2003年05月の記事
2003 05/31 01:29
Category : 日記
家を出たのはAM8:20頃でした。駅でS(Y)さんと待ち合わせをして、浜田山へ向かいます。天気は曇天というよりも小雨ではありますが、すでに降っていました。
浜田山での待ち合わせだったのですが、A(N)さんとにむさんがそれぞれ遅刻するということだったので、駅前でしばし待っていました。集合場所が妙に漠然としていたので、徒歩で行くことを考えていたのですが、どうやら循環バスが走っているらしいことが判明しました。コレに乗ればいけるんだと思っていたのですが、2人の到着を待たずにバスは行ってしまいました。
それからものの2分で2人が到着。Aさんの提案でタクシーを使うことになったのですが、まず、タクシーが見当たりません。とりあえず、方角を見定めて歩き始めたところ、200mほど先にタクシーが見えました。アレに乗るのはムリだと考えたのですが、踏み切りで停車したのを見るや、Aさんがダッシュします。空車かどうかも分からない上、踏み切りが開いてしまったらアウトだろうと3人でトボトボ歩いていたのですが、何と、Aさんがタクシーに追いついていました。しかもドアが開いています。それが見えてしまったので、今度は私達が走るハメになりました(苦笑)。
そこから10分もかからず、先発していたバスさえ追いぬいて目的地の善福寺公園に到着。すでに3人くらいの方が到着していて、その中に先日の親睦会でお会いした方がいたので、ここだと確信することができました。
木の下で雨宿りをしていると、A to Zのスタッフの方がスクーターで現れました。簡単な撮影会の流れの説明と3・4部の会場の地図が配られました。また木下鈴奈は少し遅れるということで、先に本橋優香の撮影になるということでした。
A to Z撮影会 第1部・第2部 at 善福寺川緑地公園
第1部、最初の本橋優華の衣装は白地にブルーグレーの細いストライプが入ったシャツに、同柄のネクタイ、ストレートのジーンズという格好でした。川沿いの遊歩道がそのまま公園になったようなところだったので、川に面した歩道のところはやや明るかったので、そこで撮影が始まりました。このセッションは特に撮影しなくてもよかったのですが、カメラの中に使い掛けのフィルムがあったので、それを使いきるところまで撮影しました。連れの3人はこの段階ではほとんど撮っていませんでした。ちなみに今回はちゃんとカメラの設定を操るということだったので、露出に0.5〜1.0の+補正を掛けて臨みました。元気な印象のコだったので、イロイロと動きのある構図が撮れているはず(?)です。
フィルムの枚数が少なくなったところで、背後から木下鈴奈がマネージャーのHさんと現れました。衣装は黒のタンクトップの上からピンクのスモッグのようなゆったりとしたトレーナーを重ねいて、白い薄手のロングスカートというとてもかわいらしい格好でした。
すごく分かりやすかったのは、約1名を除いて、みんな目当てが木下鈴奈だったことがここで判明。本橋優華の撮影では1人づつ並んで入れ替わりに撮っていたのに、みんなが囲んで撮影、何となく至近距離からの撮影を躊躇ってしまい、妙に遠い間合いからの写真が多くなってしまったようです。
最初は川べりで撮っていたのですが、その内に雨がちょっと強くなってきたので、木の下に移動しました。うっそうとしげっていたので、薄暗がりになっていて、ちょっと厳しいかなと思いましたが、この辺りからちょっと近いアングルでの撮影も行うように心がけてみましたが、間にスタッフの方が構えたレフ板があって、やはりそれほど至近には寄れませんでした。何枚かはレンズを28mmにして可能な限り接写を図ってみて分かったのですが、ズームでアップを狙うのとはちがう、アップで撮影することの楽しさがありました。
木下鈴奈の撮影のあと、本橋優華が2部用の衣装で戻ってきました。股上の少し浅めなジーンスにこれまた短めのタンクトップ。柄は白地にオレンジのストライプでした。これの上から白い上着を羽織ってました。ちょっと肌寒い感もあったので、当然なのですが、本人は上着を脱ぐ気マンマンでした(笑)。この時は本当にフィルムの残りを消化するために数枚撮っただけでしたが、木下鈴奈はいったん引き上げてしまったので、2部の開始までの間は本橋優華を囲んでみんなでワイワイと話していました。
はじめはチョコレートが好きだという話で、事務所に止められたりしない?止められてるけど家で食べてるなんていう他愛のない話をしていましたが、3月に高校を卒業したとかで、卒業旅行で韓国に行ったという話になって、韓国のホワイトデーのすごさ(ハデさ)を教えてくれました。
ちょっと場所を変えて、そのまま2部に入りました。ちょっと逆行気味になっていたのに、ストロボを着けなかったので、仕上がりはきっとダメダメです。屋外ということを過信しすぎていたようです。それでも本橋優華をフィルム1本分撮影しました。ファインダー越しにけっこういい笑顔を見せるので、ついついシャッターを切ってしまいがちな自分にブレーキを掛けるのが大変でした。
ほどなく木下鈴奈が到着。今度はジーンズに水色と白のストライプのセーター、胸元にはひまわりのブローチがありました。先ほどのちょっとおとなしいカンジとはガラリと変わった、快活なカンジの衣装です。
まだ少しではありますが雨が降っていたので、傘を持っての写真を撮ったり、傘を畳んでステッキに見たてたり、バットに見たてたり、ゴルフクラブに見たてたりしたショットも数枚撮りましたが、連写が効かないので、あまり見栄えのするものにはなっていないと思われます。
その後、芝のあたりに移動して、しゃがんだ姿勢での撮影をしばらく続け、立って、動きをつけての撮影などを始めた頃には雨は止んでいました。この辺りから、いよいよにむさん、Aさんにエンジンが掛かり始めて、少しづつポーズの要求をするようになりました。
面白いもので、前回は私にしろにむさんにしろ、ポーズの要求をあれこれしたのですが、それは被写体となるモデルに対する感情が希薄だったことからできたことだったんだと実感できました。木下鈴奈に対しては少し遠慮してしまって、思い切ったポーズの要求はできませんでした(苦笑)。
結局、1・2部を通して、もともと入れてあったフィルム1本と用意していた200のフィルム10本の、計11本を撮りきっていました(苦笑)。
1・2部を小雨が降ったり止んだりする中で終了して、車で移動するモデルの2人を見送って、私達も移動です。約1時間で阿佐ヶ谷から目黒に移動しろというのですから中々どうしてタイトです。
3部は参加しないという方もいて、いっしょに移動したのは私、にむさん、Aさん、SさんにOGさん、Oさんの6人でした。これに目黒の駅前で合流した方がいて、7人で連れ立ってスタジオを目指しました。場所はすぐにわかったのですが、果たしてもう入れるのだろうか?という疑問が頭をもたげます。食事もしていなかったので、とりあえずコンビニに買い出しに向かうとマネージャーのHさんがいました。やはり時間がないらしく、彼女達と自分の食事を買っていました。ついさっき着いたばかりだということなので、到着はあまり変わらなかったようです。
スタジオに入ってみると当初は8階にあるスタジオの予定だったのですが、ペントハウスに変更になったとかで、さらに1フロア上に向かいます。ライトなどの準備中でしたが、角のため、2辺(正確にはゆるいカーブになっているので一面)が窓な上、天井にも大きな採光用の窓があり、外の雨が止んでいることもあって、下手をすると屋外より明るいのでは?と感じるほどでした。実際はライティングの力が大きいものだと思いますが。
中で待っているとさらに2名追加されて、3部は合計9名での撮影会となりました
A to Z撮影会 第3部・第4部at バナナプランテーション
【近日執筆予定】
写真の上がりが21日以降なので、それ以降に書き上げます。衣装とか、説明できないので…。
PM6:00頃に参加者全員が外に出て、徒歩圏に住まいのあるOGさん以外は全員駅に向かいました。そこでにむさん、Aさん、Sさん以外の方とは別れて、4人で飲みに行きました。
約2時間、駅に程近い飲み屋で今日のことを中心にして話をしました。結局何本撮影したのかという話をしましたが、またしても私がブッチギリでバカみたいに撮影していたことが判明。にむさんにも指摘されましたが、確かに1回の順番で36枚撮り切るのはやりすぎでした。
ちなみに撮影総数はフィルム約24本。1部で5本(1本は予めカメラに入っていたものの残りです)、2部で6本(200のフィルムは使いきりました)、3部と4部合わせて13本と数枚です(核爆)。
PM8:30頃にこれを締めて、解散。こんなタイミングでしたから、私は迷わずに(あるいは予定通りに)代々木に向かいました。
いつも通りに到着してみると先週とはうってかわって閑散とした印象を受けました。アーティストゲストは女性でしたが、誰だか分かりませんでしたし、アイドルゲストは葉里真緒(※はさとまお・決してハリマオではありません)でした。ブース前にいたのはCさんとEさん。小林恵美フリークのCさんがいるのはまったく不思議ではありませんでしたが、Eさんがいるのにはちょっと驚きです(じゃあ、お前は何でいるんだ!と突っ込まれるとニの句が告げないので禁止)。
収録はいつも通り(3回目のクセにえらそうです/苦笑)に進みましたが、今回の大HITは悩み相談に寄せられた、過疎の進む村のイベントの話でした。悩み自体は、イベントそのものではなかったのですが、あまりに面白くて、ブースの中では五十嵐結花も小林恵美もお腹を抱えていました。劇団ひとりはその話を淡々と聞き出していましたが、すっかり悩み相談ではなくなってしまい、タイムオーバー。何と次週に継続されることになりました。
それから、前回から突然出てきた「劇団ひとりバッジ」を2人が欲しがっていたのですが、劇団ひとりはこれを2人にはあげないのですが、ブースの向こうのスタッフは全員していました(笑)。そして、劇団ひとりがバッジをひとつブースに持ちこんでいて、カフのそばに無造作に置いていたのですが、それを五十嵐結花が拝借して、胸に着けていると、「お前、それは窃盗だぞ」と真顔でツッコミ、スタッフに「誰か警察を呼んでください」と言うと、本気で慌てふためく五十嵐結花がおかしかったです。
あとは、最後のコーナーでブースの中の全員が猪木のマネをしていたのですが、この時の2人の顔が放送にはのせられないヤバさがあって、私とCさんは大ウケでした。劇団ひとりは妙にうまかったです。ポイントは口角を引き上げることのようで、レクチャーしていました。
最終的に最後までいたのは私達を含めて5名ほどと、劇団ひとりファンの女性が1名でした。この人が劇団ひとりの出を待っていたのですが、中々出てきません。「終電が」とうろてえる姿を見かねたのか、たまたま出てきたスタッフに劇団ひとりの出をたずねるCさん。けっこうかかりますという答えだったのですが、ほどなく「今日はまだ遅くなるよ」と劇団ひとりが出てきました。彼女と二言三言話して、彼女は満足そうに駅に向かいました。こういうことが即座にできてしまうのはCさんのスゴイところだと思いました。
そして、今日もまた、Cさんの車で送ってもらい、快適に帰宅しました。
帰宅後、明日に備えて手紙を書こうと思ったのですが、ちょっと気乗りしなかったので、明日にして、そのまま就寝しました。
浜田山での待ち合わせだったのですが、A(N)さんとにむさんがそれぞれ遅刻するということだったので、駅前でしばし待っていました。集合場所が妙に漠然としていたので、徒歩で行くことを考えていたのですが、どうやら循環バスが走っているらしいことが判明しました。コレに乗ればいけるんだと思っていたのですが、2人の到着を待たずにバスは行ってしまいました。
それからものの2分で2人が到着。Aさんの提案でタクシーを使うことになったのですが、まず、タクシーが見当たりません。とりあえず、方角を見定めて歩き始めたところ、200mほど先にタクシーが見えました。アレに乗るのはムリだと考えたのですが、踏み切りで停車したのを見るや、Aさんがダッシュします。空車かどうかも分からない上、踏み切りが開いてしまったらアウトだろうと3人でトボトボ歩いていたのですが、何と、Aさんがタクシーに追いついていました。しかもドアが開いています。それが見えてしまったので、今度は私達が走るハメになりました(苦笑)。
そこから10分もかからず、先発していたバスさえ追いぬいて目的地の善福寺公園に到着。すでに3人くらいの方が到着していて、その中に先日の親睦会でお会いした方がいたので、ここだと確信することができました。
木の下で雨宿りをしていると、A to Zのスタッフの方がスクーターで現れました。簡単な撮影会の流れの説明と3・4部の会場の地図が配られました。また木下鈴奈は少し遅れるということで、先に本橋優香の撮影になるということでした。
A to Z撮影会 第1部・第2部 at 善福寺川緑地公園
第1部、最初の本橋優華の衣装は白地にブルーグレーの細いストライプが入ったシャツに、同柄のネクタイ、ストレートのジーンズという格好でした。川沿いの遊歩道がそのまま公園になったようなところだったので、川に面した歩道のところはやや明るかったので、そこで撮影が始まりました。このセッションは特に撮影しなくてもよかったのですが、カメラの中に使い掛けのフィルムがあったので、それを使いきるところまで撮影しました。連れの3人はこの段階ではほとんど撮っていませんでした。ちなみに今回はちゃんとカメラの設定を操るということだったので、露出に0.5〜1.0の+補正を掛けて臨みました。元気な印象のコだったので、イロイロと動きのある構図が撮れているはず(?)です。
フィルムの枚数が少なくなったところで、背後から木下鈴奈がマネージャーのHさんと現れました。衣装は黒のタンクトップの上からピンクのスモッグのようなゆったりとしたトレーナーを重ねいて、白い薄手のロングスカートというとてもかわいらしい格好でした。
すごく分かりやすかったのは、約1名を除いて、みんな目当てが木下鈴奈だったことがここで判明。本橋優華の撮影では1人づつ並んで入れ替わりに撮っていたのに、みんなが囲んで撮影、何となく至近距離からの撮影を躊躇ってしまい、妙に遠い間合いからの写真が多くなってしまったようです。
最初は川べりで撮っていたのですが、その内に雨がちょっと強くなってきたので、木の下に移動しました。うっそうとしげっていたので、薄暗がりになっていて、ちょっと厳しいかなと思いましたが、この辺りからちょっと近いアングルでの撮影も行うように心がけてみましたが、間にスタッフの方が構えたレフ板があって、やはりそれほど至近には寄れませんでした。何枚かはレンズを28mmにして可能な限り接写を図ってみて分かったのですが、ズームでアップを狙うのとはちがう、アップで撮影することの楽しさがありました。
木下鈴奈の撮影のあと、本橋優華が2部用の衣装で戻ってきました。股上の少し浅めなジーンスにこれまた短めのタンクトップ。柄は白地にオレンジのストライプでした。これの上から白い上着を羽織ってました。ちょっと肌寒い感もあったので、当然なのですが、本人は上着を脱ぐ気マンマンでした(笑)。この時は本当にフィルムの残りを消化するために数枚撮っただけでしたが、木下鈴奈はいったん引き上げてしまったので、2部の開始までの間は本橋優華を囲んでみんなでワイワイと話していました。
はじめはチョコレートが好きだという話で、事務所に止められたりしない?止められてるけど家で食べてるなんていう他愛のない話をしていましたが、3月に高校を卒業したとかで、卒業旅行で韓国に行ったという話になって、韓国のホワイトデーのすごさ(ハデさ)を教えてくれました。
ちょっと場所を変えて、そのまま2部に入りました。ちょっと逆行気味になっていたのに、ストロボを着けなかったので、仕上がりはきっとダメダメです。屋外ということを過信しすぎていたようです。それでも本橋優華をフィルム1本分撮影しました。ファインダー越しにけっこういい笑顔を見せるので、ついついシャッターを切ってしまいがちな自分にブレーキを掛けるのが大変でした。
ほどなく木下鈴奈が到着。今度はジーンズに水色と白のストライプのセーター、胸元にはひまわりのブローチがありました。先ほどのちょっとおとなしいカンジとはガラリと変わった、快活なカンジの衣装です。
まだ少しではありますが雨が降っていたので、傘を持っての写真を撮ったり、傘を畳んでステッキに見たてたり、バットに見たてたり、ゴルフクラブに見たてたりしたショットも数枚撮りましたが、連写が効かないので、あまり見栄えのするものにはなっていないと思われます。
その後、芝のあたりに移動して、しゃがんだ姿勢での撮影をしばらく続け、立って、動きをつけての撮影などを始めた頃には雨は止んでいました。この辺りから、いよいよにむさん、Aさんにエンジンが掛かり始めて、少しづつポーズの要求をするようになりました。
面白いもので、前回は私にしろにむさんにしろ、ポーズの要求をあれこれしたのですが、それは被写体となるモデルに対する感情が希薄だったことからできたことだったんだと実感できました。木下鈴奈に対しては少し遠慮してしまって、思い切ったポーズの要求はできませんでした(苦笑)。
結局、1・2部を通して、もともと入れてあったフィルム1本と用意していた200のフィルム10本の、計11本を撮りきっていました(苦笑)。
1・2部を小雨が降ったり止んだりする中で終了して、車で移動するモデルの2人を見送って、私達も移動です。約1時間で阿佐ヶ谷から目黒に移動しろというのですから中々どうしてタイトです。
3部は参加しないという方もいて、いっしょに移動したのは私、にむさん、Aさん、SさんにOGさん、Oさんの6人でした。これに目黒の駅前で合流した方がいて、7人で連れ立ってスタジオを目指しました。場所はすぐにわかったのですが、果たしてもう入れるのだろうか?という疑問が頭をもたげます。食事もしていなかったので、とりあえずコンビニに買い出しに向かうとマネージャーのHさんがいました。やはり時間がないらしく、彼女達と自分の食事を買っていました。ついさっき着いたばかりだということなので、到着はあまり変わらなかったようです。
スタジオに入ってみると当初は8階にあるスタジオの予定だったのですが、ペントハウスに変更になったとかで、さらに1フロア上に向かいます。ライトなどの準備中でしたが、角のため、2辺(正確にはゆるいカーブになっているので一面)が窓な上、天井にも大きな採光用の窓があり、外の雨が止んでいることもあって、下手をすると屋外より明るいのでは?と感じるほどでした。実際はライティングの力が大きいものだと思いますが。
中で待っているとさらに2名追加されて、3部は合計9名での撮影会となりました
A to Z撮影会 第3部・第4部at バナナプランテーション
【近日執筆予定】
写真の上がりが21日以降なので、それ以降に書き上げます。衣装とか、説明できないので…。
PM6:00頃に参加者全員が外に出て、徒歩圏に住まいのあるOGさん以外は全員駅に向かいました。そこでにむさん、Aさん、Sさん以外の方とは別れて、4人で飲みに行きました。
約2時間、駅に程近い飲み屋で今日のことを中心にして話をしました。結局何本撮影したのかという話をしましたが、またしても私がブッチギリでバカみたいに撮影していたことが判明。にむさんにも指摘されましたが、確かに1回の順番で36枚撮り切るのはやりすぎでした。
ちなみに撮影総数はフィルム約24本。1部で5本(1本は予めカメラに入っていたものの残りです)、2部で6本(200のフィルムは使いきりました)、3部と4部合わせて13本と数枚です(核爆)。
PM8:30頃にこれを締めて、解散。こんなタイミングでしたから、私は迷わずに(あるいは予定通りに)代々木に向かいました。
いつも通りに到着してみると先週とはうってかわって閑散とした印象を受けました。アーティストゲストは女性でしたが、誰だか分かりませんでしたし、アイドルゲストは葉里真緒(※はさとまお・決してハリマオではありません)でした。ブース前にいたのはCさんとEさん。小林恵美フリークのCさんがいるのはまったく不思議ではありませんでしたが、Eさんがいるのにはちょっと驚きです(じゃあ、お前は何でいるんだ!と突っ込まれるとニの句が告げないので禁止)。
収録はいつも通り(3回目のクセにえらそうです/苦笑)に進みましたが、今回の大HITは悩み相談に寄せられた、過疎の進む村のイベントの話でした。悩み自体は、イベントそのものではなかったのですが、あまりに面白くて、ブースの中では五十嵐結花も小林恵美もお腹を抱えていました。劇団ひとりはその話を淡々と聞き出していましたが、すっかり悩み相談ではなくなってしまい、タイムオーバー。何と次週に継続されることになりました。
それから、前回から突然出てきた「劇団ひとりバッジ」を2人が欲しがっていたのですが、劇団ひとりはこれを2人にはあげないのですが、ブースの向こうのスタッフは全員していました(笑)。そして、劇団ひとりがバッジをひとつブースに持ちこんでいて、カフのそばに無造作に置いていたのですが、それを五十嵐結花が拝借して、胸に着けていると、「お前、それは窃盗だぞ」と真顔でツッコミ、スタッフに「誰か警察を呼んでください」と言うと、本気で慌てふためく五十嵐結花がおかしかったです。
あとは、最後のコーナーでブースの中の全員が猪木のマネをしていたのですが、この時の2人の顔が放送にはのせられないヤバさがあって、私とCさんは大ウケでした。劇団ひとりは妙にうまかったです。ポイントは口角を引き上げることのようで、レクチャーしていました。
最終的に最後までいたのは私達を含めて5名ほどと、劇団ひとりファンの女性が1名でした。この人が劇団ひとりの出を待っていたのですが、中々出てきません。「終電が」とうろてえる姿を見かねたのか、たまたま出てきたスタッフに劇団ひとりの出をたずねるCさん。けっこうかかりますという答えだったのですが、ほどなく「今日はまだ遅くなるよ」と劇団ひとりが出てきました。彼女と二言三言話して、彼女は満足そうに駅に向かいました。こういうことが即座にできてしまうのはCさんのスゴイところだと思いました。
そして、今日もまた、Cさんの車で送ってもらい、快適に帰宅しました。
帰宅後、明日に備えて手紙を書こうと思ったのですが、ちょっと気乗りしなかったので、明日にして、そのまま就寝しました。
2003 05/31 01:27
Category : 日記
渋谷のハチ公前でAM10:30に待ち合わせです。ボーッとしている前でステージの準備がされていました。PM1:00から行われる交通安全のイベントにR.C.T.の出演があるので、それを見たいという欲求も強かったのですが、今日は先約がありましたので、未練を残しつつ、スッパリと諦めることにしました(のちにAM11:00には姿を現していたと聞かされて、ちょっとショックを受けたりもしました/苦笑)。
ほぼ時間ピッタリにmioさんと合流して、すぐにバス乗り場に向かいました。なんだかんだで、顔を合わせるのは1年半ぶりくらいでしたが、なんら変わりはないようでした。
混み合っていると評判の六本木ヒルズになにもGWの最終日に好き好んでいくコトもないのですが、在京ではないmioさんの希望ですし、こういう機会と相手でないと行くこともありませんから、それなりに楽しみにしていたりしました(苦笑)。
到着はだいたいAM11:00くらいで、最初にたどり着いた場所がすでにどこだかわからないという有り様でした。ガイドブックのようなものを受け取り(中を見ても場所関係以外はサッパリ分からないスグレモノ/苦笑)、ウロウロして、なんとかコインロッカーを確保していよいよ散策開始です。
下の方のフロアからじっくりと回って行ったのですが、mioさんはそれほど買い物をするつもりではありませんでしたから、それこそ「場所を楽しむ」といった風情でした。一方の私にはいよいよ用のないところなのですが、なぜだかアクセサリーショップのウインドゥに目を遣り、しばしば立ち止まるので、mioさんに怪訝な顔をされました。「タレント向けプレゼントの物色」という理由を言うと納得してくれるあたりが流石です(笑)。
正午ちょっと前にmioさんの感性にはたらきかけた「Xen」というダイニングバーで昼食を摂りました。料金はランチメニューで1300〜1600円くらいと場所柄からまぁ、妥当かなと思いつつ、それほど期待してはいけないかなとも思いました。私が頼んだのは牛フィレ肉のペッパーステーキだったのですが、これが意外なほどおいしくて、この価格でも十分に満足のいくもので、下手な、ステーキレストランよりも良い味でした。
その後、午後もmioさんの時間が許すかぎりヒルズ内を歩き回りました。ところどころ建造物としておもしろいトコロがあったので、そういう場所は写真に収めたりしましたが、意外と飽きません。
結局、PM3:00にmioさんを浜松町まで送って行って、そこで別れました。
さて、その後どうしたかと言うと、まず秋葉原に向かってDVDを1枚購入、その後、ASOBITでPS2の「サクラ大戦〜熱き血潮に〜」の初回限定版を3480円で販売していたので、誘惑に抗えずにこれを購入してしまいました(苦笑)。
それから上野を経由して埼玉新都心駅で下車して、komoさんの待つ、さいたまスーパーアリーナへと向かいました。ここに来るのは2度目で、しかも用件はいっしょ、モーニング娘。のコンサートです(苦笑)。
相も変らぬ雑踏を予想していたのですが、心なしこれまでよりも空いている印象があります。駅前で「チケット譲ります」というカードを手にしている人の姿はあるのに、ダフ屋の姿がないというのがなにより印象的でした。今日の、これからの公演で保田圭が卒業する、ツアーファイナルなのですが、そんな盛り上がりは見うけられませんでした。
モーニング娘。 CONCERT TOUR 2003春 “NON STOP!” at さいたまスーパーアリーナ
モーニング娘。 CONCERT TOUR 2003春 “NON STOP!”
>>Set List
ほぼ時間ピッタリにmioさんと合流して、すぐにバス乗り場に向かいました。なんだかんだで、顔を合わせるのは1年半ぶりくらいでしたが、なんら変わりはないようでした。
混み合っていると評判の六本木ヒルズになにもGWの最終日に好き好んでいくコトもないのですが、在京ではないmioさんの希望ですし、こういう機会と相手でないと行くこともありませんから、それなりに楽しみにしていたりしました(苦笑)。
到着はだいたいAM11:00くらいで、最初にたどり着いた場所がすでにどこだかわからないという有り様でした。ガイドブックのようなものを受け取り(中を見ても場所関係以外はサッパリ分からないスグレモノ/苦笑)、ウロウロして、なんとかコインロッカーを確保していよいよ散策開始です。
下の方のフロアからじっくりと回って行ったのですが、mioさんはそれほど買い物をするつもりではありませんでしたから、それこそ「場所を楽しむ」といった風情でした。一方の私にはいよいよ用のないところなのですが、なぜだかアクセサリーショップのウインドゥに目を遣り、しばしば立ち止まるので、mioさんに怪訝な顔をされました。「タレント向けプレゼントの物色」という理由を言うと納得してくれるあたりが流石です(笑)。
正午ちょっと前にmioさんの感性にはたらきかけた「Xen」というダイニングバーで昼食を摂りました。料金はランチメニューで1300〜1600円くらいと場所柄からまぁ、妥当かなと思いつつ、それほど期待してはいけないかなとも思いました。私が頼んだのは牛フィレ肉のペッパーステーキだったのですが、これが意外なほどおいしくて、この価格でも十分に満足のいくもので、下手な、ステーキレストランよりも良い味でした。
その後、午後もmioさんの時間が許すかぎりヒルズ内を歩き回りました。ところどころ建造物としておもしろいトコロがあったので、そういう場所は写真に収めたりしましたが、意外と飽きません。
結局、PM3:00にmioさんを浜松町まで送って行って、そこで別れました。
さて、その後どうしたかと言うと、まず秋葉原に向かってDVDを1枚購入、その後、ASOBITでPS2の「サクラ大戦〜熱き血潮に〜」の初回限定版を3480円で販売していたので、誘惑に抗えずにこれを購入してしまいました(苦笑)。
それから上野を経由して埼玉新都心駅で下車して、komoさんの待つ、さいたまスーパーアリーナへと向かいました。ここに来るのは2度目で、しかも用件はいっしょ、モーニング娘。のコンサートです(苦笑)。
相も変らぬ雑踏を予想していたのですが、心なしこれまでよりも空いている印象があります。駅前で「チケット譲ります」というカードを手にしている人の姿はあるのに、ダフ屋の姿がないというのがなにより印象的でした。今日の、これからの公演で保田圭が卒業する、ツアーファイナルなのですが、そんな盛り上がりは見うけられませんでした。
モーニング娘。 CONCERT TOUR 2003春 “NON STOP!” at さいたまスーパーアリーナ
モーニング娘。 CONCERT TOUR 2003春 “NON STOP!”
