2004年05月の記事


ヤマギワ炎上 04.02.10
 仕事で外出している間にT(Y)さん、E(H)さん、Sさんの3人からメールをもらいました。内容は…、

ヤマギワソフトが燃えてます
 という、俄かには信じられないものでした。
 その後、画像を添付したメールをいただいて、信じるにいたったのですが、皆さん一様にイベントはどうなるんでしょう?という質問を私にするのはどういうことなのでしょうか?(笑)

関連記事:アキバ総研 アキバ早ミミ情報 2004年2月10日
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失踪HOLIDAY 04.02.12
 …を読み終わりましたので、感想です。
 最初に収録されていた「幸せは猫のかたち」の読後感は爽やかです。概ね、予想の範疇ですけれど。
 表題にもなっている「失踪HOLIDAY」は短編かと思ったのですが、意外と長かったです。読後感はこちらもいいカンジです。

 ここまでに5冊ほど読み終わってみて、何となく作品のクセはわかったように思います。
 結末にいたるまでの情報をすごく断片的、あるいは一面的にだけ見せて、最後の種明かしであたかもパズルのピースをはめ込んでいくみたいに推理を展開して、結論に導く流れが多いような気がします。
 ただ、ここで提示されるピースは、実はピースというカンジではなくて、氷山の一角というカンジで、しかも氷山があること自体が最後まで読者には隠されているので、驚かされたり、納得させられたりします。ただ、読みなれてくると、展開も犯人(?)も容易に想像できるようになります。
 それでも、「暗いところで待ち合わせ」はオススメできる一冊だと思います。
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DISPY 04.02.11
 休日という油断もあって、起床時間はきっかり正午でした(汗)。
 リビングに下りると、母が写真のプリントアウトに手こずっていたので、手助けをしました。これは他人に渡すためで、母にとってはこの「プリントアウトする」という作業は苦痛でしかなく、しかも印刷にかかるコストは全部、こちらの負担なので、これが中々バカにならないということにようやく気づいたらしく、ちょっと愚痴っていたので、DISPYの話をすると、とても乗り気になって、苛立っていたこともあったのでしょう、なんと、購入の許可が下りました(驚喜)。
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おもちゃ屋巡りと旅行のコト 04.02.08
 昼からY(C)さんに案内してもらって、2人でおもちゃ屋巡りです。
 あんなに見つからなかったホースオルフェノクのソフビが大量に積まれていて、ガックリきたり、別なお店でもほぼ定価で落札したサイドバッシャーが半額で売られていて、これまたガックリきたりしました。先週来たときにはなかったんですけどね…。
 紀を取り直して(?)、ここでは先週に引き続いてナーゴコレクションのpart2を1BOX購入しました。もちろん木下鈴奈へのプレゼントとしてですが、昨日・今日と開催されている「木下鈴奈と温泉旅行」に参加できていない時点で、負け組です。

 これで、今年は行きたいと考えていた旅行の企画(木下鈴奈・野川さくら)、両方とも参加しなかったことになります。ぶっちゃけてしまうと金銭的なことが理由です。
 ただ、これは言い訳にしかすぎないわけで、本気で工面する気があったのならどちらか、あるいはどちらも参加することができたはずです。それができなかったのは自分のこらえ性のなさに起因する計画性のなさにあったことは明白です。
 で、どちらに参加できなかったことが堪えたかというち、木下鈴奈の旅行の方でした。漏れ聞くところによると、野川さくらのバスツアーはずいぶん楽しいものになっていたようでした。聞くにつけ、悔しくないというわけではないのですが、せっけんさんたちが感じるような激しい悔しさは正直、感じませんでした。楽しかったという話を「ふ〜ん、よかったね」と言える程度の感情しか芽生えませんでした。
 だけど、木下鈴奈のソレについては後悔や残念だといった感情が付き纏っています。まさに今日、リアルタイムで実施されているということも要因だと思うのですが、諦めたつもりでも、実際に参加している人がいるのが分かっているので、とても諦めのつくものではありません。
 とは言うものの、自分の選択ですし、誰のせいでもないですから、自分の中で解決するしかないですよね。次の機会にはこんな愚痴を言わなくても済むようにしたいと思います(苦笑)。

 帰宅後、仮面ライダーアギトのDVDを見ようかと思ったのですが、疲れが一気に噴き出して、さっさと寝てしまいました。
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五十嵐結花 04.02.07
 結局、私は見ている途中でもう1回、寝てしまい、再度、目覚めたのはAM8:00頃でした。
 目を覚ましてきたお子さん2人の相手をして、寝起き早々に息を切らせることになりました(苦笑)。その後、送ってもらってAM9:00過ぎの帰宅となりました。

 帰宅して、新聞のラジオ欄を見ていたら、HP上では発表のなかったジャングルパラダイスのゲストが五十嵐結花に決まっていました。とりあえず、五十嵐結花に関心のある知人、数名にメールを送って、AM11:00過ぎに家を出ました。数人から返信があったのですが、大阪在住のAさんから、「現場に急行します」とあったのにはビックリしました。当日の朝に、急遽決定した深夜のラジオ出演のためだけに東京に来ることを決めてしまう気持ちのすごさには感心させられてしまいます。

 秋葉原でせっけんさん、Nさんと合流して、頼まれ物などの受け渡しをしていると、Kさんにバッタリ出会いました。ちょっと立ち話をして別れて、せっけんさんと秋葉原を徘徊しました。アソビットや書泉、石丸電気を回って、五十嵐結花のDVDと遠野舞子のDVD、オートバジンのソフビやエンジェルアイのトレカにカレンダー、北川友美のカレンダーと阿呆のように散財しました。おまけにせっけんさんをそそのかして、2人で1個づつ「ガチャピンチャレンジ」も買ってみました(笑)。
 せっけんさんとマックに入って、しばらく話をして別れたあと、ジャンパラ観覧のために代々木に向かいました。PM8:00過ぎには到着したのですが、Tさんをはじめ、“TEAM恭子たん(勝手に命名/笑)”の面々はすでに窓際にスタンバイしていらっしゃいました。
 アーティストゲストが米永亮太だったので、女性ファンの方が大勢いらっしゃっていました。メールを送信した成果と、別な理由が重なって、顔見知りでも結構な人数が集まっていました。

 五十嵐結花の登場はPM10:00台のパラダイスインビテーションからです。現在、このコーナーの担当は金城佑実、事務所の先輩・後輩で、かつてはこの番組のアシスタントだったということもあって、五十嵐結花が先輩風を吹かせていましたが、なぜか苦労話っぽくなっていました(笑)。
 
 アイドルゲストとしての出演だけだと思ったのですが、最後までいることになったので、そのまま最後まで残って、終了後にAさんといつもの(笑)マンガ喫茶に行き、AM7:30に精算して、帰途につきました。2日続けて午前様です。
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藤沢美樹 04.02.02
 朝からどうにも体調が優れませんでした。昼前からちょっと頭痛に苛まれたりもしていたので、定時に退社することにしました。

 …なのですが、渋谷に向かってしまう私。しかも渋谷に到着した頃には頭痛がウソのようにスッキリしてしました。私ってば…(苦笑)。憂いもなくなったので、TAKE OFF 7に向かいました。

 エレベーターで3階に上がると、受付のところに藤沢美樹のマネージャー、Sさんが立っていました。軽く会釈して、カウンターでチケットを購入しようとすると、Sさんが受付の人に「藤沢美樹です」と伝えてくれました。まったくその通りなのですが、万が一にもあのコやこのコと共演していたらどうしようかとも思いました(苦笑)。
 中に入って、最前列の定位置の席に座りました。いつものようにMさんもいらっしゃってます。この日、藤沢美樹の出番は最初でしたので、アンケートを記入しながら開演を待ちました。

