2010年07月の記事


終着駅 門司
終着駅 門司。NHK「にほん巡礼」のダイジェスト版かな、みていました。

昭和9年生まれの女性が投稿したメッセージから、その女性にとっての終着駅。

人生の終着駅に、鉄道の終着駅を重ねあわせていると、おもうのだ、が。

路線が、門司駅を終着駅としておる、か。九州の玄関口という、意味で下関ではなく。

外からみていると、門司は九州の玄関口にして、九州鉄道の始発駅には、見える。

でも、土地の方は山陽本線や山陰本線の執着駅でみておるのかなー?。
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蒲焼 『週刊 江戸』
 『週刊 江戸』27の記事に「蒲焼」。時節柄だモノねー。

 醤油と味醂の普及が、蒲焼の一般化を実現したようで。気になるのは時期。

 享保期に「めいぶつ大かばやき」。やはり、18世紀以降のことのようで、身をひらいて骨をとり、タレをつけてたべる、現在の手法が江戸で流行したとする。

 安永・天明期には、屋台やモノ売りから鰻専門店が出現したそうで、現在の「土用の丑の日」は、平賀源内の発案の由。消費低迷の打開策と、されているが。

 万葉集の番組で、竹串にさして炭火で筒焼きの映像を見たことがある、が。蒲焼におされている。

 週刊誌もシッカリ、土用の丑の日に準拠。ヒミツの紹介。18世に普及というところが、興味シンシン。
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バレエ
25日夜、出かけてゆきました。二部の構成。

最初は中学・高校生のグループで、知人の娘さんの出演。伸ばした腕、かえす振り付け。美しい線の表現。

男性のバレリーナが一人、器用なみのこなし。友人らしき詰め入り服の学生が、通路を通りすぎていった。

習いたての幼稚園・奨学生はあどけない。そろわないのも、ご愛嬌。

観衆は、どこで拍手、感動には「ブラボー」。見方も鍛えられる。かくて、文化度が高まる。催事がなければ、鍛えられること、肥えることがない。

音楽に耳こやし、美しい線の表現に圧倒されて。二部の「サーモンストーリー」、脚本も熟してきて、26日NHKローカル放送で紹介されていた。頼もしい。
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夏ばて解消
盛夏。外にでることもなく、室内に閉じこもっておるけれども。

外気温を感ずるいとまもなく、目の前の仕事を順次、片付けて、前進、前進。

夏ばて解消にでかけた。丑の日の翌日。老舗の前のウナギやは、よい香りを路地に発していたが。

落語の落ちが、新聞に紹介されていた。「店の香りをタダでかぎとるとは、いかに。800文を払え」。

「そうかそうか。では、払う。(鉄銭で音を立てただけで)これで、良いか」。

香りをかいで、それで、夏ばて解消の気分。こちらの夏は、その程度の暑さ。
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鎮守の杜
 いつ以来?。村の神社の祭事に顔を出した。出身地で祭典にあわせて同級会。

 その余勢で村の鎮守の宵宮祭に。隣で行われている余興にのりこんで、叙情歌を数曲という趣向。

 集合場所は屋内焼肉会場。祭典の余興は、正確には神輿殿に、太鼓の保管場所。ステージつきの見物フロアーの立派な設備。

 舞台で、おっさん、おばさんの、単なる自己満足かと思いきや、同級生のハーモニカ演奏があるだけで、光彩をはなつ。

 仕事の都合で、最終列車で帰宅の途につくも、驚きの連続。

 折からの小雨もなんのその、蚊におそわれることなく、ビールがおいしい、宵宮の余興。
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仕組み バレエ発表
 仕組み バレエ発表。25日夕に開催のバレエ発表会の招待券をいただいた。

 知人のお子さんが出演されるという。市民会館の大ホールが会場で、国内や国際的な舞台で活躍中のバレリーナも出演されるという。

 プログラムも頂戴したが、確か広告代理店にお勤めの方が企画、編集されたもので、さすがに整然としている。

 券には入場料も印刷されているが、2年に一度、17回目の発表会という。さて、維持する仕組みはいかに。
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水族館の舞台裏
 水族館の舞台裏。NHKのクイズ風番組。風呂上りに、眺めていた。以下は、その備忘録。

