2002年05月の記事


半年ぶりかな 02.05.05
 高校・大学の同窓生のM(M)さんと飲みました。
 PM6:00頃に待ち合わせていたので、それまでは昨日と同様に家でのんびりと過ごしていました。ただ、ちょっと探しているものがあったので、ついでにゴミを出したり、雑誌を捨てたりはしました。
 で、その結果、全然別の部屋で目的のGBAを発掘(笑)。これで先日購入した「マジカルバケーション」が遊べます。
 早速プレイを開始、久々にGBAを携帯して渋谷に向かいました。途上で攻略本を購入。時折思うのですが、せっかく特価のソフトを買っても、攻略本を買うと下手をすればゲームそのものよりも高くつくことがあるのはいかがなものでしょうか?ちなみに今回は攻略本の方が高かったです。

 渋谷でMさんと合流。ちょっとビックカメラに付き合ってもらったあと、生ビール半額の誘い文句に釣られて店を決め、およそ2時間半、飲んでしゃべってと楽しい時間を過ごせました。次に会うのはまた半年振りでしょうか(笑)。

 今日のマジバケ:つくづく思うのですが、GBAはわりと秀作ぞろいなのではないでしょうか?しかも、携帯用のくせに(だからこそ?)やたらとプレイアビリティが高い気がします。そうするとナニが起こるかというと、家にいても携帯ゲームに没頭という現象がおきるわけです。
 で、このゲームもその方向に行きそうなゲームでした。
 ジャンルはRPG、ごく普通の作品といってよいかと思うのですが、攻略本の厚さは、某アルティマニア並です。これを外でのほほんとプレイしていたら、取りこぼしだらけになることでしょう。
 よくシステムも理解しないまま始めたのですが、ほとんどストレスもなくプレイできます。往復の電車で、ついのめりこんでしまいました。
 ちょっと遊んでみて、これは楽しめると判断したので、腰を落ち着けしっかりとプレイすることにしたのですが、ちょっとした落とし穴がありました。
 なにかというと、主人公の成長に欠かせない要素に「通信」があるのです。本当に強くなるためには100人以上の人と通信しなければいけないのです。
 そんなんできるかぁ〜!
 一瞬、ソフトをもう1本買うこととGBA本体をもう1個買おうかと思いましたが(苦笑)。
 ということで、GBAをお持ちの(ハズの)あなたせっけんさんとあなた弐夢さん、私といっしょにマジバケをプレイしましょう。しょうがないのでケーブルは私が用意しますから。
コメント (0)

菊地志穂、または織部姫子(笑) 02.05.25
 起床時間はまさに正午でした。
 とても天気がよかったため、布団の中にいると暑くて寝ていられなかったことが目を覚ました原因です。
 昼食を摂り、思い立ったようにシスタープリンセスのライブイベントのDVDを視て(耐え切れなくて6割早送り)、ゼノサーガをほんの少しだけプレイしていると、PM3:30になったので、関内に向かうことにしました。
 駅でふと気がついたのは、関内ってどうやって行くんだっけ?ということでした。
 とりあえず横浜線に合流してみたところ、直通の急行電車に乗ることができたので問題はなかったのですが、関内駅に降り立って、次に気がついたのは石丸電気ってどこ?ということでした(苦笑)。
 家を出る前に地図の確認はしたのですが、「関内までの行き方」や「関内を降りてからどう行くのか」といったことをまったく調べていませんでした。周辺地図にも名前がなかったので、電話をしてみると、まず駅の出口を間違えていることが判明。オロカです。もう一方の出口に行ってみると視認できるところにありました。

 店内に入ってちょっと見渡しただけでイベント整理券の抽選場所がわかったので、予約整理券を持っていってみると、イマイチ話が通じません。
 私は近所の石丸電気で予約をして、整理券の確保をしていたので、商品は当然近所の店で引取るハズでした。それを説明してもどうもよく分かってもらえず、「とにかくレジに行ってくれ」と言われるままにレジに向かい事情を話すと、取り置き状態の商品が用意されていました。そういう手筈になっているのだと思って、別に損をするわけではないので購入して、入場抽選を行いました。開場までまだ30分ほどあったので、店内をうろついていると、Yさんに肩を叩かれ、「なんでいるの?」と聞かれてしまいました(苦笑)。整理番号は私がちょっと早かったのですが、せっかくなのでYさんに合わせて入場することにしました。

菊地志穂 バースデイディスク「Taurus」発売記念イベント at 石丸電気横浜店
 ビルの6階にあるイベントスペースという、かつてはテナントが入っていたらしい、今は使われないスペースに通されて、腰を下ろしました。参加人数はだいたい70〜80人くらいでしょうか。サイトロンの小川さんが諸注意を伝えたあと、菊池志穂の登場です。
 ひと言目の挨拶は「ひさしぶりっす」でした。なんでもイベントでステージに立つのは半年ぶり、個人では1年ぶりくらいになるんだそうです。衣装はラフなカンジの格好で、ジーンズを履いていたので、足の細さが際立っていました。
 最初は冒頭の挨拶を継いで、横浜はいつ以来だろうとか小川さんと待ち合わせて、あんまり天気がいいのでこのままどこかへ行きたいなぁ、とか話していたそうです。その横浜へ到る道のりで、(イベントがいつ以来だろうとか)イロイロと思い出そうとして、思い出せなかったとも話していました。

 それから今回のCDの話になり、まずは「CD聴いた人〜?」と会場に質問。すると半数程度が手を挙げました。CDの発売日が3日前だったので、今日引取った人もいると小川さんがフォローすると、今度は「今日買った人〜?」と聞かれたので、私も手を挙げましたが、だいたい残りの半数が手を挙げていて、「おおっ、正直だねぇ〜」と言われてしまいました。
 ジャケットの話やトラックの話などではこれまでに発売されたバースデイディスクのことを話題にしながら、どんな意図で作ったのかというハナシになりました。
 まず、「表1(ジャケット)、写真やだ」ということで始まり、トラック数も限界まで(シフォンや水谷優子に負けないくらい、だそうです)ということも考えたそうです。当初はコントCDのようなものを考えていたそうなのですが、内容の濃いものをということで現在の量になったそうです。そんなこんなで初めはまとまりのないものだったようなのですが、「TV番組(TV局の1日の番組)風に」とコンセプトが固まった途端に、作家さんからアイデアが湧いて、そこから厳選して今のカタチになったとのことでした。
 また、歌を歌わないと制作費がかからないのでその分役者さん呼んでいいですか?とかかずゆみ、吉野裕行、小西克幸の仲のよい4人を、「みんなヒマだって言うから」とブッキングしたそうです。最初の収録がボーリングで、ボーリング場にPM1:00集合ということだったのに、みんなで1時間前に集まって3ゲーム、プレイしたそうです。なので、スタッフが着いたときにはみんな疲れきっていたそうです(笑)。
 そこからほぼ1日がかりで収録をして、“菊地志穂らしいものを”ということで、たて笛のコーナーもあるのですが、ほかのメンツにも強要したため、みんなスタジオで懸命に練習していて、菊地志穂がマイナス・ワン・ドラマというコーナーの収録でひとり、ブースに入っていても笛の音が聞こえてきて噴き出してしまいそうだったと話していました。

 この3人とはとても仲がよいらしく、CDの収録をしている頃は週に2回くらい呑んでいたそうです。共演者として選んだ理由もヘンな役柄でも振れるからだそうで、当初は同じ牡牛座ということで子安武人を、というハナシもあったそうなのですが、「ヤダヨ〜とか言ってやらないか、逆にノリノリになって、私が食われちゃって、誰のCDだよってことになっちゃうから」という理由で却下になったそうです。 
 それから、会場に「なにが面白かった?」と尋ねると、なにかしらのコーナー名が挙がって、それについて話してイベントは進んでいきました。明日以降はみんながちゃんと聞いていてくれて、たくさん反応してくれると進行が楽〜。だそうです(笑)。

 最後に、収録されている架空の音楽番組で、最近のアイドルというカンジで演じたキャラクター“織部姫子”の曲を歌って、終了ということになるのですが、この歌はテレビ番組用、ということで初めからフルコーラスは存在せず、ワンハーフしかないんだそうです。しかし、逆にサビなどの繰り返しのフレーズがないため、短いながらも覚えるのが大変で、家で練習しても4回に1回しか成功しないと言っていました。
 いざ歌う段になって、「みんな座ってるのぉ?おかしいわぁ」と立つことを強要(笑)。アイドルチックな曲に、掛け声やコールが入って、とても天井の低い会場ながら、盛り上がる姿を見て、歌のあとで小川さんが「あの歌を作った意図が今わかりました」と素でコメントしていました(笑)。
 最後に「まぁた明日〜」、「まぁた来週〜」という言葉を残して菊地志穂はいったん掃けて、ほどなく握手会となりました。
 考えてみると、菊地志穂の握手会というのは初参加なので、何を話したものか?と思ったりもしたのですが、なんとなく、それなりに話ができました。私のあとのYさんがけっこう話していたので、そう言ったら、「何を!?十分長かったよ」と言われてしまいました(苦笑)。
 
 初めての菊地志穂イベントは思っていた以上に楽しく、浅川悠もそうですが、トークの上手い(おもしろい)人なら、歌ナシのイベントでもいいなぁと思いました。

 イベントの開始がPM6:00と遅い時間からだったため、店を出る頃にはかなりいい時間になっていたので、Yさんと飲みに行きました。ふたりとも明日はイベントの予定があったので、「明日に響かない程度に」と言っていたのですが、閉店まで呑んでました(苦笑)。

今日のゼノサーガ:ジギー登場からモモを助けて脱出するところまでをクリアしました。キャラクターのレベルはちょっとしか上がっておらず、成長させ忘れたため、大苦戦でしたが、辛くも勝利することができました。これくらいの緊張感は必要かもしれません。
 が、現在の状況はシオンがカレーを持って彷徨ってます(苦笑)。
コメント (0)

おもちゃショー 02.05.12
 昨日のお酒も程よく回って、起床したのはPM9:30、遅からず早からず、これまた休日っぽい時間に目を覚ましました。
 部屋で出かける準備を終え、出かけて行った先は東京国際展示場ことビッグサイト。催し物は東京おもちゃショーです(苦笑)。

 会場到着はPM1:00ちょっと前でした。目的がこの時間に行われるイベントだったので、ヒヤヒヤしました。その焦りからか、別に通らなくても良かったバンダイブースの中を抜けて、通路に面した、ブース外のステージにたどり着き、D-ERIOLさんと合流しました。
 少し話をしているうちにステージイベントが始まりました。始めはゲーム大会の説明だったのですが、やがてスペシャルゲストの登場となりました。和田光司、AiM、谷本貴義の3人です。
 このブースでは、WSのデジモンゲームの大会、Dスピリットキャラバン2002決勝大会が行われるのです。このキャラバンには上記の3人も同行していて、その都度登場していたそうです。まず、エキシビジョンということで、会場のお客さんから参加者を募って、3人のゲストと対戦することになりました。
 結果は“大人気ない”ゲストチームの勝利で幕を閉じました。特にAiMが大人気なかったです(笑)。
 その後は3人のゲストによる歌のコーナーとなり、ステージ脇ではひっそりと大会が行われていたりしましたが、和田光司が1曲熱唱、ステージ情報をデジモンの着ぐるみが動き回っていました(笑)。続いて、曲のイメージに合わせたという、赤のタータンチェックのワンピース、胸元にはヒマワリのコサージュ、さらに赤いカーディガンという衣装のAiMが夕陽の約束を歌い、最後に谷本貴義が1曲歌ったところで、3人はステージを去りました。