 アンプラグドNIGHT at TAKE OFF 7
 キーボードの向こうに藤沢美樹が座って開演です。MCもなく、いきなりキーボードを弾いて歌い始めました。聞いたことのないポップな曲で、どうやら新曲のようです。
 歌い終わって、あらためて挨拶をしたのですが、会場はこれまでにないほど和やかな空気に包まれていました。最初に歌った曲のタイトルが藤沢美樹のテーマだったからに相違ありません(笑)。なんでも、「昨日、ひとりでケタケタ笑いながら作った歌」なのだそうです。スタッフに聞かせたところ、「ふ〜ん、いいんじゃない、ダサくて」と言われたそうです。何となく、ボクは32gに思い出させる歌でした。あんなにシンプルな曲ではないのですが、とにかく楽しそうに弾き、歌う姿が潤子さんに重なりました。
 続いてはprecieuで、この曲についてもずいぶんと前に視線を向けて歌えるようになったカンジがしました。楽しそうに歌う表情がちゃんと見られるのは嬉しいことです。
 MCではまず、今年のテーマ「色気」について話していました。藤沢美樹自身は相変わらずなのですが、お友達はちょっと先を行っていたようです。それに危機感を抱いたのか、対抗して肩出しのセーターを買ったと言っていました。
 それから自身の雨女ぶりを語り始めたのですが、何でも、ボイストレーニングの日は傘が必須だということや、昨年のクリスマスにお手伝いで参加した笠原弘子のイベントが大雪になったことなどが語られました。今日も雨が降っていたのですが、スタッフからは「美樹ちゃんのライブだからね」とずいぶん煙たがれたそうです。ホントに潤子さんみたいです(笑)。
 雨の話の後なので、湿っぽい曲ということで、今、恋に終わりを告げたを歌いました。ここまで歌ってから、先月のようにキーボードの前に出てきて、今日の衣装について説明をしました。白いカーディガンに白地のミニスカート、さらには白いブーツと白尽くしで、インナーのようにピンクのタンクトップが透けていて、スカートも上からピンクの巻きスカートを着けていました。今日のテーマはそのものズバリの「ホワイト」ということでしたが、「ピンク」と言ってもよいのではないかと思いました。スタッフからは「クリオネみたい」と言われて、それがお気に召さなかったらしく、腰にチェーンを巻いてハードさを演出しているということでした。ちなみに「クリオネ」と言うと鎖が飛んでくるらしいです(笑)。
 立ったままで、WILLとWHITEの2曲を歌いました。どちらもキーボード演奏なしで、ステージの前の方まで来ているので、表情がよく見えました。もっとも、目線は私の頭上を通り越している度合いが高かったのですが(苦笑)。
 これで終わりになるのかと思いましたが、この後、藤沢美樹はステージの奥にあるグランドピアノに座りました。曰く、「わがままを言って弾かせてもらえることになりました」とのことで、歌った曲はずっと、ずっと…でした。ステージの左奥だったので、左の方の客席からは見づらいのではないかな、と思いました。何となく、草月ホールの加藤いづみコンサートを思い出しました。この曲は好きなので、こういう風に聞くことができるのはとても嬉しいことでした。スポットライトに照らされた藤沢美樹はとても幸せそうに見えて、それが見られただけで満足でした。

 終演後は書店に立ち寄って、先日の話では木下鈴奈がまだ見つけられていないというナーゴコレクションの絵本を3冊購入して帰宅しました。
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「北の家族」にて 04.02.06
 今日は新座での仕事でした。適当に切り上げて早々に退散する予定だったのですが、PM6:30の退社になりました。
 結局、かなり急いだ末の帰宅がPM8:05頃になってしまい、PM8:20の待ち合わせにはとても間に合いません。持って行くものを準備して、待ち合わせ場所まで父に送ってもらいました。
 PM8:30に少し遅れての到着でしたが、遅刻を連絡していたので、待ち合わせ時間そのものがPM6:30に変更されていました。
 駅からほど近い「北の家族」に入って酒宴の開始です。T(H)さんとY(C)さんと3人で呑むのもちょっと久しぶりです。
 その席で、それぞれに受け渡すものがあったので、基本的には袋などに入れたまま行っていたのですが、Yさんに渡したジェットスライガーをTさんが袋から取り出します。箱が40cm近い大きなサイズのもので、しかもあからさまに玩具です。しかもあえて立ち上がるので、店中の注目が集まっていました。Tさんの狙いもそれでしたし、面白かったので私もYさんも止めません(笑)。

 AM0:30くらいにお開きになり、Yさんが明日は仕事ということで、駅で別れて、私はTさんの家に転がり込みました。
 少し話をして、仮面ライダー555の劇場版を見ようということになったのですが、私は上映開始から20分でダウンしてしまいました。朝、目を覚まして聞いてみたところ、Tさんも途中で寝てしまったということでしたので、AM5:00過ぎから、再度見ることになりました。
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サイドバッシャー 04.02.03
 帰宅してみると、ヤフーオークションで落札したSRHFのサイドバッシャーが届いていました。一昨日見たDVDの4巻に登場したのを見ていたので、待ち遠しく感じていたので、いいタイミングで届いたカンジです。デルタも落札しているので、あとはジェットスライダーをどうしようか、といったところでしょうか(苦笑)。
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奥村友美 04.02.01
 起床はAM8:00頃だったのですが、「仮面ライダー剣」はうっすらとしか見ませんでした。
 家を出て、渋谷に向かいました。目的は今日、奥村友美に渡すプレゼントの選定です。20歳の誕生日のプレゼントなのだから「ぬいぐるみはやめよう」とマルイやパルコやらを歩き回ったのですが、これは!と思えるものが見つからなかったので、結局、ハンズでピグレットのクッションを購入するという体たらく…。アレコレ考えてみても、いかに自分が奥村友美というコのことをよく知らない、というかイメージしきれていないかを思い知って、ちょっと凹みました。
 私の抱いている奥村友美のイメージというのは、一言で言うと「無垢」。願わくはそのままでいて欲しいと思っています。

 池袋の三越前が集合場所になっていて、集合時間がPM1:30でした。まさにジャストというくらいの時間に到着したのですが、まったく誰もいなくてかなり焦りましたが、Sさんの姿をみつけて一安心でした。ほどなくマネージャーのTさんに連れられて奥村友美も到着。約2ヶ月ぶりに会った奥村友美の笑顔を素直にかわいいなと感じました。
 S(Y)さんからの電話によると、すでに会場のシェーキーズに移動しているということで、参加者のほとんどの方といっしょにそこにいるというので、4人で移動しました。池袋の街を物珍しそうに眺める奥村友美はホントに愉快です。
 Kさんを待っていたのですが、少し遅れるという連絡があったので、待ち合わせの時間ピッタリにシェーキーズに移動しました。けっこうな混雑ぶりで30分ほど待たされることになりましたが、その間も奥村友美を囲んで話をしていたので、あまり気になりませんでした。
 
奥村友美 誕生会 at シェーキーズ池袋店
 席に案内されて、誕生会の開始です。参加者は私、S(Y)さん、Sさん、Kさん(×2)、Rさんの6名でした。私達参加者としては、当然、奥村友美の音頭ではじまるものだと思っていたのですが、まったく段取りを考えていなかったと見える奥村友美はこの段階からいっぱいいっぱいになっていました(笑)。
 とりあえず乾杯して、あとはもうひたすら談笑していました。時々に暴露バナシが出てきてしまい、Kさん(×2)がヒヤヒヤする場面がありましたが、それに悪戯っぽい笑顔を浮かべて突っ込みを入れる姿がまたかわいかったです。もっとも、突っ込まれる側はそんな風には見えなかったことと思います(笑)。
 楽しい時間はあっという間でした。だいたい2時間くらい経ったところで、ほとんど私ひとりの都合で話を解散に仕向けてしまいました。この後の予定がなければ何時間でもこの楽しい時間を続けていたかったのですが、逆に言うと、終わりにしないと私が中座できないと思ったので、中座できるようにしてもらいました。そういう意味では他の参加者の方には申し訳ないことをしてしまったような気がします。
 終了を前に、やはり誕生会ですから、それぞれが用意したプレゼントを奥村友美に手渡します。Kさんが花束を、Rさんがデジカメをプレゼントした以外は見事なまでにブタだらけでした(笑)。あとで聞いたところ、Kさんもブタとかぬいぐるみは避けようと思いつつ、結局、それになってしまったと嘆いていました。
 最後に奥村友美からお礼の言葉とともに、手紙と手作りのクッキー&アップルパイをもらってシェーキーズを後にしました。Tさんが会計しているのを待つ間に、Kさんのカメラで奥村友美を中心に集合写真を撮ろう、ということになってアレコレしているうちにTさんが店を出てきたので、撮ってもらいました。特に「何かをした」というカンジではなかったのですが、奥村友美の誕生日を祝うために集まったというだけで、十分に意味のある企画だったと思いますし、ゆっくりと話をすることができて楽しかったです。

