2010年07月の記事


さようなら文月
17日に梅雨明けしてから2週間近く真夏日が続いた。
29日に本降りの雨が降った以外、晴れない日は無く
33度前後の暑い日照りの文月だった。

平年なら夕立がきて週に2~3日は一時的に雨が降っていたが、
昨日の朝、激しい雷とともにまとまった雨が降っただけである。
しかし、その後晴れて厳しい暑さが戻った。

8月も同じような気温の高い日が続くとの予報。
暑さの為、熱中症で亡くなった高齢者の方が以外と多い。

高齢者は、体温調節の低下、水分摂取が少ない、身体が脱水症状になると
腎臓の働きも弱っているので尿濃度は余り濃くならず
水分が排出されてしまう。

定時に水分補給をして直射日光にはなるだけ当たらない方がいい。
お醤油の変わりに梅干し等を使い、塩分も必用になる。

屋内に居ても熱中症で運ばれた方がいるので冷房、除湿機、
扇風機等を利用した方がいいと思う。

夕方、海へつながる川辺に行けば少しは涼を感じる。
小さい川で主人がナマズと鯉を釣ってバケツに入れて外出し、
目を離したすきにバケツから飛び出し亡くなっていた。


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歯科へ
大雨とともに雷が近くに落ちた音がして今朝5時起床。
その雨も午前8時過ぎになれば空が明るくなり、
再び暑い日中になる。

主人は携帯の電源を切り探してもいない為、
炎天下を徒歩、バス、徒歩で思い切って歯科の治療に行って来た。

麻酔をかけずに3時間削り続け、身体に力が入って汗が上着まで
染み出ていた。

3年前から治療を受けていれば楽な治療ができたはず。
医者嫌いの為、結局痛い思いをする事になる。

昨日と今朝は涼しくて喜んでいたのも束の間、
この先しばらく真夏日が続くとの予報。

友達から頂いた西瓜を半分に切り冷蔵庫に冷やして置き、
食後に皆で食していると汗がひいていく感じがする。

友達は私の好きな物を必ず持参してくれるため、
私も買物に行くと彼女の好物を買い求めて行けば喜んでくれる。
友達って本当に有り難い大切な存在。

今朝、大雨が降った分だけ少し涼しい夕方になり、
池の電燈、水音が涼を室内に運んでくれる。
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恵みの雨 
私は、昨日涼しい時を見計らい主人の下着類等を買う為に
夕方から二人で外出をする約束をしていた。

毎日PCや電子レンジを借りに来る娘さんの事を相談するのは
父親である主人が一番いいと思ったから。

彼女は、昨日は昼下がりから8時間以上座ったり、食事をしたり
「お母さんのお盆の提灯を出してね!」「どこにエアコン入れたの?」
家の事を全てチエックして多弁である。

料理は絶対に作らないという主義で私が作って置いた惣菜を
ぱくぽく食べていた。

「自立したい。」と昔から4回も家を引っ越したものの、
勿体なくて「また家に戻りたい。」と主人に言ったらしい。

昨夜未明、凄い雨音に目が覚めたがすぐに眠ってしまい、
明け方目覚めた時なぜか涙がこぼれて。。。。。
今朝5時起床した頃は13日ぶりにまとまった雨が降っていた。

久ぶりに大雨がざあざあ降っている樹木の中から、
時折り蝉の声が聞こえている。
昨日より気温が6度も低く本当に過ごし易い。

乾ききった土は、たっぷりと雨水を含み清々しい風が吹き始めた。
作り直した池からドジョウが飛び出してバタバタしていたので
池に戻してあげた。

梅雨明け後、初めて降った雨は夕方になっても激しく、
四方八方から黒い雨雲が走るように流れている。
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池の作り直し
今朝から炎天下の下、手作り池の水漏れがするので
作り直す作業を始めると言うのでお手伝いをしていた。

主人が池の深さを10センチ以上深くスコップで掘りなおし、
私はお魚達をそれぞれの容器等に移し替えた。

砂を少し掘っては暑さで止め、寸法を測りながら作業開始を
する事の繰り返しだった。

午後6時頃に予定の作業が終わった後、夕食の支度にかかる。
梅雨明けしてから毎日33度前後の暑さが続き、
雨らしい雨が降らない為、畑の方へ行けば草木も枯れそうな感じ。

