新テレ朝誕生祭と野川さくら、そしてジャンパラ 03.10.04
 昨日とか、一昨日とか、そういうタイミングで今日の朝から開催されるテレビ朝日の生放送のクイズ番組に、R.C.T.(根本はるみ抜き)が出演すると知らされて、AM8:30には六本木ヒルズに到着していました。
 1度、地上2階に上がってしまったため、再度地下にあたる高さまで下りなければ収録をする特設ステージに辿りつけません。階段を下っていると、その準備をしている様子が見られたので、イキオイ、階段を下る速度も速くなります。下りきってみると、M(M)さんとAさんが立っていて、こちらに手を振ってきます。AM8:00着とのことで、様子を聞いてみたところ、AM9:30から座席を開放するという話でした。
 時間まで待っていると、えもさん、N(t)さん、Sさんなど、顔見知りが続々と到着してきましたが、それ以外に、タレント(番組収録)目当てで来たと思える方の姿は皆無に等しいくらいです。
 そんな状況で、会場となるオープンセットに通されましたから、まったく焦ることなく最前列のセンター付近を確保できました。この時点では周りの席はスカスカでした。
 席に着き、前説担当のコンビが出てきて、諸注意と拍手のきっかけについてレクチャー、拍手の練習もやりました。実にテレビ的です(笑)。これが終わって、番組の放送開始が近づくと、出演者が続々とステージに姿を現します。
 まずステージ向かって左のブースにTIM、堀越のり、有野(よゐこ)、アメリカザリガニが着きます。センターのブースにはR.C.T.の4人に佐藤江梨子、瀬戸早紀、富田真帆、MEGUMIです。この時点で、ステージに向かって手を振ると、R.C.T.の4人は気づいてくれて、手を振ってくれたり、笑顔を返してくれますが、約1名、「すごい」と驚いてるんだか呆れてるんだかわからない様子で、口を動かした人がいました(笑)。そして、向かって右手のブースには、間寛平、品川庄司、インパルスが着き、司会進行は中山秀行、新山千春と実はかなり豪華です。また、R.C.T.の面々が衣装なのでしょうが、いつもよりも少しオシャレな格好をしていて、ちょっといいカンジに見えました。星本香のスカートがなんでそんなに?と思うほど短いプリーツスカートだったので、本人も意識していたのでしょう、ちょっと高めのイスに座るのに悪戦苦闘していました。
 テレビ朝日の社屋移動に伴う特番で、7時間通しで放送される番組中、3回に分けて放送されるクイズ番組のパートで、テレビ朝日の番組に関してVTRが流れて、それを見てクイズに答えるというものでした。
 芸人集団はウケることに走る傾向にあったものの、実際、ノーヒントではちょっと難しいかもしれないというクイズで結構楽しめました。
 さすがに騒いだりするワケにも行きませんし、番組の収録ですから、こちらからアピールするようなこともせず、文字通り番組を観覧していました。かわいかおりがはいていたスカートもタイトながらもミニで、また、かわいかおりがイスに深く掛けるので、ちょっとハラハラしていたのですが、CMの最中、こちらに目線がきたので、Aさんが指摘すると、ちょっと気にして、裾を直していました。ホッとしたような、残念なような(苦笑)。ちなみに個人的な判断では、あれだけタイトで、テーブル下なので、テレビにはまず映らないし、ガバッと開くならまだしも、絶対に(中は)見えないと思ってました。
 2時間ほど経ったところで、クイズパートの第1部が終了して、R.C.T.を含むイエローキャブの面々はここで出演終了のようだったので、私達も会場を後にしてぞろぞろと六本木駅に向かいました。
 駅で解散(?)して、次に私が向かった先は池袋です。
 サンシャインシティの地下を抜けて、その奥にある文化会館が目的地でした。途中、ゴディバのショップに寄って、何となく眺めていたのですが、上手いこと店員に乗せられて、オータムギフトをひと箱買う羽目になりました(笑)。
 ちなみに到着したのがPM2:00頃で、すでに開場時間は回っていたのですが、こんなゆっくり移動しているのは、諦めたからか冷めたからか、定かではありません(苦笑)。
 エレベーターで7階に上がり、目的のホールに向かうと、係の人にこちらです、とばかりに案内されたのは階段でした。なんだかものすごい人数が並んでいたので、先頭集団の大半を占める顔見知り(笑)に尋ねると、まだ開場していないとのことだったので、下の方に並びに下りて行くのが面倒くさかったので、そこでしゃべっていました。ちなみにここでも「久しぶり」と迎えられました。確かに、ひと頃は毎週のように会っていた面々ですからね(苦笑)。