 これで当面の目的は済んだので、D-ERIOLさんと場内を散策、トミーブースでヒカリアンの主題歌を歌う堀江美都子を目にしてみたりしつつうろついていると、聞き覚えのある歌声が聞こえます。
 探してみると、タカラブースにきただにひろしの姿を発見、ステージに駆け寄ってのは、ちょうど歌が終わるところでした。D-ERIOLさんガッカリ。しかし、話を聞いていると、どうやらまだのようだと、話していると、今夜は渋谷でライブだという遠藤正明が登場。ダイガンダーの主題歌を熱唱しました。これは開催されることをしらなかったので、立ち会えたのは、ちょっとラッキーでした。ライブイベントが終了すると、大きなお客さんはスーッと退散(笑)。私たちも、いったんバンダイブースに戻ってみることにしました。
 先ほどのゲーム大会はまだ続いていたのですが、いよいよ決勝というところで、さきほどの3名が再びステージに現れました。
 決勝の予想をしたりして、ひとしきりトークをしたあと、問題の決勝となったのですが、緒戦からあっけにとられるような展開となり、そのまま逃げ切り、そちらのチームが優勝となりました。この後、今度は韓国チームとのエキシビジョンマッチという、私たちはすっかり置き去りな展開の後、和田光司が新曲を歌って、ステージ終了となりました。

 これで終り。とはならず、今度はメインスタージへ向かいました。影山ヒロノブのミニライブです。
 到着した時にはすでに1曲目は終わろうとしていましたが、ここでMさんにばったり遭遇。ちょっと挨拶したトコロで、2曲目が心はタマゴだったので、ここで私もおおはしゃぎです(笑)。その辺りで“大きなお友達”状態で盛り上がる私たちに影山ヒロノブが気付いてくれたのか、こちらに向かってのパフォーマンスも見せてくれました。続いては最新作ということで、ハリケンジャーのED曲を歌い、ここで実は司会だった清水香里が登場、5月22日発売のアルバムから1曲歌ったトコロで、影山ヒロノブが再登場、最後は2人で宇宙は僕らを待っているを歌ってステージ終了となりました。
 おもちゃショー自体終演時間が近かったこともあって、ここで帰ることにしました。わりと早い時間だったので、D-ERIOLさんと秋葉原に出向いてヤマギワソフトC館でイベントチケットを確保しつつ、買い物。この後待ち合わせがあるというD-ERIOLさんと別れた後もしばし物色、中古のCDとDVDを購入して帰宅しました。
コメント (0)

仲根かすみとモーニング娘。 02.04.27
 いよいよGWに突入ということもあって、今日からイベント尽くしというダメぶりに拍車をかけた生活が始まります(苦笑)。

 まずは秋葉原はIshimaruSoft1で開催される仲根かすみのDVD発売記念イベントです。
 開場(入場抽選)がPM4:00、開演がPM5:00という予定なので、かなりゆっくり行ってしまい、まず商品の引取りでもたつき、すぐに入場の抽選に臨んだのですが、整理番号299という、想像するだに恐ろしい番号を引いてしまいました。DVDの発売から2日と経たずに、石丸電気のHPには満員御礼の文字が踊ったほどですから、無理もないのかもしれません。
 さて、イベント参加も相当な回数を数え、にも関わらず今まで1度としてやらなかったことに、今回初挑戦しました。
 お土産(差し入れ)の持参です。
 今でも基本的にそうそうやろうとは思わないのですが、雑誌などで、仲根かすみがチョコエッグ好きだということを知っていたので、場所柄から、持っていきやすかったのも理由のひとつでした。ただチョコエッグを買っていっても…と私の中のひねくれモノ(笑)が囁き、先日から私もコレクションしているハムスターズランチを持っていくことにしました。
 海洋堂HLで10個入りの1パックをプレゼント用に包装してもらい、デモ用に1個、合計11個を購入してIshimaru Soft1に取ってかえしました。
 会場に到着したのがPM4:45とかなりギリギリで、もう整列は始まっていましたが、私の順番はまだまだのようでした。

 順番に整理券の番号が呼ばれ、私が整列したのがPM5:00過ぎ。すでにして開演時間を過ぎています。次の予定も詰まっていたため、気が気ではありませんでした。それにしても初めての参加だったのですがIshimaruのイベント会場、なにゆえド真ん中に柱が立っているのでしょうか?当初、キャパ300と聞いていたので、どんなにか素晴らしい会場かと想像していたのですが、かなりガッカリでした。結局、その柱のために、最前列から柱までは全幅を、それより後ろはステージ正面になる半分だけにしか客を座らせられないので、300を収容できても、イベント開催をするのはムリだということが良く分かりました。
 私はといえばなにぶんにも後ろ3分の1の番号ですから、ステージから見てずっと後方での観覧となりました。

 すでに30分は押している開演を前に、キングレコードのスタッフから、写真撮影について注意事項が告げられます。まず、あまりの盛況ぶりに撮影は前方からある程度の人数でいくつかのブロックに区切り、そのブロックごとに撮影を行うということになりました。そのブロックはその後握手会に参加して退場。次のブロックが前に出て撮影・握手会を繰り返す流れになるそうです。司会のスタッフが15cmのフィギュアくらいにしか見えなかったので、これはありがたい配慮だと思ったのですが、1ブロックあたりの撮影時間はなんと30秒。!? さすがに一瞬、言葉を失いました。会場からもブーイングが巻き起こり、さすがにキビシイと感じたのか、スタッフが一旦下がります。再登場の際、このスタッフが「レコード会社生命を懸けて」交渉した結果、1分に延長されました。それでもほうぼうから不満の声は上がっていましたが、元々、周囲の気合全開の方々のようなバズーカ状のカメラを持っているわけでも、連射の効くカメラを持っているわけでも、チャージの早いフラッシュがついているわけでもないので、すでにしてどうでもよくなっていました。場合によっては撮影しないという選択肢すら考えていました。
 そんなやりとりを経て、仲根かすみがステージに姿を現したのは、実にPM5:35のことでした。

仲根かすみ DVD発売記念イベント at Ishimaru Soft1
 会場にひょっこりと現れた仲根かすみの衣装は白のチュ−ブトップに合わせと思しいスカ−ト(のちにワンピースと判明、腰元のラインに惑わされました)。全体にさわやかなカンジでした。

 まずは満員の観客に驚きながらお礼と挨拶をします。それが済むと、司会の方から、「1週間眠れなかった」という発言が飛び出しました。
 なんのことか?とお思いの方もいらっしゃると思いますが、有体に言うと、競馬騎手とのスキャンダルがあったのです。これについては「そんなことないんですよ」と明言。マネ−ジャ−ともどうしてこんなことになるんだろうと、困っていたそうです。「私も胸が苦しくて眠れなかった、みなさんにご心配と迷惑をかけて申し訳なかったです」とのことでした。
 また、20日も経っていますがと前置きした上で誕生日おめでとう、という話になりました。20才になってみてどうですか?という質問には、「全然変わらないです。はたちっていうと、もっとしっかりしてる印象だったのに、まわりからしっかりしろと言われてばかりです」と答えていました。それからフランス語会話についてちょっと触れて、仲根かすみによるフランス語での挨拶がありました。発音がどうこう言える身ではないので、何なのですが、挨拶だけでも自己紹介ができれば立派だろうと思います。通じるかどうかはまた別のハナシということで…。
 ようやく今回のDVDの話になり、その仕上がりを問われると、「これまでのアイドルビデオって、海外行って、水着で浜辺を笑顔で走るみたいなものだったじゃないですか、私もそういうのを出してましたけど、(そういうのいっぱい出しましたと相槌/キングレコード)けど、今回は違うんですよ」とどこかで聞いたのとそっくりなコメントが返ってきました(笑)。
 場所が尾道、撮影が1月ということだったのでどうなるかと思っていたとのことでしたが、“これまでのモノ”だったなら、確かにそう思うのも無理はありません。
 今回のものはショ−トム−ビ−仕立てになっていて、他の役者さんも出ていて楽しかった。
とも言っていました。
 見所は?という問い掛けには「冒頭の引きで撮っている場面」とのコトでしたが、司会の方が「(尾道についたぞ、と)男性が登場するシ−ン?」と素でぼけて、(仲根かすみが)階段を昇って登場するシ−ンと訂正されていました(笑)。
 ほかにも、撮影のウラ話が1つ2つこぼれて次の話題に移りました。最近ハマッているモノを聞かれて、“はまり続けているモノ”として、チョコエッグとボ−リングを挙げていて、私が「ヨシッ」と思ったのはナイショです(笑)。
 なんでも、昨年はビックリマンチョコで今年はチョコエッグなんだそうで、司会から「それはつながりがありますね(お菓子で)」と言われていましたが、この2種類にハマっていれば立派なコレクタ−かと思われます(笑)。
 もうひとつのボ−リングは、3年ぶりくらいにやったらガ−タ−ばかりで13とかのスコアしか出なかったので、もう2度としない!と思ったそうなのですが、最後の最後でストライクが出て、それをきっかけにハマってしまったんだそうです。ちなみに最近のスコアは110くらいで100を切るコトはまずなくて、150くらい出せるようになりたいそうです。
司会の方の話じゃないですが、あんまりいっしょにやりたくないかもしれませんね(苦笑)。

 この後の定番ともいえるジャンケン大会は“負け残り”3名が2ショットポラという賞品だったので、ちょっと真剣に参加したのですが、あと一回というところで勝ってしまい、獲得はなりませんでした。 

 最後の、これからの目標は?という質問にはスクリ−ンデビュ−を挙げていました。そのためには演技の幅を広げなければ、という自覚もちゃんとあるようでしたので、存外ムリな話ではないかもしれません。おしまいに仲根かすみからファンへのメッセ−ジとして、「これからもがんばるので応援して下さい」と一言あって、約20分のイベントは終了となりました。

 ここで仲根かすみは一旦、退場。司会の方からあらためて諸注意があり、最初のブロックを仕切ったトコロで写真撮影&握手会が始まりました。
 写真撮影のできるイベントというのは、実のトコロ関東に戻って以来初めてだったので、半ば意識的に記憶の外に追いやっていたのですが、ここはメッカでした。
 焚かれる夥しいフラッシュと、振り回しでもしたら首を刈るレスラーの腕のごときレンズ、そして怒号としか思えない視線を求める声。もちろん、中には紳士的に目線を求める声もしますが、やはり怒声の方が強いです。はたしてそんな声に応えての目線が笑顔なのでしょうか?
 そんな私の疑問は何処吹く風で第一ブロックの撮影が終わります。その方々の握手が終わり、第二ブロックの方が前に集められていきます。正に私のいる列ギリギリまでがそこに含まれていました。「あと2人」という係員の声に何となく後ろに下がり、さも第三ブロックの先頭であるかのように振舞ってしまいました(苦笑)。
 先ほどと同様に第二ブロックの方の撮影と握手が終わり、私を含む第三ブロックに召集がかけられました。何とか最前列を確保して、手持ちのポケットカメラでも充分に撮影できる距離だったのですが、思い切り横…。また、さすがにアップでの撮影は不可能でした。しかし、本来はフラッシュのチャージに時間が掛かってしまい、1分では数枚しか撮れえないはずなのですが、後方から光の奔流のように強いフラッシュがほぼ永続的に焚かれていたので、その余光で、18枚の撮影に成功しました。現像結果は知りませんが…。

 そしていよいよ握手会です。今月2度目ですが、やはり緊張してしまい、先述のペンギンズランチを渡して(喜んではもらえました)、その説明をちょっとして終了。手持ちの品に気を奪われて惨敗。といったところでした。やっぱりこういうなれないことをするのはやめようと思いました。
 
 さて、イベントがすべて終了したのがPM7:00。次の予定はPM7:00開演です。会場まで電車でおよそ40分。確実に遅刻です。
 それでも、参加できないかもしれないとすら思っていたので、気を取り直してダッシュ。結局、さいたま新都心にたどり着いたのはPM7:45、さらにまるでドーム球場のようなさいたまスーパーアリーナの中に入り、係の女性にゲートまで案内された頃にはPM8:00になろうとしていました。

