2001年12月の記事


ヤフオク 01.12.12
 会社の先輩の誕生日だったらしいです。
 そんなことはどうでもいいのですが、昨日の賞与のイキオイを思いっきり借りて、久々にヤフーオークションにお金を突っ込んでます。
 何を狙ってるかというと、アイドルテレカなんですけどね(苦笑)。
 テレカ衰退の波はハッキリとここにも押し寄せていて、一頃に比べると、相当安くなっています。ショップの相場を見てからチェックして、ビックリすることもしばしばです。
 そんなこともあって、ちょっと欲しかったテレカに入札しまくってます。
 ちなみに1枚1000〜2500円程度、抽選品でもどうしても欲しいと思ったものだけ5000円で1枚落札した程度です。意外と競争になることが少なく、着々とカードが増えています。
 しかし、ショップでは絶対に買う気になんかならないのですが、オークションだとか、全員プレゼントという名の通信販売だと、なんだかスンナリ受け入れてしまうのはとてもマズイです。
 ちなみに、ここ半月でおよそ15件落札しています。郵便局や銀行口座の残高が減っていく今日この頃です。
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ソフトガレージ 01.12.14
 今日も出向でしたが、昨日以上にヒマです。
 なんとか仕事らしいことを見つけ出して、それをこなしているのですが、本社に戻ればやらなければならないことは山積しています。このバランスの悪さはいかがなものかと思いつつ、年が明けると、双方とても忙しくなるのが分かっているので、ここでムリに意欲的になることは避けます。

 こちらの立地は、五反田に極めて近いので、なんとなくソフトガレージを調べていたら、なんだかPM9:00まで営業しているということなので、寄って帰ろうかと考えましたが、せっかく五反田なので、近辺に住んでいる友人のMさんに連絡をして食事をすることにしました。飲み屋に行くあたりは、とても私たちらしいのですが。
 聞けばMさんは、この後PM8:00頃から用事があるということだったのですが、そんなことはすっかり忘れて飲み食いをしつつ、楽しく話していると、時計はとっくにPM8:00を回っていました。頃合なので、店を後にして、ついでにソフトガレージにも案内してもらいました。
 旧譜の半額セールをしていたので、なんとなく物色して、アルバム2枚とMシングルを1枚購入することにしました。途中でMさんとは別れて、閉店間際まで残っていました。
 その後でちょっと書店を覗いて、3冊ほどコミックを購入して帰宅しました。
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うっかり者 01.12.13
 今日はmioさんの誕生日だったらしいです。おめでとう
以上、お祝い終了(笑)。

 今日は週の後半なので、いつものようにいつものごとく出向です。しかし、今日も異常なまでにヒマです。人手は欲しいようなのですが、私の用途は決まっているのに、そのためのジョブが仕上がっていないのです。実質、電話番のようにダレた時間を過ごしました。

 そして、あんまりダレすぎて、件の本社プロジェクトの打合せに、思いっきり遅刻してしまいました(苦笑)。それでも、ちゃんと発言できる自分をたまに褒めてやりたくなります。寝ていてもパッと目を覚まして、イキナリ指摘したりするのでイヤがられたりもします(笑)。

 その打合せが終了したところで、業務もほとんどなかったので、なにかしなくてはと、仕事を見つけて片付けてしまうと、また翌日がヒマになるという、妙な循環が出向では見受けられます(苦笑)。
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ハートの休日 01.12.10
 仕事が終わるなり(定時)、「所用があるのでお先に失礼します」と会社を飛び出して向った先は赤坂です。
 普段、仕事を終えて直行する場所というのは、スーツで行くとちょっと浮いてしまうところばかりなのですが、今回はビジネス街の一角ですし、会場もそれに見合ったところなのであまり気兼ねしなくていいのも嬉しいところです。
 
 赤坂見附で下車して、徒歩2分。赤坂グラフィティというライブハウスに到着しました。会場予定時間ギリギリの到着だったので、予想通りそれらしい人たちがたむろしていました。スーツ姿のいかにも仕事帰りの同類のいる比率がいつもより高いことが私をほっとさせました。が、中身はどうにもあいかわらずらしく、店前であることにも気づかずに群れ、車道にはみ出していて、後ろを車や歩行者が通ってもお構いなしです。ひとりで参加するとこういうことがよく分かります。自戒を込めて。

 藤原いくろう presents ハートの休日 Vol.1 at 赤坂グラフィティ
 開場となり、係の方の指示にしたがって地下に下りていきます。階段の途中で感じた雰囲気のよさは店の中にも充満していました。
 決して広いとはいえない店内でしたが、テーブルとイスが配されて、落ち着いてライブを楽しめる配慮がなされていました。
 ドリンクをオーダーして各自が思い思いの席に着いていきます。私はステージ正面、前から3列目くらいのところに席を取りました。前2列に、徒党を組んで座り、座席確保をする人たちがいて、ちょっとうっとうしかったのですが、この状況で騒ぐ事はないでしょうし、問題はなさそうです。
 開演まで約1時間、なにをするでもなくくつろいでいました。会社帰りに直接来ているので時間をつぶす術がなかった、というのが正直なところです(笑)。

