撮影会とボーリング大会 03.04.20
【現在執筆中】
とりあえずさわりを掲載します。
 うっすらと曇り、いつ雨が落ちてきてもおかしくないような天気の中、阿佐ヶ谷に向かいました。
 阿佐ヶ谷の駅に到着したのはAM10:00頃のこと、程なくA(N)さんが姿を現しました。さらに連絡があったくせに遅れること十数分、にむさんも姿を見せました。3人が顔を揃えたのはほぼ1年ぶりくらいでしょうか。先日、私がものすごくくだらないお願いをAさんにしたのがちょうど1月ほど前だったのですが、その時にした与太話が思えば、今日の引鉄でした。
 私もにむさんも「会場下調べ」は極端にやらないので、しっかり地図をプリントアウトしてきているAさんにくっついて歩き出しました。しかし、3人が3人とも何の疑いもなく地図を読み間違えて慌てます(苦笑)。とりあえず、駅まで引き返そうとしたところで、先日のROBODEX2003で知り合った(?)Nさんという方にバッタリ出会い、いっしょに行かせてもらうことになりました。歩くこと十数分、集合時間10分前くらいの到着となりました。
 会場となっているスタジオぴあ阿佐ヶ谷は一見すると、本当に普通の家でした。実際、中に入ってみても普通の家にしか見えないのですが、玄関に並ぶ靴の数がかなり多かったので、どこぞのハウジングのショールームを見学に来た気分にさせられます。実際はハウススタジオです念のため。

 玄関をくぐり、会場の1階にある和室で本日の参加費を支払います。今日は3部編成のイベントで、1・2部が撮影会、3部がボーリング大会となっていて、それぞれに参加費用がかかります。
 私達がどのように参加したといえば、3人とも3部通しでの参加です。ちなみに、1・2部がそれぞれ7000円、3部が6000円、通しだと19000円という高額なイベントです。そんな値の張るイベントに参加する支払能力はむろん、私には備わっていません。
 では、どうしたのかといいますと、今日のスポンサーはAさん。ぶっちゃけてしまいますが、1・2部の参加費は奢っていただきました(!)。今回はAさんが(というか全員なのですが)撮影会が初めてなので付き合ってほしいということでこういうことになったのですが、それを良しとして受け入れてしまう私もどうかと思います。そう言いつつも興味もあったので、ありがたく厚意に甘えることとしました(苦笑)。
 途中でノドが乾くだろうと思い、近所のコンビニへひとり飲み物を買いに行きました。そこで倉貫まりこの事務所(=福井裕佳梨の事務所)の社長にバッタリ出会ったので、今後の福井裕佳梨のイベントについて少し話を聞けました。

Milky Way撮影会 at スタジオぴあ阿佐ヶ谷
 まずは第1部、参加者は10名前後といったところでしょうか、手に手に高そうな(中にはどんな距離で撮る気だ?という長大なレンズの方も…)カメラを持っています。1階のリビングが撮影スペースとなっていて、最初は金子絵里と小林真富果の2名が登場、スタッフの方から第1部の撮影の流れが説明されます。モデルが4名用意されていて、1度に2名づつ登場して入れ替わっても構わないので、一人づつを撮影。次の2名も同様に終わったら、最初の2名が場所を代えて撮影、次の2名もやはり同様、最後に4人全員が登場して撮影ということでした。簡単に挨拶をして、さっそく撮影開始となりました。

 金子絵里はリビング中央のイス(ソファ)の辺り、小林真富果はダイニング(?)の辺りで撮影となりました。
 最初はほぼ半々くらいに人が割れましたが、どちらかというと金子絵里の方が人気が高かったような気がします。私は最初に小林真富果を撮影して、金子絵里も少し撮ってみたのですが、なんというか金子絵里の表情・動きともに硬くて、撮っていて面白くありません。初参加、発顔合わせということもあって、話題もなく、黙々と撮影している私も悪いのですが、私にはイマイチとっつきが悪かったです。一方の小林真富果はシャッターを切る度に、表情・ポーズともに変えてくれるので、撮っていて楽しかったです。そのため、この時間はほとんど小林真富果を撮影していました。ちなみにこの時間でのフィルム消費本数は3本でした。

 そして、第1部の二組目として倉貫まりこと世良香が登場しました。Aさんの最近のお気に入りが倉貫まりこなので、今回の撮影会参加となったこと、世良香がどう見ても児童にしか見えなかったこともあって、この時間は倉貫まりこを撮り続けました。
 とはいえ、倉貫まりこにしてみたところで、イベントに1度参加したことがあるだけで、突き詰めてもそれしか話題がありませんから、和やかに撮影ができたとはいえませんでした(苦笑)。

