2008年08月の記事


  さようなら夏
気温の変動が大きかった葉月。
暑い、暑いと言った翌日には、肌寒いと言うほど温度差があった。

最高気温が、24度になれば秋が来たような気がし
35度以上の真夏日になれば、まだ、夏は終わっていないと

思っていた。例年の葉月とは違い、最高気温が38度以上にならなかった。
我家の柿の実が全部無くなったように、近所のお宅の庭の柿の木も

「柿が一個も実らない!」と聞いた。
今日は、お友達のお宅へ行ったが、やはり、今年の柿は殆ど実らないと

言っていた。今日の日中も晴れて暑かったが、朝晩は段々と涼しくなり
虫の音だけが賑やかで、秋がそこまできた事を物語っている。

春に続いて夏が好きな私には、もっと夏が続いて欲しいと思うけれど、
春夏秋冬があるから、日本は四季折々の楽しみが有るのかも知れない。
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  雨の夜そして朝 
昨日は、雨が降ったり止んだりのぐずついた天気の日中だった。
真っ青な富士山の周りを囲むように雲が浮かんでいた。

大気が不安定な空は、東の空から真っ黒い雲が不気味に広がり、
犬の散歩をする人達も、少ないのか、犬の鳴き声も余り聞えなかった。

遠くの山々は青く見えるが、近くの山々は、樹木が濃緑色に見える。
湿った空気が入る為、何もかも澄んで見える。

昨夜は、家族が24時間テレビを見ていたので、入浴後ステップ健康器具を
踏んで眠ったのは午前1時頃だったと思う。

今朝は、予想もしなかった晴れの日差しが戻り、嬉しい。
雨で乾かなかった洗濯物がいっきに乾く、シーツ等の洗濯ができる。

約束してあった友人宅に、お洒落をして歩いて行ける、
こんな些細な事が嬉しくて足取りも弾む。
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 朝風
昨夜は、物凄い雷の音が怖くて落ちないようにと、びくびくしていた。
0時過ぎから1時半まで空を突き破るような轟音に

眠気も覚める雷が鳴っていたので、主人に声をかけても全く起きず、
大いびきで眠っていた人を起こす訳にもいかず、遠ざかるのを待っていた

雨も弱まり、雷も遠ざかる頃、起きていられずに眠ってしまった。
今朝も、朝寝坊し7時起床。

雨上がりの澄んだ清々しい空にトンボがすいすい飛んでいる。
富士山は、薄曇りの空よりも、ずっと青く立ちはだかっている。

空気が美味しくて軽くストレッチをした後、涌き水を一口飲んでみた。
冷たくてまろやかな感じがし、夏冷たくて冬温かいので井戸水と同じだと思う。

小さな川を覗くとザリガニ、ドジョウがいたので主人に教えると
お魚や動物が大好きな彼は、川へ行ったが、「今日は水カさが増えて駄目だ!」

諦めて帰って来る。小さな小鮒も少し大きくなりお魚らしくなってきた。
朝吹く風は、そよそよと優しく頬を撫でてくれる。
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 明日を求めて
天気予報がはずれた晴れの日中、明日を求めて捜し歩いた。
夏は、終わったと思っていた日差しは強く、再び夏が戻った感じだった。

朝食後、今迄には無かった胃の痛みに襲われ、
温かい白湯を飲み休憩していると痛みが軽くなる。

そういえば、昨夜、主人の冷たい言動に明け方まで泣いていたが、
午前3時に次女が帰宅したので、何もなかったふりをして4時に眠った。

朝寝坊して7時半起床。胃の痛みで朝食後、2時間くらい休憩をした後、
外出し、買物をしてお友達と話して昼食時に帰宅する。

此の家にいる事に疲れてしまった。 三十路の次女の世話、主人は良い父親だが、
戸籍上だけの夫で有り、同居人と同じ暮らしを続けて8年過ぎた。

主人は、来月4~5日誰かと旅行に行く事を知った時、「連れて行って!」と
私が頼んでも、他の人を連れて行くため、私は次女の世話をしながら留守番になる。

こんな生活をずっと続けて、何の幸せが有るだろうか。有るとずれば、
私も、自分の楽しみを見つけて楽しく暮す事くらいだと思う。

私は、必ず、自分の手で幸せを此の手で掴みたいと思いながらも、中々、
現実は難しい。焦らずに今後を良く見極めてゆきたい。
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  鬱陶しい雨
激しい雨音で目覚めて6時起床。
朝から、激しく降る雨で外出をする気力もなくなる鬱陶しさ。

