A to Z撮影会 03.05.17
 家を出たのはAM8:20頃でした。駅でS(Y)さんと待ち合わせをして、浜田山へ向かいます。天気は曇天というよりも小雨ではありますが、すでに降っていました。
 浜田山での待ち合わせだったのですが、A(N)さんとにむさんがそれぞれ遅刻するということだったので、駅前でしばし待っていました。集合場所が妙に漠然としていたので、徒歩で行くことを考えていたのですが、どうやら循環バスが走っているらしいことが判明しました。コレに乗ればいけるんだと思っていたのですが、2人の到着を待たずにバスは行ってしまいました。
 それからものの2分で2人が到着。Aさんの提案でタクシーを使うことになったのですが、まず、タクシーが見当たりません。とりあえず、方角を見定めて歩き始めたところ、200mほど先にタクシーが見えました。アレに乗るのはムリだと考えたのですが、踏み切りで停車したのを見るや、Aさんがダッシュします。空車かどうかも分からない上、踏み切りが開いてしまったらアウトだろうと3人でトボトボ歩いていたのですが、何と、Aさんがタクシーに追いついていました。しかもドアが開いています。それが見えてしまったので、今度は私達が走るハメになりました(苦笑)。
 そこから10分もかからず、先発していたバスさえ追いぬいて目的地の善福寺公園に到着。すでに3人くらいの方が到着していて、その中に先日の親睦会でお会いした方がいたので、ここだと確信することができました。
 木の下で雨宿りをしていると、A to Zのスタッフの方がスクーターで現れました。簡単な撮影会の流れの説明と3・4部の会場の地図が配られました。また木下鈴奈は少し遅れるということで、先に本橋優香の撮影になるということでした。

A to Z撮影会 第1部・第2部 at 善福寺川緑地公園
 第1部、最初の本橋優華の衣装は白地にブルーグレーの細いストライプが入ったシャツに、同柄のネクタイ、ストレートのジーンズという格好でした。川沿いの遊歩道がそのまま公園になったようなところだったので、川に面した歩道のところはやや明るかったので、そこで撮影が始まりました。このセッションは特に撮影しなくてもよかったのですが、カメラの中に使い掛けのフィルムがあったので、それを使いきるところまで撮影しました。連れの3人はこの段階ではほとんど撮っていませんでした。ちなみに今回はちゃんとカメラの設定を操るということだったので、露出に0.5〜1.0の+補正を掛けて臨みました。元気な印象のコだったので、イロイロと動きのある構図が撮れているはず(?)です。
 フィルムの枚数が少なくなったところで、背後から木下鈴奈がマネージャーのHさんと現れました。衣装は黒のタンクトップの上からピンクのスモッグのようなゆったりとしたトレーナーを重ねいて、白い薄手のロングスカートというとてもかわいらしい格好でした。
 すごく分かりやすかったのは、約1名を除いて、みんな目当てが木下鈴奈だったことがここで判明。本橋優華の撮影では1人づつ並んで入れ替わりに撮っていたのに、みんなが囲んで撮影、何となく至近距離からの撮影を躊躇ってしまい、妙に遠い間合いからの写真が多くなってしまったようです。
 最初は川べりで撮っていたのですが、その内に雨がちょっと強くなってきたので、木の下に移動しました。うっそうとしげっていたので、薄暗がりになっていて、ちょっと厳しいかなと思いましたが、この辺りからちょっと近いアングルでの撮影も行うように心がけてみましたが、間にスタッフの方が構えたレフ板があって、やはりそれほど至近には寄れませんでした。何枚かはレンズを28mmにして可能な限り接写を図ってみて分かったのですが、ズームでアップを狙うのとはちがう、アップで撮影することの楽しさがありました。
 木下鈴奈の撮影のあと、本橋優華が2部用の衣装で戻ってきました。股上の少し浅めなジーンスにこれまた短めのタンクトップ。柄は白地にオレンジのストライプでした。これの上から白い上着を羽織ってました。ちょっと肌寒い感もあったので、当然なのですが、本人は上着を脱ぐ気マンマンでした(笑)。この時は本当にフィルムの残りを消化するために数枚撮っただけでしたが、木下鈴奈はいったん引き上げてしまったので、2部の開始までの間は本橋優華を囲んでみんなでワイワイと話していました。
 はじめはチョコレートが好きだという話で、事務所に止められたりしない?止められてるけど家で食べてるなんていう他愛のない話をしていましたが、3月に高校を卒業したとかで、卒業旅行で韓国に行ったという話になって、韓国のホワイトデーのすごさ(ハデさ)を教えてくれました。
 ちょっと場所を変えて、そのまま2部に入りました。ちょっと逆行気味になっていたのに、ストロボを着けなかったので、仕上がりはきっとダメダメです。屋外ということを過信しすぎていたようです。それでも本橋優華をフィルム1本分撮影しました。ファインダー越しにけっこういい笑顔を見せるので、ついついシャッターを切ってしまいがちな自分にブレーキを掛けるのが大変でした。
 ほどなく木下鈴奈が到着。今度はジーンズに水色と白のストライプのセーター、胸元にはひまわりのブローチがありました。先ほどのちょっとおとなしいカンジとはガラリと変わった、快活なカンジの衣装です。
 まだ少しではありますが雨が降っていたので、傘を持っての写真を撮ったり、傘を畳んでステッキに見たてたり、バットに見たてたり、ゴルフクラブに見たてたりしたショットも数枚撮りましたが、連写が効かないので、あまり見栄えのするものにはなっていないと思われます。
 その後、芝のあたりに移動して、しゃがんだ姿勢での撮影をしばらく続け、立って、動きをつけての撮影などを始めた頃には雨は止んでいました。この辺りから、いよいよにむさん、Aさんにエンジンが掛かり始めて、少しづつポーズの要求をするようになりました。
 面白いもので、前回は私にしろにむさんにしろ、ポーズの要求をあれこれしたのですが、それは被写体となるモデルに対する感情が希薄だったことからできたことだったんだと実感できました。木下鈴奈に対しては少し遠慮してしまって、思い切ったポーズの要求はできませんでした(苦笑)。
 結局、1・2部を通して、もともと入れてあったフィルム1本と用意していた200のフィルム10本の、計11本を撮りきっていました(苦笑)。
 1・2部を小雨が降ったり止んだりする中で終了して、車で移動するモデルの2人を見送って、私達も移動です。約1時間で阿佐ヶ谷から目黒に移動しろというのですから中々どうしてタイトです。
 3部は参加しないという方もいて、いっしょに移動したのは私、にむさん、Aさん、SさんにOGさん、Oさんの6人でした。これに目黒の駅前で合流した方がいて、7人で連れ立ってスタジオを目指しました。場所はすぐにわかったのですが、果たしてもう入れるのだろうか?という疑問が頭をもたげます。食事もしていなかったので、とりあえずコンビニに買い出しに向かうとマネージャーのHさんがいました。やはり時間がないらしく、彼女達と自分の食事を買っていました。ついさっき着いたばかりだということなので、到着はあまり変わらなかったようです。
 スタジオに入ってみると当初は8階にあるスタジオの予定だったのですが、ペントハウスに変更になったとかで、さらに1フロア上に向かいます。ライトなどの準備中でしたが、角のため、2辺(正確にはゆるいカーブになっているので一面)が窓な上、天井にも大きな採光用の窓があり、外の雨が止んでいることもあって、下手をすると屋外より明るいのでは?と感じるほどでした。実際はライティングの力が大きいものだと思いますが。
 中で待っているとさらに2名追加されて、3部は合計9名での撮影会となりました

