2019年04月の記事


大型連休、どう活かせる03 190429
大型連休、どう活かせる03 190429.3日目。朝焼けが見事。

 今朝の日程はということに。鶴居グリーンパーク。緑はまだないけれども、樹間に青空、雲が芸術的な午前。


 
 正午は和牛の焼き肉。そこから「英国自動人形展」のリクエスト。
 
 「やってきた! 現代オートマタ」。展示図録の冒頭に「日本・スイス・フランスでは18世紀に」と。
 
 確かに浅草界隈に、からくり人形の演芸が出し物であって、庶民の人気を博していた図を思いおこしたが。

 「スイス」。ここが泣かせる。
 時計、精密機械工業の国柄ではないか。ポイントは回転軸の運動を、前後・左右・上下の運動に変えるシステム。
 組み合わせによってはテンポをヒト間、フタ間と「差」を生じることも。

 回転を上下の運動に変える。
 ここでは水車。米つき、線香の原料粉末、餅つき。

 回転を前後の運動にかえる。
 代表的は蒸気機関のピストン運動。車の構造で言えば排気筒の運動にも採用されているとの説明。

 工業意匠。展示をみながら、おもった感想。
 ネットに以下の説明があるも。https://events-jp.com/4400.html 

 オートマタ(自動人形)とは
 18世紀のスイスやフランスでは、複雑な動きをする人形が作られていました。
 18世紀末にオルゴールが発明されると、人形の内部にオルゴールを組み込んだ自動人形が制作されるようになり、19世紀後半には、最盛期を迎えました。
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大型連休、どう活かせる02 190428
 大型連休、どう活かせる02 190428。とにもかくにも、10日間。そう言い続けて第二日

 朝4時過ぎに起床。「緑市民ライブラリー」のgoogle Blogを「緑ケ岡市民ライブラリー」と改称。



 日曜日とあって、「さわやか自然百景」「サンデーモーニング」は定番。

 午前11時過ぎ、釧路空港へ迎えのお出かけ。空港内のカフェで「森高牧場産牛乳のソフトクリーム」

 空港内で昼食を済ませて、丹頂鶴自然公園。いくつかのツガイを丹念にながめて<赤いベレー>。

 ナトリウム強物質泉の温泉に入浴。持参の『連動する世界史』はページをめくらず。
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大型連休、どう活かせる01 190427
 大型連休、どう活かせる01 190427。とにもかくにも、10日間。

 勤労者世帯が広範に拡大の現代社会。帰属先を離れて時間を、自律して過ごす。



 朝2時56分に目覚め、4時まで考えことをしているも。夜空も白み、離床と相成る。

 「古写真3Q マグロ漁事初め」を手がけて、お相手にお届け。6時54分の発信。

 午前8時半過ぎ、家では洗濯の着手。干す作業を分担させてもらって、9時過ぎ終了。
 rakuten Blogに「春先の野草 武佐の森190424」を投稿。その後は、書棚の整理。

 午後1時。近所の菓子舗訪問。お目当ての串団子は売り切れで、「大島饅頭・草饅頭・黒砂糖饅頭」。
 みやげに調達、知人宅訪問。実に2年ぶりかも。ただし、お目当ては外出中。

 テレビ朝日。視聴=2016年6月14日放送の再放送らしい。
 「名医が認めた医食同源SP」▽その食材とは「しょうが」「大麦」「クレソン」【2016年6月14日(火)放送内容テレ朝】

 夜になって、Google Blogの点検。以前、開いた二つのページが機能していることを確認。少々記載。さて、良い一日であったか。
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春先の野草 武佐の森190424
 春先の野草 武佐の森190424.営業車で武佐4丁目にあるバス停「武佐中央」まで直行。
その中央口。

 1)エゾトリカブト、2)バイケイソウ、3)エゾミヤコザサ、4)キタミフクジュソウ、やや距離をおいて、5)ウバユリ、6)フッキソウ。ミニ湿原地に降りて、7)ミズバショウ。

 迂回路を途中から戻り、2号公園入口方向にむかって移転。
 8)エゾエンゴサク、9)キバナノアマナ、10)オオナマノエンレイソウ。



営業車.
運転手にに行き先を告げると、「なにも、ないっしょ」。そうですかー。 お構いすることなく、現地に。
 ガイドブックには「3-4月 フクシュゾウ・エゾエンゴサク」の案内。園内にはいり最初に、みつけたエゾトリカブト。毒草は勢いが違うわ。

