2003年11月の記事


KANSAI・四国・元気フェスタ 03.10.12
 1時間ほど経って、駐車場が開いていたので入ってみたのですが、やたらと広い駐車場にはまだ1台しか車は停まっていなくて、ちょっと驚きました。その駐車場の奥にある階段が公園に続いていたので、昇ってみると、公園自体の開園時間がまだ先なため、警備の方が立っていて入場はできませんでした。寒風吹きすさぶ中、この段階で前に5人くらいの人が待っていました。
 やがて、別動で現地入りしていたAさん、Sさん、Cさん、N(t)さん、E(H)さん達も淡路島入りしているということだったので、現在位置を告げて合流しました。
 公園の中に入るとさらにイベント会場に入場する為の門があり、これが開くまでまた1時間ほど待たされることになり、正直ちょっと辟易しましたが、仕方がないのでじっと待って、無事に入場を果たしました。
 イベントスペース(?)となっているエリアに入り、一番奥にあるステージに至る途中に、さらにゲートが設置されていました。今回のイベントが一部を除いて、撮影禁止のため、その検閲とカメラの預かり場所になっていたのです。カバンの中のカメラ関係の占有率が70%近かったので、カバンごと預けてしまうことにしました。
 
KANSAI・四国・元気フェスタ at 明石海峡公園
 会場は本当にだだっ広い公園の1区画にステージを組んだだけといった作りで、割と高いステージの前に柵が設けられていて、最前列に到着したところ、柵がもろい(プラスチック製)ので寄りかからないで欲しいとスタッフの方に言われました。そんな必要もないだろうと思っていたのですが、最終的に寄りかかることは不可能になりました。なぜなら、立つことを禁じられたからです。野外のこれだけ広い会場でスタンディング禁止。いったい何を考えているんだろうと、正直思いました。ステージが低かったりすればそれもやむを得ないことだと思いますが、ステージの高さは優に2mはあるのです。柵に寄って立ったとしても、ステージの仰角を考えれば座っている人の視線を遮断することはほとんどありません。今にして思えば、この辺りの対応から雲行きの怪しいイベントだったと言えましょう。
 最初に吉本興業のタレントが登場して、六甲おろしで踊るという振り付け講座を行いました。主催者の指示で座って見ている私達を見て、「いっしょにやってください」とほざきます(笑)。結局、私も含めてそこそこの人数が立ちあがり、指導に従って振りを覚えました。と、これが練習(?)で、その後R.C.T.、Ace、maybe、金城佑実、MEGUMIも登場して、六甲おろしを歌いながら踊るのですが、誰一人として歌も覚えていなければ踊れてもいません。完全にグダグダです。正直、これはしょっぱいイベントだなぁと思い始めました。
 その後は、しばらく(というか長らく)興味のない催しが続いたので、ステージのあるブースを出て、物販コーナーを冷やかして握手会参加のためにmaybeのCDを購入したり(maybeのサイン色紙のほかに、なぜかAceのポスターを付けてくれました)、前売りを購入していると参加できる抽選に参加したりしました。ちなみに抽選の商品はP's Cardというカード型CD-ROMでした。この抽選に私は当選したのですが、商品として並べられているカード6種類中4種類はすでに購入して持っていたので、どうしようかと思いましたが、maybeのものをもらいました。ちなみにえもさんも当選したのですが、彼は6種類中5種類を購入していて、残りの1種類(MEGUMI)にはまったく興味がなかったので、ここのところ趣旨がえをしたAさんの分として五十嵐結花のものを手に入れていました(笑)。
 結局、目当てのステージまで、約4時間、ひたすら無為に過ごして、直前のイベントが終わる頃にステージ付近に戻ったのですが、全然咎められたり、いやがられたりすることなく最前列を確保することが出来ました。
 
 ステージの開幕はcome on come on come on、R.C.T. with Aceという編成での登場に、ちょっと興奮しました。参加者の幾人かから「tomoちゃんが歌ってるのを初めて見た(聞いた)」という声もあり、あぁ、CDリリースの時期からだとそうなってしまうんだな、と思いました。ちなみにこの時私が考えていたのは、河辺瞳が歌ってるのは初めてだなぁと、ついそっちを重点的に見てしまいました。持ち歌でもないこの曲なのですが、思った以上にフリもしっかりできていて、やるもんだと思いました。
 その後、一旦Aceは退場してR.C.T.がステージに残り、君たちキゥイ・パパイア・マンゴーだねとどうにも止まらないを歌い終わったところで、再びAceの2人が登場したので、入れ替わるのかな?と思ったのですが、R.C.T.もそのままステージに残ったままで曲が掛り始めました。Aceの持ち歌ですらないのですが、聞き覚えのある曲でした。7人掛かりのピンク・レディーメドレーです。これには驚きましたし、何よりも分かりやすかったので素直に盛り上がれました。
 ここでR.C.T.が退場してAceが残り、ゴージャスと狙いうちを熱唱。正直なところ、ライブではAceの方が盛り上がれます(苦笑)。
 その後は金城佑実が登場して、まずメリー・ジェーンを歌いましたが、これがちょっと微妙な仕上がりで、首をひねってしまったのですが、次にカップリングのKodoを歌ってくれました。何度も聞いているのですが、この曲はすごく好みの曲なので素直に楽しみました。惜しむらくはこんどリリースされるマキシ・シングルのタイトルチューンがこちらではメリー・ジェーンなどにされてしまったことです。オリジナルがしっかりしている人にわざわざカバーを歌わせるプロデュースの方向性が良く分かりません。
 次のmaybeは(確か)プレイバック part2との2曲だけだったと思うのですが、特にプレイバックは好きな曲調ということもあって、自分が盛り上がっていることを、最近認識し始めました(苦笑)。実際、ステージのデキについていえば、R.C.T.などよりずっと完成されています。とはいえ、宮原永海や加藤いづみのように積極的に歌を聞きに行こうと思うレベルではありませんが。
 この後は、興行的にはメイン、私達としては出涸らしのMEGUMIの登場。特に手拍子をしたりすることもなく、グタッとして聞いていました。たぶん、3曲くらいは歌ったのではないかと思います。
 この辺りで、えもさんは今日のジャンパラに間に合わせるためにイベントには最後まで残らずに中座。すでにかわいかおりも会場を後にしているようだったので、どちらも大変です。
 最後にかわいかおり以外の出演アーティストがステージに登場して、フィナーレを飾るべく、午前中に行った六甲おろし歌い、踊りましたが、今回もグデグデでした。この曲さえなければ、ステージとしては面白かっただけに残念でなりません。

 これで、ひとまず終了となり、最後にCD購入者を対象とした握手会が催されました。総勢11名との握手会です。最初が金城佑実で「CD発売おめでとう。Kodo、好きだから嬉しい」と言うと「ありがとうございます」と当たり前な反応(苦笑)。でも、喜んでくれている風だったのでよしとしましょう。次が星本香で、「お疲れ様」くらいしか言っていませんが、「いつもありがとうございます」くらいのことは言ってもらえるようになりました(笑)。その次が根本はるみで、「その後PCはどう?」と尋ねると「まだ調整中」とのことでした。YahooBBが一生懸命モデムを配っていたので、「もらって帰ったら?」と勧めてみました(笑)。「ありがとうございました」くらいのことを言われた覚えしかありません。次の小林恵美は「遠いところ、ありがとうございました」と先に言われてしまいました。なので、「ジャンパラ終わっちゃうとやっぱり寂しいね」などと本気で思ってもいないことを言ってみると「そうですね、でも、また乱入しますから!」と陽気に返されました。次は五十嵐結花だったのですが、…まぁ、いつも通りということで、もう諦めましょう(苦笑)。
 MEGUMIは割愛(笑)、maybeの3人は相変わらず素晴らしいリアクションを見せてくれます。ステージ上から気にしてくれているということも、こういう機会にそれを伝えてくれるのも正直、嬉しいですし、悪い気はしません。最初の頃はあまりの盛り上がらなさ加減が不憫に思えて、同情から盛り上げ役を買って出ていたのですが、最近は盛り上げられていると感じるようになりました。ただ、現状、どこまでいってもきっと私は彼女たちのファンではないので(向こうの認識は別としてですが)、せいぜいライブを客として「楽しむ」ことはしておこうかと思っています。
 …とここまで書いて、Aceの2人がどの辺にいて、何を話したのかさっぱり覚えていません(爆)。それはきっと下記の事情によるものだと思われます。
 こうやって文字にすると結構、長時間だったのかなと錯覚しますが、実はこの握手会、ものすごく流されました。片方では、「今から買っても握手会に参加できます」とアナウンスしているのですが、実際は「立ち止まらないでください」とさっさと終わらせてしまおうと必死です。売りさばこうと必死な割に、客の気持ちはないがしろにするそのやり方が端で見ていて気に食わなかったので、2回目とかの参加はせずに終わるのを待っていました。すべて終わって、キャストの退場を見送った頃には公園の閉園時間が迫っていました。
 行きと同じように帰りもJさんの車に乗せていただいての帰京はやはり行きと同様にほとんどの時間を寝てしまっていました(爆)。再び桜木町に到着したのは、翌朝AM5:00過ぎのことで、ものすごいイキオイで雨が降っていました。そこから始発電車に乗って帰宅。運転もしていない私が言うのもおこがましいのですが、本当にクタクタに疲れ果てていました。
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出発 03.10.11
 集合時間はPM11:00、桜木町の駅でした。
 ほぼ時間通りに着いたのですが、JさんとM(M)さんはすでに到着していました。さらに少し遅れるといっていたえもさんが来たところで、桜木町を出発しました。目的地は淡路島です。そして、移動手段はJさんの車というムチャな旅行が始まりました(笑)。
 当初は私も運転のお手伝いをするつもりだったのですが、仕事明けにそのまま来ていることもあって、えもさんに続いてあっさりダウンしてしまいました。途中、数回の休憩を挟んで目的の淡路島の明石海峡公園に到着したのは、AM7:00前のことでした。駐車場に回ってみたのですが、どうやら開放されていないらしく、1時間ほど島内をうろついていました。
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藤沢美樹 03.10.08
 会社での打合せの後、終業時間ギリギリに資料の手直しが入ったので、退社時間がPM5:45になりました。急いで駅まで走り、渋谷で下車。人ごみをよけながらさらに走って目的地のTake Off 7に辿りついたのは開演時間のPM6:30ギリギリのことでした。
 受付で、先日もらったフライヤーを見せたところ、本当にドリンク代の500円のみで入場できました。中はまだ明るくて、どうやら開演にはまだ時間がかかりそうな雰囲気です。客数が両手で足りるのではないか?と思うほど少ないこともあって、最前列のイスが空いているのでそこに腰をかけました。隣りには当たり前のようにMさんがいました。そして、ふと後を気にすると、客で来ている元相方と和やかに談笑している出演者・藤沢美樹がいます(笑)。彼女が今日のオープニングなので、急いで来たのですが、結局30分ほど押して開演となりました。
 
藤沢美樹 First Live at Take Off 7
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実地研修その2 今日こそは… 03.10.07
 昨日と同様の実地研修が今日も予定されていて、一時はどうなることかと思いましたが、今日は無事に行われました。
 訪問先は2ヶ所だけなのですが、色々と学ぶことも多く、少しは身になったのかなと思います。同行したことで、余計な宿題ができましたが(苦笑)。
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実地研修その1(未遂) 03.10.06
 今日は、業務委託先の方に同行する予定になっていて、時間の関係から委託先に直行となっていました。
 指定時間の15分ほど前に到着したところ、「まず会社に電話して欲しい」と言われました。
 何事が起きたのかと不安になりながら電話してみると、「事情は聞いた?」と問い返されました。何も聞かされていなかったので、「いいえ」と答えると、何が起きているのかを説明されました。同行予定だった方が急病で行けなくなったとのこと。そのため、どんな業務を委託しているのかという話を聞いて、会社に戻るようにとのことでした。
 そんなことになりましたので、約1時間、会議室で先方の部長の話を伺って帰社しました。結果的には何もわからずにただ同行するよりもよかったのかとは思いましたが、なんとなく時間をムダにした気がしなくもありません。
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CURRENT撮影会 03.10.05
 この日は朝からとてもいい天気でした。集合時間が早かった為、AM8:00前に起床して、家を出る羽目になったので、「仮面ライダー555」をリアルタイムで見られないことを嘆きながら、S(Y)さんと待ち合わせている駅に向かいました。
 車中、イロイロ話をしながら、1時間強の道のりを経て、目的の駅に到着しました。地下からの階段を上がって行くと、地上にひらめくスカートが!(笑)。だいたいの予想はついていたのですが、例によって、駅前で待ち合わせているらしく、CURRENTのタレントが集まっていました。正式な集合場所は公園なのですが、そこに行くためにはフツーはこの駅を使いますので、必然といえば必然です。ちょっと見まわしてみたところ、残念ながら木下鈴奈の姿はなかったのですが、田嶋紗羅がいたので、「おはよう」と声を掛けると、ちょっとビックリしたような目を向けられましたが、いつものようにいい笑顔を見せてくれました。
 どうしたものかと思ったのですが、信号の向こうに木下鈴奈とマネージャーの姿が見え、どうやらそちらに止めてある車で移動するらしかったので、私達は徒歩で会場となる公園に向かいました。
 到着してみると、すでに幾人か、知った顔も知らない顔も到着していて、A(N)さんはかなり前に着いた上に集合場所を勘違いしていたことが判明。張り切りぶりに拍車が掛っているのを思い知らせてくれます(笑)。
 