A to Z撮影会 第3部・第4部at バナナプランテーション
【近日執筆予定】
写真の上がりが21日以降なので、それ以降に書き上げます。衣装とか、説明できないので…。

 PM6:00頃に参加者全員が外に出て、徒歩圏に住まいのあるOGさん以外は全員駅に向かいました。そこでにむさん、Aさん、Sさん以外の方とは別れて、4人で飲みに行きました。
 約2時間、駅に程近い飲み屋で今日のことを中心にして話をしました。結局何本撮影したのかという話をしましたが、またしても私がブッチギリでバカみたいに撮影していたことが判明。にむさんにも指摘されましたが、確かに1回の順番で36枚撮り切るのはやりすぎでした。
 ちなみに撮影総数はフィルム約24本。1部で5本(1本は予めカメラに入っていたものの残りです)、2部で6本(200のフィルムは使いきりました)、3部と4部合わせて13本と数枚です(核爆)。
 PM8:30頃にこれを締めて、解散。こんなタイミングでしたから、私は迷わずに(あるいは予定通りに)代々木に向かいました。
 いつも通りに到着してみると先週とはうってかわって閑散とした印象を受けました。アーティストゲストは女性でしたが、誰だか分かりませんでしたし、アイドルゲストは葉里真緒(※はさとまお・決してハリマオではありません)でした。ブース前にいたのはCさんとEさん。小林恵美フリークのCさんがいるのはまったく不思議ではありませんでしたが、Eさんがいるのにはちょっと驚きです(じゃあ、お前は何でいるんだ!と突っ込まれるとニの句が告げないので禁止)。
 収録はいつも通り(3回目のクセにえらそうです/苦笑)に進みましたが、今回の大HITは悩み相談に寄せられた、過疎の進む村のイベントの話でした。悩み自体は、イベントそのものではなかったのですが、あまりに面白くて、ブースの中では五十嵐結花も小林恵美もお腹を抱えていました。劇団ひとりはその話を淡々と聞き出していましたが、すっかり悩み相談ではなくなってしまい、タイムオーバー。何と次週に継続されることになりました。
 それから、前回から突然出てきた「劇団ひとりバッジ」を2人が欲しがっていたのですが、劇団ひとりはこれを2人にはあげないのですが、ブースの向こうのスタッフは全員していました(笑)。そして、劇団ひとりがバッジをひとつブースに持ちこんでいて、カフのそばに無造作に置いていたのですが、それを五十嵐結花が拝借して、胸に着けていると、「お前、それは窃盗だぞ」と真顔でツッコミ、スタッフに「誰か警察を呼んでください」と言うと、本気で慌てふためく五十嵐結花がおかしかったです。
 あとは、最後のコーナーでブースの中の全員が猪木のマネをしていたのですが、この時の2人の顔が放送にはのせられないヤバさがあって、私とCさんは大ウケでした。劇団ひとりは妙にうまかったです。ポイントは口角を引き上げることのようで、レクチャーしていました。
 最終的に最後までいたのは私達を含めて5名ほどと、劇団ひとりファンの女性が1名でした。この人が劇団ひとりの出を待っていたのですが、中々出てきません。「終電が」とうろてえる姿を見かねたのか、たまたま出てきたスタッフに劇団ひとりの出をたずねるCさん。けっこうかかりますという答えだったのですが、ほどなく「今日はまだ遅くなるよ」と劇団ひとりが出てきました。彼女と二言三言話して、彼女は満足そうに駅に向かいました。こういうことが即座にできてしまうのはCさんのスゴイところだと思いました。
 そして、今日もまた、Cさんの車で送ってもらい、快適に帰宅しました。
 帰宅後、明日に備えて手紙を書こうと思ったのですが、ちょっと気乗りしなかったので、明日にして、そのまま就寝しました。