>>Set List
2003 05/31 01:26
Category : 日記
【現在執筆中】
とりあえずさわりを掲載します。
うっすらと曇り、いつ雨が落ちてきてもおかしくないような天気の中、阿佐ヶ谷に向かいました。
阿佐ヶ谷の駅に到着したのはAM10:00頃のこと、程なくA(N)さんが姿を現しました。さらに連絡があったくせに遅れること十数分、にむさんも姿を見せました。3人が顔を揃えたのはほぼ1年ぶりくらいでしょうか。先日、私がものすごくくだらないお願いをAさんにしたのがちょうど1月ほど前だったのですが、その時にした与太話が思えば、今日の引鉄でした。
私もにむさんも「会場下調べ」は極端にやらないので、しっかり地図をプリントアウトしてきているAさんにくっついて歩き出しました。しかし、3人が3人とも何の疑いもなく地図を読み間違えて慌てます(苦笑)。とりあえず、駅まで引き返そうとしたところで、先日のROBODEX2003で知り合った(?)Nさんという方にバッタリ出会い、いっしょに行かせてもらうことになりました。歩くこと十数分、集合時間10分前くらいの到着となりました。
会場となっているスタジオぴあ阿佐ヶ谷は一見すると、本当に普通の家でした。実際、中に入ってみても普通の家にしか見えないのですが、玄関に並ぶ靴の数がかなり多かったので、どこぞのハウジングのショールームを見学に来た気分にさせられます。実際はハウススタジオです念のため。
玄関をくぐり、会場の1階にある和室で本日の参加費を支払います。今日は3部編成のイベントで、1・2部が撮影会、3部がボーリング大会となっていて、それぞれに参加費用がかかります。
私達がどのように参加したといえば、3人とも3部通しでの参加です。ちなみに、1・2部がそれぞれ7000円、3部が6000円、通しだと19000円という高額なイベントです。そんな値の張るイベントに参加する支払能力はむろん、私には備わっていません。
では、どうしたのかといいますと、今日のスポンサーはAさん。ぶっちゃけてしまいますが、1・2部の参加費は奢っていただきました(!)。今回はAさんが(というか全員なのですが)撮影会が初めてなので付き合ってほしいということでこういうことになったのですが、それを良しとして受け入れてしまう私もどうかと思います。そう言いつつも興味もあったので、ありがたく厚意に甘えることとしました(苦笑)。
途中でノドが乾くだろうと思い、近所のコンビニへひとり飲み物を買いに行きました。そこで倉貫まりこの事務所(=福井裕佳梨の事務所)の社長にバッタリ出会ったので、今後の福井裕佳梨のイベントについて少し話を聞けました。
Milky Way撮影会 at スタジオぴあ阿佐ヶ谷
まずは第1部、参加者は10名前後といったところでしょうか、手に手に高そうな(中にはどんな距離で撮る気だ?という長大なレンズの方も…)カメラを持っています。1階のリビングが撮影スペースとなっていて、最初は金子絵里と小林真富果の2名が登場、スタッフの方から第1部の撮影の流れが説明されます。モデルが4名用意されていて、1度に2名づつ登場して入れ替わっても構わないので、一人づつを撮影。次の2名も同様に終わったら、最初の2名が場所を代えて撮影、次の2名もやはり同様、最後に4人全員が登場して撮影ということでした。簡単に挨拶をして、さっそく撮影開始となりました。
金子絵里はリビング中央のイス(ソファ)の辺り、小林真富果はダイニング(?)の辺りで撮影となりました。
最初はほぼ半々くらいに人が割れましたが、どちらかというと金子絵里の方が人気が高かったような気がします。私は最初に小林真富果を撮影して、金子絵里も少し撮ってみたのですが、なんというか金子絵里の表情・動きともに硬くて、撮っていて面白くありません。初参加、発顔合わせということもあって、話題もなく、黙々と撮影している私も悪いのですが、私にはイマイチとっつきが悪かったです。一方の小林真富果はシャッターを切る度に、表情・ポーズともに変えてくれるので、撮っていて楽しかったです。そのため、この時間はほとんど小林真富果を撮影していました。ちなみにこの時間でのフィルム消費本数は3本でした。
そして、第1部の二組目として倉貫まりこと世良香が登場しました。Aさんの最近のお気に入りが倉貫まりこなので、今回の撮影会参加となったこと、世良香がどう見ても児童にしか見えなかったこともあって、この時間は倉貫まりこを撮り続けました。
とはいえ、倉貫まりこにしてみたところで、イベントに1度参加したことがあるだけで、突き詰めてもそれしか話題がありませんから、和やかに撮影ができたとはいえませんでした(苦笑)。
ここまで、参加してみて分かったのは、私達以外の参加者の方は撮影会にも、出演タレントにも慣れていること、目当てがとても明確な人がいることなどが分かりました。特に最後の「目当てがとても明確」な方々はその人以外は撮影しないのですが、ひとたび目当てのタレントさんが出てくると、細かくポーズの要求をしたり、タレントの動き以上にダイナミックな動きを見せて、シャッターを切るたびにアングルを変えるというぐらいでした。
この後は二組が組み合わせは変えずに場所をチェンジしての撮影となりました。この辺りからどっちのコを撮るということをハッキリさせたこともあって、ポーズの要求をしたり、ちょっと会話をしたりできるようになりました。そして、この頃からにむさんもちょっとポーズの要求をするようになっていました。その様は私などよりずっと手馴れたカンジです。Aさんは相手を気遣ってしまう性格的なこともあり、実のところ私やにむさんよりもフィルムの進みも遅いくらいでした。
最後に4人で登場、金子絵里と倉貫まりこ、小林真富果と世良香のカップリングで2ショットを撮影することになりました。
私の中でのパワーバランスは小林>倉貫>>>金子>>>世良くらいの位置関係だったので、このセッションでは小林真富果を撮っていました。
先に書いたようにまるで児童の世良香をかわいいかわいいと後から満面の笑顔でフォローする小林真富果の姿を参加者のひとりが某感冒薬みたいだと発言、その関係が私の目にもそう映っていたので、「それは言っちゃダメでしょ」と言うと、ピンと来ていなかったらしく、ややあって、「それ、私がお母さんてことですか」とクレームをつける小林真富果。すいません、ホントにそう見えました(笑)。なので、「いや、ホントにそれでCMとかできるよね」と言うと、それにスタッフの方も乗ってきて、「いいですねぇ、誰か製薬関係の方いないですか」と言っていました(笑)。
そうこうしているうちに第1部の終了時間となり、4人からの挨拶があって終了となりました。
ここで帰る人、2部から参加の人が入れ替わるカタチになり、参加総数はあまり変化しなかったように思います。
10分ほどの休憩を挟んで第2部が始まりました。今度は水着での撮影です。
一組目は倉貫まりこと三宅梢子、撮影場所は倉貫まりこが1階、三宅梢子が2階でした。参加理由が参加理由ですので、この時間帯はずっと1階で撮影しました。
最初のうちはスタッフの方の指定したちょっと暗いところで撮影していたのですが、あまりに味気ないので、リビングの方に移動、ダイニングスペースの奥の方に立ってもらったり、ソファに座ってもらったりとロケーションを代えながらの撮影は仲々面白くなってきました。
続いては小林真富果と金子絵里の組み合わせで、小林真富果は2階だったので、当然それに着いていきます。
2階はゲストルームというか、ベッドもある洋間で、インテリアもちょっとオシャレで適度にかわいい、いいカンジの部屋でした。小林真富果も気に入った様子でした。
せっかくあるので、最初はベッドに座ってもらっての撮影、ここでも実にさまざまな表情を見せてくれます。ほどなくにむさんがベッドに横たわることを要求、この辺りからにむさんのポーズ指定がどんどん細かくなっていく様に私とAさんは軽い戦慄を覚えました。そんな中でにむさんが取らせたポーズのひとつが「11PM(古っ)」のOP・EDのアニメーション(?)のポーズに見えたので、ふと「11PM」と漏らすと、小林真富果のマネージャーと思しき方が、これに反応。深夜番組トークになってしまい、小林真富果も「Sさんのそんな話初めて聞いた」と驚いていました。
ベッド以外にソファもあったので、そちらに移動してもらって撮影したのですが、ほんの数分で時間終了となってしまい、こちらはあまり撮影できませんでした。
続いては倉貫まりこが2階だったので、さきほどの経験も活かして、部屋にあった羊のぬいぐるみなども使って、楽しい雰囲気での撮影ができました。ここでもにむさんのポーズ要求が妙にキビシかったことを加えておきましょう。要求通りでないと「違う」と言う強気なにむさん。そんなアナタをこんなところで見ることになるとは思いもしませんでした(笑)。
第2部の最後、小林真富果は1階だったので、当然のように1階に居座りました。立ち、床座り、イスに座ってもらうの3パターンで撮影を行いましたが、ホントにいちいちポーズや表情を変えてくれるので、撮っているのが楽しくて、逆に、こちらから切り上げなければいつまででもシャッターを切ってしまいそうでした(笑)。
【おしらせ】
第3部以降の日記は、次月分に回ることになりました。
とりあえずさわりを掲載します。
うっすらと曇り、いつ雨が落ちてきてもおかしくないような天気の中、阿佐ヶ谷に向かいました。
阿佐ヶ谷の駅に到着したのはAM10:00頃のこと、程なくA(N)さんが姿を現しました。さらに連絡があったくせに遅れること十数分、にむさんも姿を見せました。3人が顔を揃えたのはほぼ1年ぶりくらいでしょうか。先日、私がものすごくくだらないお願いをAさんにしたのがちょうど1月ほど前だったのですが、その時にした与太話が思えば、今日の引鉄でした。
私もにむさんも「会場下調べ」は極端にやらないので、しっかり地図をプリントアウトしてきているAさんにくっついて歩き出しました。しかし、3人が3人とも何の疑いもなく地図を読み間違えて慌てます(苦笑)。とりあえず、駅まで引き返そうとしたところで、先日のROBODEX2003で知り合った(?)Nさんという方にバッタリ出会い、いっしょに行かせてもらうことになりました。歩くこと十数分、集合時間10分前くらいの到着となりました。
会場となっているスタジオぴあ阿佐ヶ谷は一見すると、本当に普通の家でした。実際、中に入ってみても普通の家にしか見えないのですが、玄関に並ぶ靴の数がかなり多かったので、どこぞのハウジングのショールームを見学に来た気分にさせられます。実際はハウススタジオです念のため。
玄関をくぐり、会場の1階にある和室で本日の参加費を支払います。今日は3部編成のイベントで、1・2部が撮影会、3部がボーリング大会となっていて、それぞれに参加費用がかかります。
私達がどのように参加したといえば、3人とも3部通しでの参加です。ちなみに、1・2部がそれぞれ7000円、3部が6000円、通しだと19000円という高額なイベントです。そんな値の張るイベントに参加する支払能力はむろん、私には備わっていません。
では、どうしたのかといいますと、今日のスポンサーはAさん。ぶっちゃけてしまいますが、1・2部の参加費は奢っていただきました(!)。今回はAさんが(というか全員なのですが)撮影会が初めてなので付き合ってほしいということでこういうことになったのですが、それを良しとして受け入れてしまう私もどうかと思います。そう言いつつも興味もあったので、ありがたく厚意に甘えることとしました(苦笑)。
途中でノドが乾くだろうと思い、近所のコンビニへひとり飲み物を買いに行きました。そこで倉貫まりこの事務所(=福井裕佳梨の事務所)の社長にバッタリ出会ったので、今後の福井裕佳梨のイベントについて少し話を聞けました。
Milky Way撮影会 at スタジオぴあ阿佐ヶ谷
まずは第1部、参加者は10名前後といったところでしょうか、手に手に高そうな(中にはどんな距離で撮る気だ?という長大なレンズの方も…)カメラを持っています。1階のリビングが撮影スペースとなっていて、最初は金子絵里と小林真富果の2名が登場、スタッフの方から第1部の撮影の流れが説明されます。モデルが4名用意されていて、1度に2名づつ登場して入れ替わっても構わないので、一人づつを撮影。次の2名も同様に終わったら、最初の2名が場所を代えて撮影、次の2名もやはり同様、最後に4人全員が登場して撮影ということでした。簡単に挨拶をして、さっそく撮影開始となりました。
金子絵里はリビング中央のイス(ソファ)の辺り、小林真富果はダイニング(?)の辺りで撮影となりました。
最初はほぼ半々くらいに人が割れましたが、どちらかというと金子絵里の方が人気が高かったような気がします。私は最初に小林真富果を撮影して、金子絵里も少し撮ってみたのですが、なんというか金子絵里の表情・動きともに硬くて、撮っていて面白くありません。初参加、発顔合わせということもあって、話題もなく、黙々と撮影している私も悪いのですが、私にはイマイチとっつきが悪かったです。一方の小林真富果はシャッターを切る度に、表情・ポーズともに変えてくれるので、撮っていて楽しかったです。そのため、この時間はほとんど小林真富果を撮影していました。ちなみにこの時間でのフィルム消費本数は3本でした。
そして、第1部の二組目として倉貫まりこと世良香が登場しました。Aさんの最近のお気に入りが倉貫まりこなので、今回の撮影会参加となったこと、世良香がどう見ても児童にしか見えなかったこともあって、この時間は倉貫まりこを撮り続けました。
とはいえ、倉貫まりこにしてみたところで、イベントに1度参加したことがあるだけで、突き詰めてもそれしか話題がありませんから、和やかに撮影ができたとはいえませんでした(苦笑)。
ここまで、参加してみて分かったのは、私達以外の参加者の方は撮影会にも、出演タレントにも慣れていること、目当てがとても明確な人がいることなどが分かりました。特に最後の「目当てがとても明確」な方々はその人以外は撮影しないのですが、ひとたび目当てのタレントさんが出てくると、細かくポーズの要求をしたり、タレントの動き以上にダイナミックな動きを見せて、シャッターを切るたびにアングルを変えるというぐらいでした。
この後は二組が組み合わせは変えずに場所をチェンジしての撮影となりました。この辺りからどっちのコを撮るということをハッキリさせたこともあって、ポーズの要求をしたり、ちょっと会話をしたりできるようになりました。そして、この頃からにむさんもちょっとポーズの要求をするようになっていました。その様は私などよりずっと手馴れたカンジです。Aさんは相手を気遣ってしまう性格的なこともあり、実のところ私やにむさんよりもフィルムの進みも遅いくらいでした。
最後に4人で登場、金子絵里と倉貫まりこ、小林真富果と世良香のカップリングで2ショットを撮影することになりました。
私の中でのパワーバランスは小林>倉貫>>>金子>>>世良くらいの位置関係だったので、このセッションでは小林真富果を撮っていました。
先に書いたようにまるで児童の世良香をかわいいかわいいと後から満面の笑顔でフォローする小林真富果の姿を参加者のひとりが某感冒薬みたいだと発言、その関係が私の目にもそう映っていたので、「それは言っちゃダメでしょ」と言うと、ピンと来ていなかったらしく、ややあって、「それ、私がお母さんてことですか」とクレームをつける小林真富果。すいません、ホントにそう見えました(笑)。なので、「いや、ホントにそれでCMとかできるよね」と言うと、それにスタッフの方も乗ってきて、「いいですねぇ、誰か製薬関係の方いないですか」と言っていました(笑)。
そうこうしているうちに第1部の終了時間となり、4人からの挨拶があって終了となりました。
ここで帰る人、2部から参加の人が入れ替わるカタチになり、参加総数はあまり変化しなかったように思います。
10分ほどの休憩を挟んで第2部が始まりました。今度は水着での撮影です。
一組目は倉貫まりこと三宅梢子、撮影場所は倉貫まりこが1階、三宅梢子が2階でした。参加理由が参加理由ですので、この時間帯はずっと1階で撮影しました。
最初のうちはスタッフの方の指定したちょっと暗いところで撮影していたのですが、あまりに味気ないので、リビングの方に移動、ダイニングスペースの奥の方に立ってもらったり、ソファに座ってもらったりとロケーションを代えながらの撮影は仲々面白くなってきました。
続いては小林真富果と金子絵里の組み合わせで、小林真富果は2階だったので、当然それに着いていきます。
2階はゲストルームというか、ベッドもある洋間で、インテリアもちょっとオシャレで適度にかわいい、いいカンジの部屋でした。小林真富果も気に入った様子でした。
せっかくあるので、最初はベッドに座ってもらっての撮影、ここでも実にさまざまな表情を見せてくれます。ほどなくにむさんがベッドに横たわることを要求、この辺りからにむさんのポーズ指定がどんどん細かくなっていく様に私とAさんは軽い戦慄を覚えました。そんな中でにむさんが取らせたポーズのひとつが「11PM(古っ)」のOP・EDのアニメーション(?)のポーズに見えたので、ふと「11PM」と漏らすと、小林真富果のマネージャーと思しき方が、これに反応。深夜番組トークになってしまい、小林真富果も「Sさんのそんな話初めて聞いた」と驚いていました。
ベッド以外にソファもあったので、そちらに移動してもらって撮影したのですが、ほんの数分で時間終了となってしまい、こちらはあまり撮影できませんでした。
続いては倉貫まりこが2階だったので、さきほどの経験も活かして、部屋にあった羊のぬいぐるみなども使って、楽しい雰囲気での撮影ができました。ここでもにむさんのポーズ要求が妙にキビシかったことを加えておきましょう。要求通りでないと「違う」と言う強気なにむさん。そんなアナタをこんなところで見ることになるとは思いもしませんでした(笑)。
第2部の最後、小林真富果は1階だったので、当然のように1階に居座りました。立ち、床座り、イスに座ってもらうの3パターンで撮影を行いましたが、ホントにいちいちポーズや表情を変えてくれるので、撮っているのが楽しくて、逆に、こちらから切り上げなければいつまででもシャッターを切ってしまいそうでした(笑)。
【おしらせ】
第3部以降の日記は、次月分に回ることになりました。
2003 05/28 23:55
Category : 日記
今日は休みなので、ゆっくりできました。起床時間はAM10:00過ぎ頃でした。当初の予定では「国際ブックフェア」を覗いてから目的地に行こうと考えていたのですが、交通費もバカにならないので、そのまま家でダラダラして、
PM1:30頃に家を出て大塚に向かいました。池袋を過ぎた頃、本日の同行者、にむさんから「早く着きすぎた」とメールが入り、その気合の入り具合にただ慄くばかりです(笑)。
PM2:00を少し回った頃、大塚駅に到着。改札をくぐると所在なげなにむさんが座りこんでいるのが目につきました。すでに会場の下見まで済ませているにむさんに一度は会場に連れて行ってもらうと、徒歩3分足らずで着いてしまいました。あまりの近さに呆気に取られ、ひとまずマクドナルドで時間を潰し、開始時間の20分ほど前に会場であるハクビ教育文化会館に到着、1F奥のラウンジへと向かいます。
ラウンジ手前までは「本当にここでよいのだろうか?」という疑問を抱いていたのですが、先に進んで行くと、パネルに入れられた写真と「木下鈴奈 親睦会」の文字があり、大丈夫だと確認できたので、さらに奥へと進んで行きました。
木下鈴奈 親睦会 at ハクビ教育文化会館
奥にある、妙に広い、開店前のクラブ(バー)を思わせるスペースに先客が2名、「こんにちは」と声をかけながら入って行くと、横合いから「こんにちは」と妙にイイ声をしたマネージャーさんと、なぜだか割烹着姿の木下鈴奈が出迎えてくれました。ほどなくもう1人やって来て、当面は5人となり、マネージャーさんに出席の確認をされると、キッチン(ダイニング?)というような場所でお湯を沸かしながらいそいそと何かを準備している木下鈴奈がその手を止めて、パタパタとやって来て、「ようこそおいでくださいました」と挨拶をしてくれました。本当の会場がPM3:00からの利用ということで、その時間まではこのちょっと広い空間に手持ち無沙汰で座っていると、マネージャーさんがイロイロと教えてくれました。その合間に木下鈴奈が「ハーブティーがダメな方いますか?」と尋ねてきました。5種類持ってきているらしく、どれがいいですか?と問い掛けてきます。ローズヒップ、ミントなど聞き覚えのあるものばかりの中、銘柄は忘れましたが、なにやら怪し気(?)なものが一つあり、満場一致でそれに決定されました(笑)。
お茶の準備が整った頃、会議室のような部屋に移動して、いよいよ親睦会が始まることとなりました。ちょうどその時にもう1人の方が到着して、合計6名の参加者が勢ぞろいとなりました。
部屋に入るとテーブルの上にお菓子が用意されていて、木下鈴奈を上座に据えて3人ずつが向かい合うカタチで座るようになっていました。皆で顔を見合わせて、なんとなく譲り合うような感じだったのですが、結局、私とにむさんが向かい合うカタチで木下鈴奈の近くに座ることになりました。
淹れてくれたお茶をお盆に載せて部屋に入ってきた木下鈴奈は、さすがに先ほどの割烹着は外していて、水色のメイド服めいた薄手のワンピースで頭には黄色いリボンをしていて、一瞬、何かのコスプレか?と思ってしまうような衣装でした。
そうやって木下鈴奈が何度か往復してお茶や手作りのデザートを運んでくれている間、スカパーで流れた木下鈴奈が出演した番組や、先日行われたという雑誌の撮影の様子をマネージャーさんが撮ったビデオを見ていました。
部屋に入ってくるたびに、自分の映っている姿に照れてしまって、「自分の映ってるのはキツイなぁ」とか、「やめようよぉ」と言いながら、俯いてそそくさと部屋を出ていく木下鈴奈は何だかかわいかったです。
準備もひとしきり終わって、ビデオが撮影風景に入った頃にはやっと落ち着いたのか、そこに収められた映像についてマネージャーさんにちょっと文句を言ったり、撮影の様子を聞かせてくれました。ちなみに、何についての文句だったかはナイショです(笑)。
ビデオの上映も済み、なんとマネージャーも退場してしまって、何をどう切り出せばよいのか分からないままに親睦会が始まりました。
誰がどういう風に切り出して会話が始まったのか、よく覚えていないのですが、会話が転がり始めるまでは、部屋の照明がほの暗かったこともあってか、異様な緊張に包まれていました。
出身地のこと(滋賀県だそうです)、それにまつわる方言(関西弁?京都弁?「よろしぃかぁ?」「はい、よろしぃ」というイントネーションの練習を積んだとか/笑)のことなどから始まって、なぜだか名探偵コナンやら金田一少年の事件簿といった推理マンガ談義、撮影会で配られるイラストについてなど笑声に満ちたお茶会は和やかに進んでいきました。
それから、LOVE FANTASY、ROBODEX2003といった仕事の話(フラッシュを浴びると頭が真っ白になってしまうから、ROBODEXではお客さんの頭の上辺りをセフティゾーンにして見ていたことや、いくつかのハプニングについて)を聞いていると、本読みを披露しようと準備しているということだったので、しばし聞き耳を立てることになりました。最初は男の子の役らしい演技(出展不明:ASUKAコミックのなにか/笑)、女のコの役だとと演じて見せたのは「20面相におねがい」でした。
本人が希望しているように男のコ役の方が向いているかな?というカンジで、声はかなり出るほうだなと思いました。泣く役の練習で廊下の奥まで声が届いていて、なんだなんだ?といったコトになったこともあるということでした。
声量、声の出し方からして、舞台の方が向いているような気がしたので、そんな話をしたりしました。
他にもイロイロと話をしたのですが、ふと気づくと終了予定時間のPM4:30になっていました。なんだかあっという間です。そこから、特別に許可してくださった撮影タイムということで、1人3カットの撮影を終え、ちょっとした記念撮影をして解散となりました。木下鈴奈とマネージャーさんが出口の方まで見送りに来てくれて、その際にマネージャーさんにサインをもらっていいですか?と尋ねたところOKしてくださったので、急遽サイン会となりました。ひょっとしたらOKかな?と考えていたので、先日のROBODEXで撮影していた写真にサインをもらい、見送りを受けて会場を後にしました。
終了後、秋葉原に出向いて、Kさんに頼まれたものの引き取りや、来週のイベント参加のためのDVD、昨日行きたくても行けない平日昼間の発売イベントを敢行したPS2ソフトを2タイトル購入しました。お茶会のちょっと前にD-ERIOLさんから連絡があって(当然夜のお誘いです。「私×D-ERIOLさん」ももちろん「=呑み」の公式に当てはまりますから/笑)、そのため、買い物を終えてからの指定で神田に向かいました。もちろんにむさんもいっしょですが、そのことはD-EIROLさんには伝えていません(笑)。
約3時間ほどの間に、今日のことで2件ほどメールやら電話やらがありました(笑)。また、かなり腹の立つこともあったのですが、とりあえずそれを除けば概ね楽しく飲むことができました。
PM1:30頃に家を出て大塚に向かいました。池袋を過ぎた頃、本日の同行者、にむさんから「早く着きすぎた」とメールが入り、その気合の入り具合にただ慄くばかりです(笑)。
PM2:00を少し回った頃、大塚駅に到着。改札をくぐると所在なげなにむさんが座りこんでいるのが目につきました。すでに会場の下見まで済ませているにむさんに一度は会場に連れて行ってもらうと、徒歩3分足らずで着いてしまいました。あまりの近さに呆気に取られ、ひとまずマクドナルドで時間を潰し、開始時間の20分ほど前に会場であるハクビ教育文化会館に到着、1F奥のラウンジへと向かいます。
ラウンジ手前までは「本当にここでよいのだろうか?」という疑問を抱いていたのですが、先に進んで行くと、パネルに入れられた写真と「木下鈴奈 親睦会」の文字があり、大丈夫だと確認できたので、さらに奥へと進んで行きました。
木下鈴奈 親睦会 at ハクビ教育文化会館
奥にある、妙に広い、開店前のクラブ(バー)を思わせるスペースに先客が2名、「こんにちは」と声をかけながら入って行くと、横合いから「こんにちは」と妙にイイ声をしたマネージャーさんと、なぜだか割烹着姿の木下鈴奈が出迎えてくれました。ほどなくもう1人やって来て、当面は5人となり、マネージャーさんに出席の確認をされると、キッチン(ダイニング?)というような場所でお湯を沸かしながらいそいそと何かを準備している木下鈴奈がその手を止めて、パタパタとやって来て、「ようこそおいでくださいました」と挨拶をしてくれました。本当の会場がPM3:00からの利用ということで、その時間まではこのちょっと広い空間に手持ち無沙汰で座っていると、マネージャーさんがイロイロと教えてくれました。その合間に木下鈴奈が「ハーブティーがダメな方いますか?」と尋ねてきました。5種類持ってきているらしく、どれがいいですか?と問い掛けてきます。ローズヒップ、ミントなど聞き覚えのあるものばかりの中、銘柄は忘れましたが、なにやら怪し気(?)なものが一つあり、満場一致でそれに決定されました(笑)。
お茶の準備が整った頃、会議室のような部屋に移動して、いよいよ親睦会が始まることとなりました。ちょうどその時にもう1人の方が到着して、合計6名の参加者が勢ぞろいとなりました。
部屋に入るとテーブルの上にお菓子が用意されていて、木下鈴奈を上座に据えて3人ずつが向かい合うカタチで座るようになっていました。皆で顔を見合わせて、なんとなく譲り合うような感じだったのですが、結局、私とにむさんが向かい合うカタチで木下鈴奈の近くに座ることになりました。
淹れてくれたお茶をお盆に載せて部屋に入ってきた木下鈴奈は、さすがに先ほどの割烹着は外していて、水色のメイド服めいた薄手のワンピースで頭には黄色いリボンをしていて、一瞬、何かのコスプレか?と思ってしまうような衣装でした。
そうやって木下鈴奈が何度か往復してお茶や手作りのデザートを運んでくれている間、スカパーで流れた木下鈴奈が出演した番組や、先日行われたという雑誌の撮影の様子をマネージャーさんが撮ったビデオを見ていました。
部屋に入ってくるたびに、自分の映っている姿に照れてしまって、「自分の映ってるのはキツイなぁ」とか、「やめようよぉ」と言いながら、俯いてそそくさと部屋を出ていく木下鈴奈は何だかかわいかったです。
準備もひとしきり終わって、ビデオが撮影風景に入った頃にはやっと落ち着いたのか、そこに収められた映像についてマネージャーさんにちょっと文句を言ったり、撮影の様子を聞かせてくれました。ちなみに、何についての文句だったかはナイショです(笑)。
ビデオの上映も済み、なんとマネージャーも退場してしまって、何をどう切り出せばよいのか分からないままに親睦会が始まりました。
誰がどういう風に切り出して会話が始まったのか、よく覚えていないのですが、会話が転がり始めるまでは、部屋の照明がほの暗かったこともあってか、異様な緊張に包まれていました。
出身地のこと(滋賀県だそうです)、それにまつわる方言(関西弁?京都弁?「よろしぃかぁ?」「はい、よろしぃ」というイントネーションの練習を積んだとか/笑)のことなどから始まって、なぜだか名探偵コナンやら金田一少年の事件簿といった推理マンガ談義、撮影会で配られるイラストについてなど笑声に満ちたお茶会は和やかに進んでいきました。
それから、LOVE FANTASY、ROBODEX2003といった仕事の話(フラッシュを浴びると頭が真っ白になってしまうから、ROBODEXではお客さんの頭の上辺りをセフティゾーンにして見ていたことや、いくつかのハプニングについて)を聞いていると、本読みを披露しようと準備しているということだったので、しばし聞き耳を立てることになりました。最初は男の子の役らしい演技(出展不明:ASUKAコミックのなにか/笑)、女のコの役だとと演じて見せたのは「20面相におねがい」でした。
本人が希望しているように男のコ役の方が向いているかな?というカンジで、声はかなり出るほうだなと思いました。泣く役の練習で廊下の奥まで声が届いていて、なんだなんだ?といったコトになったこともあるということでした。
声量、声の出し方からして、舞台の方が向いているような気がしたので、そんな話をしたりしました。
他にもイロイロと話をしたのですが、ふと気づくと終了予定時間のPM4:30になっていました。なんだかあっという間です。そこから、特別に許可してくださった撮影タイムということで、1人3カットの撮影を終え、ちょっとした記念撮影をして解散となりました。木下鈴奈とマネージャーさんが出口の方まで見送りに来てくれて、その際にマネージャーさんにサインをもらっていいですか?と尋ねたところOKしてくださったので、急遽サイン会となりました。ひょっとしたらOKかな?と考えていたので、先日のROBODEXで撮影していた写真にサインをもらい、見送りを受けて会場を後にしました。
終了後、秋葉原に出向いて、Kさんに頼まれたものの引き取りや、来週のイベント参加のためのDVD、昨日行きたくても行けない平日昼間の発売イベントを敢行したPS2ソフトを2タイトル購入しました。お茶会のちょっと前にD-ERIOLさんから連絡があって(当然夜のお誘いです。「私×D-ERIOLさん」ももちろん「=呑み」の公式に当てはまりますから/笑)、そのため、買い物を終えてからの指定で神田に向かいました。もちろんにむさんもいっしょですが、そのことはD-EIROLさんには伝えていません(笑)。
約3時間ほどの間に、今日のことで2件ほどメールやら電話やらがありました(笑)。また、かなり腹の立つこともあったのですが、とりあえずそれを除けば概ね楽しく飲むことができました。
2003 05/28 02:39
Category : 日記
起床時間はなんだかんだで、AM8:00頃でした。テレビは当然?FFX-2のゲーム画面のままです(苦笑)。
とりあえず続きをプレイして、なんとかSLV4に突入しました。が、力及ばず結局ここでタイムアウト、クリアはできませんでした。
AM12:00くらいに家を出て秋葉原に向かいます。今日のイベントの参加整理券を2枚持っていたので、誰を誘おうかな?と考えた挙句、Rさんに電話をして、呼び出すことにしました。
秋葉原に行く前に渋谷の電話ボックスでチケット取りのため、PM1:00から30分格闘をしましたが、まったく繋がりませんでした。どだい70席で電話予約を行うことにムチャがあるのです(泣)。
異常な陽気の中、サンルームさながらの電話ボックスだったので、わずか30分で汗だくになりながら、秋葉原に向かい、アソビットシティで整理券を入場券に引き換える抽選を行いましたが、かつてない引きの悪さを発揮して、楽しみにしていただけにションボリしてしまいました。
開場まで30分近くあったので、ちょっと寄り道をしてこようと外へ出て1分ほどで、Yさんにバッタリ出くわしてしまいました。特に話をしたい相手でもないのですが、ちょっと立ち止まって話をしていると、目の前を真っ赤なメイド服に身を包んだ女性が通りすぎます。ウワッ!と思ったのですが、目が合ってしまい、彼女は駄弁っている私達の方に向かってきました。手にはボードを持っていて、アンケートに答えてくれとせがみます。逃げ場がなかったことと、「これが終わらないと昼食が食べられない」という理由がおもしろかったので、二人で答えてみることにしました。無論、Yさんが先に答えます。その間、その女性としゃべっていたのですが、なんでも秋葉原にある「シルバーアクセのショップにしてメイド喫茶」という、胡散くささ全開の店のアンケートなのだそうです。で、この女性とは妙なトコロで話が合いました(笑)。それで、アンケートの項目に呼んでほしいタレントという項目があって、どんななのかと思っていると、先月はいちご姫で、今月はきこうでんみさが1日店長で来るとかで中途半端に知っている名前だったので思わず手を叩いて笑ってしまいました。
このアンケートで時間を潰して、Rさんと合流してアソビットの8階、イベントスペースへ向かいました。
FINAL FANTASY スペシャルイベント at ASOBIT CITY
参加者数はおよそ120名ほど、ちなみに私の引いた整理券の番号は135と198…。いかにクジ運が悪かったかが分かります(苦笑)。
さて、イベントは会場を暗くして、FFX-2のムービーを2本流しました。何の前振りもなく映像から始まったので、会場もシーンとして画面を見つめます。あまりに静かでかた〜い雰囲気になってしまったことに危惧を抱いたのか、メーカーの方が諸注意をするとともに、「みなさんリラックスして」と言いますが、その後ももう1本ムービーを流したので、場内はやっぱりシーンとしていました(笑)。
場内に再び明かりが戻り、ステージにシューイン森田成一が登場しました。今日の司会進行を務めるということで、ゲスト扱いではないようです。前作の主役なのに(苦笑)。ムービーの余韻からか、今ひとつ盛り上がっていないように思える会場を一生懸命煽って、暖める姿は以前と変わりません。
会場を適度に盛り上げて、森田成一の呼び込みでユウナ役の青木麻由子とパイン役の豊口めぐみが登場してトークになりました。
トークの内容は収録について、特に青木麻由子は前作とはキャラクターの印象がガラッと違っているので、そのあたりから始まりました。スタートの時点のユウナは前作のユウナから変化していく過程にあるというスタンスで演じていたとのことで、収録の最初の頃は前作のユウナを引きずっていて、ずいぶん演技指導をされたそうです。一方、初参加の豊口めぐみはとても緊張したそうなのですが、すぐに打ち解けて、森田成一が収録に参加し始めた頃にはすっかり仲良くなっていたとのことでした。また、「本物だ〜」とミーハーなところから入ったそうです(笑)。
演じる上では青木麻由子は立ち方なんかも変わっていたようです、豊口めぐみはユウナやリュックとはテンションが違う役なので、2人のテンションに引きづられないようにするのが大変だったようです。
それから、今回の「ドレスフィア」に関して、どれがイチバンお気に入り?という話題になったところ、2人は決めあぐねていて(青木麻由子は「ガンバーもいいし、シーフも画面で見たら可愛かった」などと言っていました。)、客席に振るのですが、これもやはり答えが出ませんでした。利便性を求めてプレイするか、見た目で決めるか確かに難しい質問です(笑)。ちなみに今日の衣装、青木麻由子は歌姫を、豊口めぐみはパインの調教師をイメージした衣装だと語っていました。
次いでゲームの進行具合に話が進むと、青木麻由子はすでに1度クリアしていて、豊口めぐみはSLV2でミニゲームにはまっているとのことでした。ミニゲームの充実ぶりについて問われると、今は避雷塔にはまっていて、難しいとコメントすると客席からも同意の声が、青木麻由子もウンウン頷いていて、豊口めぐみがそのことをメールしたところ、「ムキー」という返信があったそうです(笑)。
ユ・リ・パの3人は以来、仲がよいらしく先日も3人でカラオケに行ってreal emotionや1000の言葉を歌ったりしたそうです。
ほかにもおもしろい話がたくさんあって、結局3人で30分近いトークが繰り広げられました。
キャスト陣によるトークが終わり、3人が退場すると、ステージに用意されていた機材に人がつきます。ちょっと間があって、倖田來未が登場してミニライブとなりました。3曲歌ったのですが、すべてアコースティックスタイルで最初がlove across the oceanなにかのCMソングだったような記憶があって、聞き覚えのある曲でした。次は本人も気に入っているという1000の言葉がしんみりと会場に響きます。そして最後はreal emotionでした。激しい曲調という印象しかなかったのですが、こういうアレンジもいいなぁと思いました。
その後、ふたたび森田成一が登場して、トークとなりました。まずはアルバム「grow into one」の話になりました。森田成一も愛聴盤だと言っていて(ジャケットにサインをもらったものを見せびらかしていました/笑)、その言に違わず、かなり突っ込んだ内容の質問もしていました。それからDVD「7 SPIRITS」についてもこれまた内容を知らなければできないような質問を浴びせていて、MCとして大変優秀な姿を見せてくれました。
また、ゲーム中でレンを演じていることにも触れていて、CMでこれでもか!と流れていたユウナのライブシーンのモーションキャプチャーを演じたことについて、収録の際は動きを計測するマーカーの付いた全身タイツのようなボディスーツで、顔にもマーカーを付けるのだそうですが、スタッフも険しい顔で見つめる中、そんな格好で役になりきるのは難しかったと言っていました。
そんな話しも交えつつ、こちらもおよそ30分、実にたっぷりとしたトークの内容に大満足でした。
最後に全員がステージに登場して挨拶だったのですが、倖田來未の再登場が遅れていて、その場をつなぐのに、豊口めぐみがとあるヒミツをバラしてしまいました。これには会場がどよめいて、大笑いです。
なにかというと、作品中イチバン、奇妙な動きを見せるアニキという役のモーチョンキャプチャーを森田成一が担当していた!というもので、最初は試しにということだったのに、しまいには本役になっていて、「オレの本役はシューインじゃなかったのかよ」と嘆いたそうです。オマケにかなり張り切って演じたのに、コンピュータが解析できないという理由で動きを削られてしまったとも言っていました。「ヌージも担当しているんだよ」とカッコイイ役所のアピールもしていましたが、時すでに遅し。参加者のアタマの中には森田成一=アニキの図式が前作の主人公であるという事実以上に深く、刻み込まれたことでしょう(笑)。
イベント終了後、Rさんとおもしろかったという余韻に浸りながらミスタードーナツで1時間ばかりお茶を楽しんで、私は八王子に向かいました。
八王子到着がかなりギリギリで、会場である八王子市民会館に到着して座席にたどりついたとほぼ同時にライブがスタートしました。
松浦亜弥コンサートツアー2003春〜松リングPINK〜 at 八王子市民会館
松浦亜弥コンサートツアー2003春〜松リングPINK〜
>>Set List<<
01.ね〜え?
