2001 12/08 11:57
Category : 日記
この2日間、睡眠時間は極めて短かったのですが、今日はAM6:30には起床しました。休日に早起き、すでにパターンですが、今日もイベントです。
AM8:00前に新宿駅に到着、I(T)さんと待ち合わせて、夜のチケットを受け取ったら、Fバーガーセットを朝食にして歌舞伎町を抜け、コマ劇場前の年配の方々の行列に驚きながら、その奥にある「東京都健康プラザ ハイジア」に向かいました。
正直なところ想像していたよりもずっとキレイな建物でした。そして、その建物の前には見知った方々がすでに20人近く並んでいました。健康ランドに、身体にムチ打って、朝早くから集まる若者の姿は、ある意味「健康」からは(私も含めて)ほど遠い気がします(苦笑)。
土曜日の休日、朝早くから集合している理由は、「仮面ライダーアギトショー」を見るためでは決してなく、昼から行われる「リアルバウトハイスクール」ならびに「よばれてとびでてアクビちゃん」というキッズステーション制作のアニメのイベントに野川さくらが出演するためです。…みなさん、もはや突っ込む気すら起きないでしょう(苦笑)。
ということで、昨日、今日とここ「ハイジア」では「アニメセンチュリー2001」というイベントが行われていて、その1ステージに野川さくらが出演するのです。私の周りはほとんどがそのために早くからここに集結しているわけです。
AM10:30頃、イベント参加の整理券が配布され、その足で最初のステージであるチャリティーオークションに参加しました。
進行はショッカーO野と???、小ネタを差し挟みつつ、まんじりと小刻みに進みます。正直、1円とか10円単位でコールして受けてしまうのはいかがなものかと思いながら、いくつかの商品でコールして、10円を被せられるのがうっとしくなってレイズしたりしましたが、超人ロックのDVD(SAMPLE)と原作者・聖悠紀のサイン色紙のセットを7000円、「ポピー ザ パフォーマー」のキャラ「ケダモノ」のソフビを1000円で落札してみました。ちなみに最高値がついたのは野川さくらの出品したサイン入りぬいぐるみで20000円でハンマープライスでした。他にも水木一郎のステージ衣装をおたっきぃ佐々木が一般客と競ったり(1万円以下でお客さん落札)と面白いには面白い場面もありました。
前哨戦(時間潰しとも)を終えて、本日のメインである地下ステージへと移動、並んだ時間に見合った位置に座って開演を待ちました。私たちの付近と前の方では、手に手にサイリウムを握っています。なんでもかんでもサイリウムというのは、なんだかどうも好きになれません。
やがて開演を迎え、野川さくらがステージ(ほぼ床面とフラット)に登場、前にいなかったらほとんど見えなかったことでしょう。衣装は今回よく覚えていないのですが、最近すっかり定番の白いブーツは健在でした。
まず、リアルバウトハイスクールについて簡単に説明をしたあと、カンペ(神の声)の段取りにしたがって一旦掃けたあと、同番組のED「負けないで片想い・・・」を歌いました。私は初披露の場には居合わせなかったため、生で聴くのは初めてだったのでちょっとラッキーでした。
引き続いて「よばれてとびでてアクビちゃん」に関する話があって、アクビちゃん役の声優が発表。ステージに呼ばれました。アクビちゃん役は谷井あすかという人で、初めて耳にする名前と声でした。その後はステージ上で、ふたりのトークが展開されました。司会進行も担う野川さくらは神の声に助けられながらも大わらわ。見ていて微笑ましいと感じるのはファンの身びいきだろうと思います。
これまた同番組のテーマ曲となる「アクビ娘のうた」を野川さくらが初披露、昔から良く知っている歌ではあるのですが、アレンジがずいぶん変わっていて、ずっとアップテンポなものに感じられました。なによりも3コーラス目があることを知って驚きました。
この後、テーブルが用意されてサイン会となりました。今回は番宣ポスターに二人がサインをしてくれました。谷井あすかはまったくはじめてで、心の準備もできていなかったため、何も話せませんでした。では、野川さくらはどうかというと、「久しぶり」と言われてしまい、コメントできなくなってしまいました。顔なじみへの道はまだまだ険しいようです(苦笑)。
