2003年01月の記事


台本で熱
積水ハウスの第2稿。書き終わったところで
熱が出たので、台本提出だけにさせてもらう。
もうひとガマンだな。
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《ドリーム・キャッチャー》第1巻、第2巻★★★★★
S.キング著/白石朗訳/新潮社刊

4分冊とはまたセコイ出版のスタイルである。
しかも1と2の2巻だけ先に刊行。
昨日買って、読み出して読了。
この欲求不満をどーすりゃいいのか。

熱は乱高下を繰り返し、咳は深い。
ウィスパーだかなんだかで体をくるみたいくらいの
ひどい汗がとまらない。

さすがに映像を続けてみる気力が維持できないので
ベッドの中で小説を読む。
で、ピークで放り出される。
キングをいきなり文庫でという見識もどうかと思うが、
次の3巻と4巻を3月に刊行というのは
ゴールデンウィーク公開の映画とのタイアップが見え見えで、
しみじみ情けない。

キングの映画化は成功作ゼロなのだから
文芸春秋、新潮社くらいはせめてこんな売り方ではなく
まともな小説の体裁をこころがけるべきではないのか。
「グリーンマイル」の分冊とは意味が違うだろう。

下がった熱がまたぶりかえす。


それはともかく。
「ドリームキャッチャー」スゴイ。
交通事故をきっかけに断筆の噂の流れたキングだけど
2001年に出版されたこの長編を途中まで読んだかぎり
健在もいいところである。

渡辺の九州土産の辛子明太子で茶漬けを食いながら
悪夢のようなシーンを読んだので、吐きそうになって困った。

それにしても新潮社、セコイ。こすい。
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《王者のゲーム》上下巻★★★★★
ネルソン・デミル著/白石朗訳/講談社刊
白石の訳の浮つきが妙にひっかかり、水をさされながら読了。
巻末の児玉清の書評は最悪。
頭の悪い優等生が書いた感想文の類いで
先にこいつを読んでいたら、デミルとはいえ、買わなかったかも知れない。
困ったもんだ。
だめな書評は、みんなただひたすら褒めまくる。
だから読む気にならない。
けなせばいいのではないが。
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《四日間の奇蹟》★★★★★!
浅倉卓弥著/宝島社刊

圧倒された。ただ圧倒された。
こんな物語を処女作として書き上げる才能が
埋もれていたことにも驚いた。

熱があるときに読んだせいか
すべてが夢のようで尾を引いた。
いまだに、いくつかのシーンが
不思議な映像のように焼き付いている。
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《ねじの回転》★★★★
恩田陸著/集英社

パラドックスものとしては、かなり斬新。
読んでいる間は、とてもたのしかった。
しかし読了後、何も残らず。
近ごろの大作映画のような小説だったな。
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《乱れた大気》★★★
アーウィン・ショー著/マガジンハウス刊

ずいぶん久しぶりにアーウィン・ショーを読んだ。
書かれたのは1951年。翻訳が1994年。
「赤狩り」抜きでも充分にたのしめた。
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《暗やみの中で子供》★★★★★
舞城王太郎著/講談社刊

戸梶圭太はフェイクならではの娯楽だが
舞城王太郎は、ホンモノ。
アメリカ帰りの医師四郎の次は兄三郎が主役。
とどまることを知らぬ崩壊物語はさらに加速を極める。
文句無しの一級品ノワール。
しかしなぜ講談社は新書版で出すのか。
編集者が単なるバカなのか
会社全体が相変わらず変なのか。
いつもながら基準の見えない出版社ぶりである。
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《虚無のオペラ》★★
小池真理子著/文芸春秋刊

「山間の雪の宿に籠ったふたり。
『別れ』のための四日間」

という帯で買ったのが間違い。
ホラーを書いていた後期の頃の小池はきらめいていたけど
どこで勘違いしたのか官能と恋愛作家の衣装をまとうようになって、無残なものである。
この一冊もまた、虚仮威し。
つまらぬ男とつまらぬ女のつまらぬ破局。
それにつきる。

旦那の藤田の小説も勢いをつけてひどくなっているが
ま、似たもの夫婦。
小池の小説は、もう読むのをやめようと思う。
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《半落ち》★★
横山秀夫著/講談社刊

2002年のベスト1だというので手に取ったが
短編集と同じで、横山はどこか小説家として
致命的な欠陥があるのではないか。
あのラストが成立するためには、
作品のかなり早い段階から「ドナーストーリー」を盛り込んでおく必要がある。
涙が止まらなかった、という書評をあちこちで目にしたが、信じられない。
書き手も読み手も、お粗末としかいいようがない。