02.SHINE MORE
03.あなたの彼女
04.宇宙でLa Ta Ta
05.100回のkiss
06.ダイアリー
07.トロピカ〜ル恋して〜る
08.元彼
09.おはよう
10.桃色片想い
11.From That Sky 〜替え玉は硬メンで〜
12.ドッキドキ!LOVEメール
13.SHALL WE LOVE
14.The 美学
15.LOVE涙色
16.Yeah!めっちゃホリディ
Encore
17.草原の人
18.I Know
とりあえず続きをプレイして、なんとかSLV4に突入しました。が、力及ばず結局ここでタイムアウト、クリアはできませんでした。
AM12:00くらいに家を出て秋葉原に向かいます。今日のイベントの参加整理券を2枚持っていたので、誰を誘おうかな?と考えた挙句、Rさんに電話をして、呼び出すことにしました。
秋葉原に行く前に渋谷の電話ボックスでチケット取りのため、PM1:00から30分格闘をしましたが、まったく繋がりませんでした。どだい70席で電話予約を行うことにムチャがあるのです(泣)。
異常な陽気の中、サンルームさながらの電話ボックスだったので、わずか30分で汗だくになりながら、秋葉原に向かい、アソビットシティで整理券を入場券に引き換える抽選を行いましたが、かつてない引きの悪さを発揮して、楽しみにしていただけにションボリしてしまいました。
開場まで30分近くあったので、ちょっと寄り道をしてこようと外へ出て1分ほどで、Yさんにバッタリ出くわしてしまいました。特に話をしたい相手でもないのですが、ちょっと立ち止まって話をしていると、目の前を真っ赤なメイド服に身を包んだ女性が通りすぎます。ウワッ!と思ったのですが、目が合ってしまい、彼女は駄弁っている私達の方に向かってきました。手にはボードを持っていて、アンケートに答えてくれとせがみます。逃げ場がなかったことと、「これが終わらないと昼食が食べられない」という理由がおもしろかったので、二人で答えてみることにしました。無論、Yさんが先に答えます。その間、その女性としゃべっていたのですが、なんでも秋葉原にある「シルバーアクセのショップにしてメイド喫茶」という、胡散くささ全開の店のアンケートなのだそうです。で、この女性とは妙なトコロで話が合いました(笑)。それで、アンケートの項目に呼んでほしいタレントという項目があって、どんななのかと思っていると、先月はいちご姫で、今月はきこうでんみさが1日店長で来るとかで中途半端に知っている名前だったので思わず手を叩いて笑ってしまいました。
このアンケートで時間を潰して、Rさんと合流してアソビットの8階、イベントスペースへ向かいました。
FINAL FANTASY スペシャルイベント at ASOBIT CITY
参加者数はおよそ120名ほど、ちなみに私の引いた整理券の番号は135と198…。いかにクジ運が悪かったかが分かります(苦笑)。
さて、イベントは会場を暗くして、FFX-2のムービーを2本流しました。何の前振りもなく映像から始まったので、会場もシーンとして画面を見つめます。あまりに静かでかた〜い雰囲気になってしまったことに危惧を抱いたのか、メーカーの方が諸注意をするとともに、「みなさんリラックスして」と言いますが、その後ももう1本ムービーを流したので、場内はやっぱりシーンとしていました(笑)。
場内に再び明かりが戻り、ステージにシューイン森田成一が登場しました。今日の司会進行を務めるということで、ゲスト扱いではないようです。前作の主役なのに(苦笑)。ムービーの余韻からか、今ひとつ盛り上がっていないように思える会場を一生懸命煽って、暖める姿は以前と変わりません。
会場を適度に盛り上げて、森田成一の呼び込みでユウナ役の青木麻由子とパイン役の豊口めぐみが登場してトークになりました。
トークの内容は収録について、特に青木麻由子は前作とはキャラクターの印象がガラッと違っているので、そのあたりから始まりました。スタートの時点のユウナは前作のユウナから変化していく過程にあるというスタンスで演じていたとのことで、収録の最初の頃は前作のユウナを引きずっていて、ずいぶん演技指導をされたそうです。一方、初参加の豊口めぐみはとても緊張したそうなのですが、すぐに打ち解けて、森田成一が収録に参加し始めた頃にはすっかり仲良くなっていたとのことでした。また、「本物だ〜」とミーハーなところから入ったそうです(笑)。
演じる上では青木麻由子は立ち方なんかも変わっていたようです、豊口めぐみはユウナやリュックとはテンションが違う役なので、2人のテンションに引きづられないようにするのが大変だったようです。
それから、今回の「ドレスフィア」に関して、どれがイチバンお気に入り?という話題になったところ、2人は決めあぐねていて(青木麻由子は「ガンバーもいいし、シーフも画面で見たら可愛かった」などと言っていました。)、客席に振るのですが、これもやはり答えが出ませんでした。利便性を求めてプレイするか、見た目で決めるか確かに難しい質問です(笑)。ちなみに今日の衣装、青木麻由子は歌姫を、豊口めぐみはパインの調教師をイメージした衣装だと語っていました。
次いでゲームの進行具合に話が進むと、青木麻由子はすでに1度クリアしていて、豊口めぐみはSLV2でミニゲームにはまっているとのことでした。ミニゲームの充実ぶりについて問われると、今は避雷塔にはまっていて、難しいとコメントすると客席からも同意の声が、青木麻由子もウンウン頷いていて、豊口めぐみがそのことをメールしたところ、「ムキー」という返信があったそうです(笑)。
ユ・リ・パの3人は以来、仲がよいらしく先日も3人でカラオケに行ってreal emotionや1000の言葉を歌ったりしたそうです。
ほかにもおもしろい話がたくさんあって、結局3人で30分近いトークが繰り広げられました。
キャスト陣によるトークが終わり、3人が退場すると、ステージに用意されていた機材に人がつきます。ちょっと間があって、倖田來未が登場してミニライブとなりました。3曲歌ったのですが、すべてアコースティックスタイルで最初がlove across the oceanなにかのCMソングだったような記憶があって、聞き覚えのある曲でした。次は本人も気に入っているという1000の言葉がしんみりと会場に響きます。そして最後はreal emotionでした。激しい曲調という印象しかなかったのですが、こういうアレンジもいいなぁと思いました。
その後、ふたたび森田成一が登場して、トークとなりました。まずはアルバム「grow into one」の話になりました。森田成一も愛聴盤だと言っていて(ジャケットにサインをもらったものを見せびらかしていました/笑)、その言に違わず、かなり突っ込んだ内容の質問もしていました。それからDVD「7 SPIRITS」についてもこれまた内容を知らなければできないような質問を浴びせていて、MCとして大変優秀な姿を見せてくれました。
また、ゲーム中でレンを演じていることにも触れていて、CMでこれでもか!と流れていたユウナのライブシーンのモーションキャプチャーを演じたことについて、収録の際は動きを計測するマーカーの付いた全身タイツのようなボディスーツで、顔にもマーカーを付けるのだそうですが、スタッフも険しい顔で見つめる中、そんな格好で役になりきるのは難しかったと言っていました。
そんな話しも交えつつ、こちらもおよそ30分、実にたっぷりとしたトークの内容に大満足でした。
最後に全員がステージに登場して挨拶だったのですが、倖田來未の再登場が遅れていて、その場をつなぐのに、豊口めぐみがとあるヒミツをバラしてしまいました。これには会場がどよめいて、大笑いです。
なにかというと、作品中イチバン、奇妙な動きを見せるアニキという役のモーチョンキャプチャーを森田成一が担当していた!というもので、最初は試しにということだったのに、しまいには本役になっていて、「オレの本役はシューインじゃなかったのかよ」と嘆いたそうです。オマケにかなり張り切って演じたのに、コンピュータが解析できないという理由で動きを削られてしまったとも言っていました。「ヌージも担当しているんだよ」とカッコイイ役所のアピールもしていましたが、時すでに遅し。参加者のアタマの中には森田成一=アニキの図式が前作の主人公であるという事実以上に深く、刻み込まれたことでしょう(笑)。
イベント終了後、Rさんとおもしろかったという余韻に浸りながらミスタードーナツで1時間ばかりお茶を楽しんで、私は八王子に向かいました。
八王子到着がかなりギリギリで、会場である八王子市民会館に到着して座席にたどりついたとほぼ同時にライブがスタートしました。
松浦亜弥コンサートツアー2003春〜松リングPINK〜 at 八王子市民会館
松浦亜弥コンサートツアー2003春〜松リングPINK〜
>>Set List<<
01.ね〜え?
02.SHINE MORE
03.あなたの彼女
04.宇宙でLa Ta Ta
05.100回のkiss
06.ダイアリー
07.トロピカ〜ル恋して〜る
08.元彼
09.おはよう
10.桃色片想い
11.From That Sky 〜替え玉は硬メンで〜
12.ドッキドキ!LOVEメール
13.SHALL WE LOVE
14.The 美学
15.LOVE涙色
16.Yeah!めっちゃホリディ
Encore
17.草原の人
18.I Know
2003 05/26 21:23
Category : 日記
春闘も終わったので、定昇のみですが、昇給しました。極めて微増ですが…。
ともあれ、手許に金子ができたので、D-ERIOLさんを誘って飲もうと思いましたが、フラれてしまいました(お仕事のため)。
なので、昨日行き損ねた秋葉原に予約していたDVDの引き取りに行き、アイドルものとアニメをそれぞれ1本づつ購入しました。買い物はそれだけだったのですが、何故だか長居してしまい、帰宅はPM10:00少し前になってしまいました。それでも帰宅後に今日買ったのとは別なアイドルDVDを1本、ちゃんと消化しました。所有しているのはアニメの方が圧倒的に多いのですが、まったく消費されていません(苦笑)。週末に出歩かないで、アニメを見つづけてくれるコピーロボットが欲しい今日この頃です(後でおでこをくっつけて情報共有/苦笑)。ちなみにアイドルDVDの消費率はものすごく高いです。イベント参加の条件として購入して、それを見てからイベント参加するからですね。…ドラマCDではこうはいきません(爆)。
ともあれ、手許に金子ができたので、D-ERIOLさんを誘って飲もうと思いましたが、フラれてしまいました(お仕事のため)。
なので、昨日行き損ねた秋葉原に予約していたDVDの引き取りに行き、アイドルものとアニメをそれぞれ1本づつ購入しました。買い物はそれだけだったのですが、何故だか長居してしまい、帰宅はPM10:00少し前になってしまいました。それでも帰宅後に今日買ったのとは別なアイドルDVDを1本、ちゃんと消化しました。所有しているのはアニメの方が圧倒的に多いのですが、まったく消費されていません(苦笑)。週末に出歩かないで、アニメを見つづけてくれるコピーロボットが欲しい今日この頃です(後でおでこをくっつけて情報共有/苦笑)。ちなみにアイドルDVDの消費率はものすごく高いです。イベント参加の条件として購入して、それを見てからイベント参加するからですね。…ドラマCDではこうはいきません(爆)。
2003 05/26 21:23
Category : 日記
…慢性的な問題でしょ?というつっこみは禁止です(苦笑)。
久々に食事代にも困る状況でした。理由は昨日のライブの参加と、次回ライブの前売りを購入してしまったことですが(苦笑)。
そのため、買い物に出ることもできず(往復もできない)、まっすぐ家に帰りました。
夜半に、昨日の興奮をメールしておいたナイスガイDさんから電話があり、しばらく長話をしました(昨日の日記に登場するMさん、このHPの正規(?)閲覧者で分かるのは彼だけです)。今後、どうなるんだろうね?とか、私の今後の予定などを延々1時間半話していました。
久々に食事代にも困る状況でした。理由は昨日のライブの参加と、次回ライブの前売りを購入してしまったことですが(苦笑)。
そのため、買い物に出ることもできず(往復もできない)、まっすぐ家に帰りました。
夜半に、昨日の興奮をメールしておいたナイスガイDさんから電話があり、しばらく長話をしました(昨日の日記に登場するMさん、このHPの正規(?)閲覧者で分かるのは彼だけです)。今後、どうなるんだろうね?とか、私の今後の予定などを延々1時間半話していました。
2003 05/23 02:04
Category : 日記
昨日の件で、連絡していた方の一人からメールが入って、招待状が届きましたとのコト。昨日の今日で届くっていうのはいったい何なんだろう。と思いましたが、素直に羨ましかったです。
仕事に片付く目処がついたころ、ふと財布を覗くと、3桁前半くらいの金額しか入っていませんでした。散々迷った挙句、会社の先輩に3000円ほど貸していただいて、渋谷へと向かいました。
渋谷は道玄坂をグングン登り、ON AIR WESTに辿り着きました。開場時間ギリギリなので、会場前には結構な数の人が集まっていました。私が到着してものの数分で整列開始。ここでちょっと見覚えのある顔を見かけました。
私の入場は開場前に集まっていた人の中ではもう終わりの方だったので、今回は座れないかな?と思ったのですが、3分の2が塞がった程度で、まばらにではありますが、まだまだ空席がありました。後ろから2列目に先ほど見かけた人の姿を発見、隣が開いていたので、そこに座ることにしました。
ちょっとしてから、この方(Mさんとしておきましょう)に声を掛けてみることにしました。名前を呼んだらビックリしていました(笑)。挨拶したあとはしばらく沈黙していたのですが、やがてMさんの方から声を掛けてくれたので、今日のライブのことを話しました。開演までは30分近くあったので、音楽の趣味などずいぶんイロイロと話ができました。今日、出演する加藤いづみのファンだということは知っていたのですが、他にも、ともすると懐かしい名前が出てきて、通ってきた道が似通っていることが分かり、Mさんにも「こんな話ができる人いませんよ」と言われるほどに、とても盛りあがりました。また、Mさんによると、加藤いづみがライブでしか歌っていない歌があるらしく、それがすごく好きなので、今日はそれを聞ければいいと言うので、どんな曲だろうと期待が高まりました。
そうこうしているうちに会場の客電が落ちて、いよいよ一組目の開始です
水の音 Vol.4 at ON AIR WEST
一組目として登場したのは宮原永海です。いつもと違っていたののは、どちらかといえばウェービィだった印象のあった、アップしていることの多かった髪にストレートパーマが当てられていたこと、やや遠い間合いから、暗い中で見上げるように見ると、いつもより各段にキレイに見えました。
バンドはギターとパーカッションによるアコースティックセッション。私の一番好きな編成です。
最初は伴奏ナシでImagineを1コーラス、続けてこのままを歌いました。考えてみるとこの規模の、ライブハウスで彼女の歌を聞くのは2回目、それも前回は彼女の声よりもバンドの方が主張していた感があったのですが、今回は違います。彼女の声がおよそライブハウスとは思えないほどにシンとした空間に拡がっていくのを感じられました。
挨拶のあとはclass of 1996、ちょっとしたMCをはさんで虹を歌います。これまでと特に内容に変化はないけれど、逆に伝えたいことをハッキリ決めているようなMC、次の曲はREASONでした。そして、告知のあと、最後の曲Voices9.11のテロに際して書かれた曲であることはこれまでも本人が語っていたのですが、最近、日本でも同じなんじゃないかと思うということを話しはじめました。そして、子供たちが不幸にならないように祈りたい。そう言って歌い始めました。
すべて終わって、宮原永海はステージを去りました。今回の演奏はこれまでの中でもっともクオリティの高い、とてもすばらしいものでした。初見のMさんも「すごかった」と感想を聞かせてくれました。
2組目の準備の間は客電も上がり、ちょっとした休憩タイムです。このあと演奏するAmikaをMさんは1度見たことがあって、その時はギター1本の編成で、「独特だった」という感想を持ったようです。しかし、今回はフルバンドな構成なので、どんなものなのか、皆目見当がつきません。
演奏曲数は5曲。印象としてはちあきなおみとか、花*花が重なるような曲もありましたが、フルバンドですから、ガンガンに響く曲もありました。
しかし、何と言ってもMCが秀逸(?)でした。なんというか挙動不信なカンジで、曰く、「歌っている時はYes!というカンジなのですが、それ以外のときはどうしていいのか、というカンジで、こんな支離滅裂な人だと思われたらどうしようと思ってます」とか「今日は晴れてよかった。私はミュールが濡れるだけでイヤな気分になってしまうので…。あぁ、私のことではなくて、みなさんもそんな風にならなくて良かったなぁと」とか「最初、このライブのお話をいただいた時、女性のアーティストが4組出て、しっとりとした雰囲気での演奏を楽しむ企画だと言われたのですが、蓋を開けてみれば、こんな“ロックロックこんにちは”なカンジで、リハの時もイベント企画の方に申し訳なくて顔を合わせられませんでした」など、ちょっと天然系ですが、おもしろかったです。
終了後の感想は思ったよりずっと普通のバンドで、これまたよく通るいい声をしていたので、聞き惚れてしまうところもありましたし、声量も十分なので、バンド編成の曲は素直に楽しめました。
Mさんも「よかった」と感想を漏らし、前に聞いたときは暗くて、この人は過去に何かすごくイヤなことがあったんだろうかと思ったんだそうです。確かに、ギター1本で聞かされたら滅入ってしまいそうな曲もありましたから、しょうがないのかもしれません。いずれにせよ、ここまで2組、ともに当たりです。「いいよね」なんて話していたのですが、Mさんがポツリともらした「みんなこんなにステキなのに、何でメジャーじゃダメなんだろ」という一言がひどく切なかったです。
さて、これで折り返し。3組目はKANONでした。英語詞の歌を多く歌っていたということぐらいしか分かりませんが、この方も声量・表現力ともに申し分ありません。チャペルコンサートの予定もあるそうなのですが、それはとても似つかわしいものに思えました。
この幕間の休憩時間にMさんから以前に渡したことのあるMDについて確認されました。ここで初めて私が誰か(というか、何をした人か)がようやく分かったようです。普段の私がいかに印象の薄い人物かが窺われますね(苦笑)。そのMDの内容について、「すごくよかった」とか「よく聞いてます」と言われると、正直悪い気はしません。音楽の趣味が合うというのは、なんだかとても嬉しいことです。
そしていよいよ、本日のライブの締め括りとなる加藤いづみの登場です。彼女の歌を良く聞いていたのは10年近く前のことです。まだ学生だった時分にラジオを聞き、CDを購入していたアーティストの1人です。それをこんなきっかけで、生歌を聴く機会に恵まれるとは思いませんでした。
ステージ上の加藤いづみの印象は昔抱いた、それとまったく変わっていないようでした。最初に歌った曲、曲名こそ思い出せないものの、いい雰囲気の曲でした。何よりも、年経た加藤いづみは表現力の幅を、明かに広げていました。
挨拶のあと、ギタリストの紹介。2人のギタリストが着いていて、1人は高橋研。加藤いづみのプロデューサーなのですが、10年も前からいっしょにやっているのを知っているので、それだけで、何やら嬉しい気持ちになります。
「次の曲は、この中にもしかしたら知ってる人がいるかもしれない」と言って歌った曲は好きになってよかったでした。懐かしさと、素直に良いと感じられる今の自分の気持ちがない交ぜになって、ちょっとウルウルと来てしまいそうになりました。次の曲はこれまた懐かしい、ドライブでした。緩やかながらもリズミカルな、ちょっと好きだった歌なので、これも嬉しかったです。
MCでは近況というか、今携わっているレコーディングに触れ、9月くらいにはアルバムのリリースができそうな話しをしていて、そんな話をすると新しい曲を披露したくなるとネガ(仮)という歌を歌いました。そして、最後の曲です。と前置きして、「これも新しい歌」と歌い出した曲はきみのことという歌でした。ミディアムテンポなちょっと切なくなるような歌で、初めて耳にするのに、昔から知っている“加藤いづみ”らしさに溢れていて、聞いていてとても心地のよくなる1曲でした。
歌い終わると、拍手に送られて加藤いづみはステージを去りました。客電も上がりましたし、終了かなと思い、隣のMさんを見ると、感無量というか余韻に浸っていて、とても言葉を掛けてもいい雰囲気ではありません。その間も他の観客からアンコールを求める拍手が鳴っていました。アンコールはないだろうと思っていたのですが、ふたたび客電が落とされ、加藤いづみが再登場しました。
「このアンコールの拍手はイベント全体が終わって欲しくないというものなのか、最後に歌った私に対するものなのか、迷ってしまったんですけど、最後を歌わせてもらったので、責任を持ってアンコールを務めさせてもらいます」と歌った歌は新世界でした。
ふたたび大きな拍手に送られてステージを後にする加藤いづみを見送って、今度こそ本当に終了、周りはいそいそと立ちあがり始めます。
アンコールの間に落ち着いたのか、Mさんが「ライブでしか歌わない曲って、きみのこと、なんですよ」とちょっと興奮気味に教えてくれました。それぞれの感想を交わして、今度のCDには入りそうですねと、Mさんは実に嬉しそうでした。「じゃぁ、また。いずれどこかで」と挨拶を交わしてMさんと別れました。願わくば、次に会うときは歌を聞かせてもらいたいな、と心の底から思いつつ、1日の余韻に浸りながら家路につきました。
仕事に片付く目処がついたころ、ふと財布を覗くと、3桁前半くらいの金額しか入っていませんでした。散々迷った挙句、会社の先輩に3000円ほど貸していただいて、渋谷へと向かいました。
渋谷は道玄坂をグングン登り、ON AIR WESTに辿り着きました。開場時間ギリギリなので、会場前には結構な数の人が集まっていました。私が到着してものの数分で整列開始。ここでちょっと見覚えのある顔を見かけました。
私の入場は開場前に集まっていた人の中ではもう終わりの方だったので、今回は座れないかな?と思ったのですが、3分の2が塞がった程度で、まばらにではありますが、まだまだ空席がありました。後ろから2列目に先ほど見かけた人の姿を発見、隣が開いていたので、そこに座ることにしました。
ちょっとしてから、この方(Mさんとしておきましょう)に声を掛けてみることにしました。名前を呼んだらビックリしていました(笑)。挨拶したあとはしばらく沈黙していたのですが、やがてMさんの方から声を掛けてくれたので、今日のライブのことを話しました。開演までは30分近くあったので、音楽の趣味などずいぶんイロイロと話ができました。今日、出演する加藤いづみのファンだということは知っていたのですが、他にも、ともすると懐かしい名前が出てきて、通ってきた道が似通っていることが分かり、Mさんにも「こんな話ができる人いませんよ」と言われるほどに、とても盛りあがりました。また、Mさんによると、加藤いづみがライブでしか歌っていない歌があるらしく、それがすごく好きなので、今日はそれを聞ければいいと言うので、どんな曲だろうと期待が高まりました。
そうこうしているうちに会場の客電が落ちて、いよいよ一組目の開始です
水の音 Vol.4 at ON AIR WEST
一組目として登場したのは宮原永海です。いつもと違っていたののは、どちらかといえばウェービィだった印象のあった、アップしていることの多かった髪にストレートパーマが当てられていたこと、やや遠い間合いから、暗い中で見上げるように見ると、いつもより各段にキレイに見えました。
バンドはギターとパーカッションによるアコースティックセッション。私の一番好きな編成です。
最初は伴奏ナシでImagineを1コーラス、続けてこのままを歌いました。考えてみるとこの規模の、ライブハウスで彼女の歌を聞くのは2回目、それも前回は彼女の声よりもバンドの方が主張していた感があったのですが、今回は違います。彼女の声がおよそライブハウスとは思えないほどにシンとした空間に拡がっていくのを感じられました。
挨拶のあとはclass of 1996、ちょっとしたMCをはさんで虹を歌います。これまでと特に内容に変化はないけれど、逆に伝えたいことをハッキリ決めているようなMC、次の曲はREASONでした。そして、告知のあと、最後の曲Voices9.11のテロに際して書かれた曲であることはこれまでも本人が語っていたのですが、最近、日本でも同じなんじゃないかと思うということを話しはじめました。そして、子供たちが不幸にならないように祈りたい。そう言って歌い始めました。
すべて終わって、宮原永海はステージを去りました。今回の演奏はこれまでの中でもっともクオリティの高い、とてもすばらしいものでした。初見のMさんも「すごかった」と感想を聞かせてくれました。
2組目の準備の間は客電も上がり、ちょっとした休憩タイムです。このあと演奏するAmikaをMさんは1度見たことがあって、その時はギター1本の編成で、「独特だった」という感想を持ったようです。しかし、今回はフルバンドな構成なので、どんなものなのか、皆目見当がつきません。
演奏曲数は5曲。印象としてはちあきなおみとか、花*花が重なるような曲もありましたが、フルバンドですから、ガンガンに響く曲もありました。
しかし、何と言ってもMCが秀逸(?)でした。なんというか挙動不信なカンジで、曰く、「歌っている時はYes!というカンジなのですが、それ以外のときはどうしていいのか、というカンジで、こんな支離滅裂な人だと思われたらどうしようと思ってます」とか「今日は晴れてよかった。私はミュールが濡れるだけでイヤな気分になってしまうので…。あぁ、私のことではなくて、みなさんもそんな風にならなくて良かったなぁと」とか「最初、このライブのお話をいただいた時、女性のアーティストが4組出て、しっとりとした雰囲気での演奏を楽しむ企画だと言われたのですが、蓋を開けてみれば、こんな“ロックロックこんにちは”なカンジで、リハの時もイベント企画の方に申し訳なくて顔を合わせられませんでした」など、ちょっと天然系ですが、おもしろかったです。
終了後の感想は思ったよりずっと普通のバンドで、これまたよく通るいい声をしていたので、聞き惚れてしまうところもありましたし、声量も十分なので、バンド編成の曲は素直に楽しめました。
Mさんも「よかった」と感想を漏らし、前に聞いたときは暗くて、この人は過去に何かすごくイヤなことがあったんだろうかと思ったんだそうです。確かに、ギター1本で聞かされたら滅入ってしまいそうな曲もありましたから、しょうがないのかもしれません。いずれにせよ、ここまで2組、ともに当たりです。「いいよね」なんて話していたのですが、Mさんがポツリともらした「みんなこんなにステキなのに、何でメジャーじゃダメなんだろ」という一言がひどく切なかったです。
さて、これで折り返し。3組目はKANONでした。英語詞の歌を多く歌っていたということぐらいしか分かりませんが、この方も声量・表現力ともに申し分ありません。チャペルコンサートの予定もあるそうなのですが、それはとても似つかわしいものに思えました。
この幕間の休憩時間にMさんから以前に渡したことのあるMDについて確認されました。ここで初めて私が誰か(というか、何をした人か)がようやく分かったようです。普段の私がいかに印象の薄い人物かが窺われますね(苦笑)。そのMDの内容について、「すごくよかった」とか「よく聞いてます」と言われると、正直悪い気はしません。音楽の趣味が合うというのは、なんだかとても嬉しいことです。
そしていよいよ、本日のライブの締め括りとなる加藤いづみの登場です。彼女の歌を良く聞いていたのは10年近く前のことです。まだ学生だった時分にラジオを聞き、CDを購入していたアーティストの1人です。それをこんなきっかけで、生歌を聴く機会に恵まれるとは思いませんでした。
ステージ上の加藤いづみの印象は昔抱いた、それとまったく変わっていないようでした。最初に歌った曲、曲名こそ思い出せないものの、いい雰囲気の曲でした。何よりも、年経た加藤いづみは表現力の幅を、明かに広げていました。
挨拶のあと、ギタリストの紹介。2人のギタリストが着いていて、1人は高橋研。加藤いづみのプロデューサーなのですが、10年も前からいっしょにやっているのを知っているので、それだけで、何やら嬉しい気持ちになります。
「次の曲は、この中にもしかしたら知ってる人がいるかもしれない」と言って歌った曲は好きになってよかったでした。懐かしさと、素直に良いと感じられる今の自分の気持ちがない交ぜになって、ちょっとウルウルと来てしまいそうになりました。次の曲はこれまた懐かしい、ドライブでした。緩やかながらもリズミカルな、ちょっと好きだった歌なので、これも嬉しかったです。
MCでは近況というか、今携わっているレコーディングに触れ、9月くらいにはアルバムのリリースができそうな話しをしていて、そんな話をすると新しい曲を披露したくなるとネガ(仮)という歌を歌いました。そして、最後の曲です。と前置きして、「これも新しい歌」と歌い出した曲はきみのことという歌でした。ミディアムテンポなちょっと切なくなるような歌で、初めて耳にするのに、昔から知っている“加藤いづみ”らしさに溢れていて、聞いていてとても心地のよくなる1曲でした。
歌い終わると、拍手に送られて加藤いづみはステージを去りました。客電も上がりましたし、終了かなと思い、隣のMさんを見ると、感無量というか余韻に浸っていて、とても言葉を掛けてもいい雰囲気ではありません。その間も他の観客からアンコールを求める拍手が鳴っていました。アンコールはないだろうと思っていたのですが、ふたたび客電が落とされ、加藤いづみが再登場しました。
「このアンコールの拍手はイベント全体が終わって欲しくないというものなのか、最後に歌った私に対するものなのか、迷ってしまったんですけど、最後を歌わせてもらったので、責任を持ってアンコールを務めさせてもらいます」と歌った歌は新世界でした。
ふたたび大きな拍手に送られてステージを後にする加藤いづみを見送って、今度こそ本当に終了、周りはいそいそと立ちあがり始めます。
アンコールの間に落ち着いたのか、Mさんが「ライブでしか歌わない曲って、きみのこと、なんですよ」とちょっと興奮気味に教えてくれました。それぞれの感想を交わして、今度のCDには入りそうですねと、Mさんは実に嬉しそうでした。「じゃぁ、また。いずれどこかで」と挨拶を交わしてMさんと別れました。願わくば、次に会うときは歌を聞かせてもらいたいな、と心の底から思いつつ、1日の余韻に浸りながら家路につきました。
2003 05/23 02:02
Category : 日記
いつものようにネットを覗いていて、とある映画の試写会にR.C.T.がゲストで参加することが判明。大急ぎで検索をして、4つほど応募方法を見つけたので、即時応募して、つながりの方々に連絡しました。当日までおよそ1週間、はたしてどうなりますことやら…。
2003 05/23 02:01
Category : 日記
会社から帰るとクレジットの請求書が届いていました。
親の目を避けて開封。…久しぶりにやっちゃってました。
請求額、270000円超!
