2009年05月の記事
2009 05/31 09:52
Category : 日記
昨夜も夜更かしをして深夜0時過ぎに眠った。
数ヶ月ぶりにオセロゲームを6回試してみた。
忘れかけていたが、6連勝し、レートは1600台に上がった。
オセロって楽しくて、はまってしまいそう。
時間をかけてよく考えて打つ人は勝つ場合が多い。
相手が強い人でも、数を少なく取り
相手の真ん中に入っていれば有利な試合になる。
勝数の多い人は、相手の打てない場所に打ってくるので
中々、頭が良いと思う。今朝は寝坊して7時起床。
神奈川県まで用事を兼ねて電車で行き、
予約してある旅館に一泊し、
翌日の6月1日に我家に帰る予定になっている。
数ヶ月ぶりにオセロゲームを6回試してみた。
忘れかけていたが、6連勝し、レートは1600台に上がった。
オセロって楽しくて、はまってしまいそう。
時間をかけてよく考えて打つ人は勝つ場合が多い。
相手が強い人でも、数を少なく取り
相手の真ん中に入っていれば有利な試合になる。
勝数の多い人は、相手の打てない場所に打ってくるので
中々、頭が良いと思う。今朝は寝坊して7時起床。
神奈川県まで用事を兼ねて電車で行き、
予約してある旅館に一泊し、
翌日の6月1日に我家に帰る予定になっている。
2009 05/30 16:16
Category : 日記
昨夜も、主人が次女を職場まで車で送って帰れば丁度午前0時。
私は、その後すぐに眠った。
昨日に続き今朝も快晴の朝、6時起床。
綺麗な水色の空に、真っ白い雲が浮かんで
水色と白は清潔そうな色に見え、夏が似合う色にも見えた。
富士山の上に白い雲が広がり裾野が少し見えた程度。
午前中、友達から電話があり「枇杷を頂いたのであげるわ!」
小粒な枇杷だったが美味しかった。
隣のお宅の奥様に、「枇杷を誰も食べないのでよろしかったらどうぞ。」
何時も言われていても、脚立に昇って枇杷を取っていれば
近所の人におかしく思われるので、頂く事を遠慮している。
たわわに実った枇杷もやがては鳥の餌になってしまう。
食いしん坊の私は、枇杷の前を通る度に勿体無いと思う。
「人に貰わずに食べたければ買って食べろ!」主人に言われたが、
彼ほど人に物を頂く事が好きな性格ではない。
私は、美味しい物等は人にあげているので近所の方に色々な物を頂く。
私は、その後すぐに眠った。
昨日に続き今朝も快晴の朝、6時起床。
綺麗な水色の空に、真っ白い雲が浮かんで
水色と白は清潔そうな色に見え、夏が似合う色にも見えた。
富士山の上に白い雲が広がり裾野が少し見えた程度。
午前中、友達から電話があり「枇杷を頂いたのであげるわ!」
小粒な枇杷だったが美味しかった。
隣のお宅の奥様に、「枇杷を誰も食べないのでよろしかったらどうぞ。」
何時も言われていても、脚立に昇って枇杷を取っていれば
近所の人におかしく思われるので、頂く事を遠慮している。
たわわに実った枇杷もやがては鳥の餌になってしまう。
食いしん坊の私は、枇杷の前を通る度に勿体無いと思う。
「人に貰わずに食べたければ買って食べろ!」主人に言われたが、
彼ほど人に物を頂く事が好きな性格ではない。
私は、美味しい物等は人にあげているので近所の方に色々な物を頂く。
2009 05/29 09:32
Category : 日記
寝不足のまま午前6時前起床。
雨上がりの快晴の空は、とても清々しかった。
青々とした山、そして山肌がくっきりと見えて
富士山は白い雲に隠れて見えないけれど、爽やかな朝。
水田の水が、さざ波のように流れては戻るの繰り返し。
カラフルな家並みは色濃く、美しく私の眼に映った。
雨水をたっぷりと含んだ青葉はぐんぐん伸びて
その先から新芽が伸びている。
真っ赤な血潮紅葉は青葉に変わりかけたまま、心地よい風に
そよそよ揺れ、濃緑のさくらんぼの葉も、隣の二階まで伸びている。
しかし、北の空から黒っぽい雲が山々に浮かんでいる。
又、雨になるのかしら? ちょっと気に掛かった。
眩しい日差しの中で洗濯物がダンスを踊っているように見える。
私は、庭でストレッチ体操をして身体をほぐした
雨上がりの快晴の空は、とても清々しかった。
青々とした山、そして山肌がくっきりと見えて
富士山は白い雲に隠れて見えないけれど、爽やかな朝。
水田の水が、さざ波のように流れては戻るの繰り返し。
カラフルな家並みは色濃く、美しく私の眼に映った。
雨水をたっぷりと含んだ青葉はぐんぐん伸びて
その先から新芽が伸びている。
真っ赤な血潮紅葉は青葉に変わりかけたまま、心地よい風に
そよそよ揺れ、濃緑のさくらんぼの葉も、隣の二階まで伸びている。
しかし、北の空から黒っぽい雲が山々に浮かんでいる。
又、雨になるのかしら? ちょっと気に掛かった。
眩しい日差しの中で洗濯物がダンスを踊っているように見える。
私は、庭でストレッチ体操をして身体をほぐした
2009 05/28 18:22
Category : 日記
昨夜未明からぽつぽつ雨音を聞いた頃、午前1時に眠ったと思う。
一晩中、強風が吹き荒れ、滅多に閉めない雨戸を閉めた。
天気予報通り、強風波浪注意報が出ていた。
老朽化した我家は、ずっと揺れ続けている。
今朝、6時起床。強風は止まず外を歩けば冷たくて
まるで一ヶ月以上前に逆戻りしたような肌寒さだった。
海の波は荒く高い。波の荒々しさに波打ち際には近寄れない。
3種類購入したトマトの苗が夜風で一鉢だけ折れ曲ってしまった。
しっかりと苗に木を当てゝも大きめな苗は折れてしまった。
まめな主人は、アパートの修理をしたり、
池の中の手入れをしていた。
強風で自転車に乗る人が倒れそうな格好で乗っていたが、
普通の人なら、とても自転車に乗れる状態ではない。
テレビに眼を向ければ国会中継をしていたが、
昨日の党首討論を少しだけ聞いていた。二人共やる気は有ると
思ったが、今の日本にとって大切な問題がもっとあると思う。
お互いの批判、相手の欠点ばかり拾い言い合っていた印象が強く、
大切な問題になった頃は討論は終わっていた。
発達した低気圧の影響で強風は収まらず、雨も降り続き
大気の状態が不安定になっている。
一晩中、強風が吹き荒れ、滅多に閉めない雨戸を閉めた。
天気予報通り、強風波浪注意報が出ていた。
老朽化した我家は、ずっと揺れ続けている。
今朝、6時起床。強風は止まず外を歩けば冷たくて
まるで一ヶ月以上前に逆戻りしたような肌寒さだった。
海の波は荒く高い。波の荒々しさに波打ち際には近寄れない。
3種類購入したトマトの苗が夜風で一鉢だけ折れ曲ってしまった。
しっかりと苗に木を当てゝも大きめな苗は折れてしまった。
まめな主人は、アパートの修理をしたり、
池の中の手入れをしていた。
強風で自転車に乗る人が倒れそうな格好で乗っていたが、
普通の人なら、とても自転車に乗れる状態ではない。
テレビに眼を向ければ国会中継をしていたが、
昨日の党首討論を少しだけ聞いていた。二人共やる気は有ると
思ったが、今の日本にとって大切な問題がもっとあると思う。
お互いの批判、相手の欠点ばかり拾い言い合っていた印象が強く、
大切な問題になった頃は討論は終わっていた。
発達した低気圧の影響で強風は収まらず、雨も降り続き
大気の状態が不安定になっている。
2009 05/27 17:55
Category : 日記
昨夜は、夕食後ダイエットを兼ねてひとりで散歩に出かけた。
僅かな星が出ていたが、三日月が薄淡く見えていた。
水の入った水田に、家並みの灯りが反射して
水田が光り輝き、神秘的な光景だった。
新築住宅ばかりが目立つなか、古びた我家も煌々と灯りが付いて
「何処まで歩いてきた?」彼が聞いた。
「××さんのお宅はお洒落な家に立て替え、、、、」
近所の変わった様子を教えると、その後彼が散歩に出かけて行った。
彼は、携帯で彼女と声を出して話せる夜の散歩を楽しみにしている。
家庭内では、話せないので無言でメールを送っている。
最近の彼は、夕食後ずっと眠り続け深夜23時過ぎに起き、
午前1時に就寝する日が多い。
私も夜更かしをする為、太陽の眩しい今朝6時起床。
もっと眠っていたいけれど、彼が早起きすれば寝ても居られない。