 私達の後方から藤原いくろうが登場、そのままステージに上がっていよいよ開演です。
 まず藤原いくろうから挨拶があって、とてもざっくばらんな空気の中で演奏が始まりました。最初の数曲は、今度発売される藤原いくろうのアルバムからでした。メジャーな曲のカヴァーが多く、目を瞑って聴いていたのですが、1曲1曲音色が違って聴こえました。本人も言っていたのですが、かなり気持ちよく寝られます(笑)。
 この後、アルバムの話をしたのですが、仲々スゴイです。1つテーマに沿って1枚のアルバムを作っていて、それが連作で10枚。そして5枚は同時発売なのだそうです。レコーディングは山中湖のスタジオで行ったそうなのですが、その理由はそこのピアノの音がよいからということで、フィーリングが悪いと1日ピアノの修理に充てるくらい音にはこだわって作ったのだそうです。
 また数曲披露して、ゲストの登場です。
 チケットに記載されていない名前の方が紹介されて面食らったのですが、藤原いくろうの所属事務所の先輩(笑)だそうです。名前はミヤハラナミ(表記不明)、帰国子女のコだそうです。アメリカンスクールに通っていて、進学するときに留学したそうなのですが、本人いわく「アメリカは合わない気がする」ということで、ドイツのザルツブルグにあるアメリカンスクールに通っていたそうです(笑)。彼女は先月、この会場でワンマンをやったということでした。私はまったく初めて見る顔、聴く声、知る顔でした。
 1曲目はオリジナルで急がば回れ(仮)という曲でした。2曲目はこれまたオリジナルのUs one(表記不明)。こちらはすべて英語でした。藤原いくろうが最初に「いつもは英語のカッチョイイ曲のカヴァーばっかり歌ってる」と言っていたのですが、うなずけます。声がすこしハスキーな感じで、ゆったりした曲調にもマッチしていて大変聴き心地が良かったです。まだCDデビューはしていないらしいのですが、ちょっとした掘り出しものに出会えた気分でした。
 続いてのゲストは阿里耶。
 第一声は「お久しぶりです」でした。というのも彼女はW'sの赤坂ブリッツでのファイナルでダンサーをしていたからで、来ている客の大半が(私も含めて)そのライブに参加していたからです。
 そんな方ですから、さぞダンサブルでノリの良い曲を歌うのだろうと思ったのですが、違いました。これは本人も言っていたのですが、「聴いて踊りたくなる曲と、歌いたくなる曲は違うから」だそうです。これが阿里耶の歌うことへのこだわりなのかな、と思いました。
 歌った曲は3曲。ともだち、エレジー、シネマ山手線外回りという曲で、いずれもハスキーな声質がピッタリくるバラードで、こんな雰囲気のライブハウスで聴くにはいい曲ばかりでした。
 次のゲストは、今夜の来場者の大半が心待ちにしていると思われる、大物(?/笑)です。藤原いくろうの紹介で、chisa&yukaがステージに上がりました。
 誰?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、かつて藤原いくろうが組んでいた、期間限定ユニットのボーカル2人、横山智佐とゆかなです(知らない方はこれでもわからないですね/笑)。かくいう私も今日、足を運んだ目的は彼女たち(もっと正確に言えばひとりですが)でした。
 用意されたイスに座って、今回、出演するきっかけとなったことについて、ちょっとしんみりと話した後、W'sの頃の話を、笑いを交えて披露してくれました。昨日、非常に大人びて見えたゆかなでしたが、この日は私の知っている、もっととっちらかった、コロコロとよく笑うゆかなでした。藤原いくろうがしみじみと言っていたのですが、メンバーが揃うと昔の空気に戻る、そういう感じだったのかもしれません。
 先ほども触れたファイナルの話になり
、会場が一体となって振りをしていた、1999、Dance Revolutionの話に及んだところでは、少し歌ってくれたりもしました。客席はみんな当たり前のように、あるいはちょっと照れながら、振りを合わせていました。それを見て思い出したのか、藤原いくろうが「お土産がある」
と、W'sのステッカーを取り出したりして、懐かしさに拍車をかけます。
 昔話がひとしきり終わったところで、いよいよ歌に入ります。1曲目はハートの休日、W's、最後のシングル曲のカップリングです。あまり聴いた記憶がないのですが、しっとりとした佳い曲でした。2曲目はAsian Girl。「難しい」とリハから二人には不評だったようです(笑)。しかし、これもしっかりと聴かせてくれます。嬉しさとか懐かしさとか、そんなノスタルジックな感傷に浸って聴くにはよい夕べです。そして、コーナーラストの1曲はFlowers 〜Never Bend with the Rainfall〜、ユニゾンやハモリはほとんどなく、それぞれが1コーラスずつ、情感タップリに歌うのを聴いて、あらためて良さに気付かされました。
 2人が退場して、藤原いくろうの今後の活動についての愉快な告知の後、数曲弾いて、終了となりましたが、すぐさまアンコールが起きて、藤原いくろうが再度登場、さきほどのステッカープレゼントの抽選(笑)を行い(当たってしまいました)。最後に客席からのリクエストに答えて1曲演奏して本当に終了となりました。
 帰りに物販のコーナーで阿里耶の「ともだち」のCDを購入して、赤坂グラフティを後にしました。終演後にアンケート用紙を配るという、意表を突いた配布方法にビックリしましたが、時間的に書いている余裕もなかったので、すごく心地よいコンサートという感想を抱きつつも、それを伝えることなく(阿里耶にはCD購入の際に伝えられましたが)、帰路に着きました。
 
ペンギンズランチ:今日、揃いました。ようやくSPのウミカラスを手に入れることが出来ました。9種類を集めるのに20個近く買う羽目になったのですが、これで終りです。

FFクリーチャーズ:報告が遅れましたが、これも10種×3色=30個(1個300円…)、すべて揃いました。こちらは比較的早いうちにシークレット扱いの用心棒が3色とも手に入っていたので、あまり焦ることなく揃えることが出来ました。

最新のコレクション事情:スヌーピーBCです。15も30もぜんぜん見つかりません。これは前途多難です。
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賞与 01.12.11
 そういえば、昨日は賞与の支給日でした。
 不況の折、毎年その額面は目に見えて減ってゆき、年収でいえば入社2年目が最高だったなんて、なんだか切ないものです。
 今回の賞与も大半が使い途というか、支払い先が決まっているので、あまり大きな買い物にトライできないのですが、やっぱり嬉しいものです。
 
 で、使い途なのですが、先日の旅費(苦笑)。夏に作ったスーツの代金、親の方にまわっていたカードの支払い、WOWOWの加入&視聴料などなど、みるみるうちに半分近くなくなりました。全部使い切るのも時間の問題でしょう…。
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まほろまてぃっく? 01.12.07
 今日も仕事はヒマでした。
 定時に退社して、予約済みの商品などを引き取りに渋谷のアニメイトに直行。いつも通りに入り口をくぐった私に突然「“まほろまてぃっく”よろしくお願いします。」という一言と共にカレンダーカードを手渡すお姉さんがいました。なにが起きているのかよく分からなくて、しばし呆然としました。こういうことだったみたいです。あぁ、ビックリした。
 それはさておいて、CDとDVDを1、2枚引き取るだけのはずだったのですが、他にもCDを買ったり書籍を買ったりしてしまい、ちょっとした荷物になってしまいました。
 買い物を済ませてから、今度は品川に向かいました。
 福岡からY(S)さんが就職活動でこちらに来ていて、明日帰ってしまうというので、半ばムリヤリ時間を作らせて、いっしょに食事をしました。
 目的が目的ですから当然、そこに話がいってしまうわけですが、今年も就職活動は厳しい状況のようです。もっとも、Yさんは明確に目指す方向が決まっていますので、ちょっとやそっとではへこたれないものと信じていますが、希望の職に就いて欲しいものです。
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公開録音… 01.12.09
 寒風吹き荒ぶ中、本郷三丁目の尚美学園バリオホールへ向かったのは、AM6:30のことでした。会場にAM8:00前に辿り着いてみると、私の前には5人ほど並んでいるのみでしたが、とても寒そうでした。今日はゲストが私の目当てである野川さくらを始め、氷上恭子、ゆかな、大沢千秋と久々に大勢出演することもあり、混雑が予想されたのですが、いささか拍子抜けの感がありました。とはいえ、これならば最前列は確定なので、安心です。幸い、すぐ前は知人のAさんだったので話し相手にはこと欠きません。あちらもひとりはつらかったらしく、他愛ないことでしたが、話は盛り上がりました。
 このままPM5:00の整理券配布まで、8時間耐久整理券待ちをしなければいけないのですが、今回はなにやら様子が違いました。
 AM10:30頃、会場のスタッフが出てきて、整列順に名前を書かせて解散させました。この会場で別なイベントを行うため、通常私たちが並ぶ場所に整列させたいので、今回はこのような処置になったそうです。PM3:00に再度整列をすればよいということになったので、Aさんと退散、マクドナルドで優雅にブランチを楽しみつつ、まだ来ていなかった参加予定の方々に連絡をしました。
 
