木下鈴奈 親睦会 03.04.25
 今日は休みなので、ゆっくりできました。起床時間はAM10:00過ぎ頃でした。当初の予定では「国際ブックフェア」を覗いてから目的地に行こうと考えていたのですが、交通費もバカにならないので、そのまま家でダラダラして、
PM1:30頃に家を出て大塚に向かいました。池袋を過ぎた頃、本日の同行者、にむさんから「早く着きすぎた」とメールが入り、その気合の入り具合にただ慄くばかりです(笑)。
 PM2:00を少し回った頃、大塚駅に到着。改札をくぐると所在なげなにむさんが座りこんでいるのが目につきました。すでに会場の下見まで済ませているにむさんに一度は会場に連れて行ってもらうと、徒歩3分足らずで着いてしまいました。あまりの近さに呆気に取られ、ひとまずマクドナルドで時間を潰し、開始時間の20分ほど前に会場であるハクビ教育文化会館に到着、1F奥のラウンジへと向かいます。
 ラウンジ手前までは「本当にここでよいのだろうか?」という疑問を抱いていたのですが、先に進んで行くと、パネルに入れられた写真と「木下鈴奈 親睦会」の文字があり、大丈夫だと確認できたので、さらに奥へと進んで行きました。
 木下鈴奈 親睦会 at ハクビ教育文化会館
 奥にある、妙に広い、開店前のクラブ(バー)を思わせるスペースに先客が2名、「こんにちは」と声をかけながら入って行くと、横合いから「こんにちは」と妙にイイ声をしたマネージャーさんと、なぜだか割烹着姿の木下鈴奈が出迎えてくれました。ほどなくもう1人やって来て、当面は5人となり、マネージャーさんに出席の確認をされると、キッチン(ダイニング?)というような場所でお湯を沸かしながらいそいそと何かを準備している木下鈴奈がその手を止めて、パタパタとやって来て、「ようこそおいでくださいました」と挨拶をしてくれました。本当の会場がPM3:00からの利用ということで、その時間まではこのちょっと広い空間に手持ち無沙汰で座っていると、マネージャーさんがイロイロと教えてくれました。その合間に木下鈴奈が「ハーブティーがダメな方いますか?」と尋ねてきました。5種類持ってきているらしく、どれがいいですか?と問い掛けてきます。ローズヒップ、ミントなど聞き覚えのあるものばかりの中、銘柄は忘れましたが、なにやら怪し気(?)なものが一つあり、満場一致でそれに決定されました(笑)。
 お茶の準備が整った頃、会議室のような部屋に移動して、いよいよ親睦会が始まることとなりました。ちょうどその時にもう1人の方が到着して、合計6名の参加者が勢ぞろいとなりました。
 部屋に入るとテーブルの上にお菓子が用意されていて、木下鈴奈を上座に据えて3人ずつが向かい合うカタチで座るようになっていました。皆で顔を見合わせて、なんとなく譲り合うような感じだったのですが、結局、私とにむさんが向かい合うカタチで木下鈴奈の近くに座ることになりました。
 淹れてくれたお茶をお盆に載せて部屋に入ってきた木下鈴奈は、さすがに先ほどの割烹着は外していて、水色のメイド服めいた薄手のワンピースで頭には黄色いリボンをしていて、一瞬、何かのコスプレか?と思ってしまうような衣装でした。
 そうやって木下鈴奈が何度か往復してお茶や手作りのデザートを運んでくれている間、スカパーで流れた木下鈴奈が出演した番組や、先日行われたという雑誌の撮影の様子をマネージャーさんが撮ったビデオを見ていました。
 部屋に入ってくるたびに、自分の映っている姿に照れてしまって、「自分の映ってるのはキツイなぁ」とか、「やめようよぉ」と言いながら、俯いてそそくさと部屋を出ていく木下鈴奈は何だかかわいかったです。
 準備もひとしきり終わって、ビデオが撮影風景に入った頃にはやっと落ち着いたのか、そこに収められた映像についてマネージャーさんにちょっと文句を言ったり、撮影の様子を聞かせてくれました。ちなみに、何についての文句だったかはナイショです(笑)。
 ビデオの上映も済み、なんとマネージャーも退場してしまって、何をどう切り出せばよいのか分からないままに親睦会が始まりました。
 誰がどういう風に切り出して会話が始まったのか、よく覚えていないのですが、会話が転がり始めるまでは、部屋の照明がほの暗かったこともあってか、異様な緊張に包まれていました。
 出身地のこと(滋賀県だそうです)、それにまつわる方言(関西弁?京都弁?「よろしぃかぁ?」「はい、よろしぃ」というイントネーションの練習を積んだとか/笑)のことなどから始まって、なぜだか名探偵コナンやら金田一少年の事件簿といった推理マンガ談義、撮影会で配られるイラストについてなど笑声に満ちたお茶会は和やかに進んでいきました。
 それから、LOVE FANTASY、ROBODEX2003といった仕事の話(フラッシュを浴びると頭が真っ白になってしまうから、ROBODEXではお客さんの頭の上辺りをセフティゾーンにして見ていたことや、いくつかのハプニングについて)を聞いていると、本読みを披露しようと準備しているということだったので、しばし聞き耳を立てることになりました。最初は男の子の役らしい演技(出展不明:ASUKAコミックのなにか/笑)、女のコの役だとと演じて見せたのは「20面相におねがい」でした。
 本人が希望しているように男のコ役の方が向いているかな?というカンジで、声はかなり出るほうだなと思いました。泣く役の練習で廊下の奥まで声が届いていて、なんだなんだ?といったコトになったこともあるということでした。
 声量、声の出し方からして、舞台の方が向いているような気がしたので、そんな話をしたりしました。
 他にもイロイロと話をしたのですが、ふと気づくと終了予定時間のPM4:30になっていました。なんだかあっという間です。そこから、特別に許可してくださった撮影タイムということで、1人3カットの撮影を終え、ちょっとした記念撮影をして解散となりました。木下鈴奈とマネージャーさんが出口の方まで見送りに来てくれて、その際にマネージャーさんにサインをもらっていいですか?と尋ねたところOKしてくださったので、急遽サイン会となりました。ひょっとしたらOKかな?と考えていたので、先日のROBODEXで撮影していた写真にサインをもらい、見送りを受けて会場を後にしました。

 終了後、秋葉原に出向いて、Kさんに頼まれたものの引き取りや、来週のイベント参加のためのDVD、昨日行きたくても行けない平日昼間の発売イベントを敢行したPS2ソフトを2タイトル購入しました。お茶会のちょっと前にD-ERIOLさんから連絡があって(当然夜のお誘いです。「私×D-ERIOLさん」ももちろん「=呑み」の公式に当てはまりますから/笑)、そのため、買い物を終えてからの指定で神田に向かいました。もちろんにむさんもいっしょですが、そのことはD-EIROLさんには伝えていません(笑)。
 約3時間ほどの間に、今日のことで2件ほどメールやら電話やらがありました(笑)。また、かなり腹の立つこともあったのですが、とりあえずそれを除けば概ね楽しく飲むことができました。