モーニング娘。コンサートツアー2002春“LOVE IS ALIVE!” at さいたまスーパーアリーナ
 会場のドアを開けて中に入ると、観客総立ちで大盛り上がりの真っ最中でした。すぐに次の曲が始まるというところだったので、とりあえず入り口付近で観覧。最初に耳に入ってきたのは藤本美貴の歌う長い日曜日でした。ハロプロ勢では、モー娘。一団を除くと、松浦亜弥に次ぐ注目株だったので、このステージが見られただけでも良しとしなければなりません。もっとも席が安定していないこともあって、私個人は盛り上がりきれませんでしたが…。次の曲が始まるまでにわずかに時間があったので、幸いにして入り口からすぐだった座席に移動。komoさんの後姿が見えていたので、ココかな?というあたりはつけていたのですぐに分かりました。移動しながら聞いたのは、いつの間にかメンバーが2人になってしまったココナッツ娘。のSUMMER NIGHT TOWNでした。青いメッキ地のワンピースだったのですが、漆黒に近いステージ上では妙に艶かしく見えました。でも、この分だと消滅なり解散なりしてしまうのではないだろうか?と思わずにはいられませんでした。
 
 と、ここでひと段落、後半戦のスタートと言わんばかりにモーニング娘。の登場、曲はザ☆ピース、そしてLOVEマシーンと盛り上がる曲が2連発です。それから、先日発売された4thアルバムから電車の二人という曲を歌ってMCになりました。この電車の二人が仲々にいい曲で、正直なハナシ、個人的に3rdアルバムの出来に失望していて、4thも大したことはないだろうとタカを括っていて、未購入のまま、当日に臨んでしまったため、かなり後悔しました。と、同時にこんなことなら最初から来られるようにがんばるべきだったとも思いました。…と言ってもムリなハナシでしたが(苦笑)。
 MCでは次の曲を歌う6人と、この曲の7人で対抗するようなカタチでショートコント(?)を繰り広げていました。笑えないのは相変わらずですが…。
 MC明けは初めてのロックコンサートという新曲でしたが、その後はMr.Moonlight〜愛のビックバンド〜、ハッピーサマーウェディング、恋のダンスサイトといった定番ナンバーで駆け抜け、あっという間に最後の1曲、なんにも言わずI LOVE YOUという全員で歌うスローバラードの新曲で、これも仲々、好みの仕上がりでした。
 正直、物足りなかったので、アンコールになにが…?と思っていたら、モーニングコーヒー2002と完全に意表を衝かれましたが、よく知っている楽曲だっただけに嬉しかったです。ちょっとしっとりしたところに本気で熱いテーマソングというノリのいい曲で締め括って終了となりました。相も変わらず6300円のビデオコンサート状態になってしまいましたが、この構成であれば、再度行ってもよいかなと久々に思えるコンサートでした。

 終演後はkomoさんと帰宅。地元でAM1:30頃まで夕食を兼ねて飲み、一度、私の家に寄ってもらい、今日引取った仲根かすみのDVDを見ようと思ったのですが、途中で酔いと疲れから陥落。明日に備えてお開きとして、すぐに就寝しました。
コメント (0)

ぴたテンと岩男潤子コンサート�A 02.05.19
 AM8:30、なんとはなしに目を覚ましました。ノドは痛み、身体に力が入りません。明らかに風邪だな。そう認識して再び眠りにつきましたが、1時間もしない内に目が覚めました。
 これを数回繰り返して、AM11:00過ぎにようやく身体を起こし、出かける支度を始めました。体調が悪かろうがなんだろうが、今日の予定は優先度が極めて高いのです。

 務めて元気を装ってリビングに入ったのですが、親にはひと目で風邪だと看破されました。だからと言って親も止めませんが、明日、仕事を休むようなことは許さないと釘はさされました。食事をして、薬を飲んでから出発したころにはAM11:30を迎えていました。

 最初に着いたのは秋葉原、ちょっと買い物をしたくはあったのですが、集合時間のPM1:30までもう30分もなかったので、WSCのFF�U(1980円)を諦め、ゲーマーズ本店の裏に回ります。見かけ上は思ったほど並んでいなかったので、他に行ってから来る人が多いのかな?と思ったのですが、大間違いでした。かなり早い時間から並んでいたため、開場時間の1時間前に階段の途中まではオープンにしてしまったようです。上の方にも人の姿が見えることからも、どうやらかなり後ろの方になってしまったようです。

 いつものように7階までの階段を昇り、入場の際に抽選券を受け取りました。中に入って、係員の誘導に従い自分の場所に着くと、前にYさんの姿があり、とりあえず挨拶をしました。
 そこから約30分、倦怠感のある身体を必死に支えて、イベントの開演を待ちました。

ぴたテンDVD発売記念イベント at ゲーマーズ本店
 バンダイとブロッコリーの方、2人が司会となって開催され、まずゲストが呼び込まれます。黒のチューブトップにシャツを羽織り、ジーンズを履いた沢城みゆき、次いでピンクのいつもながらにロリ系の服に身を包んだ田村ゆかり、最後に白いブラウスに草色のロングスカートのゆかなが順に登場しました。
 
 まず、簡単に自己紹介があって、司会者主導でトークが始まります。最初は「ぴたテン」のアニメについてで、客席の方に「今日の放送を見てきた人」と振ると、意外なくらい私よりも前でも大勢、手が挙がりました。ブロッコリーの桜井女史が、バンダイの轟さんに「見てきたんですか?」と突っ込むと、一瞬、言葉に詰まりながら、ちゃんと今日の放送の肝を答えて、会場からは拍手が起こりました。しかし桜井女史は「資料を見たんじゃないんですか?」と容赦なく突っ込みます。
 それから収録についての話になり、今は和気藹々とやっているそうです。「今は」というのは、当初ぴたテンの収録には先生役の方以外に男性がいなくて、斎賀みつきに「男チームに来いよ」と声を掛けていたそうなのですが、今はくまいもとこがいるので、男女比50:50くらいのバランスなのだそうです。くまいもとこがあまりにパワフルなので、その笑い声のあとのセリフは別録りになっているそうです(笑)。
 また、収録のあとで食事に行ったりすると、ゆかなはお母さんのようなスタンスにいるらしく、田村ゆかりがこぼしたりすると、「ほらほら」と拭いてくれたりするそうです。ゆかな曰く「そうなっちゃうんですよね、大きな子供がいるから。くまいとかくまいとかくまいとかくまいとか…」だそうです(笑)。
 
 それから、ゲストに質問のコーナーということで、桜井女史からコーナー名が発表されました。その名も、「ぴたっとテン(10)クエスチョン!」
 会場から拍手が起こり、心底安堵する桜井女史と、よかったぁと胸を撫で下ろす轟さん。朝、ゲストに伝えたらポカァ〜ンとされてしまったんだそうです。…そりゃぁそうでしょう(苦笑)。
 まずひとつめの質問は「小学生の頃にした遊び」で、沢城みゆきは鉄棒だそうです。田村ゆかりから、「スカートまわりはしたの?」と質問があったのですが、「スカートは履いていなかった」とのことでした。次の田村ゆかりは「今もそうなんだけど」と前置きして、「友達がいないからお母さんと交換日記してた。…楽しかったよ」とのこと…でした。「ちょっと悲しくなってきた…」とも(苦笑)。最後にゆかなは「本を読んでた」とのことでした「病弱だったから」とのことで、「何を読んでいたの?」という質問に「広辞苑とか九法全書(?)」と恐ろしい返答をしていました。最初は押し花をしながらだったらしいのですが、知らないことが載っているのが面白かったとのことです。この辺りが法学部に進んだ由縁なのかもしれません。

 また、「得意な料理は?」という質問に、沢城みゆきは、「料理しない」とズバッと答えてしまいます(笑)。田村ゆかりは「プロフィールに趣味=お菓子作りなんだけど」と前置きしておいて、「料理はしない」と答えてしまいます。「得意なお菓子は?」と聞かれても首を捻る始末です(笑)。ゆかなは、答える前に沢城みゆきが「ゆかなさんは凄いんですよ」と振られ、「料理は趣味なので」と答え、会場からどよめきが起こります。具体的なメニューを聞かれて、「掟破りのオリジナルレシピ」の一例を教えてくれました。一言で言うと、“しょうゆ風味の麻婆豆腐”。どんなものかというと、豆板醤を使わずにしょうゆなどで味をつけるもののようです。「麻婆豆腐じゃないじゃんって言わないでください」と言っていましたが、司会者がそう突っ込むのはお約束ですね。
 そこで、豆腐の話になったのですが、ゆかなは“豆腐”を作るそうです。田村ゆかりは豆腐の話になって、「湯豆腐は作れる」と嬉しそうでしたが、訳が違いました。豆から豆腐を作るんだそうです。これには私もビックリしました。曰く「時間は掛かるけど簡単」だそうです。田村ゆかりにも「簡単だよ」と勧めていましたが、「時間がかかるのはちょっと…」とのことでした。このあともちょっとしたやりとりがあって、最終的にゆかなの作った豆腐で田村ゆかりが湯豆腐を作るということに落ち着き(?)ました(笑)。

 他に、「好きな人にお菓子を作ってあげるとしたら何を作ってあげる?」という質問に、沢城みゆきは「お菓子も作らない」とのこと。ただ、友達に手作りのチョコマフィンをもらって、それがおいしかったので、もしもということでは作る気はあるそうです。これを受けて、田村ゆかりが「チョコマフィンは簡単だよ、あたし作れる」と言ったので、沢城みゆきが「今度作ってきて」と頼むと「面倒くさいからヤダ」とすげなくされます。「あたしと面倒くさいと面倒くさいを取るか」と尚も詰め寄りますが、答えは変わらず、「(新谷)良子ちゃんにしか負けなかったのに」と悔しそうでした。田村ゆかりは「いっしょに作る」と答えたのですが、桜井女史に「それ、相手が上手だったらいいけど、全然できなかったら大変ですよ」と突っ込まれて答えに窮していました(笑)。ゆかなは「相手の好きなもの」と余裕の回答でした。

 と、こんなカンジに話が膨らむものですから、上記3問を含む合計5問で、このコーナーは時間の都合で中断されてしまい、次のクイズコーナーに進みました。会場から入場時に配られた抽選券で、天使・悪魔・人間の別に各3名が選出され、中学受験レベルの問題を解くというもので、結果は天使チームの勝ちでした。問題が3問だったため、決戦問題が用意されていて、どんな問題かというと、「立方体の羊羹に5回ナイフを入れて8等分しなさい」というものでした。フツーに考えると3〜4回で切れてしまうのです。この後、これを考えることに田村ゆかりがハマってしまい、ず〜っと心ここにあらずというカンジでした。
 このクイズの様子がラジオでオンエアされるということで、最後に3人のコメントを録っていたのですが、やっぱり田村ゆかりは心ここにあらず、なコメントになっていました。

 この後、最後に抽選会となりましたが、残念ながら当たりませんでした。
 最後に3人から挨拶があって終了。田村ゆかりの天然ぶりはおいておくとして、沢城みゆきは要所要所できちっとしたコメントをはさみ、トークを上手に盛り上げ、案外おもしろいトークイベントになったように思います。

 イベントが終わり、Yさんといっしょに秋葉原の駅まで向かってそこで別れ、私は品川を目指しました。目的地は昨日といっしょです。

 品川駅でS(Y)さんと合流して、喫茶店で少し9月の話などをして、天王洲アイルに向かってみると、何だか消防車がいっぱいいます。コンビニで漏れ聞いた話では、朝、どこかで火事(?)があったようです。幸いコンサートの方には影響がなかったので、ホッとひと安心でした。

 今日は品川でゆっくりしたせいもあり、すでに開場していました。会場内でM(K)さん、K(A)、(A)Sさんらに出会いましたが、席の位置もばらばらだったので、ロビーで談笑。開演の少し前に会場内に入りました。
 
JUNKO IWAO CONCERT Art Sphere Theatre 2002.05.19
 セットリストも全体の構成も昨日とまったくいっしょでした。
 MCの部分で昨日と違っていたのは、

 ・冒頭の天気の話

 「晴れましたね」から入り、客席の笑いを誘いました。天気が良かったので、ベランダに出てみたり、洗濯物をして午前中を過ごしたそうです。とてもコンサートを控えたアーティストというカンジのしない話ですが、これも持ち味です。