 舞台裏では、ジュニア世代の飼育。元気な個体が重要だが、命は短い。後継世代の養成は、ここでこそ、必須の条件。
 
 水槽の中にある岩。どうして、持ち込むことができたの?。安心。強化プラスチックの出来合い。
 海草を生育させるためには、海水が動かなくては、いけない。それには揺れる水槽が必要。
 種類によっては、限られた空間のなかで、時には瀑布のような大波が必要。安心あれ、なんと《獅子脅し》の道具が、用意されている。但し、竹ではなく、合成樹脂の筒。

 クラゲの飼育。個体用の飼料かと思いきや、大人に人気なそうな。
 所在なさげにふわふわと浮かび、透明で水がすけてみえるサマは、大人を癒すそうだ。
 《クラゲがつまらない》は、まだ子ども。《クラゲが楽しくみれる》と、《大人になったということ?》と、若手女優。

 世に《水族館プロデューサー》なる職があるらしい。申された。

 飼育員が思う《おもしろさ》と、観客の思う《おもしろさ》は違うという。
 水族館計画を造り、進めて、なにが楽しい?。
 「世界をつくる。客がなにかを感じて帰る世界、そこで何かを考えて帰ってもらうことができる」。

 中村さんという方が出演されていた。
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暑さ センサー
 暑いが、高齢になると、温度の高さを感じなくなるが、しかし熱中症の危険。

 耳が遠くなり、視力が衰え、温度感覚のセンサーも鈍る?。おー、こわーい。

 本州諸都市のみなさん、猛暑のお見舞いを。
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ハウステンボス
 ハウステンボス。開設して18年になるそうだ。地域振興の起爆剤として、期待された。

 2000年に一泊したことがある。夜、客人がまばらになって、流しの音楽家に1000円をカンパ。

 はやばや、酒によって寝込んだ記憶がある。入園者、売り上げは下降線。民事再生法の適用も受けている。

 BSFuji. 20時台は、その再建を買って出た人を迎えて、再建策の検討。

 地元自治体が、10年間固定資産税を減免。10年間で73億。市民は、「こんどこそ潰したくない」。

 再建者は、夏は若者とカップルをアニメで、秋は壮年、初老をガーデニングで集客。夜のにぎわいを高めているという。
 
「観光ビジネス都市」を構築するマチづくりのなかに、アミューズメント空間をつくる。

 そのためには、アウトレットの募集や医療観光ビジネスを起業するという。

 話を聞いていて、東南アジア・大陸と近接する「北九州」ならではの、立地条件が大きいのでは。
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 17日夕方来宅、19日離釧。回転すし、焼き肉店。間に、蕎麦屋と中華料理。

 18日の蕎麦屋がよかったかなー。珍しく本屋で図鑑を購入。しばらくぶり。

 図鑑といわれて、10巻以上のセットもののご用命かとおもいきや、「人のからだ」

 それだけで、済んだ。つぎの夏休みには、いかなる要望に転換するや。

 かくて、パソコンはお休み。掲示板の記載もなし。体重が増えた。
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記録
 書きかけ途中の文章のデータが、ない。

 それなりに急いでいるので、探しているが、みあたらない。正月DTMソフトで、バックアップを作ろうとしたのだが、そのとき消去した可能性がある。

 それでも、写真データをさがして再登録することもできた。
 そのなかの写真を今回は使用可能になるが、

 さてさて、一体どこに。自宅で作ったデータ。もう少し、探してみる、か。
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石山本願寺
 石山本願寺。聞いてはいるが、そもそもの位置は、大坂城ですかー。石山本願寺は蓮如が建てたと、岡本哲志著『港町のかたち』(158p)。

 で、京橋付近はもっとも人の集まる場所となり、天満は石山本願寺の門前青物市場として発展した、と。乾物と干物の区別が、おもしろい。

 魚や貝に塩をふって干したものを干物、乾物とは植物を乾燥したものをさすのだって。

 保存食。冷蔵庫もなければ、厳密な使い分けがあった?。
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抹茶
 本日、新しい抹茶を開封。点ててもらった。

 茶筅をあたらしくないといけないということで、友人店で求めて来ようか。

 二服。気分転換。『三国志』の解説本の次は、山折哲雄『神と仏』(講談社現代新書)。六個の指標のうち、「可視と不可視」の部分を読む。

 意外に読みきりやすそうである、が。
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郡上おどり
 郡上おどり。昨日7月10日の夜からはじまり、観光客など8000人が参加したという。