一日の殆どを室内で過せばストレスが溜まり、お友達に電話をかけてしまう。
主人が、「××も外出したからお寿司でも食べに行こう!」と声をかけてくれた。

「お寿司屋さんに食べに行けば高価になるから、回転寿司でいいわ!」
主人の負担を考えれば、回転寿司で十分だった。

車で外を走りながら回転寿司に行き、帰宅すれば7時半になっていた。
まめな主人は、再び、隣の部屋の押入れだった場所を壊し

本棚に本を並べ終え、新しく作った大きな棚は、洋服等の収納に使うと
聞いている。隣の部屋は、空き部屋のため、次女の引っ越した不要物が

散乱しているので、捨てる事も出来ずに困っていた。8時になる頃、
「よし、今日は此処までだ!」汗をかきながら作業を中止した。

夜になると雨は止み、以前のような夏風ではない、
何と無く、秋めいた涼しい風が吹きいている。

星ひとつ見えない暗い空を見て虫の声がいっそう涼しさをかもしだす。
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富士山発冠雪
富士山に9日、激しいヒョウが降った日が初冠雪だと知った。
発冠雪は、大正3年8月13日より早く、

過去最速の初冠雪になると甲府地方気象台で確認された。
今日は、午前中に富士山が美しく見えたが、夕方には、山頂に傘雲がかかり、

「傘がかかっていますね!」犬の散歩をする人が、私に声をかけてくれた。
きっと明日は、雨が降るんだわと私は、その時に思った。

主人の居眠りや休憩時間が多く、階段の下を有効に使うリフォームは
中々、捗らない。3日前の大雨で、金魚が一匹、二匹と亡くなっている。

裏庭で、枯れたミニトマトの枝から最後のミニトマトを摘み取った。
海風は、朝夕、涼しくなり秋は其処まできている事を知る。

窓を開ければ何処かで花火大会をしているのか、賑やかな音が聞こえて
いた。虫の音を聞きながら静かに夜は更けていく。
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夏も終わりに
昨日から、室内は、歩く場所もないほど木材や大工道具等で狭くなっている。
私は、家事の合間に、主人のリフォームの手伝いをしていた。

寸法が合わないと午後6時を過ぎても、真剣にリフォームをしていた時、
「いい加減に終わりにしてよ!」次女が帰宅した。

すぐに止めて、用意してあった夕食を次女と主人に食べて貰い、その間
私は、ご飯を炊き、二人よりも1時間くらい後に夕食を摂った。

疲れている主人は、深夜0時前に次女を職場まで車で送って行った。
今朝も、早起きの彼が起きてきたのが8時前だった。

「あー肩が痛い!腰が痛い!」と笑いながら起きてきた。幸いな事に、
私も依頼された共衿を縫っていた為2時頃に眠り、朝寝坊してしまった。

今朝、辺りが賑やかな人の声で目覚め、走って階段を下りた時は7時だった。
「昨夜は、××の自転車を車に乗せる力もなかったよ!」と

主人が笑って言ったが、それほどリフォームに疲れていた事が判る。
次女は車の免許が有っても運転をしないので、10時に向えに行く光景を

何度も見て、親子って良いなあと思う。私も、昨日は、朝、昼、晩と
3日分の洗濯をしたが、今日も晴れているので、洗濯とお布団干しだけは

して置きたい。昨日から30度前後になり、この晴れの日を有効に使いたい。
明日からは、雨になるかも知れない。
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 青空に  
何時もなら、宵っ張りで朝寝坊の私が、5時前起床。
朝日に、彩られた茜色の東の空、早朝は、日中よりも空の青みの深さが違う。

薄くらい空に雲が浮かんでいた。
四日ぶりの晴れの朝になりそうな予感がする。

玄関を出れば、雨上がりの清々しい風が頬にぶつかり心地良い
急な肌寒さから、うって変わり暖かい空気が漂う。

今日も、主人が階段の下を有効に使う為、居間側の部屋を本棚にして
隣側の階段の下も、本棚や色々な物を収納できる様に

リフォームする予定になっている。ホームセンターから、木材を購入し、
電気ドリルで削ったりの大工仕事をしている。

隣の部屋は、以前、和室だったが、材木を購入し、フローリングして
洋室になっている。数年前、古い畳を切り刻み可燃ゴミに少しずつ出した事がある。

6時前には、薄曇りの空模様になり、あれ程、うるさく鳴いていた蝉の声も
ぴったりと止み、秋めいた風が吹きはじめている。

天気は青空となり、沢山溜まった洗濯物を干しながら
青々とした庭で軽くストレッチ体操をする。
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涼しい風に思う  
誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが見つけた。
小さい秋、小さい秋、小さい秋、見つけた。

お部屋は北向き 曇りのガラス 、うつろな眼の色、溶かしたミルク。
僅かな隙から秋の風、小さい秋、小さい秋、小さい秋、見つけた。

詩の全体を聞けば、秋を見つけた初秋ではなく、秋の一時期を表して
いる物ではない事が判る。誰かさんとは、本人だと思った。

私は、秋めく頃かと思っていたが、作者本人しか感じられない特定された
秋だった。(サトウハチロー作詞、小さい秋みつけたより)