 森林浴。
 森を歩きながら、11)この森は鉄道防雪林が発端、12)林のなかを通行しながら<森の精>に浴する森林浴効果、13)世に<雑草>という種名の植物はなく、各がそれぞれに意味をもって存在していることの、3箇条。

 案内の目的。
 樹木や野草の「案内標識」。これをどうすると、どの程度、配置するのが適当か。その問題意識の整理、発表が楽しみ。

 帰路。再び同じ運転手の営業車が配車。
 「なにか、良いところあったかい?」。若者、黙して語らず。「(代わって)階段の幅、高さが一定ではなく歩くリズムが狂う」と。
 運転手さん。「そうなんだわ」「なんか、変なんだ」。その後がよかった。
 「ワシも夏にたまに行くが、蚊がひどく発生して、サ」。難儀のご様子。しかし、なぜに森に入るのか。

 答えはなかった・案ずるに、運転で疲労の時に、腰をのばし、腕をまわして、大いなる気分転換の癒やし効果か。
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T字路のバス停(その1) 釧路公立大学前
 T字路のバス停 釧路公立大学前。同じ名称のバス停が3カ所ある。バス路線にはそうしたことが、ママある。

 道路の路線でT字路となっているポイントに二つ以上のバス路線が運行していると、上下二線用のバス停が、部分的に三カ所設置されるケースに出会う。



 上下二車線の路線でも、同じ名称のバス停間の距離が大きく違うこともある。

 釧路公立大学。キャンパス用地が広大となるため、正門近くにT字路の路線がある。

 ここに下りは「12 公住線」「65番 美原線」のバスが平日で29便、土日で25便、計54便が通過する。

 ところが平日の上り便は、正門前のバス停に25便、別なバス停に24便が停車させている。この間、歩いてネット上の距離で290メートル、徒歩4分ということに。

 バス停。普段、使用の利用者には勝手知ったる、理屈。しかしながら、初めて利用の客人には「待って板バスが、来たものの止まらないで通過」。



 時刻表には乗りたいバスダイヤがないから「止まらない」。しかし、「どこに乗ること出来るバス停があるの?、その位置は」。

 そこが不明。「利用者に不安」の第一要件。
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春採炭輸送路と釧路港修築碑旧跡 鶴ヶ岱チャランケチャシ跡190418
 春採炭輸送路と釧路港修築碑旧跡 鶴ヶ岱チャランケチャシ跡190418

 春採湖畔に突出する標高10メートルほどの丘頂+ナラの樹林+陸繋島。そういえば、それだけの事ながら、人文学的にはさらに情報が内在。



 桟橋が二本の跡には、かつて春採炭を湖上輸送した舟の航路があったはず。
 現在の仏心寺脇にあった坑口から出された石炭は、この陸繋島の位置で陸揚げ。ここから駄送して現在の仏舎利塔ー湖陵高校の丘を介して釧路川に運ばれた。

 この陸繋島に「釧路港修築碑」が建立された。建立は明治42年。設置者は滋賀県出身の商業者集団で「近江商人」の一団。
 碑は昭和27年3月4日の1952年十勝沖地震で倒壊するも、昭和38年に米町公園に移設された。碑面に記載で予測した「港にあつまる船のマストが林立」のサマを、碑の背面に具体化した姿を示したい。そうした思いで、移設に踏み切ったのだと。

 観音像5体。醍醐寺・室生寺などの札所相当の観音像がならぶ。.
 第10~12、20、22番の五体で、それぞれの霊場を模すこともうすまでもなし.宇治・伏見・大津・京都右京区・茨木を巡ることになる。

 現地で明示することのできない潜在情報。すでに釧路港修築碑の建立位置など、記録を探さねばなるまい。
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琵琶湖舟運をイメージ 国指定史跡鶴ヶ岱茶ランケチャシ跡190418
 琵琶湖舟運をイメージ 国指定史跡鶴ヶ岱茶ランケチャシ跡190418.現地巡見1stは、表題の地点に。



 1)入口の掲示板には史跡所在地点が、独立した「島」であった点の記載。
 2)先端部に進むにつれて「壕=ごう」と呼ばれる、築造物の「溝」を確認。その築造目的、用途を思いめぐらす。
 3)右手にくりだす岬。本多静六博士命名の「襟裳岬」。「ゴマ釣り岬」の名で教養教育の時間に説明があった、と。
 4)西国三十三ヶ所、10番札所ほかの観音像が5体。
 5)北東から南西に至る岸辺には旧釧路臨港鉄道の軌道が今は残るも、3月31日をもって廃止する届けがすでに国土交通省に提出されている。
 6)元はと申すとこの湖面上を石炭輸送の筏が北東からこの岬にむけて、運行していた。その先はと申すと馬の出番。背に石炭の袋をくくりつける「駄送=だそう」の出発地。