 池袋の駅で解散になって、私はダッシュで一路、信濃町を目指しました。
 信濃町まで焦った理由は何もイベントに向かったわけではなくて、親族新年会だったのです。恒例の河豚尽くしだったのですが、シェーキーズで食べ過ぎていて、あまり量を食べられなかったり、疲れがたまっていたのか、お酒のまわりが早くて、ひれ酒を堪能できなかったのはちょっと残念でした。
 ちなみに、今年の9月に従妹が結婚することが決まっていました。2コ下の従妹なので、これでいよいよ私への追求が厳しくなりそうです。こんな席で今までどこにいたのかなんて、恐ろしくて言えません(苦笑)。

 帰宅までに酔いは醒めていたのですが、風呂に入ると眠くて仕方がなくなってしまったので、ビデオやDVDを可能な限り見て、就寝しました。
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棚卸とDEN撮影会 04.01.31
 AM6:30に起床して、新座に向かいました。年に1度の棚卸ですので、さすがにこの日は「休みたい」と言うわけにもいかず、渋々と出向きました。かなり時間がかかるという話を聞いていたのですが、未練たらしくカメラを持っていっていました。
 棚卸は、倉庫の方の事前準備のおかげもあって、PM2:30に完全に終わり、PM3:00には解散の運びとなりました。これなら間に合うということで、東銀座に向かいました。
 
 銀座の森スタジオに到着したのが、ちょうど第3部が終了したばかりのサイン会の真っ最中で、スタジオ入口の正面で木下鈴奈、田嶋紗羅、原なつみが並んでサインをしていました。こっそり入るつもりだったのですが、非常にあっさり発見されて、三人三様に驚いていましたが、歓迎してくれたのが何より幸いです。ですが、田嶋紗羅には前回に引き続いて、「もう、来るなら来るって言ってくださいよ」とまた怒られてしまいました(苦笑)。今日は参加できるとは思っていなかったので、さすがにそれはムリというものです。第3部で振袖を着ていた関係で田嶋紗羅は髪を結い上げていて、顔つきがちょっとシャープに見えたので、「痩せた?」と尋ねたのですが、「太った」とのこと。とてもそうは見えなかったです。衣装の方は残念ながらもう振袖ではなかったので、いずれ誰かに見せてもらわなければなりません。
 木下鈴奈からは今後の撮影会の参加予定を聞かされました。2月22日と29日ということです。
 自分の頭の中で、カレンダーと照らし合わせていくと、22日が引っ掛かりました。永井真衣のソロライブです…。
 「あ、マズイ」という顔をしていたのでしょう、すぐに「何か予定があるんですか?」と尋ねられてしまいました(爆)。
 木下鈴奈と永井真衣、私がどちらに重きを置いているかといえば、とても明白なのですが、ここのところの参加頻度と、本当であれば愛猫“にゃにゃにゃ”の快気祝いを兼ねるハズが、追悼の場になってしまったという意味合いを考えると、「永井真衣のソロライブに参加したい」というのが本音でした。
 「可能な限り参加するよ」とは言ったものの、先日の撮影会での発言も気になるところなので、正直、気が重くなってしまいました。

DEN撮影会 第4部 at 銀座の森スタジオ
 最初のセッションは原なつみからでした。この前の休憩時間に上記のような話をしていたので、カメラの準備がまったく整っておらず、あまり枚数を撮っていません。
 次は木下鈴奈で、衣装はパジャマ。こういういわゆるスタジオでは衣装も楽しみのひとつですね、とてもかわいかったです。
 続いての登場は田嶋沙羅。本人も気にしていましたが、髪に色を入れていたことと、結い上げていた影響でヘアスタイルがソバージュっぽくなっていたこともあって、ホステスのように見えました。
 笑い話として、休憩中などにそういうことを言うのは構わないと思うのですが、撮影エリアに入って、他の参加者がカメラを構えているのにも関わらずそういう野次を飛ばす方がいて、田嶋紗羅は言われる度にムキになって反論するので、いい表情の写真が撮れません。それから、なぜだかカメラを向けても目線を切られることが多かったような気がします。田嶋紗羅に対しては雰囲気を作ろうと思って視線を外してもらっての撮影をよくしましたが、そういう意識のないときに繰り返されたので、ちょっと凹みました。また、ブーツを履いているにも関わらず床にペタンと座りたがるので、それは却下して、イスに座っての撮影となりました。
 次は原なつみの2着目。シャツにジーンズという、なんというかフツーの格好だった気がします。ハイキックのポーズで態勢を維持できるのはスゴイと思いました。
 木下鈴奈の2着目は何と言うことのない水色のニットのセーターにブルーのプリーツスカート、定番と化したニーソックスという、至極自然な格好だったのですが、控え室を出て、私の眼前にやって来る姿を見て、なぜだか言葉を失ってしまいました。端的に言ってしまうと、見惚れてしまっていました。
 そういう気持ちになってしまったので、このセッションでは相当な枚数を撮っていました。こういう格好の木下鈴奈をやわらかい陽光の下で見てみたいな、と思いました。
 田嶋沙羅の2着目は1着目と似たカンジでした。ブーツなのに床に座りたがるのは相変わらずだったので、今回は横座りならいいかな、ということで撮影しました。後から、どうせならブーツを脱いで、それを小道具にして撮影してもよかったかな、とも思いましたが、いかんせん、「後から」なんです…(苦笑)。
 最後は原なつみが白いビキニの水着で登場。多少は撮影しましたが、水着というものに対して、別段イマジネーションが沸かないことを再確認しました。シチュエーションにも拠るのかもしれませんが、その程度の印象です。ただ、A(N)さんが原なつみの真正面にデンと座りこんで、無言でシャッターを切りつづける姿には鬼気迫るものがあって、正直、ちょっと怖かったです。
 
 終了後のサイン会は、まず木下鈴奈にお願いしました。張り切ってイラストを描き始めてくれたのは嬉しかったです。ちなみにネコ耳の女のコでした。それから、ちょっと考えているプレゼントがあったので、指輪のサイズを直球で尋ねて、教えてもらいました。
 次は原なつみにお願いしたのですが、いっしょにいた時間が短すぎていつもほどは会話が膨らみませんでした。
 最後は田嶋紗羅でした。3Pも使って、サインは1Pだけ、しかも小さくというメッセージ性の高さには笑わされました。
 
 すべて終了したので、私達は撤収となるのですが、E(H)さんにDISPYを返却しなければならなかったので、代々木vivid前に向かいました。
 手渡して、すぐに帰宅ということでもよかったのですが、ゲストが松本まりかだったので、そこまでは観て帰ろうと思い、待っていると、小林恵美と栗本佑子が劇団ひとりの誕生日を祝うために乱入してきました。突然のことだったので、驚きましたが、すぐにCさんにメールをしました。来られるかどうかは分かりませんでしたが、とりあえずお知らせしなければ!と思ってのことです。

 …が、残念なことにCさんの到着はまさにタッチの差、小林恵美との今年最初の邂逅は果たせずじまいでした。私はといえば、久しぶりにCさんの車の恩恵に預かって、悠々と帰宅させていただきました。

1月のコミックス

 武装錬金 1
 サムライジ 2
 修羅の刻 14
 名探偵コナン 44
 金色のガッシュ!! 14
 いでじゅう! 6
 D−LIVE 5
 STREGA! 3(完)
 NEEDRESS ZERO
 吼えろペン 10
 美女で野獣 4
 バジリスク 3
 シグルイ 1
 プラレスラーVAN 2
 無限の住人 15
 日露戦争物語 11
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sexy night 04.01.30
 終業後、課の新年会ということで、五反田で少し呑みました。シリアスに仕事のことぐらいしか話題がないので、とてもではありませんが楽しいお酒にはなりませんでした。しかも明日は社命で休日出勤して棚卸だというのに、なぜこんなものに付合わなければならないのでしょうか。