今夏は、今迄の暑さとは違う異常なほど気温が高く、
夕立ちもなく雨が全く降らない。
お野菜が取れなくなり高値になると心配してしまう。

明日は池の周りに枠を張り、水を溜めてお魚達の引っ越しが
出来ればと思う。

今日は宮崎の口蹄疫、非常事態宣言が解除になり本当に良かった。
29万頭も殺処分したとの事。

口蹄疫の感染を早期に発見できる方法を考えなければならない。
大きな牛が殺処分される度に気の毒でならなかった。
畜産農家の方の不安は大きい。
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土用の丑の日
夏の土用の丑の日に、暑さを乗り切る栄養をつける為に
鰻を食べる習慣がある。

由来には諸説あり、讃岐国出身の平賀源内が発案したという
説が最もよく知られている。
これは1822年、当時の話題を集めた「明和誌」に収められている。

それによると商売が上手くいかない鰻屋が、
夏に売れない鰻を何とか売る為に平賀源内に相談に行った。

すると源内は、「丑の日に「う」の字が付く食物を食べると夏負けしない」
という民間伝承からヒントを得て
「本日丑の日」と書いて店先に貼る事を勧めた。

物知りとして有名な源内の言う事ならと、その鰻屋は大変繁盛した。
その後、他の鰻屋もそれを真似るようになり、
土用の丑の日に鰻を食べる風習が定着したという。

鰻にはビタミンA、ビタミンB類が豊富に含まれ夏バテ、
食欲減退防止の効果が期待できる。
高血圧の人には、血圧を下げる食物だと思う。

今日、主人に誘われて鰻を食べに行った。
鰻屋さんは値段が高いが、料理屋さんは鰻の値段を上げない為、
炎天下のなか帽子もかぶらずに二人で料理屋さんに行った。

御勘定を払う時に、主人が20円だけ出し、私が殆どを支払った。
最初から「私が出すから。」とお財布も軽いのに気風の良い事を
言う癖がある。
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蝉しぐれ 
セミの合唱は、命の合唱みたいな蝉しぐれ。
夏の花も蝉しぐれも儚い命の象徴。

それゆえに凝縮された生命をしみじみと感じながら、
私は捗らない草取りの最中に聞いている。

草取りをしていた私の右腕に、鳴き声の弱い蝉が勢いよく飛んできた。
もしかして、もう目が見えなくてぶつかってきたのかと思った。

この辺りは樹木が多く山々や自然がいっぱいある。
特に朝と夕方には、ひとしきり降る雨音のように蝉の声がうるさい。

蝉は、5~7年も地中に居て日の目を見てから1週間の命と
聞いた事がある。

そんな事はお構いなしに子供達は楽しそうに蝉取りをしているが、
「蝉取りをしないで頂戴。」なんて言えない。
子供達には蝉探しは楽しいもの。

蝉に気持ちを奪われていると、早くもトンボがひらひら飛んで、
もうトンボが産まれたんだわ、と戸惑ってしまう。

今夏は、梅雨明けすると同時に気温が毎日のように真夏日、
この先1週間もずっと33度前後との予報で雨が降らなければ、
農業に携わる人が困っている。

午後7時、少し日が短くなり青空が急に暗くなれば、
蝉の声も聞こえず、隣近所のお宅も留守になり
静寂さが漂う真夏の夜になる。
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冷茶 
昨夜も宵っ張りをして深夜1時過ぎに眠り、
今朝は寝坊して7時起床。

電機屋さんが来るので急いで隣部屋に荷物を少し置かせて貰い、
ベッドの上に大きな布をかぶせて置いた。

電機屋さんが9時に見えたけれど従兄が他の方に依頼したらしく、
50才位の方が見えて直ぐに作業に入った。

私は、その方の顔を見ないので「暑いからお茶を飲んで頂いて!」
一番大きなコップで氷入りの冷茶を主人に渡し、飲んで頂いた。

すると残さずに飲んでくれたので余程喉が渇いて気の毒に思い、
「アイスコーヒーを持って行って!」「一度飲めばもう良いよ。」
主人が言ったのでうなづいたが、炎天下の作業は大変だと同情した。