 ・やつらの足音のバラード
 
 今日も歌詞を見たのですが、「歌詞を見ちゃいます。許してください」と見る前提でハナシをしていました。舞台監督さんも譜面台を捧げ持って来て、潤子さんが思わず受け取ろうとする一幕もありました。また、「はじめ人間ギャートルズ」を知らないお客さんに「干支がひとまわりちがうのカナ」と昨日の話を受けて、漏らしたりもしました。

 ・面白いコト

 今日は美容院のハナシではなかったのですが…。忘れてしまいました(痛恨)。

 また、昨日と同様、50円のハナシがあり、その後、「みなさん、今持っているお財布、傷んでませんか?」と前振りをして、「そんなあなたに」と言わんばかりに満面の笑顔で、JIグッズ黒の札入れを紹介します。「小銭は入りませんが」とここでも笑いを誘いました。さらに、黒のポロシャツ(胸元には1/fと刺繍されています)をオススメ。「どんどんズルくなっていきますね」と言い、「3日のウチ1日くらいは宣伝してもいいかな。って今日で最後なんですけど(笑)」と照れたりします。しかし、最後には「この黒・黒セットを身につけて来週の京都に来てください」とまとめました。なんだかイヤミなくキレイにまとめられてしまいました。

 最後に、9月の六本木のコンサート、京都・都雅都雅も決まりました、ぜひいらしてください。と告知して終演となりました。9月にはまた歌声を聞けそうです。

 終演後、SさんとAと3人で1時間ばかり飲んで帰りました。短期決戦だったとはいえそれなりに食べたのですが、ひとりあたり2000円にも満たない程度で済みました。
コメント (0)

「1/f」 02.05.14
 これで検索に引っかかったら笑うしかないですね。
 
 今日もそれなりに働いて、いつも通りフラフラで帰宅すると、荷物が届いていました。
 それが表題の、岩男潤子6thアルバム「1/f」です。

 ポ○ーキ○ニオンとの契約が切れたあと、ライブアルバム1枚、マキシシングル1枚とインディーズレーベルに変わってしまった岩男潤子、2年ぶりのフルアルバムです。
 当然、インディーズレーベルでの発売でしたから、取扱い店舗がかなり限定されます。
 店頭で販売されるのは、京都と札幌、それに沖縄の一部CDショップのみ。どういうつもりなのか理解に苦しむところです。

 とにかくそんなわけで、とても購入しに行くことはできないので、FCの通販に申し込んだのですが、発売日は明日。案内にも、「発売日の前日から順次発送します」とあったのに到着が前日だったので、ちょっとビックリしました。
 なにはともあれ、これで週末のコンサートに向けてゆっくりと聴くことができそうです。
コメント (0)

FMP & GK21 02.05.11
 起床したのはAM11:00過ぎ。とても休日らしい、清清しい目覚めです。今日も1日、のんびりしよう。

 …などという日は当分訪れないことでしょう。今日も今日とてイベントに出動です(苦笑)。

 行き道はのんびりと、マジバケをプレイしながら荻窪へと向かいます。それでも開場時間には1時間のゆとりがありました。それでも会場の杉並公会堂の前にはかなりの人数が並んでいて、なんて熱心なんだろうと感心しながら、顔見知りの面々と話していると、どうも先頭に知り合いがいるらしいことを聞かされて唖然としました。

 およそ1時間ほどで開場となり、まず優先入場券を持っている人が中に入れられます。この優先入場券は、アニメイトで対象商品を購入するともらえるもので、先日、吉祥寺でDVDを購入した際にもらいました。
 続いて往復ハガキによる応募で当選した人が、整理番号順に入場します。
 実はこのハガキでの応募も当選していたのですが、上記のような入場だったので、逆に早すぎる整理番号に釈然としないものを感じてしまい、優先入場券を手に入れたのですが、よくよく考えてみると、とてもムダな出費でした(泣)。
 入場の際に来場特典のポスターと各種宣伝物をもらったのですが、その中に店頭配布をしているらしい「こすぷれCOMPLEX」のプロモーションDVDも含まれていて、ちょっと嬉しかったです。

 開場から開演まで実に1時間半もの余裕があるイベントなので、その1時間半は知り合いとしゃべり倒して過ごしました。ちなみにこんなに時間があるのはひとえに物販コーナーで売上を高めるためだったようですが、私はなにも貢献しませんでした(苦笑)。
『フルメタルパニック!』&『GATE KEEPERS 21』ファン感謝祭 at 杉並公会堂
イベント内容編集中 …???

 終演したのはPM7:30頃と、仲々にタイヘンな時間になっていました。会場にもいっしょに入ったIさんとD-ERIOLさんを伴ったところでn(s)さんも気付き、他からの誘いも断って、今日も今日とて飲んでました(苦笑)。
 
 こんなトコロなので空いているだろうと思って入ったお店は意外と盛況で、「混んできたら2時間」とあらかじめ言われました。ちょうどいいくらいなので問題なく席に着いたのですが、その後、混まなかったらしく、気付けばPM10:30を回って、限りなくPM11:00に近づいていました。
 ちょっと慌てて店を出て何とか全員、帰路に就くことができました。
コメント (0)

休み明けに 02.05.07
 休み明けの初日は午後から打合せが入っていました。
 今、ほぼ専従で行っている業務の進捗の報告を行うことがメインなので、午前中に今日必要な話し合いを済ませて資料を作り、打合せに臨みました。
 正直、とても間に合わないと思っていたスケジュールだったのですが、なんだかんだで少し余裕が出来てきました。もっともここで手を抜くと、後日イタイ目にあうのですが(苦笑)。

 結局、帰宅したのはPM10:00過ぎでした。昨日の片付け(?)でようやくスペースが確保できたので、N64を設置、「新世紀エヴァンゲリオン」をプレイすることにしました。これがけっこう面白くて、寝る時間まで没頭してしまいました。おそらく数多、世に出た同作品のゲームでは一番の出来ではないでしょうか。

 今日のEVA:基本的には原作の展開通りに使徒を倒していくアクションゲームです。プレイしてみると、案外格闘戦をやっていないことに気付かされます。しかし、それぞれの使徒戦のシチュエーションを、仲々よく再現しています。個人的には格闘戦をバンバンやるものだと思っていたので、ちょっと期待はずれだと思ったのですが、その他も悪くない出来でした。
 最初はEASYでしか遊べず、クリアするとNORMALが、NORMALをクリアするとHARDが遊べるようになります。EASYでは、弐号機で戦自と戦うところまでプレイでき、EDの間量産型EVAが上空をぐるぐる飛んでいて、さながら劇場1作目の「シト新生」のような終り方をします。
 NORMALでは弐号機対量産機の戦いまでがプレイできます。いうなれば「Air」でしょうか。EDでは吼え、飛び、量産機と戦う初号機の姿を見ることができます。こうなるとHARDをクリアして、どんな結末になるのかをぜひ見たいところなのですが、時計がAM2:00を指していたので、今日のところはここまで。明日以降に持ち越しです。
 それから、これには本気でビックリしたのですが、ROMなのにけっこうよくしゃべります。
コメント (0)

小湊美和と岡田純子 02.04.28
 昨日に引き続き、komoさんと行動です。今日は秋葉原のヤマギワソフト館が会場になるのですが、その前に渋谷でちょっと寄り道。最初はいっしょに動いていたのですが、私のヘマで後半は別行動になりました。再び合流して、わき目も振らずにヤマギワソフト館を目指したのは、集合時間ギリギリになっていたからです。
 会場前に着いてみると、幸いにしてまだ整列を始めていませんでした。整理番号ひと桁では始まっていたらアウトです。ここでEさんに遭遇しました。来るとは言っていたのですが、かなり番号も近かったようです。ちょっと話しているうちに整列開始となりました。

 入場は8番手、最前列の右2席を確保しました。左の席の人がむりやり2席に跨って座り、後から入る人の席を確保しようとしていたので端に追いやられた格好になります。突っ込もうかとも思いましたが、もめるほどのことでもないので、今回は流しました。2人連れで来て2席あったのでよしとしましょう。
 ほどなくEさんも上がってきて、私たちの後ろ、2列目の端に座りました。3人で(時々、どちらかを置き去りにしつつ/苦笑)話してるうちに開演時間が近づきました。
 まず、レコ−ド会社の人からこのキャンペーンに関するDMと来場特典のミニサイン色紙について説明がありました。DMなど届いていなかったので???といったカンジだたのですが、今日、もらえるということだったのでちょっと安心しました。ちなみにスタンプラリーだそうです。色紙については、本来は“来場”特典なのですが、レジで渡してくれるとのことでした。

小湊美和 「愛のチカラ」 発売記念イベント at ヤマギワソフト館
 ステージに登場した小湊美和は白のシャツにスリムのジ−ンズという衣装で、少し緊張しているカンジでした。
 最近、発売記念イベントに行くと、来場者の数を見て安心される方が結構います。小湊美和も「前方のイス席しか埋まっていなかったらどうしようかと思っていた」と言っていましたが、立ち見での参加者も多く、安心した様子でした。挨拶のあと、ソロデビュ−というコトで「太陽とシスコム−ンで1年半、活動休止期間が1年半、ソロでは1年半で終わっちゃ困るので、そうならないように、3度目の正直(?)でがんばります」とコメント。それから、会場の看板にも書かれていたのですが、元)太陽とシスコムーンというところも含めて、今日のイベントをやっていくとのことで、いきなり歌です。曲はmagic of loveでした。正直、やった!と思いました。太陽とシスコムーンの曲ではイチバン好きな楽曲だったので、それをまさかナマで聞けるとはまったく思っていなかったのです。とりあえず、初っ端から観客総立ちで、盛り上がります。私の左の一団はキッチリ振りつきでノリまくりでした。
 「4人でやる曲をひとりで歌うのはツライんです」というコメントでふたたびトークに戻ったのですが、誰も座りません。呼吸を整えながらトークを進めていきました。だんだん落ち着いてきたのか、初のソロイベントとは思えないほどしっかりしたものでした。
 解散から1年半、歌を歌う機会はあったそうで、次に歌うのはそんな曲で愛しいひとというタイトルでした。映画のEDになっていたそうです。これを聞くために映画館に足を運んだ人もいるとかで、どんな曲だろうと思っていると、すごくしっとりとしたバラードでした。やっぱりナマで聞くバラードは沁みるなぁとつくづく思った次第です。これがCDになっていないなら惜しいなぁ、と思っていたら、次の曲へいく前のコメントで「今、聞いてもらったのはカップリングで」とアッサリ聞いていないことがバレる一幕がありましたが、話は続きます。
 「今、聞いてもらったのはカップリングで、映画のイメージにあわせて作ったんですけど、これは私のみんなに聞いてもらいたいという気持をこめて作りました」と言って、愛のチカラを歌いました。愛しいひととはうってかわったアップテンポ気味の曲で、これもわりと好きな歌でした。元々、歌唱力には定評のある彼女ですから、今回のソロデビューは素直に嬉しいできごとだったのですが、あらためて再デビューを喜ばしく思いました。

 その後は握手会だったので、ソロアルバムやソロライブを楽しみにしてます。と伝えて、かなり普通に終了。悪くないカンジです。ちなみにkomoさんは同じく元T&Cボンバーの一員である稲葉貴子のコトを話していたそうです。

 なんとなく、ヤマギワの中を見て歩いて、komoさんとは別れ、Eさんとアニメイトなどを回り、N64用のソフト「オウガバトル64」とGBアダプタを購入したところでB(W)さんから連絡が入ったので、下北沢に向かいました。