 PM8:00前に解放されましたので、明日に備えてまっすぐ帰宅するのが正しい姿勢なのですが、そのまま渋谷に向かいました(笑)。
 マークシティを突っ切って、AVALONというclub(DISCO?)に到着しました。店の前には幾人かの顔見知りの姿があったので、挨拶をしていっしょに入店しました。何で店の前に立っていたのか、正直なところ、よく分かりません。
 地下に潜って入場料を支払い、店内に入りましたが、客数はまばらでした。今日はここでAceの出演するステージがあるということで来たのですが、出番はPM10:30頃ということで、それまでの間は何もすることがなくて困りました。純粋にCLUBに遊びに来たということならまた違うのでしょうが、今回はAceを見るためにぞろぞろと来てしまっているので、奥の方のテーブルでまったりとしているほかありません。結局、ジントニックを2杯ほど飲んで、ステージ前に移動することにしました。

Ace as sexy night at AVALON
 ステージといっても、ホントに申し訳程度の高さと幅のシロモノで、その前に群がる自分たちがちょっと異様な気がしましたが、ステージの後ろに張られたミラーコートの向こうにAceの2人の姿が見えたときにはどうでもよくなっていました(笑)。
 ちょっと押したのか、開始時間はPM11:00を回っていました。MCの方の紹介でドアが開き、ゴージャスのイントロに乗って、Aceの2人が登場です。衣装は10月から着ているバービー人形をイメージしたものに、ティアラというお馴染みの格好でした。
 ゴージャスのあと、簡単に自己紹介のMCをしました。その中に「AVALONは2回目」という内容のものがありましたが、これは完全にシークレット状態で行われていたので、誰も知らないイベントでした。
 続いての曲がねらい撃ちで、この曲では(ほかの曲でも。という話もありますが/笑)、Sさんがとにかく元気なので(CLUBだというのに跳びますから)、Aceの2人はそっちに目線を送りっぱなしです。さすがにあれをやる勇気はないので、諦めるしかないでしょうね。3曲目にヴィーナスを聞くことができて、ちょっとラッキーでした。ここのところ歌っていないROSAも久々に聞きたい気分です。
 3曲歌い終わったところで、2人は撤収してしまったので、私達も店を出ました。
 帰りはMさんが車で来ていたので、Yさん、Kさんに便乗して乗せてもらっての帰宅となりました。明日は早いので、本当に助かりました。
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オシゴト 04.01.28〜29
 王子に行ったり、新座に行ったりと外出が続きました。
 この期間にY(C)さんからスネークオルフェノクのソフビを入手したという連絡をいただきました。ホースはオークションで入手していたので、これでソフビはコンプリートです。あとはSRHFシリーズです。
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ジェットスライガー 04.01.27
 会社帰りに探し物があったので、少しより道をしたところジェットスライガーのRCが4000円で売られていたので、すぐにY(C)さんに連絡したところ、購入するということなので、担いで帰りました。
 正直なところ、私も欲しいくらいでしたが、今の私の部屋にこれを置くスペースはありませんので、泣く泣く諦めました。
 帰途、箱がつぶれないかドキドキしたのですが、運良く網棚に空きがあったので事無きを得ました。
 途上で乙一の「暗いところで待ち合わせ」を読み終わることができました。タイトルやカバーの装丁から、勝手にホラーめいたものを想像していたのですが、実際はそういう要素はまったくなく、非常にキレイな物語でした。終盤のシーンなど、映像化するとさぞキレイだろうなと思えました。ただ、それが映画になるか2時間もののサスペンスになるかでテイストはまったく変わってしまうと思います(苦笑)。
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仮面ライダー漬け 04.01.25
 東京駅到着がAM5:30頃で、Sさんとは丸の内線の途中で別れることになりました。私が帰宅したのがAM7:00過ぎでした。家に帰ってみると、食卓の上に私宛ての荷物が届いていました。中身はネット通販で注文していた仮面ライダー555のDVD3タイトルでした。
 とりあえず朝食を摂って、今日から放送の始まった「仮面ライダー剣」の第1話を見ました。第1話ということで、状況説明に始終してしまったカンがあって、ちょっと難アリというカンジでした。ギャレンがいきなり組織を裏切ってしまった理由がまるでわからないですし、カリスの位置付けもさっぱり見えてこないので、主人公のうろたえ方は見る側もいっしょで、とにかく「何で?」という疑問符しか残りませんでした。
 この後、Y(C)さんと買物に出かける予定があったので、迎えに来る前に仮面ライダー555の劇場版「パラダイス・ロスト」のDVDを見ました。かなり期待していたのですが、期待を裏切らないデキでした。TVとは設定の違いもありますし、時間的には全然短いのですが、その分、エッセンスは濃く、明瞭になっていたように思います。主人公は乾巧のハズですが、この作品は木場勇治が主人公と言っても差し支えない気がします。特に中盤、真理の呟きをオルフェノクの力で聞きとってしまったときの演技が何とも切なくてサイコーです。
 
 Yさんが迎えに来てくれたので、息子のIくんといっしょにトイザらスへ向かいました。父親の(悪)影響で、ようやく満2歳になったIくんが今更ながらに「仮面ライダー龍騎」にはまってしまったらしく、子煩悩なYさんがソフビの購入に乗り出すことにしたので、付合わないか?と誘われたのが今日の同行のきっかけです。ちなみに私はオルフェノクのソフビを購入するつもりでした(笑)。
 まず、トイザらスに到着しましたが、オルフェノクのソフビがウルフしかなかったため、私はなにも買いませんでした。Yさんは仮面ライダーナイトのソフビを購入しました。
 その後、違う店にいろいろあったというYさんの言葉に吊られて、2店目に移動しました。そこで、オルフェノクを3体発見してしまい、購入することにしました。売場を見ると、仮面ライダー555関連の商品がすべて4割引ということだったので、さらに仮面ライダー2体と間接可動するフィギュア(SRHF)の仮面ライダー555・2体まで購入することにしました。さらに、なぜかナーゴコレクションのpart1がたくさんあったので、木下鈴奈にプレゼントするべく1BOX購入しました。Yさんは仮面ライダー王蛇と仮面ライダーゾルダを購入しました。
 こうなると、2人とも「全部そろえよう」という意気込みになっていたので、再びトイザらスに向かい、私はオルフェノク2体と仮面ライダー1体を、Yさんは仮面ライダーオーディンと仮面ライダーファムを購入しました。
 本当は買物のあと、私は直接、出かけるつもりでいたのですが、とてもそんなことができる荷物の量ではなかったので、1度帰宅して、荷物を部屋に置いて、Yさんに駅まで送ってもらいました。

 Yさんと別れて私が向かった先は新橋です。まず、福屋書店に向かって今日と来月開催の仲根かすみのイベント整理券を購入しました。それから博品館に向かってオルフェノク・1体、仮面ライダー・4体を発見して購入しました。
 売場にいる時にとても絶妙なタイミングでD-ERIOLさんから連絡があったので、合流してBURBERRYに入りました。服をアレコレと物色して、最終的にD-ERIOLさんがパンツを1本購入しました。私もプレゼント用に何か、と思って見てみたのですが、ちょっとかなり予算オーバーなものばかりだったので見送ることにしました。

 D-ERIOLさんのパンツの裾直しと私の方のイベント開始までにまだずいぶん時間があったので、マックへ移動しました。その道すがら今夜、呑むことになったので、まずせっけんさんに連絡を入れました。マックに着いてほどなく、D-ERIOLさん宛てに「今日はどこで飲むんですか?」というメールがn(s)さんから届いて、2人で大爆笑しました。これまたタイミングが絶妙すぎます(笑)。
 アイドルミニフォトフレーム「仲根かすみ」発売記念イベント at 福屋書店銀座店
 購入数に応じて特典が変化するイベントでした。私は参加条件の一番簡単なもの(握手と抽選1回)で参加しました。並んでいる間に抽選をして、ミニフォトを入れるバインダーをもらいました。それからほどなく私の番が回ってきました。仲根かすみは今日もやっぱりかわいかったです。これはもう無条件にそう思います。しかしながら、握手会に参加しても話したいと思うことが何もありません。一昨年くらいであればまだ何かがんばってみようと思っていたのですが、昨年くらいから、なぜだかそういう気が起こらないのです。先述したようにかわいいと思う感情はあるのですが、それ以上の気持ちが沸いてこないのです。結果として、イベントへ足は遠のいていくのです。私にとって仲根かすみはコミュニケーションを取る対象ではなく、眺めて楽しむ対象のようです。

 その後、用事をすませてD-ERIOLさんと一緒に秋葉原へ向かいました。それぞれにちょっとずつ用事(私は買物)があったので、それを手早く済ませて再集合、ヤマギワ前にNさんとK(G)さんがいたので年始の挨拶をして五反田へと移動しました。

