2014年11月の記事


交響曲第101番 ニ長調 ハイドン
 交響曲第101番 ニ長調 ハイドン.
 日曜日の朝、留守番のなかの朝食.CDで聞きながら.

 第二楽章の<アンダンテ>の部分.
 そこが、中学生のころ聴いていた旺文社が文化放送の英語番組の冒頭、テーマ曲でながしていたと、思う.
 開封して、最初に聴いたときに、思い出した.<時計>のタイトルがふされている.

 留守の最初は、冷蔵庫の整理.
 <蛋白源>がんもどきの煮物2個、サケ切り身半片.
 <炭水化物>カボチャ煮物4片、にんじん・コーン・馬鈴薯の混合サラダ風.
 <無機質>海草=モズクの酢の物(但し外部依存の加工食品)
      自家製ヨーグルト、きな粉・黒のすり胡麻・青汁粉+メープルシロップ

 食器洗い、洗濯洗い物取り込み(じぶんのだけ)終了.
 後は帰宅後、「皿や茶碗を置く場所が(10センチほど)違いますが」の苦言をもらわぬように、乾燥かごで水切り中.長い間の生活の知恵.

 曲を、ベートーベン交響曲 第5番ハ単調<運命>にかえて、聴いている.
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教王護国寺文書 赤松俊秀
 『教王護国寺文書』が「東寺百合文書」を紹介していると、最初に知った.その編者が、赤松氏であることも承知していた.

 吉川弘文館の人物叢書に、『親鸞』を記載して『鎌倉仏教の研究』や、その後の『続鎌倉仏教の研究』が基盤になっているのかと、思うようになった.

 モノごころついたときには、京都大学教授の肩書きであったから、国立大学で宗教思想史専攻も希有のとと、おもっていたが.

 赤松俊秀氏が、北海道生まれとは知らなかった.もとの鷹栖町.
大谷派の末寺で次男にあたるそうで、しだいにつながってきた.

 ただ、それはネットでの人物紹介のなせるワザ.学界サイドの伝記では、私記にそこまで記載がなかったと、おもう.

 永年、知らなかったこと、ネットで知ったが、ネットの記載には<ウラ>をとることが必要とされている、が.
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タンチョウ 筒公園


タンチョウ、鶴公園.雛がかえる、5月上旬.
 
 ツガイは終生、添い遂げるそうで.仲の良い点ではオシドリに匹敵.

 見学の人を尻目に、悠々、通る.
 
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北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)


 北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎).国指定重要有形文化財.

 隣接のホテルの12階から、パチリ.解説に、
「1888年(明治21年)に建てられたアメリカ風ネオ・バロック様式の建築」

 「明治時代に作られたひずみのあるガラスや、化粧枠にしまわれた寒さ対策の二重扉」

 「そこかしこに機能美が感じられる」などなど.

 道都・札幌のシンボル.官のおもみを象徴する、存在.

 
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キトラ古墳
 キトラ古墳.実は「亀虎古墳」とも書く..

 玄武・白虎・青龍・朱雀の彩色壁画を方位に描き、十二支の動物が壁に描写されているそうで.

 子丑寅の虎と、玄武を構成する蛇と亀から、「亀虎」か.

 孝明天皇の着用した礼服の背に、北斗七星.礼服は「らいふく」と、読むらしい.
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馬・橇  岩見沢駅


 乗り換えの列車の途次に、見つけたオブジェクト.

 輸送の近代が、揃え踏み.ばんえい競馬のマチなのかも.

 1956年を境に、主役が交代.モノ輸送の主役、それぞれ.
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朝日 山岳


 石狩川を上流にさかのぼる.周辺、峻険になる位置で朝日が昇る.

 朝日を旭と書いて、その<旭川?というわけでも、あるまいが.

 雲間が、邪魔か陽光反射の鏡となる、か.峡谷に朝が到来.
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病魔退散 祇園祭
 病魔退散 祇園祭.
 京都、音の風景の一場面.「動く美術館」とされる、山鉾が動く.

 場面は「都をどり」から、はじまった.京の都に夏をつげる、か.
 八坂女紅場学園.芸妓が稽古に通う.「女紅場」に「にょうこうば」と、仮名がふってあった.
 美しい音色を出すため稽古を積む.後継者育成の「守り継ぐ伝統の音」.

 京都・西陣.
 機(ハタ)を織る.織子の筬(おさ)を通し、糸を交差するバタンの音.
 爪先を凹凸にヤスリをかけて、糸をあやつる日に数センチの織り幅、根気の仕事.