日中、家族が留守の時、亡き奥様の妹さんやそのご両親から
電話が来ても、他人の私が口を出す事ではなく、
用件を聞くだけで精一杯。血を引いた次女が可愛いだけだと思う。
昨夜の三日月を思いだしながら、三種類のトマトの苗を植え、
♪。。。。夕月歌う恋の終わりを 今でも貴方を愛しているのに。。。
静けさが漂うなか、夕月を口ずさんだ。
僅かな星が出ていたが、三日月が薄淡く見えていた。
水の入った水田に、家並みの灯りが反射して
水田が光り輝き、神秘的な光景だった。
新築住宅ばかりが目立つなか、古びた我家も煌々と灯りが付いて
「何処まで歩いてきた?」彼が聞いた。
「××さんのお宅はお洒落な家に立て替え、、、、」
近所の変わった様子を教えると、その後彼が散歩に出かけて行った。
彼は、携帯で彼女と声を出して話せる夜の散歩を楽しみにしている。
家庭内では、話せないので無言でメールを送っている。
最近の彼は、夕食後ずっと眠り続け深夜23時過ぎに起き、
午前1時に就寝する日が多い。
私も夜更かしをする為、太陽の眩しい今朝6時起床。
もっと眠っていたいけれど、彼が早起きすれば寝ても居られない。
日中、家族が留守の時、亡き奥様の妹さんやそのご両親から
電話が来ても、他人の私が口を出す事ではなく、
用件を聞くだけで精一杯。血を引いた次女が可愛いだけだと思う。
昨夜の三日月を思いだしながら、三種類のトマトの苗を植え、
♪。。。。夕月歌う恋の終わりを 今でも貴方を愛しているのに。。。
静けさが漂うなか、夕月を口ずさんだ。
2009 05/26 17:21
Category : 日記
昨夜は、深夜23時45分に主人車でが次女を深夜勤に送って行った。
その間、主人は夕食後から4時間くらいずっと眠り続けていた。
何度、起こしても聞く耳を持たず知らん顔をしていたけれど、
次女が23時15分に起きてくれば彼もぱっと起きた。
この二ヶ月間、タクシーで通勤していた次女が
初めて生活費を入れるようになった。その時から態度が変わった。
私の立場はまるで家政婦のようになってしまった。
勿論、主人のいる場所では静かにしているが、
いない場所では、言いたい事を言うので私はびくびくしている。
「アパート代と光熱費だけ出して!」私は何回も彼に言っている。
家庭内では、食物ひとつにしても安い物しか買えない
節約家の彼が、出て行く私に出す訳がない。
就職難の今、軽率に家を出てアパートを借りても苦労は眼にみえている。
彼は、一度も「家を出て行け!」と言った事はない。
夫婦とは、騙し合いなのか、本当に大切な存在なのか、判らない。
買物から帰ると、日差しが強く夏めいてきた。
私は、これから身体を鍛えるためスニーカーを購入し、歩いたり
少し走ったりして体力づくりに心がけている。
その間、主人は夕食後から4時間くらいずっと眠り続けていた。
何度、起こしても聞く耳を持たず知らん顔をしていたけれど、
次女が23時15分に起きてくれば彼もぱっと起きた。
この二ヶ月間、タクシーで通勤していた次女が
初めて生活費を入れるようになった。その時から態度が変わった。
私の立場はまるで家政婦のようになってしまった。
勿論、主人のいる場所では静かにしているが、
いない場所では、言いたい事を言うので私はびくびくしている。
「アパート代と光熱費だけ出して!」私は何回も彼に言っている。
家庭内では、食物ひとつにしても安い物しか買えない
節約家の彼が、出て行く私に出す訳がない。
就職難の今、軽率に家を出てアパートを借りても苦労は眼にみえている。
彼は、一度も「家を出て行け!」と言った事はない。
夫婦とは、騙し合いなのか、本当に大切な存在なのか、判らない。
買物から帰ると、日差しが強く夏めいてきた。
私は、これから身体を鍛えるためスニーカーを購入し、歩いたり
少し走ったりして体力づくりに心がけている。
2009 05/25 17:15
Category : 日記
昨夜は、宵っ張りをして冷めたお風呂を追い炊きしても
ぬるま湯だった。我家で最後に寝た頃は午前1時頃だと思う。
午前6時起床した頃は、曇り空で所によっては雨との事。
天気予報は、はずれて8時には太陽がそそぐ晴れの朝になる。
私より早く起きていた主人が池の中に植木鉢等を入れ、
池の中に笹の葉が水の中でそよそよ浮いて、
細かな浮き草が左半分に浮かび、池の中の感じが風流に見える。
卵から孵化した金魚、めだか等は、
別の場所に移し、洗面器より大きな養育所で育てゝている。
世間は、新型インフルエンザで騒いでいるけれど、
「たまには、バスツアーも生きたいわ!」私がぽつんと一人ごとを言った。
すると彼が、「じゃ無料のバスツアー件があるから何処かへ行こう!」
数ヶ月ぶりで聞いた言葉だったが、無理だと判っていた。
旅行会社に電話を入れた彼が、「客が集まらないから何処も中止だ!」
案の定、思った通りの返事が返ってきた。
私は、伴侶の本音を試してみたけれど、インフルエンザの影響が有ると思う。
私は、今春二回目のミニトマトの苗を鉢に植え、今後こそ上手に育てよう。
裏通りに眼をやれば、田植えが終わった水田が青々と見える。
ぬるま湯だった。我家で最後に寝た頃は午前1時頃だと思う。
午前6時起床した頃は、曇り空で所によっては雨との事。
天気予報は、はずれて8時には太陽がそそぐ晴れの朝になる。
私より早く起きていた主人が池の中に植木鉢等を入れ、
池の中に笹の葉が水の中でそよそよ浮いて、
細かな浮き草が左半分に浮かび、池の中の感じが風流に見える。
卵から孵化した金魚、めだか等は、
別の場所に移し、洗面器より大きな養育所で育てゝている。
世間は、新型インフルエンザで騒いでいるけれど、
「たまには、バスツアーも生きたいわ!」私がぽつんと一人ごとを言った。
すると彼が、「じゃ無料のバスツアー件があるから何処かへ行こう!」
数ヶ月ぶりで聞いた言葉だったが、無理だと判っていた。
旅行会社に電話を入れた彼が、「客が集まらないから何処も中止だ!」
案の定、思った通りの返事が返ってきた。
私は、伴侶の本音を試してみたけれど、インフルエンザの影響が有ると思う。
私は、今春二回目のミニトマトの苗を鉢に植え、今後こそ上手に育てよう。
裏通りに眼をやれば、田植えが終わった水田が青々と見える。
2009 05/24 19:07
Category : 日記
昨夜は、伴侶の機嫌が良く、色々な会話をしていた。
しかし、就寝時間になれば必ず私から遠ざかっていく。
交際期間は2年あったが其の間は、とても私を大切にしてくれた。
色々な縁談が有っても断り、叔母、友達の反対も押して結婚をした。
一緒になった翌日から彼は一泊旅行に行った事を後で知ったが、
この数年間、彼の心の中に私は存在しない。
経済的には何とか暮せるけれど、彼には常に恋人がいる。
誰だって恋人のひとり位は作れても、そんな事をすれば家庭が成り立たない。
浮気の一度や二度は男性なら誰でも有ると思う。
それくらいで離婚していたら何百回も離婚をしなければならない。
誰と遊ぼうが私は見て見ぬふりをして静観している。
只、一番、家庭をそして妻を大切にして貰いたいと思う時があった。
毎晩、PCで話し会い、携帯で連絡を取り合っている彼に、
もう、何を言っても何をしてあげても無駄だと諦めている。
60代になれば何をしても疲れる彼に「四月で61才になったのね!」
お祝いの気持で言えば「知らないね!」と激怒。
自分のしている事、気持も若い彼は、何時迄も若く居たい気持でいる。
老け込むよりはいいと思う。私は何もかもが嫌になってしまった。
しかし、就寝時間になれば必ず私から遠ざかっていく。
交際期間は2年あったが其の間は、とても私を大切にしてくれた。
色々な縁談が有っても断り、叔母、友達の反対も押して結婚をした。
一緒になった翌日から彼は一泊旅行に行った事を後で知ったが、
この数年間、彼の心の中に私は存在しない。
経済的には何とか暮せるけれど、彼には常に恋人がいる。
誰だって恋人のひとり位は作れても、そんな事をすれば家庭が成り立たない。
浮気の一度や二度は男性なら誰でも有ると思う。
それくらいで離婚していたら何百回も離婚をしなければならない。