今日は、今夏初めての最高気温が26度の秋を思わせる日中だった。
これって、もう秋の風みたい!蒸し暑さのない夏の終わりを感じさせる空気が

辺りを漂い、急な涼しさに戸惑いながら家事をする。今迄、賑やかに鳴いていた
蝉の声も殆ど聞えなくなった。

人々が暑い暑いと叫んでいる内に季節は、駆け足で過ぎ去ろうとしている事を
ちょっぴり感じた。季節を感じられると言う事は、幸福な事だと思う。

一日に一度でも、人の笑顔が見られた事って幸福なんだと思う。例え、其の笑顔が
直ぐに消えてしまっても、一時でも、心がホッとする。
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 雨の朝
二日前迄は夏用パジャマを着て、パイルの肌かけ布団だけをかけて眠っていた。
急な寒さに驚きながらも、夏布団も掛けずに夜が明けてしまった。

其の後も九月中旬並の気温が続き、夏布団を圧縮袋から出して
使用しても、肌寒い感じがする。

四日前は、35度の真夏日だった為、気温の変化が大きすぎる。
今朝は、次女が七時迄に美容院に行くと言うので6時起床。

久しぶりに本降りの雨が降り、今朝も涼しい朝となる。
水辺で二匹のダイサギ(白鷺)が、餌を求めてゆっくり歩いている。

ダイサギは、首が長く水辺に一年中、姿を見る事ができる。
外を吹く風も、葉月とは思えないほどの涼しさで動き安い。

昨日から、主人が階段の下を本棚にリフォームした場所を、再び
収納し易いようにリフォームをする為、ゆっくりもして居られない。
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    処暑
昨夜は、疲れていたのか、入浴後、すぐに眠ってしまい
午前0時頃、眠ったと思う。

小鳥も鳴かぬ、小雨の降る静かな朝、6時起床。
外に出れば、昨日と同じように秋めいた風が吹き、

山々の樹木の葉が風にざわざわ揺れ、灰色の空に
カラフルな家並みだけが明るく見える。

7時を過ぎる頃に小鳥のさえずりを聞く。
今迄、冷たい物ばかり飲食して居た食生活が、急に暖かい物に変わった。

此の涼しさは、一時的なもので来週からは、残暑が戻ってくると思う。
春には真っ赤だった血潮紅葉が、青葉に変わり再び赤くなる秋を待っている。

今朝、家庭菜園を作っているお友達から、茄子、オクラ、胡瓜等を頂く。
暇を見てお友達のお宅に行き、彼女の好物を作って持って行きたい。

暦を見れば、「処暑」となり、暑さが和らぐ頃、今朝は処暑という言葉が
ぴったり似合う朝になる。
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 秋めいた風
昨夜は、9時頃からぽつぽつ雨がふり出すと遠雷の音を聞いた。
雷だわ! 一雨ふって欲しいと思っていたのも束の間、

雨はすぐに止んでしまった。ほんの僅かな雨でも涼しくなるこの頃、
久しぶりに午前0時頃に眠ってしまい、ぐっすり眠った感じがする。

今朝6時起床。朝食後、可燃ゴミを出しに表通りに出ようと
玄関を開けた時、秋めいた風の涼しさに驚いた。

上空に寒気を伴った低気圧が東北地方を通過中の為、全国的に冷んやりした
晩夏とは思えないほどの朝を迎えている。

明日から雨の予報になっているので、洗濯物を早めに干しながら
不要になった台所用品を不燃ゴミに出すように分別している。

庭に行き、金魚がメダカを食べてしまう為、
水槽の中に更に小さな水槽を入れメダカを入れて分けてあげた。

暑い日が続けば、メダカも酸欠になる恐れがあるかも知れない。
金魚がいる場所にだけはエアーポンプがある為、元気がいい。

今日は、涼しくて本当に動き易く、曇り空が広がり、何と無く
小さな秋がそこまで近づいてきたような涼しい空気が漂っている。
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太陽が眩しい
家族二人が、夏バテしたのか、「眠い、眠い!」と最近は早寝をして
室内に居る時は、殆ど座ったまま動かない。

夕食後は、散歩をする様に医師に忠告されていたので
7月頃までは散歩をしていた主人が、だるそうで散歩もしない。

夏バテをしたのだと思う。「出勤がないのだから昼寝をしてね!」
私が、昼寝を勧めても欠伸をしながらも起きている。

食事もカロリー制限が有っても、暇さえあれば果実やお菓子を食べたり
間食が多い。家族の忠告等聞かずに食している。

食事量も私達の3倍は食し、体重が増えない。その割には血糖値が
上がらないのは、お薬を飲んでいる為かも知れない。

出きるだけ、お野菜、お豆腐等を中心に食して貰っている。
身体も大きい為、痩せた事が目立つ。

できる限り、私達とは別の食事に分けて作るけれど、同じ物を食する
場合もある。看護師の次女も忠告するが甘い物を好んで食している。

昨日も35度の暑さだったが、今朝も強い日差しが降り注いでいる。
昨夜も綺麗な月が出ていたが、今朝も太陽が眩しすぎて辺りが何も見えない。
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    秋めく
昨夜は、ステップ健康器具を15分踏み、午前0時半頃、倒れる様に
眠ってしまった。何と無く室内に秋めいた空気が漂うなか、