 伏見・造り酒
 杜氏が蒸し米に、麹をまぜて発酵の過程で、<酒造り歌>.

 南観音山鉾.
 夏がくると、ハヤシの稽古がはじまる.連夜、つづく.
 鉦で10年、幼少からの稽古で、世代間があつまる.
 夏の暑いときに、二日がかりで、汗して組み立てる.
 
 なんのために.
 病気退散の<祇園祭り>.経営体が縮小すると、祭事は不能に.経営が健在は地域の支持があるということ、か.
 伝統的在来工業、中小企業の集積、京都ならではの営為.
 

 
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旭川市民「ここの湯がいちばん」 層雲閣


旭川市民「ここの湯がいちばん」 層雲閣.層雲峡温泉には17軒の温泉宿があるらしい.

 層雲閣グランドホテルは、一番の奥にあり石狩川と赤石川の合流点に近い.

 女湯での女性同士の会話だそうで.「ここの湯がいちばん、始終くる」と、聞かせてくれたそうだ.
 「どちらから、お越し?」に、「旭川市民」となのる、女性客の弁と.

 品質保証をしてくれたようで、嬉しかった.テレビのCMでお目にかかる宿では、ないが.

 脱衣場に泉質とその効果が記載されてあった.単純硫黄泉.

 泉温は80度弱.」ながい導湯管で誘導、冷却してから給湯しているt、記載.

 高温と低温の二つの浴槽があった.低温がなにより、ゆったり漬かれる.笑顔、笑顔、満喫.
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道内旅行
 この時期は、旅行にあてることのできる数少ない期間.

 今回は道央に旅をしました.紅葉も、日本風景も封印.

 身内の激励とグルメの旅.マチ起しの局面をながめてきました.

 金曜日の夕方に出発.指定席が予約できず、ハラハラの旅.

 つつがなく帰宅.ヤレヤレ.カメラはカードが満杯.二度目の経験.イヤハヤ.
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コーヒー 一杯
 コーヒー 一杯.朝、自分で落として呑むことにしている.

 手製のカップで、6口.ノド越しに楽しむ.

 楽しみながら、考える.せめて、病院に泊まること、するまい.

 朝に良質の喫茶、夕にうまい日本酒.楽しむことできぬ、でわないか.
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五戒 五常
 五戒 五常.

 仁義礼智信に徳をくわえて<冠位十二階>のあることを知ったのは、高校2年生のときである.
 「記憶するぞ」と、意気込んで達成した.いまでも、字をならべることができる.

 五戒.
 不殺生、不倫盗、不邪婬、不妄語、不飲酒.知ったのは20歳のころである.
 「十重禁戒」の前段五戒と称して、修証義のなかに、記載されている.

 五常.
 世に「五常」なるものが江戸時代の「農書」に記載があって、「なんのことか?」と辞書を引き、「仁義礼智信」の徳目と知った.
 昨年、大石慎三郎著『江戸時代』を読んでいて、出くわした.

 五常に徳目.
 今朝、さらなる本を読んでいて、五常に徳目のあることを、知った.恥ずかしながらと、いうべきや.
 「仁不殺 義不盗 礼不邪 智不飲 信不妄」.

 阿部猛著『万葉びとの生活』(114p 東京堂書店 1995年).そういうことで、あったか.
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鏹(ぜにさし) 「菜根譚」
鏹(ぜにさし) 「菜根譚」

中国・明末にまとめられた処世術とされる.儒教・道教・仏教からの引例が多いと聞く.



「鏹」(「かねへん」に「ツヨイの強」 ぜにさし)は、「ぜにさし」「ぜに」「金銀」などの用例が示されている.

「ぜにさし」を国語辞典で調べると、「銭の穴に通して束ねるのに用いたひも(紐)。主に麻縄・わら縄製」と、ある.
「真の幸福とはなにか」、番組に「マチの言葉売り」なる「おじさん」がいる、光景.(NHKETV 『100分 de 名著』2th).
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今朝の社説に
 今朝の社説に、注目しておこう.読売・日経&毎日、朝日.国会解散が、昨夕表明された.

 理由は「消費税アップの延期」.「再延期はない」といいつつ、「金融危機があれば再延期も」と表明.これはネット情報ながら.

 全国紙は、このタイミングでの政治判断を、どうみる、か.