これで、今日ここへ来た目的は達成できたので、吹き抜けのベンチでT(S)さんという高校生ともう6年ぶりにもなるマジックをプレイしました。1セットやって1勝2敗、やはり現役デュエリストには敵いませんでした。
などと、やっている一方で、野川さくらも退場、その場にとどまっていた面子の大半はオフ会へと向かいました。取り残された私、段田男さん、二夢さん、Mさんの4人で、ハイジア内の丼物のお店で食事をして、別れました。もっとも、私と段田男さんはこの後もいっしょに行動するのですが(笑)。
さて、新宿を離れて目指す先は東急大井町線の尾山台駅です。そこには武蔵工業大学があります。時節柄、学園祭などが催されているのですが、目的はその一角、体育館で行われるライブです。
学園祭に付き物のタレントを招聘してのコンサート、発売初日にSOLDOUTというぷらちななチケットだったのですが、I(T)さんの知り合いにキャンセルが出たらしく、急遽参加することとなりました。開演ギリギリの到着だったので、席の離れていたI(T)さん、Hさんとはちょっとしか話せませんでした。
坂本真綾 学園祭ライブツアー at 武蔵工業大学
開演に先立っての諸注意(やっていいこととわるいこと)こと前説は坂本真綾ご本人(笑)でした。極めて基本的な内容でしたが、先日の小野坂昌也トークライブを彷彿とさせる内容でした。曰く、「携帯の電源は切りやがれこの野郎」とか「椅子に乗るなどの行為は危険だから禁止。でも、せっかくの学園祭なのに盛り上がらないのはもっとダメ」「時間は1時間15分プラス皆さんのノリ次第」などなど、極めつけは「前説は坂本真綾ご本人でした」と締めて、いよいよ開演を待つばかりです。
会場の体育館も広くて(1500人収容)、舞台にはかなり立派なセットが組まれていましたし、バンドの構成もがっちりしていて、これで2100円はオトクだなぁと思いました。
照明が落ちていよいよスタートです。1曲目は約束はいらない。しょっぱなから好きな曲だったのは嬉しかったです。2曲目のGiftという曲から観客総立ちになりました。ノリが悪いのはもっとダメなので、当然の成り行きなのかもしれません(笑)。3曲目〜5曲目、知りません(苦笑)。でも、バンドの演奏とあいまって大変聴きごこちの良い歌でした。銀の紙ふぶきも舞ったりして、ビックリもしました。
MCではその紙ふぶきにビックリしたのが自分だけだったことに悔しがったり、「学園祭ツアー!」といった途端に、「2つめでファイナルだけど」と沸かせます。
前説も含めて、坂本真綾のトークというもの自体、ほとんど初めて聞くものだったのですが、CDの楽曲や歌声から想像していたのとはまったく別の印象を受けて、これにもビックリでした。なんだか粋がっているようにも感じられましたが・・・。
6曲目は指輪。私が知る、数少ない坂本真綾の歌ではイチバン好きな曲だったので、会場全体がイスに座ってゆったり聴くさまはありがたかった。あんまりに聞き惚れて、途中、寝ちゃったことはナイショです。続く2曲も静かな歌だったので、ところどころ、意識が乖離してしまいました。
続いてのMCではバンドメンバーをいじったりしたのですが、コーラスの須藤まゆみが東京QチャンネルのVo.であることやいろんなCMソングを歌っている話をして、その場で歌ってもらったりしました。スゴイスゴイと坂本真綾、大興奮でした。本人もなにかのCMソングを歌っていたことなんかも披露してくれました(なんだったかなぁ)。
9・10曲目はやっぱり知りませんでしたが、仲々盛り上がる楽曲でした。このあとのMCでは2人いるコーラスについて、もう一人の井上裕香子が自分の音楽ディレクターであることと、2人の顔がちっちゃくて(チーム小顔)、横に並びたくない1位と2位なんだそうです。11・12の本編最後の2曲は今イチバン歌いたい歌なのだそうですが、やっぱり知りませんでした。