 1)掲示板は、この地にアイヌ民族の砦跡を確認したのは大正5年、北海道庁立釧路中学校長の阿部与作氏が発見、と。
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路線バスで名所つくり 現世の救済、来世の安心
路線バスで名所つくり 現世の救済、来世の安心。



旭町の日枝神社には、「旭町」「旭町ショッピングセンター」のバス停から行く。



 春採・桜ケ岡地区
 1)岩見ケ浜
 2)茅野公園

 釧路川河畔
 3)城山モシリヤ商店街の<表鬼門>
 4)弥生・米町地区の元町青年団寺社群
 5)寿・埠頭入口付近の<裏鬼門>。

 鳥取・大楽毛
 6)鳥取神社界わい
 7)阿寒川・大楽毛川合流点

 社祠に現世の幸いを祈願、仏閣に来世の安心を願う。本当はどちらも一時も休むことなき救済への報謝一念ながら。

 あわせて日本東方学の地では、社祠・仏閣の周囲に植樹が不可欠。百年たっても杜が育たず、200年経ても風除林、目立たず。
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オリエンテーションPART2 釧路JCI
 オリエンテーションPART2 釧路JCI.そうした会合があると承り、お招きをいただきました。

 「新入会員さんの研修」。
 そう承りましたから、今の地域社会をどうみるか。そうしたお話をさせていただきます。

 時代が成熟にむかって展開するとはどうした、ことか。そこに

 1)「持続可能利用」、
 2)「域内循環」、
 3)「付加価値創造」。



 その取り組みを、示させてもらっています。このところ、経営者のお集まりの団体からお招きをいただきます。

 同友会くしろ支部さん、釧路湿原塾さん、今回は釧路JCIさん。

 新入会員さん+研修委員長さんの会合かとおもいきや.
総務広報委員会、地域開発委員会、正副理事長さんもおいでになり、ご多用な方が、と。
190418の開催でした。
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190412 湖上輸送=敦賀と大坂 琵琶湖
 190412 湖上輸送=敦賀と大坂 琵琶湖。琵琶湖は多面的な表情をもっているのだと考える。

 中世にあっては敦賀―琵琶湖―大坂。
 日本海と瀬戸内をむすぶ湖上舟運がなんといっても注目される。

 若狭国の昆布。
 需要が増えると集荷範囲は当然、拡大する。日本海を北上、箱館=志海苔の昆布が名産地となったものらしい。京では若狭の昆布でも、その供給地は遠く松前・箱館。そうしたことは、十分にありえた。

 松前問屋。
 室町時代にはそうした荷受問屋が敦賀の地にあったことが確認されている。箱館から届けられた昆布。直ちに京に運びこまれたわけではなかった、らしい。
 昆布を養生する期間。一年とも二年ともいわれる。「あんじょう」。漢字で記載すると、どうなるのであろうか。昆布納屋に収蔵されて発酵の時間を置く。永年に及ぶ伝統は、納屋に付着したバクテリアが働いて、その効果を発揮する独自のものではあるまいか。

 養生の時期を経た昆布。
 琵琶湖舟運の運送で京にむかう。福井の山中をかけぬける<鯖街道>の運送があるも、時間・手間ヒマを要したコンブは、出汁=旨み成分の素として、和食を豊かなものに転換する。そういうことでは、あるまいか。
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タンチョウ 釧網本線170521
 タンチョウ 釧網本線170521.標茶市街から五十石橋にいたる北海道道の沿線で撮影したことのように思うのであるが。

 営巣地が手狭になったせいか、ツガイのタンチョウが草をついばんでいる姿を、想定外の地点でみかける。



 その一枚をアップしてみたところ。撮影データによると、17年5月21日。オオジシギが羽音をたて、ヒバリもさえずる時期でもあるように、思うも。

 空に蒼く、草地は緑。春のキザシ、サンサン。そこにタンチョウのカップル。千寿寿ぐ、5月。
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「新時代の『日本的経営』-挑戦すべき方向とその具体策」1995年5月 
「新時代の『日本的経営』-挑戦すべき方向とその具体策」1995年5月 