6時起床。次女のお弁当の中身を作って置けば、
彼女が、お弁当箱に詰め込むという習慣になっている。

主人が、話しかけても無言のまま朝食とする。お盆用に購入したお花が
枯れそうなため、お水をまめに取替え、お砂糖を少し入れ栄養を与えた。

花瓶に生けるお花は、何を入れても此の暑さで枯れて長持ちしない。
今の時節は、お花の種類も少なく、時々、裏庭や川沿いに行き、

名も知らぬお花を摘み取り、お仏壇に上げた事も有る。
8時近くになれば、日光が出ているため、暑さを感じる。

山の洗濯物を干し、ベランダに何時もより早めにお布団を干した。
富士も海も太陽が眩しくて見えない。

珍しく最低気温が夏日にならない為か、微かに吹く風も涼しくて
秋は、そこまで来ている事を知る。
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残暑
朝から、物凄い暑さの中、主人は近隣市にリフォームに出て行った。
洋服を見ればリフォームをする様な物ではなく、外出用のズボンを履いて

「昼食は、要らない。お前は来なくていい!」不動産屋に寄ってから
アパートのリフォームに行くと聞いていた。

其の後、退室した方の水道料金の件で水道局から電話が掛かってきたが、
主人の携帯にかければ電源が切ってあり、連絡も取れない。

次女も外出したので、私は、炎天下の中を大型スーパーへ買物に行って来た。
電気自転車に乗って行ったので暑さで喉が渇き、熱いお茶等は飲まずに

冷たい物ばかり飲んでしまう。夕方から東の空が真っ暗になり、遠雷の音を聞く。
ぱらぱら雨が降り出したが、すぐに止み再び、辺りが明るくなってきた。

黒い雨雲の流れは早く、ほんの僅かな時間に東から西へ流れて消え去る。
少しでも雨が降れば涼しさを感じる。

ブルーの空よりも、やや色濃く富士山が姿を現し傘雲が浮かび、
外に出れば、日中の暑さが嘘のように冷んやりした空気が漂っていた。

不安定な空を見つめて、主人の心も掴めない自分の愚かさを考えながら
夕食の支度を済ませ、電話もかけずに彼の帰りを待っている。
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 涼しい朝  
昨夜は、風がやや強く、風に乗って大きな船の汽笛が聞えていた。
船が通ったわ! お布団に入り10分くらいで眠ってしまった。

扇風機も使わずに眠れたほど涼しい夜だった。
曇り空の今朝6時起床。主人と無言のまま、朝食を摂る。

プラ包装容器を表通りへ出しに行った時、富士山を囲むように
白い雲が輪になって浮かんでいた。

夏の風と初秋の風が混ざったような涼しい朝となる。
プードルと散歩をしていた未亡人の奥様に出会い、挨拶をすると

「朝は涼しいけれど昼は、暑くなるでしょう!」優しい笑みを浮かべて
話してくれた。

既に、川沿いには秋桜が咲きはじめている。しかし、川の水かさが減り
今夏の日照り続きだった事を物語っている。

袖無しのワンピースでは、冷んやりするほど、涼しくて過しやすい。
ミニトマトも、残り僅かになったものを摘み取り、お弁当用に取って置く。
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   酔芙蓉
13日から4泊5日で実家に帰郷していた長女が、主人の車で
最寄の駅まで送って貰い、4時に東京へ帰って行った。

今朝から、強い日差しが降り注ぎ、青空に様々な白い雲が浮かんでいる。
風がカタコト小窓を叩き、開けてある窓から、すーっと入ってくる。

時間が経つにつれ、風の吹き方が時折り強くなり、洗濯物が
するっと飛んでいき、物干しから落ちないうちに走って手で受け止める。

テレビは、オリンピックを見ながら日本選手の応援に熱が入り
夏季全国高校野球も、静岡が準決勝戦に勝ち、明日決勝戦が行われる。

しかし、高校野球も、オリンピックに夢中になり、隠れた感じがして
例年のようには、テレビ観戦はしなかった。

何のスポーツでも、スポーツは素晴らしくて感動する。
お盆も終わり、夜になっても盆棚を片付けずに置いてある。

♪蚊帳の中から花を見る、咲いて寂しい酔芙蓉、若い日の美しい
私を抱いて欲しかった、おわら恋歌風の盆。♪

朝、白い花が咲いて、昼から夕方に酔ったように段々、ピンク色に
染まっていく風情のある花、酔芙蓉は秋の花。以前、歌の練習をした時、

おわら風の盆恋歌を歌った事があるが、おわら風の盆は、富山県
富山市八尾町の、秋の収穫祭と風害を避ける為の祭りで豊作を祈り、

三日、三晩、踊り続けると聞いた事がある。機会が有ればその内
富山にも行ってみたいと思う。
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  送り火
昨夜は、疲れが出たのか、主人が次女を職場に送って帰る迄起きている事が
関の山で深夜0時半に眠ってしまった。