さてさて、「お客さんのノリ次第」のアンコールですが、3曲ありました。まずマメシバ。アルジュナのEDだったので、耳についている曲でした。次いで、ポケットを空にして。坂本真綾が会場に手拍子の合図をして歌い出した時には、アカペラだと思ったのですが、どこからかアコーディオンの音がして、上手から菅野よう子が登場しました。坂本真綾、これまたビックリです。
歌い終わって、ビックリしている坂本真綾を他所に、菅野よう子はさっさと退場してしまいました。次がいよいよ最後の曲という段でのハプニングに坂本真綾の涙腺も緩んでしまったようで、感情が昂ぶっているのがよくわかりました。スタッフに、学祭実行委員に、そして客席にちょっとぶっきらぼうながら感謝の言葉を述べました「ちょっと聴いてよスタッフ、最高の客だよ!」
そして風が吹く日を歌って、ライブツアーの幕が下りました。
終演となり、1500人の観客がひとつの出口から退場するので、場内がごった返します。急いでも詰まってしまうだけなので、席の離れていたIさん、Hさんと合流して、ちょっと時間差で退場しようとしていたのですが、工大祭実行委員会はそれを許してはくれませんでした。前の方から、ロープがせまってきて、客を追いたてます。かなり乱暴なやり口でした。確かに最終日で、片づけを急がなければならない事情は分かりますが、いかんせん出口が詰まっていて出られないのに、そこへ追いやって事故でも起きたらどうするつもりだったのでしょうか。あまりに短絡的なやり方に少々興冷めでした。
この後、4人で自由が丘に出て飲みました。どちらかといえば坂本真綾のライブよりこちらが目的だったので、とても楽しい宴席になりました。それにしても福岡時代はHさん以外は学生だったのに、この席ではみんな社会人、仕事のハナシなんかができるようになっているところに時間の流れを感じずにはいられませんでした。
坂本真綾 学園祭ライブツアー at 武蔵工業大学
Set List
約束はいらない
Gift
24
紅茶
Life is good
指輪
CALL YOUR NAME
afternoon repose
doreddo 39
blind summer fish
ユッカ
birds
Encore
マメシバ
ポケットを空にして
風が吹く日
AM8:00前に新宿駅に到着、I(T)さんと待ち合わせて、夜のチケットを受け取ったら、Fバーガーセットを朝食にして歌舞伎町を抜け、コマ劇場前の年配の方々の行列に驚きながら、その奥にある「東京都健康プラザ ハイジア」に向かいました。
正直なところ想像していたよりもずっとキレイな建物でした。そして、その建物の前には見知った方々がすでに20人近く並んでいました。健康ランドに、身体にムチ打って、朝早くから集まる若者の姿は、ある意味「健康」からは(私も含めて)ほど遠い気がします(苦笑)。
土曜日の休日、朝早くから集合している理由は、「仮面ライダーアギトショー」を見るためでは決してなく、昼から行われる「リアルバウトハイスクール」ならびに「よばれてとびでてアクビちゃん」というキッズステーション制作のアニメのイベントに野川さくらが出演するためです。…みなさん、もはや突っ込む気すら起きないでしょう(苦笑)。
ということで、昨日、今日とここ「ハイジア」では「アニメセンチュリー2001」というイベントが行われていて、その1ステージに野川さくらが出演するのです。私の周りはほとんどがそのために早くからここに集結しているわけです。
AM10:30頃、イベント参加の整理券が配布され、その足で最初のステージであるチャリティーオークションに参加しました。
進行はショッカーO野と???、小ネタを差し挟みつつ、まんじりと小刻みに進みます。正直、1円とか10円単位でコールして受けてしまうのはいかがなものかと思いながら、いくつかの商品でコールして、10円を被せられるのがうっとしくなってレイズしたりしましたが、超人ロックのDVD(SAMPLE)と原作者・聖悠紀のサイン色紙のセットを7000円、「ポピー ザ パフォーマー」のキャラ「ケダモノ」のソフビを1000円で落札してみました。ちなみに最高値がついたのは野川さくらの出品したサイン入りぬいぐるみで20000円でハンマープライスでした。他にも水木一郎のステージ衣装をおたっきぃ佐々木が一般客と競ったり(1万円以下でお客さん落札)と面白いには面白い場面もありました。