 およそ30分をかけて下北沢に到着。次の目的地は南口すぐにある下北沢OFFOFFシアターという小劇場です。
 南口を出てすぐのトコロでBさんと合流しました。Bさんはわざわざ大阪から上京しての芝居見物です。目的は私といっしょで出演者に岡田純子の名前があったことです。なぜ、大阪の方と下北沢の小劇場で芝居をいっしょに見ているのかというと、以前、食事をしているときにたまたま岡田純子のハナシになり、「最近見ないですよね」と言っていたので、今回出演を知って、教えたトコロ、「来る」ということになったのでした(笑)。
 入場券は当日、劇場の入り口で引取りということで、事前にメールで予約をしていた私たちは階段を昇って劇場入り口の受け付けに向かいました。
 受け付けに到着してみると、なんと、その岡田純子が受付をしているのです!髪はうっすらと茶色がかったロングのストレート、それをポニーテールにしていて、衣装でしょうか白いロングのワンピース姿で、かなり可愛かったです。予想もしていないことだったので、正直ちょっとビックリしました。小劇団の芝居ということもあって、出演者にチケットのノルマがあったようで、ご本人のHPにも「おかだ扱いで」と書かれていたにも関わらず、私はその連絡をしていませんでした。一方のBさんはちゃんと連絡をしていて、「岡田扱い」という札が貼られていて、この辺はそつがないなぁ、と感心していたのですが、さらにその場で岡田純子に声を掛け、話し始めていました。私もそこに紛れ込み、私のチケットはここで「岡田扱い」に変わりました(笑)。そのハナシを切り出したときの岡田純子は実に嬉しそうでした。「○○さんですね、岡田って書いちゃいますよ?」と書き込みながら「やったぁ!」なんとなくお得なカンジのひとときでした。
 後ろに人が来たこともあって、ひとまず退散。階下で時間までBさんと話していました。
 開場ちょっと前に並びに行くと、別のフロアにあるらしい劇場に入るための列もあって、階段がギュウギュウになっていました。比較的早めに中に入ることが出来たのですが、やはり小劇場、さながら阿佐ヶ谷です(苦笑)。
 端の方で人の入りを待ちつつ、イス席のセンター付近に場所を取り、開演を待ちました。

東京桜組 第3回プロデュース公演 夢ときどき、晴れ。 at 下北沢OFFOFFシアター
 芝居のスジを書くのは野暮なので、詳細は書きませんが、構成は4部立てになっていて、1部・20分、2部・30分、3部・50分、4部・10分といったカンジです。連作ではないのですが、4部は前の3部を受けて、後日譚を交えながら進みます。観終わったあとはなんだか清々しい気持ちになりました。ちなみに岡田純子は2部に出演、少女の役でした。やはり可愛かったです。

 終演後、Bさんの友人で私も知っているDさんたちと夕食を取ることになっていたのですが、その前に、アンケート書きに没頭していると、役者の方々が撤収の準備も兼ねて、客席の方に姿を現します。残念ながら岡田純子の姿はなく、アンケートを提出して帰ろうかという、正にその時にすれ違いました。あっ、とは思ったのですが、振り返って話し掛けるのもなんだなぁと思いつつ、Bさんを振り向くと、しっかりインターセプト!(笑)おかげさまで短くはありましたが楽しく話ができました。

 その後、下北沢でBさんがロッカーから荷物を出すのを見ていると、お菓子の山。私へのお土産だそうです。嬉しすぎです。それらを抱えて池袋でDさん一行と合流して私はBさんに奢ってもらって小1時間ほど歓談。そこで別れました。昨日に続いて今日も充実した1日になりました。
コメント (0)

光明 02.05.23
 さて、今日はどうやって乗り切ろうかな…と陰鬱な想いで家を出ました。
 出社の際、郵便局のATMで残高を確認してみると、3000円ほど自由にできるお金が!自分で自分の首を締めていた立替分を送金してもらえていました。今日1日を乗り切れば、明日は給料日!(現状を打破してはくれませんが…)なんとかなるでしょう。

 とりあえず昼食代と借りていた昼食代の返済に充てて、あっという間に半分に(苦笑)。それから非常食のカップメンを会社の机にストック。もうほとんど残りません。

 会社帰りにはやはりというか当然のように本屋に立ち寄りました。
 今日のお買い上げ金額:5128円(もちろんクレジット♪)

 …懲りるということを知らないようです。
コメント (0)

給料日 02.05.24
 今日は朝からかつて勤務していた方のビルに赴いて、1日PCの設定をしていました。けっこう面白かったのですが、ちょっともたついて、すべて終了したのはPM6:30。そこから現在の勤務地に戻り、2時間ほど打ち込みを行って、退社したのはPM9:00過ぎのことでした。

 さて、いよいよ支給された給与ですが、ちょこっとですが昇給していたので、なんとかなるかもしれません。<なりません
 
 またしても書店に立ち寄って3410円の買い物。レシートを見るにつけ、1ヶ月の本代(雑誌・書籍・コミック含む)がいくらになっているのかが気になりだした今日この頃です。
…来月だけでも後悔公開してみましょうか?買い物リストもとい、お小遣い帖を(爆)。 

 ちなみに今日、19万円は(カードの)引き落とし口座に移動しました。残高はひと桁万円(前半)です(爆)。
コメント (0)

生き詰まる 02.05.22
 今日の昼食は、会社の先輩にお金を借りて、マトモな食事にありつくことができました。700円を借りなければ食事もできない社会人って…。
 さて、明日はどうなりますか…。
 
 コツコツとマジバケ:連日、会社帰りに地味に励んでいます。目下のトコロ、レベル上げのためにひたすら戦闘を繰り返しています。そのコツコツぶりたるや、レベルアップ時に、「速」のパラメータが上がらなければ、リセットして繰り返し戦うくらいコツコツとやってます。
 ここで簡単に説明しますと、パラメータは4つ。物理攻撃を司る「力」、物理防御を司る「守」、行動順序を司る「速」、魔法防御を司る「精」です。魔法攻撃は、精霊レベルで上昇するので、魔法を使っているとレベルアップしていきます。
 基本的に魔法での攻撃がメインになるゲームなので、「力」のパラメータはあまり必要を感じません。「守」「精」はダメージを受けなければあまり関係ありませんし、レベルが上がればHPは必ず上昇するので、そこでカバーすることもできます。となると、後は攻撃される前に確実に攻撃できる速さと、強力な魔法攻撃で反撃を許さずにターンを終了すればよいわけです。そのため、私は「速」を最重視。コツコツとこのパラメータの上昇に励んでいます。
コメント (0)

生き様 〜給料日まであと4日
 とりあえず、昼食は買い置きしてあるカップうどん1杯でした。そんな昼食とは昨年8/1に訣別してつもりでしたが…(泣)。

そんな私はそれでも本屋には寄ります。
雑誌ばかり、1350円の買い物でした。昨日は1260円。この男に貧窮している自覚はあまりないようです。
コメント (0)

財政難、ここに窮まる 02.05.20
 土曜日に、クレジットカードの請求書が届きました。3月末から4月の末にかけてのモノです。正直なところ使いすぎているという認識はあったのですが、それでも例月とそう変わるものでもあるまいと、高を括っていました(それでもココ数ヶ月、コンスタントに12万円近い請求ですが…)。

180000
 そう書かれていました(吐血)。

 親に収めている生活費・携帯電話の請求。これらすべてを加算すると、すでに支給合計を激しくオーバーしています。給料日当日に口座残高がゼロになるどころか、財布に1円たりと現金がない、というブラボーな状況が生まれてしまいそうです。
 
 そして、それを知りつつ、今日、財布に残るなけなしの現金を支払のために振り込みました。

 結果:残金30円
 
 状況をまったく打破しない給料日まで、あと5日。
 私はどうやって生きていくのでしょうか?
コメント (0)

JUNKO IWAO CONCERT Art Sphere Theatre 2002
 客席に流れていたBGMが止み、客電がスッと落ちて、静かな雰囲気の中で開演しました。
 降りていた幕が左右に開き、ステージ中央には純白のドレスに身を包んだ潤子さんがただひとり、佇んでいました。静かなテンポで始まったコンサート。その1曲目はてのひらの宇宙でした。いつものバンドメンバーの姿もなく、カラオケでしたが、1曲目からこの曲を歌うとは夢にも思わなかったので、昨年のクリスマスコンサートに続いて、完全に意表を衝かれました。FCの、第5期の継続特典CDにこの曲が選ばれていますので、今回はそのバージョンの初お披露目だったのではないかと思います。
 歌い終わったところで挨拶、「ようこそおいでくださいました。最後まで楽しんでいってください」といつもと変わることのない、とても心のこもった挨拶であらためて幕開けです。
 
 一拍おいて、最初のMC。第一声は「雨、降ってますか?」でした(笑)。幸い、曇り空ではありましたが雨には見舞われなかったので、会場からその旨、声が飛ぶと、潤子さんは胸を撫で下ろします。というのも、3日間開催されるコンサートの初日であった昨日は、大雨が降ってしまい、雨女と目される潤子さんにとって「やっぱり」な結果になってしまったからです。
 ひとしきりその話が済むと、「いつまでもひとりというわけにはいかないので」とバンドのメンバーを呼び込みます。会場からの拍手で迎えられ、各々のポジションについたメンバーの紹介のあと、発売されたばかりのNewアルバム、「1/f」を中心にコンサートを進めていきますというコメントのあと、洗いたての青空、Freedomという爽やかなナンバーを2曲続けて歌いました。そして、「私の、ちょっとだけ懐かしい曲を聴いてください」と雨、鳥籠姫、May stormの3曲を歌い、ふたたびMCとなりました。
 曲名ズバリな雨、そしてMaystorm=“5月の嵐”と雨にまつわる曲が含まれる、自虐的ともとれるセクションだったのですが、これには理由があって、京都でライブツアーを行った際に、「Set Listに雨を入れておくと晴れる」ことがわかったそうなのです。それにしたがって今回も入れたのですが、初日には見事に大雨が降ってしまったようでした。また「だけど、この3Daysが終了したら晴れる」ともおっしゃっていましたが結果はどうなっているでしょうか(笑)。
 さて、暗い曲が続いた後は、やっぱり暗い曲でした(笑)。「本人は別に暗いわけではないのになぜか暗い曲ができてしまう。作ろうと思って作っているのではないんです」とおっしゃっていましたが、先日、ご自身のHPのチャットに参加した際にアルバムの完成を伝えたところ。「暗い曲はありますか?」と聞かれて「もちろんありますよ、岩男のCDですから」と応じたところ「やった〜」とか「暗い曲楽しみ〜」といった反応があったそうです。スタッフや作家の方々からもマイナー大王の異名で呼ばれているようで、このままその路線で行ってくださいとも言われているそうです。
 かくいう私も潤子さんの歌う静かな歌、切ない歌はとても好きなので、ぜひそのままの路線で行って欲しいと願う者のひとりです。
 そして話題は、アルバム「1/f」のことになります。これはアルバムコンセプトが“癒し”をテーマにしていて、それに沿って“1/f のゆらぎ”という人間がリラックスできる波長を指す言葉からきているものだそうです。作家の方々にコンセプトとして、「1/f」と伝えれば理解してもらえる、とスタッフの方に言われたそうで、事実、「なつかしいね」とか「アナログの頃を思い出すね」といった言葉とともに素晴らしい曲が集まったとおっしゃっていました。また、音楽による“癒し”というのはゆったりとした曲だけによるものではなく、暗い曲で癒されることもあるし、明るい曲で癒されることもあると聞いて、「暗い曲でもいいんだ」と思われたそうです(笑)。
 その言葉を受けて、次の2曲はつむじ風、涙と本当に寂しいメロディの暗い曲でした。ちなみに涙はアルバム収録曲中、私が1番好きな曲です(苦笑)。