 法律には、「増税延期条項があるのに、なぜに『国民に信を問う』かと」.
 メディアのなかには、そう問う論調もある.

 政権は法律に書いてあることはしないが、法律に書いてないことも、する?.秘密保護法と集団的自衛権行使.

 この秋、「憲法九条がノーベル平和賞受賞かも」の議論があった.
 考えたか.受賞の前に、(憲法九条を)空洞化することを.注目したい、大新聞ごとの今朝の社説.
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SL静態保存 国立科学博物館


060709 そのように日付が表記されている.阿寒の「鶴の里」に保存されているSLのような気もするが.

 2006年7月9日は日曜日.柵のところに男児が見受けられる.

 yahooカレンダーのスケジュール欄で検索してみた.「12日まで東京都出張」と、ある.

 3泊4日で出かけて、最初の日.上野界隈をあるいたものか.

 yahooカレンダー.予定の検索は5年間しかできなくなったようにおもったが、記載はまだ、相当にのこっているようだ.

 見直した.
 
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利用 Wクリップ


 ペーパー、書類をとめるツールのひとつ「Wクリップ」.

 1)鍵の紛失防止で、ポケットの縁にとめて、落下を防ぐ.

 2)携帯電話のヒモの先につけてスラックスのベルト泊めに挟んでおく.

 3)買い置きのコーヒー豆の袋、開封部を折り込み、Wクリップで留める.

 凸凹感がなく、落下・紛失に心強そう.
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紅花 三重
テレビの番組欄をみていたら、「朝霧が育む紅花 三重」と.

紅花と言えば山形.テレビでもなんども紹介された.

黄色い花が、鮮やかな色素の「紅」にかわり、なかに「黄金」に見えるスゴサを潜める.

その栽培、収穫、製法.汗、力、時間.シボリ、発酵.

しかし、化学染色とはちがう風格のスゴミを秘める.「ニッポンの里山」、11月17日放送.
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箱根 東京 


 携帯電話のカメラで撮影の写真.050814とある.
 平成17年8月14日.この時期は、たいてい家におるが、どこかに出かけたか?



 この一枚もわからない.こんなに明確に撮影できるとは思えないからねー.



 これは明確.051113とある.
 箱根の芦ノ湖のロープウェーを降りたところで観た、富士山.
 よく晴れていた.しかし、この局面.平成17年秋であったか.

 還暦をおえたあたりの秋であったかも.東京、箱根、横浜と歩いたは.
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エリートの見識
幼児性か、劣等感か.「やりたいからやる、というベースがある」.そう、書き出して、つぎのようにつなぐ.

 幼児教育の専門家に聞くと、3際くらいまでの幼児は、他人のおもちゃを平気で取る.どうして、と聞くと「だってほしんもん」.要はやりたいからやる.

 今年、満60歳になったお方に対する行動説明.

 説明のあとには、「やりたいからやると正当化してしまうと、他に説得力を必要としない.そういう点を含めて特異だ」.

 柳沢協二「大国が軍事介入を正当化に利用」(『北海道新聞』 「憲法って何? 2」「集団的自衛権20」 2014年11月15日 夕刊).
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廃炉 電源開発
 ネット記事ながら、原子力発電も開始から40年を経過.
 耐久年数の問題が、待ったなしにやってくるようである.

 建築物なら60年がメドで、由緒あるものは保存が議論されるも、多くは耐久度よりも<手狭>が重要で、簡単に解体される.

 比べて原発が40年をメドにしているものの、大きく違う点は、廃炉の手順が見通せていない点ではないだろうか.

 「まだ、使えるから、使う」よりも、廃炉そのものの前に、燃料の中間処理や、最終処分もまだ確かなモノになっていないのではないのか.

 壊れた<福島>も、相当に手こずっている.国会解散が近い、らしい.
 
 ぜひ、「福島の水、コントロールができているのかどうか」.
 国民投票で、国民の判断を仰ぐために、学会はデータと現状を公にしては、いかが?.
 政府に都合のよいデータだけでは、学者のモラルが問われる.
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80周年 阿寒国立公園


 阿寒国立公園 指定80周年.指定は昭和9年12月であった.



 写真は摩周湖、そして川湯・硫黄山.硫黄山はアイヌ語 アトサ・ヌプリで「裸・山」とされる.



 屈斜路湖は釧路川の水源.およそ150キロ流れて200メートル落ちる.阿寒国立公園の弟子屈町部分.
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旨味 こんぶ かつお シイタケ
旨味 こんぶ かつお シイタケ.和食、そのベースにある旨味成分.

