野川さくらと仲根かすみ 03.09.28
 今朝もほぼAM8:00ジャストに目を覚まして、「仮面ライダー555」を鑑賞。もう面白くてたまりません。
 満足した気持ちを抱えて出かけた先は秋葉原はヤマギワソフト館です。先週末にがんばって整理券を確保した野川さくらのDVD発売記念イベントが開催されるのです。
 集合時間に10分程度の余裕を持って到着したのですが、ヤマギワ前にはすでにかなりの人数が集まっていました。その中にかなりの数の顔見知りがいるのですが、なんだか懐かしいとか、久しぶりとかそういう声を掛けられまくりました(苦笑)。Mさんなどは先日のゲームショウで私を見かけたと言い出し、なら、声を掛けてくれれば…と言ったところ、「撮影に夢中だったから声掛けられなかった」とかなりキツイ一言をお見舞いしてくれました(爆)。

DVD「SAKURAクリップス〜野川さくら VISUAL COLLECTION〜」発売記念イベント at ヤマギワソフト館
 実に3ヶ月ぶりの野川さくらイベントです。かつては毎週のように足繁く通っていたのが嘘のような参加率です。
 何はともあれ、私の整理番号は100番より後ろでしたから、座ることもできず、最後列から2〜3列程度のステージ向かって右端のあたりに立っていました。幸い、ヒナ段の最前列だったので、前の人が邪魔で見えないといった事態は免れることができました。
 
 まず、バンダイビジュアルのスタッフの方が諸注意のアナウンスをして、その後に、アーケードゲーマーふぶきのイベントで会場を盛り上げたやはりバンダイビジュアルの別のスタッフの方が、生ギターでSakuraマジックを歌ってみせました。決して上手くない(というか、歌詞飛びまくり)のですが、なんだか盛り上がってしまうのは本人のキャラクターによるものでしょう。
 さて、そんな前座の後ですが、野川さくらの登場です。ステージへの登場も何だか勢いがあって、ちょっとはしゃいでいる印象を受けました。実際、その後のトークもいい具合にテンションが上がっていてここしばらくでは一番楽しくカンジました。
 エモーションの方と話をしながら今日のイベントの肝、オリジナル映像の上映についての説明がありました。かなり本格的に撮影したらしく、お金が掛っていることを強調していました。途中、お金の話は…という指摘もあったのですが、それでもやはりとにかく手間ひまがかかっているということを伝えようとすると、そのことにも触れてしまうので、その表現に苦慮していました(笑)。
 さて、会場を暗くして始まった上映。作品名は「IF もしも…」もう、これだけで笑いが起こります。サブタイトルまで入れると、「私が声優でなかったら」というのが加わります。
 内容はタイトルの通り、野川さくらが声優になれていなかったらどんな風に暮らしているかということを題材にしたショートドラマでした。シナリオ的には笑うところはなく、すごくまじめに作られているのですが、出演者に知った顔があったり、野川さくら以外の声優がちょっと出演してたりすると会場からは笑いが起こります。ショートドラマとして、奇をてらったカンジもなく、野川さくらの顔出しでの演技力の程を見ることができるという以上には感銘を受けるような作品ではありませんでした(苦笑)。
 1階まで降りてみると、すでにほとんどの人が下に屯していました。いつもなら、私もこの輪に加わるのですが、今日はこの後の予定があったので、戯れに声を掛けて一緒に参加することになった(K)Dさんを伴って、新橋で下車して福屋書店・銀座店に向かいました。
 福屋書店の前に到着してみると、すでに整列が始まっていて、私の持っている整理番号は今、まさに呼ばれるというロスのないタイミングでした。

仲根かすみカレンダー発売記念握手会 at 福屋書店銀座店
 階段を昇っていくとものの10分ほどで私の番となりました。今回、他に行く人がいるだろうと判断して整理券を3枚購入していたのですが、行きそうな知り合いが3人とも来なかったので、2枚は自分の分として、残り1枚をKさんに使っていただきました。
 まず私が行って、整理券が2枚と言うことで2ショットポラの撮影をしました。ポラ撮影なのですが、なぜかストロボが4度ほど点滅してからシャッターが下りました。赤目軽減機能なのかもしれませんが、できあがった写真は異常に暗く、設定を間違えているんじゃないかと思うほどでした(泣)。
 握手の際は、このコにはもうあまりつっこんだ話はしないできないので、「今回のカレンダーは何月が気に入ってますか?」と万人が尋ねたと思われる質問をしたところ、ちょっと考えた風で、「やっぱり、浴衣を着ているのがお気に入りです」とテーブル脇にわざわざその月にして開いてある見本に目線をやりながら答えてくれました。
 次がKさんだったのですが、まったくの初対面で何が話せたでしょうか、気になるところです。

 終了後、新橋の駅でKさんと別れたあたりでY(N)さんから電話があり、福屋書店で待ち合わせをすることになって、Uターン。さらに店にいる間にもEさんから、握手会の進行状況をメールで聞かれて、リアルタイムで実況。Yさんを待っているうちにEさんが駆け込んで来るのを確認しましたが、特に声を掛けることもなく、程なく到着したYさんに頼まれていたチケットを渡して、マックで1時間ほど過ごして帰宅しました。