第1回 OFFICE CURRENT 撮影会 at 桜堤公園
 まず、今日の出演者が勢ぞろいしての挨拶。ちなみに出演者は木下鈴奈、田嶋紗羅、奥村友美、水谷春香、小川絵里奈、斎藤朱莉、具志堅温子の7名に見知らぬコ(後に西田夏実と判明)を加えた8名でした。
 第1部は公園入口付近の木陰と土手、川岸が撮影スポットでした。当然、その大半を木下鈴奈に付きまとってくっついて撮影をしました。実質、Kiss Digitalでの撮影は今日が初めてだったので、勝手の分からない部分もありましたが、その場でどんな風に撮れているかの確認ができるので何の問題もありません。基本はポートレートモードに任せながら、絞り優先にしてみたり、Mモードにしてみたりして、撮影という行為自体も楽しみました。途中、田嶋紗羅も少し撮りましたが、やはり彼女はニコニコしている顔よりもちょっと伏目がちな表情の方が画になる気がしました。もっとも、快晴の午前中、しかも公園ですから、その表情を撮り続けるにはあまりにロケーションが不釣合いですが(苦笑)。あ、木下鈴奈の場合、何というか良くいえば快活、もっと言ってしまえば幼いので、こういうロケーションなら、元気に笑顔を見せているのが似合いますので、問題ありません。
 第2部は第1部とほぼ同じロケーションだったので、ちょっと木下鈴奈から離れて、奥村友美(そういえば、奥村友美はここからの参加だったかもしれません)を軸に撮影していました。このコを見るのは今年の6月のあじさい祭り以来です。その時も、その前に撮影会を見学に来ていた時も、「田舎くさい純朴な娘さん」という印象しかなく、かわいいと思うことはまったくなかったのですが、何というか…。化けました。顔の造作が変わったとか、そういうことはないのですが(髪が少し茶色に染まっていたくらい)、表情がとても豊かなのです。キャラクターは本人も言っていたように「野生児(笑)」というカンジなのですが、瞳が大きいこともあってか、愛くるしい表情を見せたかと思うと、ちょっとハッとするような顔も見せたりと表現の引出しの多さにちょっと感心しました。もっとも、本人が自発的に見せてくれる表情は笑顔やら、イタズラっぽい表情やらばかりなので、それ以外の表情はこちらで指示したり要求したりするよりしょうがないのですが、ロケーションが…(以下略)。
 それから、田嶋紗羅の方に向かうと、西田夏実と意気投合していて、最初はもっとおとなしい印象だった西田夏実がどんどん田嶋紗羅に感化されている様がおもしろかったです。ちなみにこのコ達も笑顔よりもそれ以外の表情に惹かれます。
 と、ここまで書くとさすがに気づくのは、写真を撮るときは笑顔をありがたく思わないことです。笑顔の写真を見返すと、何となく顔のバランスが崩れている気がすることがあり、ちょっとした自己嫌悪に陥ります。もっとも、笑顔をかわいく撮れない私の腕に問題があるのかもしれませんが(苦笑)。
 
 2部と3部の間の休憩時間はちょっと長めで、ここで昼食タイムとなりました。駅からの途中にあったコンビニは少し遠くて、行くのはイヤだったのですが、ここで、タレントから差し入れがありました。木下鈴奈はおにぎりを作ってくると自身のHPに書いていたので、それは期待していたのですが、田嶋紗羅もおにぎりを、奥村友美はクッキーをそれぞれ作ってきていました。いずれもありがたく、おいしく戴きました。しかし一番圧巻だったのは斎藤朱莉のお弁当でした。母親との合作ということでしたが、大き目のタッパが3つ。1つはおにぎり、もう1つはヤキソバ、もう1つには卵焼きやウインナといった定番おかずがたくさん入っていました。これらを分けてもらって、充分にお腹を満たして午後からの撮影に臨みます。
 
 第3部はちょっと入口から奥の方に歩いて行って、少し開けたカンジの階段がある辺りでの撮影となりました。ここで木下鈴奈を撮っているうちに2枚目のCFカードがいっぱいになってしまったので、木下鈴奈が休憩に戻るのにA(N)さんと3人で連れ立って歩いて行きました。道すがら、マイティレディのこと、歌のこと、そして日舞のことなどを聞きました。得手不得手の問題で、日舞にはちょっと嫌気がさしているようなことを言うので、「好きでやってるんじゃないの?」と尋ねたところ、必要だと言われたからやっているらしいことが判明して、少しがっかりしました。ちょっと話が逸れますが、木下鈴奈は絵を描くことが好きで、それは確かに上手なのです。本人も好きで、しかもちょっと上手いことは自覚しているらしく、「絵を描いたりするのはやった(努力した)分だけできるようになるけど、日舞はやっても上達しない」と言うのです。絵のこと、演技のことなどは「好きでやっていることが上手くいっている」、あるいは「上手く行くから好き」といった状態のようなのですが、日舞は「好きでもなければ上手くもいかない」ということがお気に召さない様子でした。
 自分がやっているわけではないので、偉そうなことを言えた義理ではないのでしょうが、それでも今、木下鈴奈が“好き”でやっているタレント業を成功させるために日舞が必要なことだという事務所の判断があるにも関わらず、それを行っている木下鈴奈本人が自覚に乏しいことに正直、苛立ちました。
 公園そのものの使用可能な時間の関係もあって、4部は近くで撮影という話になり、当初の「撮影以外の何か」を行うという話はどこへ消えたのか?という疑問が沸きましたが、何となく、そのまま撮影となりました。場所は、これまた入口から結構、距離を歩いて行って、奥にある、ちょっとみすぼらしさもあるすすき野原でした。限りなく藪に近いその原っぱにそれにそぐわない格好で来てしまったタレント(ヒールを履いていた田嶋紗羅)もいて、あまりに歩きにくそうなので、手を貸して延々歩きました。その際に田嶋紗羅の学生時代のことなどを聞かせてもらましたが、これはまぁ、ヒミツということで…(笑)。
 すでに陽も落ち初め、夕暮れといった様相でした。こういうロケーションで奥村友美が浴衣を着ていたので、率先して彼女を撮影していました。写真の出来はあまり良いものではありませんが、風情は堪能しました。合間で木下鈴奈を撮りましたが、彼女は乗馬でもするかのようなスタイルで、凛々しかったのですが、途中で黄色い花を摘んでそれをくわえたり、胸に挿したりしていました。撮影中も感じましたし、後に写真が出来あがってからも思ったのですが、この花はハッキリ言って邪魔でした。
 この日の撮影でもう1つ気づいたのは、私はあまり小道具が好きではないということです。たとえば衣装としてマフラーや帽子といったオプションがあるのはいいのですが、たとえばヌイグルミなどは邪魔に感じられます。スナップで撮る分には構わないのですが、ポートレートとしては無用だと、つくづく思いました。
 後半は、なぜか水谷春香を中心に撮ったのですが、このコを上手に撮るのは至難のワザだと思いました。事務所のサイトや、彼女自身のHPに掲載されている写真は決して悪くないのですが、何故だかスッキリ撮れません。「どんな風に撮られたい」と尋ねてみましたが、「う〜ん」と生返事が返ってくるだけでした。どうしたものか。そんな想いを抱きつつ、撮影していると、“野生児(笑)”がどんどん藪を分け入っていくので、その姿をこっそり撮りはじめてみました。途中で気づかれて、表情や目線に注文をつけて少し撮りましたが、個人的には好みの仕上がりになりました。
 4部の終了後は誰か(奥村友美か水谷春香/苦笑)と話しながら入口の荷物を置いた辺りに戻ってサインをねだったり、チェキで何枚か撮ったりして終了の時刻を迎えました。
 最後に閉会の挨拶(笑)があって、すべて終了となりました。個々にうまくいかなかった点や、疑問に感じた点もありましたが、それを上回るくらいに楽しいと思えることがあったので、総合的にはとても楽しいイベントでした。ただ、「撮影」を主眼に考えると、各部のモデルの人数や時間配分などには少し問題があったのかなと思いました。それから、ポーズのことなどを考えると、個人的にはやはり、スタジオ撮影の時間も欲しかったというのが正直な感想です。
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新テレ朝誕生祭と野川さくら、そしてジャンパラ 03.10.04
 昨日とか、一昨日とか、そういうタイミングで今日の朝から開催されるテレビ朝日の生放送のクイズ番組に、R.C.T.(根本はるみ抜き)が出演すると知らされて、AM8:30には六本木ヒルズに到着していました。
 1度、地上2階に上がってしまったため、再度地下にあたる高さまで下りなければ収録をする特設ステージに辿りつけません。階段を下っていると、その準備をしている様子が見られたので、イキオイ、階段を下る速度も速くなります。下りきってみると、M(M)さんとAさんが立っていて、こちらに手を振ってきます。AM8:00着とのことで、様子を聞いてみたところ、AM9:30から座席を開放するという話でした。
 時間まで待っていると、えもさん、N(t)さん、Sさんなど、顔見知りが続々と到着してきましたが、それ以外に、タレント(番組収録)目当てで来たと思える方の姿は皆無に等しいくらいです。
 そんな状況で、会場となるオープンセットに通されましたから、まったく焦ることなく最前列のセンター付近を確保できました。この時点では周りの席はスカスカでした。
 席に着き、前説担当のコンビが出てきて、諸注意と拍手のきっかけについてレクチャー、拍手の練習もやりました。実にテレビ的です(笑)。これが終わって、番組の放送開始が近づくと、出演者が続々とステージに姿を現します。
 まずステージ向かって左のブースにTIM、堀越のり、有野(よゐこ)、アメリカザリガニが着きます。センターのブースにはR.C.T.の4人に佐藤江梨子、瀬戸早紀、富田真帆、MEGUMIです。この時点で、ステージに向かって手を振ると、R.C.T.の4人は気づいてくれて、手を振ってくれたり、笑顔を返してくれますが、約1名、「すごい」と驚いてるんだか呆れてるんだかわからない様子で、口を動かした人がいました(笑)。そして、向かって右手のブースには、間寛平、品川庄司、インパルスが着き、司会進行は中山秀行、新山千春と実はかなり豪華です。また、R.C.T.の面々が衣装なのでしょうが、いつもよりも少しオシャレな格好をしていて、ちょっといいカンジに見えました。星本香のスカートがなんでそんなに?と思うほど短いプリーツスカートだったので、本人も意識していたのでしょう、ちょっと高めのイスに座るのに悪戦苦闘していました。
 テレビ朝日の社屋移動に伴う特番で、7時間通しで放送される番組中、3回に分けて放送されるクイズ番組のパートで、テレビ朝日の番組に関してVTRが流れて、それを見てクイズに答えるというものでした。
 芸人集団はウケることに走る傾向にあったものの、実際、ノーヒントではちょっと難しいかもしれないというクイズで結構楽しめました。
 さすがに騒いだりするワケにも行きませんし、番組の収録ですから、こちらからアピールするようなこともせず、文字通り番組を観覧していました。かわいかおりがはいていたスカートもタイトながらもミニで、また、かわいかおりがイスに深く掛けるので、ちょっとハラハラしていたのですが、CMの最中、こちらに目線がきたので、Aさんが指摘すると、ちょっと気にして、裾を直していました。ホッとしたような、残念なような(苦笑)。ちなみに個人的な判断では、あれだけタイトで、テーブル下なので、テレビにはまず映らないし、ガバッと開くならまだしも、絶対に(中は)見えないと思ってました。
 2時間ほど経ったところで、クイズパートの第1部が終了して、R.C.T.を含むイエローキャブの面々はここで出演終了のようだったので、私達も会場を後にしてぞろぞろと六本木駅に向かいました。
 駅で解散(?)して、次に私が向かった先は池袋です。
 サンシャインシティの地下を抜けて、その奥にある文化会館が目的地でした。途中、ゴディバのショップに寄って、何となく眺めていたのですが、上手いこと店員に乗せられて、オータムギフトをひと箱買う羽目になりました(笑)。
 ちなみに到着したのがPM2:00頃で、すでに開場時間は回っていたのですが、こんなゆっくり移動しているのは、諦めたからか冷めたからか、定かではありません(苦笑)。
 エレベーターで7階に上がり、目的のホールに向かうと、係の人にこちらです、とばかりに案内されたのは階段でした。なんだかものすごい人数が並んでいたので、先頭集団の大半を占める顔見知り(笑)に尋ねると、まだ開場していないとのことだったので、下の方に並びに下りて行くのが面倒くさかったので、そこでしゃべっていました。ちなみにここでも「久しぶり」と迎えられました。確かに、ひと頃は毎週のように会っていた面々ですからね(苦笑)。