コンブ 知床.ぬめりというか湿度をおびた風にさらすことで、特有の香りがぬけて、旨味がます.

鰹   鰹の四半分がさらに凝縮される.乾燥、燻煙、カビの複合体

シイタケ 楢の幹にナタで目をつける「なため」法.幹をながれる水が決め手.菌をよせつけ、結実させる.

六味 五味の最後は「淡味」.11月12日 NHKBSBS1 21時から50分.
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ファミレス開扉 レストラン泉屋
ファミレス開扉 レストラン泉屋

 「味よし量よし」で、「客の足が自然に店に寄ろうというもの」の書き出しで始まる(『釧路百年』 釧路新聞社 1969年)。

 そもそも戦後、女将が裸一貫で外地から引き揚げてきて栄町で小料理屋を開店したのが始まり。

 その基礎のうえに「一流レストランで腕を磨いた小泉俊一氏が母のノレンを引き継いで泉屋レストランを開業(末広町二丁目28)」と、ある(昭和34年7月 前掲書141p)。

 「ボリュウム溢れるカレーライスとスパゲッティで食客の人気をさらった」とする。

 会社に組織したのは昭和41年。地階ビヤホール、1階=スパゲッティコーナー、2階レストラン、3階宴会場、4階娯楽厚生施設をそろえた店舗を新築した(北大通四丁目、くしろデパート北側の書店ビル地階に「ニュー泉屋」が開業していた。

 高校生が、お小遣いで満腹となる.外食.それがカップル、女性、若者に道を開き、かつ食通をそだてた.
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説得術 大岡忠相
 説得術 大岡忠相.享保の時期は、時代の分水嶺.

 物価、都市問題、財政難、米価廉直諸色高直がつづいた.
 江戸町奉行、勘定奉行などを歴任した大岡の、周辺説得術.

 知恵その1 「アリの穴から崩す」は、都市の防火対策.
 町役人をあつめ「板葺きを亙屋根に」すすめるも、出費増加に町人は難色.
 そこでと、実現可能な場所から着手.財産を守らねばならぬ富裕な家の多い狭い範囲で改装を打診.
 (改装すると)「税の免除」「見栄え」そのうえ、「防火」.ほかにも「広小路」を設けて、防火対策.

 知恵その2.「相手を尊重しろ」.上司=松平乗邑の説得.
 有能な農民を代官に取り立てる.「正月には、なにを着せましょう」「正月には能をみせたいが、いかが」
 田中丘隅や蓑某の代官取り立て.勘定奉行として新田開発の実効性をたかめるために、農地.治水開発のスペシャリストを採用して、幅広い人材採用で、開発能力を高める.
 将軍=吉宗に直訴することなく、「とても及ばぬ」と老中を尊重し、提案にごういさせる.

 有楽町駅界わい、有楽町二丁目.南奉行所の跡がのこり、大岡忠相宛の<荷送り荷札=木簡>も出土したという.(NHKETV 「知恵泉」 2014.11、11朝)
 

 
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北のヴィーナス 音別
 釧路市音別地区.平成17年10月まで独立した自治体であった.

 町の形がミロのビーナスに似ている事から、「北のビーナス」としての町おこしがすすめられている.

 「北のビーナス」としての町おこし.
 その仕掛け人は、音別地区で<平山モーター商会>を経営する代表取締役との、こと.

 その経過は、以下のようになるらしい.
 提案は1997、98年のころという.印刷会社のポスターデザイナーが、「みなさん気がつかいないが」と、言い出した.
 商会の代表取締役がご商売とも深い関係のある、オートバイレースの企画を、事業化している時の、<気づき>であったという.

 このデザイナーの提案を、「放っておく手はない」.経営の観点で、「マチおこしの主題に位置づけられないか」.
 行動は早かったと、いうことになるのであろう.

 平成20年暮れ.
 折からすすめていた『くしろ検定』の受験対策用テキストに、地区に「北のビーナス」なる概念のあることを書き込んだ記憶がある.

 11月9日、地域コミュニティ放送に関係している方々の懇談会があった.
席上、「北のヴィーナス」関係者と言うことで、主唱者のお方から、はじめて話をきくことができた.
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ジーッと考える チョビ


 拙宅のおいぬ様.ネコ、犬、犬、ネコ、そして初めての血統書つき.
 しばし、考えていることの多い、ワン公であった.



