手を握る泥棒の物語 04.01.16
 …小説を読んだ感想しか話題がない1日でした。

 ということで、昨日に続いて「さみしさの周波数」からの一編です。
 展開としては推測しやすい話でした。ただ、予想通りに物語が進むことには軽いカタルシスを感じることができるので、それはそれで楽しめました。ここまでの二編を読んだところ、想像していたような猟奇的な作風というわけではないようです。