 駅に着くと、せっけんさんとn(s)さんはすでに到着していて、いつものように居酒屋に向かいました。ここでの話題はいつも通りの事柄から、ちょっと時期的なことなんかを中心に約4時間、呑んで食べて、語って、と楽しく過ごしました。
 この後、さらにゲーセンにも立ち寄ったのですが、私が終電ギリギリになってしまったので、中座することになりました。
 帰宅の途中、T(Y)さんから連絡をいただき、木下鈴奈の出演しているアコムのCMが本日よりOAされていることを教えていただきました。ちょっとけっこうお酒の入ったアタマでそのことを考えながら帰宅しました。結局この日はOAを見ていないので、どんな風に映っているのかがわからないのですが、大きな仕事だと思います。これをきっかけに木下鈴奈の希望している道に進むことができるといいな、と思いました。

【仮面ライダー・買物リスト】
◆ソフビ
・仮面ライダー
555/555アクセルフォーム/555ブラスターフォーム/カイザ/オーガ/サイガ/ライオトルーパー
・オルフェノク
ゴート/スティングフィッシュ/オックス/マンティス/クレイン/ウルフ/ホース(疾走形態)
◆SRHF
555&オートバジン/555アクセルフォーム
◆カプセルトイ
HG仮面ライダー26
◆食玩
東映特撮クロニクル仮面ライダー555編
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姫路 04.01.24
 AM7:00に神戸に到着しました。ちょっと曇っていたこともあり、想像以上に寒かったです。目的地まではまだ距離があるのですが、ここからまっすぐ向かっても早過ぎると思われたので、しばらくコンビニで雑誌などをチェックしてから、朝食を摂り、その後で飾磨(しかま)へと向かいました。神戸駅から乗り換え1回で行ける駅なのですが、読み方を知らなかったために乗り過ごしてしまい、飾磨駅到着はAM10:00頃になりました。途上、Sさんから、もう到着しているというメールをもらい、少々焦りました。駅から徒歩10分ほどで目的のリバーシティに到着しました。壁面に「トイザらス」と書かれていたことでちょっと浮かれたのはナイショです(笑)。
 リバーシティというのはショッピングセンターの名前で、今日のイベントはその1階にある特設ステージで行われます。ステージ前にはイスが並んでいて、すでに前から2列ほどは地元の方で埋まっていました。ちなみに最前列中央はSさんがしっかり押さえていました(笑)。
 正午からのラジオの公開生放送なので、まだまだ時間があります。その間にAさんやn(t)さんも到着しましたし、余った時間でトイザらスを覗いてみましたが、特に成果はありませんでした。
 飾磨という土地が、神戸と言うか姫路だったので、ふと思い立ってIさんに電話をしました。用件は番組の録音です。土曜日の昼前ということで、まだ眠たそうでしたが、快諾してくれました。用件は済んだので、そこで電話を切ってもよかったのですが、つい悪戯心が働いて、「で、今、リバーシティにいるんだけど」と言ってしまいました(笑)。「え゛っ、姫路の!?」という予想通りのリアクションに当然のように相槌を打ちます。その後の切り返しが「KANON行きましょう」なのがIさんらしいところです。これも予想された返事だしたので、こちらの用事が済んだら合流するということになりました。
 
KISS FM WINTER PARTY 2004 公開生放送 at姫路リバーシティタワーガーデン
 前から3列目あたりにAさんと並んで座っての観覧となりました。出演者はKISS FMのDJと根本はるみ、小林恵美、富田真帆の4人です。この3人はKISS FMで「Yellow Kiss」という番組のパーソナリティを務めているので、今回の出演になったようです。ラジオということもあったからでしょうか、根本はるみの手許にメガネがありました。ということはつまりコンタクトをしていないということで、多分、客席もほとんど見えていないものと思われます。
 進行はこのDJの方が普段放送している番組になぞらえて進んでいきました。所々に笑いもありましたが、CM中のSさんのいじられぶりがイチバン面白かったでしょう。正午のショッピングセンターで缶チューハイを煽っている上に、小林恵美からも「今日も飲んでるんですか?」と尋ねられる始末です(苦笑)。
 番組は1時間ほどで終了しました。この後、OAに載らないところでイベントが続くということだったので、そのまま会場に残っていました。根本はるみはこの辺りでようやく私の存在に気付いてくれたようでした。目の悪いタレントの応援はこういう時に苦労します(苦笑)。
 この後はジャンケン大会ということで、それぞれのサイン入りグッズがもらえるというものでした。番組冒頭からステージにはちいさな折りたたみテーブルが置かれていて、そこには3人のサインが入っていたのですが、どうも根本はるみのサインに変化が見られます。後で本人が言っていたのですが、今年に入ってサインを変えたのだそうです。これはぜひ手に入れたいと思ってがんばったのですが、結局、勝ち残れませんでした。かなりいいところまで残れたのですが、最後の絞込みで敗退してしまいました。この日は顔見知りの面々も全員敗退してしまいました。
 ジャンケン大会が終了して、イベントもすべて終わりとなったので、全員で姫路駅まで移動して、それぞれの目的に沿って別れました。私とSさんは帰りの夜行バスがいっしょなので、同行することになり、Sさんの希望もあって、元町まで移動して神戸牛のステーキを食べました。ランチタイムが終わってしまっていたので、それなりの値段でしたが、かなりおいしかったです。

 食事を終えて、元町の駅でIさん、sさんと合流しました。Iさん推奨の中華料理店で軽くお腹を満たそうということになりました。私もSさんも食べたばかりだというのに、フツーに(Sさんは大量に)食べて、人心地つけてから、いよいよKANONに向かいました。
 KANONというのはIさんやsさんが通っている喫茶店の名前です。わざわさ連れて行こうというくらいですから、当然普通の喫茶店ではありません。メイド喫茶です(爆)。私もSさんもそういう趣味はないので、行ったことはないのですが、せっけんさんやにむさんMalignantさんにGさんと顔見知りが続々とこの“メイド喫茶”の虜になっているので、話のタネになるかと思い、今日は来てみることにしました。
 お店は雑居ビルの3階にあったのですが、その道筋にはアニメイトやイエローサブマリンといったお店があって、さながら中野ブロードウェイのようでした。なるほど、こういう立地なら需要が高いのも頷けます(笑)。
 お店に着くと、ゴスロリ調メイド服姿のウェイトレスが立っていました。満席ということで、ちょっと席が空くのを待つことになりました。正直なところ、「満席なのか!?」と思いました。10分ほどでテーブルが空いたので、入店しました。
 中に入ると、ウェイトレスが開口一番、「おかえりなさいませ」と言って出迎えてくれます。そういうシステムのお店のようですが、「ただいま」と応えるわけではないようです。Iさんやsさんならやってくれるのではないかと、密かに期待していたのですが…。
 テーブルに着いてメニューからそれぞれにお茶を選んで注文しました。しばらくしてお茶が運ばれてきて、目の前でポットに注いでくれます。砂時計まで用意されていて、凝ったカンジはするのですが、演出にすぎません。おいしい紅茶は沸騰寸前のお湯で淹れるものですから、この作りおきのお湯を持ってくる注ぎ方ではどうしたってムリがあります。ポットなどの選び方は正しいだけにちょっと残念でした。もっとも、客が求めているのは“すごくおいしい紅茶”ではなくて、雰囲気だったり、ウェイトレスの存在だったりするので、演出で充分なのかもしれません。
 なにぶんにも初めてなので、少し観察してみて気付いたのですが、お茶を出したりする時にウェイトレスがテーブルから50cmくらい離れたところに立つということでした。スカートが広がっているからかもしれませんが、かなり苦しそうです。隣りのテーブルで給仕している後姿を見ると、まるで背伸びをしているかのように膝がピンと伸びていて、膝の裏に緊張感があって、それはちょっといいな、と思いました。
 私はテーブルに来たウェイトレスにさしたる興味もないのですが、常連のIさんやsさんを見て楽しむつもりでいました。ところが、Sさんが絡んでいくのです。
 「旅人です」とか「これから帰ります」とSさんが言うと「どこに帰るんですか?」と尋ねてくるので、「神奈川」「横浜」と応じた後、「神奈川って他にわからないよね?」と振ると、「分かりますよ」と言います。しかし、その口から出たのは「ベイブリッジ」「中華街」と頭に“横浜”と付くものばかりです。そして極めつけは「銀座」。テーブルに笑いの風をもたらしてくれました(笑)。
 入店が遅かったこともあり、この後、まったりしながら閉店までいました。退店したあともsさんはお気に入りのウェイトレスとの会話を楽しんでいたようです。後で聞いたところ、午前中にも来ていたそうです。