最初は主人が立ち会い10時頃から昼寝をしてしまったので
作業終了の11時40分に起こして二人で話し合って貰った。

主人の従兄の電機屋さんも大きな電機屋さんが出来てから、
売上が少なくなった事を知っている為、「従兄の電機屋さんで買ってあげて!」
近所で買うと言う彼の意見に反対して、変えて貰った。

家では亭主関白で細かい事を注意する主人、
「扇風機が付けっぱなしだったぞ。」凄く怒る。
間違ってはいないが、男性がやりくりし、その中で生活する自分が情けない。

胃がん検診の結果が届き、主人は再検査をして下さいとのこと。
私の予感は当たってしまった。
そういう私も、胃がん検診は6年も受診していない。
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大暑 
寝苦しくて午前4時頃、カーテンの隙間から外を見る。
空は薄暗く一ヶ月前に比べれば随分夜明けが遅くなったと思う。

うとうとしていれば4時半にか弱いセミの鳴き声が
微かに聞こえたような気がした。

一匹だけセミが鳴いていたので弱々しく聞こえたが、
5時、6時になればうるさいほどセミの合唱になる。

暦を見れば今日は二十四節気の1つ大暑。
この日から立秋までの期間で8月7日の立秋がきたから
涼しくなるとは限らない。

8月も暑い日が続き、9月も気温が高めと三ヶ月予報を聞いた。
今朝9時から午後3時まで娘さんがPCを借りに来ていたので

私は、ずっと二階の部屋にいたが暑さで窓を開けて扇風機をつけても
汗が止まらなかった。

明日の午前9時、主人の従兄の電機屋さんがエアコンを取り付けて
くれると先ほど電話が入り、本当に嬉しかった。
明日、早起きして隣部屋に一旦、邪魔な炬燵や衣装ハンガー等を置かせて貰う。

昨夜帰宅した主人の顔も見たくはなかったが、同じ屋根の下にいる限り、
相手の機嫌を損ねないように、何時もと同じ様に振舞っていた。

北海道まで行ってもお土産も無く、何の話もしてくれないので、
話したくないのだと思い、私は何も聞かずに食事を作って運んであげた。

後ろめたい事をして気が引けているのだから、
何も文句を言わずに彼の好きな話題を出せば喜んでいた。
世間体だけの妻だから、彼に何の代償も求めない。
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小学校一年生頃、下校途中に伯父の経営する桃畑が有った。
賑やかな表通りよりも裏通りから下校すれば、
桃畑や西瓜、メロン等が実った場所を通る方が楽しかった。

「お腹が空いたわね、桃を一個頂いちゃう。」友達と二人で
伯父の桃畑に入り、新聞紙で包んである桃を頂いた。

なんか悪い事をした感じがしたので、後で伯父に桃を頂いた事を
話すと、「少し位は食べてもいいよ。」言ってくれた。

少し位はという事はもぎ取ってはいけないと思い、
それから裏通りを下校しても果実を見るだけで帰る事にした。

青葉を付けた蔓(つる)がどんどん伸びて地面から顔を出すように
西瓜やメロンを見つける度に「一つ、二つ」と数えては
此処まで育てた伯父さん達は凄いと尊敬をした。

家の廊下には、農協に出せない形の悪い西瓜がごろごろ並び、
西瓜の好きな母は食事変わりに食べていた姿を思い出す。

特に中学時代は、生活が苦しかったので西瓜を頂くと助かった。
夏の食事は来る日も来る日も、母の手打ちうどんと茄子煮や
胡瓜もみを頂いていた。

母の身体が弱る頃は手打ちうどんも食べられず、オカズなしの
ご飯に梅干し、お醤油をかけたり、マヨネーズかけたりの中高時代だった。
お弁当の中身は、梅干しとふりかけだけで食べた日が多かったと思う。

今夏の桃は昨年より安く買えるので買物に行くと桃と西瓜を買い求め、
食後に食べる時、手に乗せてふと昔の桃畑を思い出す。
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汗の香
深夜未明に小雨が降ったのだろうか、
少し涼しい空気が漂うなか5時半起床。