ま、手取りを上回ってますから払えませんね。おまけに今月末はどうしても支払っておかなければならないものがいくつもあるので、支払いを先延ばしにしようかと、よからぬことを考えていたりします…。というのも、来月がボーナス月で、この夏はボーナス払いに回していないので、なんとかできるという読みなんですけどね。
でも、ここまでいくと自転車操業どころかパンク修理操業です。これで、6月の予定を無事に遂行できるのでしょうか?(核爆)ま、行きますけどね。
親の目を避けて開封。…久しぶりにやっちゃってました。
請求額、270000円超!
ま、手取りを上回ってますから払えませんね。おまけに今月末はどうしても支払っておかなければならないものがいくつもあるので、支払いを先延ばしにしようかと、よからぬことを考えていたりします…。というのも、来月がボーナス月で、この夏はボーナス払いに回していないので、なんとかできるという読みなんですけどね。
でも、ここまでいくと自転車操業どころかパンク修理操業です。これで、6月の予定を無事に遂行できるのでしょうか?(核爆)ま、行きますけどね。
2003 05/22 20:31
Category : 日記
起床したのはAM8:00ちょっと前、とりあえず虚ろなアタマで「仮面ライダー555」を見て、食事を摂ってから、なんとかやる気を振り絞り、DVDを流しながら手紙を書き始めました。1時間ほどで便箋1枚半ほどを埋められたので、その状態で家を出ることにしました。
まず渋谷の丸井の中にあるANNA SUIのショップでビューティーミラーとネイルシールを購入。とりあえずプレゼントはこれでOKとしました。
そこから銀座線で末広町に向かう間に手紙の続きに着手、到着にいたるまでに何とか本文は書きあがりました。何というか、初心に返ったような清清しい(?)手紙が書けました。これぐらいのテンションでいければ凹まなくて済むのかもしれません。
石丸電気ソフトワン到着がほぼAM12:00頃で、店の外では今日のイベントの呼びこみを必死になってやっていました。そんなに参加者が少ないのかとちょっと訝しんでしまいました。
3階に上がってみると、Jさん、pさん、n(t)さんがすでに到着して抽選を行っていました。ここで初顔合わせになるN(F)さんと挨拶をして、引きの悪かった整理券をちょっと若い番号に交換してもらったりしました。
しばらくして、Eさん、Cさんも到着。Eさんにはさらに若い番号に整理券を代えてもらいました。
根本はるみDVD「R#305 根本はるみ」発売記念イベント at 石丸電気ソフトワン
定刻通りに開場しましたが、参加者総数は100に届かないくらいだと思われました。前回の時は150近い参加者がいたのになぜなのでしょうか?
今回はイスも出ていて、私のポジションはまたしても右翼…。どうにもクジ運というか座席運が悪いです。
まず司会の方(どうもメーカーの人ではないようです)の諸注意があって、ほどなく根本はるみが入場しました。衣装は見なれた感のある黒いタンクトップにジーンズ。今回の蝶アクセはベルトのバックルとペンダントでした。前髪が妙に短くなっていて、明るさは感じられるのですが、だいぶ幼く見えます。
簡単な挨拶のあと、早速撮影タイムだったのですが、なんだか表情に精彩がなくて、正直なところ、撮っていてあまり楽しくありませんでした。後に分かったのですが、ちょっと風邪気味らしく、それが影響していたのかもしれません。
撮影タイムも終わってトークはDVDの内容から始まります。今回はテレビ朝日で今月頭に放送された「R#」という番組に絡んだ作品で、そのO.Aでひとり芝居にチャレンジしていたことからでした。
6人くらいのアイドルがオムニバスなカンジで部屋の中での様子をひとりで演じているのを覗き見る(?)といった構成で、割と恋愛関係の傾向があるのですが、根本はるみはコントでした。それも、タライやら顔面パイやら、時代劇の「あ〜れ〜」やらドリフ的要素満載の。根本はるみはこの話が来たとき、なんでと思いつつも「オイシイ」と思ってしまったとかで、曰く「ほかとのギャップがあって目立つから」ということなのですが、それは芸人の考え方だと司会の方に突っ込まれていました。
ただ、やはり恥ずかしいと思うところはあったらしく、たとえば、パイを顔面に押し付けるのでも、やってみたいとは思っていたものの、鼻につまったソレを「ふんっ」と飛ばすのはアリなのか?と思ったみたいです。また、「あ〜れ〜」という演技についても、台本読みがあって、すごい広い会議室の隅で、スタッフの方と2人きりでどれくらいの声で演じるかを打ち合わせたらしいです。その時は絶対笑われると思って、マネージャーには外に出ていてもらったと言っていました。
そして話が普段のことに及んで、まず1ヶ月ほど前からひとり暮らしを始めたことが明かされました(ホントは寮を出たくなかったらしいのですが)。「みなさん知ってると思うんですけど、私、男いないんで、ホントさびしいんですよ」とかそのことで社長によく当たるという話をしていて、その辺りの告白はライトでありながらも妙に生々しかったです(笑)。
その流れで「今日はぶっちゃけちゃえ」と促す司会の方にのせられて(?)、恋愛感というか、理想の恋人像を語ります。曰く、いいコいいコと頭を撫でられるのが好きだとか、部屋でいっしょに映画とか見ていても近くに行けないくて、見づらいような場所に座ってしまって、それを「こっち来いよ」とか言ってくれる、引っ張ってくれるタイプが好みだということなのですが、司会の方は話を聞くまでイメージが違ったと言います。そんなコトしたら、突っぱねられるイメージがあると。なんとなく強い女性のイメージが着きつつあるのは、事務所の教育の賜物でしょうか。
このあと、じゃんけん大会があって、サイン入りポスターが5名。サイン入りジャケットが5名、撮影で使った猫耳ならぬ豹耳が1名というカンジだったのですが、ポスターの時に6名まで残って負けてしまいました…。ちなみにEさんは勝ちました(泣)。その先は途中で負けていたので、もう何も言うことはありません。
終了後、告知の時間があって、その後は握手会となりました。私の前で数人髪の話題に触れていて、これに「若作りのため」など応えているのが聞こえたので、これに触れることはなしにしようと思っていると、またしてもネタを作っていない自分に気づきます。
挨拶をして握手、「いつもありがとうございます」と言ってもらえて、ちょっとホッとする自分がいました。今日はイロイロ持ちこんでいたので、まず手紙を渡すと、「すいません」と言われてしまうのは相変わらずです(苦笑)。もっとも、今回は理由もわかっているので、それほど気まずい思いはしませんでしたが。それからまず、「渋谷で見つけた」とポストカードを見せると「あっ!」と大きなリアクションがありました。以前BSの番組で根本はるみが出演した際に路上アーティストに自分をモチーフにした作品を描いてもらっているという話をしていて、気に留めていたものを先日発見して購入しておいたのです。「ありがとうございます。これ私です!」と上機嫌。それから先ほど購入したANNA SUIのギフトを何が入っているかを伝えながら渡してもう一度握手。「また来週ね」という挨拶で締め括りました。正直、何一つ身のある話はしていませんが、なんというか普通に、凹むこともなく終了することができました。とりあえず喜んでもらえたので、良しとしておこうと思います。
終了後、方々とメアドの交換などをしてから別れ、せっけんさんとの待ち合わせのためにジョナサンへ向かいました。ここで諸々の話や、来月の、とあることについて打合せたりしているうちにいい時間になったので、2人で店を出て、イロイロ見て歩き、私はGBAの「スーパーロボット大戦オリジナルジェネレーション」を購入しました。
PM6:00過ぎにせっけんさんとも別れて電車に乗り、最寄駅で両親と待ち合わせて食事をして帰宅しました。
まず渋谷の丸井の中にあるANNA SUIのショップでビューティーミラーとネイルシールを購入。とりあえずプレゼントはこれでOKとしました。
そこから銀座線で末広町に向かう間に手紙の続きに着手、到着にいたるまでに何とか本文は書きあがりました。何というか、初心に返ったような清清しい(?)手紙が書けました。これぐらいのテンションでいければ凹まなくて済むのかもしれません。
石丸電気ソフトワン到着がほぼAM12:00頃で、店の外では今日のイベントの呼びこみを必死になってやっていました。そんなに参加者が少ないのかとちょっと訝しんでしまいました。
3階に上がってみると、Jさん、pさん、n(t)さんがすでに到着して抽選を行っていました。ここで初顔合わせになるN(F)さんと挨拶をして、引きの悪かった整理券をちょっと若い番号に交換してもらったりしました。
しばらくして、Eさん、Cさんも到着。Eさんにはさらに若い番号に整理券を代えてもらいました。
根本はるみDVD「R#305 根本はるみ」発売記念イベント at 石丸電気ソフトワン
定刻通りに開場しましたが、参加者総数は100に届かないくらいだと思われました。前回の時は150近い参加者がいたのになぜなのでしょうか?
今回はイスも出ていて、私のポジションはまたしても右翼…。どうにもクジ運というか座席運が悪いです。
まず司会の方(どうもメーカーの人ではないようです)の諸注意があって、ほどなく根本はるみが入場しました。衣装は見なれた感のある黒いタンクトップにジーンズ。今回の蝶アクセはベルトのバックルとペンダントでした。前髪が妙に短くなっていて、明るさは感じられるのですが、だいぶ幼く見えます。
簡単な挨拶のあと、早速撮影タイムだったのですが、なんだか表情に精彩がなくて、正直なところ、撮っていてあまり楽しくありませんでした。後に分かったのですが、ちょっと風邪気味らしく、それが影響していたのかもしれません。
撮影タイムも終わってトークはDVDの内容から始まります。今回はテレビ朝日で今月頭に放送された「R#」という番組に絡んだ作品で、そのO.Aでひとり芝居にチャレンジしていたことからでした。
6人くらいのアイドルがオムニバスなカンジで部屋の中での様子をひとりで演じているのを覗き見る(?)といった構成で、割と恋愛関係の傾向があるのですが、根本はるみはコントでした。それも、タライやら顔面パイやら、時代劇の「あ〜れ〜」やらドリフ的要素満載の。根本はるみはこの話が来たとき、なんでと思いつつも「オイシイ」と思ってしまったとかで、曰く「ほかとのギャップがあって目立つから」ということなのですが、それは芸人の考え方だと司会の方に突っ込まれていました。
ただ、やはり恥ずかしいと思うところはあったらしく、たとえば、パイを顔面に押し付けるのでも、やってみたいとは思っていたものの、鼻につまったソレを「ふんっ」と飛ばすのはアリなのか?と思ったみたいです。また、「あ〜れ〜」という演技についても、台本読みがあって、すごい広い会議室の隅で、スタッフの方と2人きりでどれくらいの声で演じるかを打ち合わせたらしいです。その時は絶対笑われると思って、マネージャーには外に出ていてもらったと言っていました。
そして話が普段のことに及んで、まず1ヶ月ほど前からひとり暮らしを始めたことが明かされました(ホントは寮を出たくなかったらしいのですが)。「みなさん知ってると思うんですけど、私、男いないんで、ホントさびしいんですよ」とかそのことで社長によく当たるという話をしていて、その辺りの告白はライトでありながらも妙に生々しかったです(笑)。
その流れで「今日はぶっちゃけちゃえ」と促す司会の方にのせられて(?)、恋愛感というか、理想の恋人像を語ります。曰く、いいコいいコと頭を撫でられるのが好きだとか、部屋でいっしょに映画とか見ていても近くに行けないくて、見づらいような場所に座ってしまって、それを「こっち来いよ」とか言ってくれる、引っ張ってくれるタイプが好みだということなのですが、司会の方は話を聞くまでイメージが違ったと言います。そんなコトしたら、突っぱねられるイメージがあると。なんとなく強い女性のイメージが着きつつあるのは、事務所の教育の賜物でしょうか。
このあと、じゃんけん大会があって、サイン入りポスターが5名。サイン入りジャケットが5名、撮影で使った猫耳ならぬ豹耳が1名というカンジだったのですが、ポスターの時に6名まで残って負けてしまいました…。ちなみにEさんは勝ちました(泣)。その先は途中で負けていたので、もう何も言うことはありません。
終了後、告知の時間があって、その後は握手会となりました。私の前で数人髪の話題に触れていて、これに「若作りのため」など応えているのが聞こえたので、これに触れることはなしにしようと思っていると、またしてもネタを作っていない自分に気づきます。
挨拶をして握手、「いつもありがとうございます」と言ってもらえて、ちょっとホッとする自分がいました。今日はイロイロ持ちこんでいたので、まず手紙を渡すと、「すいません」と言われてしまうのは相変わらずです(苦笑)。もっとも、今回は理由もわかっているので、それほど気まずい思いはしませんでしたが。それからまず、「渋谷で見つけた」とポストカードを見せると「あっ!」と大きなリアクションがありました。以前BSの番組で根本はるみが出演した際に路上アーティストに自分をモチーフにした作品を描いてもらっているという話をしていて、気に留めていたものを先日発見して購入しておいたのです。「ありがとうございます。これ私です!」と上機嫌。それから先ほど購入したANNA SUIのギフトを何が入っているかを伝えながら渡してもう一度握手。「また来週ね」という挨拶で締め括りました。正直、何一つ身のある話はしていませんが、なんというか普通に、凹むこともなく終了することができました。とりあえず喜んでもらえたので、良しとしておこうと思います。
終了後、方々とメアドの交換などをしてから別れ、せっけんさんとの待ち合わせのためにジョナサンへ向かいました。ここで諸々の話や、来月の、とあることについて打合せたりしているうちにいい時間になったので、2人で店を出て、イロイロ見て歩き、私はGBAの「スーパーロボット大戦オリジナルジェネレーション」を購入しました。
PM6:00過ぎにせっけんさんとも別れて電車に乗り、最寄駅で両親と待ち合わせて食事をして帰宅しました。
2003 05/22 00:04
Category : 日記
気持ち、早めに仕事を切り上げ、渋谷に向かいました。
もちろんめざすはビックカメラで、目的はフィルムの購入です。明日は木下鈴奈の撮影会なのです(爆)。
AさんやSさん、にむさんと何本買って行くのか?という話をしていて、前回は2部参加で確固たる目的もないのに16本を撮り切った実績があったので、今回は40本などと笑い話のつもりで言っていたのですが、本当に買ってしまいました。40本(核爆)。
内訳は400の36枚撮りを30本に、200の36枚撮りを10本です。明日は屋外での撮影も予定されていて、晴天は望めないので、200を用意してみようと思ったのです。これが10本ですから、屋内用も400を10本でいいのではないか?と考える向きもあると思いますが、使いきらなくても、今後の利用を考えれば買っておいて損はありません。というか、30本パックというムチャなものが目に付いてしまったんです(苦笑)。
他にスティックタイプのレンズクリーナー、フォトアルバム2種にバッテリーを購入して、全部で14000円といったところです。今の時点で必要なものはすべて揃いました。あとは現像代がどれほどになるか、ということが問題です(苦笑)。
もちろんめざすはビックカメラで、目的はフィルムの購入です。明日は木下鈴奈の撮影会なのです(爆)。
AさんやSさん、にむさんと何本買って行くのか?という話をしていて、前回は2部参加で確固たる目的もないのに16本を撮り切った実績があったので、今回は40本などと笑い話のつもりで言っていたのですが、本当に買ってしまいました。40本(核爆)。
内訳は400の36枚撮りを30本に、200の36枚撮りを10本です。明日は屋外での撮影も予定されていて、晴天は望めないので、200を用意してみようと思ったのです。これが10本ですから、屋内用も400を10本でいいのではないか?と考える向きもあると思いますが、使いきらなくても、今後の利用を考えれば買っておいて損はありません。というか、30本パックというムチャなものが目に付いてしまったんです(苦笑)。
他にスティックタイプのレンズクリーナー、フォトアルバム2種にバッテリーを購入して、全部で14000円といったところです。今の時点で必要なものはすべて揃いました。あとは現像代がどれほどになるか、ということが問題です(苦笑)。
2003 05/22 00:03
Category : 日記
映像ファイルのDLができるようになってからというもの、HDDの容量を容赦なく食いつぶしていて、親のPCだというのに空き容量が1GBを切るという始末。
このままでいくと本当にHDDを埋め尽くしてしまうおそれがあったので、CD−R/RWドライブを購入しました。速度のこともあったので、USB2.0のボードもいっしょに購入。それでも合わせて13000円くらいでしたし、ポイント還元率の高い商品だったらしく2000円分のポイントバックがありました。
夕食の後、さっそく取りつけ作業にかかりました。ボードの取りつけには過去にイヤな想い出があるので、親のPC開けといて認識しないというのだけは勘弁してくれと思いながら差しこんだところ、あっさり認識してくれたので、ドライバのインストールを済ませ、今度はCD−R/RWドライブの接続です。
外付けでしかもUSBですからドライバとライティングソフトのインストールさえ済めば問題ありません。
取りつけも終わって、これで楽に、しかも速くCDが焼けるぞと起動して、とりあえず見繕ってRに書き出そうとしたろころで問題が発生しました。
作業領域が不足しています。
ドライバとライティングソフトのインストールの結果、PCのHDD空き容量が800MBを切っていたのでした(汗)。
幸い、いらないソフトを削除して領域確保をして、その後はスムーズに起動しましたが、もう1週間遅かったら、手を打てなかったかもしれません。その晩はとりあえずCD-R2枚分のデータを取り出して、空き容量を約2GBまで戻しました。油断していると1GBを切るのはあっという間ですが(苦笑)。
このままでいくと本当にHDDを埋め尽くしてしまうおそれがあったので、CD−R/RWドライブを購入しました。速度のこともあったので、USB2.0のボードもいっしょに購入。それでも合わせて13000円くらいでしたし、ポイント還元率の高い商品だったらしく2000円分のポイントバックがありました。
夕食の後、さっそく取りつけ作業にかかりました。ボードの取りつけには過去にイヤな想い出があるので、親のPC開けといて認識しないというのだけは勘弁してくれと思いながら差しこんだところ、あっさり認識してくれたので、ドライバのインストールを済ませ、今度はCD−R/RWドライブの接続です。
外付けでしかもUSBですからドライバとライティングソフトのインストールさえ済めば問題ありません。
取りつけも終わって、これで楽に、しかも速くCDが焼けるぞと起動して、とりあえず見繕ってRに書き出そうとしたろころで問題が発生しました。
作業領域が不足しています。
ドライバとライティングソフトのインストールの結果、PCのHDD空き容量が800MBを切っていたのでした(汗)。
幸い、いらないソフトを削除して領域確保をして、その後はスムーズに起動しましたが、もう1週間遅かったら、手を打てなかったかもしれません。その晩はとりあえずCD-R2枚分のデータを取り出して、空き容量を約2GBまで戻しました。油断していると1GBを切るのはあっという間ですが(苦笑)。
2003 05/22 00:03
Category : 日記
まさに悪戦苦闘の3日間でした。注意して処理しているのですが、提供された元のデータが間違っているのですからどうしようもありません。それを指摘しろと言われてもムリな話です。
結局、連日ちょっと残業をして疲れ果てて帰宅するというカンジでした。
結局、連日ちょっと残業をして疲れ果てて帰宅するというカンジでした。
2003 05/20 20:53
Category : 日記
下北沢に着いたのはAM10:30頃でした。道が分からなかったので早めに行ったのですが、縮尺こそ怪しいものの地図通りのところに目的の東演バラータはありました。適当に時間を潰して、会場時間を待ちました。その頃になると、出演者だというのに岡田純子がチケットのことや場内のことを忙しなく気にしていました。なんだか、開演ギリギリまで姿を見せていたように想います(苦笑)。
プレハブか?と思ってしまうような外観ではありましたが、中は階段状の芝居小屋で、イスも出ていて見やすいカンジです。前から5列目、高さにすると3段目の中央あたりに席を取りました。ひとりきりで来ると、妙に寂しいものがあります。
曲がり角の悲劇 at 東演バラータ
海のない国と風の国、隣あった二国の戦争から舞台は幕を開けました。
切り結ぶ兵士たち、海を求めて戦う海のない国の兵士が優勢のまま場面がかわります。
戦闘も終わり、静まり返った戦場にボロを着た集団が姿を見せます。彼らは乞食。落ちているものを拾い、食むことで日々の糧としている者たちです。そのうち、乞食のひとりが横たわる兵士を見つけます。腹を裂かれながらもまだ息のある兵士が息絶えるのを心待ちにしています。「若様」と呼ばれる乞食のリーダーは「生きているものからは奪わない。落ちているものを拾うのが乞食だ」というポリシーを持っていますが、その一派は必ずしもそうは思っていないようです。やがて兵士が息絶えると、剣や装飾品を奪い始めます。そこに海のない国の兵士がひとり、戦に疲れた様子で現れます。乞食の姿を見ると、剣を振りまわして「おまえ達には勇者の遺体とただの死骸の区別もつかないのか!」と追い払い、「戦場で会えば敵だが、今はお前の姿に同情する」と漏らしているトコロに鋭い眼光の風の国の剣士が姿を見せます。
風の国の戦士が死体と、海の国の剣士を見比べ「この男をこんな姿にしたのはお前か?」と問い掛けると、海のない国の剣士は否と答え、剣を構えて勝負を挑もうとします。しかし、風の国の戦士は落ち着き払った様子で剣を収めるように言います。すでに戦も終わっている。見逃してやるから国に帰れ、と。しかし海のない国の剣士はそれを聞き入れずに切りかかりますが、あっと言う間に剣を弾き飛ばされてしまいます。首筋に剣を当てられて、海のない国の剣士は死を覚悟します。しかし、風の国の戦士はそうはしませんでした。そして、「お前、人を殺したことがないだろう」と問い掛けます。海の国の剣士はやはり、否と応えますが、「ムリだ。お前に人は殺せない」と言い放たれます。風の国の戦士が死体となった戦士を弔いながら「かわいそうに、この男は戦場に出るのは今日が初めてだった。オレの国では男は全員戦士になる。お前の国でもそうか?」と尋ねると「そうだ」と応じる海の国の剣士に「馬鹿げた話だ。戦うことが似合わない男もいる」と言うと、「オレの国ではそういう男は臆病者と軽蔑される」と応えます。そういうやり取りの後、「お前は人を殺すなよ」と言い捨てて風の国の戦士が立ち去ろうとするところに、先ほど戦場で戦っていた海のない国の剣士の一団が現れます。すっかり囲まれてしまった風の国の戦士は、剣を捨て、捕われてしまいます。この戦士こそ、戦場で海のない国の剣士を数え切れないほど斬り殺し、目を合わせて生き残った者はいないと恐れられ、国の名を取って「カゼ」と呼ばれる戦士なのです。そして、その男と一対一で剣を交えてかすり傷ひとつ負わずに生き残った剣士は名を「ナギ」といいます。このナギとカゼの出会いから物語は始まっていきます。
場面が変わって、お城のシーンとなります。頭を垂れて傅くナギとその幼馴染で今回の戦の功労者でもあるイツヤ、そして2人の所属する隊の隊長の前で巫女が戦勝の舞を披露します。それが済むと従者サンタ、乳母のカズラに手を引かれた王女ヨヨ、そして女王が姿を見せます。
まず女王からイツヤに褒美として馬が与えられることになります。そして、ナギの番になるにあたって、カゼを引っ立てるように申し付けます。カゼの目を見つめ、その目の無気味さにナギの勇気を称えますが、それを聞いて「お前の目は節穴か。お前が見たのはオレの眼に映るお前の目だ。自分の目を見て気味悪がるヤツがあるか!」と女王を罵ります。それを聞いてどよめく群集を前に、凛然とした態度を変えず、女王はサンタに剣を要求します。サンタがモタモタしているうちに巫女から剣を受け取ります。そして、ナギに剣を受け取らせカゼを殺すように命令します。しかし、実は戦場で敗れ、命を見逃されているナギはカゼの「お前に人は殺せない」という言葉が引っかかっていて、それを果たせません。そして、取り繕うように「これは余りに卑怯です。もしどうしてもというのであれば決闘で決着をつけたい」と言います。女王はこの言葉を受けて、殺すことを止め死よりもツライ目に合わせようと、イツヤに右目を抉るように命令します。イツヤは躊躇うことなくこれを実行します。うめくことも、痛がることもしないカゼの右目は眼窩を離れ、血に塗れて床に転がります。女王がサンタにコレを持って来いと命じますが、サンタはあからさまに嫌がります。そうしていると、カゼが「乞食ども、オレの国では魚の目玉は高級品だ。それを食って育ったオレの目玉も旨いぞ!食ってみろ!」と叫ぶと、乞食が物陰から大挙して現れ、すったもんだの挙句に乞食の子供がこれを食べてしまいます。
カゼを牢に戻し、乞食を追い払って、ふたたび静けさを取り戻した広間で、女王はカゼを捕らえるという武勲を立てたナギにヨヨとの婚礼を褒美に与えると言います。これに乳母のカズラが反対します。カズラはヨヨを母親に似ない、「白馬の王子様」を夢見るような女のコに育てていて、それをどこの馬の骨とも分からない男の嫁にすることは反対だといいます。
ナギに馬は持っているのか?と詰め寄るカズラ。当然、持っていないと応えるナギ。そして、ヨヨはこの婚礼を嫌がり、女王に反抗します。そして、「私はあの者がいい」とイツヤを指差します。そして「私は恋をしたことがないので、恋というのがどんなものだかわからないけれど、この知らない気持ちは恋だと思います。あの者でなければイヤです」とキッパリと言います。す。女王はこれを諌めます。そして、カズラは今度はイツヤに馬を持っているの?と詰問しますがイツヤは「先ほどいただきました」と応えます。色を問われると「まだ決めておりません」と返事をします。するとヨヨが城内一、白い馬を薦めます。
そんなやりとりがあって、女王は隊長にナギとイツヤ、どちらが勇敢な者であるかを問い掛けます。答えは「どちらも勇敢であるが、経験が少ないため判断できない」というもので、女王は次の戦でより大きな手柄を立てた者をヨヨと結婚させる、と宣言します。あからさまに異を唱えたげなカズラの顔を立てて、ナギとイツヤと“白馬の王子”の3人のうち、より大きな手柄を立てた者と決定しました。
謁見を終え、城壁で戯れに剣を交わして、王女との婚礼について、「あれが男を値踏みするほどの女か」「王女でなければ今夜にでも足を割って、恋の真実を教えてやるのに」と毒づいてみせるイツヤとそれに合わせるナギの2人、ナギは「自分には分不相応で、国王の父になるなどという大それた考えはない」と言い募ります。そして、2人で次の戦は逃げ回って武勲をたてにようにしなければと談笑しているところで、ナギは自分があの場でカゼを殺せなかった理由を、なぜ自分が生きていられたかを告白します。気にするな。と言ってイツヤが立ち去ったあと、ナギの独白が続きます。それは、自分が人を殺せない臆病者であることを自覚してのものでした。