 Iさんとsさんに三宮の駅まで送ってもらって、PM11:00発の夜行バスで東京に帰りました。
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出発 04.01.23
 会社から帰って、PM11:00新宿発の夜行バスで神戸に向かいました。

 行きの電車とバスで乙一の「平面いぬ」を読み始めました。まず、収録されている「石の目」ですが、メインの登場人物が3人いて、その内の1人が主人公です。途中まではこちらの予測と主人公の考え方がシンクロしているように思えます。ただ、それだけに、想像もつかない方法で終幕を迎えることになってしまい、なんだか読者の予想を裏切る為だけにこじつけられた気がしてイマイチ好きにはなれない終わり方でした。

 続いて、「はじめ」は以前にジャンプでマンガ化されたのを読んだ記憶があったのですが、これは面白かったです。こちらは締めの一文といい、とてもよくできたジュブナイルだと思いました。「未来予報」もこういう終わり方ならよかったと思いました。
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帰り方 04.01.22
 昨日に続いて、みどりの窓口で夜行バス(帰り)の乗車券を購入しました。往復ともに青春ドリームを使用することになりました。
 これで、けっこう楽しみにしていた遠野舞子のイベントは不参加が確定になりました。翌25日に行われる仲根かすみのイベントをどうするかは検討中です。
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「さみしさの周波数」読了 04.01.21
 会社の行きに、「フィルムの中の少女」を、帰りに「失はれた物語」を読み終わりました。
 どちらも演出としては上手いと感じましたが、それ以上に感じるものはありませんでした。ただ、読みやすいので、通勤のお供には手頃だと思います。
 
 帰宅前にみどりの窓口に寄って、24日のための行きの夜行バスのチケットを購入しました。旅行に行く現金は用意できませんが、カードで購入できる乗車券なら…。こういう考え方が身の破滅を呼びますね(苦笑)。
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温泉旅行… 04.01.20
 先々週の日曜日にHさんから示唆されていた温泉旅行について詳細、というか日程と金額に関するメールが届きました。

1泊2日で50000円。
 …今回はムリです(泣)。
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藤沢美樹 4th Live 04.01.19
 会社をほぼ定時に退社して、薄暗がりの中、駅へと急ぐ自分にふとむなしさを覚えました。今日も仕事明けにイベントのために一生懸命歩かなければならないのは、どうしてなのか、そこまで一生懸命にする必要があるのかと。
 乗り換えの駅まで逡巡して、それでも山手線に乗って渋谷に向かい、なし崩しに会場を目指しましたが、そういう気持ちは会場についても頭のどこかに残っていました。

 TAKE OFF 7に到着して、いつものようにチケットを購入、中に入るとMさんは定位置に座っていました。現状、この方がいる限り、彼女の支えはそんなにいらないのかな、と思っていました。

アコースティックLIVE2004 at TAKE OFF 7
 今回の藤沢美樹の出番は3番手、普段は1番手なことが多いので、ちょっと珍しい順番です。
 2004年初のライブ、彼女自身の今年のテーマは「色気」なのだそうです。たしかにこれまでのちょっと年相応ではない格好からすれば、ちょっとは大人びていたようにも思いますが、「色気」とは対極にいるようなコなので、Mさんと2人、最前列で笑ってしまいました。すると藤沢美樹が「予想通りの反応、ありがとうございます」と言われてしまいました。
 この日、歌った曲は5曲、WHITE、ずっと、ずっと…、今、恋に終わりを告げたとしっとりめの曲が3曲続きました。
 この後、藤沢美樹は定位置のキーボードを離れ、ステージの前の方に出てきました。そして、立って歌うことをイメージして作ったという新曲WILLを歌いました。以前にも書いたかと思いますが、1ヶ月スパンで行っているライブにその都度、新曲を準備して発表する藤沢美樹には本当に感心します。もっとも、この曲もできたのは一昨日だそうですが(笑)。
 それから、またキーボードに座って、この日、最後の曲precieuを歌って終了となりました。
 この日、ステージで輝かんばかりの笑顔で、演奏し、歌う藤沢美樹を見て、ここに着くまでに抱いていた、自分の中のささいなわだかまりは見事に氷解しました。代わりに、私はこのコの歌と、歌う姿が好きなんだということにあらためて気づくことになりました。
 アンケートにそんなことを臆面もなく書いて、会場をあとにしました。行きとは違って、ちょっと暖かい気持ちを携えて帰途につくことができました。

 帰宅後に録画しておいた仮面ライダー555の最終回を見ました。正直なところ、ちょっと消化不良なカンジを抱きましたが、ここまで回を重ねて、描こうとしてきたことが織り込まれたラストを見て、ちょっとジンとしました。キーワードは「夢」、そして「力」でしょうか。
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NEO−SEASON撮影会 04.01.18
 AM6:30頃に起床しました。目覚ましなどに起こされたわけではなく、ベッド脇に積んでいた荷物が私の上に大量に落下してきたことで目を覚ましてしまったのです。もう少し寝ていたかったのですが、ここで目を閉じてしまうともう起きられそうもありませんので、ちゃんと起きることにしました。ある意味では荷崩れ様々です(苦笑)。
 AM8:00を少し回ったところで家を出て、S(Y)さんと合流しました。本当は「仮面ライダー555」の最終回を見てから出かけたかったのですが、それでは間に合いそうもなかったので諦めました。具合が悪いと言っていたSさんはまだ風邪が治りきっていないらしく、鼻声でした。それでも4部通しで参加しようとする心意気は立派です。ただ、毎度のことながら、予約していないというのは問題だと思いますが(笑)。
 2人で話をしながら八幡山駅を目指して移動していたところ、明大前のホームでCさんを発見したので、合流して一緒に移動しました。同好の士であるCさんはしっかりと最終回を見てきたとのことだったので、内容を話さないようにお願いしました。こんなに一生懸命に見ている作品は本当に久々です。
 八幡山駅から会場である芦花恒春公園までの道程は以外と長く、Cさんと仮面ライダーの玩具について話をするには充分でした(笑)。
 公園に到着して集合場所の駐車場付近を見てみましたが、人の気配がありません。仕方がないので、ほど近いベンチに座って寛いでいると、A(N)さん、S(G)さん、Rさん達をはじめ、U−15系の方数名に初見と思しい方、そして、Tさんが到着しました。ものすごく正直に書いてしまうと、Cさんがいなかったら帰っていたかもしれない参加メンバーでした。何だかテンションが上がらなくて、ギリギリまで、本気で帰ってしまおうかと考えていました。