 食事後、一旦Aさんとも別れて、私は吉祥寺に向かいました。目的は「クロノクルセイド」というコミックのドラマCDが発売され、その原作者のサイン会に参加するためです。ついでにかかずゆみのサイン会参加券のために「ヴァンドレッド2nd」のDVDの1巻も予約してしまいました。引き取りに来るのがとても面倒くさいのですが、我慢しましょう。

 PM2:00の開始に対して、AM12:30には会場に着いてしまっていたので、店内をうろつき、まだ購入していなかったCDや雑誌を購入、人に渡すために持ってきたVTRがカバンを占拠していたので、とても不恰好なカバンができあがりました。

 店内を見るとはなしに眺めている内に開始の時間となりました。
 サイン会自体はサクサクと進行していきます。原作の森山大輔氏はこういうことに慣れてないらしく、とても緊張されていました。ひとことふたことお話をしても恐縮されるばかりで、人柄のうかがえるサイン会でした。

 店を後にしたのが、PM2:20頃、水道橋までが凡そ30分かかりますので、ここからダッシュです。電車の中でもハラハラしながら結局PM3:00、ほぼジャストで会場前に到着しましたが、とても整列しているという雰囲気ではありません。さすがにこの時間になると見慣れた面々も到着していて、さらにまったりした空気が充満していました。さて、これでPM5:00まで待つのか、と思いきやすぐに配布を開始してしまいました。近隣からの苦情などもあったようですので、ずっと並んでいた面子にとってはありがたいことなのですが、前回、時間に来てくれと言った上でのこの対応に憤った方も大勢いらっしゃったようです。私は恩恵に預かってしまったので、コメントは控えますが、率直なところ、ありがたかったです。

 これまで同様、ドトールに足を運びましたが、今回は総勢20名近い群れとなってしまいました。近隣に座っていた方々にはさぞ迷惑だったろうと今になって思います。
 いつもは配布からの時間が少ないこともあり、少人数でさっさと動いてしまい、小休止といったところなのですが、今回は待ち時間が長かったので、勢い、長時間居座ることになります。元からそのつもりではいたのですが、いかんせん今回は人数が多すぎました。何人くらいで行動するのが最適なのか、今もって分かりませんが、次回はもう少し配慮するべきかと思います。

 延々、3時間近くも居座ってから会場に向かいました。あたりはすでに暗くなっており、会場前もよくは見えなかったのですが、なにやら混乱が起きている様子でした。先述したような対応のために足を運んでも無駄になってしまった方が今回、特に多かったようです。最初から応募抽選などにしてくれればこんな混乱は起きなかったと思うだけに残念です。

 公開録音自体はいつもの通り、パーソナリティとゲストのトークが噛み合わないことが当たり前という、不思議な空気の中で進んでいきます。これは作家の責任だと、今更ながらに思いました。一方、相談のコーナーの方はまだスムーズに進むようになってきました。こちらは毎回同じ面子でやっているので、こなれてきたということでしょう。菅沼久義にもがんばってもらいたいところです。

 収録に関しては特に大きなトラブルもなく終了して、退出。またしてもぞろぞろとマクドナルドへ向かい、みんなで食事をして、またしても起きていたらしい厄介ごとについて意見交換をして解散となりました。
 これだけ問題だらけなイベントも逆に珍しいと思いますが、掲げた理想を実現するだけの準備を主催者がしていなかっただけのことですから、しょうがないのかと思いました。
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おかたづけ 01.12.08
 さすがに親の言葉に生まれた刺が大きくなってきたので、今日は片付けに費やしました。
 大き目のダンボールを物置に放り込み、いらない家具を粗大ゴミに出すことでスペースを創造して、そこに書籍類やVTRを流し込むための作業に取り掛かりました。相当な量のダンボールを開梱し、行方不明だったテレカのファイル(私の持ち物ではおそらく最高値のつくものだと思います)を発見、大まかな整理をしたり、細かい整理をしたりと1日中片付けをしていました。
 タイムリミットは年内。今後のスケジュールを考えると、けっこうヤバイことになりそうです。誰か片付けを手伝ってくれる方、募集中です(笑)。
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無感動 01.12.06
 センセーショナルなこともエモーショナルなことも何にもない1日でした。仕事もなんかヒマだったし。そんな日はさっさと退社してしまうに限りますね。
 ということで、ザクザクと退社して、部屋でビデオのダビングに明け暮れましたとさ。
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寝耳に水 01.12.05
 今日は一昨日から引き続いている作業を完了させてしまえば、誰憚ることなく終了〜と声高に言える状態だったので、悠々と仕事をしていたのですが、ふいに福岡の先輩から電話が入りました。
 要約すると、私が福岡で遂行していた業務の精算をするにあたって、不明な点が発生したので、それを明瞭にしなければならないのだが分からないので、福岡にきて欲しいというものでした。
 イヤです。そう言いたかったのですが、会社組織の中ではそうもいきません。
 これは特殊な処理を要する業務で、ひと頃、本気で会社を辞めることまで考えた、頭のイタイ問題なのです。しかも、現在は当時の決裁権者はだれも残っていません。胃に痛みを抱えながら再来週、ほぼ1週間、出張です。無事に帰れるかどうかはまだ分かりません…。
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緩く覚醒 01.12.04
 仕事は昨日とまったく一緒です。ひたすら、ただひたすらに書類のチェックと入力を繰り返していました。しかし、昨日の午後だけで総量の3分の1以上を終了させていたので、この業務に丸1日使える今日は、気分的にはずいぶんと楽です。リミットが明日なので、間違いなく仕上げられるように残量が4分の1になるところまでこなして、ほぼ定時で退社しました。

 退社後、時間通りに来ないので、すでに乗ることを止めた帰りのバスは無視して、徒歩で最寄駅に辿り着き、向かった先は渋谷のアニ…ではなくて、ON AIR WESTです。ここで宮村優子BirthdayLiveと称して、宮村優子が参加してるユニット「Loose@Rouse」のライブが行われるのです。会場前に着いてみて、知った顔がまったくない中、スーツ姿で宮村ファンの中にいるのは、ちょっとした興味だけでやってきた者にはキツイ環境でした。全立ちとかでなければ、もっとゆっくりでもよかったのですが、ライブハウスと言われると、つい開場前に着くように行ってしまいます。まだまだ青いですね(苦笑)。
 本当に思いつきで、会社の帰りに取ったチケットなので、それほど早い番号でもありませんでしたので、やや遅めの入場となりましたが、センター後方、前がはしゃぎすぎなければそれなりに見える位置にポジションを取りました。いつも思うのですがオールスタンディングは開場から開演までの待ち時間がとにかくツライです。

