バレエ
25日夜、出かけてゆきました。二部の構成。

最初は中学・高校生のグループで、知人の娘さんの出演。伸ばした腕、かえす振り付け。美しい線の表現。

男性のバレリーナが一人、器用なみのこなし。友人らしき詰め入り服の学生が、通路を通りすぎていった。

習いたての幼稚園・奨学生はあどけない。そろわないのも、ご愛嬌。

観衆は、どこで拍手、感動には「ブラボー」。見方も鍛えられる。かくて、文化度が高まる。催事がなければ、鍛えられること、肥えることがない。

音楽に耳こやし、美しい線の表現に圧倒されて。二部の「サーモンストーリー」、脚本も熟してきて、26日NHKローカル放送で紹介されていた。頼もしい。