土が水を含んでいたのでほんの僅かでも
小雨が降った事を知ると嬉しかった。

昔のエアコンが使用出来ない二階の寝室に眠って居ても、
狭い部屋は屋根が焼けて寝苦しい夜を過ごしている。

そして太陽が顔を出せば気温はぐんぐん上がり
33度と聞いても多分、日影で測った気温だと思う。

最近は、海の事故、山の遭難事故も激増している。
首都圏から夜に富士山に来て必用な装備もせずに
遭難事故を起こしている。

私も富士山5合目迄は何度か行ったが、
その先から頂上まで登る場合は
天候が変われば氷点下になる事もある。

防寒具等が必用な事も考えずに登山する人が多い。
世界遺産のため、外国人の登山者が増えたと聞いた。

今日は、海に遊びに行きたいと思ったが外出ばかり
してはいられない。

涼を求めて海沿いを散歩した程度でも、広々とした海は爽快になる。
自宅に戻って一人分の料理を作れば汗がほとばしる。
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陽光燃えて 
この頃は、正午を境に地面から陽炎のようなものが
ガラスの向こうに移って見える。

春の日差しの強い時でもないのに気温が高い為になるのだろうか。
32度位は毎日気温が上がっているのは判るけれど、
陽炎のようにめらめら燃えあがって見える。

昔なら「朝の涼しい時に宿題をしなさい!」と言われていた位
朝、晩が涼しかったと思う。

水温も高いので金魚達も暑いのかなと想像しながら
私が傍に行っただけでお魚達が揃って寄って来るので可愛い。

金魚も卵から孵化した小さな黒い金魚が赤い金魚に
色が変わって小さくても元気に泳いでいたのを目にして驚いた。

主人が卵を別の容器に入れ替え大切に育てゝいた。
その卵から小さな金魚が二匹も育ったのは初めてのこと。

目に見えない位小さな卵、そして見えない位小さい金魚の子供。
やゝ大きめになった子供が大人と一緒に泳いでいる姿を見て感激した。

今日は、用事、買物が遅くなってしまい午後7時半頃我が家に帰り、
「只今~」誰も居ないのに言葉に出してしまった。
私って本当に馬鹿だなぁとつくづく思う。
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海の日
快晴で陽光の強い日差しが降り注ぐ今朝、寝坊をして7時起床。
「××会長さんに挨拶に行って来る。」と主人は嘘をついて
北海道に行ってしまった。

その事を知ったのは正午過ぎで彼からのメールで確認した。
これは15日の朝、宿泊先から彼が夕方まで帰らなかった頃、
東京の何処かで誰かと待ち合わせて会っていると判っていた。

昨日も誰かと細かい打ち合わせをして、今日旅立ったと思う。
北海道は1度は行きたいと思っているけれど、
遊ぶ事より、しなければならない事、覚える事が沢山ある。

そして口うるさい彼と行きたいとは思わない。
4日間は友達と外出したり、お盆が来る前に一階を模様替えしたい。

深夜0時から夜明け迄の間が少し薄気味悪いだけで
一人で暮らす方がずっと楽しいと言えば嘘になるが気楽でいい。

こんな生活に慣れてしまい、お客様の対応をしながら呑びりできる。
今月中に、婦人会の食事会の件で12軒は回覧で回し、
他の12軒は一軒ずつ聞きながら出欠人数を確認する用事がある。

今日は海の日と暦に記載してあるが、
海に行きたい時は徒歩10分で何時でも行ける。

セミはうるさいほど賑やな声で精いっぱい鳴き、
昨日、咲きそうだった向日葵がいっぱい咲きはじめて
まさに夏らしい風景になってきた。
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セミの声を聞く
今朝、小雨がぱらぱら降っていた5時半起床。
その後少し曇っていたものの、
陽光の眩しい晴れの日中になった。