 そんな中、1時間ほど待って、開演となりました。
 
つづく
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脱力 01.12.03
 昨日の疲れが身体の髄のまで残っていて、朝からキツかったです。
 決して体調も芳しくなかったので、休もうかとも思ったのですが、気力を振り絞って出社。正面の先輩、風邪で欠勤。休んでおけばよかったです。
 そんな調子でしたので、仕事が捗るわけもないのですが、先週、機械と化して遂行した業務のそれに数倍する量の作業が残っていることを聞かされ、ボーゼンとしました。
 午前中はミーティングを行うので、仕事にならず、実質午後からPCの前に向かい続けました。
 幸いなことに、チェック&フォローの業務なので、見落としさえなければ、正常な部分には手を加えずに先へ進むことができます。明日は定時に上がる予定でいたので、今日は少しムリをして、PM9:30頃まで残業をして、総量の3分の1ほどを終了した時点で退社しました。家に帰ってなにかをする気力などあるわけもなく、あっさりと就寝してしまいました。
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酒気帯び 01.12.02
 同室のちおさんのやさしい声で目が覚めました。AM8:30頃のことです。
 昨夜からの記憶がなく、起きてみると明らかに酒も残っていて、体調がよいとはいえません。俗にいう二日酔いです。
 シャワーを浴びて身支度をして、時間に間に合うようにアニメイトに向かいます。今日はここ鹿児島店と熊本店での野川さくらのイベントです。神奈川県民が両方参加するというのですから、もう何を言われても仕方ありませんね。先月の岩男潤子コンサートだって大分にまでは行かなかったというのに、なにかが壊れ始めている気がしてきました。
 店前で開店を待っていると、YOTSYさんもしっかり花束まで携えて来てくれました。そういう心遣いはすばらしいです。原則として私はやりませんが。
 
 店内でしばらくウロウロしていると、イベントの開始時間となりました。関西弁を操る店長はかつて福岡天神店の店長をされていた方でした。新規店のオープンに伴っての転勤でしょう。
 イベントは、そのためのスペースを持たないお店ではしばしば見かけられる(九州だけでしょうか?)、カウンターからのトークで始まりました。基本的には告知中心です。といっても昨日の「天使のしっぽ」オンリーではなく、野川さくら自身のこともしっかりと宣伝していました。なんだか8月のイベントを思い出す光景でしたが、言うべきことを伝えるのは上手くなった気がします。あとはフリートークでいっぱいいっぱいにならなければ言うことなしなのですが、底まで求めるのはまだ酷なのかもしれません。
 トーク終了後はここではサイン&握手会があったので、カウンター前に整列して、順番を待ちます。色紙はレコード会社の用意するペラペラのものではなく、市販されているしっかりとしたもので、そこにため書きとサイン、これだけでも個人的にはかなり嬉しいのですが、色紙の端に本人の演じるキャラクターのイラストも入れてくれました。ちょっとお得なカンジです。昨日も参加していたので、さすがに覚えていてくれたので、いつもよりも話を膨らませることができました。そうか、繰り返しの参加で認知度を高めるしかないんだな、と思いましたが、それは明らかにイバラの道でしょう。すでに歩み始めている気もしますが(苦笑)。
 サイン会が終了してから今度は2ショットでのポラロイド撮影です。ここは昨日と参加条件が異なり、サイン&握手会はマキシシングル、ポラロイド撮影は+サントラアルバムと都合4000円、昨日の半額以下で臨めます。地域事情を考慮してのことでしょうが、賢い選択だと思います。実際、私が想像していたよりも多くの参加者がいたように思えます。鹿児島新報の取材も入っていましたし、盛況だったと言って差し支えないと思います。
 ちなみにポラロイド撮影の結果は、轟沈。お酒の抜けていない私の目元が真っ赤です。撮影は昨日よりも和やかに、緩やかに進んでいただけに悔やまれます。YOTSYさんの贈った花束が大活躍だったことも加えておきましょう。

 イベント終了後、アニメイトを後にして向かう先は熊本なのですが、その前にちょっと腹ごしらえということで「黒岩」に向かいました。鹿児島といえば「小紫」の方が圧倒的に有名なのですが、あの値段の高さがどうにも好きになれません。食べたければ横浜でも食べられますし。ということで、私の独断でこってりスープにコクのあるやわらかいチャーシューが魅力の「黒岩」をチョイスしました。久しぶりに食べるここのラーメンはやっぱりおいしかったです。スープもチャーシューも私の好みにジャストフィットなので言うことはありません。次に食べられるのはいつだろう。と思いながら店を後にしました。

 熊本まではMalignantさんの車で向かいます。途中で蒸気屋に寄って、お土産を購入、市内を抜けて九州自動車道に乗り、熊本へ向かいます。

 車はMalignantさんが友人から破格の値段で譲り受けたため、ちょっとガタが来ているため、低速で走行していても、不安定な揺れが生じるのですが、高速道路に入るなり構わず加速、メーターが160Km/hを指す局面もしばしばでした。しかし、そこまで加速すると、揺れも少し収まったような気分になるので不思議なものです。なつかしい、6Kmの対面トンネルを抜け、八代のICを越えた宮原Pで小休止、ドライバーの交代です。鹿児島ICからここまでおよそ1時間で到着することができました。ちなみにここまでのドライバーはアルコールの抜け切っていない私、九州自動車道のこのエリアの制限速度は80km/hです。捕まったら一発で免停確実、今の私は免取の恐れすらあります(苦笑)。

 ドライバーはオーナーのMalignatさんにバトンタッチ、夕暮れ間近の熊本市内は混みあっていました。焦る気持ちとは裏腹に、なかなか先に進みません。その焦りが判断に誤差を生じさせ、駐車場を探してウロウロするうちに、イベントの開催時間が迫ります。なんとか駐車場に潜り込み(直前で「満車」の表示が点いた一瞬は本当に凍りました)、アニメイト熊本店へ急ぎます。
 店内に入ってみると、別動の3人はすでに着いていましたが、野川さくらがまだの様子で、正直ホッとしました。予約の商品をちょっとバタバタしながら引き取って、またしても店内で明らかに他のお客さんの邪魔になりながらもイベントの開始を待ちました。開始ギリギリに入ったせいでしょうか、鹿児島店よりも人数が多い気がしました。

 イベント自体は先ほどの鹿児島と大きな違いはないのですが、ちょっとしたところで店員が盛り上げを図るところに違いを感じました。店長のカラーが出ているのだと思います。難点があったとすれば、端のカウンターを使っていたため、隣にあるレジが邪魔で、角度がつくと至近距離でもまったく見えないという点でしょうか。
 ここでも先ほどと同様にサイン&握手会の後でポラロイド撮影でした。サインのときには先ほどの経験を活かして、別のキャラクターなんかも描いてもらったりしました。待ち時間に店員のKさんと話をして、盛り上げて、サイン&握手会に参加させてしまいました(笑)。また、店長が複数購入を励行していて、それに乗って(あるいは確信犯的に)何周もする方々が多数、見受けられました。私は主義として複数回は周りませんでした。もっとも過去に一度、5周というのをしたことがあるので説得力はありませんが(苦笑)。
 ポラロイド撮影も至極フツーに進行しました。途中からポーズを付けてもらって写るのが流行ったので便乗。どんなものかはナイショにしておきましょう。しかし、撮られなれてないので、私はかなりぎこちないことになっていました。しかもバックは堀江由衣…。もっと早く気づくべきでした。