 「長期蓄積能力活用型グループ」「高度専門能力活用型グループ」「雇用柔軟型グループ」。

 1995年。戦後50年、平成7年。新時代の日本的経営と銘打って、どこの業種、どの財閥の利益を守ろうとしたのであろうか。

 1)「 総人件費を節約し、『低コスト』化」、
 2)「雇用期間のみの不安定化だけでなく、賃金、賞与、昇進・昇格も不安定」
 3)「労働者を守るための法律・規制を取り払う必要」があり、
 4)「高度専門能力」「雇用柔軟」には「退職金、年金もありません」。

 どうりで、すすむ非正規雇用。雇用は改善された、失業率低下、求人倍率改善。しかしそれは頭数。質などかわりようがない「勝ち組」「負け組」の格差。​
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1350人 延べ日数2万日 くしろ長期滞在ビジネス研究会190411
 1350人 延べ日数2万日 くしろ長期滞在ビジネス研究会190411。地元の新聞に掲載。



 年度内延べ人数×滞在日数の積が、<一万人×日>に達したとされたのは、平成27年度であったか。

 釧路市の発表では、23、24年度を節目に急増し、平成29年度がピーク。

 平成30年度の結果は横ばいの始まりか、低落に転ずる始まりか。

 「平成29年度は、1,419人の長期滞在者の皆さんに釧路でお過ごしいただきまし」
  「この結果、北海道が取りまとめる『北海道体験移住「ちょっと暮らし」』の平成29年度実績において、平成23年度から7年連続での全道第1位となりました!」。
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三つ折り仕様 ワード書式190411
 三つ折り仕様 ワード書式190411.ワードの文書を立ち上げるたび目にはいるさまざまなテンプレート。

 そのなかから一点、「三つ折り仕様」を試みてみることに。果たして、果たして。



 手順にそって写真を用意、順に入力してみたが。どのような仕上がりとなるであろうか。

 守備範囲、相談させていただいている団体、書いて公開している内容、果たしている役割。

 どうやらこうやら、多面的に記載してみることができたが。

 自分で書式をつくってみても、裏面と表面の印刷がうまくはゆかない点が多い。

 まして三つ折りに仕立てようとすると、折り目があわずに、印刷面と折り面にどうしてもズレが生じる。

 そういうことではあるまいか。これから印刷にかかってみよう。果たしてうまくゆくものか。
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二人弱の生産年齢層が高齢者一人ささえる 少子高齢の速度181211
二人弱の生産年齢層が高齢者一人ささえる 少子高齢の速度181211。

 若者に昭和40年、平成2年、平成25年の年令階層別人口を計算してもらった。



 計算してもらったところ、見えてきたことは平成に入ってからの急激な変化。

 2013年時点では、「二人弱の生産年齢層が高齢者一人ささえる」の構図ではないか。

 少子。
 意図的に創られた時代があった。1)食糧難、2)住宅間取り、3)教育費負担軽減。
 それがいつからか、少子化を指摘するも増えにくい構造となった。
 違う、か。4)晩婚晩産、5)非婚単独世帯増加、6)非正規雇用では結婚の見通したたず。

 生産年齢層は大都市集中
 7)一極集中の大都市圏、8)中枢都市の三次産業化、9)生産拠点の海外移転。
 利幅の大きい=人件費を加算できる製造業は高賃金理由に、海外に生産拠点移転。
 10)三次産業化、外部サービス経済がすすむも利幅が小さく、非正規雇用や長時間ノー残業手当の実態

 高齢者にも格差
 一次産業は縮小、国民年金一人世帯では生計維持困難。
 子は非正規雇用、しかも子連れで出戻り、老親の介護に年金、退職金たちまち底をつく。

 ほかにもあるか、放置するどうなる。
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地域創造の瞬発力 持続力の地域創造
地域創造の瞬発力 持続力の地域創造。その転換点はどこにあった、か。

地域創造の瞬発力。この観点で三つの事業を指摘。

1)道東の四季像(1977年)、3500万円 五代目幣舞橋完成 「昭和53年12月12日 幣舞橋彫像設置市民の会が『幣舞橋と道東の四季像』を発刊する」



2)「キリンが来た‼︎/釧路市動物園を助けたおばちゃん達」(2013年10月28日) 5000万円、

3)釧路湿原美術館の開館(2013年6月) 3000万円。

スポーツを企業が支えた 「戦後復興とスポーツ」=1855字 『釧路戦後史ノート』

持続力の地域創造
釧根郷土芸能基金 平成4年
釧路知域文化財団 平成17年
日本製紙暮れ院図 平成19年となるかどうか。
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市域の得票結果 北海道議会議員選挙190407.
 市域の得票結果 北海道議会議員選挙190407.現在はデジタルデータで得票数が読める。