それにしても、
「警察小説」というのはなぜと、こうもつまらねえのか。
主人公が「警察官」では感情の移入しようがない。
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一日一善、一歩前進二歩後退?
昨火曜、二週間ぶりに都心へ。
神田のJTA。行って帰るだけで微熱が出た。
打合せは、ほとんど受け身で終始。
とにかく全身脱力状態で、家に戻って二時間ダウン。
やっとのことで原稿修正をしてメール送信。

今日水曜は9時に起きた。ひどい寝汗だったが気分は良かった。
いそぎ風呂に入り汗を落として、八重洲のJRTに向かう。
二週間のタイムアウトを詫び、プランの説明。
今日はどういうわけだかキレが良かった。
年内に第1回目の仕上げにたどりつくことで合意。
検討の上、来年1年かけてブラッシュアップしていくという
演出的には理想的な展開になりつつある。
イギリス人が書いたという珍しい資料を借りた。
パラパラ眺めたかぎりでは、かなり役に立ちそうだった。
プレショー、ポストゾーンに使えそうだ。

快調に飛ばせたが、しかしここまで。
体力が追いつかないのか、急速にダウン。
ま、とうめんは「一日一善」というところ
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オフィス10時30分
オフィス。高橋さんと松谷さんでJRTのシノプシス打合せ。
寝汗はひどいが、食欲は回復。
ずいぶんかかったが、とりあえず大丈夫だろう。
ぼちぼち発進である。
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リバウンド
リバウンドというのかどうか。
10日ぶりに仕事をしたが深夜にまた熱。

とにかくきちんと食べていないので
体力の根っこがない感じ。
さっき渡辺に電話し
今日のプレゼン出席できない旨を高橋さんに伝えてもらう。

まったく信用なくすな。

菱沼さんから点滴のススメ。
また行ってくるかな、病院。
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無血開城である。
13日からきっちり10日、死んでいた。
高熱と吐き気。急性胃炎になっていたらしい。
入院しておけばあるいは三日くらいはやくやさまったのか。

とにかく苦しく、
とにかく滝のように汗を流した。

まだどこか雲の上だが
とりあえず高橋さんたちに攻めてこられたので本日開城。

明日、なんとかJRTのプレゼンをクリアできたら
週末はまたダウンだな。
食べていないので、とにかく力がはいらない。
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エピソードアップ。これからオフィス
日本郵船のエピソード8と9、予想外にてこずる。
直しに今までかかった。
オフィスに送る。

これからオフィスに行き、積水ハウスの荒編集。
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♪キスして たくさんキスして
晦日に菱沼さんがくれたBesame Muchoコレクションのすべて全39曲を聴き終わった。

なんというかただただ感動した。
ひとつの曲がこれほど異なる解釈と表現で歌われていることに。

100曲を越えるsummertimeコレクションもすさまじかったが、
あの人のこういう情熱は、しかしどこから来るのだろうか。

去年は1年かけてsummertimeとiMovieで遊んだが
今年はとうぶんBesame Muchoで遊ぶことになりそうだ。

いや、ほんとうにスゴイ
のだ。

♪キスして たくさんキスして
今夜が最後の時でもあるかのように
キスして たくさんキスして
わたしはこわい
あなたをこの後 失ってしまうのかと
わたしはあなたをすぐ近くに感じたい
あなたの眼にわたしを映したい
わたしといっしょのあなたを見ていたい
思ってください もしかしたら明日はわたしは
遠くに あなたのずっと遠くにいるかもしれないと
キスして たくさんキスして
今夜が最後の時でもあるかのように
キスして たくさんキスして
わたしはこわい
あなたをこの後 失ってしまうのかと

Besame Mucho/高場将美訳

東京星菫派の第三社歌である。
ちなみに第一社歌はコーヒールンバ。
第二社歌はsummertimeね。

なんだか明るくたのしい一年になりそうじゃないの。
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NYKシナリオ修正
1.プロローグ悠久の記憶
6.エピソード5戦争と壊滅
7.エピソード6国旗なき復活
8.エピソード7総合海運
の4タイトルを修正。オフィスに送る。

9.エピソード8安定成長
10.エピソード9面の物流
は一眠りしたら続けるつもり。
週末に提出したエピソード1-4と合わせて
第二稿修正版として14日付けで各位に送ること。
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10年ぶりに那波さんと再会が決まる
サブエピソード一覧を整理。
当面の仕上げとしては12タイトル。
内、ムービー8タイトル
チャプター3タイトル
どちらか1タイトル