前哨戦(時間潰しとも)を終えて、本日のメインである地下ステージへと移動、並んだ時間に見合った位置に座って開演を待ちました。私たちの付近と前の方では、手に手にサイリウムを握っています。なんでもかんでもサイリウムというのは、なんだかどうも好きになれません。
やがて開演を迎え、野川さくらがステージ(ほぼ床面とフラット)に登場、前にいなかったらほとんど見えなかったことでしょう。衣装は今回よく覚えていないのですが、最近すっかり定番の白いブーツは健在でした。
まず、リアルバウトハイスクールについて簡単に説明をしたあと、カンペ(神の声)の段取りにしたがって一旦掃けたあと、同番組のED「負けないで片想い・・・」を歌いました。私は初披露の場には居合わせなかったため、生で聴くのは初めてだったのでちょっとラッキーでした。
引き続いて「よばれてとびでてアクビちゃん」に関する話があって、アクビちゃん役の声優が発表。ステージに呼ばれました。アクビちゃん役は谷井あすかという人で、初めて耳にする名前と声でした。その後はステージ上で、ふたりのトークが展開されました。司会進行も担う野川さくらは神の声に助けられながらも大わらわ。見ていて微笑ましいと感じるのはファンの身びいきだろうと思います。
これまた同番組のテーマ曲となる「アクビ娘のうた」を野川さくらが初披露、昔から良く知っている歌ではあるのですが、アレンジがずいぶん変わっていて、ずっとアップテンポなものに感じられました。なによりも3コーラス目があることを知って驚きました。
この後、テーブルが用意されてサイン会となりました。今回は番宣ポスターに二人がサインをしてくれました。谷井あすかはまったくはじめてで、心の準備もできていなかったため、何も話せませんでした。では、野川さくらはどうかというと、「久しぶり」と言われてしまい、コメントできなくなってしまいました。顔なじみへの道はまだまだ険しいようです(苦笑)。
これで、今日ここへ来た目的は達成できたので、吹き抜けのベンチでT(S)さんという高校生ともう6年ぶりにもなるマジックをプレイしました。1セットやって1勝2敗、やはり現役デュエリストには敵いませんでした。
などと、やっている一方で、野川さくらも退場、その場にとどまっていた面子の大半はオフ会へと向かいました。取り残された私、段田男さん、二夢さん、Mさんの4人で、ハイジア内の丼物のお店で食事をして、別れました。もっとも、私と段田男さんはこの後もいっしょに行動するのですが(笑)。
さて、新宿を離れて目指す先は東急大井町線の尾山台駅です。そこには武蔵工業大学があります。時節柄、学園祭などが催されているのですが、目的はその一角、体育館で行われるライブです。
学園祭に付き物のタレントを招聘してのコンサート、発売初日にSOLDOUTというぷらちななチケットだったのですが、I(T)さんの知り合いにキャンセルが出たらしく、急遽参加することとなりました。開演ギリギリの到着だったので、席の離れていたI(T)さん、Hさんとはちょっとしか話せませんでした。
坂本真綾 学園祭ライブツアー at 武蔵工業大学
開演に先立っての諸注意(やっていいこととわるいこと)こと前説は坂本真綾ご本人(笑)でした。極めて基本的な内容でしたが、先日の小野坂昌也トークライブを彷彿とさせる内容でした。曰く、「携帯の電源は切りやがれこの野郎」とか「椅子に乗るなどの行為は危険だから禁止。でも、せっかくの学園祭なのに盛り上がらないのはもっとダメ」「時間は1時間15分プラス皆さんのノリ次第」などなど、極めつけは「前説は坂本真綾ご本人でした」と締めて、いよいよ開演を待つばかりです。
会場の体育館も広くて(1500人収容)、舞台にはかなり立派なセットが組まれていましたし、バンドの構成もがっちりしていて、これで2100円はオトクだなぁと思いました。