今朝は、ぐっすり眠り7時起床。
台風が、伊豆諸島の南の海を通過すると聞いたが、青空の朝を迎えている。

風は、涼しく吹いているものの、蒸し暑い。
友人が、京茄子、茄子、胡瓜、オクラ等を持って来てくださり

茄子田楽、パスタ等に使おうと思っている。
最近は、夏野菜ばかり食しているので、お肉類も食べなければと

昨日、お肉類を買い求め、夏バテしないような食事を考えている。
今日は、送り火だが、我家は、盆棚、お供物、提灯等は、明日まで

このままにして置き、明日の夜に片付けると主人が言っている。
暑い、暑いと言っているまに、お盆も終わってしまう。

蝉の鳴き声も少なくなり、暦は立秋でも、毎日残暑が厳しい。
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波音が聞こえるお墓
今朝は、朝寝坊し7時起床。
洗濯を終わらせ部屋のお掃除をしていた時、お寺のお坊さんが
9時に来たので慌てゝ主人を呼び、長女も二階から降りてきた。

15日に来て頂く事は判っていたが、時間指定がない為、何時に来るか、
見当も付かずに「順番から行けば昼前だろう!」と主人のいう言葉を

信じて居た所が、急に朝9時になってしまい、お布施を用意している間に
お経を唱える時間は、たったの5分くらいで終わってしまい。

お経を5分唱えただけで高いお布施代を支払った。この地方は、お寺の
お坊さんと言えば一目おいている。

主人と遅めのお墓参りを済ませる頃は、涼しい海風が吹きはじめ、
ざざーっざざーっと押し寄せる波の音が聞こえる海を眺めて

「お爺ちゃん、お婆ちゃん、奥様、天国では仲良く暮して下さいね!」
拝んだ後、小さな声で呟いた。

美しい海、富士山を眺めながら、三人が天国で幸福に暮せる様に
願い、涼しい風を胸いっぱいに吸い、我家に戻って来た。

白、薄ピンク、濃ピンクの秋桜が咲きはじめた光景を見つけた時、
もう、秋も近いことを知る。
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 お盆の夜
ぱっと咲いた桜の花火、ぱっと散った大菊の花火。
遠い山の向こうで花火が夢を語っている。

うわー綺麗! 驚く間もなく、シャボン玉のようにふわふわふわりと
消えてしまう。

僅か数分の間、外で見た花火だった。電話連絡もなく急に我家に
主人の妹さん親子がやって来た。長女夫婦の夕食が済んだ後、

夜風に当たったのは、あっと言うまの時間だった。
急いでお風呂掃除をして、明日の朝食の下準備をして置く。

夕食が済み、オリンピック観戦を見ると妹さん親子は実家に戻った。
残った長女夫婦、次女、主人はオリンピックに夢中で騒いでいる。

遠い山々の向こうで空を突き破るような花火、
バリバリと音を発しながら咲き乱れる花火、花火って華やかな空に咲く花。

華やかな物こそ、ぱっと咲き、ぱっと散ってしまう短く儚いもの。
人の美しい時も短くて儚い。しかし、最近は人には年相応の美しさが有ると

悟った。人に優しくできる人は、優しい顔になり、冷たい人は冷たい顔になる。
人の心は顔に出る事を悟った。

私は、何て醜い心の人間だろうかと反省ばかりの日々を送っている。
前は、優しい顔をしていたのに、最近は、きつい顔になった感じがする。
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 コテイ草
昨夜は、家族が眠った後、戸締りをして深夜1時頃眠ったはずだった。
うっかりして今朝5時半起床した時、寝室の窓を開けようとし、

カーテンを開けると窓が全部開いていた。窓を開けたまま一夜を過す事は
今迄に無かっただけに驚く。何故、開いていたのか、判らない。

寝る前には必ず窓を閉め鍵をかけて眠る習慣が付いている。
昨夜の事を振り返れば、私が寝室の窓だけを閉め忘れたのだと思う。

今日は、長女のお婿さんが挨拶に来ると聞き、お掃除、片付け等を早めに済ませ、
夕食は、何時も粗食をしているが、お客様用の物を用意しなければと

考えている。朝から太陽の眩しい青空が広がり、エアコンを使わない部屋は、
昼前後になれば、凄く蒸し暑く、台所はもっと暑さが厳しい。

めだか、鮒に餌を与え様としても、金魚に遠慮している事が判る。
コテイ草を食べているので心配は要らないが、餌も少しは食べさせてあげたい。

お魚の世界も大きな金魚が餌を食べてしまい、小さな弱いお魚は遠慮をしている。
弱肉強食の世界は、人間だけではなく、お魚の世界にもある事を知った。
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   盆迎え
お客様が、予定より早く泊まりに来ると聞き、主人が駅へ迎えに行った。
お客様といっても主人の嫁いだ長女の事だが、