野川さくら写真集発売記念イベント at 池袋サンシャイン文化会館7階
 結局、開場が30分近く押して、開演も少し押しました。その間に久しぶりな面々との交流も持てたので、よしとしましょう。しかし、このままだといつ行っても、誰と会っても挨拶が「久しぶり」になりそうで怖いです(苦笑)。
 さて、イベントのスタートは野川さくらの登場からです。全員で声を合わせて呼び込むというのは、何だか久しぶりでした(笑)。先週のイベントに続いて今日も妙に元気な登場だったので、驚きましたが、コンサートを経験した後だと考えると、ちょっとした意識の変化があったのかな、と思いました。衣装は(確か)パーカーにジーンズと気取りのない格好でしたが、今日はメガネを掛けての登場でした。
 このイベントでも何やら上映するらしく、スクリーンがぶら下がっていました。トークは撮影のことと、コンサートのことに終始して、割とあっさり、写真集のメイキング映像を上映する事になりました。上映が終わった後、この内容からクイズが出題されるとあって、見る側もかなり真剣です。ちなみに内容はいかにもな写真集の撮影風景とコンサートのリハーサルから本番、そして打ち上げの様子という映像でした。コンサートの映像があるならソフト化してくれよと思ったりしましたが、おそらくハンディで記録用に撮っただけのシロモノでしょうから、望むべくもありません。
 上映終了後、野川さくらがクイズを出し、参加者が挙手。一番早かったと思しい人を指名して、回答させるというスタイルで、全部で10問出題されました。見てれば分かるというレベルから、知らなきゃ分からないというレベルまで様々でしたが、かなり盛り上がりましたし、楽しい時間ではありました。ただ、1問答えるごとに、正解VTRを流すのは、都度明りが消えたりするので、進行が煩雑でなんだか流れが中断されるような印象を受けました。
 クイズが終わると、イベントとしての時間はほとんど終了となり、握手会を残すのみとなりました。今回はどう捌くのかと思ってみていたところ、基本的には流さない方向で進行するようです。となると、かなり後の方で入った私はものすごく待たされる上に、会場の都合で流される恐れがあることを感じていました。
 そして、その予想は案の定、大当たりです(苦笑)。握手会の開始から約1時間半。私の数十人前から、どんどん前に詰めるように指示されて、何をするかと思えば、会場の現状復帰。つまり搬出されていたテーブルの搬入と整列です。もう会場の契約時間が迫っているのか過ぎているのか、この辺りからマネージャーのMさんがしきりに早く切り上げようとがんばります。向こうの事情も分からないでもないですが、整理券の発行枚数と残り時間から1人あたりの持ち時間の目安は算出できるのですから、それを元に切り上げるようにするとか、もっと極端な言い方をすれば(1人あたりの持ち)時間を提示してしまう方法だってあると思います。
 そんなことを考えながら待っていると、段々と順番が迫ってきます。先述したように巻きが入っている中、私の前にいるのはMさん。マネージャーのMさんとはとても懇意にしているMさん。野川さくらの前に立つなり、マネージャーのMさんが「ありがとうございました」と送り出すための挨拶です(笑)。もう、こちらの読み通りで、大笑いしてしまいました。本人もきっと予想していたでしょうが、それでもうろたえます。野川さくらは本気でキョトンとしていました(笑)。
 さて、その後が私の番だったのですが、この日の時点で、私はまだ写真集を引き取っていません。すなわち、中味を知りません。そして、言わなくてもいいのに、それを本人に告げてしまいました(爆)。しかし、野川さくらの反応はというと、最初はあっ、と非難めいた目線を向けたのですが手を握りながら「ううん、怒らないよ。(私に)そんなことで腹を立てる女のコだと思われたくないから」…なんか、いい女に育ってるんですけど(核爆)。その後もちょこちょこと瑣末なこと(嬉しいこともありました)を話して、最後に思いつきで買ったゴディバのチョコレートを出すと、袋だけで「あ、チョコレートだ!」と目を輝かせます。買って来てよかった〜!と思った瞬間でした(笑)。これを手渡して、手を振って終了となりました。私よりもずっと熱心なファンの方々は当然のようにもっと前に会場を出ているので、この後の予定に則って、にむさんに連絡を取り、階下で合流して本郷三丁目に向かいました。
 本郷三丁目といえば、この日記上では=呑み会です。今日のメンツは仲々に豪勢で、にむさん、せっけんさん、D-ERIOLさん、ちおさん、Malignantさんをはじめとした総勢10数名です。さて、このメンツが揃った理由はというと、就職を決めたにむさんが、色々な事情があって、今後は野川さくらのイベントに来ない(来れない)というので、ある種、送別会(壮行会)を開こうという意図のものでした(※正しくは就職祝いです/笑)。とはいえ、本人は「呑み会には来る」と意志薄弱ぶりを発揮していましたし、具体的に何の仕事に就いたのかということを、ここだけでなく、イベント会場でも、野川さくらにもカミングアウトするという情緒不安定ぶりを見せ付けてくれました(笑)。
 そんなワケで楽しい時間は店に設けられた制限時間のせいであっという間に来てしまい、2時間の宴は幕を閉じました。全員、不完全燃焼気味だったので、二次会を催すことになったのですが、私はアッサリ裏切って代々木に向かいました。私ってばサイテー(爆)。

 すっかりほろ酔い気分でVivid前に到着した頃にはPM9:00を回っていて、すでに番組は始まっていました、当然のように顔見知りはたくさんいたのですが、今週からパーソナリティが小林恵美からかわいかおりに代わったことに伴い、その顔ぶれが微妙に替わっていました。
 まず、えもさん。今週以降はCさんに代わって毎週来るはずです。残念ながら私を送っていってくれたりはしませんが(苦笑)。それ以外はいつも参加していたE(H)さんやPさん、mさん。ちょっと気になったのはAさんとJさんの参加です。私も人のことを言えた義理ではありませんから、来るなと言うつもりはないのですが、この2人別にかわいかおりのファンというわけでもないのですが、にも関わらず2人ともコミュニケーションツールであるホワイトボードを持参していたのです。これはガラスで仕切られたブースの中と外のコミュニケーション手段として、もっとも有効な方法で、パーソナリティの目は必然的にこのボードに向きます。でも、これは本来パーソナリティのファンを自認している人がやるべきことで、それ以外の人が一生懸命アピールするのは何だか間違っている気がしてなりません。
 番組自体はかわいかおりがちょっとしたハプニングを起こしたりしてハラハラさせられましたが、思っていたよりもずっとがんばっていて、楽しい放送だったと思います。
 番組も終盤近くなり、ブース前の観覧客の数が5〜6人くらいになった頃、イエローキャブのマネージャーのTさんがスタジオの外にやってきて、窓際に貼りつく私達に、「R.C.T.が来るから前を空けてください」と言いました。
!!!?
 想定はできても予想はしていなかったメンバーの乱入です。程なく、スタジオからかわいかおり以外のメンバー4人が飛び出してきて、私達の前を横切るかと思いきや、後から、私達の間をくぐって窓際の前にしゃがみ、ちょっとブースの様子を覗いたかと思うと、一斉に立ち上がってガラスをバンバン叩き始めました。この暴挙にブース内でパニックになるかわいかおりと、大笑いする私達。R.C.T.の登場がかわいかおりの声で電波に乗ると、メンバーはすぐさまスタジオに駆け戻り、ブースの中に押し入ります。星本香を除いた3人にダメ出しされるかわいかおりの姿を見ながら、今日はラストまで残ろうと、後先を考えないで決意していました(笑)。
 案の定、番組終了まで全員残っていたので、その様子を堪能してから撤収しました。何とかなるだろうと安易に考えて、渋谷まで出たのですが、考えていた帰宅する手段は絶たれていて、正直、途方に暮れました。
 仕方がないので、この時間(AM1:00過ぎ)でも起きていて、かつ車の使えそうなkomoさんに迎えに来て欲しいと電話してみましたが、やはり断られました(苦笑)。
 結局、漫画喫茶のナイトパックを活用して、AM5:30くらいまで仮眠を取り、翌朝、電車が動き出した頃に退出。家に帰り着いたのはAM7:00頃のことでした。帰宅後、シャワーを浴びて着替えをして、荷物を整えるとほとんどすぐに家を出なければならない時間になっていました(苦笑)。
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野川さくらと仲根かすみ 03.09.28
 今朝もほぼAM8:00ジャストに目を覚まして、「仮面ライダー555」を鑑賞。もう面白くてたまりません。
 満足した気持ちを抱えて出かけた先は秋葉原はヤマギワソフト館です。先週末にがんばって整理券を確保した野川さくらのDVD発売記念イベントが開催されるのです。
 集合時間に10分程度の余裕を持って到着したのですが、ヤマギワ前にはすでにかなりの人数が集まっていました。その中にかなりの数の顔見知りがいるのですが、なんだか懐かしいとか、久しぶりとかそういう声を掛けられまくりました(苦笑)。Mさんなどは先日のゲームショウで私を見かけたと言い出し、なら、声を掛けてくれれば…と言ったところ、「撮影に夢中だったから声掛けられなかった」とかなりキツイ一言をお見舞いしてくれました(爆)。

DVD「SAKURAクリップス〜野川さくら VISUAL COLLECTION〜」発売記念イベント at ヤマギワソフト館
 実に3ヶ月ぶりの野川さくらイベントです。かつては毎週のように足繁く通っていたのが嘘のような参加率です。
 何はともあれ、私の整理番号は100番より後ろでしたから、座ることもできず、最後列から2〜3列程度のステージ向かって右端のあたりに立っていました。幸い、ヒナ段の最前列だったので、前の人が邪魔で見えないといった事態は免れることができました。
 