今夏初めてセミの声を聞けば真夏がきた事を実感する。
セミの声は山々まで届くほど大きく目ざまし時計みたい。

久しぶりに富士山も美しい姿を見せたが、
山頂に少し雪が残っているか判らない位、富士の青さが眼にしみた。

その周りには真っ白い雲が浮かんで長閑な風景を眺めていた。
昼食を摂る為に帰るだけの主人が何処にいるのか
見当もつかない。

お掃除、食事の支度片づけ、洗濯、お布団干し、買物、そして
午後から玄関先の草取りをして血潮紅葉の下で10分位休憩をする。

真っ赤な血潮紅葉も青々とした葉に色変わりし、
木陰に座ると涼しい海風がかさかさ吹いて汗を流してくれる。

親友も今日から明日はお店がお休みなので手ぶらで顔を出すと、
「ラックスの石鹸や洗濯洗剤をお中元で頂いたから!」

私に手渡してくれたので遠慮なく頂戴して遠回りをして
川沿いを通って来た。

橋の上から下流の方向を見ては、今日は何のお魚がいるだろうか、
と思いつゝざぶざぶ流れる川面を見ていた。

10分経っても見つからないため水田が有る畦道を歩いて来れば、
白い雲が追いかけるように黙々と頭上を通り抜ける。

夕方になると富士は薄青くなり真っ青な空に隠れてしまいそう。
夏の雲は消え去り奇麗な青空が広がっている。
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東海地方梅雨明け
14日の朝は遠出をする為、4時半に目が覚めてしまった。
所が肝心の主人はゲートボールの試合に行ってしまい、
その後午前11時に彼が帰って来たので急いで外出をした。

主人の行きたい場所に付いて行ったが4時間の睡眠では、
何を見ても楽しいとは思えず彼がPCをしている間、睡魔に勝てず
午後11時頃ぐっすり眠ってしまった。

翌日は、「ちょっと出かけて来る。」と彼が午前9時から
外出し、夕食前に帰って来た。

用事を兼ねての東京から北関東への旅は、晴れたり曇ったり
急に雨が降ったりの不安定な天候で山々は霧がとても深かった。

特に御殿場辺りの山の周りは霧が深く視界が悪かった。
昨夜は、午後9時前後には帰宅できるはずだったが、
途中で事故が有り自宅に着いたのは深夜1時前だったと思う。

今日は、東海地方が梅雨明けしたとの予報。
梅雨入りしてから34日目で梅雨明けするのは少し早いような気がした。

今朝から太陽がぎらぎら照りつけ梅雨明けらしい快晴になる。
この真夏日の暑さの中、午前5時半に起床し早めの朝食を摂り、
彼は、各地区とのゲートボール大会に出かけて行く熱の入れよう。

どんなに疲れる外出でも、この家に3人で無言の夜を過ごすよりも
喧嘩しながらも言いたい事が言える彼と外出する方が気が休まる。
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オセロを強くなりたい 
PCのゲームを見れば必ず、囲碁、麻雀、将棋、大富豪、オセロ等がある。
私は、この中でオセロだけ試合をしている。

夜、暇な時にオセロに没頭してしまう。
無料ゲームで賭けごとではないと思い、楽しくストレス解消している。

もっと研究して全国大会に出られたらと自己満足している。
オセロゲームをしている人達は20代、30代と若い人が目立つ。

殆どの人がPCでの試合方法だけを知っても、木台の上で白黒の玉を
使いながらの本当の試合をする方法を知らない。

最後に数を多く取った人が勝つ訳で、そこに到達する迄の
数を計算しながら、私の場合は一歩先まで読む程度。

何時まで経っても1600台のレートで止まったまま。
良く考える人は、1700台位に上がっている。

本当に強い人はゆっくりと考えながら時間もかける為、
相手はとてもやりにくい。
オセロの基本戦略を知れば上達すると私なりに考える。

簡単なゲームでも発明した人は完成する迄数年かかったと聞いた。
将棋の方がずっと難しく、頭を使い、人気が有ると思う。

今日は、雨が激しく降ったり急に晴れたり再び夜になれば
激しい雨のくるくる変わる天候の日中だった。
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金柑の花
宵っ張りの朝寝坊も、昨夜は少し早目に眠り、
風の強い今朝5時半起床。

