Take Off 7 Presents(その2) 03.09.22
 今日も今日とて定時に仕事を終えると、足を向けた先はClub Quatroです。到着して、今日のライブの予定を見ると、キャストに肝心の藤沢美樹の名前がありません。ちょっと迷ったのですが、Quatroに電話してみたところ、出演するということだったので、エレベーターを上がりました。
 先日の参加でだいぶ勝手がわかってきたので、開場時間はとっくに過ぎていましたが、まず脇のチケット売場でチケットを購入したところ、やはり前売り料金でした。
 ホールに上がってみると、やはり閑散としていて、先日、私が使ったテーブルは今日も空いていました。なので、そこに荷物を置いて、ドリンクをもらって、藤沢美樹の登場を待つことにしました。案の上、今回も前回と同じところにスタッフの方と登場。キーボードの調整をしたり、スタッフの方と打ち合わせたりと、やることはたくさんあるようです。そんな中、やはり気づいてくれて、さすがに今回は驚いた様子を見せることなく笑顔で会釈をくれました。

Take Off 7 Presents at Club Quatro
 これまた前回同様に藤沢美樹のMCがあって、ずっと、ずっと…と今、恋に終わりを告げたの2曲を歌い終えた後、ついに来月開催されるライブについての告知がありました。ソロとは言っていましたが、正確には対バン扱いでの出演。それでも、このイベントでキャストにクレジットされないMCをしているよりは大躍進と言っていいでしょう。また、当日配られていたフライヤーを持参することで、当日の入場料は無料。ドリンク代だけでいいという大盤振る舞いです。日程は10/15の水曜日。これは是が非でも行かなければなりません。

 というわけで、この後、3バンドが登場して演奏をしたわけですが、1組目は可もなく不可もなくといったカンジで、2組目はイロモノなカンジ(インタビューでの藤沢美樹との掛け合いは面白かったです)で、見るべきものがあったのはやはり3組目だけでした。
 3組目に登場したHALF THE MANというバンドは総勢11名という大所帯で、その内5名はホーンセクション。男性ボーカルの他に女性コーラスが1人という、米米CLUBのミニチュア版のような構成のバンドでした。
 実際、その内容も米米チックなパフォーマンスと歌で、気づくと私自身もものすごく盛り上がってしまいました。そんな具合でしたので、演奏終了後には、当然のようにアンコールの声が起こりました。藤沢美樹の元には、前回同様に女性スタッフの方が来ていたので、また退出してしまうのかな?と思い、ちょっとソワソワしたのですが、その支度をしている内にアンコールのステージが始まってしまったためか、結局アンコールが終了して、客電が上がるまで藤沢美紀はMC席にいました。
 終了後、あらためて席を立つ藤沢美樹とスタッフの方に、私が一方的に知っている藤沢美樹ファンのMさんが近づいて行ったので、私も同様に近づきました。Mさんは今日が藤沢美樹の誕生日であることをしっかり覚えていて、小さめではありますが、プレゼントにブーケを用意していました。今日が誕生日であることは知っていたので、私も何か用意しようかと思いもしたのですが、イロイロと考えてやめることにしました。
 そこで、今日のことや、来月のライブのことなどをスタッフの方も交えて話して、そこで別れました。Mさんとは渋谷の駅までいっしょに歩いて行って、そこで別れて帰途に就きました。いよいよ本決まりになった藤沢美樹のライブ、2曲は決定しているとして、それ以外に何を歌うのか、今から楽しみです。