 コンサートも中盤に差し掛かり、ここでスペシャルゲストが登場、昨年に続きギタリストの渡辺幹男さんです。昨年は緊張しながらも幹男さんとの掛け合いを一生懸命に行っていた潤子さんでしたが、今回は幹男さんのことを簡単に紹介するに留め、次に歌う幹男さんの作った曲、グルクン〜赤い魚の燦華〜について語りはじめます。
 この歌は沖縄で、戦時下に若い命を失った特攻隊員とひめゆりの塔の少女たちの歌で、この曲を歌うまで、グルクンが沖縄の県魚であることも知らなかったそうです。しかし、この歌に出会ったことで、戦争というものについて考えるようになり、同時に戦争を知らない自分が歌ってよいものなのか?と悩んだこともあるそうです。
 そんな中、今年の5月15日、沖縄返還30周年の日に沖縄に赴き、ひめゆりの塔に献花して、戦争経験者の方のお話を伺う機会があって、その方が命の大切さ、生きることの尊さを真剣に語ってくれたそうです。その話を聞いて、今、自分にできることは、その想いを歌を通じて伝えることだと思うようになったそうです。今回のアルバムにこの曲を敢えて収録したのは、その気持ちが固まって、これからも歌っていこうと決意したからだそうです。
 そして、幹男さんを交えたメンバーによる演奏でグルクン〜赤い魚の燦華〜(沖縄バージョン)、続いてSAZANAMIを歌いました。潤子さんが歌い、それを聴くたびに、その思い入れの強さが高まるのを感じずにはいられません。
 さざ波がゆっくりと引いていくように効果が消えたステージで、このメンバーが揃うと、もうひとつ、お楽しみがあります。それは消え行く童謡を守る会です。
 昨年の、やはりアートスフィアのステージ上、同じメンバーで発足が明かされたこの会の活動は今年も行われました。
 今回はふるさととシャボン玉でした。ふるさとは潤子さんがいつか自分のふるさとである大分県別府市でソロコンサートが行えるまで取っておこうと決めていたそうなのですが、昨年の11月にその目標を達成して、別府で行われたふるさとコンサートで歌われたそうです。
 さて、ここでやはり懐かしい曲で、どうしても歌いたい歌があると言って、潤子さんが口にしたのは「はじめ人間ギャートルズ」というアニメのエンディング。という予想もしなかったタイトルでした。これが分かる人は“みそじーず”の仲間だそうです。(笑)
 アーティストの方と飲んでいるときに、誰が歌っているのかといった話題になり、つい最近になってこの曲に3番があるということえを知ったとのことで、「知っている人がいても、それはTVサイズの1番だけですよ(笑)」と会場にも声を掛けていました。さらに作ったのがかまやつひろしさんだと分かって、歌詞を読んでみると、地球の誕生から人類の誕生までが歌われた壮大なものであるということが分かり、「これは歌うしかない」という潤子さんのわがままで、決定したそうです。「歌詞を聞いて想像してください」とのことでした。
 そして、「歌詞を見てもいいですか?」と客席に問い掛けます。昨日は歌詞を間違えまい、間違えまいと意識しすぎて、逆に間違えてしまったんだそうです。それで、今日はちゃんと伝えたいので許してくださいと言いながら、スタッフからは間違えて慌てる潤子さんをまた見たいとリクエストされて、迷っていました。最終的にはバンマス、はるきちさんの「見ちゃいましょう」のひとことで、歌詞を見ながら歌うことになると、ちゃんとスタッフが譜面台を持ってきました。この辺りにも潤子さんのステージ特有のやさしい空気が流れていてなんだか心地よい気持ちになりました。かくしてやつらの足音のバラードを気持ちよく歌い上げ、潤子さんは満面の笑顔です。
 それから夕焼け空という今回のアルバム収録の、少し童謡めいた曲を歌ったところで、MCになり、ここまで客席がおとなしく聴いているので「肩がこわばってないですか?」と声を掛けます。ここから少しリラックスしましょうと、「おもしろい話はできませんよ」と前置をして、面白い話をします(笑)。
 最初は美容院に行って、かわいい男の子がシャンプーをしてくれることになって、ちょっと恥ずかしいなと思っていたら、「おいくつですか?」と声を掛けられてしまったそうです。「なんでそんなこと聞くのぉ〜!」と思ったそうですが、素直に「犬年です」と答えたら、「僕もです」と言われてしまい、ちょっとショックを受けてしまったようです。
 そして、沖縄に行った際にラジオ出演をした話をされたのですが、その時のテーマが「探しているもの」だったそうで、その時には「旅先でガラス細工を探しています。部屋に並んでいるガラス細工を見ているとこんなにいろんなところに行ったんだ、と思い出になるから」と答えたそうなのですが、後日談があって、そのラジオのパーソナリティの方から、潤子さんに理由はわからないけれど、番組リスナーの方が昭和62年の50円を探しているとメールが来たというのです。それで、引き出しや財布の中を捜してみたところ、見つからず、「誰かが探しているとわかってしまうと気になりませんか?」と前置きをしてから、「みなさん、今日はお財布をお持ちですか?」と問い掛けます(笑)。会場の照明も上がり、場内でいっせいに財布の中を探る姿がアチコチに見受けられましたが、結局見つからず、「探すとないですよね、ありがとうございました」と締め括りました。

 ※余談ですが、昭和62年発行の50円は大変数が少なく、しかも一般流通はしていないはずなので、まず見つかりません。
 参考:大蔵省造幣局・年銘別貨幣製造枚数

 この後は、本当にリラックスしたムードの中、Newアレンジを施されたSamba de Salut!から、のびやかな曲調の野性の太陽と続き、あっという間に最後の曲、雲の行方となりました。名残惜しい思いの中、「ありがとうございました」そう言って、深々と頭を下げる潤子さんに会場からは惜しみない拍手が送られます。その音に送られて、バンドメンバーと共にステージを去っていきました。
 誰もいないステージに送られていた思い思いの拍手はやがて、ひとつになり、アンコールを求める手拍子へと変わっていきます。誰一人として声を立てず、しかしそれが届くことを知悉した観客の声なき声に潤子さんはちゃんと応えてくれました。
 静々とステージに現れる潤子さん。渡辺幹男さんとピアノの加藤実さんが一緒です。
 「本当にありがとうございます。最後にもう1曲だけ歌わせていただきます」と時間の船を歌い上げ、カーテンコールに応じるために他のバンドメンバーもステージに現れます。潤子さんの口から、あらためてお礼の言葉が述べられて、盛大な拍手の中で幕が下り、2時間半におよんだ公演は、文字通り幕を閉じました。

 歌声には静かに耳を傾け、潤子さんのMCには素直に笑う。終演後は各自が思い思いの余韻を抱えて帰路に就く。そんなコンサートに今年も参加できたことは喜びでした。来年もまた、この場所で開催されることを願っています。



JUNKO IWAO CONCERT Art Sphere Theatre 2002

日時:2002年5月18日(土) 開場 17:30 開演 18:30
会場:天王洲アイル・アートスフィア

>>Set List〜赤い魚の燦華〜
10.SAZANAMI
11.ふるさと
12.しゃぼん玉
13.やつらの足音のバラード
14.夕焼け空
15.Samba de Salut!
16.野性の太陽
17.雲の行方

Encore

19.時間の船

【Member】
ピアノ:加藤実
ベース:入江太郎
ドラム:山本はるきち
ギター:江口正祥
ヴォーカル:岩男潤子

スペシャルゲスト:渡辺幹男
コメント (0)

岩男潤子コンサート 02.05.18
 今日は待ちに待った、潤子さんのアートスフィア公演の日です。昨日来、あまり体調は良くないのですが、それでも一向に構いません。開場時間がPM5:30なので、それに間に合う程度にゆっくりと家を出ました。

 途中、薬局でノドスプレーを購入。帰り道にあったゲームゼンターで無駄な荷物を増やしてしまい後悔もしましたが、順調に品川へと向います。

 天王洲アイルに着いてみるとアートスフィア前にそろそろ入場のための列が出来ていましたので、そこに並んでみると、程なく開場となりました。
 まず、新作のコンサートグッズを購入してロビーを散策しているとMさんが姿を現したので、しばらく話をしていると、今日は遅れると言っていたD-ERIOLさんも開演前に到着して、少しの間3人で話してからホールに入りました。



 終演後、D-ERIOLさん、Mさんと連れ立って品川で飲みました。この3人で飲む。というのは大勢いた時を含めてもせいぜい2〜3度目だったのですが、愉快に飲めました。ふたりとも「はじめ人間ギャートルズ」を知らなかったのはかなりショックだったりしましたけど(苦笑)。

 今回はMさんがギリギリになってしまったようですが、それでも全員無事に帰ることができたようです。私は明日も潤子さんのコンサートがあるというのに、すっかり体調を崩しての帰宅となってしまいました(苦笑)。
コメント (0)

案の定 02.05.17
 いつもより30分遅れての起床でした。
 さすがに少し焦りを感じましたが、同時にノドの異変も感じました。どうやら風邪のようです。原因はおそらく湯冷めでしょう。ちょっとノドがツライ以外の症状はなかったので、とりあえず出社しました。
 週末ということもあり、私が今抱えている仕事の納期が月末なので、それに伴う諸準備を来週から始めるには、今週末である程度の体裁を整えておく必要があります。

 さりとて、体調不良に勝てるはずもなく、PM6:00過ぎにそそくさと退社しました。やるだけのことはやったので、なんとかなるでしょう。帰りの電車では、脂汗タラタラでしたし。

 食事のあと、部屋でダラダラしていると、Iマンさんから、実に久しぶりの電話がありました。一昨日発送したもののお礼をかねてのものでしたが、私も嬉しくて、ついつい長電話をしてしまいました。…また鹿児島に行こうかなぁ。

 ちなみに、この電話の間に母は帰宅していました。しばらく旅行の話を聞いて、就寝しました。

 今日までのマジバケ:会社の帰り道にチマチマと、部屋でもちょこっと、実にゆっくりとしたペースで進行しています。
 とりあえず遺跡をクリア、愛の大使の村から宮殿の中の散策、といった具合です。移動中はただひたすらレベル上げをしています。
 早く誰かいっしょにやりましょう!
コメント (0)

やっぱり… 02.05.16
 いつもより15分遅く起床。
 いつもは摂っている朝食も、作る人がいないので食べられません。したがって、この15分はほぼ相殺されました。

 いつものように書店に立ち寄ったりしながら帰宅。まっすぐ帰ればドアtoドアで1時間の道のりが1時間40分かかるのはこのせいでしょうか(苦笑)。駅前に、遅くまでやっている書店がある。という事実は私には毒のようです。

 夜、福岡のIさんという友達から久しぶりに電話がありました。借りっぱなしになっていたCDを実に10ヶ月の期間を経て、ようやく返送したことへの返事と、貸しているものについての返送の連絡でした。もう、どっちもどっちです(苦笑)。ひさしぶりのことだったので、お互いの近況を話すだけで、時間を費やしてしまいました。このHPを教えれば、その時間は一気に軽減されたりするのですが…(苦笑)。

 そんな電話があったことも手伝って、就寝はいよいよAM3:00過ぎでした…。
コメント (0)

母親不在 02.05.15
 今朝から3日間、母が旅行に行くことになり、不在です。
 必然的に寝過ごしでもしようものなら遅刻確定、下手をすると欠勤になるので、ウカウカなんてしていられません。

 幸い、今日は無事に定刻に起床。問題なく出社できました。
 いつもよりも早く退社することができたので、新宿まで足を伸ばして、YOLSTYさんの依頼に応えるべくサブナードにある福屋書店に赴き、写真集を2冊、予約してきました。1冊は私のだったりします(苦笑)。

 帰宅後、いつものように過ごしたせいで、就寝したのはAM2:00過ぎ…。明日はちゃんと起きられるのでしょうか?
コメント (0)

なにもないようだ 02.05.13
 こんなフレーズの繰り返しですが、やっぱりなにもありませんでした。会社での仕事も、帰り道もパターン化された繰り返しです。
 いやいや、そんなことはないだろう、とイロイロ探ってみましたが、メールも携帯も、この日になにかをしたという痕跡をいっさい残していませんでした。

 私はこの日、本当に存在していたのでしょうか?
コメント (0)

やりなおし… 02.05.10
 待ち焦がれた週末を控えての業務はPM9:00にまでおよびました。きつい身体を引き摺りながら帰宅。その途上も、帰り着いてからも「マジバケ」三昧です。
 レベルアップもそこそこにずんずんと先に進んでいたので、全体の4分の1程度は終了していたのですが、ささやかな落とし穴が口を開けていました。

 このゲームには精霊という概念があり、10数種類に及ぶ精霊はそれぞれ7体までを味方にできます。これらすべてを仲間にすることを精霊コンプリートト言うのですが、そのためには序盤から極めて注意深くプレイを進める必要があったのです。すなわち、
●闇を味方にするのは光をコンプリートしてから
●カエルグミを捕まえてはいけない
 …どっちもばっちり破ってます。
 そういう経緯で、やり直すことが決定しました(泣)。
コメント (0)

