まることは、知られていたのに。かく言う私も、遠くの現象に気を取られていたのだが。
 こう書いている間に、桜島の活動に関わるらしい素子のデーターだけが、独り上昇している。』
――――――――――― 以上[地震予知かもしれない情報]より転載

『鳥取県西部地震(10/6;13:30)での見解(10/6発)
 ◇一連の緊急情報の総括(7/26)で「鳥取西部地震の危険性はほぼ消える。」と発表して70日後に、全く同じ場所にM7.1→M7.3の地震が発生した。
 今回の地震が7月17日、M4.6の鳥取県西部地震を前震として、70日後に発生した本格的な地震であったと考えることに無理があろうか?  今後の検討課題である。
 なお、地震後の現在、宏観異常情報が電話で寄せられつつある。PISCOではリアルタイムに送信できるので宜しくとお願いしている。そう言うPISCOの実験用のナマズも水槽中の土管の中で10月1日の朝に突然死して発見された。 この事件も宏観異常情報として報告すべきであったとメンバーで話している。
                   以上 PISCO責任者 弘原海 清
◆本日の地震予報(10/7 12:00発)
 12日以内にM6.5前後の直下型地震の可能性あり
http://www.pisco.ous.ac.jp/』
――――――――――― [PISCO]より

『●関西ナマズ予知研(54) 題名:鳥取県西部地震は東南海巨大地震の前駆的地震活動なのか!
 7/22発表の緊急速報のコピ−から〈伊豆諸島の地震活動の動向について地震年表を見ていると新島・神津島のM6クラスの地震活動の後、必ずと言っていいほど紀伊半島や日向灘に同規模かそれ以上の地震が発生している。1936年新島近海M6.3→1938年和歌山田辺湾M6.8→1939年日向灘M6.51957年新島近海M6.0→1961年日向灘M7.01967年神津島M5.3→1968年日向灘M7.5 この間に1943年鳥取地震や1944年の東南海地震もしくは1946年の南海地震などの大地震が発生している。ここまで書くと新島・神津島の地震活動が三宅島の火山前兆などと言うものはいないと思うが三宅島火山活動や伊豆諸島の地震活動が終息したからと言って絶対に安心できるものではない!〉
 今回の鳥取西部地震の前駆的地震活動が上記に示した通り伊豆諸島の地震活動という過去の地震年表と一致するのであれば大地震の規則性から次の大地震は間違いなく東南海地震というM8クラスの巨大地震ということになる。これは偶然だろうか?前回のパタ−ンと一致するのであれば1年後に遠州灘を震源とした東南海地震の発生となってしまう。鳥取県西部地震は東南海地震の前駆的地震活動なのか?
今夜のナマズに強烈な威嚇姿勢が確認できる。M6クラスの最大余震が近い印象を受ける。
不思議なことに鳥取地震の後、体調不良を訴えていた私が抜けるような身体のダルさから解放された。強烈な頭痛に悩み苦悩していた友人の国内の地震発生予測氏が同様に頭痛から解放されたという。
http://www.geocities.co.jp/NatureLand/3553/premonition.htm
投稿日 : 2000年10月7日19時46分』
――[関西ナマズ予知地震研究会(地震予知情報掲示板)]より転載

『●8カ月ぶり大漁旗揺れる 境港
 境港で二日、カタクチイワシを中心に二千トンを超す水揚げがあり、午前九時前、境港市役所玄関に「祝 大漁」の旗が掲げられた。一日に二千トン以上を大漁とする同市独自の「大漁基準」を超えたのは、一月二十九日以来約八カ月ぶりで、今年三回目。
 境港水産振興協会によると、島根県の隠岐諸島周辺海域で操業していた巻き網漁船十隻が漁獲したカタクチイワシ千三百三十トン、ツバス五百八十五トン、ベニズワイガニ八十一トン、サバ六十一トンなど計二千百三十六トン。カタクチイワシは大部分が地元のいりこ加工場に回され、残りの大半はハマチやタイなど養殖用のえさとして冷凍される。
 米村健治・同振興協会専務は「(大漁が)遅れていたので、ほっとした。これで一日千トンレベルの漁獲が当分続くだろう」と話している。(10/3)』
――――――――[朝日新聞]より

『【 鳥取西部地震は巨大地震の前兆か、専門家が指摘
(読売新聞 10月7日11:26) 】      
 今回の鳥取県西部地震は、四国から東海にかけての沖合で起きるとされている、マグニチュード(M)8級の巨大地震の前兆である可能性が専門家の間で指摘されている。     
 日本の太平洋側では、東海沖から四国沖にかけての「駿河トラフ」や「南海トラフ」と呼ばれる海底のくぼみで、百―百五十年程度の間隔でM8級の地震が起きている。前回は、一九四四年の東南海地震(M7・9)と四六年の南海地震(M8・0)とのアベック地震だった。     
 前回の巨大地震からすでに五十年以上が経過しているわけで、九五年一月の阪神大震災(M7・2)は、次の南海トラフの巨大地震の発生に向け、西南日本の地震活動が高まり出した幕開けでは、とみる地震学者も少なくない。     
 今回についても、気象庁気象研究所の石川有三・地震火山研究部第二研究室長は、西南日本の地震活動の高まりの一環と考えており、「今後引き続き、西南日本はM7級の地震活動に注意が必要だ」と語る。     
 また、西南日本では、巨大地震の発生前の五十年間と、発生してからの十年間の期間に、内陸の地震活動が活発化する傾向にある。この期間の地震活動の高さについて、元地震予知連絡会副会長の宇津徳治・東大名誉教授は「それ以外の期間に比べ、この時期の活動は割合にして四倍も高い」と指摘している。』
――――――――――― [読売新聞 ]より

『【<鳥取県西部地震>マグニチュードを6・9に下方修正か 気象庁
(毎日新聞 )】   
 鳥取県西部地震について地震の規模を表すMを気象庁は7・3と発表しているが、被害の状況などからみて「やや高すぎる値ではないか」という声が専門家の間で出ている。気象庁も7日、「余震発生状況から見ると6・9ぐらいが妥当」と認め、測定データを見直すなどして、Mの大きさについて再評価する方針を示した。』
――――――――――― [毎日新聞 ]より