 まず、バンダイビジュアルのスタッフの方が諸注意のアナウンスをして、その後に、アーケードゲーマーふぶきのイベントで会場を盛り上げたやはりバンダイビジュアルの別のスタッフの方が、生ギターでSakuraマジックを歌ってみせました。決して上手くない(というか、歌詞飛びまくり)のですが、なんだか盛り上がってしまうのは本人のキャラクターによるものでしょう。
 さて、そんな前座の後ですが、野川さくらの登場です。ステージへの登場も何だか勢いがあって、ちょっとはしゃいでいる印象を受けました。実際、その後のトークもいい具合にテンションが上がっていてここしばらくでは一番楽しくカンジました。
 エモーションの方と話をしながら今日のイベントの肝、オリジナル映像の上映についての説明がありました。かなり本格的に撮影したらしく、お金が掛っていることを強調していました。途中、お金の話は…という指摘もあったのですが、それでもやはりとにかく手間ひまがかかっているということを伝えようとすると、そのことにも触れてしまうので、その表現に苦慮していました(笑)。
 さて、会場を暗くして始まった上映。作品名は「IF もしも…」もう、これだけで笑いが起こります。サブタイトルまで入れると、「私が声優でなかったら」というのが加わります。
 内容はタイトルの通り、野川さくらが声優になれていなかったらどんな風に暮らしているかということを題材にしたショートドラマでした。シナリオ的には笑うところはなく、すごくまじめに作られているのですが、出演者に知った顔があったり、野川さくら以外の声優がちょっと出演してたりすると会場からは笑いが起こります。ショートドラマとして、奇をてらったカンジもなく、野川さくらの顔出しでの演技力の程を見ることができるという以上には感銘を受けるような作品ではありませんでした(苦笑)。
 1階まで降りてみると、すでにほとんどの人が下に屯していました。いつもなら、私もこの輪に加わるのですが、今日はこの後の予定があったので、戯れに声を掛けて一緒に参加することになった(K)Dさんを伴って、新橋で下車して福屋書店・銀座店に向かいました。
 福屋書店の前に到着してみると、すでに整列が始まっていて、私の持っている整理番号は今、まさに呼ばれるというロスのないタイミングでした。

仲根かすみカレンダー発売記念握手会 at 福屋書店銀座店
 階段を昇っていくとものの10分ほどで私の番となりました。今回、他に行く人がいるだろうと判断して整理券を3枚購入していたのですが、行きそうな知り合いが3人とも来なかったので、2枚は自分の分として、残り1枚をKさんに使っていただきました。
 まず私が行って、整理券が2枚と言うことで2ショットポラの撮影をしました。ポラ撮影なのですが、なぜかストロボが4度ほど点滅してからシャッターが下りました。赤目軽減機能なのかもしれませんが、できあがった写真は異常に暗く、設定を間違えているんじゃないかと思うほどでした(泣)。
 握手の際は、このコにはもうあまりつっこんだ話はしないできないので、「今回のカレンダーは何月が気に入ってますか?」と万人が尋ねたと思われる質問をしたところ、ちょっと考えた風で、「やっぱり、浴衣を着ているのがお気に入りです」とテーブル脇にわざわざその月にして開いてある見本に目線をやりながら答えてくれました。
 次がKさんだったのですが、まったくの初対面で何が話せたでしょうか、気になるところです。

 終了後、新橋の駅でKさんと別れたあたりでY(N)さんから電話があり、福屋書店で待ち合わせをすることになって、Uターン。さらに店にいる間にもEさんから、握手会の進行状況をメールで聞かれて、リアルタイムで実況。Yさんを待っているうちにEさんが駆け込んで来るのを確認しましたが、特に声を掛けることもなく、程なく到着したYさんに頼まれていたチケットを渡して、マックで1時間ほど過ごして帰宅しました。
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Eos Kiss Digital 03.09.30
 今日は月末の大きな仕事があって、ほぼ1日、取引先を回り歩いて終わりました。その後、FZ-2入手から燻っていた気持ちに正直に行動することにして、一路、新宿へと向かいました。
 新宿西口のヨドバシカメラに入って、まっしぐらにデジタルカメラのコーナーを目指しました。普通の陳列とはちょっと違う、特設カウンターを設けて売り出している機体こそ、Canonの新作一眼レフデジタルカメラ、Eos Kiss Digitalです。
 デジタル一眼レフにして、専用のレンズが1本付いて、15万円を下回る価格で発売された廉価なシロモノで、現在Nikonのユーザーである私は、購入に抵抗もあったのですが、現在使っているカメラの拡張性のなさ、レンズへの不満もあり、また、週末には久しぶりに撮影会に参加することもあって、決断の時期だった上に、先日のFZ-2の棚ボタ的な入手が私の購入欲に火を点けてしまったのです。
 購入することは9割方決めていたのですが、やはり直接触ってみて、具合を確かめたいという想いもあったので、サンプル機器を手にしてました。
 まず、驚かされるのが、一眼レフデジカメにしては重量が軽いことです。これまでに触らせてもらったカメラはいずれも銀塩の一眼レフより一回り大きく、かつ重いという印象だったのですが、これはすっかり払拭されてしまいました。
 それから、ピント合わせが早いことにも驚きました。FZ-2のようなヌルいカンジはなく、小気味よくピントが合うのは楽しくてなりません。
 以上の2点を踏まえて、購入を決意。レンズセットに決めました。同時にフィルターとレンズのフードを購入。この時に発生したポイントで512MBのCFカードを1枚購入しました。ちなみに支払い方法は24回払いです(苦笑)。
 レンズ付き、周辺機器(充電器など)付きということで、予想以上に大きな箱でした。普段なら、これを持って帰ったら、玄関先で一発で親にバレて指摘されるな、と実家暮らしを呪うところなのですが、今日は母親が旅行に行っていて不在。父も外食してくるとかで、帰りが遅かったので、誰の目に留まることもな家に運び込むことができました。

9月のコミックス

 北斗の拳 ヒョウ伝説
 MADARA 四神編
 新・天地無用!魎皇鬼 5
 Ultra Red 4(完)
 20世紀少年 14
 鉄腕バーディー 2
 かみちゃまかりん 1
 エンジェル・ハート 8
 北斗の拳 ハン伝説
 バジリスク 2
 BECK 16
 はじめの一歩 66
 からくりサーカス 29
 モンキーターン 25
 犬夜叉 32
 雷句誠短編集
 てんでフリーズ 3
 砲神エグザクソン 6
 仮面ライダーSPIRITS 5
 RED 13
 foget me not 1
 家畜人ヤプー 2
 いばらの王 2
 アクメツ 4
 東京魔人学園外法帖 4
 ぴたテン 8(完)
 拳闘暗黒伝セスタス 8
 ホーリーランド 6
 G戦場ヘヴンズドア 3(完)
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大暴走 03.10.03
 来るべき明日以降に向かって会社帰りに新宿へと向かいました。
 東口へ出て伊勢丹のANNA SUIフェアを覗き、ハンドタオルとハンカチを1枚づつ購入。その後、足を向けたのはさくらやでした。
 まずはタムロンの28-300mmの望遠レンズ、これに420EXというストロボを購入。レンズが店頭になく、他店舗まで取りに行って、会計が遅くなったことへのお詫びなのか、フィルターをタダで付けてくれました。締めて70000円強になったのですが、これをカードで10回払いにしました。カード決算だったので、ポイントはあまり期待していなかったのですが、10000円近く付いていて、ちょっとビックリしました。この貯まったポイントカードを手に1フロア下へと向かいました。
 ここで、512MBのCFカードを1枚、予備のバッテリーを1本。20000円強の買物をして、ここでポイントを使いました。ちなみに支払いはカードで分割です(苦笑)。
 さらに加算されたポイントをもうひとつ下、1階でチェキのフィルムの購入に充てて、大きな荷物を抱えての帰宅となりました。
 幸い、といいましょうか、今日も母親が旅行に出かけていたため、両親の目に触れることなく部屋に運び込むことができました(笑)。
 それにしても、カメラ本体と合わせると、およそ230000円。4日で使う額じゃないですね(爆)。
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SmilesTears 03.10.01
 PM5:40頃に会社を出て、SHIBUYA AXに到着したのはPM6:30頃でした。
 本来の開場時間なのですが、入場を待つ人の列はまったく動きを見せていません。スタッフの方が入場に関しての説明をしているところをみると、どうやら開場時間が押しているようです。それほど大人数が並んでいるわけでもなかったので、列をサッと見まわしましたが、知った顔はありませんでしたので、門の辺りに立っていると、見覚えのある、というか来るだろうと思われていたF(M)さんが姿を見せたので、後から肩を叩いて声を掛けました。このパターンも幾度目かになると、さすがにイチイチ大げさには驚かれなくなります(笑)。
 Fさんももう開場していると思って、ゆっくり来たそうですが、まだ開場してないということで、2人で列の最後尾に着き、話ながら開場を待ちました。その時に座席はどの辺りかを尋ねてみたところ、FさんはA列という、とんでもない席を持っていました。私はI列の端の方だったので、なおさらにスゴイと思いました。本人も、チケット取りでA列は初めてだとちょっと自慢気でしたが、嬉しそうな顔を見せてくれたので許します(笑)。
 開場後、中に入ってからもドリンクを飲みながら、開演時間までのほとんどをロビーで一緒に過ごしました。前回会ってから今日までのことや、今後のことをイロイロと話しました。お互いにずいぶん軽口が叩けるようになってきて、幾度か目にした、少し思いつめたような表情はすっかり影を潜めていて、話していて、とても楽しい気分でした。
 そんな風に過ごしている内に開演時間が迫ったので、ホールへ入り、いったん別れました。Fさんの持っていたA列は、その前にSS列というのがあって、実際は2列目でしたが、座席表を見ると、ほとんど真ん中、すばらしくいい席でした。引換え、私の席は本当に端にあって、脇の通路を人が通るのが煩わしいカンジでした。

SmilesTears vol.3 at SHIBUYA AX
 会場の照明が落とされて、まずは加藤いづみと武部聡、小倉博和の3名がステージに登場します。このイベントは3人がホストのような形で、アーティストを招いて、いっしょに歌うといったアットホームなカンジのイベントであるという説明がなされました。そうすると、加藤いづみの歌は少ないのかな、とちょっとガッカリしたのですが、とりあえず、最初は加藤いづみの好きになってよかったでした。
 この後は、キンモクセイのボーカル・伊藤俊吾が登場して、まずは明け星を加藤いづみとのデュエットで披露。次いで、本人が大ファンだという、今日のゲストでもある大貫妙子とデュエット。仲々、聞き応えのあるオープニングです。
 次いで登場したのは松本英子。加藤いづみと仲がよいということでしたが、ステージ上の2人を見ていると、本当にそんなカンジでした。披露した曲はSquallと花、そして、やはり大好きだと言う大貫妙子とのデュエットでした。Squallというと、福山雅治のそれが有名ですが、もともとは福山雅治が松本英子に提供した楽曲で、私は松本英子の方を聞いた時からとても好きな曲だったので、とても嬉しかったです。
 次に登場したのは一青窈。このイベントの基本的な流れが、オリジナル1曲にフェイバリットなポップスを1曲といった具合だったので、一青窈は何か1曲(すいません、記憶してません)歌った後で、もらい泣きを熱唱。好きな曲ではあったのですが、やはりこれを生で聞けたのは、素晴らしいことでした。
 その後は、男性アンサンブルグループのAJIが登場して、曲を披露。あまり印象には残っていませんが、彼らのボイスアンサンブルでここまでのステージが広がりを見せていたことは確かです。
 この後、とても貫禄のある(笑)、大貫妙子が登場して、数曲披露。ここでは持ち歌しか歌っていなかったように思います。
 と、ここまでで、チケットに記載されていたアーティストはすべて登場したのですが、スペシャルゲストの登場となりました。ひとり目のスペシャルゲストはASKAでした。そのコールと登場にどよめく会場。私だって驚きました。
 颯爽とステージに姿を現したASKAはカッコよかったです。そして歌った曲ははじまりはいつも雨と蘓州夜曲の2曲でした。はじまりは…は昔からとても好きな歌だったので、ただただ、感動してしまいましたし、蘓州…は潤子さんのコンサートで耳に馴染んだ曲だっただけに、とても満たされた思いでした。
 これだけでも、充分に満足できる内容だったのですが、さらに「日本のポップスを代表するアーティスト」まで前置きされて登場するもう1人のスペシャルゲストとは誰だろう。と固唾を飲んで見守っている私達の前に姿を見せたのは、ユーミンこと松任谷由美その人でした。
 これには会場も騒然となりました。昨今の松任谷由美のコンサートといえば、シャングリラのような大規模な会場で大掛かりに仕掛けるものばかりでしたから、まさかAX規模のステージでその姿を見ることができるとは思いもよりませんでした。ASKAとユーミン。この2人の名前が公表されていたら、私などはチケットを手にすることはできなかったでしょう。
 まず、松任谷由美と、加藤いづみの2人で1曲、を歌い、それから大貫妙子が登場して、しばし昔話をしたあと、私のフランソワーズをこれまたデュエット。最後に松任谷由美1人で春よを熱唱して、大歓声に包まれて、終了となりました。
 最後、アンコールの声に応えて加藤いづみが登場。romeoときみのことの2曲を歌って、締めくくりました。