私には、気遣いするお客様である。主人と次女は喜んでいる。
最近は、毎月のように泊まりに来て次女と何をするにも離れない。

旦那様の実家の御両親に挨拶に行くのが先だと思うが、私には何も言えない。
今日は、お墓参りに行きたいけれど、日中の炎天下を避け、

明日の午前中に行きたいと思っている。しかし、姉妹は二人だけで
行きたいので、私は、主人を誘い一緒に行こうと考えている。

私には、今日から3~4日食事の支度がある。二人の姉妹は絶対に
食事の支度だけはしない為、私が外出する時は主人が簡単な物を作っている。

子供の頃から勉強だけに集中させ、主人が深夜まで勉強を教えていたと
聞いている。お料理はさせなかった為、簡単料理を父である主人が

用意していたと聞き、20代、30代の女性に食事を作ってあげると
言う事は、私には理解できない事だが、此の家庭のやり方なら仕方ない。

長女が帰宅したので、姉妹のお喋りが賑やかになり、主人と黙って聞いている。
蝉が、か弱い声で鳴き、夕方の涼しい風が汗ばむ身体を通り抜けていく。
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  五木の子守歌
おどま盆ぎり盆ぎり 盆から先ゃおらんと 盆が早よくりゃ早よもどる。
おどま親なし 七つん年で 人の守り子で 苦労する。
おどまいやいや 泣く子の守りにゃ 泣くと言われて 憎まれる。
つらいもんばい 他人の飯は 煮えちゃおれども のどこさぐ。

大昔の五木の子守歌は、赤ん坊を眠らせる歌ではなく、子守奉公している
娘達の嘆きの歌だった。私は、お盆が来ればこんな歌を口ずさみ、

13才の時、初めて子守のバイトをした事を思い出す。
小柄な私の身体に、1才近い赤ちゃんはとても重く、重労働だった。

そんな私を見た優しい叔母さんは、「重いでしょう、下ろしましょうね!」
時々、休ませてくれ、楽しいお話をして貰った。

この叔母さんのお宅に行くのが楽しみだった。
納豆だけの食事が、此れほど美味しい物かと思うほど美味しかった。

お盆と言えば、明日から長女が泊まりに来ると聞き、気が小さいのか、
今からどきどきして焦ってしまう。

夕暮れに蝉の鳴き声が少なく、もう、トンボが飛んでいる光景を見て
トンボを捕まえようと追いかけたが、夕焼け空に飛んでいってしまった。
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 慌しい朝
今朝は、主人と二人で不燃物を出す為に、5時起床。
アパートから持ち帰った不燃ゴミを分別し、4往復して出し、

其の後、自宅の不燃物を分別した物を公民館に出した時、ホッとした。
違うゴミ置き場に可燃ゴミを出した頃は、7時頃になってしまい、

7時過ぎに朝食とする。不燃物は、8時前迄に出すと決まっているので
昨夜は、午前0時過ぎに眠ったと思う。

明日が盆迎えの為、昨日、盆棚を組み立て、お供物をお供えして、
提灯を並べてある。今日は、お盆用に少し豪華なお花を購入して

来る予定になっている。お寺の住職さんが来てくださるのは、15日と
連絡を頂いているので、その日が、一番気を使う。

曇り空の涼しい今朝は、蝉の鳴き声も以前より、ずっと少なくなり
朝吹く風もちょっぴり涼しい感じがする。
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 駿府夢広場
昨日は、午前9時過ぎに我家を出発し、友達3人で駿府夢広場に
行って来た。県下最大級の温泉施設、大小23の極上湯に浸かった後は、

江戸情緒あふれる町並みを再現した、駿府町家では、園芸や
静岡ならではの名産品が立ち並び、一軒ずつ見て歩くだけでも

結構、時間がかかった。お風呂に入浴するだけでも、1時間半位かかり、
バイキングに1時間半、炎天下の中を浴衣を着て歩いていた。

舞踊、演芸の好きな私は、お芝居を見た時、私もこんな舞踊、演芸がしたいと
思いながら、最前列に座り、観賞していた。

山の上にある為、夢広場の中も、緩やかな坂道が多く綺麗な自然の中に
慕っている感じがして呑びりできた。

我家に着く頃は、夜の7時頃になってしまい、御土産のお弁当を3人で
食し、冷たい物を飲食し過ぎた私は、食欲も余り無かった。

此の時期は、炎天下を歩く為、外出、旅行等は、9月以降が良いと思う。
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8月10日 雨雲
近所の親しい友人宅へ用事を兼ねて行けば、急に青空が消え
雨雲が走り、遠雷の音が聞こえた。

「雨が降りそうよ、帰るわ!」歩いて帰りたかったが、雨が降る予感がし、
自転車に乗って我家に戻った。

30分後に、真っ黒い雲がまるで怒っている様な動物の形相と化し、
局地的に突風が吹き荒れ、開けてある窓ガラスから様々な物が飛び散る。

自然は時には大暴れをし、天を突き破りぶつかり合って地上に落ちる。
日中の暑さは、嘘のように消え去り、涼しい夏になる。

逃げ遅れたカラスが大慌てで山の方向に飛んでいき、
少し離れた水田の稲穂が、暴れる様に強風に揺れていた。

大気が不安定で、雷は夏にはつき物でも大雨、強風をもたらす反面、
涼しくなり、汗ばむ身体を冷してくれる。

そして雷が遠のけば町は明るくなり、青々とした稲穂も、微かな風に
ふわふわと青草の匂いを漂わせ、空気が綺麗に澄んだ薄日さす青空となる。

此の雨で渇水した川の水が少しでも増えればと思う。
雷の暗い空のように、心の雨雲が晴らせないまま、私は生活をしている。

再び晴れ間は消え去り、空は灰色となる。人の心も空模様もくるくる変わる
もの。私も自分の欠点を反省し、人を良く見極める目を持たなければならない。

昨夜と同様に、今朝も、雨雲が張り出している。小鳥も鳴かぬ
静かな朝、澄み切った空に涼しい風が吹いて立秋を思わせる空気が漂う。
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 夏の川
町は、夕方から夜店を出して賑やいでいた。
浴衣を着た人達が、「あれが良いかしら、これがいいわ!」