誰と遊ぼうが私は見て見ぬふりをして静観している。
只、一番、家庭をそして妻を大切にして貰いたいと思う時があった。
毎晩、PCで話し会い、携帯で連絡を取り合っている彼に、
もう、何を言っても何をしてあげても無駄だと諦めている。
60代になれば何をしても疲れる彼に「四月で61才になったのね!」
お祝いの気持で言えば「知らないね!」と激怒。
自分のしている事、気持も若い彼は、何時迄も若く居たい気持でいる。
老け込むよりはいいと思う。私は何もかもが嫌になってしまった。
2009 05/23 16:45
Category : 日記
昨夜は、21時頃から、少し辛い事が有った位で涙が止まらず、
22時になってもこんな状態が続き、伴侶がいたので
寝室に行ってしまった。その後、23時~24時頃まで
眠ったはずの次女がずっと電話で長話をしていた。
深夜0時前には眠ったが、その後深夜2時頃玄関の受話器で
誰かがずっと会話をしていたが、やはり彼女だった。
今朝も5時前から居間で電話でしきりに話していた。
伴侶は何も言わず、次女の様子も判らないと思う。
勿論、大切な用件は私には言わず姉妹に話すので全く判らない。
人の事を鑑賞してはいけないけれど、少し心配になった。
今日は、快晴の午前中、家事を済ませ友達のお宅へ行き、
ピザをご馳走になったので昼食を作る時、二人分だけ用意した。
テレビに目を向ければ作曲家の三木たかしさんの追悼番組が
映されていた。その時、私は昨年舞台の袖から見ていた
黛ジュンさんを思い出した。60才になっても超ミニスカートを履き、
体系がとっても若く、歌も上手でトークも楽しかった。
あの時、癌に侵されていた兄の三木たかしさんを心配していた
兄思いのジュンさん、握手をした手がとても冷えていた。
幾つになっても、一所懸命に歌う彼女は少女時代に苦しい生活を
味わっているので人の苦しみも判る。健康の為にも努力をしている。
夏日の日中、アパートの壊れた網戸を取り替える伴侶はマメで
出たり入ったりして、私は扇風機を付けながらアイロンを掛けていた。
22時になってもこんな状態が続き、伴侶がいたので
寝室に行ってしまった。その後、23時~24時頃まで
眠ったはずの次女がずっと電話で長話をしていた。
深夜0時前には眠ったが、その後深夜2時頃玄関の受話器で
誰かがずっと会話をしていたが、やはり彼女だった。
今朝も5時前から居間で電話でしきりに話していた。
伴侶は何も言わず、次女の様子も判らないと思う。
勿論、大切な用件は私には言わず姉妹に話すので全く判らない。
人の事を鑑賞してはいけないけれど、少し心配になった。
今日は、快晴の午前中、家事を済ませ友達のお宅へ行き、
ピザをご馳走になったので昼食を作る時、二人分だけ用意した。
テレビに目を向ければ作曲家の三木たかしさんの追悼番組が
映されていた。その時、私は昨年舞台の袖から見ていた
黛ジュンさんを思い出した。60才になっても超ミニスカートを履き、
体系がとっても若く、歌も上手でトークも楽しかった。
あの時、癌に侵されていた兄の三木たかしさんを心配していた
兄思いのジュンさん、握手をした手がとても冷えていた。
幾つになっても、一所懸命に歌う彼女は少女時代に苦しい生活を
味わっているので人の苦しみも判る。健康の為にも努力をしている。
夏日の日中、アパートの壊れた網戸を取り替える伴侶はマメで
出たり入ったりして、私は扇風機を付けながらアイロンを掛けていた。
2009 05/22 16:59
Category : 日記
日本の戦国時代から安土桃山時代にかけて、
世に多大な影響を残した武将「織田信長」は、
偉大な戦国大名になる前、「うつけ者」と言われていた。
それは信長自信が、天下統一をする為に
「うつけ者」を演じ、愚か者のふりをしていた。
その間、よく我慢ができたと私なりに思った。
全く時代、地位、立場も違うけれど、私も家庭では馬鹿になっている。
例えば、次女が家庭内で失敗をした時等、
主人に「お前か?」と問われゝば、彼女は必ず「私じゃない!」と答える。
全ての悪い事は一切、「私は馬鹿ねえ!」と自分で罪を認めている。
血のつながる父娘の間で、他人の私が正直に言えば喧嘩が絶えない。
だから、自分が馬鹿になる事が平穏に暮す事を悟った。
私は正しい!と心の中で叫べば悔し涙が出る時が多々ある。
頭のいい主人は判っていると思うが、親子の仲には勝てない。
私は、正直に思う事を言える、正しい事が通用する家庭が欲しい。
苦しみも話し合える家族が欲しかった。
愚か者を通していればきっと楽しい日が来ると信じている。
外は、ぽつぽつ五月の雨が降り出し冷んやりした風が吹く。
世に多大な影響を残した武将「織田信長」は、
偉大な戦国大名になる前、「うつけ者」と言われていた。
それは信長自信が、天下統一をする為に
「うつけ者」を演じ、愚か者のふりをしていた。
その間、よく我慢ができたと私なりに思った。
全く時代、地位、立場も違うけれど、私も家庭では馬鹿になっている。
例えば、次女が家庭内で失敗をした時等、
主人に「お前か?」と問われゝば、彼女は必ず「私じゃない!」と答える。
全ての悪い事は一切、「私は馬鹿ねえ!」と自分で罪を認めている。
血のつながる父娘の間で、他人の私が正直に言えば喧嘩が絶えない。
だから、自分が馬鹿になる事が平穏に暮す事を悟った。
私は正しい!と心の中で叫べば悔し涙が出る時が多々ある。
頭のいい主人は判っていると思うが、親子の仲には勝てない。
私は、正直に思う事を言える、正しい事が通用する家庭が欲しい。
苦しみも話し合える家族が欲しかった。
愚か者を通していればきっと楽しい日が来ると信じている。
外は、ぽつぽつ五月の雨が降り出し冷んやりした風が吹く。
2009 05/21 18:10
Category : 日記
今日は、二十四節気の一つ小満。
麦の穂がつく頃でほっと一安心し、少し満足する意味で小満との事。
暖かな晴れの日差しが降り注ぐ今朝、6時起床。
家事を済ませて買物に行った時、
店内でマスクを着用する人は余り見当たらないのに、
抗菌マスクだけは売りきれていた。
青空はみるみる間に灰色の空と化し、
気圧の谷が迫っている事がすぐ判る。
相変わらず金魚やメダカ達は、どんどん卵を産み、
生物の好きな主人がそれを別の水槽に分けている。
卵から孵化した小さな黒い魚は、金魚かメダカか、まだ判らない。
冬の間、黒くなったホテイ草も青い草が再び出てきた。
遠くに目をやれば田植えが始まり
農家の人達が忙しそうに身体を動かしていた。
曇ったまま夕方になってしまい、風もなく蒸し暑い空気が漂う。
若草色の柿の葉は、少しずつ青みを帯びて青葉に変わってきた。
麦の穂がつく頃でほっと一安心し、少し満足する意味で小満との事。
暖かな晴れの日差しが降り注ぐ今朝、6時起床。
家事を済ませて買物に行った時、
店内でマスクを着用する人は余り見当たらないのに、
抗菌マスクだけは売りきれていた。
青空はみるみる間に灰色の空と化し、
気圧の谷が迫っている事がすぐ判る。
相変わらず金魚やメダカ達は、どんどん卵を産み、
生物の好きな主人がそれを別の水槽に分けている。
卵から孵化した小さな黒い魚は、金魚かメダカか、まだ判らない。
冬の間、黒くなったホテイ草も青い草が再び出てきた。
遠くに目をやれば田植えが始まり
農家の人達が忙しそうに身体を動かしていた。
曇ったまま夕方になってしまい、風もなく蒸し暑い空気が漂う。
若草色の柿の葉は、少しずつ青みを帯びて青葉に変わってきた。
2009 05/20 17:04
Category : 日記
テレビから流れてくる歌を聞けば涙が止めどもなく流れた。
自分が情けなくて悲しくて涙がこぼれた。
その涙は、悔し涙と変わり浮かれている主人へ憎しみとなり、
口からこぼれる言葉は一言も出なかった。
今朝は、日差しの明るい5時半起床。
洗濯を2回干した後、二階のベランダにお布団を干した。
富士山の辺りに白い雲がふわっと浮かんで見えたものの、
何処を見ても青空が広がっていた。
4連休の次女と主人が居間に座り、会話をしていたので
私は二階で不要な洋服の整理等をして居間には顔を出さなかった。
