ハウステンボス
 ハウステンボス。開設して18年になるそうだ。地域振興の起爆剤として、期待された。

 2000年に一泊したことがある。夜、客人がまばらになって、流しの音楽家に1000円をカンパ。

 はやばや、酒によって寝込んだ記憶がある。入園者、売り上げは下降線。民事再生法の適用も受けている。

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 地元自治体が、10年間固定資産税を減免。10年間で73億。市民は、「こんどこそ潰したくない」。

 再建者は、夏は若者とカップルをアニメで、秋は壮年、初老をガーデニングで集客。夜のにぎわいを高めているという。
 
「観光ビジネス都市」を構築するマチづくりのなかに、アミューズメント空間をつくる。

 そのためには、アウトレットの募集や医療観光ビジネスを起業するという。

 話を聞いていて、東南アジア・大陸と近接する「北九州」ならではの、立地条件が大きいのでは。