みどりの日
昨夜は、主人が夕食後から深夜0時まで居間に眠っていたので
私も、彼が起きる時を見計らっていた。

彼が目覚めた後、私が眠ったのは午前1時を廻ってしまい、
寝不足の状態で5時半起床。

体力の無い次女が、「ねえ、××さん、葛根湯持っていたら頂戴!」
「どうしたの、風邪をひいたの?」と私が聞けば、

「ちょっと頭が痛いだけ。」そう言いながらお布団に横になっている。
人にお薬をあげたり、飲んだりしてはいけない事くらい

看護師なら知っているはずだが、間違った行為と思いながら
救急箱を探すと4袋有ったので彼女に与えてしまった。

少しの頭痛ですぐに葛根湯を常備薬のように服用し、その他の
漢方薬やお薬を飲んだり、容易くお薬に頼る事は良くない。

それでもはっきり言えず断れない自分の立場、又
意思の弱さも有り、彼女に同情し枕元に行って様子を看ている。

病院で問診をしている彼女に私が問診をするのも変な感じだが、
看護師でも、一人の人間、家庭では甘えている。

偽りの優しい言葉をかける主人を、私は信じる事ができない。

編集 十六夜 : わたしもあまり薬は飲まないほうです。 SAKURAさま お疲れ様、 寝不足にならないようにしてくださいね♪