ご夫婦で旅行から帰った友が、
食べきれない程の長芋をお土産に持参してくれ、
主人が庭の手作りの池を見せたくて彼女を庭に案内すれば、
喜んで一緒に池や庭を見ていた。
金魚の卵を育てれば数日で孵化して小さな金魚が産まれる。
金魚の卵は、選別して育てなければ親の金魚が食べてしまう。
汗ばむ夏日でも夕方になれば緑のそよ風がすうすう吹いて心地よい。
たわわに実った枇杷の実をジャンプして掴み取った。
自分が情けなくて悲しくて涙がこぼれた。
その涙は、悔し涙と変わり浮かれている主人へ憎しみとなり、
口からこぼれる言葉は一言も出なかった。
今朝は、日差しの明るい5時半起床。
洗濯を2回干した後、二階のベランダにお布団を干した。
富士山の辺りに白い雲がふわっと浮かんで見えたものの、
何処を見ても青空が広がっていた。
4連休の次女と主人が居間に座り、会話をしていたので
私は二階で不要な洋服の整理等をして居間には顔を出さなかった。
ご夫婦で旅行から帰った友が、
食べきれない程の長芋をお土産に持参してくれ、
主人が庭の手作りの池を見せたくて彼女を庭に案内すれば、
喜んで一緒に池や庭を見ていた。
金魚の卵を育てれば数日で孵化して小さな金魚が産まれる。
金魚の卵は、選別して育てなければ親の金魚が食べてしまう。
汗ばむ夏日でも夕方になれば緑のそよ風がすうすう吹いて心地よい。
たわわに実った枇杷の実をジャンプして掴み取った。
2009 05/19 17:05
Category : 日記
昨夜は、主人が海外旅行から帰宅する事を知っていたので
何処かへ行ってしまいたい気持に駆られ暫く考えていた。
隠し事ばかりしている次女は、こそこそトイレの中でも
電話でお喋りしながら来月辺り海外旅行に行く感じがする。
まるで私は、彼女の世話をするだけの人間であり、
大切な用件は話してくれない。主人と性格が似て自由奔放。
この家族は、自分だけが楽しければいい、幸せならばいい、
私の目にはこう映る。
旅行から帰った時、「どこに行っていたの!」等と怒って聞けば
尚更、彼が機嫌を損ね怒り、増々家庭から遠ざかる事は判る。
そうかといって「お帰りなさい。」こんな言葉が出るほど、
私は神様ではない。外の人に夢中になっている時に
何を言っても無駄な事位は判っている。根っからの遊び人だから。
その内、病気が悪化し合併症が出ればきっと判ると思う。
その時、彼を優しく看病できるだろうか。
帰る実家のない私でも意地がある。
大型スーパー、薬局へ買物に行ってきたが、やはり抗菌マスクは売り切れ、
「当分の間、入荷予定は有りません。」と張り紙がしてあった。
今、午後4時半に私が帰宅すると、殆ど同時刻に彼が帰宅した。
裏庭の金魚達を見ていた後、「はい、御土産!」と一言呟き
私に投げたので受け取らずに無視すれば、「何だ要らないのか。」と
自分の鞄に再び入れた。お土産等貰いたくもない。
私は、彼とは距離を置き、黙して語らず家事だけをしている。
何処かへ行ってしまいたい気持に駆られ暫く考えていた。
隠し事ばかりしている次女は、こそこそトイレの中でも
電話でお喋りしながら来月辺り海外旅行に行く感じがする。
まるで私は、彼女の世話をするだけの人間であり、
大切な用件は話してくれない。主人と性格が似て自由奔放。
この家族は、自分だけが楽しければいい、幸せならばいい、
私の目にはこう映る。
旅行から帰った時、「どこに行っていたの!」等と怒って聞けば
尚更、彼が機嫌を損ね怒り、増々家庭から遠ざかる事は判る。
そうかといって「お帰りなさい。」こんな言葉が出るほど、
私は神様ではない。外の人に夢中になっている時に
何を言っても無駄な事位は判っている。根っからの遊び人だから。
その内、病気が悪化し合併症が出ればきっと判ると思う。
その時、彼を優しく看病できるだろうか。
帰る実家のない私でも意地がある。
大型スーパー、薬局へ買物に行ってきたが、やはり抗菌マスクは売り切れ、
「当分の間、入荷予定は有りません。」と張り紙がしてあった。
今、午後4時半に私が帰宅すると、殆ど同時刻に彼が帰宅した。
裏庭の金魚達を見ていた後、「はい、御土産!」と一言呟き
私に投げたので受け取らずに無視すれば、「何だ要らないのか。」と
自分の鞄に再び入れた。お土産等貰いたくもない。
私は、彼とは距離を置き、黙して語らず家事だけをしている。
2009 05/18 18:36
Category : 日記
昨夜は、早めに入浴すれば深夜23時になってしまった。
その頃、雨は止み風が小窓をカタコト揺らし、
一人だったので薄気味悪い感じがしていた。
水田の方から蛙の鳴き声が賑やかに聞えたものの、
田舎に住む事は寂しくて、
出来る事なら町中に住みたいという気持が強くなってきた。
今朝は、6時から不燃物を分別して公民館まで出したが、
太陽の眩しい朝の割りには、からっとした陽気だった。
次にプラ包装容器を何時ものゴミ置き場まで出す頃、
富士山頂に白く雪が残っていた。
雨上がりの空は、清々しく気分まで爽やかになる。
テレビに眼を向ければ「新型インフルエンザ」感染者が
急激に増えている。この状態が続けば今週末には関東に迄、
感染者が増えると思う。最初に国内感染した方の原因が何故か、
知る必用がある。余り騒がずに冷静に対応する事が大切だと思う。
私は、感染しないように予防をしながら普通に生活をしている。
明日、海外から主人が帰宅しても傍に近寄らず相手にせず、
差別せず、何も無かったように沈黙していればいい。
本音を言えば、私だって何処かへ旅に出てしまいたい。
その頃、雨は止み風が小窓をカタコト揺らし、
一人だったので薄気味悪い感じがしていた。
水田の方から蛙の鳴き声が賑やかに聞えたものの、
田舎に住む事は寂しくて、
出来る事なら町中に住みたいという気持が強くなってきた。
今朝は、6時から不燃物を分別して公民館まで出したが、
太陽の眩しい朝の割りには、からっとした陽気だった。
次にプラ包装容器を何時ものゴミ置き場まで出す頃、
富士山頂に白く雪が残っていた。
雨上がりの空は、清々しく気分まで爽やかになる。
テレビに眼を向ければ「新型インフルエンザ」感染者が
急激に増えている。この状態が続けば今週末には関東に迄、
感染者が増えると思う。最初に国内感染した方の原因が何故か、
知る必用がある。余り騒がずに冷静に対応する事が大切だと思う。
私は、感染しないように予防をしながら普通に生活をしている。
明日、海外から主人が帰宅しても傍に近寄らず相手にせず、
差別せず、何も無かったように沈黙していればいい。
本音を言えば、私だって何処かへ旅に出てしまいたい。
2009 05/17 16:27
Category : 日記
ぽつぽつ静かな雨の降る今朝、寝坊して午前7時起床。
金魚やお魚達が心配になり、裏庭に周って見に行けば
元気に泳ぎ回っていたので安心をした。
金魚は、一定の水温が下がれば生きられない事を知ったので
時々、温かな湯を少し入れてあげる。
午前10時過ぎ、商店街のお肉屋さんに買い物に行った。
商店街は、お肉屋さんとコンビニ、スーパー等、活気がある位で、
ずらりと並んだお店は暖簾をたたみシャッターが閉まっている。
裏町に入れば、お寿司屋さんがラーメン屋さんに代わり、
空き店舗が目立つ。不況は何時迄続くのだろうか。
最近、駅前周辺は居酒屋さんが増えた感じがする。そういえば、
あの歌をよく唄っていた居酒屋さんのママのお店も見当たらなかった。
午後になっても雨は降り止まず、
南から北へ黒い雲が流れ、なんとなく胸が騒ぐ。
若草色の柿の葉先から、しっかりと硬く白い花が咲いて
今年こそ、一個でもいいから柿が実って欲しいと願う。
金魚やお魚達が心配になり、裏庭に周って見に行けば
元気に泳ぎ回っていたので安心をした。
金魚は、一定の水温が下がれば生きられない事を知ったので
時々、温かな湯を少し入れてあげる。
午前10時過ぎ、商店街のお肉屋さんに買い物に行った。
商店街は、お肉屋さんとコンビニ、スーパー等、活気がある位で、
ずらりと並んだお店は暖簾をたたみシャッターが閉まっている。
裏町に入れば、お寿司屋さんがラーメン屋さんに代わり、
空き店舗が目立つ。不況は何時迄続くのだろうか。