 深夜の公開データは開票率89%ほどであったが、得票の大勢は判明。自民=2、公明=1、立憲=1の「当選」と。



 朝、起床して開いてみると、図の得票数。与党系が57.3%で、野党系が28.9%の得票率となっている。

 総得票数の75245票は有権者の50%ということか。2015年市議会議員選挙の有権者数は146789人。

 18歳人口が加わって増加した部分と人口総数の減少で目減りした分。差し引いて15万人と計算。

 立憲民主に往年の社会党の足腰強さみられず。そういうことか。
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空気容積率で500億円。  提案はJR東日本、受けた開発プロジェクト
 空気容積率で500億円。
 提案はJR東日本、受けた三菱地所。背景に丸の内都心再開発の需要。

 そういうことか。
 東京駅を従来の建物の高さで保存修復。ここが出発点。そこで東京駅の空気の容積を売りにだそうと。

 図で
 「(将来にわたり使用することのない)5=1+2+3+4(使用しない予定の空気量を分割し、上積み)」。



 JR東日本の社長。
 大学院時代にドイツ法を学んでいた。法令のみならず司法判例で「空気容積率」の概念を承知していた、と。

 現地で既存建物を保存修復するための経費を捻出するため、「天井超過部分の空気を買ってもらおう」の発案。

 三菱地所。
 受けた不動産業者は「渡りに船」の話。
 背景には都心再開発にともなう建物規制。地所の1000%の容積までに制限され、現在の高さを上積みできない事情があった。

 東京都。
 再開発で強い規制を加えているも、副都心の整備が終演にさしかかっていた今、都心中核部分を手つかずにしておいて、良いのか。「そうはなるまい」。

 NHKスペシャル 平成史 第6回「東京 超高層シティー 光と影」。4月6日午後9時。
 ネットにある番組解説が実に秀逸。「巨大開発は、日本の発展の象徴となるのか、それとも」。
 「高さ100メートルを超す超高層ビルの建設ラッシュにわく東京」。「平成に完成したビルは300を超えた」。
 「平成の初めにバブルがはじけ、不良債権の山と化した東京が、なぜ“失われた20年”の中で高層シティーへと姿を変えたのか」。
 「実は国は、厳しく規制していた容積率の“異次元緩和”という禁じ手を使ったのだ」。
 「果たして巨大開発は、日本の発展の象徴となるのか、それとも過剰な開発競争を引き起こすのか」。「その光と影を検証する」。

 タネもシカケもない手品は、ないようで。その「決算は国民の税金で」とは、なってほしくない。

 「異次元緩和」の影で、大手企業の内部留保は拡大、国民の可処分所得は大幅に減少。ジット我慢で、さらに消費税増税。
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柱はいかなる遺構の象徴か 題材府政庁跡181220
 柱はいかなる遺構の象徴か 題材府政庁跡181220。

 太宰府展示館への取り付け道路。特別史跡の東側に展示館、さらに東に庭園があって、柱列。



 東には古代寺院の堂宇が存在したことになっているも。その接続部分。

 展示館は遺構の保存施設として設置されている。「天平二年正月 梅見の宴」ジオラマが著名なるも、実はそのジオラマの景が、このほど話題となった。

 帰路のバス。終点を発してから10分未満のバス停で、すでに車内は満席立ち見の乗客。博多駅までの50分ほどを立ったまま移動。

 太宰府天満宮の人の集まり。政庁跡をはるかに圧する。
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天平二年正月13日 この日、梅見の宴
 天平二年正月13日 この日、梅見の宴が催された、と。

 昨師走の20日、太宰府政庁跡を訪問し、展示館でジオラマ展示をながめ、ボランティア解説員の方の解説を承った。



 太宰帥(だざいのそち)とされる長官=大伴旅人を中心に在勤の官人が歌会を催し、時の32首が万葉集に掲載。

 いま、その序が注目されることになったのだ。記憶では「黄色」の衣冠の旅人がUの字の底部に着座。

 旅人を軸に八色の役衣をまとう官人が梅樹を背に詠歌に余念がなかった。
 展示写真は太宰府展示館HPによらざるをえないけれども、「天満宮が著名になっても、902年=10世紀のこと」「こちらは、遡る170年まえの故事」。