照明が落ちていよいよスタートです。1曲目は約束はいらない。しょっぱなから好きな曲だったのは嬉しかったです。2曲目のGiftという曲から観客総立ちになりました。ノリが悪いのはもっとダメなので、当然の成り行きなのかもしれません(笑)。3曲目〜5曲目、知りません(苦笑)。でも、バンドの演奏とあいまって大変聴きごこちの良い歌でした。銀の紙ふぶきも舞ったりして、ビックリもしました。
MCではその紙ふぶきにビックリしたのが自分だけだったことに悔しがったり、「学園祭ツアー!」といった途端に、「2つめでファイナルだけど」と沸かせます。
前説も含めて、坂本真綾のトークというもの自体、ほとんど初めて聞くものだったのですが、CDの楽曲や歌声から想像していたのとはまったく別の印象を受けて、これにもビックリでした。なんだか粋がっているようにも感じられましたが・・・。
6曲目は指輪。私が知る、数少ない坂本真綾の歌ではイチバン好きな曲だったので、会場全体がイスに座ってゆったり聴くさまはありがたかった。あんまりに聞き惚れて、途中、寝ちゃったことはナイショです。続く2曲も静かな歌だったので、ところどころ、意識が乖離してしまいました。
続いてのMCではバンドメンバーをいじったりしたのですが、コーラスの須藤まゆみが東京QチャンネルのVo.であることやいろんなCMソングを歌っている話をして、その場で歌ってもらったりしました。スゴイスゴイと坂本真綾、大興奮でした。本人もなにかのCMソングを歌っていたことなんかも披露してくれました(なんだったかなぁ)。
9・10曲目はやっぱり知りませんでしたが、仲々盛り上がる楽曲でした。このあとのMCでは2人いるコーラスについて、もう一人の井上裕香子が自分の音楽ディレクターであることと、2人の顔がちっちゃくて(チーム小顔)、横に並びたくない1位と2位なんだそうです。11・12の本編最後の2曲は今イチバン歌いたい歌なのだそうですが、やっぱり知りませんでした。
さてさて、「お客さんのノリ次第」のアンコールですが、3曲ありました。まずマメシバ。アルジュナのEDだったので、耳についている曲でした。次いで、ポケットを空にして。坂本真綾が会場に手拍子の合図をして歌い出した時には、アカペラだと思ったのですが、どこからかアコーディオンの音がして、上手から菅野よう子が登場しました。坂本真綾、これまたビックリです。
歌い終わって、ビックリしている坂本真綾を他所に、菅野よう子はさっさと退場してしまいました。次がいよいよ最後の曲という段でのハプニングに坂本真綾の涙腺も緩んでしまったようで、感情が昂ぶっているのがよくわかりました。スタッフに、学祭実行委員に、そして客席にちょっとぶっきらぼうながら感謝の言葉を述べました「ちょっと聴いてよスタッフ、最高の客だよ!」
そして風が吹く日を歌って、ライブツアーの幕が下りました。
終演となり、1500人の観客がひとつの出口から退場するので、場内がごった返します。急いでも詰まってしまうだけなので、席の離れていたIさん、Hさんと合流して、ちょっと時間差で退場しようとしていたのですが、工大祭実行委員会はそれを許してはくれませんでした。前の方から、ロープがせまってきて、客を追いたてます。かなり乱暴なやり口でした。確かに最終日で、片づけを急がなければならない事情は分かりますが、いかんせん出口が詰まっていて出られないのに、そこへ追いやって事故でも起きたらどうするつもりだったのでしょうか。あまりに短絡的なやり方に少々興冷めでした。
この後、4人で自由が丘に出て飲みました。どちらかといえば坂本真綾のライブよりこちらが目的だったので、とても楽しい宴席になりました。それにしても福岡時代はHさん以外は学生だったのに、この席ではみんな社会人、仕事のハナシなんかができるようになっているところに時間の流れを感じずにはいられませんでした。
坂本真綾 学園祭ライブツアー at 武蔵工業大学
Set List
約束はいらない
Gift
24
紅茶
Life is good
指輪
CALL YOUR NAME
afternoon repose
doreddo 39
blind summer fish
ユッカ
birds
Encore
マメシバ
ポケットを空にして
風が吹く日