雪がふったように金柑の白い花が咲いていたのに、
強い風が吹く度にぱらぱら散っていく。

金柑の花は白くて小さい為、黒い土の上にまるで粉雪が舞って
いるかの如く木の下だけが白くなっている。

ミニトマトも何個か地上に落ちる程度の風が吹いていた。
小雨が降ったりやんだりする中を
主人は大好きなゲートボールに午前、午後も練習に行っている。

自分のチームを作りユニフォームまで取り寄せ、テレビも
ゲートボールのビデオを見ている力の入れよう。

試合をする為に5人集めてゲートボールに張り切っている。
やっぱり年で家に帰って来れば座ったまま睡眠をとり、
夕食後は少なくても2時間は寝ている。

昨日の参議院選挙の結果を見ているうちに彼は寝たり起きたりし、
私はPCを借りに来る娘さんと何の会話もなく過ごす夜が多い。
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参議院選挙 
曇り空の今朝、5時起床し早めの朝食を済ませた。
町内の海、川掃除が7時から始まる為、
組の役員である主人は、少し早く海掃除に出かけた。

家には海掃除に出られない方が、用事があると2件来て頂き、
出不足金を私がお預かりした。

比較的涼しく午前中は雨も降らなかったので
「参議院選挙」に投票するため公民館まで行くと
5人の候補者が掲載されていた。

政治に詳しい主人いわく、「××党の××がいいぞ。」と勧めたが
私は、今まで1度も主人の言った人を投票した事はない。

反対している訳ではないけれど自分の投票したい人は
何時も自分の意思で選ぶため彼とは合わない。

寄り道をして帰る途中、眩暈がきたので10分位休んでから
自宅にゆっくり歩いて来れば小雨が音もなく
静かに降ったりやんだりしている。

簡単スピード料理を作り食して貰い、
今日の色々な出来事に私の口からは何も言わずに、
彼が話す言葉に対して返答をしている。

変人で怒りっぽい人に自分の主張をしても喧嘩になるなら、
上手に話を聞いて機嫌よくすごして貰いたい。
雨足は幾分強くなったような気がする。
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梅雨前線
今年も6月中旬から7月になっても日本列島は雨季に入っている。
低気圧が、北海道の南東海上を北東に進み、

北日本の上空に寒気が流れこむ。
そして北海道や東北北部は大気が不安定になり雨になる。

梅雨前線が停滞したり、北上したり、南下する度に
九州は、長い間大雨が降り災害が起きている。

土砂崩れが起きたり、大洪水が起こり、
人の心まで水浸しになってしまう。

それでも人は水浸しになった心を自分で励まし、
土砂降りになっても自分がつかんだ一筋の道を歩いて行く。

何もなかったようにどんどん歩いて行けば晴れの日に出会う。
今朝は雨上がりの爽やかなすごし易い朝だった。

真っ青な樹木の隙間から陽光がきらきら輝き、
思わず深呼吸をして心まで明るくなり笑顔がこぼれた。

明日から再び、梅雨前線が追いかけてくるかも知れない。
その雨は私に対して厳しい雨になるかも知れない。

もう一ヶ月近く続いている梅雨が更に1週間か、10日、
前線上に低気圧が発生して進んだり、暖湿流が続いたりしながら
居座っていると思う。

北上したり、南下したり、低気圧が加わったりを繰り返し
まるで一人の人を三人で追いかけるようにやってくる。

短日は寝不足になりがちで欠伸(あくび)が出ちゃう。
欠伸を噛みころして生活をしている。
どんな大雨が降ろうと一筋の道に向かって歩いてゆきたい。
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白百合 
今日は、晴れると聞いて午前9時にお布団を干しても
正午になっても曇り空だった。

どんよりしていたので昼過ぎにお布団を取りこむと、
其のあと急に太陽が顔を出し、
再び、お布団をベランダに干した。

雲ひとつない快晴の空、山肌がくっきりと見え、
隣の庭から白い百合の花がこちらに向かいいっぱい咲き誇り、
あの香りが玄関先まで漂っている。

風を受けて揺れる百合の花の姿が、美人の歩く様子。
立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花。
美しい女性を形容した言葉だと思う。

少し夕闇の庭に白百合が大きな花びらを咲かせ、
私を見てよと語りかけているように。。。。

貴重な梅雨の晴れ間も半日で終わり、明日は雨の予報でも、
6月13日に梅雨入りしたのだから、
もう少し経てば梅雨も明けるのだろうか。

山々の方から心なしかセミの鳴き声が聞こえるような気がし、
思わず微笑んでしまった。
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七夕
「棚機」(たなばた)は、古い日本のみそぎ行事で、
乙女が着物を織って棚にそなえ、神様を迎えて秋の豊作を祝ったり、
人々のけがれを払うというもの。