時間の使い方 02.05.09
 会社からの帰りはやや遅いくらいのPM8:00過ぎ、家に帰り着いたのはPM10:00頃でした。
 ひとりで暮らしていた時のことを思えば、会社を出る時間はとりたてて遅いわけではないのですが、通勤時間はおよそ6倍です。そのため、帰宅する時間は遅くなるのに家を出る時間は早くなるという最悪の環境になってしまいました。加えて、私が早く寝るかというとそんなことは決してなく、帰宅時間が遅くなった分、睡眠時間を削るという図式が完成します。

 ちなみに今週の平均就寝時間はAM2:30。起床時間はAM6:30。身体が保ちません…。この悪循環をなんとかしようと思いながら、今夜もAM2:30でした。
コメント (0)

「逃げちゃだめだ」と言われても… 02.05.08
 ということで、家に帰り着くのもわりと早かったので、EVAの続き、HARDをプレイすることにしました。

 今日の使徒:…Stage1のサキエル戦からいきなり負けました。EASYでは操作方法がよく分からずに苦戦もしましたが、NORMALではほとんど無傷で決着できたというのに、ATフィールドの中和ができません。ボタンの交互連打で行うのですが、ゲージが溜まる前に時間切れで弾かれます(泣)。そうするとどうなるかというと、とても有効な走ってキックや、飛びつきがすべて弾かれ、こちらのダメージになります。また、失敗するとシンクロ率が下がり、どんどん窮地に追い込まれてしまうのです。もう何度となく負けた結果、暴走させて、辛うじて勝ちを拾いました。Stage2では奇跡的に中和に成功し、ギリギリのところで何とか勝ちを得ました。そしてStage3、ラミエルを撃ち抜くアレなのですが、EASY・NORMALでは簡単に合わせられた照準の操作がとてもシビアになっていて、まったく合わせられません。ここでイライラして終了。この先がとても不安になりました。

 完全に負け。敗戦にうなだれて不貞寝です。
コメント (0)

あっという間に… 02.05.06
 4連休も最終日、…にも関わらず体調不良でした。
 ちょっと風邪気味という程度なので、そんなにキツくはなかったのですが、明日以降のことを考えるとムリをするのは得策とは言えず、家で過ごすことにしました。
 当然と言うかなんというかマジバケをプレイしてみたり、部屋の片付けらしいことをしたりして過ごしました。でも、予定のない日でよかったぁ(しみじみ)。

 今日のマジバケ:光のプレーンをクリア、今度は闇のプレーンらしいです。精霊の取りこぼしもなく、わりと順調なのではないでしょうか?
 戦闘は属性の相性、威力など、意外と頭を使わなくてはいけないみたいです。しかし、画面のイメージとか精霊魔法とか、SFCの「聖剣伝説2・3」みたいです。アクションはないですけど。
コメント (0)

ボーッと 02.05.04
 4連休2日目。であるにも関わらず、1日中家にいました。
 出掛けないと、必然的に早く起きる必要がないので、布団の中でゴロゴロとしていましたが、今日は5月初旬とは到底思えないような陽気だったので、寝続けることは困難だったので、昼過ぎに諦めて起きることにしました。
 結局、夕食を摂る以外にはまったく外出もせず、1日家にいたのですが、部屋の片付けをするでもないし、ゲームをするでもビデオを見るでもなく、本当に無為に1日を過ごしてしまいました。貴重な休日を…と、思わなくもないですが、ある意味では贅沢な過ごし方をしたのかもしれません。なにせ国民の休日ですから(笑)。
コメント (0)

カウントダウン、開始 02.04.30
 何の?って生涯の中で4回目の0がつく歳。而立まで、あと365日(泣)。
 今日、届いたモノ・とあるイベントの整理券。整理番号1
 これか?これなのか!?(謎)

 仕事はやっぱり忙しかったです…。


4月のコミックス
 テスタロト 3
 ジョジョの奇妙な冒険Part6 ストーンオ−シャン 11
 ライジングインパクト 15
 ONE PIECE 23
 HUNTER×HUNTER 14
 幻想世界英雄伝説フェアプレイズ 2
 レストアガレージ251 3
 強殖装甲ガイバー 19
 魔女レーナ マジョりーな 1
 ちょびっツ 5
 ちょびっツ 5 初回限定版
 名探偵コナン 37
 金色のガッシュ 5
 からくりサーカス 22
 新暗行御史 3
 吼えろペン 4
 ニライカナイ 5
 アベノ橋魔法☆商店街 マジカルブック
 てんでフリーズ! 1
 ガンダルヴァ 1
 Holy Brownie 1
 スクライド 4
 ホーリーランド 3
 蛮勇引力 2
 ぴたテン 5
 爆走!艶歌 紅魅兎 1


「3×3EYES愛蔵版」(\3980)が気になる今日この頃…。
コメント (0)

田村ゆかりと蛮勇引力 02.05.03
 4連休の1日目、清々しい気分で起床できました。やはり連休は嬉しいものですね。次は夏休みかと思うと特に…。
 そんな切ないハナシは置いておいて、今日もイベント尽くしと言いましょうか、今日だけイベント尽くしと言いましょうか、3連チャンです(苦笑)。

 まず、渋谷です。会場となるのはアニメイト渋谷、開始時間はAM12:00と意外と早めです。けっこうギリギリの到着だったのですが、思いのほか並んでいる人数が少ないのは気のせいでしょうか?確実に来ると踏んでいたYさんの姿が見えません。そんなことを考えながら待っていると、後ろに人が増えていきました。みなさん、私以上にギリギリの到着だったようです。

田村ゆかり 「Love Parade」発売記念 サイン&握手会 at アニメイト渋谷
 列に並んで待っていると、(用意された)サイン色紙にタメ書きをしてくれるということで、整理券の裏に名前を書きました。ここで、ちょっと悪いクセ(?)が出てしまいました。野川さくらのサイン会だと、回数を重ねすぎてしまい、同じ名前で書いてもらってもしょうがないという遊びゴコロが沸いて、ついゥとか、☆などを名前の後に書いてしまうのですが、初めてなのに同じことをやってしまいました(苦笑)。
 しかし、まずスタッフに裏まで確認されるという恥ずかしい思いをすることになりました。すでにしてかなり失敗した気分でした。
 
 いつも通りにイベントスペース(?)に入ってみると、前の数名の様子が見られるわけなのですが、何だか楽しそうです。田村ゆかりの衣装は全体に水色の、ロリータファッションといえばよいでしょうか、そんな格好でした。すごく背が高い印象でしたが、おそらくは底の厚い靴を履いているのでしょう。
 田村ゆかりのイベントというと、単独では昨年の福岡のイベントが初めてで、その際は握手会などはなかったので、今回、「はじめまして」などと、とてもありきたりな挨拶をしてみました(のちに嘘だと気付きましたが…>やまとなでしこ)。田村ゆかりにしてみればまず、すべきコトは色紙にタメ書きを書くことですから、当然、件の整理券の裏を目にするわけでして、誰よりも彼女がゥに過敏に反応していました。
「あっ、ハートマークが書いてあるよ」とあの、妙にふにゃっっとした甘えた口調で言われると、ちょっとドキッとしたりしなかったり(笑)。なんだか緊張してしまって、「書いていただけますか?」とか聞いてしまう自分がちょっと情けなかったですが、「うん」と応じてもらいました。
 その間にフツーにCDの感想(かわいらしい曲でした)などを伝えて、ごくごくフツーに終了しました。ひとネタひっかかっただけよいかな、といった具合です。ただちょっと心残りだったのは「“名前”さんえゥ」として欲しかったのですが、「“名前”ゥえ」となってしまっていたことです(苦笑)。

 さて、ここでの目的はこれで遂げたので、続く第2の目的地、池袋へと向かいました。今度はとらの穴が会場です。

山口貴由 「蛮勇引力」第2巻 発売記念 サイン会 at とらの穴 池袋店
 レジで集合場所を確認して、階段にできた列に並びました。前には10〜15人程度しかいなかったので、わりとすぐに済みそうです。
 待っている間に、スタッフの方からいくつかの注意と連絡がありました。
 まず、サインは本にしくださるというのは当初の通りなのですが、タメ書きもしてくれる上にリクエストに応えてキャラクターのイラストも入れてくれること。今回の対象商品である「蛮勇引力」以外の本でもキャラクターでもよいということでした。心の底で、「もっと早く知らせてくれ」と思いました。分かっていれば「覚悟のススメ」を持参して、「強化外骨格」を描いてもらったのに…、と。
 などと言ってみてもあとの祭りですから、ナニを描いてもらおうかと迷っているうちに順番が近づきます。私の前にいた女性は名古屋に住むお姉さんの代理で来たということでしたが、ある意味で曽田先生の昴サイン会で見たどの人よりも強烈でした。
 先述の諸注意を逐一携帯で確認しつつ前に進み、山口先生に携帯を渡してそのお姉さんに話しをさせるという荒業を敢行しました。ひとり1冊となっていたサインについても、なんだかんだで2冊もらっていました。本人にはまったく悪意がないのがもっともイタイ気がしました。
 
 さて、その強烈な方の後に私の番となりました。山口先生はコミックに載っている写真そのまま、というカンジで、写真からはもっと奇抜な方かと想像していたのですが(←失礼)、実に気さくなよい方でした。ちなみに羽織っていた皮ジャンの中には「敬人尊野蛮」と書かれたTシャツを着ていらして、おそらく白泉社のスタッフと思われる方もみんな、同じTシャツを着ていました。
 イラストはさんざん迷ったあげく、今作の主人公、正雪を描いていただくことにしました。その迷いから、つい「分かっていれば「覚悟のススメ」を持ってきたんですけど」などと言ってしまい、「蛮勇引力もこれからくるよ」と言われてしまいました。大失敗です。
 ただ、その後も「覚悟のススメ」の頃からファンです。と言うと、「そうするともう6年くらいだよねぇ」などというカンジで和やかに、わりと長めに会話をして、最後にTシャツのことに触れたら、「これはねぇ、仲々着れないよぉ」とおっしゃっていました。口調から察するに、普段は恥ずかしくて着れないよ。という意だと思いましたが、ちょっと羨ましかったです(笑)。それから来場者限定というコピー誌「蛮勇のススメ」までもらえてしまい、かなりお得な気分になりました。
 マンガ作家の方のサイン会はイラストが入るか入らないかで、いろいろな意味で差が出るなぁとしみじみ感じた次第です。

 さて、サイン会の列に並んでいる間にD-ERIOLさんからメールが届きました。「ゆかり終わった後暇?」だそうです。その後の経緯はみなさまご想像の通りで、飲みに行くことになりました(笑)。
 私はその前に、もう1箇所で行われる田村ゆかりの握手会に参加するべく、吉祥寺に向かいました。

田村ゆかり 「Love Parade」発売記念 サイン&握手会 at アニメイト吉祥寺
 さすが吉祥寺と言うべきでしょうか、開始30分前に到着してみても、5人くらいしか並んでいませんでした。その様子に安心していたので、しばし買い物をしていると、ちょうど会計が済んだ頃に、別のイベントがあったらしく、みなさん大挙して押し寄せてきました。
 その後で並んだので、30番手くらいだったかと思います。例によって整理券の裏に名前を書くのですが、今度は名前だけにしました。
 私の前3人くらいのトコロに整列中、中途半端に煩い輩がいた以外は極めて穏当に進行しました。
  