 多くの人が参加する。九月4日まで期間がながい。8月13日からは徹夜おどりがある。400年そこそこ続いている。

 士農工商の垣根をこえて、融和する。
 地元の住民だけでなく、観光客が参加する。

 小説と歌と報道でしか、知らない。さて、このエネルギーと住民の参加の力。どこから生まれてくるのであろうか。
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ご帰宅
暫く続いておりました留守番。本日、ご帰宅で留守番と家事、終了です。

ひとつとして、評価されることはなく、クリーニングしたガスレンジまで、「あらら、どうしたの?。濡れていると、火はつかいないのです」。

そうですかー。では、明日朝には、解決しますねー。

買い置きもなくなくなり、お寿司に焼酎。早めに、休んで、幸いは寝て待ちます。ハイ。
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祭神
今朝から雨。正午前、強く降り始めた。その雨の中、御輿渡御。

 御輿をかつぐ白丁連も足早に通りすぎていったように、思えるが。

 祭神は弁天。7月の第二、もしくは第三土曜日が、祭事にあたる。今年は雨。いつ以来?。

 雨にぬれると、鳥肌。夏とはいえ、気温は低い。神々は、豊漁・豊作を託されて、移動している。
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容量
 いつも思うのだがパソコンソフトのアップデート。

 どんどん、増えてCドライブは満杯に近づく。

 OSのほかに、PDFの読み込みやウィルスチェックのソフト、動画読み込みのソフトなど、追加が頻繁。

 情報を切り離し、運用のソフトを中心にしているが、なかなか。

 近年は人間の頭脳のほうも再生不能現象がヒンパン。パソコンは、働きがにぶっているが。
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老後
 老後。先輩たちと宴会。話は老後の地域のつながりによる、高齢者介護。

 半そでのシャツが、なかなか見つからない。男性が下着売り場で下着をさがしているので、「どうした?」。

 「死んだ女房がどこに仕舞っているのか見つからないので、補給」。さびしい、話。

 残された男性の頼りないこと。ウーン。
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集まり
 7月24日、25日、出身地の学校のクラス会をしたいと、電話があった。

 1泊2日の日程。地域では鎮守の祭事があるので、宵宮の夜の演芸会に顔を出し、ハーモニカの演奏で歌を歌おうというわけ。

 ハーモニカの演奏家が、連絡係りを担当している。

 「夏だもの、雑魚ねしても、風邪をひくまい」。そのとおり。

 「金の卵」世代。同級生で残っているのは少ないが、声をかけると10人はあつまるということ、か。

 さて、それまでに仕上げておくべき仕事は、と。
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留守番
 6月6日以来の留守番が、間もなく終了する。

 「どうなるのか、心配」と出かけていったが、どうにかなるものだ。体重をはかっていると、62キロ台にとどまっているのは、腹8分目が定着しているから?。

 腕があがったもの。餅の焼き方、魚の焼き方、ゆで卵の作り方。コツは、焼きながら、煮ながら、「他のことをしない」ことと、得心。

 仕事のあいまながら、洗濯まではこなしたが、清掃はまだ。土曜日になってからで、よかろうに。
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池原麻里子著「ipadは紙の本を殺すのか」。
 池原麻里子著「ipadは紙の本を殺すのか」。本稿は『文藝春秋』7月号に掲載。

 5月であったか、「ipad」が空前のブームで発売されて、電子ブックの時代。「ipad」による読書感をAmazonの端末「キンドル」との対比で論ずる。

 古典的な冊子を電子ブックで簡単に読めるが、時代感覚や質感というものを超えてしまうと、指摘する。

 読みにくいが、「○○ページのあたりに書いてあったはず」は、簡単に検索機能でたどりつけるという。

 海外旅行に出ていても、重い荷物にして持参しなくても、何冊でも何種類でも読めるという。

 紙の本で情報を得ていた筆者と、最初から電子ブックで本を読むことに習熟した者にとっては、むしろ電子ブックへの抵抗感は少なくなっているはず。

 作者や著者と出版界との関係も変化するだろう。人気度が相当な確率を占めるであろうが、出版元の恣意というものはどうなるか。

 読んでいて、地域の専門店とコンビニ連鎖店との関係が頭に浮かんだ。

 苺や豆腐、かまぼこの本来の味が、コンビニで売っている《売れ筋商品》という名の、実は《まがいもの商品》のみが横行することになるのではないか、と。
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独酌
昨夜は向かいの店で生ラムと豚肉を購入。焼酎の独酌で20時就寝。
野球は広島に追いついたものの、たちまち逆転、差は拡大。

