音 京都
朝、目が覚めたら3時40分。起きるには早く、総合テレビ。

目にとまるは「京都の音」。銀閣・東求堂の明かり障子をあけた《掛け軸風》空間から、夏の京都。

夏の京都は、川辺のせせらぎ。涼を求めて府民は川原に足をひたす。

薪でわかす銭湯の次は、地下水でつくる豆腐。

鴨川、渡月橋とすすんで、醍醐寺五大堂の般若祈祷。ノンビリながめて25分。

地域の暮らしに根付いた音。確かに取材対象。