最近、駅前周辺は居酒屋さんが増えた感じがする。そういえば、
あの歌をよく唄っていた居酒屋さんのママのお店も見当たらなかった。
午後になっても雨は降り止まず、
南から北へ黒い雲が流れ、なんとなく胸が騒ぐ。
若草色の柿の葉先から、しっかりと硬く白い花が咲いて
今年こそ、一個でもいいから柿が実って欲しいと願う。
2009 05/16 18:45
Category : 日記
しとしと細かな細かなこぬか雨が降る今朝、7時起床。
静かで細かい雨は傘を差さなくても良いほど柔らかな雨だった。
傘を差さずに回覧板を回してくれば、
雨音もない絹ごしのような雨に私は洋服を濡らしてしまった。
こぬか雨は、ぽつぽつぽつりと優しそうに降っても
髪も洋服も濡らしてしまうほど、じわじわと降り続ける。
止んでいるのか、降っているのか、判らないようなこぬか雨。
この雨の中を、明日長野に用事が有って行く友を見送った。
姉のような友に、「寂しいわ、早く帰って来てね!」甘える私に、
「何言ってるの、たった3日留守にするだけじゃない!」友が答えた。
灰色の空に青葉だけが瑞々しく輝き、ぐんぐん伸びている。
こぬか雨は冷たく夏服から春用の服に着替えても肌寒い。
隣の空き地の工事現場に、濁水がたまって水かさを増している。
川の水もざぶざぶと音をたてやゝ勢いよく海へ流れていく。
次女の笑顔が見たくて彼女の好物を作れば、「有難う。」小声で答えてくれた。
土曜日でも、辺りは静寂さが漂い人の声も聞えぬ寂しい夜になる。
静かで細かい雨は傘を差さなくても良いほど柔らかな雨だった。
傘を差さずに回覧板を回してくれば、
雨音もない絹ごしのような雨に私は洋服を濡らしてしまった。
こぬか雨は、ぽつぽつぽつりと優しそうに降っても
髪も洋服も濡らしてしまうほど、じわじわと降り続ける。
止んでいるのか、降っているのか、判らないようなこぬか雨。
この雨の中を、明日長野に用事が有って行く友を見送った。
姉のような友に、「寂しいわ、早く帰って来てね!」甘える私に、
「何言ってるの、たった3日留守にするだけじゃない!」友が答えた。
灰色の空に青葉だけが瑞々しく輝き、ぐんぐん伸びている。
こぬか雨は冷たく夏服から春用の服に着替えても肌寒い。
隣の空き地の工事現場に、濁水がたまって水かさを増している。
川の水もざぶざぶと音をたてやゝ勢いよく海へ流れていく。
次女の笑顔が見たくて彼女の好物を作れば、「有難う。」小声で答えてくれた。
土曜日でも、辺りは静寂さが漂い人の声も聞えぬ寂しい夜になる。
2009 05/15 17:13
Category : 日記
早朝から強い日差しが降り注ぎ、声を嗄らし餌を求める
カラスの鳴き声が耳に残っていた。
それでも起きられずに寝坊して6時半起床。
可燃ゴミを出す時に麦わら帽子を被って表通りに行った。
左隣の奥様と挨拶をした後、右隣の空き地に眼が行ってしまう。
この頃、アパートを建てる工事の人影も無く、
ずっと工事を中断したままの状態が続いている。
穴を掘った時の砂は山積みになり
建物の基礎を作った穴には、汚れた雨水が溜まっている。
「今夜は深夜勤ですので!」それだけの言葉を残し次女は出勤して行った。
主人に昨日メールを送った時、「北京に行く、御土産を買って来る。」
「暫く」と聞いていたので、もしかして海外ではと思っていた。
何故、新型インフリエンザの流行している時に中国等に行くのかと、
耳を疑う。御土産なんて要らない。
買物帰りに北の空を見れば、雨雲がどんどん広がり
雲行きがおかしいと急いで帰宅し、山の洗濯物を取り込む。
蒸し暑さは何処かへ消え、急に風がすうすう吹きだし、
半袖の二の腕を通りすぎていく。
五月の風も時には、世間の人の心のように冷たく吹く時もある。
カラスの鳴き声が耳に残っていた。
それでも起きられずに寝坊して6時半起床。
可燃ゴミを出す時に麦わら帽子を被って表通りに行った。
左隣の奥様と挨拶をした後、右隣の空き地に眼が行ってしまう。
この頃、アパートを建てる工事の人影も無く、
ずっと工事を中断したままの状態が続いている。
穴を掘った時の砂は山積みになり
建物の基礎を作った穴には、汚れた雨水が溜まっている。
「今夜は深夜勤ですので!」それだけの言葉を残し次女は出勤して行った。
主人に昨日メールを送った時、「北京に行く、御土産を買って来る。」
「暫く」と聞いていたので、もしかして海外ではと思っていた。
何故、新型インフリエンザの流行している時に中国等に行くのかと、
耳を疑う。御土産なんて要らない。
買物帰りに北の空を見れば、雨雲がどんどん広がり
雲行きがおかしいと急いで帰宅し、山の洗濯物を取り込む。
蒸し暑さは何処かへ消え、急に風がすうすう吹きだし、
半袖の二の腕を通りすぎていく。
五月の風も時には、世間の人の心のように冷たく吹く時もある。
2009 05/14 16:51
Category : 日記
先週、旅から帰ったばかりの主人が、朝食中に無断で居なくなり、
大きな旅行鞄が無い事に気付き、慌てゝ探したが
彼の姿は何処にも見えなかった。
こんな生活は慣れているはずなのに、長旅だと思いショックを受けた。
長旅になる事は、大きな旅行鞄がそれを物語っていた。
何時ものように携帯にかければ電源が切ってある。
午前11時にPCを開けた時、「旅」「暫く旅に出る19日帰る予定」
たったこれだけの短文だが、次女と暮す6日間は余りにも長すぎる。
この2年間、一度も台所を手伝おうか?と言った事もなく
座っているか、昼寝をしているかの毎日で心打ち解ける時もない。
僅かな生活費を主人から貰っている私の家計簿を見た次女は、
家事の全てを任せるのは当然だと考えている。
友達のお宅に行き、採れたてのキャベツ、にんにく等を頂き、
田植えも始まらない水田を歩いて我家に帰って来た。
今日も、日差しは強いものの、からっとした陽気になり、
これから一週間近く、どうして暮そうかと不安が胸をよぎる。
今迄の私なら、彼が突然に消えた日は泣いていたけれど、
涙どころか、家事、町内の事、アパート等の対応に追われている。
大きな旅行鞄が無い事に気付き、慌てゝ探したが
彼の姿は何処にも見えなかった。
こんな生活は慣れているはずなのに、長旅だと思いショックを受けた。
長旅になる事は、大きな旅行鞄がそれを物語っていた。
何時ものように携帯にかければ電源が切ってある。
午前11時にPCを開けた時、「旅」「暫く旅に出る19日帰る予定」
たったこれだけの短文だが、次女と暮す6日間は余りにも長すぎる。
この2年間、一度も台所を手伝おうか?と言った事もなく
座っているか、昼寝をしているかの毎日で心打ち解ける時もない。
僅かな生活費を主人から貰っている私の家計簿を見た次女は、
家事の全てを任せるのは当然だと考えている。
友達のお宅に行き、採れたてのキャベツ、にんにく等を頂き、
田植えも始まらない水田を歩いて我家に帰って来た。
今日も、日差しは強いものの、からっとした陽気になり、
これから一週間近く、どうして暮そうかと不安が胸をよぎる。
今迄の私なら、彼が突然に消えた日は泣いていたけれど、
涙どころか、家事、町内の事、アパート等の対応に追われている。
2009 05/13 19:09
Category : 日記
昨夜未明から、ぽつぽつ静かに雨音がしていた。
快晴だった夜に雨かしら?
夜の雨は寂しくて自分は何の為に生きているのかと、ふと思う。
午前1時になっても、主人は眠ろうとしない。
夕食後ずっと眠ってその後PCを使用しながら起きている。
深夜、毎晩誰かと話合ったり連絡を取っている。
日中は、皐月晴れとなり余りの暑さに
今年初めて半袖で過ごし家事をして居た。
会話のない次女と暮す日々が堪らず、用件はメモに書いて渡している。
こんな状態を主人は何も言わずに静観して
私達が、其々一人でいる時に如何でもいい話をしている。
藤の花は枯れ、ツツジも枯れはじめ、
青葉だけが眼に沁みるこの頃、田園の方から緑の風が吹いて、
私に嬉しい便りを運んでくれるような気がする。
下田市ではアメリカ原産のジャスミンの花が、
甘い香りを漂わせて観光客を喜ばせている。
快晴だった夜に雨かしら?