深夜に一度目が覚めた。そのまま、寝込んで6時半起床。外はよい天気。

留守番、あと数日。そろそろ、室内掃除にガスレンジの清掃。

こわした茶碗、どう言い訳。
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音 京都
朝、目が覚めたら3時40分。起きるには早く、総合テレビ。

目にとまるは「京都の音」。銀閣・東求堂の明かり障子をあけた《掛け軸風》空間から、夏の京都。

夏の京都は、川辺のせせらぎ。涼を求めて府民は川原に足をひたす。

薪でわかす銭湯の次は、地下水でつくる豆腐。

鴨川、渡月橋とすすんで、醍醐寺五大堂の般若祈祷。ノンビリながめて25分。

地域の暮らしに根付いた音。確かに取材対象。
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粟島
 粟島。新潟県北部にある島だそうで。NHK「自然百景」の早朝番組で、見てた。

 周囲23キロとかの島。東はなだらかな海岸線で港をもつが、西は出入りの多い海岸線。

 飾り羽をもつヤツガシラは、どちらが嘴か不明。飾り羽を「開くと」と報じられたが、開いた姿は放送になかったような。

 「エゾイタヤ」という樹木の紹介があって、うーん南北の交差点かなー。

 朝。とんでもない時間帯のテレビ。ほかには自由ソフト「リナックス」の紹介など、いろいろ耳に。
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賭け事
 相撲界の賭け事、野球から花札賭博まで。

 野球賭博は、暴力団の資金源となっているそうで、発端は昨年の名古屋場所での暴力団観戦が、端を発しているのかなー。

 横綱が《花札賭博》。そうですかー。昔は報道陣の待機する記者クラブでも、くわえタバコの煙にかすみながら、やっていましたが。

 今はないから、書くことできるのでしょうねー。花札での賭け事。記者連がやっていたのは、遠い日の大先輩の、よき時代の出来事です。
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外食
 3日。午後からの催事にそなえて、仕出しの弁当。豚肉のフライが豪華であったか。

 夜。疲れたので、行きつけのお店へ。
 牛蒡のキンピラ、フキの油いため、ニラと鶏肉にしみ豆腐の煮物、蟹足のレタス巻き風サラダ、アイナメの煮物。ほかにビール2杯。

 かくて、今朝の体重計は63キロちょうど。1キログラムの増加。フムフム。効果テキメン。

 一応、バランスはとれたかな。
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自己管理
 エクセル表計算機能を駆使しての自己管理データ。

 いろいろやってみるが、恒常的に記録をとることは、忍耐。緻密。それをいうなら、なにより《コマメ》が、たいせつか。

 記載と預金通帳。照らし合わせてみたら、帳尻があわない。
 「使途不明金」欄の記入額が、だんだん大きくなるねー。

 体重は62キロ台。そろそろ食べておかないと、いけないかも。
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三国志
 話には聞いているが、読んだことはない。最近、解説本を手にして、要約を読むことをはじめた。

 魏の曹操、呉の孫権。松本一男著『三国志 この人間的魅力を見よ」。古い本ながら。

 経営者が必読といわれる理由は、わかるような気がした。
 最後まで、読んでみようっと。
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毀誉褒貶
 毀誉褒貶はサッカーチームに対する、論点の変化。ボロクソに言っていた監督にも「ごめんなさい」と、手のひらかえしたように。

 ITも報道も、変わり身の早いこと。善戦は賞賛されるべきながら、国技としている欧米にくらべ、差は大きいようだ。

 やはり気になる、言論の「言うだけ、自由」の風潮。「謝ってすむなら、警察いらない」。生きているかも。
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麺つゆ
 留守番生活に、重宝しています、麺つゆ。とりわけ、野菜の消費に貢献。

 キュウリ・ナスビを買い込んできては、輪切りにしたのち、麺つゆにしたしておいて、漬物の代用。

 その後に、ホーレンソウを茹でて、適当にきって、つっこんでおいたら、ほどよい味に。

 麺つゆと梅酢を等分量。これに胡麻油をくわえた液に、タマネギ。

 注意すべきは塩分摂取。少々ずつとりだして、留守番生活まかなっています。
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