 終演後、しばし余韻に浸りながらもFさんを探してロビーで合流。2人とも興奮した面持ちで今日の感想を話しながら渋谷の駅まで一緒に歩きました。
 ライブの質、内容に加えて、少し、確信犯めいていますがFさんと会えたこと。なんというか、そのすべてが最高の一夜でした。
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松浦亜弥 03.09.23
 起床してしばらくのんびりいていましたが、午後になってから、Yさんに渡すものがあったので、秋葉原に向かいました。
 ゲーマーズ前でYさんに会って、頼まれていたCDとオマケのポスターを手渡し、ちょっと話をしてそこで別れました。その後、えもさんと連絡を取って、ちょっとお茶を飲みながら話をしてから私は八王子に向かいました。
 目的地は八王子市民会館です。これで2回目なのですが、ここに来るときはなぜかすごくギリギリになってしまいます(苦笑)。おまけに今回はまだ私の手元にチケットがないため、komoさんが会場前で私を出迎えてくれる手筈になっていて、あちらはもう気が気ではなかったことと思います。どうにか開演前に辿りつくことができ、2人で文字通りにホールに駆け込みました。

松浦亜弥コンサートツアー2003秋〜あややヒットパレード!〜 at 八王子市民会館
 松浦亜弥のコンサートに参加するのはもう3回目か4回目くらいだと思うのですが、理屈抜きで楽しいと思っています。ゲストで稲葉が登場して、TCボンバー(太陽とシスコムーン)の楽曲歌ったり(今回はシャッフルの曲でしたが)するのを聞けるのも魅力だったりします。
 終了後は汗だくになっていて、グッタリしているので、komoさんと2人、さっさと帰宅しました。

松浦亜弥コンサートツアー2003秋〜あややヒットパレード!〜

>>Set List
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東京ゲームショウとアスワンライブ 03.09.27
 今日はゲーム(と声優・イベントコンパニオン/笑)好きの祭典、「東京ゲームショウ」の日です。これに参加するとなれば、早朝出発は当たり前だったのですが、起床時間がAM8:00を過ぎている時点で、すでにやる気が薄れていることが分かろうというものです(苦笑)。
 すっかり日の昇った海浜幕張の駅に到着したのは正午を回ったころだったでしょうか。会場である幕張メッセまでの道のりがイヤに遠かったです。そんなテンションでありながら、カバンの中は一眼レフカメラ×1、デジタルカメラ×1、チェキ×1とこれまでに来たときにはひとつも入っていなかったものが満載です(苦笑)。

 会場に入ったのがPM1:00頃で、目的のステージの開始がPM2:00でしたので、あちこちウロウロしてもよかったのですが目的が固定されていたので、そのままexciteのブースにいることにしました。到着した直後は、コンパニオンによるプリストンテールというゲームの説明が行われていて、ブースの前に人だかりができていたのですが、この説明が終わるとさっと閑散になったので、最前列のセンター付近というよいポジションを取ることができました。その時にふと左を見るとN(t)さんとJさんがいたので、何となく合流しました。今日は顔見知りの参加は少なめなようです。
 ステージの開始が近づくと、少しづつ人が増えはじめました。ステージに備えられたモニターに、イベント(?)開始を告げるカウントダウンが始まります。ちょっと大げさだなと思ったのはここだけの話です(笑)。

 コンパニオンに紹介されて登場した北川友美の衣装は、先だってスポーツ紙などに掲載された、プリストンテールのアーチャーというキャラクターのコスチュームでした。
 まずゲームについて、コンパニオンが簡単に紹介して、実際の画面がどんなものかをexciteのスタッフがやってみせます。その後、北川友美がステージに用意されたPCの前に移動して、実際にプレイするので、その時にいっしょにプレイしてくれる人を1名、ジャンケンで選出することになりました。ここでジャンケン大会になり、1人が勝ち残って、プレイ開始。北川友美の操るキャラクターがレベルアップするまで、ということだったのですが、あっという間にレベルアップしてしまい、正直何が何だかさっぱりわかりませんでした。ここでプレイに協力した人に北川友美のサイン入りのCD-ROMがプレゼントされました。最後にゲームの感想とプレイしてくださいというPRをして北川友美が退場して、ステージが終了となりました。
 とりあえず、最前列にいましたので、確実に気づいてくれましたし、目線ももらいながら撮影もできました。一眼レフでの撮影は慣れたカメラなので問題なかったのですが、今日がデビューのFZ−2、思いのほか使いづらかったです。というのも、まず、ピントが合いにくいのです。というか、どこでピントを取っているのかの判断がつきにくく、折角、手ブレ補正という機能があるにも関わらず、元のピントが合っていなければ意味がないのです。そのくせ、半押しでのピントを維持できないという設計に正直苛立ちました。お陰で、こちらで撮った写真はとても人に見せられるものではありません。慣れていないということもありますが、ちょっと失望してしまいました。
 こんなステージがこの日に2回行われましたが、流れは同じでした。

 結局、ステージに貼りついていたのは約2時間。PM4:00過ぎにはさっさと会場を後にして、次の目的地に向かい始めました。
 とりあえず中野に向かいましたが、心のどこかで高円寺ではなかったかな?という不安があり、方々にメールをしました。結局、中野が正解という確証を得たのは、中野の駅の構内で、ここで降りればいいんだな、と改札を抜けて、ふと正面に目をやると、木下鈴奈が立っていました。こちらから声を掛けましたが、どうやらあちらが先に気づいていた様子でした。マネージャーのTさんを待っているということだったので、こんなところで待ち合わせるか?と疑問を口にしたところ、木下鈴奈もそう思っていたようでした(笑)。すぐに、Tさんが到着したので、Tさんに先導してもらって会場に向かいました。5分と掛らずに到着したのですが、正直、1人だったら分からなかっただろうなと思いました。そういう意味では遅れてきたTさんに感謝です(苦笑)。
 開場時間まで、まだまだ時間があったので、外で待っていると、私よりも先に到着していたOさんに加えて、K(I)さん、Kさん、Jさん、S(Y)さん、Hさん、Tさんらが到着しました。
 何となく場内に入ってもいい雰囲気(?)になったので、2階にある会場に向かいました。簡単なテーブルが用意されて、チケット売場になっているのですが、なんだかグダグダです。
 リハーサルの音がもれ聞こえる中、30分ほど待たされて、開場の運びとなりました。

アスワンライブ at なかの芸能小劇場
 想像はしていたのですが、やはり不出来な地下アイドルイベントでした。名前を知っている出演者は木下鈴奈と木下桃香の2名のみで、他はまったくサッパリ知りません。
 MCを務めるコが前座扱い(?)で、まず1曲、これがLove涙色だったので、先日の余韻もあって、盛り上がることも可能だったのですが、周りがまったく無反応だったので、それに合わせて、サビの振りマネをこっそりする程度にしておきました。それから何組かあって、木下桃香が好きになってごめんねを榎本加奈子本人ばりに抑揚なく歌うのを、この選曲はないよなぁと思いながら聞いているうちに、木下鈴奈の出番となりました。
 もう、なんといいましょうか、ここではネジを外しても大丈夫というか、周りがすっかり壊れてくれるので、私も遠慮なく叫べるのですが、今日はちょっと様子がちがってしまいました。
 ステージに登場した木下鈴奈は、ロリータ系の黒を基調に白いレースに彩られたドレスに身を包み、クマのぬいぐるみまで抱いた状態で登場です。ロリータ好きな方にはたまらないのでしょうが、この格好でどんな歌を歌う気だということが強烈に気になっていました。
 さて、そんな木下鈴奈が歌ったのは、初のオリジナル・ソングだったのですが、これがまた、例えようのないくらいヒドイ曲でした。木下鈴奈の歌唱力にも問題があるにせよ、曲のテンポがおかしいのです。木下鈴奈はその曲にフリまで付けて挑んでいるのですが、いつものいっぱいいっぱいなどという表現では看過できないほどに表情が強張っています。こんな表情でステージに上がるのもどうかと思いますが、今回に限ってはこの楽曲が悪いというのが、話を聞いた限りでは、私の周りの参加者の総意でした。2曲目は衣装もガラっと変えて、黄色のタンクトップにジーンズ地のショートパンツ姿。曲はMAJIで恋する5秒前でちょっと歌詞を飛ばした部分もありましたが、1曲目に比べれば数段マシでした。
 この後も何人かのステージがあり、ちょっといいかなと思えたのは、太田明香でした。1曲目にスタンドマイクを使って蒼いうさぎを手話付きで披露したのですが、この日の参加者で、イチバン上手かったです。この後、何となく聞き覚えのある旧いB級アイドルナンバー(後にMelodyと水野あおいのものと判明)を歌いました。
 そんなこんなで、ちょっとした波瀾を見せてステージは終了。ロビータイムになりました。
 とりあえず、木下鈴奈のところへ行って、恒例の手作り物販に参加。一品か二品くらいは購入しようと思っていたのですが、ピンポイントな商品が用意されていて、一品はそれに決定。木下鈴奈のイタズラだろうとは思いますが、素でビックリしました(苦笑)。
 今回は私達以外にも木下鈴奈に興味を持った人が比較的多かったのと、テーブルを挟んだ状態だったので、あまり前に居座り続けるわけにもいかなかったので、折角だからとJさんの後を追うように太田明香の列に並んでみました(笑)。この時に水野あおいの名前が出て、「知ってますか」と聞かれたので、素で「知ってる」と即答。フェアリーテールのことまで話すと、向こうが驚いていました(笑)。
 そんなことをしている脇で、ふと目についたのは、太田明香の隣りにいたタレントにファンの1人がSAKURAマジック 〜しあわせになろう〜のCDを渡していたことでしょうか(爆)。