そんな中、城壁の脇の広場に乞食が群れています。そこへサンタが登場、乞食は口々に「サンタ様!」従者であるサンタを誉め、おだてます。その声に気を良くして、サンタはお城で出た残飯を乞食に恵みます。ところが乞食も本心から言っているわけではないので、ぼやく者もいて、いい気になっているサンタはそれを咎めだてして、逆にいじめられてしまいます。そこへ、酔っ払った様子のカズラが酒のビンを持って登場。今度は酒が欲しかったら自分を女王様と呼べと乞食に言います。サンタの時、同様に気を良くはしますが、中々酒を振るまったりはしません。結局、乞食の泣き落としに乗る形で「お飲みよ」といっしょに飲み始めてしまったところに巫女が登場します。乞食が彼女にも酒を薦め、宴会が始まってしまいます。カズラがヨヨの婚礼について、自分が過去に男にだまされたことを告白しつつ、だからこそシアワセになってもらいたいと独白し、小さくなっていたサンタはまたみんなにおだてられ、気を良くしたところで騙され、ションボリすることになります。そうやって乞食と使用人の世を儚んだような宴の中、子供の乞食が目玉のおいしかったことをつぶさに伝えると、巫女が「あっ!」と声を上げ、「女王様は今日のことが大変お気に召して、次の満月の晩にもう一つの目玉をくりぬいて乞食に食べさせるとおっしゃいました。思えば私はそのことを伝えに来たのでした」と言います。それを聞き、ワッと沸く乞食の群れを押しのけて、これまで姿を見せていなかったナギが巫女に詰め寄り、コトの真偽を問い詰めます。そして、それが本当だと知り、女王の残酷さに目を覆い、苦悩します。
その晩、幾重にも後ろ手に縛られたカゼの牢に、覆面の男がひとり、忍び込みます。その男はナギです。カゼはナギに毒づきます。ナギが先ほど聞いたことを伝えると、カゼは「次の満月までオレにいい夢を見られるようにわざわざ教えてくれに来たのか、ありがとうよ。さぁ、用事は済んだろ、さっさと帰れ」と毒づきますが、ナギは帰りません。ナギはまず、カゼにどうして自分に人が殺せないのか?なぜそれがわかるのか?とカゼに問い掛けます。するとカゼは「目だ。お前のその目は血に染まっていない」と答えます。「そんなことがなぜ分かる?」と聞き返すと、「オレにもまだ人を殺したことがない頃があったからだ」と答え、「とにかく、お前のその目は人を殺すには優しすぎる」とたしなめます。「それがオレの運命なのか?」とナギ。「そういう運命の者もいる」と面倒くさそうにカゼは返事をします。そういったやり取りのあと、すぐにこの国を去ることを条件にカゼの戒めを絶ち切ります。すぐに牢を出ようとするカゼを引きとめて、ナギは海の話、“凪”とはどんなものなのかを尋ねます。カゼはなぜそんなものを知っているのかを問い返し、ナギが自分の名だと応えると、「凪は海の本当の姿ではない、だが、夕凪の海は実に美しい、そうかお前の親父は海を見たことがあるのか」と喜びを露にします。しかし、現実にはナギの父は旅人に聞いたことがあるだけで、見たことがないとさびしげに告げます。去り際、カゼはナギにサンゴでできた魔よけの首飾りを渡します。ナギはそれを握り締めて、自分が正しいことをしたという満足感に満たされます。
ところが、乞食のひとりが後を着けてきて一部始終を見ていたのです。乞食らしからぬ態度でナギを強請り、「ここで見たことはすべて忘れる」という約束で金をせしめることに成功した、この乞食は人を殺せないナギが相手であれば、いくらでも強請れると、乞食であることをやめようという野望を抱きます。
その晩のうちに、女王は何物かに胸を一突きされて殺害されます。
女王の部屋を覆う悲しみの声、新たな女王になる決意を固めるヨヨ、そこにもたらされるカゼの脱獄の報、そして、両の目をカゼに抉り取られたイツヤ…。自分が良かれとしたことが思いもかけず、悪夢へとすり替わったことに打ちひしがれるナギはその場にいることができずに、夜の城下へと飛び出します。その頃、女王の部屋では乞食が女王の死体の回りに蠢き、不気味な言葉を投げかけます。
「天に輝く星の中には毎日一つは死んで消えて行くものがあるという。その一つに太陽が選ばれないと、どうして言えよう。明日、東の空から太陽が昇ってこないということがあることを覚悟しておくがいい。明日を夢見ることを諦めるがいい。昨日を振り返ることをやめるがいい。覚悟しておくがいい、明日が来ないということがあるということを!」
ナギが自分の臆病さが招いた結果に悲嘆していると、先ほどの乞食が出てきて、またナギを強請ります。その乞食を悪党と罵ると、乞食は平然と、むしろ嬉々としてその呼称を受け入れます。そして、あなた様も同類だ、と。乞食はナギが悲しんでいることを、なぜ悲しむのかと言います。女王が死に、ライバルは両の目を失っている今、最後に女王の遺した言葉に従うなら、ヨヨを娶ることができるのはナギだけだと。そんなことを望んでもいないナギはここでお前を殺せば片付くとばかりに剣を抜きます。乞食は怯えながらもそれを隠し、ここを越えれば自分は乞食でなくなれると、ナギに言葉を浴びせいきます。その言葉に、自分の不甲斐なさに打ちひしがれ「自分が臆病であるばかりにしかたがないと従ってきた運命の結果はこの悪党と同じなのか」と放心するナギを見て、乞食は勝利を確信します。
唐突に波の音がナギの耳を捉えたとき、ナギの様子に変化が生じます。まるで操り人形のようにフラフラと立ち上がり、剣を握って迫ってくるナギに異変を感じ、乞食はすぐさま命乞いを始めます。しかし、その声はただ空しく響き、ナギの耳には届きません。ナギは膝まづいて命乞いする乞食の上体を起こし、その首に掛かった、風の国の剣士の遺体から奪った首飾りを握って、それを目標にするかのように、ナギの剣は乞食の喉に吸い込まれました。声を出すこともできずに絶命する乞食の前で、ナギの中に変化が生じていました。「これまで運命だと思って、従ってきたもの、オレを縛るものの正体が分かった。そして、それを克服した今、一度は胸に抱きながらもムリだと思って諦めかけていたこと、国王の父親になることさえも諦める必要のないことのように感じる。凪は終わった!風は吹き、波は逆巻きはじめたのだ!」と…。
数日後、場面はヨヨの私室へと移り、乞食の子供とやりとりをするヨヨがいます。ヨヨは乞食に頼んで“あの方”を呼んできて欲しいと頼みます。乞食はヨヨとのやりとりの中に、商売としての乞食、人を騙して、何かをせしめるといった行為でヨヨの同情を惹こうとしますが、純粋無垢なヨヨはただ言葉を掛けるだけ、かと思えば本当の思いやりを示します。ヨヨが乞食を送り出してほどなく、部屋のドアをノックする者がありました。ヨヨは従者の名を挙げますが、返事がありません。もしかして、“あの方”かと表情を輝かせますが、風に乗ってきても早過ぎると訝しみます。事実、部屋に入ってきたのはナギでした。「何の用ですか?」と尋ねるヨヨに「自分をお忘れですか?」と問い返すナギ。「覚えていますよ。あの者を捕らえた勇敢な方ですね。何のご用です」「お母様のことは誠に残念でした」「そのことでしたら、あの者が悪いのです。あなたが気に病む必要はありません」「そう言っていただけると気が楽になります」「ご用はもう済みましたか?でしたら帰ってください。これから人が尋ねてくるのです」「イツヤですか?」一瞬、間を置いて毅然と「そうです。分かったら帰ってください!人を呼びますよ」とヨヨが言うと、これまでのナギでは考えられなかった口調でヨヨに迫ります。イツヤの状況、そして前女王の言葉を出しての脅迫めいた求婚。「地位も財産も保証するからどうかなかったことにしてください」とヒザを着き頭を垂れて懇願する一国の女王を前に、これまでなら諦めただろうと自覚しながらも諦めることをやめたナギは「イヤです」と言い放ちます。“女王が決めたこと”という一点でヨヨを追い詰めた気になっているところにヨヨから「わかりました。女王が決めたことは女王がなかったことにするしかありませんね」と言われ、「ええ」と頷くとヨヨは「なかったことにします」と何事もなかったかのように言います。「あなたのお母様が決めたことですよ」と詰め寄るナギに「ええ、女王になって初めての仕事がお母様の決めたことをなかったことにするのは心苦しいですけど仕方ありません。あの話はなかったことにします。さあ、出て行きなさい!」と突っぱねます。
これを聞いてナギは「あなたは、一国の女王にもなろうという方がそのような…!」と激昂して、「あなたは男をしらないんだ、だからそんなに夢のようなことを言っているんだ。私もイツヤも同じ男だということを教えてあげますよ」とヨヨをベッドに組み敷き、ショールを剥いだその時に、イツヤが訪ねてきました。「イツヤ!」と声を上げるヨヨを後ろ手に絡めとリ、「声を出したら殺す」と口を塞いで小声で脅すナギの声にイツヤが気づきます。ナギは警護でここにいると答え、自分ひとりしかいないとイツヤを偽ります。
両目をマスクに覆われ、杖を頼りにゆるゆると室内に入ってきたイツヤはその場に腰を下ろし、ナギひとりであることを確認して独白を始めます。その内容は、まず「あの男を逃がしたのはお前か?」というものでしたが、ナギはこれを否定します。その言葉を聞いて、イツヤは非礼を詫び、そして今の境遇、カゼへの恨み、周囲の態度を語りますが、やがて目を失って得たものについて語り始めます。それはこれまで気づかなかったこと、風の音や川のせせらぎであり、ヨヨのことでした。かつては何とも思っていなかったヨヨの自分への接し方、その純粋さに心引かれていることを告白します。「もちろん分は弁えている。信じてもらえないかもしれないが、自分からヨヨ様に触れたことは一度もない。もっとも、触れようとしたところで、目が見えないのだからどうしようもない。だがもし目が見えたならオレは次の戦で必ず手柄を立てて、誰はばからずヨヨ様を自分のものにしただろう」と続けます。これをナギは「昔のオレならすぐさまお前に真実を話して涙を流しながら詫びて許しを乞うただろう。だが今のオレにはもう何の感銘も与えない。何もかもが遅すぎたのだ」とこれを聞き流します。ナギの腕の中、なんとか抜け出そうと身をよじって奮闘するヨヨ。その瞳は潤んでいました。ナギの様子に異変を感じたのか、一度はナギの様子を確認するイツヤ、そして「こうなったことをオレは少しも後悔していない。だがな、ナギ。ひとつ心残りがある。それはオレがヨヨ様の顔をよく見ておかなかったことだ。こんなにも大事におもっているのにオレはヨヨの顔を思い出せないんだ。それだけが心残りだ」とイツヤが語り終えた刹那、「ヨヨはここにいます!助けてイツヤ!」ナギの手を、戒めをすり抜けてイツヤの想いに応えるようにヨヨが声を上げます。それを聞いてイツヤは何が起こっているのかを理解して、人を呼びます。そのイツヤに剣を向けるナギ。それを見て「逃げて、イツヤ!」と叫んだヨヨの声は空しく響き、ナギの剣に喉を貫かれたイツヤはナギにすがるように倒れ、息絶えます。そのイツヤの死体に寄りそうヨヨを見て、今にも泣き出しそうな表情でナギは嘆きます「どうしてオレじゃだめなんだ?手の届かないものを手に入れようとしてはいけないのか?どうしてソイツじゃなきゃいけないなんてことがこの世にはあるんだ」と。そして、イツヤの死体を背に、毅然とした表情でナギを睨むヨヨの喉にも、ナギの剣が滑り込みます。イツヤに重なるように絶命するヨヨを見下ろすナギ。そこにイツヤの馬、城内一、白い馬の様子がおかしいと報告に来たサンタがこの惨劇を目にして悲鳴を上げます…。
ここで場面は城の外へと移ります。おぼつかない足取りでさまようナギの周囲を乞食達が付け狙います。剣を振り、乞食に打ちかかる姿にはもはや力はありません。それでもナギは歩きつづけます。
やがて、ナギの前に右目に眼帯をしたカゼが姿を現します。「ここから先はオレの国だ。ここを通すわけにはいかない、引き帰せ!」「引き返すところなどない!オレは海を見るんだ」「ここを通してお前に海を見せてやることはたやすいが、それではまた多くの血が流れることになる。出会ったあの日に決着を着けておくべきだった…俺たちは敵同士で出会ってしまった以上、あの時にどちらかが倒れるまでちゃんと憎しみ合っておくべきだったのだ…」「海を見るんだ。父が見ることが…叶える事が出来なかった海を…俺は見るんだ…」そして、数合切り結んだ結果、やはりナギはカゼに剣を弾き飛ばされます。右手に持った剣をナギの首筋に当てながら、左手を見つめるカゼ。その感触に異変を感じたのか、「お前、人を殺したのか?」と問い掛けます。ナギは誇らしげに「そうだ、オレは運命を越えた!」と叫びます。それを聞いたカゼは寂しそうに「お前はオレになぜ人が殺せないかを尋ねた時にもうひとつ尋ねておくべきだった。なぜオレがお前を殺さなかったかを。オレはお前を殺さなかったんじゃない、殺せなかったんだ。お前が怖かったんだよ。人を殺したヤツは多かれ少なかれ目の色が違う。殺さなければこちらが殺される、そういう目をしているものだ。だがお前は違った。まったく汚れていない、人間の目をしていた。そういう目で見つめられるのが怖かった。だからオレは逃げ出したんだ」と語ります。それを聞いてナギは「今は?」と問い直してしまいます。「今は違う」と告げられてしまいます。がっくりうなだれるナギに「お前、あの首飾りを持っているか?」と問い掛けると、ナギはサンゴの首飾りをカゼに見せます。「オレの国ではこれを持って死んだ者の魂は海に帰るという言い伝えがある」そう告げられて、ナギは首飾りを握り締め、ギュっと目を閉じます。その首筋をカゼの剣が走り、ナギは静かに絶命します。すぐにナギの亡骸に群れ集う乞食を一度は追い払い、ナギの手にしっかりと首飾りを握らせて、カゼはその場を後にします。ナギの遺体に群れた乞食たちが、あの不吉な詩を高らかに謳い上げ、舞台は幕を閉じました。
…という芝居を昼夜2公演見ました。なんというか、腹の底にズンと残るボディブローのような話で、初回はただただ固唾を飲んで見るしかありませんでした。今回目当ては岡田純子だったわけですが、彼女の役所である乳母カズラは本当に脇役です。でも、朗々とした演技が素の岡田純子に近いので、終演後に話をしていてもハイテンションで楽しかったです(「また強い女性の役ですね」と言ったら、「ホントは違うんですよぉ」とちょっと甘えたカンジでムダな抵抗を見せていました(笑))。
それ以外の方でも桜組の舞台で見覚えのある方が多かったので、なじみやすいというカンジはありました。またカゼ役を演じた高橋和久の存在感は素晴らしく思えました。あとは、ヨヨ役だった洲脇久美子が意外と悪くないという感想を持ちました。
舞台全体としては、“緊張感”というイミで高いテンションのお芝居で、暗転の幕間くらいにしか気を抜けない。むしろ、そこで息をつかないと息切れしてしまうのではないかと思うほどでした。
プレハブか?と思ってしまうような外観ではありましたが、中は階段状の芝居小屋で、イスも出ていて見やすいカンジです。前から5列目、高さにすると3段目の中央あたりに席を取りました。ひとりきりで来ると、妙に寂しいものがあります。
曲がり角の悲劇 at 東演バラータ
海のない国と風の国、隣あった二国の戦争から舞台は幕を開けました。
切り結ぶ兵士たち、海を求めて戦う海のない国の兵士が優勢のまま場面がかわります。
戦闘も終わり、静まり返った戦場にボロを着た集団が姿を見せます。彼らは乞食。落ちているものを拾い、食むことで日々の糧としている者たちです。そのうち、乞食のひとりが横たわる兵士を見つけます。腹を裂かれながらもまだ息のある兵士が息絶えるのを心待ちにしています。「若様」と呼ばれる乞食のリーダーは「生きているものからは奪わない。落ちているものを拾うのが乞食だ」というポリシーを持っていますが、その一派は必ずしもそうは思っていないようです。やがて兵士が息絶えると、剣や装飾品を奪い始めます。そこに海のない国の兵士がひとり、戦に疲れた様子で現れます。乞食の姿を見ると、剣を振りまわして「おまえ達には勇者の遺体とただの死骸の区別もつかないのか!」と追い払い、「戦場で会えば敵だが、今はお前の姿に同情する」と漏らしているトコロに鋭い眼光の風の国の剣士が姿を見せます。
風の国の戦士が死体と、海の国の剣士を見比べ「この男をこんな姿にしたのはお前か?」と問い掛けると、海のない国の剣士は否と答え、剣を構えて勝負を挑もうとします。しかし、風の国の戦士は落ち着き払った様子で剣を収めるように言います。すでに戦も終わっている。見逃してやるから国に帰れ、と。しかし海のない国の剣士はそれを聞き入れずに切りかかりますが、あっと言う間に剣を弾き飛ばされてしまいます。首筋に剣を当てられて、海のない国の剣士は死を覚悟します。しかし、風の国の戦士はそうはしませんでした。そして、「お前、人を殺したことがないだろう」と問い掛けます。海の国の剣士はやはり、否と応えますが、「ムリだ。お前に人は殺せない」と言い放たれます。風の国の戦士が死体となった戦士を弔いながら「かわいそうに、この男は戦場に出るのは今日が初めてだった。オレの国では男は全員戦士になる。お前の国でもそうか?」と尋ねると「そうだ」と応じる海の国の剣士に「馬鹿げた話だ。戦うことが似合わない男もいる」と言うと、「オレの国ではそういう男は臆病者と軽蔑される」と応えます。そういうやり取りの後、「お前は人を殺すなよ」と言い捨てて風の国の戦士が立ち去ろうとするところに、先ほど戦場で戦っていた海のない国の剣士の一団が現れます。すっかり囲まれてしまった風の国の戦士は、剣を捨て、捕われてしまいます。この戦士こそ、戦場で海のない国の剣士を数え切れないほど斬り殺し、目を合わせて生き残った者はいないと恐れられ、国の名を取って「カゼ」と呼ばれる戦士なのです。そして、その男と一対一で剣を交えてかすり傷ひとつ負わずに生き残った剣士は名を「ナギ」といいます。このナギとカゼの出会いから物語は始まっていきます。
場面が変わって、お城のシーンとなります。頭を垂れて傅くナギとその幼馴染で今回の戦の功労者でもあるイツヤ、そして2人の所属する隊の隊長の前で巫女が戦勝の舞を披露します。それが済むと従者サンタ、乳母のカズラに手を引かれた王女ヨヨ、そして女王が姿を見せます。
まず女王からイツヤに褒美として馬が与えられることになります。そして、ナギの番になるにあたって、カゼを引っ立てるように申し付けます。カゼの目を見つめ、その目の無気味さにナギの勇気を称えますが、それを聞いて「お前の目は節穴か。お前が見たのはオレの眼に映るお前の目だ。自分の目を見て気味悪がるヤツがあるか!」と女王を罵ります。それを聞いてどよめく群集を前に、凛然とした態度を変えず、女王はサンタに剣を要求します。サンタがモタモタしているうちに巫女から剣を受け取ります。そして、ナギに剣を受け取らせカゼを殺すように命令します。しかし、実は戦場で敗れ、命を見逃されているナギはカゼの「お前に人は殺せない」という言葉が引っかかっていて、それを果たせません。そして、取り繕うように「これは余りに卑怯です。もしどうしてもというのであれば決闘で決着をつけたい」と言います。女王はこの言葉を受けて、殺すことを止め死よりもツライ目に合わせようと、イツヤに右目を抉るように命令します。イツヤは躊躇うことなくこれを実行します。うめくことも、痛がることもしないカゼの右目は眼窩を離れ、血に塗れて床に転がります。女王がサンタにコレを持って来いと命じますが、サンタはあからさまに嫌がります。そうしていると、カゼが「乞食ども、オレの国では魚の目玉は高級品だ。それを食って育ったオレの目玉も旨いぞ!食ってみろ!」と叫ぶと、乞食が物陰から大挙して現れ、すったもんだの挙句に乞食の子供がこれを食べてしまいます。
カゼを牢に戻し、乞食を追い払って、ふたたび静けさを取り戻した広間で、女王はカゼを捕らえるという武勲を立てたナギにヨヨとの婚礼を褒美に与えると言います。これに乳母のカズラが反対します。カズラはヨヨを母親に似ない、「白馬の王子様」を夢見るような女のコに育てていて、それをどこの馬の骨とも分からない男の嫁にすることは反対だといいます。
ナギに馬は持っているのか?と詰め寄るカズラ。当然、持っていないと応えるナギ。そして、ヨヨはこの婚礼を嫌がり、女王に反抗します。そして、「私はあの者がいい」とイツヤを指差します。そして「私は恋をしたことがないので、恋というのがどんなものだかわからないけれど、この知らない気持ちは恋だと思います。あの者でなければイヤです」とキッパリと言います。す。女王はこれを諌めます。そして、カズラは今度はイツヤに馬を持っているの?と詰問しますがイツヤは「先ほどいただきました」と応えます。色を問われると「まだ決めておりません」と返事をします。するとヨヨが城内一、白い馬を薦めます。
そんなやりとりがあって、女王は隊長にナギとイツヤ、どちらが勇敢な者であるかを問い掛けます。答えは「どちらも勇敢であるが、経験が少ないため判断できない」というもので、女王は次の戦でより大きな手柄を立てた者をヨヨと結婚させる、と宣言します。あからさまに異を唱えたげなカズラの顔を立てて、ナギとイツヤと“白馬の王子”の3人のうち、より大きな手柄を立てた者と決定しました。
謁見を終え、城壁で戯れに剣を交わして、王女との婚礼について、「あれが男を値踏みするほどの女か」「王女でなければ今夜にでも足を割って、恋の真実を教えてやるのに」と毒づいてみせるイツヤとそれに合わせるナギの2人、ナギは「自分には分不相応で、国王の父になるなどという大それた考えはない」と言い募ります。そして、2人で次の戦は逃げ回って武勲をたてにようにしなければと談笑しているところで、ナギは自分があの場でカゼを殺せなかった理由を、なぜ自分が生きていられたかを告白します。気にするな。と言ってイツヤが立ち去ったあと、ナギの独白が続きます。それは、自分が人を殺せない臆病者であることを自覚してのものでした。
そんな中、城壁の脇の広場に乞食が群れています。そこへサンタが登場、乞食は口々に「サンタ様!」従者であるサンタを誉め、おだてます。その声に気を良くして、サンタはお城で出た残飯を乞食に恵みます。ところが乞食も本心から言っているわけではないので、ぼやく者もいて、いい気になっているサンタはそれを咎めだてして、逆にいじめられてしまいます。そこへ、酔っ払った様子のカズラが酒のビンを持って登場。今度は酒が欲しかったら自分を女王様と呼べと乞食に言います。サンタの時、同様に気を良くはしますが、中々酒を振るまったりはしません。結局、乞食の泣き落としに乗る形で「お飲みよ」といっしょに飲み始めてしまったところに巫女が登場します。乞食が彼女にも酒を薦め、宴会が始まってしまいます。カズラがヨヨの婚礼について、自分が過去に男にだまされたことを告白しつつ、だからこそシアワセになってもらいたいと独白し、小さくなっていたサンタはまたみんなにおだてられ、気を良くしたところで騙され、ションボリすることになります。そうやって乞食と使用人の世を儚んだような宴の中、子供の乞食が目玉のおいしかったことをつぶさに伝えると、巫女が「あっ!」と声を上げ、「女王様は今日のことが大変お気に召して、次の満月の晩にもう一つの目玉をくりぬいて乞食に食べさせるとおっしゃいました。思えば私はそのことを伝えに来たのでした」と言います。それを聞き、ワッと沸く乞食の群れを押しのけて、これまで姿を見せていなかったナギが巫女に詰め寄り、コトの真偽を問い詰めます。そして、それが本当だと知り、女王の残酷さに目を覆い、苦悩します。
その晩、幾重にも後ろ手に縛られたカゼの牢に、覆面の男がひとり、忍び込みます。その男はナギです。カゼはナギに毒づきます。ナギが先ほど聞いたことを伝えると、カゼは「次の満月までオレにいい夢を見られるようにわざわざ教えてくれに来たのか、ありがとうよ。さぁ、用事は済んだろ、さっさと帰れ」と毒づきますが、ナギは帰りません。ナギはまず、カゼにどうして自分に人が殺せないのか?なぜそれがわかるのか?とカゼに問い掛けます。するとカゼは「目だ。お前のその目は血に染まっていない」と答えます。「そんなことがなぜ分かる?」と聞き返すと、「オレにもまだ人を殺したことがない頃があったからだ」と答え、「とにかく、お前のその目は人を殺すには優しすぎる」とたしなめます。「それがオレの運命なのか?」とナギ。「そういう運命の者もいる」と面倒くさそうにカゼは返事をします。そういったやり取りのあと、すぐにこの国を去ることを条件にカゼの戒めを絶ち切ります。すぐに牢を出ようとするカゼを引きとめて、ナギは海の話、“凪”とはどんなものなのかを尋ねます。カゼはなぜそんなものを知っているのかを問い返し、ナギが自分の名だと応えると、「凪は海の本当の姿ではない、だが、夕凪の海は実に美しい、そうかお前の親父は海を見たことがあるのか」と喜びを露にします。しかし、現実にはナギの父は旅人に聞いたことがあるだけで、見たことがないとさびしげに告げます。去り際、カゼはナギにサンゴでできた魔よけの首飾りを渡します。ナギはそれを握り締めて、自分が正しいことをしたという満足感に満たされます。
ところが、乞食のひとりが後を着けてきて一部始終を見ていたのです。乞食らしからぬ態度でナギを強請り、「ここで見たことはすべて忘れる」という約束で金をせしめることに成功した、この乞食は人を殺せないナギが相手であれば、いくらでも強請れると、乞食であることをやめようという野望を抱きます。
その晩のうちに、女王は何物かに胸を一突きされて殺害されます。
女王の部屋を覆う悲しみの声、新たな女王になる決意を固めるヨヨ、そこにもたらされるカゼの脱獄の報、そして、両の目をカゼに抉り取られたイツヤ…。自分が良かれとしたことが思いもかけず、悪夢へとすり替わったことに打ちひしがれるナギはその場にいることができずに、夜の城下へと飛び出します。その頃、女王の部屋では乞食が女王の死体の回りに蠢き、不気味な言葉を投げかけます。
「天に輝く星の中には毎日一つは死んで消えて行くものがあるという。その一つに太陽が選ばれないと、どうして言えよう。明日、東の空から太陽が昇ってこないということがあることを覚悟しておくがいい。明日を夢見ることを諦めるがいい。昨日を振り返ることをやめるがいい。覚悟しておくがいい、明日が来ないということがあるということを!」
ナギが自分の臆病さが招いた結果に悲嘆していると、先ほどの乞食が出てきて、またナギを強請ります。その乞食を悪党と罵ると、乞食は平然と、むしろ嬉々としてその呼称を受け入れます。そして、あなた様も同類だ、と。乞食はナギが悲しんでいることを、なぜ悲しむのかと言います。女王が死に、ライバルは両の目を失っている今、最後に女王の遺した言葉に従うなら、ヨヨを娶ることができるのはナギだけだと。そんなことを望んでもいないナギはここでお前を殺せば片付くとばかりに剣を抜きます。乞食は怯えながらもそれを隠し、ここを越えれば自分は乞食でなくなれると、ナギに言葉を浴びせいきます。その言葉に、自分の不甲斐なさに打ちひしがれ「自分が臆病であるばかりにしかたがないと従ってきた運命の結果はこの悪党と同じなのか」と放心するナギを見て、乞食は勝利を確信します。
唐突に波の音がナギの耳を捉えたとき、ナギの様子に変化が生じます。まるで操り人形のようにフラフラと立ち上がり、剣を握って迫ってくるナギに異変を感じ、乞食はすぐさま命乞いを始めます。しかし、その声はただ空しく響き、ナギの耳には届きません。ナギは膝まづいて命乞いする乞食の上体を起こし、その首に掛かった、風の国の剣士の遺体から奪った首飾りを握って、それを目標にするかのように、ナギの剣は乞食の喉に吸い込まれました。声を出すこともできずに絶命する乞食の前で、ナギの中に変化が生じていました。「これまで運命だと思って、従ってきたもの、オレを縛るものの正体が分かった。そして、それを克服した今、一度は胸に抱きながらもムリだと思って諦めかけていたこと、国王の父親になることさえも諦める必要のないことのように感じる。凪は終わった!風は吹き、波は逆巻きはじめたのだ!」と…。