企画展後に2タイトル追加。

起きたらヘッドライン+サブにかかる
ヘッドはアイキャッチ
サブはストレート

小児用ジキニンと葛根湯とリコリスでなんとか落ち着いた。

渡辺のエディットシートがあがれば
エピソード1をラフにつなぐつもり。

14日の3時から6時までrstudioで久しぶりに那波さんで
ナレーションのテスト録りをすることになった。
10年ぶりくらいになるか。

さて晩飯でも食うか。
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《深追い》★★
《半落ち》でバカ受けだった横山秀夫著/実業の日本社刊

《半落ち》を読む前にと思って読んだ。
さてここからかなというところで終わってしまう短編ばかりである。
《半落ち》とりあえずは読んでみるが、
しかしこの程度の小説がベスト1とるのか。
ちょと信じられない思いである。
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《今夜、誰のとなりで眠る》★★
唯川恵著/集英社刊

多視点で書く力量が唯川には欠落している。
できの悪い映画青年の習作映画を見せられているようなもの足りなさのままにラストまで。
作家の頭の中の思いつきがそのまま放り出されても
こんな時代のエンターティンメントには届かない。
編集者の存在が希薄すぎる。
ウエブ小説のレベルだった。唯川が備えているように見えていたきらめきはずいぶん短い間に消失した。そんな気がする。惜しい気もするが、ここどまりの作家。以上。
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《飛蝗の農場》★★★
ジェレミー・ドロンフィールド著/創元推理文庫刊

去年の翻訳物ピカイチという超オススメ本だが、
いまいち。翻訳の越前敏弥が下手なのか、作家自身が未消化なのか、歯切れの悪さが目立つ。なによりも共感できる部分が皆無。世捨て人のような女農場主と頭の悪い殺人犯の世も末のような混乱した結末。
引っ張り出して年末の書評、コラムを読みあさったが、どれも別な物語について語られているとしか思えない。
ベスト10に入れるのもどうかと思う愚作だった。
サイコはバカが書いて、バカが読むものであることをあらためて実感。
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爆睡15時間。寝疲れ。
雪の大月で取材を1日。釜飯を買って帰り腹にいれたら眠っていたようだ。5時間熟睡し午前二時に起き、積水ハウスの「セキュリティ」パートを6時間でまとめる。
オフィスに飛んでいって渡辺と11時まで荒編集。アップ。
家に戻ってシャワーを浴び、麹町のトータルメディアに。
車の中で昼飯代わりのあんパンを一個食べ打合せに。
システムのプロデューサーの河石さん、吉野さんも交え、現況の確認と今後の展開をつめる。
ランスルーの関係で映像関係の仕上げは3月中旬をデッドエンドと決定。
サブエピソードのくくりを大幅に縮小したのでいくらかはホッとしたが、かなりヒートアップすることになる。
吉野さんとはデータ整理を通してずいぶん丁寧な仕事をする人だなという印象があったが、その印象通りの人だったので安心。バックアップ体制は万全だろうと思えた。
来週に予定していたオーストラリアのシステム担当チームの来日が不幸があって1週間ずれこんだ。こちらの準備を考えれば不幸中の幸い。可能なかぎり内容を明快にしておきたい。
そこから韋駄天で新宿の積水ハウス東京本社へ。
中山も熱の引かない体で出席。久しぶりだった。山代デザインのCGチームとは初対面。修正版はいいできだった。改定版の内容チェックとセキュリティパートのチェック、無事にアップ。
3月下旬に建築基準法改定を受けた、技術篇全作品のリメイクをすることになった。
来週17日金曜に、再整理したもので編集前の打合せということでお開き。
カゼの中山を帰し、相馬さんのおごりでねぎしに麦とろを食べに行く。
帰ったのが9時。すぐに眠れるかと思ったら
5時間動けなかった。着替えもできず、ただぼーっとテレビの画面をザッピングして過ごした。
それからベッドにたどりつき、日が暮れるまで15時間爆睡。
鼻が詰まって息が苦しくなるまで眠った。
寝過ぎたのかカゼのせいなのか新年早々ヒートアップしすぎた疲れなのか。
ひどくおっくうである。

郵船の編集用素材リストシートの体裁をウエブで渡辺とやりとりし、仕事に入ってもらう。
今夜はとにかく鏡開きの汁粉でも飲んで、ひたすら大事を取っておこう。

明日からは年末以上のスケジュールが3月末まで続くことになりそうだ。
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リニアに会いに
1時間で目が覚めた。
タバコを買いに出たらまだ暗い。
朝飯を食い、読みかけの唯川恵の新作を半分まで読む。
残りは中央本線に持ちこむことに。