 イベントも終了したので、Malignantさんの運転で熊本駅へ向かいました。時間的な余裕は40分近くあったので楽勝ムードだったのですが、トラブル発生、道に迷います。すでに辺りが暗くなっていたことと、土地勘の効かないところでひとりに責任を押し付けてしまったのがまずかったです。結局地図もないまま徘徊して、30分後に元の位置(苦笑)。済まなそうにするMalignantさんと別れて、タクシーで熊本駅に向かいました。
 熊本駅には一足早く着いていた知人が1人、待っていてくれました。切符を買って改札に向かうところでMalignantさん発見、直後に正しい道が分かったそうです。いまさら突っ込んでもどうしようもありませんね、これは。あらためてお別れをして、ホームへ。乗りなれた、特急つばめに乗車福岡へ向かいます。熊本空港からの飛行機は便数が少なく、イベント終了後では間に合わないと判断して、帰りは福岡からの飛行機にしていました。
 およそ1時間、電車に揺られて博多駅に着いたのはPM8:15、PM8:50の飛行機ですので、すでにギリギリです。
 地下鉄にダッシュで飛び乗り、空港でも走り続けました。搭乗口に辿り着いてみると、まだまだ搭乗していない人が多くて一安心(?)でした。
 機内に入ってみると、野川さくらと事務所社長の姿があり、「あっ!」と言われてみたり、「ギリギリじゃないか」と突っ込まれたりする一幕もありました。
 チェックインもギリギリだったので、座席もバラバラになりましたが、みんな疲れていたのでちょうどよかったかもしれません。実際、やけにグッスリと寝てしまいましたから。

 羽田空港到着後、到着ロビーで野川さくらと事務所社長の両名に挨拶をして別れ、到着ロビーを出たところで一緒に行動した3名とも別れて帰宅しました。
 途中でトラブルが発生したり、バタバタしたりもしましたが異常なまでに密度の高い2日間でした。お付き合いくださったみなさん、ありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。
 さて、あとは「音羽寿司」にいつ行くかだけですね(笑)。
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師走 01.12.01
 今日から12月、泣いても笑っても今月限りで1年が終わります。
 個人的には7月に急な異動があり、慌しかったためでしょうか、1年があっという間のできごとだったように思えます。
 仕事の上でも忙しい時期の方が多いと思いますが、がんばって乗り切っていきましょう。

 …などという、戯言を読みたい人はいませんね(苦笑)。

 今日は、内親王様のお誕生日だったりもるすのですが、そんなこととはまったく無関係に過ごしていました。

 AM7:30頃ゆるりと起床。のんびりと食事をして、家を出たのはAM9:00頃でした。ただ遊びに行くにしては明らかに大きな荷物を背負って、出かけた先は池袋。今日はアニメイトでまたしても野川さくらのイベントです。正確には「天使のしっぽ」のイベントなので、with 千葉紗子なのですが、こちらは意識の外側です。
 とりあえず、邪魔な大荷物はコインロッカーに預けて、アニメイトに赴きました。すでにして2、30人程度の人が来ていました。半数は知った顔です(苦笑)。
 開場を待つ列を作っているところに、いつものようにいつものごとく、事務所社長の姿が。開口一番、明日のイベントについての不安を口にします。行く人間が何人いるのか尋ねられたので、私と隣にいたちおさんが手を挙げると、とても驚かれました。無理もありません。
 さて、ここでいう「明日のイベント」というのは同じ「天使のしっぽ」のCD発売記念イベントのことなのですが、開催場所が鹿児島・熊本なのです。今日までまったく参加表明をしていなかったので、インパクトはあったみたいです。
 正直なところ、なんで行くことにしたのか自分でもよく分かりません。私的な意地みたいなものを内包しているのですが、本音はぶたしゃぶが食べたかったからでしょう(笑)。
 先日の鍋の席で検討課題として上ったのが、この件で、当初「そんな金のかかるイベント行けるか」と思っていたのですが、今月初旬には会社員が会社に勤めていて良かった、と年に2回だけ思うことのできるイベント、ボーナスが支給されるのです。D(E)さんにそのことを思い出させられて、鹿児島行きのパックを当たってみると、思いのほか安価で行けそうな雰囲気だったので、具体的なプランを立て、ちおさんと弐夢さん、現地のMalignantさんを巻き込んで決行しました。…みなさんの嘆息が聞こえてきそうな気がします。
 
 さて、開場の時間となり、例の窮屈な階段をグルグルと、息を切らせながら上りました。イベント自体はアニメイトの手際の悪さ全開で、物販ではさすがにちょっとキレました。また上映も機材の調整が出来ていなくてスタッフがおろおろするさまに失笑を禁じえませんでした。最低限のセッティングの確認と、スタッフ間のコンセンサスは取られていて然るべきと思うのですが、その辺りの認識が恐ろしく甘いのではないでしょうか。などと言いながら1枚1200円の生写真(CD付)を購入していれば、世話はありません。
 上映の後は、原作者(?)の睦月十三司会のもと、野川さくら、千葉紗子両名の登場です。睦月十三の妙に上手い進行で、やけに軽快に進みます。ふたりの出演する別作品にもネタを振って、話をどんどん膨らませます。もちろん「天使のしっぽ」についても今後の展開を交えて進んでいきます。実はすべて宣伝だったことは、おもしろかったのでこの際言及しないことにしましょう。
 それから野川さくらと千葉紗子がテレホンショッピング風に今後の商品展開を告知。掛け合いの形で進んでいくので、おもしろかったのですが、これまたオール宣伝。まったくイベント開催の趣旨に則って、かつ面白く演出できる手腕は見事なものでした。
 トークパートの終了後、同作品のDVDのイベント予約特典としてゲスト2名との3ショットのポラロイド撮影となりました。今回のイベントの参加条件自体がサントラアルバムの予約で、さらにDVDの予約をしなければならないというハードルの高さにも関わらず、私を含め、来場者の多くが撮影に臨みました。この店舗での2巻以降の売上が大きく落ちるのが、目に見えるようです(苦笑)。
 割とフツーに撮影終了。3人並んでイスに座ってホントにフツーに写ってました。流れ作業のようにポラロイド撮影なので、両名とはほとんど言葉を交わせず、野川さくらもその点は不満そうでした。

 これで一旦会場を後にして、店頭にはすぐに午後の部に参加するための列ができあがりました。無性に空腹を覚えた私の発議で、並ばなくてもいいという面子で食事に行きました(それでも10人)。

 戻った頃にはすでに開場していて、エレベータの利用も可だったのですが、待ち時間が鬱陶しかったので階段を上りました。しかし、エレベータに抜かれてしまうのが浅はかなところです。

 内容自体は、告知の追加があったことと、知人が千葉紗子に激しく突っ込まれていた以外に目新しい部分はありませんでした。さすがにDVDをもう1枚予約する気にもなれないので、ポラロイド撮影はナシ。とすると、こちらに2回参加して、日本橋ヨヲ子のサイン会を蹴ってしまったのがちょっと悔やまれます。