夜の雨は寂しくて自分は何の為に生きているのかと、ふと思う。
午前1時になっても、主人は眠ろうとしない。
夕食後ずっと眠ってその後PCを使用しながら起きている。
深夜、毎晩誰かと話合ったり連絡を取っている。
日中は、皐月晴れとなり余りの暑さに
今年初めて半袖で過ごし家事をして居た。
会話のない次女と暮す日々が堪らず、用件はメモに書いて渡している。
こんな状態を主人は何も言わずに静観して
私達が、其々一人でいる時に如何でもいい話をしている。
藤の花は枯れ、ツツジも枯れはじめ、
青葉だけが眼に沁みるこの頃、田園の方から緑の風が吹いて、
私に嬉しい便りを運んでくれるような気がする。
下田市ではアメリカ原産のジャスミンの花が、
甘い香りを漂わせて観光客を喜ばせている。
2009 05/12 17:56
Category : 日記
昨夜は、深夜勤に行くはずの次女が急に休みになり、
珍しく主人と3人で午前0時過ぎまで起きて居た。
看護師さんの足りない病院で、「暇だから休んで下さい!」と
言われたと彼女は話していた。
家庭にいる時は、座ったまま何もせず全て私が世話をしている。
会話もない暮らしに疲れると、主人に当たってしまう。
その度にこれではいけないと気持を入れ替え、明るく振舞っている。
今日、買物の帰りに川沿いを通って来た。
すると、秋の花、秋桜が咲いている光景を見てはっとして、
「あら、おかしい、何故今頃秋桜が咲くのだろう。」
そんな事を思いながら我家に帰って来た。
枇杷の木に実が付き、若草色の柿の木に白い花が咲きはじめた。
日中は、28度の暑さで扇風機をかけながら手仕事をして、
夕方になれば涼しく手作りの池で金魚達が元気に泳いでいる。
やゝ強い風がとっても清々しく感じ、夕げの支度にかかる。
今日は、6月中旬から7月上旬の暑さとなった。
珍しく主人と3人で午前0時過ぎまで起きて居た。
看護師さんの足りない病院で、「暇だから休んで下さい!」と
言われたと彼女は話していた。
家庭にいる時は、座ったまま何もせず全て私が世話をしている。
会話もない暮らしに疲れると、主人に当たってしまう。
その度にこれではいけないと気持を入れ替え、明るく振舞っている。
今日、買物の帰りに川沿いを通って来た。
すると、秋の花、秋桜が咲いている光景を見てはっとして、
「あら、おかしい、何故今頃秋桜が咲くのだろう。」
そんな事を思いながら我家に帰って来た。
枇杷の木に実が付き、若草色の柿の木に白い花が咲きはじめた。
日中は、28度の暑さで扇風機をかけながら手仕事をして、
夕方になれば涼しく手作りの池で金魚達が元気に泳いでいる。
やゝ強い風がとっても清々しく感じ、夕げの支度にかかる。
今日は、6月中旬から7月上旬の暑さとなった。
2009 05/11 18:37
Category : 日記
昨日から夏日になり、午前6時起床。
この頃は午前4時には外が明るく、小鳥の鳴き声が聞えていた。
用足しに外出した時、蜜柑の花の香りを微かな風が運んでくれた。
その花は、蜜柑と同じような香りでとっても清々しい。
♪みかんの花が咲いている、思い出の道 丘の道
遥かに見える青い海、お船が遠く霞んでる。
なんと長閑な童謡だろうか。
こんな長閑な歌とは裏腹に、
東海道新幹線が利用できる便利な静岡に
6月4日に空港が開港になる。
今朝は、低空を轟音を立てて海の上を飛んでいた。
静かな海も、空港が完成すれば騒音でうるさくなると思う。
空港の立ち木の伐採を15日迄に終わらせるとの事。
莫大な借金をして果たして地元、国の活性化になるのだろうか。
この頃は午前4時には外が明るく、小鳥の鳴き声が聞えていた。
用足しに外出した時、蜜柑の花の香りを微かな風が運んでくれた。
その花は、蜜柑と同じような香りでとっても清々しい。
♪みかんの花が咲いている、思い出の道 丘の道
遥かに見える青い海、お船が遠く霞んでる。
なんと長閑な童謡だろうか。
こんな長閑な歌とは裏腹に、
東海道新幹線が利用できる便利な静岡に
6月4日に空港が開港になる。
今朝は、低空を轟音を立てて海の上を飛んでいた。
静かな海も、空港が完成すれば騒音でうるさくなると思う。
空港の立ち木の伐採を15日迄に終わらせるとの事。
莫大な借金をして果たして地元、国の活性化になるのだろうか。
2009 05/10 16:53
Category : 日記
太陽の眩しい小鳥達がさえずる清々しい今朝5時起床。
海掃除、川掃除が有ったので主人が海掃除に行き、
一軒に一人出れば良いという決まりがあるので、
私は、表通りに近い玄関先の草を取りながらお掃除をしていた。
桜並木の葉は、濃緑になり何処を見ても青葉ばかりが目に付く。
山々は空よりも青く、一点の曇りもない快晴の朝になった。
母の日という事もあり、次女は亡き母にカーネーションを、
私は香花を添えてお仏壇に飾った。
私の両親は亡くなっていないけれど母の日になれば必ず思い出す。
「××母の日が近いからお母さんに送って頂戴!」母から
電話がきていた。言わなくても判っているのに向こうから言われると
余り良い気分はしなかった。
年老いた母が長年、食べたい物も着たい物も着られず不自由な生活を
して居ると思えば、哀れに思い望む物をあげていた。
挙句の果てには、私の人生迄も壊してしまった両親を憎んだ。
しかし、亡くなれば憎しみは消え、20代で人の命の儚さを知った。
今日も、海へ行き、「お母さ~ん!」と呼んでみる。
すると晴れ間から急に母に似た雲が顔を出したような気がした。
その雲が消えると次のごつごつした雲が「お前は自分の欠点を直しなさい!」
私に忠告してくれた。それは父の言葉ではと私なりに思った。
海掃除、川掃除が有ったので主人が海掃除に行き、
一軒に一人出れば良いという決まりがあるので、
私は、表通りに近い玄関先の草を取りながらお掃除をしていた。
桜並木の葉は、濃緑になり何処を見ても青葉ばかりが目に付く。
山々は空よりも青く、一点の曇りもない快晴の朝になった。
母の日という事もあり、次女は亡き母にカーネーションを、
私は香花を添えてお仏壇に飾った。
私の両親は亡くなっていないけれど母の日になれば必ず思い出す。
「××母の日が近いからお母さんに送って頂戴!」母から
電話がきていた。言わなくても判っているのに向こうから言われると
余り良い気分はしなかった。
年老いた母が長年、食べたい物も着たい物も着られず不自由な生活を
して居ると思えば、哀れに思い望む物をあげていた。
挙句の果てには、私の人生迄も壊してしまった両親を憎んだ。
しかし、亡くなれば憎しみは消え、20代で人の命の儚さを知った。
今日も、海へ行き、「お母さ~ん!」と呼んでみる。
すると晴れ間から急に母に似た雲が顔を出したような気がした。
その雲が消えると次のごつごつした雲が「お前は自分の欠点を直しなさい!」
私に忠告してくれた。それは父の言葉ではと私なりに思った。
2009 05/09 19:06
Category : 日記
余りの日差しの強さに朝寝坊の私も5時前起床。
小鳥達はさえずり、餌を求めて飛び交っていた。
短夜になり宵っ張りをすれば、あっという間に朝になる。
私は、何も無かったように家事をしていた。
5日ぶりの快晴の日中、汗ばむ陽気になり、
静寂さの中に蝉の鳴き声が聞えたような気がする。
みーんみんみん、あらっもう蝉が鳴いている、おかしい。
その鳴き声は1分~2分で途絶えてしまった。
「蝉が鳴いたわ!」「今から蝉がいる訳がない。」
誰も信じてはくれなかった。調べれば4月下旬から松林等で
鳴く小型で黒い蝉がいる事を知った。別名春蝉ともいう。
誰も信じないなら、私の錯覚かも知れない。
この頃は、夜になれば水田の方から蛙が鳴きはじめて、
過しやすい季節の早さに驚いてしまう。
夕食の支度が済めば、もう辺りが薄暗くなり
時計は、7時になってしまう。
小鳥達はさえずり、餌を求めて飛び交っていた。
短夜になり宵っ張りをすれば、あっという間に朝になる。
私は、何も無かったように家事をしていた。
5日ぶりの快晴の日中、汗ばむ陽気になり、
静寂さの中に蝉の鳴き声が聞えたような気がする。
みーんみんみん、あらっもう蝉が鳴いている、おかしい。
その鳴き声は1分~2分で途絶えてしまった。
「蝉が鳴いたわ!」「今から蝉がいる訳がない。」
誰も信じてはくれなかった。調べれば4月下旬から松林等で
鳴く小型で黒い蝉がいる事を知った。別名春蝉ともいう。
誰も信じないなら、私の錯覚かも知れない。
この頃は、夜になれば水田の方から蛙が鳴きはじめて、
過しやすい季節の早さに驚いてしまう。
夕食の支度が済めば、もう辺りが薄暗くなり
時計は、7時になってしまう。
2009 05/08 17:34
Category : 日記
雨、雨、雨、そして今朝も冷たい雨が静かに降っていた。
昨夜、帰宅した次女は今朝まで一言も語らず、
職場にお土産を持って出勤して行った。
美容師の友達から「今、暇だからいらっしゃい!」
