薩摩のフトコロ 串木野金山
 薩摩のフトコロ 串木野金山。中学校の地理の時間に「聞いたような、聞いていないような」。



 いま、「串木野金山」と聞いてあらたに記憶を呼び起こし、戦国の世に薩摩・島津氏が力量を発揮するは、この金山の活用があってのことかと。

 定義をすると、
 「串木野鉱山(くしきのこうざん)は、九州南西部の鹿児島県いちき串木野市にある金や銀を産出した鉱山」。

 位置的には、
 「いちき串木野市街地北部に広がる山地」。

 記録的には「出した金の量は国内第4位の56トン」。「1994年に操業を停止」「『ゴールドパーク串木野』というテーマパークも設けられたがそれらも含めて2003年に施設閉鎖」。

 「2005年より一部の坑道を利用して薩摩金山蔵」。記録を作っておこう。まずは、そこから。