数日後、場面はヨヨの私室へと移り、乞食の子供とやりとりをするヨヨがいます。ヨヨは乞食に頼んで“あの方”を呼んできて欲しいと頼みます。乞食はヨヨとのやりとりの中に、商売としての乞食、人を騙して、何かをせしめるといった行為でヨヨの同情を惹こうとしますが、純粋無垢なヨヨはただ言葉を掛けるだけ、かと思えば本当の思いやりを示します。ヨヨが乞食を送り出してほどなく、部屋のドアをノックする者がありました。ヨヨは従者の名を挙げますが、返事がありません。もしかして、“あの方”かと表情を輝かせますが、風に乗ってきても早過ぎると訝しみます。事実、部屋に入ってきたのはナギでした。「何の用ですか?」と尋ねるヨヨに「自分をお忘れですか?」と問い返すナギ。「覚えていますよ。あの者を捕らえた勇敢な方ですね。何のご用です」「お母様のことは誠に残念でした」「そのことでしたら、あの者が悪いのです。あなたが気に病む必要はありません」「そう言っていただけると気が楽になります」「ご用はもう済みましたか?でしたら帰ってください。これから人が尋ねてくるのです」「イツヤですか?」一瞬、間を置いて毅然と「そうです。分かったら帰ってください!人を呼びますよ」とヨヨが言うと、これまでのナギでは考えられなかった口調でヨヨに迫ります。イツヤの状況、そして前女王の言葉を出しての脅迫めいた求婚。「地位も財産も保証するからどうかなかったことにしてください」とヒザを着き頭を垂れて懇願する一国の女王を前に、これまでなら諦めただろうと自覚しながらも諦めることをやめたナギは「イヤです」と言い放ちます。“女王が決めたこと”という一点でヨヨを追い詰めた気になっているところにヨヨから「わかりました。女王が決めたことは女王がなかったことにするしかありませんね」と言われ、「ええ」と頷くとヨヨは「なかったことにします」と何事もなかったかのように言います。「あなたのお母様が決めたことですよ」と詰め寄るナギに「ええ、女王になって初めての仕事がお母様の決めたことをなかったことにするのは心苦しいですけど仕方ありません。あの話はなかったことにします。さあ、出て行きなさい!」と突っぱねます。
これを聞いてナギは「あなたは、一国の女王にもなろうという方がそのような…!」と激昂して、「あなたは男をしらないんだ、だからそんなに夢のようなことを言っているんだ。私もイツヤも同じ男だということを教えてあげますよ」とヨヨをベッドに組み敷き、ショールを剥いだその時に、イツヤが訪ねてきました。「イツヤ!」と声を上げるヨヨを後ろ手に絡めとリ、「声を出したら殺す」と口を塞いで小声で脅すナギの声にイツヤが気づきます。ナギは警護でここにいると答え、自分ひとりしかいないとイツヤを偽ります。
両目をマスクに覆われ、杖を頼りにゆるゆると室内に入ってきたイツヤはその場に腰を下ろし、ナギひとりであることを確認して独白を始めます。その内容は、まず「あの男を逃がしたのはお前か?」というものでしたが、ナギはこれを否定します。その言葉を聞いて、イツヤは非礼を詫び、そして今の境遇、カゼへの恨み、周囲の態度を語りますが、やがて目を失って得たものについて語り始めます。それはこれまで気づかなかったこと、風の音や川のせせらぎであり、ヨヨのことでした。かつては何とも思っていなかったヨヨの自分への接し方、その純粋さに心引かれていることを告白します。「もちろん分は弁えている。信じてもらえないかもしれないが、自分からヨヨ様に触れたことは一度もない。もっとも、触れようとしたところで、目が見えないのだからどうしようもない。だがもし目が見えたならオレは次の戦で必ず手柄を立てて、誰はばからずヨヨ様を自分のものにしただろう」と続けます。これをナギは「昔のオレならすぐさまお前に真実を話して涙を流しながら詫びて許しを乞うただろう。だが今のオレにはもう何の感銘も与えない。何もかもが遅すぎたのだ」とこれを聞き流します。ナギの腕の中、なんとか抜け出そうと身をよじって奮闘するヨヨ。その瞳は潤んでいました。ナギの様子に異変を感じたのか、一度はナギの様子を確認するイツヤ、そして「こうなったことをオレは少しも後悔していない。だがな、ナギ。ひとつ心残りがある。それはオレがヨヨ様の顔をよく見ておかなかったことだ。こんなにも大事におもっているのにオレはヨヨの顔を思い出せないんだ。それだけが心残りだ」とイツヤが語り終えた刹那、「ヨヨはここにいます!助けてイツヤ!」ナギの手を、戒めをすり抜けてイツヤの想いに応えるようにヨヨが声を上げます。それを聞いてイツヤは何が起こっているのかを理解して、人を呼びます。そのイツヤに剣を向けるナギ。それを見て「逃げて、イツヤ!」と叫んだヨヨの声は空しく響き、ナギの剣に喉を貫かれたイツヤはナギにすがるように倒れ、息絶えます。そのイツヤの死体に寄りそうヨヨを見て、今にも泣き出しそうな表情でナギは嘆きます「どうしてオレじゃだめなんだ?手の届かないものを手に入れようとしてはいけないのか?どうしてソイツじゃなきゃいけないなんてことがこの世にはあるんだ」と。そして、イツヤの死体を背に、毅然とした表情でナギを睨むヨヨの喉にも、ナギの剣が滑り込みます。イツヤに重なるように絶命するヨヨを見下ろすナギ。そこにイツヤの馬、城内一、白い馬の様子がおかしいと報告に来たサンタがこの惨劇を目にして悲鳴を上げます…。
ここで場面は城の外へと移ります。おぼつかない足取りでさまようナギの周囲を乞食達が付け狙います。剣を振り、乞食に打ちかかる姿にはもはや力はありません。それでもナギは歩きつづけます。
やがて、ナギの前に右目に眼帯をしたカゼが姿を現します。「ここから先はオレの国だ。ここを通すわけにはいかない、引き帰せ!」「引き返すところなどない!オレは海を見るんだ」「ここを通してお前に海を見せてやることはたやすいが、それではまた多くの血が流れることになる。出会ったあの日に決着を着けておくべきだった…俺たちは敵同士で出会ってしまった以上、あの時にどちらかが倒れるまでちゃんと憎しみ合っておくべきだったのだ…」「海を見るんだ。父が見ることが…叶える事が出来なかった海を…俺は見るんだ…」そして、数合切り結んだ結果、やはりナギはカゼに剣を弾き飛ばされます。右手に持った剣をナギの首筋に当てながら、左手を見つめるカゼ。その感触に異変を感じたのか、「お前、人を殺したのか?」と問い掛けます。ナギは誇らしげに「そうだ、オレは運命を越えた!」と叫びます。それを聞いたカゼは寂しそうに「お前はオレになぜ人が殺せないかを尋ねた時にもうひとつ尋ねておくべきだった。なぜオレがお前を殺さなかったかを。オレはお前を殺さなかったんじゃない、殺せなかったんだ。お前が怖かったんだよ。人を殺したヤツは多かれ少なかれ目の色が違う。殺さなければこちらが殺される、そういう目をしているものだ。だがお前は違った。まったく汚れていない、人間の目をしていた。そういう目で見つめられるのが怖かった。だからオレは逃げ出したんだ」と語ります。それを聞いてナギは「今は?」と問い直してしまいます。「今は違う」と告げられてしまいます。がっくりうなだれるナギに「お前、あの首飾りを持っているか?」と問い掛けると、ナギはサンゴの首飾りをカゼに見せます。「オレの国ではこれを持って死んだ者の魂は海に帰るという言い伝えがある」そう告げられて、ナギは首飾りを握り締め、ギュっと目を閉じます。その首筋をカゼの剣が走り、ナギは静かに絶命します。すぐにナギの亡骸に群れ集う乞食を一度は追い払い、ナギの手にしっかりと首飾りを握らせて、カゼはその場を後にします。ナギの遺体に群れた乞食たちが、あの不吉な詩を高らかに謳い上げ、舞台は幕を閉じました。
…という芝居を昼夜2公演見ました。なんというか、腹の底にズンと残るボディブローのような話で、初回はただただ固唾を飲んで見るしかありませんでした。今回目当ては岡田純子だったわけですが、彼女の役所である乳母カズラは本当に脇役です。でも、朗々とした演技が素の岡田純子に近いので、終演後に話をしていてもハイテンションで楽しかったです(「また強い女性の役ですね」と言ったら、「ホントは違うんですよぉ」とちょっと甘えたカンジでムダな抵抗を見せていました(笑))。
それ以外の方でも桜組の舞台で見覚えのある方が多かったので、なじみやすいというカンジはありました。またカゼ役を演じた高橋和久の存在感は素晴らしく思えました。あとは、ヨヨ役だった洲脇久美子が意外と悪くないという感想を持ちました。
舞台全体としては、“緊張感”というイミで高いテンションのお芝居で、暗転の幕間くらいにしか気を抜けない。むしろ、そこで息をつかないと息切れしてしまうのではないかと思うほどでした。
2003 05/20 20:23
Category : 日記
PM6:30に渋谷でS(Y)さん、にむさん、A(N)さんと待ち合わせをして飲み屋へ向かいました。
食事をしながら、私とにむさんとAさんの3人が先月撮った写真を見せ合いました。構図のこと、露出のこと、絞りのことと、3人がそれぞれに課題を抱えているので、お互いの写真を見ることで気づくことも多々ありました。それにイチバン情熱を傾けていたのはAさんで、待ち合わせの前にレンズを新たに2本、新調していました。Sさん曰く「15年掛けてレンズ3本ですよ」とのこと確かにカメラの購入から1ヶ月と経っていないわけですから、すごいことだと思います。私はかれこれ半年経ちますが、追加で購入した機材はストロボだけですから。
それにしても、当初のカメラの購入目的からすれば、ずいぶんと赴きの違った使い方になってきてしまいました。当初の目的ではとにかく望遠・明るければ望ましい。という使い方だったのですが、この使い方ですと、とにかく明るいこと、被写体にどれだけ近づけるかに終始します。どちらも人物対象なのに、完全に逆のベクトルです。最終的な落ち着き所は、いったいどこなのでしょう?
そんなカンジでPM9:00を前に飲み会は終了して、駅で面々と別れて今日もまた代々木へと向かってしまいました(笑)。
ビビッドスタジオ前に着いてみると、前回とはうってかわって女性のギャラリーが大勢いました。今日はアーティストゲストがPsycho le Cemuなので、そのファンの方が押しかけたようです。すでに着いていたCさん、Eさんに挨拶をして様子を聞くと、その時間はシャッターが下りることになっているようでした。
番組は先週同様に進行していきます。Cさんがポケットラジオを持って来て下さっているので、そこから聞こえる放送に笑いながら、ブースを覗きこんでいる姿は、端から見ると不思議なものだろうなと、ふと客観的に見つめてみたりします。
アーティストゲストのコーナーになると、五十嵐結花と小林恵美が引っ込んでしまうので、私達もちょっと休憩になります。そうやってブースの前を立ち去ると、すぐさま先述の女性が大挙します。ゲストがブースに入る前にスタッフが客側に頭を下げて、シャッターではなく、ブラインドを下げます。2枚のブラインドの隙間と、下の窓枠との隙間が中の様子を窺えるポイントなので、みんな一斉に中腰になります。幾重にも群れた人垣が、一斉に中腰になるさまは異様でした。
嵐も去り、Cさんのボードコミュニケーションもますますの冴えを見せます。そして迎えたアイドルゲストコーナーのゲストは上杉梨華でした。この頃Eさんが私の隣にいて、きっとおもしろいことをしてくれるに違いないと思ったのですが、何もしてくれなくてガッカリでした。イベントチケットを5会場分も持っているのに…。
そこからさらに1時間ほどを経過して番組が終了。先週同様、路上で翌日を迎えました。Eさんは終電の都合で早々に引き上げたのですが、私はCさんに送っていただくことになっていたので、その場で他の参加者の方と30分ほどしゃべってから帰宅しました。
食事をしながら、私とにむさんとAさんの3人が先月撮った写真を見せ合いました。構図のこと、露出のこと、絞りのことと、3人がそれぞれに課題を抱えているので、お互いの写真を見ることで気づくことも多々ありました。それにイチバン情熱を傾けていたのはAさんで、待ち合わせの前にレンズを新たに2本、新調していました。Sさん曰く「15年掛けてレンズ3本ですよ」とのこと確かにカメラの購入から1ヶ月と経っていないわけですから、すごいことだと思います。私はかれこれ半年経ちますが、追加で購入した機材はストロボだけですから。
それにしても、当初のカメラの購入目的からすれば、ずいぶんと赴きの違った使い方になってきてしまいました。当初の目的ではとにかく望遠・明るければ望ましい。という使い方だったのですが、この使い方ですと、とにかく明るいこと、被写体にどれだけ近づけるかに終始します。どちらも人物対象なのに、完全に逆のベクトルです。最終的な落ち着き所は、いったいどこなのでしょう?
そんなカンジでPM9:00を前に飲み会は終了して、駅で面々と別れて今日もまた代々木へと向かってしまいました(笑)。
ビビッドスタジオ前に着いてみると、前回とはうってかわって女性のギャラリーが大勢いました。今日はアーティストゲストがPsycho le Cemuなので、そのファンの方が押しかけたようです。すでに着いていたCさん、Eさんに挨拶をして様子を聞くと、その時間はシャッターが下りることになっているようでした。
番組は先週同様に進行していきます。Cさんがポケットラジオを持って来て下さっているので、そこから聞こえる放送に笑いながら、ブースを覗きこんでいる姿は、端から見ると不思議なものだろうなと、ふと客観的に見つめてみたりします。
アーティストゲストのコーナーになると、五十嵐結花と小林恵美が引っ込んでしまうので、私達もちょっと休憩になります。そうやってブースの前を立ち去ると、すぐさま先述の女性が大挙します。ゲストがブースに入る前にスタッフが客側に頭を下げて、シャッターではなく、ブラインドを下げます。2枚のブラインドの隙間と、下の窓枠との隙間が中の様子を窺えるポイントなので、みんな一斉に中腰になります。幾重にも群れた人垣が、一斉に中腰になるさまは異様でした。
嵐も去り、Cさんのボードコミュニケーションもますますの冴えを見せます。そして迎えたアイドルゲストコーナーのゲストは上杉梨華でした。この頃Eさんが私の隣にいて、きっとおもしろいことをしてくれるに違いないと思ったのですが、何もしてくれなくてガッカリでした。イベントチケットを5会場分も持っているのに…。
そこからさらに1時間ほどを経過して番組が終了。先週同様、路上で翌日を迎えました。Eさんは終電の都合で早々に引き上げたのですが、私はCさんに送っていただくことになっていたので、その場で他の参加者の方と30分ほどしゃべってから帰宅しました。
2003 05/20 20:21
Category : 日記
会社帰りにちょっと買い物をして行く気になったので、まずは秋葉原へ赴き、来週末のイベントに参加するためにDVDを購入しました。
それから渋谷で下車して100円ショップで細々したものを購入して帰宅しました。ちなみに「細々したもの」の内訳はマーカーペン2本、B5クリアケース1つ、スティックのり1つ、B6クリアポーチ1つ、B6ビニールケース1つです。
それから渋谷で下車して100円ショップで細々したものを購入して帰宅しました。ちなみに「細々したもの」の内訳はマーカーペン2本、B5クリアケース1つ、スティックのり1つ、B6クリアポーチ1つ、B6ビニールケース1つです。
2003 05/20 20:21
Category : 日記
駅を降りて、寄り道をしていたところ、S(Y)さんとバッタリ出会ってしまいました。昨日の電話のことがあったので、こんなこともあるんだと笑ってしまいました。いっしょに歩きながら、あるいはコンビニの店内で来週末の件を話していると、A(N)さんから電話がありました。こんなこともあるんだPART-2です(笑)。いずれにしても来週の本番を迎える前に対策会議(?)を行おうということになって、明後日に集まって飲むことになりました。
2003 05/20 20:20
Category : 日記
夜、部屋で何をするでもなく怠惰に過ごしていると、A(N)さんから電話が入りました。
来週末の件について話をする内に気持ちが盛り上がっていくのを感じます。今回はにむさんに加えてS(Y)さんも誘っていると聞いて、素で驚きました。しかも来ると言うからなおさら驚きです。
来週末の件について話をする内に気持ちが盛り上がっていくのを感じます。今回はにむさんに加えてS(Y)さんも誘っていると聞いて、素で驚きました。しかも来ると言うからなおさら驚きです。
2003 05/08 21:37
Category : 日記
当初は1人で行っても何だし…と思っていたのですが、Gさんの滞在期間中だったので、誘ってみたところ、行くと言ってくれたので、参加することにしました。
PM6:00に渋谷で待ち合わせて、しばらくブラつき、食事を済ませてから渋谷spumaへと向かいます。ライブがPM9:00からということなので、PM8:40くらいで予約を入れておきましたので、そのくらいの時間に到着しました。
最前列ではあるものの厨房からの通路がステージ前を横切るカタチになっていて、角度的にもあまり好ましくないテーブルに通されました。開始まではまだ時間がありましたので、飲み物だけでもオーダーしておくことにします。私はジントニック、Gさんはダージリンティーでした。およそ30分強、2人きりということもあってイロイロと話をしました。途中、演奏を前にPAさんの方に挨拶に行く宮原永海が通路を横切り、そっちを向いていたこともあって、目が合ってしまいました。笑顔で会釈をしてくれたのですが、ここでのライブに足を運んだのは実のところ4ヶ月ぶりです。果たして覚えてくれているものかどうか(苦笑)。
宮原永海 カフェライブ Vol.5 at 渋谷spuma
今回の伴奏はアコースティックギター1本でした。個人的にはギターと鉄琴の2つの楽器が付く編成が好きなのですが、これも悪くありません。
最初の曲はマドンナのカヴァーでした(曲名は覚えてません)。ここでのライブには2曲カヴァーを持ってくるようにしているということで、もう1曲あるようです。以前に参加した藤原いくろうのライブで、「普段は英語のカヴァーとか歌ってる」と言われていたのをふと、思い出しながら聞いていました。
続いてはデビューミニアルバム(なぜかこれをスラスラ言えませんでした/苦笑)から、「前向きな歌を作ったのに、最近少しも前向きじゃない」と言いながら虹を歌いました。
次に歌ったのはカヴァー曲だったので、やっぱり分からなかったのですが、いつものように真摯な表情で実に気持ち良さそうに歌います。
それから、アルバムのタイトルチューンであるREASON。「アルバムのテーマというわけではないんですけど、この曲があったから、ここにいます」と、曲への想いを語って歌い出します。この曲はギターのフレーズも、物寂しいカンジのヴォーカルも渋くて好きな曲なので、これまで歌わなかったコトはないものの、やはり生で聞けると嬉しいものです。
そして最後はClass of 1996でした。「最近、この歌を好きだと言ってくれる人が多い」と言っていましたが、かくいう私もその1人で、特にライブで聞くのは本当に大好きな1曲です。変なハナシですが、CD収録盤を聞いて、ちょっと物足りなさを覚えてしまうほどにライブで聞くこの曲は心地よいグルーヴ感に満ちているのです。
以上、5曲。少し物足りなくもありますが(もしかしたらもう1ステージあったかもしれません)、Gさんにも楽しんでもらえたようですし、久しぶりに聞く宮原永海の歌声は、やはり心地よいものでした。
終演後、Gさんは疲れていた様子なので、別れて、私もすぐに帰るつもりだったのですが、ふとハチ公前の絵描きさんのところを覗いて見たトコロ、ちょっと気にしていたものがあったので、購入しました。なんであるかは今のトコロナイショです(笑)。というか、フツーわからないし…。
PM6:00に渋谷で待ち合わせて、しばらくブラつき、食事を済ませてから渋谷spumaへと向かいます。ライブがPM9:00からということなので、PM8:40くらいで予約を入れておきましたので、そのくらいの時間に到着しました。
最前列ではあるものの厨房からの通路がステージ前を横切るカタチになっていて、角度的にもあまり好ましくないテーブルに通されました。開始まではまだ時間がありましたので、飲み物だけでもオーダーしておくことにします。私はジントニック、Gさんはダージリンティーでした。およそ30分強、2人きりということもあってイロイロと話をしました。途中、演奏を前にPAさんの方に挨拶に行く宮原永海が通路を横切り、そっちを向いていたこともあって、目が合ってしまいました。笑顔で会釈をしてくれたのですが、ここでのライブに足を運んだのは実のところ4ヶ月ぶりです。果たして覚えてくれているものかどうか(苦笑)。
宮原永海 カフェライブ Vol.5 at 渋谷spuma
今回の伴奏はアコースティックギター1本でした。個人的にはギターと鉄琴の2つの楽器が付く編成が好きなのですが、これも悪くありません。
最初の曲はマドンナのカヴァーでした(曲名は覚えてません)。ここでのライブには2曲カヴァーを持ってくるようにしているということで、もう1曲あるようです。以前に参加した藤原いくろうのライブで、「普段は英語のカヴァーとか歌ってる」と言われていたのをふと、思い出しながら聞いていました。
続いてはデビューミニアルバム(なぜかこれをスラスラ言えませんでした/苦笑)から、「前向きな歌を作ったのに、最近少しも前向きじゃない」と言いながら虹を歌いました。
次に歌ったのはカヴァー曲だったので、やっぱり分からなかったのですが、いつものように真摯な表情で実に気持ち良さそうに歌います。
それから、アルバムのタイトルチューンであるREASON。「アルバムのテーマというわけではないんですけど、この曲があったから、ここにいます」と、曲への想いを語って歌い出します。この曲はギターのフレーズも、物寂しいカンジのヴォーカルも渋くて好きな曲なので、これまで歌わなかったコトはないものの、やはり生で聞けると嬉しいものです。
そして最後はClass of 1996でした。「最近、この歌を好きだと言ってくれる人が多い」と言っていましたが、かくいう私もその1人で、特にライブで聞くのは本当に大好きな1曲です。変なハナシですが、CD収録盤を聞いて、ちょっと物足りなさを覚えてしまうほどにライブで聞くこの曲は心地よいグルーヴ感に満ちているのです。
以上、5曲。少し物足りなくもありますが(もしかしたらもう1ステージあったかもしれません)、Gさんにも楽しんでもらえたようですし、久しぶりに聞く宮原永海の歌声は、やはり心地よいものでした。
終演後、Gさんは疲れていた様子なので、別れて、私もすぐに帰るつもりだったのですが、ふとハチ公前の絵描きさんのところを覗いて見たトコロ、ちょっと気にしていたものがあったので、購入しました。なんであるかは今のトコロナイショです(笑)。というか、フツーわからないし…。
2003 05/08 21:35
Category : 日記
3月末から計画していた飲み会を、この連休を利用してGさんが上京するということなので、それに絡めるカタチで今日、実施しました。メンツは私、にむさん、ちおさん、D-ERIOLさん、せっけんさん、Rさん、Gさんと先月末に上京したてのMalignantさんにP(A)さんの総勢9名。ひと言で括るなら「before そよ風」なメンツです(笑)。
会場に選んだのは一部にはすっかりおなじみの本郷三丁目の某居酒屋。駅での待ち合わせには、やはりRさんが遅れて来ましたが、他のメンツはちゃんと揃いました。PM5:45、予約もなしに突入して、店内に2つしかない6人がけのテーブル2つとも占拠して宴はスタートしました。
内容はいつも通り(?)といってよかったと思います。常に、ほぼノーガードでしゃべる私の言動は、ディフェンスを考える一部のメンツにダメージを与えているようです(苦笑)。つっこまれる前に自爆(カミングアウト)してしまう方が楽だと考えている私がおかしいのでしょうか?最近はにむさんがツッコミ甲斐のある状況を抱えていますので狙い目です(本人に言わせると、私のせいらしいのですが…)。
それから、P(A)さんからもイロイロと愉快な話を聞かせてもらいました。この方とはそのうちムチャな遊びを本当にやるかもしれません(爆)。
というワケで、マジメな話しは欠片もせず、笑顔でダメージを与えあう飲み会はこの後PM9:40発の夜行バスで大阪に向かうというツワモノ、ちおさんの都合に合わせてPM9:00前に終了となりました。楽しい時間はホントにあっという間に過ぎるものです。3時間以上もいたとは到底思えませんでした。
さて、ほろ酔い気分のまま、私は帰宅もせずに代々木に向かいました。駅を降りて少し迷いましたが無事にビビッドスタジオ前に到着することができました。
薄暗い路上に15〜20人くらい(流動的だったので総数です)の人間がたむろしていました。そこにはEさん、Cさん、Jさん、n(t)さんの姿がありました。ここでは毎週土曜日のPM9:00から3時間、「ジャングルパラダイス」というFM-FUJIのラジオ番組の公開収録を行っているのです。パーソナリティは劇団ひとりの川島省吾とR.C.T.の五十嵐結花&小林恵美。この2人なので、これまでもムリに行くことは考えていなかったのですが、今日はアイドルゲストのコーナーに北川友美とかわいかおりが参加、実質R.C.T.-根本はるみというメンバーが揃うので、根本はるみ不参加は強烈に残念なのですが、せっかくなので、足を運ぶことにしました。
到着して、顔見知りの面々に挨拶をしていると、Cさんから「今日、ネモ出ますよ」と教えられました。Eさんにもそれを言われたのですが、何でも私が到着する5分ほど前に入ったらしいのです。なんだかひどく悔しかったです。
番組は道路に面したブースの中で進んでいきます。そのガラス面からスタジオを覗きこんで、どなたかが持ってきているらしい、携帯ラジオから聞こえるラジオの音声を聞きながら楽しみました。曲がかかってカフを下ろしている間にCさんが持参していたホワイトボードにメッセージを書いて中に見せると、キューシートの裏や余白部分に返事を書いてこちらに見せてくれるというコミュニケーションが成立していました。ウワサには聞いていたのですが、これほど鮮やかだとは思わなかったので、内心ビックリしました。
PM10:20頃、いよいよアイドルゲストが登場するコーナーとなりました。川島省吾が席を立ってスタジオを出ます。ほどなく入れ替わりに北川友美、根本はるみ、かわいかおりの3人がスタジオに入ります。その間、五十嵐結花に煽られて、(向こうには聞こえないのですが)手拍子で登場を迎えました。パーソナリティ側2人に対面するように3人が座ったのですが、ヘッドホンが4つしかないらしく、真ん中のかわいかおりはヘッドホンなしになってしまっていて、左右の根本はるみと北川友美がそれぞれかわいかおり側のイヤーパッドの部分をひっくり返していたのがおかしかったです。
トークの内容はメンバーのメンバーによる暴露話で、「誰それはどうこうだ」というようなことの書かれた紙の入った封筒を1枚づつ読んで、そのことについて話をするといカタチで進行しました。ホテルの部屋の様子や、泊まりに行ったときのことなど、とにかく爆笑モノに内容だったのですが、イチバンHITしたのは「五十嵐結花はまだお菓子系を引きずっている」というものでした。いっしょに買い物に行くと花柄の服を選んだりするそうで、本人は「いいじゃ〜ん、せめて服だけでもカワイイのにしたいんだもん」とコメントすると突然、根本はるみが何かの歌を口ずさみ始め、それを五十嵐結花が「廃盤になった歌を歌わない」と制止するところがまたおもしろかったです(根本はるみが口ずさんだのはHere I am〜はやく気付いて〜という曲で、かつて五十嵐結花がリリースした歌でした)。
その後、川島省吾による、ゲストへの歌のプレゼントがあって、告知をして最後にエビゾルゲが掛かってコーナーは終了となりました。ガラス越しに手を振って、ゲストの3人が退出しました。
5分ほどで3人はスタジオを後にして行くようだったので、それを見送ってからまたブースに前に戻り、私は最後まで見ていこうと決めたのですが、ゲストだけが目当てだったり、時間の都合だったりでこの時点で半数近い方が姿を消しました。その様子を見てなのか、五十嵐結花がブースの向こうでプ〜と頬を膨らませていたのが印象的でした。
この後、およそ1時間まったりとした空気の中でラジオの収録を楽しんで5/4を迎えました(爆)。この時間に代々木ですと、まず帰れないのですが、車で来ていたCさんが送ってくださるとおっしゃってくれたので、ご厚意にありがたく甘えることにしました。帰りの道のりもイロイロと話しができて楽しかったのですが、番組の収録自体も仲々おもしろかったので、次週以降もタイミングが合えばまた行ってもいいかなと思いました。
会場に選んだのは一部にはすっかりおなじみの本郷三丁目の某居酒屋。駅での待ち合わせには、やはりRさんが遅れて来ましたが、他のメンツはちゃんと揃いました。PM5:45、予約もなしに突入して、店内に2つしかない6人がけのテーブル2つとも占拠して宴はスタートしました。