選ばれた乙女は、棚機女(たなばたつめ)と呼ばれ、
川等の清い水辺にある機屋にこもり神の為に心をこめて着物を織る。
その時に使われたのが棚機(たなばた)という織機との事。

やがて仏教が伝わると、この行事はお盆の準備をする7月7日の夜に
行われるようになった。
現在七夕「たなばた」と当て字で読んでいるのも、
ここからきていると言われる。

七夕とは、7月7日の夜、天の川に隔てられた彦星と織姫が、
年に一度だけ会うという伝説にちなむ年中行事、五節句のひとつ。

幼い頃は、七夕の日、短冊に願い事を書いて笹の葉につるし、
喜んだ想い出もある。

今は、近所を歩いても七夕に短冊をつるしてある家が見当たらない。
でも、笹の葉は竹に似た小型の植物との事、私は笹の葉は竹の葉だと思う。
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大相撲生中継中止 
今日も予報がはずれて晴れの真夏日になった。
昨年の今日は、本降りの雨が降って梅雨らしい日が続き、
今年の梅雨とは違う。

夕方から外出をして午後6時過ぎに我が家に帰れば
娘さんと彼が二人でPCをしていた。

急いで夕食が終わる頃は午後8時をすぎ、片付け、お風呂のお掃除を
済ませほっとする頃は8時半になってしまう。

お仏壇のお花や香花までも枯れてしまう為、
毎日2回お水を取り換えてお砂糖やハイターを少し入れてあげる。

お中元を1件遅れてイオンから送ったがお中元売り場には
お客様が一人位しかいない。

ニュースを見ればNHK名古屋場所でテレビ中継はしないと
会長の挨拶を聞き、
長年テレビ中継を見慣れた人は複雑な思いだと思う。

視聴者のの7割が中継に反対だった。
視聴者目線から言えば当然とNHK会長は、
記者会見で悩まずに決められなかったと苦渋の選択をした。
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かき氷
2日前にまとまった雨が降ったが昨日から真夏日が続き、
古いエアコンは使用できず寝室は蒸し風呂状態。

現在、使用できるエアコンは1階の居間に8畳用が一台あるが
日中の一番暑い時に主人が使用しないので私も遠慮している。

そういえば幼い頃は扇風機だけでも酷暑をすごしていた。
人は、冬の厳しい寒さと夏の酷暑がくると「寒い」「暑い」と
言葉がでてしまう。

私は、寒がりで暑い夏は気にならないが暑がりの主人は毎日のように
「かき氷」を作っては一人で食している。

「かき氷」と言えば高校時代に「10杯以上食べれば無料」というお店で
同級生3人位で競争して私は小さい器で10杯以上食べたと思う。

その後、自宅に帰った後、腹痛で転がるほど痛い思いをした。
何も買えなかったので無料で「かき氷」を食べて無理をした想い出がある。

あれから「かき氷」は余り食べないけれど冷たいものは飲む。
お中元の時節、お中元を贈ったり頂いたりしている。
受け取る相手が喜んでくれる物を選んで一昨日にお中元を送った。

梅雨に入ってからまとまった雨が少ない為、川の水も殆ど増えない。


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雲の峰 
昨夜は、主人が携帯を抱えて珍しく早寝をしていた。
相変わらず宵っ張りの私は午後23時半にPCを閉じて
ストレッチをした後0時過ぎに眠ったと思う。