 他面、いささか食いしん坊であった.そのエピソードはいろいろ、ある.

 最後は、飲み込んだビニール袋がもとで、命をおとしたが.
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指示待ち 次世代
 指示待ち 次世代.サラリーマン社会というか、企業内秩序というか.

 仕事の手順を自ら設計できす、進まないのは管理職の指示が「悪い」ですすむ、世代の存在.

 TPOに理解がないということか.「なにをすると良いのか不明」「どうすると良いのか、知ろうとしない」.

 「責任をとりたくない」「なるべく、楽をしたい」「ツライことがあったら、やめてよい」.

 「小さいときから、なにもしていなくても暮らしがなりたった」

 知人は嘆く.仕事が進まないだけでなく、「危険予知能力が低下」していると、嘆くのであるが.
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結果を出せない 次世代
結果を出せない 若者.というより、出さなくても平気の感はないであろうか.

恵まれているすぎていることが要因か.それとも責任をとらずに.他に転嫁するばかり、か.
経営は結果が求められる.サラリーマンは結果の前に勤務時間をしっかり仕事すること.

その結果、結果がでなくても他者が、「悪い」.要因の発見、言い訳上手が出世する?.

不思議.
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観(み)る森 番茶の味(18389)
観(み)る森 番茶の味(18389)
「伐=きる森」でなく、「観る森」。
今春、前田正名家の哲学で、取材をうけました。

 文化財の価値、国民的財産の史跡に、新たなる理解を。
 史跡がもつ文化の機能にくわえ、水をはさんで森=地域、市民、資源がむすばれる仕組みで、接してみたい。
 漁協女性部は、<魚の森つくり>に取り組んできました。

 史跡周辺の、見なかった森は「観る森」に。
 漁季のむすびは<森に対する、報謝の文化>で、シメくくる。安芸・宮島に学んだ、史跡をいかす、要点です。(『釧路新聞』 2014.10.25).
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報謝(ほうしゃ) 番茶の味(18388)
 報謝(ほうしゃ) 番茶の味(18388)
 海難事故の、恐怖を描く船絵馬もあります。
 <波浪に、もてあそばれる船>を、描いています。

 神々の加護で、こんな危機から生還できました.そこを、報告・感謝する、絵馬です。
 <こうして欲しい>の期待をこえ、<神々の力を世に知らせる役割>があると、解釈します。

 謝意に報いると書き、報謝。
 <恩に報い徳に感謝>を「連れ合いへの高評価」と、翻訳します。
 その心は、みずから変わることで、なるほどと納得。負担が惜しくなくなるかも。科学の枠組みでも、支持できそう。(『釧路新聞』 2014.11.24)
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祈り 番茶の味(18387)
 船絵馬。
 海岸線の神社に奉納されています。なかに「航海安全増送祈願」との記載。祈願絵馬は奉納する願主の、神への期待と、説明します。

 江戸期の寺院に、「海上安全」「商売繁盛」「大漁祈願」の祈りの要請が、寄せられました。

 科学、人為への信頼。転じて、祈願のため寺社へ行くには、抵抗があるかもしれません。

 「祈り」を通訳。
 「連れ合いの低評価」と、解く.その心は、変化を期待すること不可能ではないが、思うように変わること、少ないかも。(『釧路新聞』 2014,10.23)
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ひたむき 番茶の味(13386)
 ひたむき 番茶の味(13386)釧路鳥取きりん獅子舞。
 
 紀元二六〇〇年を記念し、営々とうけつがれています。春秋二祭に「神の威光を舞いで表現」と、つたえつつ。

 移住後まず社殿、つぎに碑を残すも、修練かさねる舞いで、母郷とむすぶこと、考えました。
 神々に鍛錬、精緻を示すも未完成。汗しつつ自分を鍛える伝統を、つみかさねています。

 本道の祭事にうすいは、<ひたむきさ>でしょう、か。
 そこをこえ、きりん獅子舞は目にみえにくい神々の威光を、わたしたちに見せてくれます。(『釧路新聞』 2014年10月22日).
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財布のトビラ 番茶の味(18365)
 財布のトビラ 番茶の味(18365) くしろ不思議発見。青年会議所の企画に、高校生が大健闘.