 ここまで、参加してみて分かったのは、私達以外の参加者の方は撮影会にも、出演タレントにも慣れていること、目当てがとても明確な人がいることなどが分かりました。特に最後の「目当てがとても明確」な方々はその人以外は撮影しないのですが、ひとたび目当てのタレントさんが出てくると、細かくポーズの要求をしたり、タレントの動き以上にダイナミックな動きを見せて、シャッターを切るたびにアングルを変えるというぐらいでした。
 この後は二組が組み合わせは変えずに場所をチェンジしての撮影となりました。この辺りからどっちのコを撮るということをハッキリさせたこともあって、ポーズの要求をしたり、ちょっと会話をしたりできるようになりました。そして、この頃からにむさんもちょっとポーズの要求をするようになっていました。その様は私などよりずっと手馴れたカンジです。Aさんは相手を気遣ってしまう性格的なこともあり、実のところ私やにむさんよりもフィルムの進みも遅いくらいでした。
 最後に4人で登場、金子絵里と倉貫まりこ、小林真富果と世良香のカップリングで2ショットを撮影することになりました。
 私の中でのパワーバランスは小林>倉貫>>>金子>>>世良くらいの位置関係だったので、このセッションでは小林真富果を撮っていました。
 先に書いたようにまるで児童の世良香をかわいいかわいいと後から満面の笑顔でフォローする小林真富果の姿を参加者のひとりが某感冒薬みたいだと発言、その関係が私の目にもそう映っていたので、「それは言っちゃダメでしょ」と言うと、ピンと来ていなかったらしく、ややあって、「それ、私がお母さんてことですか」とクレームをつける小林真富果。すいません、ホントにそう見えました(笑)。なので、「いや、ホントにそれでCMとかできるよね」と言うと、それにスタッフの方も乗ってきて、「いいですねぇ、誰か製薬関係の方いないですか」と言っていました(笑)。
 そうこうしているうちに第1部の終了時間となり、4人からの挨拶があって終了となりました。

 ここで帰る人、2部から参加の人が入れ替わるカタチになり、参加総数はあまり変化しなかったように思います。

 10分ほどの休憩を挟んで第2部が始まりました。今度は水着での撮影です。
 一組目は倉貫まりこと三宅梢子、撮影場所は倉貫まりこが1階、三宅梢子が2階でした。参加理由が参加理由ですので、この時間帯はずっと1階で撮影しました。
 最初のうちはスタッフの方の指定したちょっと暗いところで撮影していたのですが、あまりに味気ないので、リビングの方に移動、ダイニングスペースの奥の方に立ってもらったり、ソファに座ってもらったりとロケーションを代えながらの撮影は仲々面白くなってきました。

 続いては小林真富果と金子絵里の組み合わせで、小林真富果は2階だったので、当然それに着いていきます。
 2階はゲストルームというか、ベッドもある洋間で、インテリアもちょっとオシャレで適度にかわいい、いいカンジの部屋でした。小林真富果も気に入った様子でした。
 せっかくあるので、最初はベッドに座ってもらっての撮影、ここでも実にさまざまな表情を見せてくれます。ほどなくにむさんがベッドに横たわることを要求、この辺りからにむさんのポーズ指定がどんどん細かくなっていく様に私とAさんは軽い戦慄を覚えました。そんな中でにむさんが取らせたポーズのひとつが「11PM(古っ)」のOP・EDのアニメーション(?)のポーズに見えたので、ふと「11PM」と漏らすと、小林真富果のマネージャーと思しき方が、これに反応。深夜番組トークになってしまい、小林真富果も「Sさんのそんな話初めて聞いた」と驚いていました。
 ベッド以外にソファもあったので、そちらに移動してもらって撮影したのですが、ほんの数分で時間終了となってしまい、こちらはあまり撮影できませんでした。

 続いては倉貫まりこが2階だったので、さきほどの経験も活かして、部屋にあった羊のぬいぐるみなども使って、楽しい雰囲気での撮影ができました。ここでもにむさんのポーズ要求が妙にキビシかったことを加えておきましょう。要求通りでないと「違う」と言う強気なにむさん。そんなアナタをこんなところで見ることになるとは思いもしませんでした(笑)。
 第2部の最後、小林真富果は1階だったので、当然のように1階に居座りました。立ち、床座り、イスに座ってもらうの3パターンで撮影を行いましたが、ホントにいちいちポーズや表情を変えてくれるので、撮っているのが楽しくて、逆に、こちらから切り上げなければいつまででもシャッターを切ってしまいそうでした(笑)。

【おしらせ】
第3部以降の日記は、次月分に回ることになりました。