対策会議(笑) 03.05.10
 PM6:30に渋谷でS(Y)さん、にむさん、A(N)さんと待ち合わせをして飲み屋へ向かいました。
 食事をしながら、私とにむさんとAさんの3人が先月撮った写真を見せ合いました。構図のこと、露出のこと、絞りのことと、3人がそれぞれに課題を抱えているので、お互いの写真を見ることで気づくことも多々ありました。それにイチバン情熱を傾けていたのはAさんで、待ち合わせの前にレンズを新たに2本、新調していました。Sさん曰く「15年掛けてレンズ3本ですよ」とのこと確かにカメラの購入から1ヶ月と経っていないわけですから、すごいことだと思います。私はかれこれ半年経ちますが、追加で購入した機材はストロボだけですから。
 それにしても、当初のカメラの購入目的からすれば、ずいぶんと赴きの違った使い方になってきてしまいました。当初の目的ではとにかく望遠・明るければ望ましい。という使い方だったのですが、この使い方ですと、とにかく明るいこと、被写体にどれだけ近づけるかに終始します。どちらも人物対象なのに、完全に逆のベクトルです。最終的な落ち着き所は、いったいどこなのでしょう?
 
 そんなカンジでPM9:00を前に飲み会は終了して、駅で面々と別れて今日もまた代々木へと向かってしまいました(笑)。
 ビビッドスタジオ前に着いてみると、前回とはうってかわって女性のギャラリーが大勢いました。今日はアーティストゲストがPsycho le Cemuなので、そのファンの方が押しかけたようです。すでに着いていたCさん、Eさんに挨拶をして様子を聞くと、その時間はシャッターが下りることになっているようでした。
 番組は先週同様に進行していきます。Cさんがポケットラジオを持って来て下さっているので、そこから聞こえる放送に笑いながら、ブースを覗きこんでいる姿は、端から見ると不思議なものだろうなと、ふと客観的に見つめてみたりします。
 アーティストゲストのコーナーになると、五十嵐結花と小林恵美が引っ込んでしまうので、私達もちょっと休憩になります。そうやってブースの前を立ち去ると、すぐさま先述の女性が大挙します。ゲストがブースに入る前にスタッフが客側に頭を下げて、シャッターではなく、ブラインドを下げます。2枚のブラインドの隙間と、下の窓枠との隙間が中の様子を窺えるポイントなので、みんな一斉に中腰になります。幾重にも群れた人垣が、一斉に中腰になるさまは異様でした。
 嵐も去り、Cさんのボードコミュニケーションもますますの冴えを見せます。そして迎えたアイドルゲストコーナーのゲストは上杉梨華でした。この頃Eさんが私の隣にいて、きっとおもしろいことをしてくれるに違いないと思ったのですが、何もしてくれなくてガッカリでした。イベントチケットを5会場分も持っているのに…。
 そこからさらに1時間ほどを経過して番組が終了。先週同様、路上で翌日を迎えました。Eさんは終電の都合で早々に引き上げたのですが、私はCさんに送っていただくことになっていたので、その場で他の参加者の方と30分ほどしゃべってから帰宅しました。