晴れの青空が広がる今朝、寝坊をして7時起床。
エアコンもない寝室で寝ていると汗をかくので洗濯ものが溜まる。

昨日は梅雨らしい天候だったが今日は再び真夏日になり、
真っ青な空に富士山の周りだけ雲が幾重にも重なり浮かんでいる。

あの雲の峰を入道雲と言うのかも知れない。
一つの雲の上に次々に白い雲が黙々と重なりあっている。

一番上の雲は、頑固なお爺ちゃんのように四角い恐い顔、
その下の雲は、働き者のお婆ちゃんのように黙々動いていた。

黙々動いた雲は、「富士山頂に登り残雪がどの位あるか見て来てね。」と
自分のお嫁さんに頼んで残雪を調べて貰うと、
山頂に少し雪が残っていた。

今春は寒い日が多かった為、雪解けが遅いのだろうか。
雲達は、そんな会話をしているのかしらと私は勝手に想像をする。

私は、柔らかな真っ白い雲が青空に浮かぶ光景が好きで、
雲を追いかけるように歩いていた。

日が長くあっと言う間に夕方になり帰宅すれば、
主人が、娘さんにPCの使い方を教えているので
私は、夕食の支度にかかる。

午後6時を過ぎても陽光がきらきら光っている文月の日曜日は、
何事もなく過ぎてゆく。
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寂しい雨音 
遠雷の音を聞く。
するとざざっと大雨が降り出し、ごろごろ雷が鳴った。

アルミガラスを滝のように流れる雨水、
しばらくすると雷の音が空を突き破るように頭に響く。

1時間も経たないうちに雷は離れ、大雨も小雨に変わった。
あれからずっと静かにしとしと小雨が降っている。

そういえば今冬、沖縄に滞在していた時も
静かな小雨が降る日が多かった。

快晴の日は少なく曇り時々雨の日が多かった沖縄の冬、
たまたまああいう日が続いただけの事だったと思う。

沖縄生活は、呑びり出来たけれど親戚や知人もいない寂しさを
味わう日々、色々な場所に一人で外出して午後6時頃、
住まいに帰って夕食の支度をしていた。

近所の方と少し慣れ始めた頃には那覇空港から
バス、電車を乗り継いで自宅に帰っていた。

頼りにしていた主人もゲートボールは良い趣味だと思うが、
相変わらず勝手な行動をしていたので次に行く時は、
もう二人で沖縄に行かずに私一人でこの家で頑張ろう。

遠隔地に降る雨音は、とっても寂しかった。
今日は、久しぶりに梅雨らしい雨の比較的涼しい夕暮れになる。
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半夏生
梅雨前線が九州から関東の南海上にのびている。
日差しの強い今朝、5時半起床。

半夏生は雑節のひとつで夏至を3つに分けた最後の3分の1の期間を指し、
カタシログサの草の葉が名前の通り半分白くなって
お化粧している頃とも言う。

梅雨寒という言葉があるけれど今年の梅雨はずっと
真夏日の暑さで雨量が少なく蒸し暑い日が続いている。

今迄の梅雨とは違う気温の高い変な梅雨だと思い、
汗をかきながら真夏がきたような感じで生活している。

まめな主人が留守の間、近所の親友のお宅に行き
無料でカットして頂き、お野菜を頂いて我が家に帰って来た。

親友といっても年上で姉のように甘えられ、
アドバイスをして貰ったりパワーのある方なので
何時も大声で笑うため元気が出てくる。

1昨年のリーマンショック以後、景気が僅かにプラスになった事を
昨日のニュースで知った。

今、女性達の間で花柄がブームになっているが、
高度成長期にも花柄が流行した。

最近は、ビニール傘に花柄の絵が入ったり、ワンピースやバック迄
お花をモチーフにした商品に人気がある。

服飾専門家の間では、「景気回復の兆しでは。」との見方も出て、
少しずつでも景気が回復して欲しい。
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文月 
幼い頃、七夕の短冊にお願いごとをした事が懐かしい。
月日の経つのは早いものでもう7月、梅雨の真っ最中になる。

連日の30度前後の暑さの中、帽子や日傘も差さずに
午後12時半頃に友達に依頼された手伝いをする為に
外出をした。

連日天気予報がはずれて晴れの青空が広がったり
曇ったりのくるくる変わる天候で雨が少なく蒸し暑い。

町を歩いてもスーパーは牛肉を安く売っても買う人が少なく、
焼き肉店は安売りをしていた。

今日は、富士山山開きだが残雪が有る為富士宮から上るのは
8合目迄との事。

7月は、山開きあり海開きもあると思う。
大好きな夏を山へ行ったり海に行ったり楽しみたい。

夕食が終われば既に7時半を過ぎてしまい、
サッカー観戦日の寝不足がまだ残っているのか、なんとなく眠い。


photo by sakura1205 from
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