楽しそうに買物をして居た光景はいかにも夏らしい。
私は、涼を求めて今日も、川沿いを歩いていたが

川の水かさが春の半分に減り、雨量が少なく真夏日が続いていた事が判る。
ざぶざぶと流れる川の中に素足で5分くらい入ると

差ほど冷たくも無く、とっても涼しくて気持がいい。
♪遣り水さらさらホタルが飛び交う、闇を走って貴方に会いに行く、、。

思わず、鼻歌を歌ってしまう。
ホタルが飛び交うほど、川の水は澄んで傍には涌き水も有る。

水田の苗は、長く伸びて稲穂が出ていた事を初めて知った。
お米になる大切な稲穂をそっと手に持ち、良いお米になって欲しいと願う。

我家に戻れば二人でPCをして座ったまま動かない。冷蔵庫の残り物で
簡単にできるカレーライスを素早く作ると、主人がお変わりをして

美味しそうに食していたが、何を聞かれても、私は無言で過している。
夏の川水が減った様に、私の丸い心も半月に減り、主人を冷たい眼で

見る事しか出来ない。友人、主人を含め3人で日帰りで外出する予定も
あるけれど、私は、決して彼を許さない。
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    遠花火
午後4時頃、主人は、「今夜は遅くなる!」その一言だけで家を出て
「何処に行くの?」聞いても教えず、夕食も誰かと共にしている。

次女が準夜勤で留守の為、外の人と会うのに丁度いい。
私が、一緒に外食しようと携帯に掛けても電源が切ってある。

又、悪い癖が始まったというより、最初からこういう生活だった。
他所から電話連絡がきても、私には、居場所も判らないのだから

返事のしようが無く、「留守にしています!」この言葉以外に何も語れない。
近くの町で花火大会をしているのか、

空を突き破るような花火の音がしている。外に出てみれば割と遠くの
山と山の間に、花火が夜空を明るく染めている。

様々な形をしては消える花火を見て、綺麗だわ!と西の空を見ていた。
そして、川沿いを歩き、せせらぎの音を聞きながら涼感に慕っていた。

でこぼこの石に当たり、水草に当たり、せせらぎとなり海に向かう。
せせらぎは、まるで人生のようだと思う。

遠花火は、まだ続いているけれど、一人で居ても仕方がないので家に戻った。
暗い部屋に電灯を付け、素麺を食した後、趣味に没頭する。
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立秋
何時ものように1時にねむり、今朝、4時半に目覚めてしまった。
何時もなら、もっと朝寝坊していたはずなのに。

5時には、東の空が茜色に染まり、今日も晴れて暑くなるんだわ!
そんな単純な事を思うと忽ち、辺りが明るくなり

蝉の鳴き声が賑やかになる。その鳴き声も、以前の様な勢いが無い。
裏庭に行き、魚の様子を見て、金魚にパンのみみくずを与える。

やがて青空となり、白い雲が流れ、川沿いを歩けば
久しぶりに富士山が、青空と同じような青さで立ちはだかっている。

久しぶりの富士山だわ、やっぱり雄大で何と無く嬉しくなって
姿を見せてくれて有難う!と心の中で呟く。

晴れの空にも、朝吹く風は涼しく、あゝ今日は暦の上では立秋なんだわ!
此の朝風はまるで初秋を思わせてくれる風。

例え、朝だけでも涼しい風が吹けば立秋らしい気分になれる。
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曇り空の朝
昨夜は、ステップ健康器具を踏んだ後、深夜1時に眠る。
扇風機を首ふりにして2時間タイマーを付けて眠る習慣が付いてしまった。

今朝は、可燃ゴミを出す他に、主人が持ち帰ったゴミが割りと多く
何度かゴミ置き場まで往復した。種類分けするので手が真っ黒になる。

川沿いの水溜まりに白鷺が遊んでいた光景を見て可愛くて
思わず微笑んでしまった。其処には他の鳥達も餌を求めて遊んでいた。

あれこれしている間に1時間以上が経過して、其の後台所の片付けをする。
相変わらず、蝉の鳴き声が賑やかに聞え、夏らしい朝となる。

8時半、日差しが出て明るくなると、暑くなる予感がする。
朝は、風が涼しくても日中は、ずっと真夏日が続いている。

次女は、胃が弱い為、暖かいお茶を飲み身体を大切にしているが、
主人と私は、冷たいかき氷や冷たい飲み物ばかり食している。
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  海風が涼しい夕方
朝から真夏日続きになり、外に出れば暑くて直ぐに室内に飛び込んでしまう。
昨夜も午前1時に眠り、今朝5時起床。