「駄目ね、ぼざぼざ頭で綺麗にしなさい!」姉のように
私を叱りながらヘアーマニュキアにメッシュを入れて頂き、
悪いと思い半額だけ支払うと、しぶしぶ受け取ってくれた。
その頃は雨も止み薄日が差し、ふわっとした暖かな風が吹き、
急に汗ばんだ感じがしてきた。晴れの青空にはならないけれど、
きっと明日は晴れると信じている。
その足でスーパーに買物に行き、帰宅すると「××は帰って来たか!」
主人が急に帰って居た。
多分、私が家出をしていたと思いドアーを開けて確認をしていたと思う。
私は、幼い頃から親に叩かれても叱られても、辛い事が有っても、
家出をした事は一度もない。親を困らせた事はないと思う。
日本は不公平な国で男性が無断旅行に行き、帰っても平気で居られる。
女性がそんな事をすれば、家の中へ等入れては貰えない。
男性の立場は、女性よりも強い風習は昔から変わらない。
午後5時を過ぎれば再び、雨が降り出し洗濯物を取り込んだ。
五月雨も4日続けば晴れの日が恋しくなり、夕食の支度にかかる。
昨夜、帰宅した次女は今朝まで一言も語らず、
職場にお土産を持って出勤して行った。
美容師の友達から「今、暇だからいらっしゃい!」
「駄目ね、ぼざぼざ頭で綺麗にしなさい!」姉のように
私を叱りながらヘアーマニュキアにメッシュを入れて頂き、
悪いと思い半額だけ支払うと、しぶしぶ受け取ってくれた。
その頃は雨も止み薄日が差し、ふわっとした暖かな風が吹き、
急に汗ばんだ感じがしてきた。晴れの青空にはならないけれど、
きっと明日は晴れると信じている。
その足でスーパーに買物に行き、帰宅すると「××は帰って来たか!」
主人が急に帰って居た。
多分、私が家出をしていたと思いドアーを開けて確認をしていたと思う。
私は、幼い頃から親に叩かれても叱られても、辛い事が有っても、
家出をした事は一度もない。親を困らせた事はないと思う。
日本は不公平な国で男性が無断旅行に行き、帰っても平気で居られる。
女性がそんな事をすれば、家の中へ等入れては貰えない。
男性の立場は、女性よりも強い風習は昔から変わらない。
午後5時を過ぎれば再び、雨が降り出し洗濯物を取り込んだ。
五月雨も4日続けば晴れの日が恋しくなり、夕食の支度にかかる。
2009 05/07 18:12
Category : 日記
太平洋沿岸を台風が通過している為、雨降り止まず風が強い。
朝の静かな時、船の汽笛の音が風に乗って聞えていた。
三日間、雨が続いていたので池の金魚達が亡くなっていた姿を見て
ショックを受けた。主人が飼っていたお魚達を彼は大切にしていた。
もう殆どが池の中に設置してあるトンネルのような中で
息絶えていると思いよく見れば、数匹は生存していたのでほっとする。
「俺は消える!」数日前に彼が言った言葉を思い出し、
様々な事を考えても、直ぐに帰って来る事は判っている。
「外の人と一緒になりたいならば、私は直ぐに出て行きます。」
こんな会話は何度か交わしていた。
大きな金銭を使い果たす彼と、ちりも積もれば山となる主義の
私、将来の生活に困らないのは、高収入の彼とは限らない。
「アパートのインターホンが壊れたのでどうしますか?」
不動産屋から電話がきても、彼が居れば簡単に直す事ができても
私には直せない為、「業者の方に頼んで下さい」とお返事をした。
夕方になれば雨は止み、富士の裾の部分だけ真っ青に、
山々も真っ青に見えた。しかし雨雲は空を覆っている。
浜風は冷たく吹き荒れ、四月上旬の花冷えの頃を思い出した。
朝の静かな時、船の汽笛の音が風に乗って聞えていた。
三日間、雨が続いていたので池の金魚達が亡くなっていた姿を見て
ショックを受けた。主人が飼っていたお魚達を彼は大切にしていた。
もう殆どが池の中に設置してあるトンネルのような中で
息絶えていると思いよく見れば、数匹は生存していたのでほっとする。
「俺は消える!」数日前に彼が言った言葉を思い出し、
様々な事を考えても、直ぐに帰って来る事は判っている。
「外の人と一緒になりたいならば、私は直ぐに出て行きます。」
こんな会話は何度か交わしていた。
大きな金銭を使い果たす彼と、ちりも積もれば山となる主義の
私、将来の生活に困らないのは、高収入の彼とは限らない。
「アパートのインターホンが壊れたのでどうしますか?」
不動産屋から電話がきても、彼が居れば簡単に直す事ができても
私には直せない為、「業者の方に頼んで下さい」とお返事をした。
夕方になれば雨は止み、富士の裾の部分だけ真っ青に、
山々も真っ青に見えた。しかし雨雲は空を覆っている。
浜風は冷たく吹き荒れ、四月上旬の花冷えの頃を思い出した。
2009 05/06 17:12
Category : 日記
海に降る雨は、ざぶざぶと音が大きく聞える。
昨日から雨は降り続いて、海さえ鬱陶しく眼に映り、
北の空だけが白っぽく見えたのは、
きっと晴れているのだろうか。
今朝7時半、彼女が車で迎えに来て主人は隠れるように
「今週はゴミ当番だからゴミ置き場を見てあげる!」
嘘だと判っていても、私は笑顔でPCを見ているふりをしていた。
その時、時計は午前7時30分だった。
午前7時30分のまま、私の心の時計は動かずにじっとしている。
時間は動いているのに、私の心の時計は動かない。
彼が、朝食を美味しいと喜んで食べて居た時だけ別の角度に
瞬間動いただけだと思う。
今夜、午後7時30分になれば再び笑顔が戻るだろうか。
今夜、午前0時になれば明日は来るだろうか。
明日、夜明けと共に元気な私に戻れるだろうか。
心の時計を忘れ、目の前の本物の時計を正直に見られるだろうか。
現実から逃避せず、自分の考える道を真っ直ぐに歩いて行こう。
昨日から雨は降り続いて、海さえ鬱陶しく眼に映り、
北の空だけが白っぽく見えたのは、
きっと晴れているのだろうか。
今朝7時半、彼女が車で迎えに来て主人は隠れるように
「今週はゴミ当番だからゴミ置き場を見てあげる!」
嘘だと判っていても、私は笑顔でPCを見ているふりをしていた。
その時、時計は午前7時30分だった。
午前7時30分のまま、私の心の時計は動かずにじっとしている。
時間は動いているのに、私の心の時計は動かない。
彼が、朝食を美味しいと喜んで食べて居た時だけ別の角度に
瞬間動いただけだと思う。
今夜、午後7時30分になれば再び笑顔が戻るだろうか。
今夜、午前0時になれば明日は来るだろうか。
明日、夜明けと共に元気な私に戻れるだろうか。
心の時計を忘れ、目の前の本物の時計を正直に見られるだろうか。
現実から逃避せず、自分の考える道を真っ直ぐに歩いて行こう。
2009 05/05 17:01
Category : 日記
しとしと静かに五月雨が降っていた今朝5時起床。
次女が、青森へ二泊三日で結婚式に出席する為、
彼女は久しぶりの旅行に室内を慌てゝ走り周り
5時50分に主人が車で最寄の駅まで送って行った。
私は、ゴミ置き場まで傘も差さずに可燃ゴミを出して来た。
五月上旬に降る五月雨は、音もなくしっとりと大地を濡らし、
富士も山々も何も霞んで見えない。
カモメが3羽集まり、きいきいと賑やかな鳴き声をあげて
雨空を素早く飛びまわり知らぬ間に消えてしまった。
昨日までの暖かさが嘘のように、風がすうすう吹いて
樹木の青葉を揺らしている物静かな朝だった。
五月雨は午後になっても止む事はなく、
うっとうしいほど降り続けている。
私は、友達から電話がきたので新玉葱を持ちきれないほど抱え、
冷んやりした五月雨の中を歩いて帰る途中、
友達の優しさに雨粒よりも大きな涙がぽつりと落ちた。
幸福なご夫婦に会うと自分の心まで幸福になる感じがする。
五月雨は青葉だけではなく、人懐こく私に微笑みかけてくれた。
次女が、青森へ二泊三日で結婚式に出席する為、
彼女は久しぶりの旅行に室内を慌てゝ走り周り
5時50分に主人が車で最寄の駅まで送って行った。
私は、ゴミ置き場まで傘も差さずに可燃ゴミを出して来た。
五月上旬に降る五月雨は、音もなくしっとりと大地を濡らし、
富士も山々も何も霞んで見えない。
カモメが3羽集まり、きいきいと賑やかな鳴き声をあげて
雨空を素早く飛びまわり知らぬ間に消えてしまった。
昨日までの暖かさが嘘のように、風がすうすう吹いて
樹木の青葉を揺らしている物静かな朝だった。
五月雨は午後になっても止む事はなく、
うっとうしいほど降り続けている。
私は、友達から電話がきたので新玉葱を持ちきれないほど抱え、
冷んやりした五月雨の中を歩いて帰る途中、
友達の優しさに雨粒よりも大きな涙がぽつりと落ちた。
幸福なご夫婦に会うと自分の心まで幸福になる感じがする。
五月雨は青葉だけではなく、人懐こく私に微笑みかけてくれた。
2009 05/04 17:10
Category : 日記
昨夜は、主人が夕食後から深夜0時まで居間に眠っていたので
私も、彼が起きる時を見計らっていた。
彼が目覚めた後、私が眠ったのは午前1時を廻ってしまい、
寝不足の状態で5時半起床。