野川さくら写真集発売記念イベント at 池袋サンシャイン文化会館7階
 結局、開場が30分近く押して、開演も少し押しました。その間に久しぶりな面々との交流も持てたので、よしとしましょう。しかし、このままだといつ行っても、誰と会っても挨拶が「久しぶり」になりそうで怖いです(苦笑)。
 さて、イベントのスタートは野川さくらの登場からです。全員で声を合わせて呼び込むというのは、何だか久しぶりでした(笑)。先週のイベントに続いて今日も妙に元気な登場だったので、驚きましたが、コンサートを経験した後だと考えると、ちょっとした意識の変化があったのかな、と思いました。衣装は(確か)パーカーにジーンズと気取りのない格好でしたが、今日はメガネを掛けての登場でした。
 このイベントでも何やら上映するらしく、スクリーンがぶら下がっていました。トークは撮影のことと、コンサートのことに終始して、割とあっさり、写真集のメイキング映像を上映する事になりました。上映が終わった後、この内容からクイズが出題されるとあって、見る側もかなり真剣です。ちなみに内容はいかにもな写真集の撮影風景とコンサートのリハーサルから本番、そして打ち上げの様子という映像でした。コンサートの映像があるならソフト化してくれよと思ったりしましたが、おそらくハンディで記録用に撮っただけのシロモノでしょうから、望むべくもありません。
 上映終了後、野川さくらがクイズを出し、参加者が挙手。一番早かったと思しい人を指名して、回答させるというスタイルで、全部で10問出題されました。見てれば分かるというレベルから、知らなきゃ分からないというレベルまで様々でしたが、かなり盛り上がりましたし、楽しい時間ではありました。ただ、1問答えるごとに、正解VTRを流すのは、都度明りが消えたりするので、進行が煩雑でなんだか流れが中断されるような印象を受けました。
 クイズが終わると、イベントとしての時間はほとんど終了となり、握手会を残すのみとなりました。今回はどう捌くのかと思ってみていたところ、基本的には流さない方向で進行するようです。となると、かなり後の方で入った私はものすごく待たされる上に、会場の都合で流される恐れがあることを感じていました。
 そして、その予想は案の定、大当たりです(苦笑)。握手会の開始から約1時間半。私の数十人前から、どんどん前に詰めるように指示されて、何をするかと思えば、会場の現状復帰。つまり搬出されていたテーブルの搬入と整列です。もう会場の契約時間が迫っているのか過ぎているのか、この辺りからマネージャーのMさんがしきりに早く切り上げようとがんばります。向こうの事情も分からないでもないですが、整理券の発行枚数と残り時間から1人あたりの持ち時間の目安は算出できるのですから、それを元に切り上げるようにするとか、もっと極端な言い方をすれば(1人あたりの持ち)時間を提示してしまう方法だってあると思います。
 そんなことを考えながら待っていると、段々と順番が迫ってきます。先述したように巻きが入っている中、私の前にいるのはMさん。マネージャーのMさんとはとても懇意にしているMさん。野川さくらの前に立つなり、マネージャーのMさんが「ありがとうございました」と送り出すための挨拶です(笑)。もう、こちらの読み通りで、大笑いしてしまいました。本人もきっと予想していたでしょうが、それでもうろたえます。野川さくらは本気でキョトンとしていました(笑)。
 さて、その後が私の番だったのですが、この日の時点で、私はまだ写真集を引き取っていません。すなわち、中味を知りません。そして、言わなくてもいいのに、それを本人に告げてしまいました(爆)。しかし、野川さくらの反応はというと、最初はあっ、と非難めいた目線を向けたのですが手を握りながら「ううん、怒らないよ。(私に)そんなことで腹を立てる女のコだと思われたくないから」…なんか、いい女に育ってるんですけど(核爆)。その後もちょこちょこと瑣末なこと(嬉しいこともありました)を話して、最後に思いつきで買ったゴディバのチョコレートを出すと、袋だけで「あ、チョコレートだ!」と目を輝かせます。買って来てよかった〜!と思った瞬間でした(笑)。これを手渡して、手を振って終了となりました。私よりもずっと熱心なファンの方々は当然のようにもっと前に会場を出ているので、この後の予定に則って、にむさんに連絡を取り、階下で合流して本郷三丁目に向かいました。