 2回目のイベントがPM3:00始まりでしたので、終了した頃にはすっかり日が傾いていました。飛行機の時間はPM7:35なので、そろそろ空港に向かわなければなりません。さすがに鹿児島には行かない、極めて良識的な判断をしたほかの参加者に見送られて、同じ時間帯の飛行機に乗る面子6名で羽田空港に向かいました。
 空港に着いて、チェックインを済ませ、どうしようか話していると野川さくらと事務所社長も空港に到着しました。どうやら同じ便らしいです。

 初めて飛行機に乗る人が意外と多くてちょっとびっくりしましたが、幸いなことに事故などに見舞われることなく鹿児島に到着しました。機中が空いていたので、キャビンアテンダントが過剰と思えるほどに何度もドリンクサービスに来ました。ヒマなときはやってくれるそうです。また、機内販売もカタログにちょっと興味を示したら、すごい食いつきでセールストークを展開されました。なんだか面白かったです。

 空港でMalignantさんと合流、彼の車で鹿児島市内まで送ってもらい、ホテルのチェックインを済ませて、夕食を食べに外へ出ました。行った先は「万十屋」鹿児島在住の時代にはよく通ったお店です。先述した通り、鹿児島ならではの黒豚のしゃぶしゃぶを、食べ放題2300円で提供してくれるお店です。東京から飛んできた人間7人に加え、Malignantさん、mioさん、YOTSYさんの3名を加えた総勢10名での食事会、ぶたしゃぶは初めて食するメンバーにも好評で、大いに盛り上がったようです。一応幹事を務めた私としては嬉しい限りなのですが、どうも、締めの10分ほど前にから、記憶が曖昧になってしまいました。あまつさえ精算をした記憶がありません。以下に記述することはのちに参加者から聞かされた話です。

 ・精算はキチンとしたらしい。
 ・雨が降り出したので、店先で40分ほど話しこんだらしい。
 ・その場に残った面子に抱きつきまくったらしい
 ・同じ話を2回ほどしたらしい。
 ・ちおさんにこのHPを教えたらしい。
 ・チャレンジ(地元ゲーセン)に行くと言い張ったらしい。
 ・しかも、「そこにいるはずだ!」と別の知人に電話をかけようとしたらしい(AM1:00)
 ・ホテルにはちゃんと帰ったらしい。

 …まったく記憶に残っていません(苦笑)。記憶を失くすほど飲んだのは生まれて2度目です。しかも1度目も鹿児島でした。どうやら、この地は私からアルコールに対する耐性を奪うようです。耐性らしいものを身につけたのもここだったのですが…。
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新宿経由尾山台 01.11.24
 この2日間、睡眠時間は極めて短かったのですが、今日はAM6:30には起床しました。休日に早起き、すでにパターンですが、今日もイベントです。
 AM8:00前に新宿駅に到着、I(T)さんと待ち合わせて、夜のチケットを受け取ったら、Fバーガーセットを朝食にして歌舞伎町を抜け、コマ劇場前の年配の方々の行列に驚きながら、その奥にある「東京都健康プラザ ハイジア」に向かいました。
 正直なところ想像していたよりもずっとキレイな建物でした。そして、その建物の前には見知った方々がすでに20人近く並んでいました。健康ランドに、身体にムチ打って、朝早くから集まる若者の姿は、ある意味「健康」からは(私も含めて)ほど遠い気がします(苦笑)。
 土曜日の休日、朝早くから集合している理由は、「仮面ライダーアギトショー」を見るためでは決してなく、昼から行われる「リアルバウトハイスクール」ならびに「よばれてとびでてアクビちゃん」というキッズステーション制作のアニメのイベントに野川さくらが出演するためです。…みなさん、もはや突っ込む気すら起きないでしょう(苦笑)。
 ということで、昨日、今日とここ「ハイジア」では「アニメセンチュリー2001」というイベントが行われていて、その1ステージに野川さくらが出演するのです。私の周りはほとんどがそのために早くからここに集結しているわけです。
 AM10:30頃、イベント参加の整理券が配布され、その足で最初のステージであるチャリティーオークションに参加しました。
 進行はショッカーO野と???、小ネタを差し挟みつつ、まんじりと小刻みに進みます。正直、1円とか10円単位でコールして受けてしまうのはいかがなものかと思いながら、いくつかの商品でコールして、10円を被せられるのがうっとしくなってレイズしたりしましたが、超人ロックのDVD(SAMPLE)と原作者・聖悠紀のサイン色紙のセットを7000円、「ポピー ザ パフォーマー」のキャラ「ケダモノ」のソフビを1000円で落札してみました。ちなみに最高値がついたのは野川さくらの出品したサイン入りぬいぐるみで20000円でハンマープライスでした。他にも水木一郎のステージ衣装をおたっきぃ佐々木が一般客と競ったり(1万円以下でお客さん落札)と面白いには面白い場面もありました。

 前哨戦(時間潰しとも)を終えて、本日のメインである地下ステージへと移動、並んだ時間に見合った位置に座って開演を待ちました。私たちの付近と前の方では、手に手にサイリウムを握っています。なんでもかんでもサイリウムというのは、なんだかどうも好きになれません。
 やがて開演を迎え、野川さくらがステージ(ほぼ床面とフラット)に登場、前にいなかったらほとんど見えなかったことでしょう。衣装は今回よく覚えていないのですが、最近すっかり定番の白いブーツは健在でした。
 まず、リアルバウトハイスクールについて簡単に説明をしたあと、カンペ(神の声)の段取りにしたがって一旦掃けたあと、同番組のED「負けないで片想い・・・」を歌いました。私は初披露の場には居合わせなかったため、生で聴くのは初めてだったのでちょっとラッキーでした。
 引き続いて「よばれてとびでてアクビちゃん」に関する話があって、アクビちゃん役の声優が発表。ステージに呼ばれました。アクビちゃん役は谷井あすかという人で、初めて耳にする名前と声でした。その後はステージ上で、ふたりのトークが展開されました。司会進行も担う野川さくらは神の声に助けられながらも大わらわ。見ていて微笑ましいと感じるのはファンの身びいきだろうと思います。
 これまた同番組のテーマ曲となる「アクビ娘のうた」を野川さくらが初披露、昔から良く知っている歌ではあるのですが、アレンジがずいぶん変わっていて、ずっとアップテンポなものに感じられました。なによりも3コーラス目があることを知って驚きました。
 この後、テーブルが用意されてサイン会となりました。今回は番宣ポスターに二人がサインをしてくれました。谷井あすかはまったくはじめてで、心の準備もできていなかったため、何も話せませんでした。では、野川さくらはどうかというと、「久しぶり」と言われてしまい、コメントできなくなってしまいました。顔なじみへの道はまだまだ険しいようです(苦笑)。
 これで、今日ここへ来た目的は達成できたので、吹き抜けのベンチでT(S)さんという高校生ともう6年ぶりにもなるマジックをプレイしました。1セットやって1勝2敗、やはり現役デュエリストには敵いませんでした。
 などと、やっている一方で、野川さくらも退場、その場にとどまっていた面子の大半はオフ会へと向かいました。取り残された私、段田男さん、二夢さん、Mさんの4人で、ハイジア内の丼物のお店で食事をして、別れました。もっとも、私と段田男さんはこの後もいっしょに行動するのですが(笑)。