内容はいつも通り(?)といってよかったと思います。常に、ほぼノーガードでしゃべる私の言動は、ディフェンスを考える一部のメンツにダメージを与えているようです(苦笑)。つっこまれる前に自爆(カミングアウト)してしまう方が楽だと考えている私がおかしいのでしょうか?最近はにむさんがツッコミ甲斐のある状況を抱えていますので狙い目です(本人に言わせると、私のせいらしいのですが…)。
それから、P(A)さんからもイロイロと愉快な話を聞かせてもらいました。この方とはそのうちムチャな遊びを本当にやるかもしれません(爆)。
というワケで、マジメな話しは欠片もせず、笑顔でダメージを与えあう飲み会はこの後PM9:40発の夜行バスで大阪に向かうというツワモノ、ちおさんの都合に合わせてPM9:00前に終了となりました。楽しい時間はホントにあっという間に過ぎるものです。3時間以上もいたとは到底思えませんでした。
さて、ほろ酔い気分のまま、私は帰宅もせずに代々木に向かいました。駅を降りて少し迷いましたが無事にビビッドスタジオ前に到着することができました。
薄暗い路上に15〜20人くらい(流動的だったので総数です)の人間がたむろしていました。そこにはEさん、Cさん、Jさん、n(t)さんの姿がありました。ここでは毎週土曜日のPM9:00から3時間、「ジャングルパラダイス」というFM-FUJIのラジオ番組の公開収録を行っているのです。パーソナリティは劇団ひとりの川島省吾とR.C.T.の五十嵐結花&小林恵美。この2人なので、これまでもムリに行くことは考えていなかったのですが、今日はアイドルゲストのコーナーに北川友美とかわいかおりが参加、実質R.C.T.-根本はるみというメンバーが揃うので、根本はるみ不参加は強烈に残念なのですが、せっかくなので、足を運ぶことにしました。
到着して、顔見知りの面々に挨拶をしていると、Cさんから「今日、ネモ出ますよ」と教えられました。Eさんにもそれを言われたのですが、何でも私が到着する5分ほど前に入ったらしいのです。なんだかひどく悔しかったです。
番組は道路に面したブースの中で進んでいきます。そのガラス面からスタジオを覗きこんで、どなたかが持ってきているらしい、携帯ラジオから聞こえるラジオの音声を聞きながら楽しみました。曲がかかってカフを下ろしている間にCさんが持参していたホワイトボードにメッセージを書いて中に見せると、キューシートの裏や余白部分に返事を書いてこちらに見せてくれるというコミュニケーションが成立していました。ウワサには聞いていたのですが、これほど鮮やかだとは思わなかったので、内心ビックリしました。
PM10:20頃、いよいよアイドルゲストが登場するコーナーとなりました。川島省吾が席を立ってスタジオを出ます。ほどなく入れ替わりに北川友美、根本はるみ、かわいかおりの3人がスタジオに入ります。その間、五十嵐結花に煽られて、(向こうには聞こえないのですが)手拍子で登場を迎えました。パーソナリティ側2人に対面するように3人が座ったのですが、ヘッドホンが4つしかないらしく、真ん中のかわいかおりはヘッドホンなしになってしまっていて、左右の根本はるみと北川友美がそれぞれかわいかおり側のイヤーパッドの部分をひっくり返していたのがおかしかったです。
トークの内容はメンバーのメンバーによる暴露話で、「誰それはどうこうだ」というようなことの書かれた紙の入った封筒を1枚づつ読んで、そのことについて話をするといカタチで進行しました。ホテルの部屋の様子や、泊まりに行ったときのことなど、とにかく爆笑モノに内容だったのですが、イチバンHITしたのは「五十嵐結花はまだお菓子系を引きずっている」というものでした。いっしょに買い物に行くと花柄の服を選んだりするそうで、本人は「いいじゃ〜ん、せめて服だけでもカワイイのにしたいんだもん」とコメントすると突然、根本はるみが何かの歌を口ずさみ始め、それを五十嵐結花が「廃盤になった歌を歌わない」と制止するところがまたおもしろかったです(根本はるみが口ずさんだのはHere I am〜はやく気付いて〜という曲で、かつて五十嵐結花がリリースした歌でした)。
その後、川島省吾による、ゲストへの歌のプレゼントがあって、告知をして最後にエビゾルゲが掛かってコーナーは終了となりました。ガラス越しに手を振って、ゲストの3人が退出しました。
5分ほどで3人はスタジオを後にして行くようだったので、それを見送ってからまたブースに前に戻り、私は最後まで見ていこうと決めたのですが、ゲストだけが目当てだったり、時間の都合だったりでこの時点で半数近い方が姿を消しました。その様子を見てなのか、五十嵐結花がブースの向こうでプ〜と頬を膨らませていたのが印象的でした。
この後、およそ1時間まったりとした空気の中でラジオの収録を楽しんで5/4を迎えました(爆)。この時間に代々木ですと、まず帰れないのですが、車で来ていたCさんが送ってくださるとおっしゃってくれたので、ご厚意にありがたく甘えることにしました。帰りの道のりもイロイロと話しができて楽しかったのですが、番組の収録自体も仲々おもしろかったので、次週以降もタイミングが合えばまた行ってもいいかなと思いました。
2003 05/08 21:32
Category : 日記
世間的にはGWなどといわれていて、たしかに10連休という夢のような休みを取得されている方もいらっしゃるようですが、私の勤める会社はカレンダー通りなので、明日からの3連休が実質GW(Weekですらないですけどね)です。
とりあえず帰宅する前にATMで預金を引き出して財布に移動。ほぼ全財産がポケットに収まっているのですが、これが一万円を下回っている現実にただ、涙するばかりです。
とりあえず帰宅する前にATMで預金を引き出して財布に移動。ほぼ全財産がポケットに収まっているのですが、これが一万円を下回っている現実にただ、涙するばかりです。
2003 05/08 21:32
Category : 日記
実に数ヶ月ぶりに現在の勤務地とは違う社屋に打合せに行きました。
天気も良かったので、同行した先輩から「このまま公園で横になる」という提案があったので、賛成だったのですが、現実はそういうワケにもいきませんので、お仕事に向かいました。
まったく下準備なしで行ったので(それでよいということだったので。別に怠慢ではないのですよ)、どんな話になるのかと思ったのですが、小1時間ほど取り扱い上のレクチャーを受け、その後実務について説明されました。この段階でほぼ把握できてしまったので、後は、今後いかに楽にこなすか、そのために事前の準備をしっかりした方がよいだろうということで、帰社後、再度打合せをしましたが、何にせよ実物がないと先に進めないので、週明けに状態を見ながら打ち合わせることになりました。
天気も良かったので、同行した先輩から「このまま公園で横になる」という提案があったので、賛成だったのですが、現実はそういうワケにもいきませんので、お仕事に向かいました。
まったく下準備なしで行ったので(それでよいということだったので。別に怠慢ではないのですよ)、どんな話になるのかと思ったのですが、小1時間ほど取り扱い上のレクチャーを受け、その後実務について説明されました。この段階でほぼ把握できてしまったので、後は、今後いかに楽にこなすか、そのために事前の準備をしっかりした方がよいだろうということで、帰社後、再度打合せをしましたが、何にせよ実物がないと先に進めないので、週明けに状態を見ながら打ち合わせることになりました。
2003 05/07 20:44
Category : 日記
ということで、朝、目を覚ました瞬間から30歳となりました。
さりとて何が変わるわけでもありませんから、普通に出社して、仕事をこなして、帰宅するという、本当にいつも通りの生活を送りました。
ただひとつ、例年と違っていたのはある人に、あるところで予想もしない方法でお祝いされていたことです。詳細は伏せますが、これには素でビックリしました。
また、各方面から情報がもたらされたので、6月に全国各地で催されるイベントチケットの確保に乗り出したのですが、前述のこともあって、今回の一連のイベントで大阪エリアに初上陸することを決めました(爆)。
さりとて何が変わるわけでもありませんから、普通に出社して、仕事をこなして、帰宅するという、本当にいつも通りの生活を送りました。
ただひとつ、例年と違っていたのはある人に、あるところで予想もしない方法でお祝いされていたことです。詳細は伏せますが、これには素でビックリしました。
また、各方面から情報がもたらされたので、6月に全国各地で催されるイベントチケットの確保に乗り出したのですが、前述のこともあって、今回の一連のイベントで大阪エリアに初上陸することを決めました(爆)。
2003 05/07 20:42
Category : 日記
起床後、準備をして東京ビッグサイトに到着したのはAM10:00頃でした。駅を降りてみると、やたらと長い人の列!(汗)一瞬コレに並ぶのか?と目を疑いましたが、幸いにしてこれは私が参加するのとは別の即売会の列でした。
その長大な列を尻目に先へ進んで行くと、目的のイベントの他に2つのイベントが併催されているようでした。その中で私が選んだイベントに並んでいる人の数は入場1時間前の段階では、先程のものの10分の1以下…。心底ホッとする瞬間でした。K(H)さんと2人で並んで過ごしていると、どんどん人が増えて、最終的には4倍強の人数になりました。客観的に見てもイチバン客の集まりが悪いと思えたこのイベントでさえ、この人手になるのかと、ちょっと驚きました。
福井裕佳梨サイン会 at ワールドホビーフェスティバル
ほぼ時間通りに入場が開始されましたので、係員の誘導に従って中に入りました。入場するなり目的はサイン会のブース(笑)。呆れるほどに人気のないブースで福井裕佳梨サイン会の参加券を購入しました。それからさらに1時間近く待たなくてはいけなかったので、場内を見て回ったのですが、正直なところ、目の毒です(苦笑)。
サイン会の開始時間の10分前に集合ということでしたが、することもないので30分ほど前からずっと待っていると、15分前くらいに福井裕佳梨が到着して、私達の前を通って控え室へと入って行きました。何でも事故渋滞があって遅れたそうで、係の方から開始が10分ほど遅れますというアナウンスがありました。また、そのために本来はサイン会終了後の予定であった撮影タイムを先に取るという予想外のことになりました。この後、予定があって撮影タイムには参加できないと思っていた私にとってはまさに天の恵みでした。
ということで、予定から遅れること10分。福井裕佳梨が登場して、簡単な挨拶のあと、早々に撮影タイムとなりました。時間は短めではありましたが、撮れないと思っていたので、何も文句はありません。
その後、整列してサイン会となりました。順番は5・6番目くらいのところにいたのですが、いつものようにいつものごとく、サインをしながらゆっくり話すので、私の順番に来るまでに悠に10分以上は経過していました。かくいう私も後ろに並んでいるKさんともう1人から「(時間を)引き伸ばせ」と言われたりしました(苦笑)。
それはさておき、私の番になりまして、福井裕佳梨の前に立つと、なんというか悪戯っぽい笑顔で迎えてくれました。
今回は本人縁りのものを持ちこめば何にでもサインをしてもらえるというサイン会で、先日の撮影会の折に事務所の社長から、「重くなければ(3月発売の)写真集を持ってきてほしい」という風に言われていたので、それを持ちこみました。ただ、ソフトカバーの写真集なので、遊び紙がなく、どのページにしてもらうかを考えた挙句、見開きのページにお願いすることにしました。
私のイメージでは片側のページいっぱいに書いてもらって、余白やもう一方のページにイロイロ書いてもらおうという目論見で、「いっぱいに使って」と言ったところ、見開き2ページをいっぱいに使ったサインを書かれました(笑)。
それから日付を入れてもらう段で、明日が誕生日であることを伝えると、「えっ、ホントですか。おめでとうございます〜」と拍手で祝福されました。宛名を入れてもらうときは名前を聞かれることなく書いてくれたので、そのやりとりがなかったことから、逆に係の方が何を書くんだろう?という顔をしていましたが、ちゃんと名前・顔が一致して覚えていてくれてることがいよいよハッキリして、かなり嬉しかったです。他に「ばーすでーイヴおめで10ゴザイマスル」というメッセージも添えてもらいました。そんなやり取りをしているとさすがにスタッフの方に「そろそろ…」と制止され、それからいつも通り、どっちが手を離して終わるんだ?というくらいに長い握手(やがてこれもスタッフに制止されました/苦笑)をして終了、十分満足したので、手を振って別れ、Kさんに挨拶をして、すぐにダッシュで会場を離れて駅に向かいました。
りんかい線の駅まで走り、東京駅でもひた走り、向かう先は秋葉原。石丸電気ソフトワンです。
Yellowgirls ACE DVD「de la bura」発売記念イベント at 石丸ソフトワン
秋葉原到着時刻がPM1:10。すでにイベントは始まっている時間です。にも関わらず、イベントフロアの3階には直接向かわずに一度2階に寄ってDVDを追加購入。W購入特典のための処置です。
それから3階に到着して会場に入ると、なぜか電気が暗くなっていて、歌が終わったばかりなのかな?と思うと、質問コーナーが終わりを迎える頃でした。ACEの2人の衣装はそろそろ見慣れた感のある銀ラメの衣装でした。どことなくピンクレディーを想起させる気がするのは私だけでしょうか?
その後、すぐにじゃんけん大会となりました。最初の賞品は3ショットポラロイド撮影でした。参加者数、およそ30人強の参加者数に対して10人がその権利をゲットできます。そして、これに勝ち残ってしまいました。順にステージに立って、2人の間に立っての撮影となります。走ってたどり着いてからまだ5分かそこらしか経っていないので、息が上がっていて、とても見苦しいものになりそうな気配がしました。息を整えながらステージに上がると、私の顔を見た北川友美が「あっ」と一声。MCを務めていた小椋ケンイチが「なに?知り合い?」と問い掛けます。すると、北川友美が「いつも来てくださるんですよ」と言ってくれました。こうやって覚えていてくれるのはやっぱり嬉しいですね。この時はホントにもう1人の河辺瞳には目もくれずに撮影終了後、ステージを降りました。
10人分の撮影が終わった後、このメーカーのイベントでは恒例になっている負け残りじゃんけん大会になったのですが、これはさすがにムリでした。
それから撮影タイムとなり、1グループあたり1、2分程度と短めではあるものの、小人数での撮影で、慌てずに撮ったので、枚数こそ少ないものの楽しんで撮影ができました。
最後に2人から今日の感想と、この後行われるライブイベントの告知があってから握手会となりました。
握手会は河辺瞳、北川友美の順番で行われ、最初に河辺瞳の前に立ち、挨拶をしたところ、私が「初めまして」と言うのとほぼ同時に「いつもありがとうございます」と言われてしまいました(爆)。これは先ほどの北川友美の発言を受けてのものなのか、はたまたライブへの参加で覚えていてくれての発言なのかは不明ですが、正直、焦りました。とりあえず、こういう風にお会いするのは初めてですね。という話しをしてから、幸いちゃんと見ておいたDVDの感想として率直に「カッコよかった」と伝えると照れていました。「この後のライブ楽しみにしてますね」と言って、「がんばります」と返事が返ってきました。
続いて北川友美との握手で、まず「いつもありがとうございます」と言われた後、唐突に「今日、暑いですもんね」と言われてしまいました。一瞬、何のことだろう?と思ったのですが、この日の私は5月も初旬だというのに、半袖のシャツで参加していたからでした。何で半袖だったかといえば、今日はここに来るのに確実に走らなければならないからだったのですが、そんなことは北川友美の知ったことではありません。なのに私は「走ってきたんですよ」とこれまた脈絡のない返事をしてしまいました(爆)。それから、遅刻してきたこと、歌が聞けなくて残念だったことなどを伝えると、「いいんですよ、来てくれただけで嬉しいです」と言ってくれました。ちょっと考えればどのタレントさんも同じように言ってくれるのは分かりきったことなのですが、それでも嬉しいものです。こちらも最後に「ライブがんばってくださいね、新曲楽しみにしてます」と伝えて終了。後で考えてみると河辺瞳と話したことより内容が薄い気がしました。どっちを目当てに参加したんだか(苦笑)。
終了後、当然参加しているEさんに、R.C.T.関連のイベントに参加して会う内になんとなく集まるようになってしまったCさん、pさん、Jさんn(t)さんにAさんでぞろぞろと会場を後にしました。このうちpさんは探し物があるというので、ここで別れ、他のメンツは渋谷へと移動しました。
渋谷に着いてから次のイベントの開場時間までずいぶんあったので、ファミレスで時間を潰すことにしました。それでも開場時間の1時間前には会場にたどり着くように店を出ました。
会場であるSHIBUYA BOXXにたどり着いてみると、前のステージに参加していたらしい方々の姿が見えました。また、会場脇のスペースに仮設テントがあり、コンパニオンがチラシを配っていました。よく見ると、そこここに貼られたポスターと同柄で、R.C.T.のメンバーが刷られています。B-UPという商品のパンフレットで、nさんによると今日のPM3:30からここで記者会見があったらしいのです。先述したようにR.C.T.のメンバーがイメージキャラクターを勤めていますから、出演していたはずです。ファミレスでまったりしている場合ではなかったと一同天を仰ぎました。たぶん、nさんもオープンスペースで開催するとは思っていなかったのでしょう。
落胆しながらも未練がましく仮設テント脇に佇んでいると、アナウンスが響き、この後、ここで記者発表を行うということでした。このアナウンスに一同生気を盛り返し、静観を決め込んだEさん以外は全員手に手にカメラを構えて時を待ちます。
結果から申しますと、やはりその仮設テントにR.C.T.のメンバーは登場し、記者団に囲まれるカタチで記者発表も行われました。私達はその外側から記者の隙間を縫うようにしてなんとか撮影ができるといったカンジでした。とりあえず余っていたフィルムを使いきることはできましたし、退場して行く際、根本はるみに声を掛けたところ、「イェイ!」とピースももらえたので、よしとしましょう。
それからさらに1時間ほどの待ち時間を経て、ようやく開場となりました。中に入ってみると、案の上、普通のライブハウスでした。ステージ前に鉄柵があり、オールスタンディングです。私達の前に10人前後の人がいたので、最前列は取れませんでしたが、それでも2列目のセンター辺りを占めることができました。
THE YELLOW BOXXat SHIBUYA BOXX
会場にスモークが立ちこめ、客電も落ちると、いよいよ開演です。
今日のMCは小椋ケンイチと井坂綾。出てくるなり盛りあがってるか?と客をいじる井坂綾は仲々に異質です(笑)。
小椋ケンイチの「お待ちかねかしら」という紹介でのっけからR.C.T.です。いつもならもっともったいつけて終盤の登場なのですが、今日は初っ端でした。MCの2人が退場して、スポットの当たらないステージ上、壁面のスクリーンにR.C.T.の文字とメンバーの幼い頃から現在までの写真が投影され、それにかぶさるようにメンバー同士のトークが重なります。そんな中、ステージ袖からそっとメンバーが登場して、それぞれの立ち位置にスタンバイします。
イントロが流れ、ステージをライトが照らし出していよいよスタートです。最初の曲はおあずけ坊やのテント村で続く2曲目はcome on come on come onでした。
ここでメンバーの自己紹介がありました。順番は立ち位置の通りで、まずは五十嵐結花。Cさんの「せーの」の統制に乗って、私やEさんが「イガラシー」と叫びます。あとの流れは一昨日と同様ですが、五十嵐結花がこの「せーの」をいたく気に入っていて、他のメンバーの紹介でも「せーの」と声が掛かるのを煽るゼスチャーをしたり、ステージ上で「せーの」と言っていたりしました(笑)。
R.C.T.のステージは次の曲で終わりということで、新曲Feel the Diamondでした。この曲の振りつけは五十嵐結花が担当したということでした。トランス調のハイテンポな曲で、ステージの演出効果ももちろん影響していますが、見ている分にはカッコいいステージでした。
これでR.C.T.の出番は終了、記者会見を行うらしく、バタバタと撤収していきました。
どうやら外から見えるスペースで記者会見を行っているらしく、Cさんはじめ数人はそれを見に行ったようでした。私も興味があったのですが、2列目のしかもセンターにポッカリと人のいないスペースがあったら、出演者の方に失礼だと思い、居残ることにしました。
続いての登場は大村梨佳でした。歌った曲は先日と同じくLook back againとReset meの2曲に加え、川本真琴の1/2でした。私は最初の2曲も元を好きなので、盛り上がっていたのですが、Eさんは3曲目で墜とされたようで、大サビのところはいっしょに「愛してる」と叫んでいました(笑)。
その後で松岡由樹が登場して、燃えろブンブンの他に2曲歌いました。何が印象的だったかといえば、盛りあがる客席にビックリして歌詞を飛ばしてしまいそうになったことよりも、「大村梨佳ちゃんのときみたく盛りあがってください」と言わしめたことです。この辺は選曲とパフォーマンスの勝利、加えてオールスタンデシングのライブハウスという地の利を大村梨佳がガッチリ掴んだということでしょうか(笑)。
そして、次はKirariの登場です。今回は1曲目にアコースティックギター一本をバックにLet It Rainを歌い、次いでone piece、Toy Soldiersを歌いました。本人も野田社長もしつこいくらいに2年のブランクで声が出ないことを口にします。それでも他の出演者よりは圧倒的に歌えているのですから、これで自身が要求するレベルに達したときはどうなるのだろうと思ったりしました。
また、彼女の応援には女性の方も駆けつけていて、その方がKirariのTシャツを作ってきていて、それを会場の3名にプレゼントしてくれました。最初はじゃんけんで。ということだったのですが、結局場内に投げ込むことになり、最後の一着を掴み取りました。
この後はACEの登場です。衣装は石丸電気のソレと同じものでした。最初に歌った曲はゴージャスでした。これを聞くのは今回で3度目、しかもスタンディングで臨んだこともあり、腕を振りまわしてかなり盛り上がりました。次の曲はRosa。前回聞いてはいましたし、知っている曲でもあるのですが、どう盛りあがるかが難しい曲です。しっとりしているかと思えば激しいところもあるので、うまく盛り上げたいなと思う今日この頃です。そして、もう1曲歌ったのですが、何だったか忘れてしまいました(苦笑)。
トリを務めるのはやはりmaybeでした。最初はsurbiver、次いでHot stuffでいつものように一度は退場して行ったのですが、すぐに再登場してプレイバックPart2を歌い、これで全出演者の歌が終わったことになります。
最後に出演者が全員ステージに登場して、今日の感想を言う場面では、北川友美がR.C.T.のメンバーに「R.C.T.の時より生き生きしてる」とか「R.C.T.とACEどっちが大事なの?」と言われて困惑する場面や、Kirariの「ここに来てる方は他の人のファンだと思うんですけど、Kirariのことも好きになってください」といったコメントが印象に残っています。
終演後はEさん、Cさん、pさん、nさんと連れ立って食事をして、また週末と謎の挨拶を交わして解散となりました。1日中が慌しい1日ではありましたが、とても楽しい気分で20代最後の日を過ごすことができました。
その長大な列を尻目に先へ進んで行くと、目的のイベントの他に2つのイベントが併催されているようでした。その中で私が選んだイベントに並んでいる人の数は入場1時間前の段階では、先程のものの10分の1以下…。心底ホッとする瞬間でした。K(H)さんと2人で並んで過ごしていると、どんどん人が増えて、最終的には4倍強の人数になりました。客観的に見てもイチバン客の集まりが悪いと思えたこのイベントでさえ、この人手になるのかと、ちょっと驚きました。
福井裕佳梨サイン会 at ワールドホビーフェスティバル
ほぼ時間通りに入場が開始されましたので、係員の誘導に従って中に入りました。入場するなり目的はサイン会のブース(笑)。呆れるほどに人気のないブースで福井裕佳梨サイン会の参加券を購入しました。それからさらに1時間近く待たなくてはいけなかったので、場内を見て回ったのですが、正直なところ、目の毒です(苦笑)。
サイン会の開始時間の10分前に集合ということでしたが、することもないので30分ほど前からずっと待っていると、15分前くらいに福井裕佳梨が到着して、私達の前を通って控え室へと入って行きました。何でも事故渋滞があって遅れたそうで、係の方から開始が10分ほど遅れますというアナウンスがありました。また、そのために本来はサイン会終了後の予定であった撮影タイムを先に取るという予想外のことになりました。この後、予定があって撮影タイムには参加できないと思っていた私にとってはまさに天の恵みでした。
ということで、予定から遅れること10分。福井裕佳梨が登場して、簡単な挨拶のあと、早々に撮影タイムとなりました。時間は短めではありましたが、撮れないと思っていたので、何も文句はありません。
その後、整列してサイン会となりました。順番は5・6番目くらいのところにいたのですが、いつものようにいつものごとく、サインをしながらゆっくり話すので、私の順番に来るまでに悠に10分以上は経過していました。かくいう私も後ろに並んでいるKさんともう1人から「(時間を)引き伸ばせ」と言われたりしました(苦笑)。
それはさておき、私の番になりまして、福井裕佳梨の前に立つと、なんというか悪戯っぽい笑顔で迎えてくれました。
今回は本人縁りのものを持ちこめば何にでもサインをしてもらえるというサイン会で、先日の撮影会の折に事務所の社長から、「重くなければ(3月発売の)写真集を持ってきてほしい」という風に言われていたので、それを持ちこみました。ただ、ソフトカバーの写真集なので、遊び紙がなく、どのページにしてもらうかを考えた挙句、見開きのページにお願いすることにしました。
私のイメージでは片側のページいっぱいに書いてもらって、余白やもう一方のページにイロイロ書いてもらおうという目論見で、「いっぱいに使って」と言ったところ、見開き2ページをいっぱいに使ったサインを書かれました(笑)。
それから日付を入れてもらう段で、明日が誕生日であることを伝えると、「えっ、ホントですか。おめでとうございます〜」と拍手で祝福されました。宛名を入れてもらうときは名前を聞かれることなく書いてくれたので、そのやりとりがなかったことから、逆に係の方が何を書くんだろう?という顔をしていましたが、ちゃんと名前・顔が一致して覚えていてくれてることがいよいよハッキリして、かなり嬉しかったです。他に「ばーすでーイヴおめで10ゴザイマスル」というメッセージも添えてもらいました。そんなやり取りをしているとさすがにスタッフの方に「そろそろ…」と制止され、それからいつも通り、どっちが手を離して終わるんだ?というくらいに長い握手(やがてこれもスタッフに制止されました/苦笑)をして終了、十分満足したので、手を振って別れ、Kさんに挨拶をして、すぐにダッシュで会場を離れて駅に向かいました。
りんかい線の駅まで走り、東京駅でもひた走り、向かう先は秋葉原。石丸電気ソフトワンです。
Yellowgirls ACE DVD「de la bura」発売記念イベント at 石丸ソフトワン
秋葉原到着時刻がPM1:10。すでにイベントは始まっている時間です。にも関わらず、イベントフロアの3階には直接向かわずに一度2階に寄ってDVDを追加購入。W購入特典のための処置です。
それから3階に到着して会場に入ると、なぜか電気が暗くなっていて、歌が終わったばかりなのかな?と思うと、質問コーナーが終わりを迎える頃でした。ACEの2人の衣装はそろそろ見慣れた感のある銀ラメの衣装でした。どことなくピンクレディーを想起させる気がするのは私だけでしょうか?