 会場の方の時間が押してきたので、完全撤収を迫られて、終了となりました。
 
 私はそこから代々木へ向かい、小林恵美&栗本佑子では最後になるジャンパラの観覧に向かいました。
 代々木に到着してみると、最後だからということでしょうか、いつもよりも集まっている人が多かったように思います。ブースの中の小林恵美と栗本佑子が着ているTシャツに手書きで「ジャンパラブ」と書いてあったのにはちょっと笑いました。
 番組の進行自体は基本的にいつも通りで、五十嵐結花の卒業の時には何となくしんみりとしたものですが、そういう雰囲気は感じられませんでした(苦笑)。
 そういえば、五十嵐結花の卒業の時は根本はるみと北川友美が来たなぁなんて話をしていたら、本当に根本はるみが登場したのにはビックリしました。小林恵美宛に花を持ってきて、ちょっとスタジオに入りはしたものの、ブースには入らずに帰って行ってしまいましたが、これには驚きました。
 番組終了も近づき、小林恵美と栗本佑子、それぞれが卒業のメッセージを読み上げて番組は終了。ちょっとあっけないかな、と思うほどに静かに終わってしまいました。2人同時に卒業したのですが、次回からはアシスタントパーソナリティは1人。かわいかおりが担当することになりました。噂には聞いていたのですが、本当にかわいかおりで大丈夫なのかな?と一抹の不安を感じました。
 すべてが終わって、いつものようにCさんに送っていただいて帰宅しましたが、来週以降はこうは行きませんので、参加するなら最後まではいないとか、帰りの手段を確保するなど、考えなければなりません。
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FZ-2 03.09.26
 父が独断で車を買ったことにちょっとは負い目を感じていたのでしょうか、母にデジカメと食器洗浄機の購入許可が下りました。どうせデジカメを買うなら超望遠を欲しいと考えていた私は、母にFZ-2を勧めていたのですが、結局、軽くて薄くて高画質という、少なくとも望遠を望めないモデルを所望した母の決断は、CASIOのEXILIM ZOOM・EX-Z3というデジカメになりました。
 これで、私の野望はあっけなく潰えたかに思えたのですが、母にデジカメの使用をレクチャーすることを条件に、母と共謀して、父を欺き、FZ-2を購入してしまうことになりました。
 意気揚揚と近所の大手家電チェーン店に赴き、まず母のカメラを確認、併せて私のカメラを頼んで、これにSDカードを付加して父の名義のクレジットで決済。後は、父に「後日払う」と家庭内ボーナス払いを宣言しておいて、母公認で踏み倒すというステキな計画でした。
 帰宅してみると、父が帰っていたので、悪びれた様子もなく、母と私のカメラの購入を報告しました。購入方法と支払い方法については、先述した通りに伝えました。値段も聞かれたので、それを告げながら、心の中でほくそえんでいたのですが、その後、父の口を衝いて出た一言に驚かされることになりました。
 「買ってやる」と。
 これには私も母も耳を疑いましたが、私は大喜びです。まさか30を迎えて、こんなものを買ってもらえるとは夢にも思いませんでした。
 ということで、私はこの日、晴れてデジカメユーザーとなったのですが、この予想外の展開が私の中のある欲望に火を点けたことはまた後日、お伝えすることにいたしましょう(笑)。
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送別会 03.09.25
 昨日は、ささやかながらも歓迎会(?)をしていただいたのですが、その酒も抜けきらない今日は、前の部署の送別会がありました。
 今回の異動でおよそ10名の人間が部を離れるという大異動に残される方も異動する方も、ただ驚くばかりでした。それだけ動きがあると、歓送会などはないものと思ったのですが、わざわざ催していただきました。
 仕事が終わって、向かった先は恵比寿。ちょっと路地を奥に入ったところにある、ちょっとばかり値の張りそうなお店が会場です。
 最初、場所がわからなくて、駅で地図を見ていると、やはり異動になった先輩がいて、2人で適当にあたりをつけて歩き始めたところ、ちゃんと辿り着くことができました。私達が着いたのと、前の部署の役員・部長を乗せたタクシーが到着するのがほぼ同時だったので、確定できたというハナシもあります(笑)。
 店内の雰囲気は店の構えに相応しく、落ち着いたカンジでした。食事もちょっと凝ったものが出てくるので、おいしいのですが、量的には少し物足りないカンジです(笑)。
 送る側5人に送られる側9人というメチャクチャなバランスの宴席でした。
 特になにかあるというわけでもなく、つつましやかに終了しました。
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??会議?? 03.09.24
 異動後、はじめての会議がありました。部の人間全員が出席するというものではないのですが、私の所属する課にとっては大切な会議で、前任の方はこの会議の議事録を執る係を務めていました。となると、必然的に私がその仕事を引き継ぐことになるのですが、さっぱり分かりません。何がわからないかというと、何を話しているのか分からないという始末です。そんな状況ですから、当然、議事録になどなりはしません。これで大丈夫なのかな?と不安の翳が挿しました。
 仕事が終わってから、前任の方のお誘いでちょっと食事に行きました。まだ1週間ほどが経っただけなので、仕事の内容がサッパリなことは先方もよくわかってくれていて、その上で、今後どうしていくかといった話をしながら呑みました。仕事の話をしながら呑むのは好きではありませんが、今のところは、こういう席がありがたいです。
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変身!(笑) 03.09.14
 とりあえず、AM8:00に起床。いつも通りに「仮面ライダー555」を観ました。
 まだ、終盤とまではいってないと思うのですが、もう1話たりとも見逃せないといった展開になっています。
 PM4:00頃、Malignantさんに今日行われる田中理恵のコンサートチケットを渡すために秋葉原へ行き、その足でT(H)さん・Y(C)さんと待ち合わせをしている中山駅に向かいました。
 ほぼ時間通りに到着してみると、Tさんはすでに待っていたので、Yさんを待つことになったのですが、当初、遅れると言っていたYさんも程なく到着して、3人で呑みに行きました。最初に入った店が満席だったので、Yさんが知っていたお店に行くことにしました。90分という制限はあるものの、飲み食い放題ひとり2000円は破格なので、ここに決定。席の準備ができるまで少し待たされることになりましたが、ここでTさんが、昨日のメールで知らせてきたものの現物を「息子の許可が出たから」とカバンから取り出しました。見た途端に私もYさんも大興奮です。そのものとは「555のベルト」です(笑)。3人で子供のように、あるいは子供以上に大はしゃぎで遊んでしまいました。
 席に案内されてからはテキパキと注文をして、食べ・飲み・話をしている内にあっという間に2時間が経過してしまいました。3人ともいい気持ちになっていたので、その足でカラオケBOXに入りました。ちなみに1曲目はもちろんジャスティファイズです(笑)。この曲の間に、ベルトの装着にチャレンジしたYさん、まさかの装着成功。20台後半の男性による変身を見せてくれました(笑)。そんな具合に盛り上がり、新旧取り混ぜて、大盛り上がりで解散となりました。
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新小岩 03.09.21
 日曜日ですので、いつものように「仮面ライダー555」を観てから出かけました。
 天気は昨夜に引き続き、生憎の雨。しかも、昨夜よりも強くなっています。そんな天候の中、最初に向かった先は秋葉原のヤマギワソフトでした。今日から配布されるイベントのチケットを確保しにきたのですが、AM10:00少し前に到着したところ、すでに100人以上の人が並んでいました。自分の分以外に、2枚頼まれていたので、大丈夫かな?と思いましたが、何とか手に入れることができました。ここではNさんをはじめ、久しぶりにお会いする方が多かったので(Mさんなどは顔を合わせるなり「何しに来たの」とヒドイ言葉を浴びせてくれました/苦笑)、1時間ほどではありますが、マクドナルドに入って食事をしていました。この後、新小岩の駅前で開催されるイベントに参加する予定だったのですが、屋外である上に、この天気だったので、そもそも開催するのかどうかというった疑問があったので、ちょっと到着を遅らせようと考えていました。しかし、Aさんから、「向かってます」というメールが届いたので、そこで食事の席を中座させてもらって、私も向かうことにしました。
 移動の電車に乗っている間に、Aさんから「ステージにビニールのシートがかけられて、開催するみたいです」というメールをもらったので、参加予定の方に、その旨をメールで配信して、新小岩に到着しました。

 結構な強さで雨が降っていたのですが、なるほどステージの上に屋根のようにビニールシートがかけられていました。これならできるな、と思いつつ、ステージに目をやると、北川友美がしゃがんでいる姿が目につきました。すると、向こうもこちらに気づいてくれて、すごくいい笑顔で手を振ってくれたので、手を振り返しながらステージに近づいていきました。正直、これだけで来た意味はあったなと思いました(笑)。どうやらリハーサル中のようでしたが、それも程なく終了となりました。Aceの出番まで、たっぷり3時間はあったので、Aさんと2人でブラブラ歩いていると、Hさん、Kさん、E(H)さん、N(t)さんが到着したので、駅前のミスタードーナツで時間をつぶすことにしました。
 予定時刻の30分ほど前に駅前ステージに行ってみると、前のプログラムが行われていましたので、それを観覧している人垣の背後で待っていました。そのプログラムが終わったところで次はAceの出番となったので、去って行く観客と入れ替わるように最前列の中央付近に陣取りました。ステージが歩道に面しているため、前のプログラムではステージから2mくらいのところにパイロンとロープで柵が作られていて、ステージと観客の間を通行人が歩いていくという不思議な状態になっていたのですが、Aceの登場を前にこの距離がドンドン詰められて、最終的に柵は撤去されてしまいました。ちなみに最前列のセンター付近は顔見知りばかりです(苦笑)。ちょっとした土手の上にステージがあるので、先日の新宿ほどではありませんが、それでも相当に近い距離でした(笑)。

Ace as ???at 新小岩駅前ステージ
 司会をつとめる女性若手芸人コンビにいじられながら、Aceが登場しました。登場するなり狙いうちを歌い始めます。衣装はいつもの白い衣装で、雨空の下ではかなり寒かったのではないでしょうか。歌い終わると簡単な挨拶の後、天候のことに触れ、観客の心配をするのは北川友美、それでも盛り上がるようにあおるのは河辺瞳と、いい具合に役割分担ができています(笑)。そして続く2曲目はゴージャス。これを歌ってステージはあっという間に終了なのですが、普段のイベントに比べて客数は圧倒的に少ない方でしたが、逆に、いつもと違った雰囲気だったせいでしょうか、妙に楽しかったです。

 ステージが終了した後、商店街にあるCDショップ店頭でもイベントが控えていたので、ゾロゾロと移動しました。アーケードにある、どちらかといえば、演歌が主体と思われるお店の前にはすでにそれなりのお客さんが集まっていました。早いなぁ、というか、Aceのステージを見ていたとは思えない客層の方々もいたのですが、その疑問はすぐに解決されました。Aceの前ににしんという女性デュオが、やはり同様のイベントを行うようなのです。
 実際、店の前にはスピーカーが置かれ、赤い布が敷かれているだけで、観客の立つところと、タレントの立つところの境界がものすごく曖昧で、先ほどのステージよりも近いのです。殊によると、先日の新宿よりも近いかもしれません。
 ほどなく、店内からこれでもかといわんばかりに全身ラメだらけの衣装に身を包んだ場末のキャバレーのホステスみたいな、小柄な女性が2人、姿を現しました。それがにしんの2人でした。
 そんな外見ではありましたが、普段、ストリートで活動することが多いというだけあって、MCは流暢、歌も仲々のものでした。歌の最中でもイチイチ客に絡んできますし、3曲ほどのミニライブではありましたが、とても面白かったです。面白かったといえば、最後の物販で、KさんがにしんのCDを買ってサイン会に参加していたことでしょうか(笑)。
 その後、10分ほど経ったところでAceが登場して、歌った曲はやはり2曲でしたが、先述したような距離でしたので、前に出てくる振りでは眼前10数cmに手が差し出されていたりしましたので、もうドキドキです(笑)。こちらも終了後にCD購入で握手会ということだったのですが、これまた境界がとても曖昧で、この時間は実質撮影タイムと化していました(笑)。それでもCDを購入して握手をしたら、河辺瞳に「(CDを)何枚くらい買ってますか?」と尋ねられたので、「5枚くらい」と答えたところ、すごく喜んでくれました。北川友美はちょっと前にTVの番組で香水集めが趣味と言っていたので、誕生日プレゼント用に用意しながら、バッグに変えてしまったため、プレゼントしていなかったGUCCIのRUSH SUMMERをプレゼントしたところ、すごく喜んでくれました。それから私もここでフィルム1本半ほど撮って、握手会自体が終了となったので、解散となりました。
 終了後にちょっとお茶でもしようということになり、8人ほどで、駅前の喫茶店でお茶をして帰りました。
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Take Off 7 Presents(その2) 03.09.22
 今日も今日とて定時に仕事を終えると、足を向けた先はClub Quatroです。到着して、今日のライブの予定を見ると、キャストに肝心の藤沢美樹の名前がありません。ちょっと迷ったのですが、Quatroに電話してみたところ、出演するということだったので、エレベーターを上がりました。
 先日の参加でだいぶ勝手がわかってきたので、開場時間はとっくに過ぎていましたが、まず脇のチケット売場でチケットを購入したところ、やはり前売り料金でした。
 ホールに上がってみると、やはり閑散としていて、先日、私が使ったテーブルは今日も空いていました。なので、そこに荷物を置いて、ドリンクをもらって、藤沢美樹の登場を待つことにしました。案の上、今回も前回と同じところにスタッフの方と登場。キーボードの調整をしたり、スタッフの方と打ち合わせたりと、やることはたくさんあるようです。そんな中、やはり気づいてくれて、さすがに今回は驚いた様子を見せることなく笑顔で会釈をくれました。

Take Off 7 Presents at Club Quatro
 これまた前回同様に藤沢美樹のMCがあって、ずっと、ずっと…と今、恋に終わりを告げたの2曲を歌い終えた後、ついに来月開催されるライブについての告知がありました。ソロとは言っていましたが、正確には対バン扱いでの出演。それでも、このイベントでキャストにクレジットされないMCをしているよりは大躍進と言っていいでしょう。また、当日配られていたフライヤーを持参することで、当日の入場料は無料。ドリンク代だけでいいという大盤振る舞いです。日程は10/15の水曜日。これは是が非でも行かなければなりません。