NEO−SEASON撮影会 at 芦花恒春公園
 第1部の前半は木下鈴奈、野口美也、具志堅温子の3人でスタートしました。
この間はほとんどずっと木下鈴奈を撮影していました。木下鈴奈の衣装は白いコートにマフラー、ミニスカートに黒のニーソックスと冬の装いでした。公園の中に雪の残っている個所があって、「雪で遊びたい」という木下鈴奈の希望と、雪のあるところで撮りたいという、一部の参加者の希望で、その辺りから撮影がスタートしました。もっと雪の量が多ければ賛成するのですが、こんな風にところどころ土が露出している薄く残った残雪をバックにしてもちっとも画にならないと思ったので、あまり撮影しませんでした。その途中で木下鈴奈が「縄跳びをしたい」と言ったので、その様子をみんなで少し遠巻きに撮影しました。最初、いつもの調子で28-55mmのレンズを付けていたのですが、先日発表のあった、“近接撮影禁止”が効いているのか、ちょっと引いた画が多くなってしまい、違和感を憶えました。
 短いレンズでは望んだショットは撮れないと判断して、28-300mmのレンズに交換しようと思ったところ、レンズキャップなどをカバンに入れっぱなしにしていたので、ベンチの辺りに取りに戻ることにしました。ベンチのところには、待機中の小川絵理奈と斉藤朱莉がいて、私がカバンをあさっていると、小川絵理奈の方から、先月プレゼントしたぬいぐるみのお礼と、その前の撮影会で渡した堀江由衣のCDを毎日聴いてますと、話し掛けてきてくれました。「ほっちゃん、かわいいですよね」と尋ねられたので、とりあえずは同意しました。もちろん、キライではありませんが、今はそんなに好きでもないですし、すごくかわいいと思ってるわけでもありません(苦笑)。そういうやり取りを間近で聞いていた斉藤朱莉の頭の上に?マークが点ったように思えたので、話を振ってみたところ、当然のように知らないという、困惑した答えが返ってきたので「分からない方がいいよ」と伝えておきました(笑)。
 斉藤朱莉が衣装に着物を準備しているらしく、その着付けを手伝うために母親と祖母が同行していました。その母親に、着物を着るのは外と中とどっちがいいかを尋ねていたのですが、母親の口をついたのは「どっちでも中はいっしょだからねぇ」という大変ステキな一言でした。思わず、「お母さん、おもしろい!」と言ってしまいました。
 キャップを探し出して木下鈴奈の撮影に復帰したのですが、結局、この間は不完全燃焼というか、テンションが上がらなくて、どうにもいい写真を撮れたという手応えに乏しかったです(いつも撮れてるかというと、そうでもありませんが/苦笑)。
 木下鈴奈が休憩に入るタイミングでSさんは用意していたお菓子を渡していました。私はネコ(ナーゴ)のことを聞かれたので、知っていることについては教えました。木下鈴奈曰く、「はまってきた」とのことでした。最初に渡したのが、昨年4月のお茶会でしたから、実に9ヶ月越しに目が出た模様です。もっとも直接のきっかけは哲学堂で渡した「2」の方だと思われますが(苦笑)。
 今日は、野口美也が2部までの参加予定だったせいか、1部でもちょっと長めに撮影しているようだったので、そこに加わって、少しだけ撮影しました。野口美也が休憩に入るところで、Sさんが野口美也に渡したプレゼントは「チェキ」でした。先月の原なつみに続いて2人目です。さらにS(G)さんがデジカメをプレゼントしていました。正直、私にはここまではできないです。この後は野口美也にサイン帳を頼んで少しまったりとしていました。木下鈴奈がいなかったこともあって、ここで手の空いていた具志堅温子や小川絵理奈と少し話をしました。具志堅温子とちゃんと(?)話をするのはもしかすると初めてだったかもしれません。といっても、特に内容のある話ではないのですけどね(笑)。この時にチェキで1人づつと2人の2ショットとで、2枚づつ撮影して、それぞれに1枚づつ進呈しました。チェキで撮影して1枚をプレゼントするというのは毎回のようにやっていて、新鮮味は欠片もないと思うのですが、その日の記念になればいいかな、と思っているので少しでも喜んでもらえると嬉しい限りです。そういえばこの時、具志堅温子がチェキを欲しがっていました。
 第1部の最後、休憩の合間に木下鈴奈にサインを頼みました。いつものようにサイン帳とチェキの2つです。2つ頼んでいることで他の人よりも時間を食っているという気がするので、なるべく休憩中などにサイン帳を描いておいてもらうようにお願いするようにしているのですが、それも屋外だと仲々に難しいものです。この時に描いてもらったもので、サイン帳の1冊目が最後になりました。ちょっと急いだせいか、私の目にはとてもおざなりなものに写って、少し悲しかったのですが、木下鈴奈がどう思ったのか、「あとでまた描かせてください」と言われました。予想していなかったので、ビックリしましたけど、正直、嬉しいひと言ではありました。

 第2部は公園の奥にある、ちょっと開けた場所に移動して開始しました。最初は野口美也に斎藤朱莉、具志堅温子の3人です。斎藤朱莉が黒のタンクトップにミニスカート(?)という勝負服(笑)で登場しました。今日は快晴に恵まれたとはいえ、時期的には雪が降ってもおかしくないような季節です。寒そうだったので、「がんばってるね」と声を掛けたところ、嬉しそうな顔をしました。なので、親指を立てて、グッ!と合図をすると、同じようにするので、さらにその合図を返すと、握手を求められました。なんといいましょうか、ノリが私に似ているような気がします(笑)。
 しかしながら、被写対象としてはまったく考えていませんので、この前半は野口美也だけを撮影していました。第1部でもそうだったのですが、野口美也はポーズや表情の要求をしなくても、だいたい私の好きなカンジの表情をしてくれるので、撮影していて楽しくなります。また、ここからはマネージャーのTさんや、ほかの参加者の方に伺いを立てて許可をもらい、ずいぶん近づいて撮影をするようになりました。その様子をS(Y)さんやCさんに揶揄されましたが、そういう声を聞きながら、和気藹々と撮るのがやっぱり楽しいです。
 後半になって木下鈴奈が登場しました。膝丈くらいの少し長めのスカートにベレー帽、上着は白のニットで胸元には大きなクロスのペンダントをしていました。
 そんな木下鈴奈の撮影でも徐々に近づいていって撮影しましたが、いつもほどには近距離には行きませんでした。というのも、近くに行くと木下鈴奈が指を伸ばしたりして、悪戯っぽく「レンズにさわっちゃうぞ」という仕種を見せたせいです。だけれど、両手を差し出すかわいらしい表情の木下鈴奈も撮れたので、全然問題ありません(笑)。
 第2部も終了に近づき、木下鈴奈と野口美也のツーショットや木下鈴奈が伸ばした腕の先に飛んできた鳩が留まる様(!)を撮影したりしました。ちなみにこの鳩はその後、私の肩口にも留まりました。
 休憩時間になって、Cさんが手持ちのデジカメで木下鈴奈に自分撮りをしてもらっていました。どんな風に撮れてるのかを確認しているところで、私はそれ以前の画像データも見せてもらったのですが、それを木下鈴奈も見たがったので、その様子を微笑ましく見守っていたところ、木下鈴奈の口からこんな言葉が飛び出しました。
 「みんな、私がほかのコの写真とか見たがるから、気にしてないと思ってるけど、私だって嫉妬するんだから」と。
 その後で、「でも、写真も見たい」と自ら笑いの方向に落としていましたが、正直、面食らいました。
 私自身は昨年末にとあるところで、過去最大の自爆行為を働いていて、木下鈴奈にも見られているので、うっすらと気づいてはいたのですが、直接、口にするとは思わなかったので、うろたえたりもしました。
 これはCさんに限ったことではなく、自分を応援してくれている人がもっといるはずなのに、今日の撮影会の会場にはそれほど来てくれてはいなくて、その人たちはほかのコのイベントに行っている、ということが半ば公然と木下鈴奈本人に伝わっているという無神経な事実が木下鈴奈を傷つけていたのかもしれません。今日、ここにいるからとはいえ、先述した通り、私も木下鈴奈を傷つけてしまった一人でしょうから、偉そうなことを言えた義理ではないですね(苦笑)。実際、木下鈴奈を一途に応援しているなんて、公言できるのはS(Y)さんとA(N)さんくらいのものだと思います。
 とまぁ、一瞬、周囲の空気が凍りつく局面もありましたが、これで第2部は終了です。木下鈴奈を撮影したCFカードが1枚埋まったので、E(H)さんから借り受けた秘密兵器「DISPY」を取り出して、その場でCD−Rに焼いて、木下鈴奈にプレゼントしました。私が初めて目にした時にそう感じたように、木下鈴奈はもちろん、周囲も驚いていました。
 タレントさんの移動を見送って、私達も移動しました。途中、使いすぎたチェキのフィルムの補充と、紙数の尽きてしまったサイン帳を購入するために新宿で下車、そこで食事を済ませてから西荻窪に向かいました。
 西荻窪の駅に到着したのが第3部の開始時間という、イキナリまずい状況でした。そこからさらに10数分歩いて目的のスタジオに到着しました。以前に同系列のハウススタジオでの撮影会に参加したことがあるのですが、こちらの方が断然広くてキレイでした。
 玄関先で衣装を着替えたばかりの木下鈴奈と斎藤朱莉に遭遇しました。どうやらこの2人が後半だったようで、ひと安心でした。木下鈴奈はスーツ姿で、久々に髪を下ろしていました。髪型はこちらの方が好きですし、基本的にフォーマルな格好の方がが好きなので、ちょっとの間、素で見惚れてしまいました。
 