 内なる民も、外つ国のヒトも、思いは天満宮ながら、ひっそりとした太宰府政庁跡に歴史の注目点がこめられている。

梅花三二首幷序
天平二年正月十三日、卒于帥老之宅、申宴會也。
于時、初春令月、気淑風和、梅折鏡前之粉、蘭薫珮後之香。
加以、曙嶺移雲、松掛羅而傾蓋、夕岫結霧、鳥封穀而迷林。
庭舞新蝶空歸故鴈。
於是蓋天坐地、促膝飛觴。忘言一室廼嚢、開衿煙之外。
淡然自放、快然自足、若非翰苑何以攄情。
詩紀落梅之篇。
古今夫何異矣。宜賦園梅聊成短詠。
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関連資料の充実 甲府市立勝沼図書館190404 NHKG
 関連資料の充実 甲府市立勝沼図書館190404 NHKG。

 午前5時前。起きがけのテレビで「関連資料の充実 ワイン図書館」。



 そうした題字で、ワインにまつわる関連資料、蔵書・パンフ・リーフ・写真などなど。

 女性司書が製造会社や、サービス広報施設をまわり、丁寧に出版、刊行資料、関連資料の収集の働きかけ。

 用意したワイナリー職員が申す。
 「こうして一つひとつの小さな資料を蓄積して、体系化してくださると、これはこれで一冊の本になります」。

 女性司書は重ねて一言。
 「こうやっていると、紹介ばかりで。それではどうしてもワインの味が伝わらないので」。
 そのモノたりなサ感を乗り越えよう、と。そこで考案、図書室でワインの試飲。

 思い入れもここまでくると<まさに>、「図書館へは公共交通で行きましょう」。

 永年にわたる特色ある地域図書館の創設。図書館大賞を贈られた、と。

 写真は https://www.lib-koshu.jp/lib/katsunuma/ ここを訪問してみては。
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薩摩のフトコロ 串木野金山
 薩摩のフトコロ 串木野金山。中学校の地理の時間に「聞いたような、聞いていないような」。



 いま、「串木野金山」と聞いてあらたに記憶を呼び起こし、戦国の世に薩摩・島津氏が力量を発揮するは、この金山の活用があってのことかと。

 定義をすると、
 「串木野鉱山(くしきのこうざん)は、九州南西部の鹿児島県いちき串木野市にある金や銀を産出した鉱山」。

 位置的には、
 「いちき串木野市街地北部に広がる山地」。

 記録的には「出した金の量は国内第4位の56トン」。「1994年に操業を停止」「『ゴールドパーク串木野』というテーマパークも設けられたがそれらも含めて2003年に施設閉鎖」。

 「2005年より一部の坑道を利用して薩摩金山蔵」。記録を作っておこう。まずは、そこから。
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「絢爛豪華を誇る」を支える理念 「八戸 新日本風土記」NHKG。
 「絢爛豪華を誇る」を支える理念 「八戸 新日本風土記」NHKG。

 1)「デコドラ」 「八戸をまともに、はちのへ 読んでもらえなかった」。
 2)イカ 関西からも今では移入。イカ加工のメッカを築く。
 3)八戸山車 八戸三社祭の地区対抗で出し物。優秀三団体に「旗」が贈られる。奪取めざして、先祖の無念をはらす。
 4)イタコ 障害者に生活の手立て、庶民は身銭を切り、涙して、貧困を支える。
 5)サバにメシ。あわせて示す「サバコロッケ」の旨さ。
 6)山背、西風。二つの困難を克服の八戸港湾計画。計画推進者の生い立ちは<貧窮>の生活にあった。



東北は飢えと貧困にと、高度成長期の教科書には紹介があった。往時の北海道は公共投資の連続で、見てくれの雇用も、その場しのぎの利益もあった。

 優位にあったはずの北海道。実はその実態が<作り物の仮想>であった、と。そう思わせてくれる、青森県八戸港の力強さ。


 「八戸 新日本風土記」NHKG
 寒さにどう耐える。八戸の知名度を高めたい。イカやサバの付加価値を創りたい。貧しくても普通に生きていける。

 市民は評論家になってはいけない。地域創造の原点にモノ造りがあって、そこに爆発的なエネルギーと深い智慧の投入がなければ。(写真は八戸観光協会のホームページからひとまず、拝借)。
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