 さて、新宿を離れて目指す先は東急大井町線の尾山台駅です。そこには武蔵工業大学があります。時節柄、学園祭などが催されているのですが、目的はその一角、体育館で行われるライブです。
 学園祭に付き物のタレントを招聘してのコンサート、発売初日にSOLDOUTというぷらちななチケットだったのですが、I(T)さんの知り合いにキャンセルが出たらしく、急遽参加することとなりました。開演ギリギリの到着だったので、席の離れていたI(T)さん、Hさんとはちょっとしか話せませんでした。

坂本真綾 学園祭ライブツアー at 武蔵工業大学
 開演に先立っての諸注意(やっていいこととわるいこと)こと前説は坂本真綾ご本人(笑)でした。極めて基本的な内容でしたが、先日の小野坂昌也トークライブを彷彿とさせる内容でした。曰く、「携帯の電源は切りやがれこの野郎」とか「椅子に乗るなどの行為は危険だから禁止。でも、せっかくの学園祭なのに盛り上がらないのはもっとダメ」「時間は1時間15分プラス皆さんのノリ次第」などなど、極めつけは「前説は坂本真綾ご本人でした」と締めて、いよいよ開演を待つばかりです。
 会場の体育館も広くて(1500人収容)、舞台にはかなり立派なセットが組まれていましたし、バンドの構成もがっちりしていて、これで2100円はオトクだなぁと思いました。
 照明が落ちていよいよスタートです。1曲目は約束はいらない。しょっぱなから好きな曲だったのは嬉しかったです。2曲目のGiftという曲から観客総立ちになりました。ノリが悪いのはもっとダメなので、当然の成り行きなのかもしれません(笑)。3曲目〜5曲目、知りません(苦笑)。でも、バンドの演奏とあいまって大変聴きごこちの良い歌でした。銀の紙ふぶきも舞ったりして、ビックリもしました。
 MCではその紙ふぶきにビックリしたのが自分だけだったことに悔しがったり、「学園祭ツアー!」といった途端に、「2つめでファイナルだけど」と沸かせます。
 前説も含めて、坂本真綾のトークというもの自体、ほとんど初めて聞くものだったのですが、CDの楽曲や歌声から想像していたのとはまったく別の印象を受けて、これにもビックリでした。なんだか粋がっているようにも感じられましたが・・・。
 6曲目は指輪。私が知る、数少ない坂本真綾の歌ではイチバン好きな曲だったので、会場全体がイスに座ってゆったり聴くさまはありがたかった。あんまりに聞き惚れて、途中、寝ちゃったことはナイショです。続く2曲も静かな歌だったので、ところどころ、意識が乖離してしまいました。
 続いてのMCではバンドメンバーをいじったりしたのですが、コーラスの須藤まゆみが東京QチャンネルのVo.であることやいろんなCMソングを歌っている話をして、その場で歌ってもらったりしました。スゴイスゴイと坂本真綾、大興奮でした。本人もなにかのCMソングを歌っていたことなんかも披露してくれました(なんだったかなぁ)。
 9・10曲目はやっぱり知りませんでしたが、仲々盛り上がる楽曲でした。このあとのMCでは2人いるコーラスについて、もう一人の井上裕香子が自分の音楽ディレクターであることと、2人の顔がちっちゃくて(チーム小顔)、横に並びたくない1位と2位なんだそうです。11・12の本編最後の2曲は今イチバン歌いたい歌なのだそうですが、やっぱり知りませんでした。
 さてさて、「お客さんのノリ次第」のアンコールですが、3曲ありました。まずマメシバ。アルジュナのEDだったので、耳についている曲でした。次いで、ポケットを空にして。坂本真綾が会場に手拍子の合図をして歌い出した時には、アカペラだと思ったのですが、どこからかアコーディオンの音がして、上手から菅野よう子が登場しました。坂本真綾、これまたビックリです。
 歌い終わって、ビックリしている坂本真綾を他所に、菅野よう子はさっさと退場してしまいました。次がいよいよ最後の曲という段でのハプニングに坂本真綾の涙腺も緩んでしまったようで、感情が昂ぶっているのがよくわかりました。スタッフに、学祭実行委員に、そして客席にちょっとぶっきらぼうながら感謝の言葉を述べました「ちょっと聴いてよスタッフ、最高の客だよ!」
 そして風が吹く日を歌って、ライブツアーの幕が下りました。

 終演となり、1500人の観客がひとつの出口から退場するので、場内がごった返します。急いでも詰まってしまうだけなので、席の離れていたIさん、Hさんと合流して、ちょっと時間差で退場しようとしていたのですが、工大祭実行委員会はそれを許してはくれませんでした。前の方から、ロープがせまってきて、客を追いたてます。かなり乱暴なやり口でした。確かに最終日で、片づけを急がなければならない事情は分かりますが、いかんせん出口が詰まっていて出られないのに、そこへ追いやって事故でも起きたらどうするつもりだったのでしょうか。あまりに短絡的なやり方に少々興冷めでした。

 この後、4人で自由が丘に出て飲みました。どちらかといえば坂本真綾のライブよりこちらが目的だったので、とても楽しい宴席になりました。それにしても福岡時代はHさん以外は学生だったのに、この席ではみんな社会人、仕事のハナシなんかができるようになっているところに時間の流れを感じずにはいられませんでした。

坂本真綾 学園祭ライブツアー at 武蔵工業大学
Set List

約束はいらない
Gift

24
紅茶
Life is good

指輪
CALL YOUR NAME
afternoon repose

doreddo 39
blind summer fish

ユッカ
birds

Encore
マメシバ

ポケットを空にして

風が吹く日
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大散財 01.11.23
 帰宅してから一睡もせずに、まずシャワーを浴びて朝食を摂り、FFクリーチャーズのネットトレードの結果に合わせて発送の準備をして出かけました。
 まず、渋谷のアニメイトに直行。PM1:00開始の山本麻里安の写真集発売記念サイン会に参加するためだったのですが、出掛けにもたついたため、もっと早く着いて、次の予定に余裕を持たせる作戦が失敗しそうなくらい人が並んでしました。
 後ろの方から、人の列を眺めていると、一際リアクションと声の大きいバカが約1名。もしや、と思っていると向こうも私に気づいたらしく、オーバーなリアクションをかまします。福岡時代の私のおもちゃ、K(A)の姿がそこにありました。あちらは友人といっしょだったので、ことさら近づくこともしませんでしたが、相変わらずのショートパンツ姿に感心するやらあきれるやらといった具合でした。
 そうこうしているうちに、列も動き出し、サイン会が始まりました。ここのサイン会はいわくつきで、長引くことが多いのが特徴らしいのです(苦笑)。待ち合わせをしているので、あまり遅れると立つ瀬がありません。ちょっとだけ焦りました。
 しかし、なんだかサクサクと進んで、ものの30分で私の番となりました。前の人がサインの他に「牛も描いて」というリクエストをしていたので、私もそれに倣って描いてもらいました。彼女限定の小ネタもようやく振ることができて(ウケました)、無難に終了。店内に入るとKがいたので、こちらの連絡先を伝え、友人の方には扱い方を教えたところ、すでにそのようにしていると、誰が見てもそういうキャラなんだな、ということにちょっと安心をして別れました。
 しかして、時間ピッタリに同店内にてKanonさんと合流、給料日翌日のイキオイもあって、久々に買い物のために秋葉原へ向かいました。