これから大月へ。
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Big and Smallは大笑いさせられる
なんか興奮したので眠るのをあきらめアップルのサイトを眺めた。
TV-CMの「Big and Small」がまことに良かった。
たまたま飛行機で隣り合わせた、オースティンパワーズの息子のような小人(他に適当な言い方が見当たらないので)が17インチ、ジャイアンツの桑田のような顔をした2mくらいある青年が12インチのニューパワーブックを、それぞれ取り出して使いながら、互いのパワーブックにも興味を惹かれる、というシチュエーション。
冒頭ですぐに落ち着き先が見えながら、最後まで見させてしまう、力技。
アップルだから、と言えばそれまでだけど
「大人」のCMなんだよな。
ものすごく骨太にコンセプトを展開しながら
徹底的に遊べている。
日本でこの手を狙うと、
たいていアイディア倒れ。面白がらせようとするだけで
息切れになってしまうことが大半だ。
3回リピートしたけど、あきれるほど良かった。
物狂いとは別に、脱帽ものだった。

商品篇は、ここ数年のMacタッチ。
これでもかという堂々ぶり。
モノがいいと、これで成立しちゃうという
王道のような好例。しっかりキーボードバックライトも見せていた。
それにしてもフレームを取っ払ったのは驚いた。
あれはどんな方法を使ったのか。
.Macのムービーページでもぜひあれを使わせてもらいたい。
周りがホワイトだからものすごく効果的だった。
さらにintrovideoもチェック。
ほんとにストレートでいやんなるくらいうまい。
こっちにはキーボードのバックライトシーンがしっかり入っていたけど、これは画期的な方法だと思う。
スタジオで、クルマの中で、どれだけイラだったことか。
17インチは、完全に映像屋ご用達。
これがあればデスクトップは要らないだろう。
ほんものの移動可能なデスクトップマシーン。

ほぼ究極のスタイルではないか。

パフォーマー5430を渡辺に担がせてスタジオ出入りしていた頃が、夢のようだ。

夏のニューヨークあたりでの第二世代を待つか
速攻で注文を入れるか、激しく迷う。

風呂はいって寝ないとまずいな。
明日の大月は積雪あり、らしいから。

しかしな。
欲しいな。
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safariを使った
safariのベータ版をダウンロードして使ってみる。
なんかよさそうである。
このページもsafariを使って書いているが
シンプルで見やすい。
細かいところは英語版なのでよくわからんが。

日本郵船のシナリオ、第二稿さっきアップ。
プロローグからエピソード6までの7本。
大晦日に大桟橋のギフトショップで手に入れた
フラッグマークを各章ごとにアイコンとした。かわいい。

ひさしぶりにオフィスに行った。
渡辺の話しでは三ヶ月ぶりくらいではないかとのこと。

PDFにして関係者に送るように頼む。

明日は6時に起きて新宿へ。
8時過ぎの甲斐路で大月に行きリニアの取材。
4日に20センチくらい降った雪がまだ残っていて
路線内はムリらしいので、実車の迫力を確認することになる。

菱沼さんからさっそくパワーブックの件でメール。
あの人はほんとにはやい。
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場所を得たWhat a Wonderful World.
夕べは11時には眠った。今日の11時まで12時間熟睡。
アップルのサンフランシスコの実況を見ずに過ごしたのは数年ぶり。
アナログの頃にカクカクしたジョブズの動作を見ながら最初のiMac発表に動転していたのが嘘のようだ。
起きてシャワーを浴び、チェック。

ジョブズは
「What a Wonderful World」にのって登場したという。
こいつを見たかった。
クルマ屋などがよく使い回すが、
想像するだけでもなんとぴったりはまった選曲だなと思う。
場所を得る、ということは実はとても大切なことなのだと
あらためて実感。
広告の世界というのは、そう考えると自滅してるなと思う。

で、サンフランシスコの発表である。
おどろいた。17インチワイドのパワーブック。
いまデスクトップで使っているのが17インチの液晶だから、
17インチパワーブックの威力がよくわかる。
しかも3キロ。
スタジオからスタジオへ、ロケ現場からロケ現場へ持ち歩く編集機としてはベストの内容だろう。
IEEEもgを初搭載。
キーボードに光ファイバーがしこんであって
周囲の明るさに応じてバックライトが点灯するらしい。
スタジオもロケ現場も移動中も、この問題には泣かされてきた。
サードパーティー製のちゃちなUSB接続ミニライトを買ったりしたこともあったが
照度が低すぎて使い物にならず、さらにデザインが醜悪で使いつづける気になれなかった。
灯台下暗しのようなアイディアだが、
まことに機能的でかつ美しさを持った解決だと思う。