 というわけで、この後、3バンドが登場して演奏をしたわけですが、1組目は可もなく不可もなくといったカンジで、2組目はイロモノなカンジ(インタビューでの藤沢美樹との掛け合いは面白かったです)で、見るべきものがあったのはやはり3組目だけでした。
 3組目に登場したHALF THE MANというバンドは総勢11名という大所帯で、その内5名はホーンセクション。男性ボーカルの他に女性コーラスが1人という、米米CLUBのミニチュア版のような構成のバンドでした。
 実際、その内容も米米チックなパフォーマンスと歌で、気づくと私自身もものすごく盛り上がってしまいました。そんな具合でしたので、演奏終了後には、当然のようにアンコールの声が起こりました。藤沢美樹の元には、前回同様に女性スタッフの方が来ていたので、また退出してしまうのかな?と思い、ちょっとソワソワしたのですが、その支度をしている内にアンコールのステージが始まってしまったためか、結局アンコールが終了して、客電が上がるまで藤沢美紀はMC席にいました。
 終了後、あらためて席を立つ藤沢美樹とスタッフの方に、私が一方的に知っている藤沢美樹ファンのMさんが近づいて行ったので、私も同様に近づきました。Mさんは今日が藤沢美樹の誕生日であることをしっかり覚えていて、小さめではありますが、プレゼントにブーケを用意していました。今日が誕生日であることは知っていたので、私も何か用意しようかと思いもしたのですが、イロイロと考えてやめることにしました。
 そこで、今日のことや、来月のライブのことなどをスタッフの方も交えて話して、そこで別れました。Mさんとは渋谷の駅までいっしょに歩いて行って、そこで別れて帰途に就きました。いよいよ本決まりになった藤沢美樹のライブ、2曲は決定しているとして、それ以外に何を歌うのか、今から楽しみです。
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新車 03.09.20
 我が家では実に13年ぶりに車の買い替えが行われました。今度の車種はクラウン。私や母は3ナンバーの大型車など少しも乗りたいと思わなかったのですが、父の独断で決定されました。
 納車というと、車が届く印象があったのですが、ディーラーに行って、説明を聞いて受け取るということになっていたらしく、父と2人で歩いて行きました。
 担当の方から説明を受けましたが、正直、ムダな機能が満載というカンジです(苦笑)。それでも、とりあえずカーナビとCDチェンジャーが付いたことだけは嬉しく思いました。

 その後、PM3:00くらいまで家で過ごして、理髪店に寄って、ちょっと久しぶりに髪を切ってから秋葉原に向かい、南央美のイベントに参加するためにこちらに来ていたGさんと食事をしました。折り悪く台風が迫っているという状況だったので、飲み屋の近辺は人通りも少なく、客引きも一生懸命でした。特に店も決めていなかったので、最初に声を掛けて来た客引きに決定。昭和通りへ向かう通りに面した地下にある呑み屋に入りました。
 Gさんに、今日のイベントの様子を聞いたのですが、どうもあまり面白いものではなかったようです。そして、久々の再開を祝して乾杯。ここで、いつも「飲めないから」と下戸を主張しているGさんがせっかくだからと乾杯のみではありますが、ビールを注文。一緒にお酒を飲むのはこれが初めてでした。
 いつもの通り、酒量に比例してよく回るようになる私の口数を肴に思っていたよりもおいしいツマミを食べながら飲んでいましたが、ものの30分でGさんがダウン。しかし、30分で回復して、結局2時間ほどですが、楽しく食事をしました。

 秋葉原でGさんと別れて向かった先はやはり代々木(笑)。先述したように雨も風もそれなりに強くなっているのですが、それでも行くのは「楽しいから」ですね(苦笑)。こういう日に参加するメリットはまず、興味本位(要するに誰でもいい)的な客の数が少ないこと、それからブースの中のタレントが(天気の悪い中、わざわざ来ていることを)喜んでくれることでしょうか。番組の展開はいつも通りでしたが、この日面白かったのは、小林恵美に「髪、切りましたよね」と指摘されたことでしょうか(笑)。
 そして、やはりいつも通りにCさんに送っていただいての帰宅。明日の準備をして眠りに就きました。
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同期とサシで 03.09.19
 相変わらず研修中の身ですので、特に指示がなければ定時(あるいはそれ以前)に仕事が終わってしまいます(苦笑)。
 そういった状況でしたが、今日はこの部署に、私よりもずっと前に配属された同期のTさんと呑む約束をしていたので、1時間ほど部内に残っていました。
 Tさんの仕事が片付いたところで、揃って退社して、五反田へ向かい、ずっと前にせっけんさんに教えてもらったお店を思い出しながら無事に探し当てて、近況を話しながら呑みました。
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R.C.T.&Ace 03.09.18
 着任3日目、緊張は相変わらずですが、やはり定時に退社(笑)、今日の行き先は新宿でした。
 新宿のTOWER RECORDSに着いてみると、M(M)さんをはじめとした顔見知りの方の姿がありました。フロアの一角、モニターがたくさん置かれたあたりにモニタ(スピーカー)などの設置が始まったので、このあたりだな、と陣取っていたのですが、ほどなく係の方に誘導されて、フロアの外の階段に整列することになりました。番号順ということだったので、一桁を持っていた私たちは安心していました。それで、フロアに戻って、顔見知りを探しては整列場所に案内したりして、過ごしている内にリハーサルが始まりましたので、特設ステージ(?)前に行って、リハーサルの様子を見ていました。この段階では全員私服姿で、R.C.T.もAceも1コーラスづつ、2曲を歌っていましたが、スペースが極端に狭いので、かなり窮屈そうでした。どれくらい窮屈になるかというと、フォーメーションを取って立ち位置を決めて歌い出すと、フリによっては眼前50cm未満の距離に来てしまうほどです(苦笑)。
 2組のリハーサルが終わったところで、私たちも階段に戻り、案内されるのを待つことにして、待つこと10分強、ようやく移動が始まりました。整理番号に従ってステージ端から詰められたのですが、それが幸いして、最前列のセンター付近にポジションを取ることができました。

RCT&Ace CD発売記念イベント at TOWER RECORDS新宿
 この会場では小椋ケンイチがMCをつとめ、場所柄から(?)、小椋ケンイチの友人という新宿二丁目の住人、いちごちゃん(笑)がその隣りに立っていました。
 まずはR.C.T.が登場して、どうにもとまらないを歌いました。衣装は先日のプロレスの砦と同じで、白を基調としたタンクトップ調の上着に、ホットパンツまたはミニスカートのセパレートで、各自、衣装の胸元か腰に「R.C.T.」というアップリケが当てられているものです。歌い終わったあとのちょっとしたMCでかわいかおりが、「ちょっと聞きたいんですけどぉ」と発言。五十嵐結花に「誰に?」と聞き返されて、「あ、皆さんに」と前置きしてから「頭のてっぺんが熱くないですか?」と謎の言葉を発しました。会場の気持ちをビジュアル化できるなら、確実に大きな?一文字が浮かんだことでしょう(笑)。かわいかおり本人がリハーサルの時からそう感じていて、それを確認したかったそうです。
 1曲歌い終わったところで、いちごちゃんからの寸評(?)が入り、次いでAceが登場。こちらはいつもの衣装ですが、段差ナシでこの距離ではいささか刺激が強い気がします(笑)。Aceは狙いうちとゴージャスの2曲を立て続けに歌いました。ここでもやはりいちごちゃんからの寸評があってから、もう一度R.C.T.が登場。君たちキウイ・パパイア・マンゴーだねを歌ってひとまず終了となりました。Aceにせよ、R.C.T.にせよこういうフラットスペースで最前列にいると目の前に立ったコと必然的に視線が合ってしまうので、目当てのコだけに視線を送りつづけることは不可能になります。なので、ポジションを間違えると、目当てでないコとばかり目線があって、後の握手会などで、取り返しのつかないことになることがしばしばありました。ちなみに今日はセンターだったので、そういうことにはならずに済みました(笑)。
 この後は握手会となり、まずはAceの2人、北川友美からでした。今日の場合、距離の近さが尋常でなかったので、その話をすると、「ホント、近すぎてどこを見たらいいのか困りました」と言っていました(笑)。次の河辺瞳には先月、池袋のイベントで渡した花笠祭りの写真の話をしたところ、「ありがとうございました。気に入った写真、(部屋の)壁に貼ってるんですよ」と言ってもらえました。真偽の程は別にして、悪い気はしませんでした。
 その後はR.C.T.の面々です。最初が五十嵐結花で、何も話せなかった気がします(苦笑)、次が小林恵美で、とりあえずジャンパラの話で繋ぎました(苦笑)。そして根本はるみ。さぁ、どうしたものかと思ったのですが、今日に限ってはあちらの方からニコニコ顔で話し掛けてきます。その内容はちょっと書けませんが、一瞬、ホントに?と驚いてしまいました。まだこういう気持ちを持っていてくれたんだなと嬉しくてなりませんでした。その次がかわいかおりで、何を話したのか覚えていないのですが、このコとは楽しく話せるので、問題ナシです。そして最後が星本香でした。いつもよりちょっとは話をしたはずなのですが、やはり覚えちゃいません(苦笑)。でも、それほどに根本はるみの発言は印象的だったのです。
 握手会の終了後、外に出て、せっかくだからと、私、N(N)さん、Hさん、Cさん、Kさん、E(H)さんの6人で軽く呑んで帰りました。
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送別会ないしは、壮行会 03.09.17
 着任2日目、まだまだ全然慣れませんが、ほぼ定時で退社して五反田へ向かいました。予定より少しばかり早く着いてしまったので、せっけんさんと先に合流するつもりでしたが、遅くなると思われていたにむさんが先に到着。にむさんはにむさんでこの1〜2ヶ月の間に、周囲に大きな変化があったので、その辺りの話を聞きながらせっけんさんを待ちました。
 せっけんさんの到着からほどなく、Mさん、n(s)さん、Miさんが到着したので、場所を移動して呑みに行きました。
 今日の集まりの主旨はMさんの送別会。今日までにイロイロ波瀾があったのですが、Mさんが一旦実家に帰ることになり、そのお別れをするための会合でした。途中でDさんも到着して、何だかんだと盛り上がって終了となりました。ここを見てはいないでしょうが、Mさん、時には手を取り合ったり、考え方の相違でちょっと衝突したり、イロイロなことがありましたが、総合的に見て、決して悪い出会いではなかったと思います。どうぞお元気で。
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新しい朝 03.09.16
 というわけで、いよいよ今日から新しい部署に出社することになりました。
 何となくドキドキしながらの出社でしたが、前々から知っている方の顔もあったので、少し安心しました。
 朝礼で着任の挨拶をした後は、別の部署に異動する先輩の仕事を引き継ぎぐ為の研修がスタートしました。とりあえずは座学で話を聞くという形式で始まったのですが、何やら新入社員になった気分でした(苦笑)。
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プロレスの砦 03.09.15
 3連休の最終日でしたが、身体を休めようという殊勝な気持ちはまったくなく、AM7:00頃に起床してAM7:30には出かけていました。そのため、目的地の東陽町に到着したのはAM9:00頃、イベント開始時間の、実に4時間前でした。…ここまで早いとバカですね(苦笑)。
 イーストプラザ21というショッピングモールの中にある広場が会場なのですが、当然のようにまったく準備はできていません。また、今日に限ってムダに天気が良くて、陽射しがキツかったのは、私のバカさ加減を嘲笑うようでもありました。ひとりで待つことおよそ1時間。えもさんとM(M)さんの到着がどれほど待ち遠しかったことでしょう。その後、AさんとJさん、N(t)さんが到着した頃から会場の準備が整ったようだったので、置かれた長イスの1・2列目に陣取りました。それでも開始予定時刻まで2時間近くあり、炎天下でのこの状態は一種の拷問にしか思えませんでした。
 オープンスペースにあるため、程なくイスは埋まり、周囲にドンドン人垣ができていきました。ちょうどこの頃にCさん、Kさん、mさん、Sさん、Hさん、N(N)さんは到着したようでした。

プロレスの砦 公開収録 at イーストプラザ21
 最初は司会の胡桃沢ひろ子と武藤敬二、それに加えて2人のレスラーが登場してトークを展開しました。プロレスのことは正直、あまり詳しくないのですが、それでも楽しいトークに思えたのは、武藤選手が達者だからでしょうか。
 その後、休憩を挟んでR.C.T.の登場です。衣装はこの所よく着ている白地にラインの入ったセパレートなものでした。登場してすぐに君たちキウイ・パパイア・マンゴーだねを歌って早々にトークになりました。トークの内容はあまりプロレスとは関係ありませんでしたが、根本はるみに五十嵐結花という組み合わせに胡桃沢ひろ子が絡むだけでも充分面白いのですが、武藤敬二が加わることで、面白さは倍増していたように思います。基本的にエロトークでしたが(苦笑)。