その後、すぐにじゃんけん大会となりました。最初の賞品は3ショットポラロイド撮影でした。参加者数、およそ30人強の参加者数に対して10人がその権利をゲットできます。そして、これに勝ち残ってしまいました。順にステージに立って、2人の間に立っての撮影となります。走ってたどり着いてからまだ5分かそこらしか経っていないので、息が上がっていて、とても見苦しいものになりそうな気配がしました。息を整えながらステージに上がると、私の顔を見た北川友美が「あっ」と一声。MCを務めていた小椋ケンイチが「なに?知り合い?」と問い掛けます。すると、北川友美が「いつも来てくださるんですよ」と言ってくれました。こうやって覚えていてくれるのはやっぱり嬉しいですね。この時はホントにもう1人の河辺瞳には目もくれずに撮影終了後、ステージを降りました。
10人分の撮影が終わった後、このメーカーのイベントでは恒例になっている負け残りじゃんけん大会になったのですが、これはさすがにムリでした。
それから撮影タイムとなり、1グループあたり1、2分程度と短めではあるものの、小人数での撮影で、慌てずに撮ったので、枚数こそ少ないものの楽しんで撮影ができました。
最後に2人から今日の感想と、この後行われるライブイベントの告知があってから握手会となりました。
握手会は河辺瞳、北川友美の順番で行われ、最初に河辺瞳の前に立ち、挨拶をしたところ、私が「初めまして」と言うのとほぼ同時に「いつもありがとうございます」と言われてしまいました(爆)。これは先ほどの北川友美の発言を受けてのものなのか、はたまたライブへの参加で覚えていてくれての発言なのかは不明ですが、正直、焦りました。とりあえず、こういう風にお会いするのは初めてですね。という話しをしてから、幸いちゃんと見ておいたDVDの感想として率直に「カッコよかった」と伝えると照れていました。「この後のライブ楽しみにしてますね」と言って、「がんばります」と返事が返ってきました。
続いて北川友美との握手で、まず「いつもありがとうございます」と言われた後、唐突に「今日、暑いですもんね」と言われてしまいました。一瞬、何のことだろう?と思ったのですが、この日の私は5月も初旬だというのに、半袖のシャツで参加していたからでした。何で半袖だったかといえば、今日はここに来るのに確実に走らなければならないからだったのですが、そんなことは北川友美の知ったことではありません。なのに私は「走ってきたんですよ」とこれまた脈絡のない返事をしてしまいました(爆)。それから、遅刻してきたこと、歌が聞けなくて残念だったことなどを伝えると、「いいんですよ、来てくれただけで嬉しいです」と言ってくれました。ちょっと考えればどのタレントさんも同じように言ってくれるのは分かりきったことなのですが、それでも嬉しいものです。こちらも最後に「ライブがんばってくださいね、新曲楽しみにしてます」と伝えて終了。後で考えてみると河辺瞳と話したことより内容が薄い気がしました。どっちを目当てに参加したんだか(苦笑)。
終了後、当然参加しているEさんに、R.C.T.関連のイベントに参加して会う内になんとなく集まるようになってしまったCさん、pさん、Jさんn(t)さんにAさんでぞろぞろと会場を後にしました。このうちpさんは探し物があるというので、ここで別れ、他のメンツは渋谷へと移動しました。
渋谷に着いてから次のイベントの開場時間までずいぶんあったので、ファミレスで時間を潰すことにしました。それでも開場時間の1時間前には会場にたどり着くように店を出ました。
会場であるSHIBUYA BOXXにたどり着いてみると、前のステージに参加していたらしい方々の姿が見えました。また、会場脇のスペースに仮設テントがあり、コンパニオンがチラシを配っていました。よく見ると、そこここに貼られたポスターと同柄で、R.C.T.のメンバーが刷られています。B-UPという商品のパンフレットで、nさんによると今日のPM3:30からここで記者会見があったらしいのです。先述したようにR.C.T.のメンバーがイメージキャラクターを勤めていますから、出演していたはずです。ファミレスでまったりしている場合ではなかったと一同天を仰ぎました。たぶん、nさんもオープンスペースで開催するとは思っていなかったのでしょう。
落胆しながらも未練がましく仮設テント脇に佇んでいると、アナウンスが響き、この後、ここで記者発表を行うということでした。このアナウンスに一同生気を盛り返し、静観を決め込んだEさん以外は全員手に手にカメラを構えて時を待ちます。
結果から申しますと、やはりその仮設テントにR.C.T.のメンバーは登場し、記者団に囲まれるカタチで記者発表も行われました。私達はその外側から記者の隙間を縫うようにしてなんとか撮影ができるといったカンジでした。とりあえず余っていたフィルムを使いきることはできましたし、退場して行く際、根本はるみに声を掛けたところ、「イェイ!」とピースももらえたので、よしとしましょう。
それからさらに1時間ほどの待ち時間を経て、ようやく開場となりました。中に入ってみると、案の上、普通のライブハウスでした。ステージ前に鉄柵があり、オールスタンディングです。私達の前に10人前後の人がいたので、最前列は取れませんでしたが、それでも2列目のセンター辺りを占めることができました。
THE YELLOW BOXXat SHIBUYA BOXX
会場にスモークが立ちこめ、客電も落ちると、いよいよ開演です。
今日のMCは小椋ケンイチと井坂綾。出てくるなり盛りあがってるか?と客をいじる井坂綾は仲々に異質です(笑)。
小椋ケンイチの「お待ちかねかしら」という紹介でのっけからR.C.T.です。いつもならもっともったいつけて終盤の登場なのですが、今日は初っ端でした。MCの2人が退場して、スポットの当たらないステージ上、壁面のスクリーンにR.C.T.の文字とメンバーの幼い頃から現在までの写真が投影され、それにかぶさるようにメンバー同士のトークが重なります。そんな中、ステージ袖からそっとメンバーが登場して、それぞれの立ち位置にスタンバイします。
イントロが流れ、ステージをライトが照らし出していよいよスタートです。最初の曲はおあずけ坊やのテント村で続く2曲目はcome on come on come onでした。
ここでメンバーの自己紹介がありました。順番は立ち位置の通りで、まずは五十嵐結花。Cさんの「せーの」の統制に乗って、私やEさんが「イガラシー」と叫びます。あとの流れは一昨日と同様ですが、五十嵐結花がこの「せーの」をいたく気に入っていて、他のメンバーの紹介でも「せーの」と声が掛かるのを煽るゼスチャーをしたり、ステージ上で「せーの」と言っていたりしました(笑)。
R.C.T.のステージは次の曲で終わりということで、新曲Feel the Diamondでした。この曲の振りつけは五十嵐結花が担当したということでした。トランス調のハイテンポな曲で、ステージの演出効果ももちろん影響していますが、見ている分にはカッコいいステージでした。
これでR.C.T.の出番は終了、記者会見を行うらしく、バタバタと撤収していきました。
どうやら外から見えるスペースで記者会見を行っているらしく、Cさんはじめ数人はそれを見に行ったようでした。私も興味があったのですが、2列目のしかもセンターにポッカリと人のいないスペースがあったら、出演者の方に失礼だと思い、居残ることにしました。
続いての登場は大村梨佳でした。歌った曲は先日と同じくLook back againとReset meの2曲に加え、川本真琴の1/2でした。私は最初の2曲も元を好きなので、盛り上がっていたのですが、Eさんは3曲目で墜とされたようで、大サビのところはいっしょに「愛してる」と叫んでいました(笑)。
その後で松岡由樹が登場して、燃えろブンブンの他に2曲歌いました。何が印象的だったかといえば、盛りあがる客席にビックリして歌詞を飛ばしてしまいそうになったことよりも、「大村梨佳ちゃんのときみたく盛りあがってください」と言わしめたことです。この辺は選曲とパフォーマンスの勝利、加えてオールスタンデシングのライブハウスという地の利を大村梨佳がガッチリ掴んだということでしょうか(笑)。
そして、次はKirariの登場です。今回は1曲目にアコースティックギター一本をバックにLet It Rainを歌い、次いでone piece、Toy Soldiersを歌いました。本人も野田社長もしつこいくらいに2年のブランクで声が出ないことを口にします。それでも他の出演者よりは圧倒的に歌えているのですから、これで自身が要求するレベルに達したときはどうなるのだろうと思ったりしました。
また、彼女の応援には女性の方も駆けつけていて、その方がKirariのTシャツを作ってきていて、それを会場の3名にプレゼントしてくれました。最初はじゃんけんで。ということだったのですが、結局場内に投げ込むことになり、最後の一着を掴み取りました。
この後はACEの登場です。衣装は石丸電気のソレと同じものでした。最初に歌った曲はゴージャスでした。これを聞くのは今回で3度目、しかもスタンディングで臨んだこともあり、腕を振りまわしてかなり盛り上がりました。次の曲はRosa。前回聞いてはいましたし、知っている曲でもあるのですが、どう盛りあがるかが難しい曲です。しっとりしているかと思えば激しいところもあるので、うまく盛り上げたいなと思う今日この頃です。そして、もう1曲歌ったのですが、何だったか忘れてしまいました(苦笑)。
トリを務めるのはやはりmaybeでした。最初はsurbiver、次いでHot stuffでいつものように一度は退場して行ったのですが、すぐに再登場してプレイバックPart2を歌い、これで全出演者の歌が終わったことになります。
最後に出演者が全員ステージに登場して、今日の感想を言う場面では、北川友美がR.C.T.のメンバーに「R.C.T.の時より生き生きしてる」とか「R.C.T.とACEどっちが大事なの?」と言われて困惑する場面や、Kirariの「ここに来てる方は他の人のファンだと思うんですけど、Kirariのことも好きになってください」といったコメントが印象に残っています。
終演後はEさん、Cさん、pさん、nさんと連れ立って食事をして、また週末と謎の挨拶を交わして解散となりました。1日中が慌しい1日ではありましたが、とても楽しい気分で20代最後の日を過ごすことができました。
2003 05/02 22:04
Category : 日記
起床時間はAM8:00ちょっと前、久しぶりに仮面ライダー555をリアルタイムで見られました。見終わってから支度をして、komoさんとの待ち合わせのために駅に向かいます。
AM9:00の約束なのですが、駅にkomoさんの姿はなく、携帯に電話しても留守電なのです。約束もあるので、追って来るようにメッセージを入れて電車に乗ると、すぐに連絡がありました。ちょっとの差で駅に到着した模様です。留守電でなければ待ったのに、と思いつつひと足先に秋葉原へ向かい、用事を済ませてしまうことにしました。
石丸電気ソフトワンの前でK(G)さんと待ち合わせて、頼まれていたDVDとイベントチケットを渡します。ほどなくA(S)さんもやって来て、今日会う予定はなかったはずなのですが、前から約束していたものを持って来てくれました。Aさんはそのまま2階のフロアでDVDを買ってイベント参加だと思っていたら、Kさんと同じイベントに行くというので、そこで別れました。私は2階でDVDを1枚購入して、今日開催のイベント整理券を獲得、待ち合わせのためと手紙を書くためにミスドに向かいます。
ミスドで待っているとまず、komoさんが到着。先ほど入手したイベントチケットを渡して、ちょっと話して別れました。私も手紙を書き終えたところで店を出て、Eさんに連絡。合流してから新宿に向かいました。
新宿サブナードにたどり着くと、いつものようにパーテーションで仕切られて、内部の様子が分からないブースが出来上がっていました。ここでPさん、Aさんに出会い、話をしながら時間を潰します。イベントの整列に前後して今回のイベントで限定受付をする「BOMB オーセンティックフレームこんなの(※今回のものは掲載されていません)」の受付をしていました。
普通に考えたら、絶対に購入しないのですが、今日申し込むと特典としてツーショットポラが撮れるということで、さんざん迷った挙句(「購入を」ではなく「グレードを」/苦笑)、シルバーという真ん中のグレードにしました。申込みをしている内に整列が始まってしまい、焦ったりもしましたが、私の後ろにも大勢いましたし、次の予定までも比較的余裕があったので、よしとしましょう。
根本はるみ写真集「SWEET NEMOTION」発売記念サイン会 at 福屋書店新宿サブナード店
整列していると、前の方でチラホラと当たりが出ているようでした(購入冊数1に対して抽選1回・当選するとツーショットポラ/限定30)。羨ましいなと素直に思いながら自分の番になったのですが、やはりハズレ…。後で撮れるさと、自分を慰めつつブースに入りました。
根本はるみの衣装は黒のタンクトップに白のロングスカートでした。挨拶をしたあと、用意してきた手紙に、世界名作劇場ボトルキャップVol.2のティンカーベルをクリップのように挟んで渡したところ、「かわい〜、お部屋に飾りますね」とかなりの好反応でした。その後の会話は私のミスもあり、ちょっと凹んだのですが、最後に今度出演予定があるというNHKのドラマについて尋ねたりして、終了。やっぱりイマイチなカンジで終わってしまいました。手紙を書きすぎていて、話すこと(伝えたいこと)がないというのは問題です。
サイン会の終了後、特典のポラ撮影会となりました。ここで、「3日後が誕生日なんですよ」とさっき言い損ねたことを言って、「え〜、ホントですか。おめでとうございます〜、じゃあ…(以下自主規制。内容が知りたい方は直接お尋ねください/笑)」と予想もしなかった答えが返ってきてしまい、素で「マジで?」と聞き返してしまいました(苦笑)。
それから撤収を見守って、Eさん・N(t)さんと連れ立って新宿駅に向かいました。 私とEさんはそこから神田へ向かい、Nさんは別のところへ行かれるということだったので、また後で。と分かれました。
そこから、Eさんと2人で神田の書泉ブックマートに赴きました。
仲根かすみ写真集「PASSION」発売記念握手会 at 書泉ブックマート
−省略−
…今回も(?)失敗。仲根かすみに罪はありません。私のテンションだったり話題の選び方だったりがマズイだけです。が、今後、彼女のイベントへの参加は少し控え目になるかもしれません。
終了後、今度は六本木に慌しく移動しました。これで今日はラストです。 会場前にたどりついたのがだいたいPM5:00頃でした。ここでCさんと合流。私達より少し早く到着していたCさんに座席の確保をお願いして、開場時間までダラダラと過ごしていました。
Yellowgirls Night!! vol.5 at morph_tokyo
なんだかんだとこのイベントへの参加も5回目。先月からキャストに加わったKirariの影響か、はたまたお子様なアイドルの出演によるものか、いつも以上に異質な客層でした。
MCは小椋ケンイチと浮田久恵といういつも通りの取り合わせで進みます。
最初は瑠璃亜のステージ、次いで加藤璃恵、富田真帆、大村梨佳、松岡由樹といった面々が歌います。この辺りで印象に残っているのは、誰かが歌った木枯らしに抱かれてと、大村梨佳のlook back againにresetくらいでしょうか。松岡由樹はいつも通りに燃えろブンブンともう1曲でした。
そして、お待ちかね状態のR.C.T.紹介されるときに、Cさんによって「せーの」という統制が入ります。メンバーからの知名度は最高な方なので、5人全員分の統制をやってもらいました。ちなみに五十嵐結花=イガラシ、かわいかおり=カオリン、北川友美=トモちゃん、根本はるみ=ネモネモ、小林恵美=エミちゃんになっています。
これは五十嵐結花には特に受けていて、MCの小椋ケンイチが自分にもほしいということで、Cさんが統制、オグオグと叫ぶ私達と、会場が盛りあがったのは確かです。
ちなみに歌った曲は2曲、おあずけ坊やのテント村とcome on come on come onです。贔屓目ではあるでしょうし、盛り上げることに必死で、あまり見えていないということもあるかとは思いますが、やはり回数を重ねるごとにうまくなっているかな、と思っていると、終了後、野田社長から、まずは根本はるみに突っ込みが入りましたが、これに真っ向から異を唱える根本はるみ。このバトルはすでにメンバーの中では名物なのだそうです。その後、「小林、よくできました」と先月はボロクソに言われていたのですが、今回は誉められて、うろたえながらも嬉しそうな小林恵美をメンバーが「がんばってるよ」と誉めまくるので、さらにうろたえます(笑)。五十嵐結花が「誉められなれてないから、ビックリしてるんだよ」とフォローともつかないことを言って、とりあえず場を落ち着けて、メンバーはステージを去ります。
次はKirari。今日はSUNDAY PARTYとToy Soldiersでした。Toy Soldiersはアレンジが掛かっていて、少しダンサブルな曲調になっていました。何にしても2曲とも好きな歌なので、本人も野田社長も「2年のブランクがあってまだ声が出ていない」とは言っていましたが、満足のいくステージでした。
続いては北川友美と河辺瞳によるユニットACEの登場です。上下銀ラメの衣装で、R.C.T.よりもハデでセクシーというスタイルです。このユニットのプロデューサーでもある小椋ケンイチも客を煽ります。
1曲目はゴージャス、杉本彩の歌で、ノリノリになれる結構お気に入りな曲なので、こちらも盛りあがってしまいます。2曲目はセクシーさをグッっとアピールするRosaでした。2曲終わったあとで、発売されたばかりのDVD「de la bura」の告知をして、タイトルがデラックス・ブランチの略だと言うと野田社長から「デラックス・ブラジャーの略じゃないのか」と言われる一幕もありました
(笑)。
オーラスにはmaybeが登場して、Surviber、プレイバックpart2にHot stuffともう1曲を踊ってステージを去っていきました。 最後に出演者全員がステージに登場して野田社長から総評(?)があり、一言づつ感想を言って、終了となりました。
正直なところ、不出来な部分はいくらでもあるのですが、それを補って余りある楽しさがありました。近いところでは明後日、また、来月もライヴの予定があります。もちろん両方参加の予定でいます。
AM9:00の約束なのですが、駅にkomoさんの姿はなく、携帯に電話しても留守電なのです。約束もあるので、追って来るようにメッセージを入れて電車に乗ると、すぐに連絡がありました。ちょっとの差で駅に到着した模様です。留守電でなければ待ったのに、と思いつつひと足先に秋葉原へ向かい、用事を済ませてしまうことにしました。
石丸電気ソフトワンの前でK(G)さんと待ち合わせて、頼まれていたDVDとイベントチケットを渡します。ほどなくA(S)さんもやって来て、今日会う予定はなかったはずなのですが、前から約束していたものを持って来てくれました。Aさんはそのまま2階のフロアでDVDを買ってイベント参加だと思っていたら、Kさんと同じイベントに行くというので、そこで別れました。私は2階でDVDを1枚購入して、今日開催のイベント整理券を獲得、待ち合わせのためと手紙を書くためにミスドに向かいます。
ミスドで待っているとまず、komoさんが到着。先ほど入手したイベントチケットを渡して、ちょっと話して別れました。私も手紙を書き終えたところで店を出て、Eさんに連絡。合流してから新宿に向かいました。
新宿サブナードにたどり着くと、いつものようにパーテーションで仕切られて、内部の様子が分からないブースが出来上がっていました。ここでPさん、Aさんに出会い、話をしながら時間を潰します。イベントの整列に前後して今回のイベントで限定受付をする「BOMB オーセンティックフレームこんなの(※今回のものは掲載されていません)」の受付をしていました。
普通に考えたら、絶対に購入しないのですが、今日申し込むと特典としてツーショットポラが撮れるということで、さんざん迷った挙句(「購入を」ではなく「グレードを」/苦笑)、シルバーという真ん中のグレードにしました。申込みをしている内に整列が始まってしまい、焦ったりもしましたが、私の後ろにも大勢いましたし、次の予定までも比較的余裕があったので、よしとしましょう。
根本はるみ写真集「SWEET NEMOTION」発売記念サイン会 at 福屋書店新宿サブナード店
整列していると、前の方でチラホラと当たりが出ているようでした(購入冊数1に対して抽選1回・当選するとツーショットポラ/限定30)。羨ましいなと素直に思いながら自分の番になったのですが、やはりハズレ…。後で撮れるさと、自分を慰めつつブースに入りました。
根本はるみの衣装は黒のタンクトップに白のロングスカートでした。挨拶をしたあと、用意してきた手紙に、世界名作劇場ボトルキャップVol.2のティンカーベルをクリップのように挟んで渡したところ、「かわい〜、お部屋に飾りますね」とかなりの好反応でした。その後の会話は私のミスもあり、ちょっと凹んだのですが、最後に今度出演予定があるというNHKのドラマについて尋ねたりして、終了。やっぱりイマイチなカンジで終わってしまいました。手紙を書きすぎていて、話すこと(伝えたいこと)がないというのは問題です。
サイン会の終了後、特典のポラ撮影会となりました。ここで、「3日後が誕生日なんですよ」とさっき言い損ねたことを言って、「え〜、ホントですか。おめでとうございます〜、じゃあ…(以下自主規制。内容が知りたい方は直接お尋ねください/笑)」と予想もしなかった答えが返ってきてしまい、素で「マジで?」と聞き返してしまいました(苦笑)。
それから撤収を見守って、Eさん・N(t)さんと連れ立って新宿駅に向かいました。 私とEさんはそこから神田へ向かい、Nさんは別のところへ行かれるということだったので、また後で。と分かれました。
そこから、Eさんと2人で神田の書泉ブックマートに赴きました。
仲根かすみ写真集「PASSION」発売記念握手会 at 書泉ブックマート
−省略−
…今回も(?)失敗。仲根かすみに罪はありません。私のテンションだったり話題の選び方だったりがマズイだけです。が、今後、彼女のイベントへの参加は少し控え目になるかもしれません。
終了後、今度は六本木に慌しく移動しました。これで今日はラストです。 会場前にたどりついたのがだいたいPM5:00頃でした。ここでCさんと合流。私達より少し早く到着していたCさんに座席の確保をお願いして、開場時間までダラダラと過ごしていました。
Yellowgirls Night!! vol.5 at morph_tokyo
なんだかんだとこのイベントへの参加も5回目。先月からキャストに加わったKirariの影響か、はたまたお子様なアイドルの出演によるものか、いつも以上に異質な客層でした。
MCは小椋ケンイチと浮田久恵といういつも通りの取り合わせで進みます。
最初は瑠璃亜のステージ、次いで加藤璃恵、富田真帆、大村梨佳、松岡由樹といった面々が歌います。この辺りで印象に残っているのは、誰かが歌った木枯らしに抱かれてと、大村梨佳のlook back againにresetくらいでしょうか。松岡由樹はいつも通りに燃えろブンブンともう1曲でした。
そして、お待ちかね状態のR.C.T.紹介されるときに、Cさんによって「せーの」という統制が入ります。メンバーからの知名度は最高な方なので、5人全員分の統制をやってもらいました。ちなみに五十嵐結花=イガラシ、かわいかおり=カオリン、北川友美=トモちゃん、根本はるみ=ネモネモ、小林恵美=エミちゃんになっています。
これは五十嵐結花には特に受けていて、MCの小椋ケンイチが自分にもほしいということで、Cさんが統制、オグオグと叫ぶ私達と、会場が盛りあがったのは確かです。
ちなみに歌った曲は2曲、おあずけ坊やのテント村とcome on come on come onです。贔屓目ではあるでしょうし、盛り上げることに必死で、あまり見えていないということもあるかとは思いますが、やはり回数を重ねるごとにうまくなっているかな、と思っていると、終了後、野田社長から、まずは根本はるみに突っ込みが入りましたが、これに真っ向から異を唱える根本はるみ。このバトルはすでにメンバーの中では名物なのだそうです。その後、「小林、よくできました」と先月はボロクソに言われていたのですが、今回は誉められて、うろたえながらも嬉しそうな小林恵美をメンバーが「がんばってるよ」と誉めまくるので、さらにうろたえます(笑)。五十嵐結花が「誉められなれてないから、ビックリしてるんだよ」とフォローともつかないことを言って、とりあえず場を落ち着けて、メンバーはステージを去ります。
次はKirari。今日はSUNDAY PARTYとToy Soldiersでした。Toy Soldiersはアレンジが掛かっていて、少しダンサブルな曲調になっていました。何にしても2曲とも好きな歌なので、本人も野田社長も「2年のブランクがあってまだ声が出ていない」とは言っていましたが、満足のいくステージでした。
続いては北川友美と河辺瞳によるユニットACEの登場です。上下銀ラメの衣装で、R.C.T.よりもハデでセクシーというスタイルです。このユニットのプロデューサーでもある小椋ケンイチも客を煽ります。
1曲目はゴージャス、杉本彩の歌で、ノリノリになれる結構お気に入りな曲なので、こちらも盛りあがってしまいます。2曲目はセクシーさをグッっとアピールするRosaでした。2曲終わったあとで、発売されたばかりのDVD「de la bura」の告知をして、タイトルがデラックス・ブランチの略だと言うと野田社長から「デラックス・ブラジャーの略じゃないのか」と言われる一幕もありました
(笑)。
オーラスにはmaybeが登場して、Surviber、プレイバックpart2にHot stuffともう1曲を踊ってステージを去っていきました。 最後に出演者全員がステージに登場して野田社長から総評(?)があり、一言づつ感想を言って、終了となりました。
正直なところ、不出来な部分はいくらでもあるのですが、それを補って余りある楽しさがありました。近いところでは明後日、また、来月もライヴの予定があります。もちろん両方参加の予定でいます。
2003 05/02 21:44
Category : 日記
明日、有休を取得しているので、仕事を積み残すと週明けがタイヘンになりそうだと思い、かなり気合を入れて仕事をこなしました。明日のためにちょっと準備をしようと思いながら、ほぼいつも通りにPM6:00の退社となりました。
夕食を終えた頃にY(C)さんから連絡があったので、遊びに行ってよい?と返事をすると、快諾いただけたので、PM10:00過ぎから伺うことにしました。
到着してみると、Yさんは入浴中で、奥さんとお子さんに迎えられました。1歳ちょっとのIくんには、幸いにして笑顔で受け入れられました(笑)。
しばらくは3人(4人)で話をしていましたが、Iくんが寝てから、今日の訪問の最大の目的(?)である、コレ!をいじらせてもらいました。実際に目にしてみると本当にデカイです。本体もさることながら、箱の巨大さにはあきれるしかありません。とりあえず4体に分けて、各機の変形を試みました。アレコレと試行錯誤しながら、時にYさんに教えてもらってすべて試しましたが、とにかくよく出来ています。その変形機構を支える各種ギミックには感動すら覚えました。すでにアチコチで「売切れ」の表示を目にしていますが、これはぜひとも手に入れなければ!と心の底から思いました。…問題はどうやって、家に持ち込むかということなのですが、これも解決の目処が立ちました(苦笑)。
その後、イロイロ話をしつつ、ちょっとゲームをやったり(見たり?)してAM2:00まで居座ってしまいました。私は明日休みですが、Yさんは仕事があるというのに…。Yさん、ごめんなさい、そしてありがとう!
といって、帰宅したのですが、家に帰ってさらにネットであれこれ調べたりしているうちにAM4:00を迎えてしまいました(爆)。
夕食を終えた頃にY(C)さんから連絡があったので、遊びに行ってよい?と返事をすると、快諾いただけたので、PM10:00過ぎから伺うことにしました。
到着してみると、Yさんは入浴中で、奥さんとお子さんに迎えられました。1歳ちょっとのIくんには、幸いにして笑顔で受け入れられました(笑)。
しばらくは3人(4人)で話をしていましたが、Iくんが寝てから、今日の訪問の最大の目的(?)である、コレ!をいじらせてもらいました。実際に目にしてみると本当にデカイです。本体もさることながら、箱の巨大さにはあきれるしかありません。とりあえず4体に分けて、各機の変形を試みました。アレコレと試行錯誤しながら、時にYさんに教えてもらってすべて試しましたが、とにかくよく出来ています。その変形機構を支える各種ギミックには感動すら覚えました。すでにアチコチで「売切れ」の表示を目にしていますが、これはぜひとも手に入れなければ!と心の底から思いました。…問題はどうやって、家に持ち込むかということなのですが、これも解決の目処が立ちました(苦笑)。
その後、イロイロ話をしつつ、ちょっとゲームをやったり(見たり?)してAM2:00まで居座ってしまいました。私は明日休みですが、Yさんは仕事があるというのに…。Yさん、ごめんなさい、そしてありがとう!
といって、帰宅したのですが、家に帰ってさらにネットであれこれ調べたりしているうちにAM4:00を迎えてしまいました(爆)。
2003 05/02 21:44
Category : 日記
一昨日、現像に出していた写真の仕上がりが今日だったので引き取ってきました。ちなみに支払い金額は10000円超…。先日、にむさんがD-ERIOLに指摘された「撮影会ビンボー」という言葉が私の脳裏を横切ります(苦笑)。
さて、肝心の仕上がりですが、全滅でした…。
なにがまずかったかといいますと、光量の足りなさです。
撮影会当日が曇り(雨)だったことで外からの自然光が壊滅的に足りなかったことや、場内の照明が暗めだったこともあるのですが、最大の原因は私の設定ミスです。
カメラが算出したF値※1は5.6〜8くらいだったのですが、ストロボの設定をなぜだか2.8に設定してしまっていたのです。そうすると、ストロボは2.8の絞りに対応した光量しか出しませんので、圧倒的に足りないのです。
※1 F値:レンズの明るさを示す数値(開放F値)。レンズの絞りを最大に開けた時の数値で、焦点距離をレンズの有効口径で割って求められる。数値が小さいほど明るい。F1.2やF4.0のように使う。【同】Fナンバー)
そんなことで、かなりションボリしながら数百枚に及ぶ写真の整理をしていると、Aさんから首尾を問う連絡があったので、説明していたのですが、かなり低いテンションだったらしく、心配されてしまいました。そんな話をしながら、ふたりでひっそりとリベンジを誓いました(爆)。
さて、肝心の仕上がりですが、全滅でした…。
なにがまずかったかといいますと、光量の足りなさです。
撮影会当日が曇り(雨)だったことで外からの自然光が壊滅的に足りなかったことや、場内の照明が暗めだったこともあるのですが、最大の原因は私の設定ミスです。
カメラが算出したF値※1は5.6〜8くらいだったのですが、ストロボの設定をなぜだか2.8に設定してしまっていたのです。そうすると、ストロボは2.8の絞りに対応した光量しか出しませんので、圧倒的に足りないのです。
※1 F値:レンズの明るさを示す数値(開放F値)。レンズの絞りを最大に開けた時の数値で、焦点距離をレンズの有効口径で割って求められる。数値が小さいほど明るい。F1.2やF4.0のように使う。【同】Fナンバー)
そんなことで、かなりションボリしながら数百枚に及ぶ写真の整理をしていると、Aさんから首尾を問う連絡があったので、説明していたのですが、かなり低いテンションだったらしく、心配されてしまいました。そんな話をしながら、ふたりでひっそりとリベンジを誓いました(爆)。
2003 05/02 21:43
Category : 日記
身体に疲れがありありとあるので朝からキツかったのですが、今日は入力業務が待っていました…。
結局、丸1日かかって入力を終了、グッタリして退社しました。帰宅途中に昨日のフィルム○○本を現像に出しました。仕上がりはあさって、ある程度(悪いほうに)デキが予想できているだけに手痛い出費になりそうです…。
帰宅してみるとクレジットの請求が届いていて、オズオズと封を開けてみると、今月も20万円アンダー!なんだ、やればできるじゃん。と思ったりもしましたけど、手取りの給与と照らして、本当は10万円アンダーくらいでないとマトモな生活はできないことを痛感しました。そんな日が来るかどうかはまったく別なハナシですが(核爆)。
結局、丸1日かかって入力を終了、グッタリして退社しました。帰宅途中に昨日のフィルム○○本を現像に出しました。仕上がりはあさって、ある程度(悪いほうに)デキが予想できているだけに手痛い出費になりそうです…。
帰宅してみるとクレジットの請求が届いていて、オズオズと封を開けてみると、今月も20万円アンダー!なんだ、やればできるじゃん。と思ったりもしましたけど、手取りの給与と照らして、本当は10万円アンダーくらいでないとマトモな生活はできないことを痛感しました。そんな日が来るかどうかはまったく別なハナシですが(核爆)。