余りの眠さに午後ぐうぐう二時間くらい眠ってしまった。
夕方になれば、涼しい海風が吹いて曇り空となる。

裏庭に行き、水槽の金魚にパン屑を与えるために手を入れると
餌が貰える事を知っている金魚は、元気に私の指に寄ってくるので

可愛い。めだか、鮒も酸素を入れてあげたら元気が良くなった感じがする。
蝉の死骸が段々増えて、これからは今ほど蝉の鳴き声も聞えなくなる。

何と短い蝉の命だろう。今、鳴いている蝉も明日になれば判らない。
テレビに眼を向ければ悪いニュースが目立つ。

県内では、仏像のすり替えが相次いで起きている。千手観音立像が偽物と
すり替えられ、他にも私が知っているだけで3種類の菩薩像が盗まれて

いる事件が起きている。こんな事をする人は、お金儲けの為にすると
思うが、天罰が当たっても仕方がない。普通の窃盗より悪いと思う。

午後7時前には、辺りが薄暗くなり、大雨、雷、洪水警報が出ている。
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   真夏日に
今朝から酷暑となり、午前中に気温は32度と真夏日になる。
早寝早起きのお友達が、胡瓜、茄子、オクラ等のお野菜を持参し、

急いでいたのか、玄関先に置いて行った。昨日からアパートを
退室した方の荷物を、主人が家の玄関先に運んで後日、不燃物焼却場に

持って行く。その暇を見ながらアパートのリフォームをしている。
中古アパートの為、彼がリフォームを出来ない場所は専門業者に依頼し、

高い工賃を支払っている。家賃は毎年安く下げて、工賃は掛かり、
中古アパート等有っても費用が掛かり、今年だけでも結構費用を支払っている。

私は、家事の暇を見ながら、外に置いてある様々な家財道具を見て、
何故、これまでしなければと思い、片付けを手伝っている。

普通、アパートを退室する本人は、家具等を置いて行けばその分、退室時の
支払い金額が大きくなり、入居者は、負担が大きくなる。

主人は、「いいんだ!」と退室して行く人の後始末をしている訳になる。
彼が、それで良しとしているなら仕方がないと、何も言わず静観している。

物品をチェックしながら、使用できる物は、綺麗に磨いて欲しい人に
あげても良いと思い、掃除器を見つけ、使用できる様に磨いて置いた。

日中の酷暑は、頭痛がする程ふらふらする時もあるが、時折り
室内に入り、冷たい西瓜を食べたり、冷麦茶を飲んだりしている。

最近は、4時を過ぎれば涼しい風が吹き、色々な町で夏祭り、花火大会が
賑やかに聞える。もう直ぐお盆がやってくる。
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  夏の朝  
昨夜は、家族が1時半過ぎに勤務から帰宅したので、2時に眠った。
雨が降ったり止んだりの蒸し暑い日中だったが、

一度もエアコンを使用せず、扇風機だけで過していた。
今朝は、朝寝坊し7時起床。

相変わらず蝉達の大合唱が賑やかに聞える朝となる。
お仏壇のお花も枯れてしまい、朝市に行き、菊花を買い求めてきた。

薄日の差す、大暑の割には過し安い朝になる。
近所の川で釣った鮒、めだか、ドジョウ等を見る為、裏庭に出た時、

蝉が仰向けになり、白いお腹を出して動かない姿を見て
元の状態に戻してあげても再び、仰向けになってしまった。

空を飛べなくなった蝉、この蝉は既に命が終わる事が判る。
これからは、亡くなる蝉がどんどん地上に落ちてくると思う。

蝉の命は七日くらいと聞いたけれど、動けない姿を見れば哀れで
ならない。他の蝉達は、元気に鳴いている。

今日は、涼しい風の吹く午前中に買物に行って来ようと思う。
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     葉月
静かに小雨が降る朝、6時起床。
辺りの樹木は、雨の雫に濡れ濃緑に青々と色鮮やかに見える。

日差しが無くても、蝉の鳴き声が賑やかに聞える朝になる。
窓を開ければ、カモメが5羽、羽を大きく広げて

すいすいと飛んでいる。カモメ達は、空を飛べていいなあと
羨ましく思う。もしも、私に羽があったら、あの町へ行く。

あの町で貧しくても自由に暮したい、そんな事をふと思う。
現実は、思うほど甘いものではない事を知っているのに、

何故、そんな事ばかり考えてしまうのだろう。
その先には、もっと辛い現実が待っているかも知れない。

朝食後、裏庭に行き、ミニトマトを20個くらい摘み取って
冷蔵庫に入れて置いた。8時になれば雨も止み、急に明るくなってきた。

今日から8月になり、増々、酷暑になるような気がする。
空が明るくなれば、蝉の声は雨音よりも更に、うるさく聞える。
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