 さて、いよいよ私の順番が巡ってきたわけなのですが、ちょっとやっちゃいました(笑)。
 田村ゆかりは、これまでもステージなどのイベントで見るたびに、「“かわいい”と言われない」とか、「ちゃんと顔見て言って(3/30:CECにて)」などと言っていたので、戯れに、ほんとうに戯れに(←失礼・その2)、タメ書きを書いている田村ゆかりに「かわいいですね」と言ってみました(笑)。
 「な…、えぇ〜、そんなことないですよぉ〜」とやたらと激しく動揺していて、なんとなくしてやったりと思ったのですが、その動揺のあまり、“〜さんえ”と書いているところで“〜さき…”と書きまちがえていました。本人より先に周囲のスタッフが気が付いて、うろたえます。田村ゆかりには「ヘンなこと言うから間違えたぁ〜」と言われてしまいました。
 とりあえず、“き”を“ま”に書き換えることで、うまく(?)ごまかせそうだったのですが、まだまだ動揺していたらしく、今度は“〜さんえ”の書きかけだった“え”にもうひとつ点を打ってしまい、どうにもならない状態になってしまいました。私は大笑いだったのですが、2度目のミスに言葉を失くし、田村ゆかりは机に突っ伏してしまい、スタッフには「あなたが(失敗を)誘ったんですからね(笑)」と突っ込まれました(苦笑)。
 結局、これはムリヤリ“江”に書き換えられて、「いっぱい描いとけば分からないよね」という言葉と共に、大量のハートが舞う色紙が出来上がりました。
 図らずも、初回の心残りはお釣りがくるほどに解消されたことになりました(笑)。なんだかすごく面白かったです。

 終了後はD-ERIOLさんとの待ち合わせのために渋谷に向かいました。私の方が最初の想定時間よりも早く終わっていたので、ちょっと買い物を、とさくらや、ビックカメラをはしごして、PS2の「暴れん坊プリンセス」とGBAの「マジカルバケーション」を2つ併せても5000円を切るくらいの価格で購入しました。 

 その後、PM6:30くらいから、この二人で飲むには早い(苦笑)時間から、居酒屋に入って飲み始めました。スタートが早かったことや、明日が休みという安心感も手伝ってか、話が尽きず(ちなみに今日の話題の焦点は株の売買でした(笑)。)、そろそろ…と時計を見たときにはPM10:00を回っていました。
 さすがに…、とここでお開きにして帰途につき帰宅後は「暴れん坊プリンセス」をちょっとプレイして就寝しました。

 今日の暴れん坊:序章を終了して、第1章の冒頭をプレイしました。選択肢ひとつで仲間が一喜一憂するシステムだったので、適当に選んでいると痛い目に遭いそうなカンジなので、一旦終了。攻略本の購入を検討することにしました。
 キャラクターが桜瀬琥姫デザインなので、ほぼそれだけで購入したのですが、さすがアルファシステム。テイストは「ガンパレードマーチ」っぽく、実は面白いかもしれません。とりあえずマニュアルの柱や床の製作こぼれ話は笑えます。
コメント (0)

ただただ苦痛をやりすごし 02.05.01〜02
 仕事はやっぱりキツかったです。打合せしたり打合せしたりするたびに業務量は増えるのに締め切りが延びない…。とりあえず、この2日間をやりすごすことができたなら、
4・連・休〜!
 ひたすらにそれを目指してがんばりました。
コメント (0)

予定は未定 02.04.29
 今日は3連休の最終日。まったく予定のない1日だったのですが、昼前に起床。折角なので、というかムリヤリにでも映画に行くつもりでした。
 一路、新宿を目指していると携帯が鳴り、Hさんから、仕事がひと段落したので、遊び&飲みませんか?とのお誘い。全然まったく断る理由がなかったので、約束をしてそのまま新宿に向かいます。
 映画館の場所はしっかりチェックしてあったので、迷うことなく着くことができたのですが、なにやら様子がおかしいのです。係りの人のアナウンスを聞いていると、どうやら今日は整理入場をしているらしく、事前に発行された整理券を持っていないと入れないというのです。希望していたPM2:00台の回はすでに満了。次回のPM4:30の回であれば入れるのですが、それでは約束に間に合いません。この映画は来月2日(木)で上映が終了してしまうことになっていますが、これは諦めざるを得ません。仕方がないので一度池袋に寄り、とらの穴で蛮勇引力の2巻とサイン会の整理券を引き取って渋谷に向かいました。

 渋谷での約束には若干遅れましたが、Hさんを始め、先日も飲んだ福岡仲間のI(T)さんとナイスガイ(D)さんの4人でまずカラオケを2時間ほどやって、飲みに行きました。
 なんだかんだでこの4人で飲むのも半年ぶりになってしまいました。しみじみと月日の経つのは早いなぁと思った次第です。いつも通り、けっこう楽しく飲めましたが、次の機会はまた半年後かな、などと考えてしまいました(笑)。
コメント (0)

仕事漬け… 02.04.23〜26
 ということで、毎日PM8:00〜9:00頃退社の生活を続けていました。ホントに仕事に追われる毎日でしたから、休みが待ち遠しかったです。ですので、この期間はゲームなんかも全然しませんでしたし、せいぜい「飛影」を何話分か見た程度です。

 …手抜きになってますね、この日記。気をつけるようにします。
コメント (0)

風邪(?) 02.04.22
 昨日の無理(イベント参加?終電までの飲み?)が祟ったらしく、朝から身体がダルかったので、会社を休むことにしました。いったんいつも通りに起床して、その旨を母親に伝えて再度就寝。会社に電話を入れて、1日静養することにしました。
 昼頃に病院の予約を入れたので、その間に、ちょっと衝動買いの感のあるDC版「綾波育成計画」に着手したりしました。
 間にちゃんと病院にも行き、診察を受けた結果はやはり風邪だろうということで薬を出してもらって帰宅。そしてやっぱりゲームを続行しました。途中で普通に眠くなり、寝たりもしましたが、結局、今日1日で1回はクリアしてしまいました。

 今日の綾波:とりあえずクリアしました。雑誌掲載の2P分の記事だけでプレイしましたが、クリアはできました。正直、店頭のOPムービーにだまされた気分です。
 プレイ中はムービーは一切なし。
 これを期待していただけにEDにいたるまで納得できませんでした。
 システムはパラメータ成長を促すための育成ゲーム。「プリンセスメーカー」タイプというとご存知の方には分かりやすいでしょう。これに原作に沿った使徒の侵攻が入ったりするぐらいです。ゲームとして難しい部分はいっこもありませんが、EDを狙うとなるとちょっと面倒かもしれません。いずれにせよ、躍起になって求めるようなゲームではありませんでした。
コメント (0)

天使のしっぽ 02.04.21
 朝、目が覚めると頭痛がしておりました。金曜日から兆候はあったので、まず間違いなく風邪でしょう。外を見ると雨。いきなり憂鬱な1日のはじまりです。とはいえ、せっかくの日曜日。イベントも控えているので家で静養、といかないのが悲しい性です。体調不良を親に気取られることなく出かけ、池袋を目指しました。

新学期だぉ! 天使のしっぽ!! at 豊島公会堂
 会場前に行ってみると、雨のわりにけっこうな人が集まっていました。見知った人々がいっぱい(笑)。
 中途半端に降り続く雨の中、会場に入ってみると、その見知った方々はS(M)さんがいっしょに観覧しましょう。という呼びかけをしていたので、ひとつところに固まっていました。必然的にその辺りにみんなで集まってしまいました。私はというと、その呼びかけがあったころ、慢性的に続く金欠のため参加できず、ひとりポツンと観ていました。風邪っぽかったので、ちょうどよかったといえばよかったですけど。

 開演の時間となり、客電が落ちて、「天使のしっぽ」第13話・“忘れえぬ人”の上映が行われました。TVシリーズの最終回・12話の続きの話でした。
 上映が終わると、菅沼久義がスーツ姿で登場。今回の司会進行を行うそうで、さっそく今日のゲストをひとりひとり紹介しながらステージに呼び込んでいきます。
 まずは田中理恵、オフホワイトのニットにスリムのジーンズでした。続いて野川さくら。衣装は、白いブラウスに膝丈くらいの淡いピンクのスカート。パニエが入っているらしく、裾はちょっと広がっていました。それから足元はやはりピンクのパンプス。足首のあたりをストラップで結わいていました。それから仁後真耶子は白のシャツに黒地のネクタイ、カ−キのミニスカ−トという高校の制服のような格好でした。その後の千葉紗子はコバルトブル−を基調とした、水玉のロングスカ−トとそれにあわせたような髪のコサ−ジュが印象的でした。ちびっこトリオの3人は割愛(笑)。

 最初は“天使たちの想い出”というコーナーで、ゲスト声優がスクリーンに映されるキャラクターのアフレコ(?)をして、ご主人様との1年を振り返るという内容でした。全員終わると、イスが用意されてフリートークコーナーになります。作中で1年が経ち、新学期を迎えることで、学齢がひとつ上がることになるので、そのことについて、現行のユニットの解消などが話題になりました。また、個々のキャラクターにも若干の変化があるらしく、その辺りも話題になりました。
 それから、先ほど上映された第13話の感想をそれぞれに語っていて、今回は仁後真耶子、大活躍の様相を呈していたので、必然的にそこに話題が集まりました。
 1回目のイベントの時に、菅沼久義が千葉紗子には感想を求めないというミスをして2回目でもそのことを突っ込まれていました(笑)。
 しかし、このコーナーあたりから、まるで司会のようにトークの主導権を握っていたのは間違いなく千葉紗子で、「天使のしっぽホームパーティ」の公開録音のようでした(笑)。
 ここで一旦10分の休憩、休み明けの次のコーナーでは、この夏にPSのゲームとして「天使のしっぽ」が発売されるという発表がありました。
 そこで、先ほどの“天使たちの想い出”のようにスクリーンに映し出されるゲームのキャラクターにアフレコをしていきます。運命…ではなくゲームのシステム(笑)によって、守護天使達はご主人様(プレイヤー)をさまざまな呼称でよぶことになります。あなたやダーリン、キャプテンに家庭教師の先生やパパ、ちゃんに兄貴!と実に多様です。ひとりひとりの紹介が終わるたびに菅沼久義がアドリブも交えつつコメントを加えて盛り上げていきます。
 ちなみにこのコーナーで登場する際にちびっこトリオはメイド服に着替えていましたので、休憩時間の意味はこの辺りでしょう。
 そんなカンジで進んできたイベントもいよいよ佳境。ライブコーナーです。
 まずは出演しているゲスト全員による天使のしっぽの大合唱。続いてちびっこトリオによる天使のしっぽラジオ体操〜ココロ体操[第一]〜、そして中学生トリオによる天使の夢・かなえてくださいと続き、千葉紗子のDestiny〜孤独な天使〜でステージは終了となってしまいました。 正直なところ、えっ、もう終わり?という気分でした。とりあえず、このあとアンコ−ルの声が掛かって、もう一度ゲスト全員による天使のしっぽで本当に終了となりました。2回目では菅沼久義もひっぱり出されて、テレながら、いっしょに合唱していました。
 最後に出演者から今日のイベントについての感想と告知が行われました。それぞれが感想を述べていくところで長谷川静香、清水芽衣の両名がちびっこトリオが解消されてしまうことが本当に悲しいらしく、2回目の時、ついに泣き出してしまいました。それでもしっかり告知をするのはスバラシイ(笑)。
 最後の最後に「天使のしっぽ2」製作決定という発表があり、ゲームに続く展開でまだまだ“天使のしっぽ”は続けるようです。

 1公演、約2時間。目的は言わずもがなですが、正直チケットが手許に届いた時から「なぜ2回も行く事にしたんだろう?」と後悔しっぱなしでした。事実、内容的にも1回見ておけば十分と思うようなものでした(チケット発売の頃は内容がはっきりしていませんでした)。
 ステージを見た印象では、やはり千葉紗子、田中理恵の両名はその立ち居振舞いが抜きん出ていました。歌も勿論なのですが、トークのコーナーなどでも自分から絡んでいって、見せ場(?)を作っていました。この辺はやはり踏んできた場数とステージ規模の差なのかな、と思わずにはいられませんでした。

 2公演を終えて、外に出てみるとすっかり暗くなっていました。とりあえず会場を出る際にIさんと合流していましたが、D-ERIOLさんを発見。2人揃ったところで決定です(笑)。このあとn(s)さんが合流。最終的にはちおさんも交えて、5人でPM11:30頃まで飲んでいました。前回の失敗をあまり教訓に出来ない我々はまたしても終電を逃したり、ギリギリだったりしました(苦笑)。
コメント (0)