 到着後、いつものようにいつものルートでゲームを物色。今回はあまりCDや映像作品に関するところには行かないようにしていたので、割合早いペースで一回りできました。ただ、AV関連に行かなかっただけで、別なベクトルの買い物に精を出してしまいました。
 感づかれた方、ステキです。今回は明確な意思を持って、海洋堂ホビーロビーへと向かいました。
 いつ来ても魅力的なお店なのですが、今回の目的は今のところまだ関東ではここでしか購入できないペンギンズランチを10個購入しました。ついでにK-Booksを覗いて、小物を調達、買い物前の情報整理を兼ねてかなり遅目の昼食を摂ることにしました。

 食事後、目を付けていた店を回り買い物、まずゲームを7本(PS2用2本、PS用3本、DC用2本)を購入。久々の大量購入でしたが、高いもので3000円くらいなので、20000円にはならない程度です。
 その後、コトブキヤ、イエローザブマリンを回ったのですが、なんだかセール中らしくて、ガシャポン系の商品の投げ売り2セットの他にこんなモノやこ〜んなモノが半額で売られていたので、置き場所に逡巡しながらも、両方とも買ってしまいました(苦笑)。おかげで帰りは大荷物になってしまいました。
 と、ふつうならここで終わりなのですが、街をさまよう中である物を発見してしまい、それを求めて渋谷に赴きました。
 ある物とはG-SHOCKです。今日はLover's collection 2001の発売日だったのです。いつ発売か、というチェックを怠っていたのですが、なんという巡り合わせでしょうか(苦笑)。そういうラッキー(?)も重なって、いっしょに付ける相手もいないのに、これも購入いたしました。
 今日1日で、いったいいくら使ったのか、見当もつきませんが、良しとしましょう。
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再集結 01.11.22
 11月3日の集結の仕切り直しです。理解のある奥様方のおかげで、私、Y(C)さん、T(H)さんの男3人でPM10:00にまたしてもYさん宅に集結して、飲みました。
 ホントはPM9:00頃に集合の予定だったのですが、私が小ネタを確保しに遠回りしたせいで遅れました。しかも目的のものは売っていないという始末。結局、行きがけの7/11でFFクリーチャーズを買い占め、土産としました。
 さっそくビールで乾杯ということで、Yさんの奥様がコツコツと集めて応募したビールの懸賞、「生搾」の現物を初めて使いました。意外とお手入れが大変なようです(笑)。
 先日は、お酒もなく、家族連れだったこともあってできなかったような話を延々としました。今夜は全員オールのつもりでいますから、本当に気兼ねなく飲めました。そのうち、Yさんがちょっとグロッキーになったり、Tさんが本当に潰れてしまったりする中、このメンバーで飲む時はいつも少量or飲まなかった私が2人と同等のペースで飲んでも大丈夫なことに、時の流れを感じました。
 結局、AM4:00頃には全員一旦ダウン、AM8:00くらいに起床して、AM10:00頃、Yさんの奥様が戻ってきた頃にお開きとなりました。Tさんはまだダウンしたままでしたが(苦笑)。

 来月末にはいよいよYさんのところにもお子さんが産まれる予定なので、こういう集まりは、ひょっとしたらこれきりなのかも知れませんが、付き合いはまだまだ続くので、またこんな日があることを楽しみにしつつ、帰宅しました。
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RUN&GUN 01.11.30
 昨日に引き続き別部署への出向(面倒なので、今後は出向とのみ表記)、こなすべき課題は昨日クリアしていたので今日は余裕綽々、定時に退社!くらいのイキオイでいたのですが、そうは問屋が卸しません。月末の処理を頼まれてしまったのです。その資料が揃うのが、PM7:00頃…。
 しょうがないので、それ以外にすべきことはすべて終わらせたのがPM6:30でした。時間に大きな空きができたので、先輩に1時間ほどの猶予をもらって外出。目指した先は秋葉原です(苦笑)。
 故あって、明日・明後日と赴くことができないので、なんとしても今日中に受け取りを済ませておきたいものがあったのです。
 PM6:50、夜の帳が下りかけた秋葉原に到着。この時間から買い物に来るのはあまりにムチャです。
 とりあえずアニメイトに向かいましたが空振り。カンチガイでした。それでも書籍を幾冊か購入。閉店の音楽が流れていました。
 続いてゲーマーズへダッシュ、PS2の「ギルティギアゼクスPlus・限定版」を購入。ショップ特典のテレカの柄があまり気に入らなかったのでちょっと残念でしたが、とりあえず購入できたのでよしとしましょう。
 それからまたしても書籍を購入、最後にLAOXでゲーム関係の書籍を購入。気づくと大きな荷物を抱えていました。
 そして、それらを抱えて、会社にUターン。幸い駅にコインロッカーがあったので恥をさらさずに済みました。
 そこから仕事にかかって、PM9:30に退社しました。
 帰宅後、疲れた身体にムチ打って、明日の準備をしたり、いい加減くたびれてきたジーンズを新調したりで、就寝はAM3:00過ぎでした。
 明日、ちゃんと起きることができるか不安です。
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機械の身体をもらいに行くんだ 01.11.29
 本気でちょっと欲しいです。昨日の続きを午前中まで続けて、残りを先輩に押し付けてもう一個所の職場に向かいます。こっちはこっちでやるべきことがあるので出向かないわけにもいきません。身体がふたつあったらなぁ、と切実に思う日々です(そしたら片方は休めるのに)。
 昼過ぎからもう一方の仕事に集中。なんとか片づけました。これで明日は安泰です。

※ ここ2日分のタイトルに意味を求めないこと。
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マシーンだ、マシーンになれ! 01.11.28
 そんなカンジで1日中、キーボードを叩いていました。明日も午前中はこれにかかりっきりですね。PM8:30退社いたしました。眠い〜。
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流局!? 01.11.27
 昨日分の日記に書いた通りです。
 とりあえず、本社食堂で課題を消化。あとは舌先3寸で乗り越えました(汗)。ここで、先輩から司会進行の妙を体得。スムーズな議事の進行とはかように行うものかと感心しました。
 そこから池袋を経由して、所沢へ赴きました。およそ1時間半ほどの行程でしたが、本社を出発するのがもたついたので、昼食を摂る暇もなく、研修を行いました。
 帰りは、所沢の部署の方に駅まで送ってもらい、そのまま、極めてすみやかに帰宅しました。
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仕事の流れがリーチ気味 01.11.26
 今日は今日で、明日までに完遂しなければならない仕事があり、明日は朝イチで本社ビルで打ち合わせ(未完了の課題アリ)、そのまま所沢で研修(講師)というなかなかタイトでハードなスケジュールです。要約すると…
できません。お手上げです。
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