 収録の終了後、出演したレスラーのサイン会や握手会が催されることになっていて、それと同時に、同じ敷地にある生活創庫のCDショップでR.C.T.の握手会も開催されるので、レスラーなどには目もくれず、ぞろぞろとCDショップへと向かいました。
 握手会の参加条件は当然のようにCDの購入なので、1枚購入。全部で30人ほどの人が参加していました。私はやや後の方に並んでいました。最初は星本香で、「今日は陽射しきつかったけど、(肌)焼けなかった?」と聞くと「あんまり焼けないんですよ」と言われたので、「肌は弱い方なの?」と尋ねてみましたが、そんなことはないようです。その後、星本香に「肌、白いですよね」と言われてしまい、今年は昨年よりは陽射しの強い日に屋外にいることが多かったので、例年よりは黒くなっていたつもりだったですが、やはり白いのかな、と思いました(苦笑)。もっとも、星本香は本当に、雪のように白いですが。
 次が小林恵美で、「いつもジャンパラ来てくれてありがとうございます」とここのところお決まりになっている第一声だったので、「ジャンパラ、いつまで?」と尋ねると、今月いっぱいとのことで、「来て、盛り上げてください」と言われてしまいました。
 その次が根本はるみだったのですが、何を話したのやら、とんと記憶に残ってません。終わったあとガックリ凹んだことは覚えているのですが…(苦笑)。
 次がかわいかおりで、「(先月末に発売された)DVDを見たよ」と言うと、「あっ、本当ですか?私も少し見ました」という返事だったので、内容に関する感想を「セクシーとかいうより面白かった」と言うと、次に待っていた五十嵐結花がこれに興味を示したので、「スイカ落として割ったのを食べるし、口から出したタネをプレゼントとか言うし」と言うと「ホントに〜?それひとりでやってるの?」と笑っていました。と、そのまま和やかに五十嵐結花と話せればいいのですが、何故だかそれができません。何を緊張することがあるのか、自分でも不思議です(苦笑)。
 急に決まった握手会ではありましたが、流されたりしなかったので、悪くなかったです。R.C.T.のメンバーがレジカウンターの中に入ってする握手会で、自分の番が終わったあとは、その背後にあたる店外にいたのですが、終了する頃に、根本はるみが振り向いて、そこで屯している面々に「パソコンを買ってもらって、もうすぐ届くんですよ。そうしたらホームページを作りますね」と嬉しそうに聞かせてくれました。
 終了後、総勢10名超で近くのファミレスに入り、2時間ほどまったり過ごして帰途につきました。
 帰り道、同方向のCさんとちょっと情報交換を行いましたが、話を聞けば聞くほどくだらないことになっていて、ちょっと滅入ってしまいました。
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チケ取り代行(笑) 03.09.13
 朝から、D-ERIOLさんとY(N)さんに頼まれていたチケットの確保を済ませました。
 具体的には、AM10:00前からローソンでロッピー端末にへばりつき、これが運良く一発で繋がったので、引換券を発行するなりぴあの窓口で別のチケットを購入して、ローソンに駆け戻って発券するというまさに秒刻みの行動でした(笑)。

 それから、昨夜の食事中に何度か電話やメールをくれていたC3さん(当然、食事中は無視/苦笑)がこちらの方に来るということだったので、出迎えました。まず私の部屋に通すと、前回以上の惨状に閉口していました(苦笑)。少し部屋で過ごした後、食事を摂りに、前回行ったのとまったく同じファミレスに入店して、約2時間、お互いの近況を交換しました。お互いにイロイロだなぁというカンジです(笑)。C3さんを見送った後、家で支度をして、余裕を持って出かけようとした矢先にEさんから電話がかかってきて、これに付合っていたところ、1時間が経過してしまい、少しギリギリの出発になってしまいました。ちなみに電話の内容は、昨日聞かされた話の余波とでもいえばよいのでしょうか、ちょっとウンザリするような内容でした。
 とまぁ、そんなこともありましたが、出向いた先はいつも通りに代々木のVivid前、今日もジャンパラです。小林恵美がパーソナリティをやるのもあと数回だろうということもあって、集まると、次は誰になるのかということが話題になります。途中、D-ERIOLさんが、先週譲ってもらうことになったチェキiを持ってきてくれました。前々から購入を検討していたので、とても嬉しかったです。そして、T(H)さんから明日の呑み会に関係するメールが届いて大ウケ。別な意味で楽しみになりました。
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タイスキ 03.09.12
 今日でいよいよ、これまでいた部署に出社するのは最後の日となりました。業務自体は内部で転々としたものの、入社からずっと携わってきた部署ですので、感慨も一入です。
 引継ぐ業務のデータをつくり、荷物をまとめ、フロアに残っていた方ひとりひとりに挨拶をしてから退社しました。社交辞令だとは思いますが、たくさんいただいた励ましの言葉は嬉しいものでした。
 と、ちょっとしんみりしながら会社を出たのですが、誰かと別れを惜しんで食事をするでもなく、上野へ向かいました。上野駅でEさんと待ち合わせていて、立て替えていたDVDやCDの代金をもらうついでに食事をすることになっていたのです。私ってばサイテー(苦笑)。
 上野駅で合流して、駅構内にあるタイ料理の店で1時間半ほど待たされてから店内に入り、2人でタイスキを食べました。タイスキを食べるのは生涯で2度目だったのですが、すっかり勝手を忘れていて、すべて店員さんとEさんにお任せでした(苦笑)。
 約2時間、食事をしながらいろんな話をしました。その中には正直、耳にしたくない内容のものもありましたが、情報として受けとめておくことにして、店を出て、駅で別れて帰りました。
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地鶏 03.09.11
 異動までどんどん日数がなくなってきたこともあって、さすがにあわただしくなってきているのですが、先輩のIさんが誘ってくださって、地鶏のおいしい居酒屋に連れて行ってもらいました。
 Iさんとはなんだかんだで、足掛け三年、同じフロアで仕事をしていたにも関わらず、こういう機会を持つことはまったくありませんでした(社内での人付き合いをあまりしない私に問題があるのですが/苦笑)。
 本当に久しぶりにおいしい地鶏を食べ、いろんな話をして、良い気分で家路に就くことができました。
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写コンライブ 03.09.10
 今日も今日とて会社を定時で抜け出して、渋谷の7th Floorを目指しました。
 開場時間前に楽々で到着したのですが、すでに10人近い人が並んでいて、その中には顔見知りのCさんの姿がありました。Cさんに話を聞いてみると、PM4:00の段階で、すでに4人は前にいたそうです。そのまま開場を待っていると、S(Y)さん、Tさん、A(N)さん、Jさんが到着しました。早い番号で入ったCさんに、固まって座れるようにテーブルと座席の確保をお願いしたところ、センター、前から2つ目のテーブルを押さえてくれていました。次の入場者が私だったこともあって、ステージの良く見える座席に着くことができました。
 写コンライブ Vol.1 at 7th Floor
 開演時間、ほぼきっかりにスタートしましたが、開場時間が押していたため、まだ入りきれていない人がいるのに始めてしまうのはさすが7th Floorといったところでしょうか(苦笑)。
 最初にステージに現したのは女のコひとりとギターを担いだ男性がひとりというユニット(?)でした。紹介を受けることもなくイキナリ歌い出したので、とりあえず手拍子を打ちながらも、「誰?」という疑問で頭は埋め尽くされていました。2曲ほど歌い終わったところで、ボーカルのコが「GOD(ゴッド)です」と名乗ったのですが、出演者欄に名前のないユニットなので、ますます「?」が増すばかりです。そんな私の疑問を余所に演奏は続きました。幸い、聞いていて不快になるような演奏ではなかったので、それなりに楽しむことはできました。
 次に登場したのはチロル★ブランド!!という女のコ3人組のユニットでしたが、ハッキリいって、前座のユニットより数段ひどかったです。それでも私たちのひとつ前のテーブルの松下萌子ファンの人達が何故だか盛り上げていたので、ステージ上の3人はかなり満足そうでした。どれくらい盛り上がっていたかというと、終演後にJさんが「え、あのコ達のファンじゃなかったの?」と訝しむほどでした(笑)。
 続いての登場は根食真実。なぜだか名前だけは知っていたのですが、仲々どうして、悪くないカンジです。ちなみにここでも前のテーブルの方々は激しく盛り上がっていました。
 その次は青木小明でした。雑誌などのグラビアで幾度か目にしたことがあって、ちょっとカワイイかなと思っていたのですが、抱いていたイメージを思いっきり裏切ってくれました。悪い方へ(苦笑)。
 そんな青木小明は写真集、DVDはもとより、CDを2枚リリースしていて、その内の1枚はPVまで見たことがあって、悪くないなぁ、と思っていたのですが、実物は…。先走らなくてよかったな、というのが正直な感想です。ただ、内容の如何は別にして、テンパっていながらも、ひとりでMCをこなせる度胸には少し感心しました。彼女については確としたファンがいたようなのですが、やはり前のテーブルの方々がイチバン盛り上がっていました。
 とまぁ、この辺りまでくると、さすがに「お前ら誰のファンだ」と後頭部に突っ込みたくなるほど鬱陶しく感じはじめたのですが、出演者が、まだどうでもよかったので黙認していました。
 というわけで、次はいよいよ木下鈴奈の登場です。ここまではどちらかといえば、おとなしく鑑賞していた私達6人はそれまで寝ていたのではないか?(実際Jさんは寝てました/笑)と疑いたくなるほどのイキオイと声量で、コールをするわ手拍子をするわの大騒ぎです。ここでも騒ごうと身を乗り出しかけたのですが、圧倒されたのか身の危険を感じたのか、とてもおとなしくしていました(笑)。
 さて、その木下鈴奈ですが、1曲目は高橋由美子のFIGHT!でした。アップテンポな盛り上がる曲だったということもありますが、よ〜く知っている歌だったので、コールとかフリとかまで入れて私も周囲も大盛り上がりでした。2曲目も高橋由美子の曲で(曲名忘れました)、聞き覚えはあるものの、あまり知らない曲だったのですが、Jさんがよくご存知で誘導してくれたので、楽しく盛り上がることができました。2曲歌い終わったところで、告知もMCもそこそこに引き上げていってしまったのが残念でした。ロビータイムはあるにせよ、顔と名前とキャラクターはここでアピールしておかなければ、今後につながりませんから、もったいなかったと思います。もちろん、ファンとして、もっと見ていたかったということもありますが(苦笑)。
 そして、いよいよこの次は、熱心なファンを擁する松下萌子です。私達の前にいる人達はここで爆発して、さぞや大盛り上がりするかと思ったのですが、ハッキリいって不発でした。これまであんなにノリノリだったのに、手拍子は単調で、その背中からは「ステージを盛り上げよう」といった意思はまったく感じられませんでした。ここでがんばらないのなら、余所で目立とうとするな。と正直、腹立たしく思いました。松下萌子の歌自体は決して悪いものではなく、まがりなりにもメジャーでCDをリリースしている歌手であることを見せ付けてくれました。
 とまぁ、ここまでは全体的にかなり楽しいイベントになっていて、構成的にもイチバン歌えるキャストが歌い終えたところだったので、「これで終わりだ。さあロビータイムの準備をしなくちゃ」と本気で思っていたのですが、もう1人出演者がいました。仲谷かおりです。
 今回のキャスト的には、たしかにメジャーな人なのですが、のっけっから登場もグダグダなら歌もグダグダ、踊りもグダグダ、当然MCもグダグダとまったくいいところがありません。よくコイツをステージに上げようと思ったものだと呆れてしまいました。そのくせ持ち時間はやたらと、ここまでの楽しかった流れをすべて台無しにしてくれました。あ、それでも、私達の前の方々は(以下略)。
 苦痛にしか感じられなかった仲谷かおりのステージがようやく終わり、ロビータイムとなりました。当然、木下鈴奈の下へ参集。終了までずっとそこで物販に参加し、雑談に興じていました。嬉しかったのは、木下鈴奈に「ステージからよく分かりましたよ」と言ってくれたことでしょうか(笑)。
 7th Floorの常で、22:00完全撤収となったので、退出。何だか久しぶりにS(Y)さんといっしょに帰宅した夜でした。その車中、青木小明の話を振ったら、「ああ、あの引田天功?」と返してくれたのがナイスでした(笑)。
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