NEO−SEASON撮影会 at スタジオぴあ西荻窪
 1階に荷物を置いて準備を済ませて2階へ上がると、野口美也、原なつみ、小川絵理奈が撮影中でした。まず、野口美也から撮影を始めました。ベッドに横たわる姿をひとしきり撮ってから、今度は座っている姿勢で撮影しました。手足の長さにはあらためて驚かされました。スラッとしていて細くて長いので、とにかく画になります。
 その後、原なつみのところに行くと、「にぱっ」とでも表現するといいのでしょうか、とてもいい笑顔で迎えてくれました。原なつみは第3部からの参加なので、今日は初顔合わせだったのです。最初は窓際にぺたんと座った姿勢での撮影からソファへ移動しました。これは原なつみ本人にも言いましたが、彼女は撮るたびにどんどんいい表情を見せてくれるようになってくれています。それをちゃんとカメラに収められているかというと、自信はまったくありません。ただ、どのタレントさんでもファインダー越しに見せてくれる表情やがんばりにはいつだって感謝しています。私は腕の悪いカメラマンなので、仲々カタチにできないのですが、ホントにそう思っています。
 後半は木下鈴奈を中心に撮影しました。Sさんはその間、廊下で野口美也と話をしていたようです。野口美也が階段を降りて行ったので、1階でチェキとサイン帳をお願いしました。この時に芸名を変えるということを聞かされました。今後は『MIYA』になるのだそうです。字画の問題で、全部大文字ということを強調されました(笑)。
 サインをしてもらってから2階に戻って、木下鈴奈の撮影を継続しました。スーツ姿だったので、ちょっと大人っぽい演出をして撮影してみたのですが、写真のできはイマイチでしたが、こういうシックな雰囲気の木下鈴奈を撮影する(というか見るのさえ)初めてで、かわいいだけではない魅力を堪能させてもらいました。その脇で具志堅温子が髪をツインテールにしているのを横目で見たり、小原かおりの姿もあったのですが、タイミングの問題(だけではないですけどね/苦笑)で、まったく撮影していません。
 第3部も終わりとなり、休憩になったので、木下鈴奈をチェキで撮らせてもらってサイン帳をお願いしました。この時に「思う存分書いてくれ」と頼んだところ、あとで返ってきたサイン帳にはイラストと「本当にらくがきだらけですぅ〜」というコメントが入っていました。「書く」はバッチリ「描く」になった様子です。
 1階の参加者の休憩場所では斎藤朱利が件の着物姿でうろうろしていたので、チェキで撮ってみました。画像が浮かんでくるまで、Yさんのサイン帳に「夜露死苦ネ」なんてコトを書いているのを目にしていたのでちょっと、笑いそうになりました。その後、チェキにサインを頼むと、「サインと言われてもですねぇ…」と口ごもるので、「まだ決まってないわけですか」と返してみたところ、どうやら図星のようです。小川絵理奈といい、U-15勢はだいたいこんなカンジなのでしょうか。余白に「I LOVE YOU」と書いてくれたので、「漢字で書ける?」と尋ねたところ、予想通りに「愛 羅武 勇」と応えてくれました(笑)。

 続く第4部の最初は原なつみ、小川絵理奈、具志堅温子から始まった気がします(すいません、すでに曖昧です/苦笑)。この組み合わせでは、原なつみばかりを撮っていました。エプロンっぽい衣装だったこともあって、若妻(もしくは新妻)をテーマにダイニングを中心に撮影しました(笑)。先ほども書きましたが、ここでもホントにいい表情を見せてくれました。これで16歳というのが俄かには信じがたいです。この時に、私はちょっと拗ねたような表情に弱いということに気づきました。いや、ほかのコではどう感じるかわかりませんけど(苦笑)。
 ふと脇を見ると、小川絵理奈を個人撮影状態で撮っている方がいて、レフ板で四苦八苦していたので、これを手伝うことにしました。そういうことをすると、小川絵理奈を撮ることになってしまうと分かっているのですが、ついつい、口と手を出してしまいました。案の定、交代して私が撮ることになりました。私が撮っている時に、この方が小川絵理奈を「かわいい、かわいい」としきりに誉めていました。これはすごくいいことだと思うのですが、小川絵理奈本人はそう言われると照れてしまうのか、すぐに謙遜してしまいます。笑顔で「嬉しい」とか「ありがとう」と応じる方がいいと思うのですが、いかがなものでしょうか。
 原なつみが休憩に入るところで、サイン帳をお願いしました。書いてもらいながらチェキで撮影させてもらったところ、「チェキ、いいよねぇ」と言っていたので、「もう持ってるでしょ?」と尋ねたところ、「そうなのぉ、すごい嬉しかったぁ」と言っていましたよ、誰かさん(笑)。
 それから、後半の撮影のために2階へ移動しました。後半は木下鈴奈、小原かおり、斎藤朱莉の3人が出演でした。
 木下鈴奈はベッドで撮影することになったのですが、座り込んでニヘラァとしています。「眠いんでしょ?」と尋ねると案の定、おねむのご様子です。これは横になったら寝てしまうなぁと思ったのですが、布団に包まっている姿を撮りたいというリクエストがあって、そういう姿で撮影することになりました。そのうち瞼が落ちて寝てしまうのではないかと思ったのですが、みんなでストロボを焚いて撮影したいたために、目が覚めてしまったようでした(笑)。
 服を直しながら、立ち姿勢での撮影が希望されたので、窓際に移動しました。その際にまたナーゴのことを聞かれました。リップサービスだと思うのですが、瞬間好感度はピーターラビットを越えるイキオイだと言ってくれたのは嬉しい限りです。この頃になると、撮影することよりも雑談を楽しむ方に重点を置いていた気がします。これはこれで楽しいひとときだったのでよいのですが、床にペタンと座った格好なんかも撮っておけばよかったかな、と後から思いました。
 撮影会が終了して、最後に今日、撮影したチェキにサインをお願いしました。ほかの方へのサインをしているところだったので、木下鈴奈の前にチェキを3枚差し出して、ちょっとよそ見をしていたら、すべてにサインをしてくれていました。1枚はプレゼントのつもりだったので、そのことを言ったら、「え〜、いつもはあげるって言ってくれるのにぃ」と咎められてしまいました。もう、言わなくても分かってくれるかな?と思ったのですが、それは私の思い込みで、さすがに勝手に自分のモノにはしないですね。これは彼女が正しかったと思います。
 カメラがなければもう、ひたすらしゃべることになるので、この後もマネージャーさんから声がかかるまでちょっとしたことを話して、タレントさんを見送って、今日の撮影会は終了となりました。

 すでに金銭的にはけっこう洒落にならない状況にあるので、今回を限りに撮影会はしばらく自粛するつもりだったのですが、また行ってしまいそうです(苦笑)。
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雪 04.01.17
 朝、目を覚ましてみたら雪が降っていました。初雪だ、といった感銘を覚えるよりも、ただ寒さに震えるだけでした。さらに言ってしまうと、明日の撮影会がどうなるのか?ということの方が気掛かりでした。もっとも、まだ申し込みをしていないのですが(苦笑)。財政的なことからも、1部参加するのが限界のようです。
 そんな天候だったのですが、代々木へと出かけました。と言っても、ジャンパラの観覧が目的だったわけではなく、E(H)さんに頼まれた雑誌の受け渡しが目的です。
 その寒い中、Vivid前に着いてみるとTさんがいて、ちょっと驚きました。幸いほかの知り合いの姿のない日だったので、このHPについての認識を確認してみたところ、やはりご存知でした。どうやら、夏前から知ってらしたようです(苦笑)。
 Eさんからはお年賀の品(笑)と、秘密兵器をお借りしました。本当は別な目的のために貸して下さったのですが、私にとっては明日にも使えるすばらしいアイテムです。

 この外出の折に手を尽くしまして、明日の撮影会の参加費(4部分)が工面できました。月末のDEN撮影会にも参加できそうにありませんし、もしかすると、木下鈴奈をはじめとしたCURRENT勢はしばらく見納めになってしまうかもしれません。
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手を握る泥棒の物語 04.01.16
 …小説を読んだ感想しか話題がない1日でした。

 ということで、昨日に続いて「さみしさの周波数」からの一編です。
 展開としては推測しやすい話でした。ただ、予想通りに物語が進むことには軽いカタルシスを感じることができるので、それはそれで楽しめました。ここまでの二編を読んだところ、想像していたような猟奇的な作風というわけではないようです。
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