 本郷三丁目といえば、この日記上では=呑み会です。今日のメンツは仲々に豪勢で、にむさん、せっけんさん、D-ERIOLさん、ちおさん、Malignantさんをはじめとした総勢10数名です。さて、このメンツが揃った理由はというと、就職を決めたにむさんが、色々な事情があって、今後は野川さくらのイベントに来ない(来れない)というので、ある種、送別会(壮行会)を開こうという意図のものでした(※正しくは就職祝いです/笑)。とはいえ、本人は「呑み会には来る」と意志薄弱ぶりを発揮していましたし、具体的に何の仕事に就いたのかということを、ここだけでなく、イベント会場でも、野川さくらにもカミングアウトするという情緒不安定ぶりを見せ付けてくれました(笑)。
 そんなワケで楽しい時間は店に設けられた制限時間のせいであっという間に来てしまい、2時間の宴は幕を閉じました。全員、不完全燃焼気味だったので、二次会を催すことになったのですが、私はアッサリ裏切って代々木に向かいました。私ってばサイテー(爆)。

 すっかりほろ酔い気分でVivid前に到着した頃にはPM9:00を回っていて、すでに番組は始まっていました、当然のように顔見知りはたくさんいたのですが、今週からパーソナリティが小林恵美からかわいかおりに代わったことに伴い、その顔ぶれが微妙に替わっていました。
 まず、えもさん。今週以降はCさんに代わって毎週来るはずです。残念ながら私を送っていってくれたりはしませんが(苦笑)。それ以外はいつも参加していたE(H)さんやPさん、mさん。ちょっと気になったのはAさんとJさんの参加です。私も人のことを言えた義理ではありませんから、来るなと言うつもりはないのですが、この2人別にかわいかおりのファンというわけでもないのですが、にも関わらず2人ともコミュニケーションツールであるホワイトボードを持参していたのです。これはガラスで仕切られたブースの中と外のコミュニケーション手段として、もっとも有効な方法で、パーソナリティの目は必然的にこのボードに向きます。でも、これは本来パーソナリティのファンを自認している人がやるべきことで、それ以外の人が一生懸命アピールするのは何だか間違っている気がしてなりません。
 番組自体はかわいかおりがちょっとしたハプニングを起こしたりしてハラハラさせられましたが、思っていたよりもずっとがんばっていて、楽しい放送だったと思います。
 番組も終盤近くなり、ブース前の観覧客の数が5〜6人くらいになった頃、イエローキャブのマネージャーのTさんがスタジオの外にやってきて、窓際に貼りつく私達に、「R.C.T.が来るから前を空けてください」と言いました。
!!!?
 想定はできても予想はしていなかったメンバーの乱入です。程なく、スタジオからかわいかおり以外のメンバー4人が飛び出してきて、私達の前を横切るかと思いきや、後から、私達の間をくぐって窓際の前にしゃがみ、ちょっとブースの様子を覗いたかと思うと、一斉に立ち上がってガラスをバンバン叩き始めました。この暴挙にブース内でパニックになるかわいかおりと、大笑いする私達。R.C.T.の登場がかわいかおりの声で電波に乗ると、メンバーはすぐさまスタジオに駆け戻り、ブースの中に押し入ります。星本香を除いた3人にダメ出しされるかわいかおりの姿を見ながら、今日はラストまで残ろうと、後先を考えないで決意していました(笑)。
 案の定、番組終了まで全員残っていたので、その様子を堪能してから撤収しました。何とかなるだろうと安易に考えて、渋谷まで出たのですが、考えていた帰宅する手段は絶たれていて、正直、途方に暮れました。
 仕方がないので、この時間(AM1:00過ぎ)でも起きていて、かつ車の使えそうなkomoさんに迎えに来て欲しいと電話してみましたが、やはり断られました(苦笑)。
 結局、漫画喫茶のナイトパックを活用して、AM5:30くらいまで仮眠を取り、翌朝、電車が動き出した頃に退出。家に帰り着いたのはAM7:00頃のことでした。帰宅後、シャワーを浴びて着替えをして、荷物を整えるとほとんどすぐに家を出なければならない時間になっていました(苦笑)。