手持ちの99年のパワーブックG3/400、いよいよチェンジかな。
このG3/400は、未来博のスタートに合わせて7月に購入し、未来博終了まで使うつもりだったが
さらに1年半近くそのままにしていた。
しっかり使えていたのは実際には2001年の末まで。
その後の1年間は、バックアップ替わりになっていた。
映像を扱うとG3とG4は天地の差があったから。
それにOSXはやはりG3ではつらかった。

2月からの販売らしいが
EXPO2005用として17インチパワーブックを手に入れよう。
博覧会用というのがもっともらしくていい。
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7時前なのにもーれつな睡魔に遭遇
システムはオーストラリアのチームに決めたらしい。14日から17日まで来日して打ち合わせることに。

「東京オリンピック」渡辺に探させたが見つからず。リアルタイムで中学の頃に観させられた記憶アリ。黒岩さんも同様だったとか。
あの頃の映画で記憶にあざやかなのは白川和子のロマンポルノ初期。それと若い風間杜夫と宮下順子が組んだ「四畳半」、東映の「総長賭博」「緋牡丹博徒」、大映の「悪名」くらい。黒沢も大島渚も観たのだろうが何も覚えていない。
中学の制服のままで毎週通わせてくれたのは
池上線沿いにあった超場末の南星座だったか南明座だったか。

未明に起き、勤勉な正月であると感心もしたが
なに日が暮れればひたすら眠いだけ。
すでにあくびが止まらず、目には涙が浮かんで消えない。

このまま眠ってしまったら
明日の朝は何時に目が覚めてしまうのか。
きこりや炭焼きでもあるめえに…
年の初めだというのにとても不安である。
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八重洲
「疾走する超電導-リニア550キロの軌跡」読了。
急きょこれから打合せという連絡が入り、八重洲に向かうことになった。
4時起きで取り組んでおいて正解。
データは98年までだが、かなり丁寧で役に立った。
誤植の多いのが気になったが、出版社を考えればこんなものだたろう。
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電車今昔物語・抜粋ビデオ
古沢さんが家でつないできたという電車今昔物語・抜粋ビデオはなかなかの力作だった。
30タイトルくらいのコレクションから抜き出したらしい。
VHSでつなぎ、ミニDVにコピーしたものだが
画質も悪くなく、上出来。
こんどコピーさせてもらおう。

みんなどこかたのしみながらやっている感じがある。
鉄道というのは誰にも身近なものなのだとあらためて。

「旅情」についてのやりとりがほほ笑ましかった。
年齢に関わらず、ぼくたちは意外とパターン化された感情を持っているらしい。
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マグレブメモ1.7
「疾走する超電導-リニア550キロの軌跡」井出耕也著/発行WAC/発売アスペクト1998.4.1刊
付録にMACLEV博物館CD-ROMあり

「超電導リニアモーターカー-時速500キロで駈け抜けろ!」鉄道総合技術研究所著/交通新聞社1997.4.1刊

Magnetic Levitation/磁気浮上/マグレブ/Magnetically Leveitated vehicle
【vehicle】乗り物;車(→特に陸上の乗り物や輸送機関をさす)
MLX=experiment/実験 =磁気浮上実験 MLXは山梨実験線から

浮上/鉄のレールと鉄の車輪を用いない
駆動・制動は非接触で電磁気的にエネルギーを得る/パンタグラフで架線から集電
超高速走行
加減速自在
じざい】(形動)思いのままであること。束縛や障害のないこと。心のまま。 /国語大辞典(新装版)(C)小学館

be realized
(現実化する)

come true
(ほんとうになる)

make one's dream come true
(夢を実現させる)

japonisme21 21世紀ジャポニスム
新世紀ジャポニズム neo japonisme
real japonisme

進化する夢  進化の夢  
成長する glow

その夢の先へ    その夢の先に

realization{━【動】実現する}<be realized(現実化する);come true(ほんとうになる)>
 ◆{夢を実現させる}<make one's dream come true>‖
{真に民主的な社会の実現は困難だ}<A really democratic society is difficult to realize.>‖
{ぼくのギリシャ旅行の夢は実現しそうだ}<My dream of traveling in Greece is likely to come true.

読売元旦13面「国際」の
「リニア実験線始動」は上海・伊藤彰浩記者
「北京-上海は新幹線で決着?」はフランクフルト・貞広貴志記者
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なにはともあれ
スタートを切った。
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