 某チームはくしろ魅力発信に、ザンギを選びました。
 女性の作り手を紹介、語源、つくり方&人気のザンギ。キメ細かさ逸品。
 
 くしろザンギの普及、それは女性にかぎると考えました。
 仲間どうしの口コミ。家庭で夫に、子どもに、孫に。それだけではなく、決定打は財布の支配権。

 高校生はポカーンと、聞いていました。でも会議所会員のなかには、うなずいてくださる方。
 <女性が納得すると、男はついてくる>、例です。(『釧路新聞』 2014年10月21日)
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女性が広める 番茶の味(18364)
 女性が広める 番茶の味(18364) テレビ番組から二題。

 長野県の温泉で、サル専用の露天浴槽を。サルが湯浴みの場面が、放映されて一言。
 観察していると、さきに入浴したのはメスだった、そうで。やはり「勇気があるネ」と、地元の方の弁。

 冬ミカンの消費が低迷。皮をむくとき、表皮と果実の間にあるミカン特有の繊維.それが爪にひっつき、敬遠されるのだそうです.
 生産者は母が食べ、つぎの世代にウマミをつたえて、ほしいのです、が。

 女性の不支持は、スソ野の広がりにも、ひびきそうです。(『釧路新聞』 2014年10月20日)
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プロ意識 番茶の味(18383)
安芸・宮島。紅葉の節をすぎるも、史跡整備のヒントに訪問を決意。年に来訪者は四〇〇万人を、超えるそうです。

着いたところで、プロの案内人との話がまとまり、「一番の見どころに案内します」。そう言いつつ、「どんなガイドブックにも、<観光地の今>は書いていません」。なるほど。

そういえばこの話。連れ合いとの視線があって、まとまりました.<女性が納得すると、男はついてくる>。

着地型観光と聞くも、ここにプロガイドの極意が示されています.(『釧路新聞』 2014.9.19 一面).
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「埼玉 史跡散歩」 さわやかウインドー
 さわやかウインドー「埼玉 史跡散歩」. 11/3 (Mon) 3:30 ~ 4:00 (30分) NHK BS プレミアム(Ch.3)

 三富(さんとめ)新田 300年前に開拓

 吉見百穴       古墳時代末期の墓

 旧田島家住宅     開拓農家

 多福寺境内(三芳町) 山鉾(細部の彫刻)

 秋の埼玉.入間郡、比企郡など西部地区の史跡にいざなう.
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「埼玉 史跡散歩」 さわやかウインドー
 さわやかウインドー「埼玉 史跡散歩」. 11/3 (Mon) 3:30 ~ 4:00 (30分) NHK BS プレミアム(Ch.3)

 三富(さんとめ)新田 300年前に開拓

 吉見百穴       古墳時代末期の墓

 旧田島家住宅     開拓農家

 多福寺境内(三芳町) 山鉾(細部の彫刻)

 秋の埼玉.入間郡、比企郡など西部地区の史跡にいざなう.
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斎藤隆著『新聞で学力を伸ばす』
 斎藤隆著『新聞で学力を伸ばす』.朝日新書 2010年.

 新聞読者の感想を紹介.「思わぬところに自分の学びたいことが」.

 「特定の分野についての情報しか得ることが出来なかったが、(新聞で)今まで思いつかなかった新しい疑問がわいてきた」

 「ほぼ事実のみが書いてあり、ニュース番組でみたニュースの生を知ることができたような気がした」

 「『情報を得るための道具』から『切り抜き記事についてコメントをつけて話す』ことで考えるための道具になった」.

 「自分がいかに狭い視野でしか見ていなかったなということに気がついた」「また、切り抜いた記事を自分なりにまとめると、いうことにも達成感を感じられ、理解につながった」.

 大学生の新聞についての感想(4-5p).「切り取り、メモを書き、人に要旨・コメントを話す」(1p)の「日本全体のパワーは確実にアップする」(1P)と、書いているが.
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文学碑 原田康子


 文学碑 原田康子 携帯電話のカメラで撮影の写真.

 碑は幣舞公園に設置された.高台の丘にある.丘からは中心街がみえる.

 中心街の先には、湿原がある.その先に、阿寒の秀麗.

 石川栄曜という方は、この景観を「日本三大名都」に「値(あたい)する」と申された.

 「高台から見おろすと/下町には明かりがともっていた」
 「しかし町の明かりの果ては、広い真暗な湿原に呑まれているのだった」.

 碑文は、小説『挽歌』の一節から二カ所.作品発表は、昭和27年.
 
 昭和33年、生物学を専門にする方が地域の博物館報の報文題名に、「湿原」と書いた.

 学舎の方が、『挽歌』を読んでいたかどうかは、知るよしもないが.
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