体力の無い次女が、「ねえ、××さん、葛根湯持っていたら頂戴!」
「どうしたの、風邪をひいたの?」と私が聞けば、
「ちょっと頭が痛いだけ。」そう言いながらお布団に横になっている。
人にお薬をあげたり、飲んだりしてはいけない事くらい
看護師なら知っているはずだが、間違った行為と思いながら
救急箱を探すと4袋有ったので彼女に与えてしまった。
少しの頭痛ですぐに葛根湯を常備薬のように服用し、その他の
漢方薬やお薬を飲んだり、容易くお薬に頼る事は良くない。
それでもはっきり言えず断れない自分の立場、又
意思の弱さも有り、彼女に同情し枕元に行って様子を看ている。
病院で問診をしている彼女に私が問診をするのも変な感じだが、
看護師でも、一人の人間、家庭では甘えている。
偽りの優しい言葉をかける主人を、私は信じる事ができない。
私も、彼が起きる時を見計らっていた。
彼が目覚めた後、私が眠ったのは午前1時を廻ってしまい、
寝不足の状態で5時半起床。
体力の無い次女が、「ねえ、××さん、葛根湯持っていたら頂戴!」
「どうしたの、風邪をひいたの?」と私が聞けば、
「ちょっと頭が痛いだけ。」そう言いながらお布団に横になっている。
人にお薬をあげたり、飲んだりしてはいけない事くらい
看護師なら知っているはずだが、間違った行為と思いながら
救急箱を探すと4袋有ったので彼女に与えてしまった。
少しの頭痛ですぐに葛根湯を常備薬のように服用し、その他の
漢方薬やお薬を飲んだり、容易くお薬に頼る事は良くない。
それでもはっきり言えず断れない自分の立場、又
意思の弱さも有り、彼女に同情し枕元に行って様子を看ている。
病院で問診をしている彼女に私が問診をするのも変な感じだが、
看護師でも、一人の人間、家庭では甘えている。
偽りの優しい言葉をかける主人を、私は信じる事ができない。
2009 05/03 17:26
Category : 日記
柔らかな日差しが降り注ぐ今朝、5時に目覚め数分後起床。
カラスが餌を求め声を嗄らし、かすれた声で鳴いていた。
暑くもなく寒くもなく丁度すごしやすいこの頃。
「もう筍掘りも終わりよ!」友人から筍を頂き、
下処理した後、冷水につけて置く。
頂き物ばかりでは申し訳ないので、彼女の好物を自宅まで届けた。
彼女のお宅は、相変わらずフラワーパークのように花いっぱい。
農家で育った彼女は、野菜作りやお花を育てる事が上手で
「何時見ても綺麗な庭ね!」すると「私、こういう事が好きなのよ!」
大声で笑顔で話してくれた。
田園に時々、二羽の鴨が仲良く遊ぶ光景を見て可愛いと思い、
傍へ近寄れば臆病で遠ざかっていく。
不況で土地が安い町の為か、二世帯住宅が次々に建ち並び、
田園がどんどん無くなるような感じがする。
そして知らない人が増えて目の前を通った人が誰か判らなくなり、
昔から住んでいる人よりも引っ越して来る人の方が多くなる。
もう花の春は終わり、真っ赤な春紅葉も少しずつ青葉に変わろうと
涼しい風にざわざわ揺れて、山から青竹の香りを運んでくれた。
カラスが餌を求め声を嗄らし、かすれた声で鳴いていた。
暑くもなく寒くもなく丁度すごしやすいこの頃。
「もう筍掘りも終わりよ!」友人から筍を頂き、
下処理した後、冷水につけて置く。
頂き物ばかりでは申し訳ないので、彼女の好物を自宅まで届けた。
彼女のお宅は、相変わらずフラワーパークのように花いっぱい。
農家で育った彼女は、野菜作りやお花を育てる事が上手で
「何時見ても綺麗な庭ね!」すると「私、こういう事が好きなのよ!」
大声で笑顔で話してくれた。
田園に時々、二羽の鴨が仲良く遊ぶ光景を見て可愛いと思い、
傍へ近寄れば臆病で遠ざかっていく。
不況で土地が安い町の為か、二世帯住宅が次々に建ち並び、
田園がどんどん無くなるような感じがする。
そして知らない人が増えて目の前を通った人が誰か判らなくなり、
昔から住んでいる人よりも引っ越して来る人の方が多くなる。
もう花の春は終わり、真っ赤な春紅葉も少しずつ青葉に変わろうと
涼しい風にざわざわ揺れて、山から青竹の香りを運んでくれた。
2009 05/02 16:55
Category : 日記
暦を見れば、今日は立春から数えて88日目の八十八夜。
八十八夜の別れ霜と言われる様に遅霜が発生する時期のため、
農家に対し特に注意を喚起する為にこの雑節が作られたとの事。
♪夏も近づく八十八夜 野にも山にも若葉が茂る
あれに見える茶摘じゃないか、茜たすきにすげの傘。
茶摘みの最盛期のGWの今、我家は、アパートのペンキ塗りを
しているため忙しい。GWは混雑するので平日に戻ったら
旅行に行きたいと、主人は一生懸命に働いている。
毎年のように人がゆっくりしている時に仕事をしている。
旅行に行く次女は出発日の5日前から大騒ぎして浮かれているが、
彼の場合は、無断ですうっと出て行くので困ってしまう。
家庭内にいる時の彼は、レンジ本を購入しお野菜を使った料理を
レンジ本を読んで私に聞きながら覚え始めたが、
三日坊主で止めるかも知れない。先程、買物に行って来た。
「特売品」と価格が安くてもスーパーで豚肉を買う人が少ない。
私は、今迄通りに豚肉を買い求め、71度Cでの豚肉調理をして
食している。十分に加熱すれば心配はしていない。
汗ばんだ身体をそよ風が吹いて、真っ赤に熟したさくらんぼを
摘み取るのは楽しいけれど、小粒なのでデザート用ゼリーの中に入れた。
八十八夜の別れ霜と言われる様に遅霜が発生する時期のため、
農家に対し特に注意を喚起する為にこの雑節が作られたとの事。
♪夏も近づく八十八夜 野にも山にも若葉が茂る
あれに見える茶摘じゃないか、茜たすきにすげの傘。
茶摘みの最盛期のGWの今、我家は、アパートのペンキ塗りを
しているため忙しい。GWは混雑するので平日に戻ったら
旅行に行きたいと、主人は一生懸命に働いている。
毎年のように人がゆっくりしている時に仕事をしている。
旅行に行く次女は出発日の5日前から大騒ぎして浮かれているが、
彼の場合は、無断ですうっと出て行くので困ってしまう。
家庭内にいる時の彼は、レンジ本を購入しお野菜を使った料理を
レンジ本を読んで私に聞きながら覚え始めたが、
三日坊主で止めるかも知れない。先程、買物に行って来た。
「特売品」と価格が安くてもスーパーで豚肉を買う人が少ない。
私は、今迄通りに豚肉を買い求め、71度Cでの豚肉調理をして
食している。十分に加熱すれば心配はしていない。
汗ばんだ身体をそよ風が吹いて、真っ赤に熟したさくらんぼを
摘み取るのは楽しいけれど、小粒なのでデザート用ゼリーの中に入れた。
2009 05/01 15:31
Category : 日記
GWもあっという間に7日目に入ってしまい、今は真っ只中。
珍しく早朝から次女が旅支度をして出勤して行った。
荷物の多さに「お前は引越しするのか?」主人が冗談を言い
笑っていた。持ちきれない荷物は、宅急便で送る為電話をしていた。
私は、昨日の寝不足も残り寝坊して7時起床。
ぐっすり眠り、皐月晴れの強い日差しの中洗濯物を干した。
太陽はぎらぎら燃えて富士も山々も薄っすらと青く霞んで見える。
雨が少なかった四月、日中は暑くて半袖になる日もあったが、
五月になったばかりの今日も汗ばむ陽気になり、
昼下がりになれば、藤の花に影がゆらゆら揺れている。
それは、夢のような花陰が薄紫色に漂っている。
やがて影は、緩やかに後方に離れていく。
カラフルな家並みの影も、時が過ぎれば何処かへ流れていく。
果てしなく流れゆく影は一体何処へ行くのだろうか。
回覧を回して歩いた時の自分の影も、数秒のうちに崩れて消える。
あわあわと流れる川を良く見れば鮒が泳いでいる。
涌き水を両手ですくって飲み、美味しい!小さな声で呟く。
花の季節、緑の季節、口紅をちょっと濃い目につけただけで
心が弾む季節、大好きな五月の風がそよそよ吹き清々しい。
珍しく早朝から次女が旅支度をして出勤して行った。
荷物の多さに「お前は引越しするのか?」主人が冗談を言い
笑っていた。持ちきれない荷物は、宅急便で送る為電話をしていた。
私は、昨日の寝不足も残り寝坊して7時起床。
ぐっすり眠り、皐月晴れの強い日差しの中洗濯物を干した。
太陽はぎらぎら燃えて富士も山々も薄っすらと青く霞んで見える。
雨が少なかった四月、日中は暑くて半袖になる日もあったが、
五月になったばかりの今日も汗ばむ陽気になり、
昼下がりになれば、藤の花に影がゆらゆら揺れている。
それは、夢のような花陰が薄紫色に漂っている。
やがて影は、緩やかに後方に離れていく。
カラフルな家並みの影も、時が過ぎれば何処かへ流れていく。
果てしなく流れゆく影は一体何処へ行くのだろうか。
回覧を回して歩いた時の自分の影も、数秒のうちに崩れて消える。
あわあわと流れる川を良く見れば鮒が泳いでいる。
涌き水を両手ですくって飲み、美味しい!小さな声で呟く。
花の季節、緑の季節、口紅をちょっと濃い目につけただけで
心が弾む季節、大好きな五月の風がそよそよ吹き清々しい。