春先の野草 武佐の森190424
 春先の野草 武佐の森190424.営業車で武佐4丁目にあるバス停「武佐中央」まで直行。
その中央口。

 1)エゾトリカブト、2)バイケイソウ、3)エゾミヤコザサ、4)キタミフクジュソウ、やや距離をおいて、5)ウバユリ、6)フッキソウ。ミニ湿原地に降りて、7)ミズバショウ。

 迂回路を途中から戻り、2号公園入口方向にむかって移転。
 8)エゾエンゴサク、9)キバナノアマナ、10)オオナマノエンレイソウ。



営業車.
運転手にに行き先を告げると、「なにも、ないっしょ」。そうですかー。 お構いすることなく、現地に。
 ガイドブックには「3-4月 フクシュゾウ・エゾエンゴサク」の案内。園内にはいり最初に、みつけたエゾトリカブト。毒草は勢いが違うわ。

 森林浴。
 森を歩きながら、11)この森は鉄道防雪林が発端、12)林のなかを通行しながら<森の精>に浴する森林浴効果、13)世に<雑草>という種名の植物はなく、各がそれぞれに意味をもって存在していることの、3箇条。

 案内の目的。
 樹木や野草の「案内標識」。これをどうすると、どの程度、配置するのが適当か。その問題意識の整理、発表が楽しみ。

 帰路。再び同じ運転手の営業車が配車。
 「なにか、良いところあったかい?」。若者、黙して語らず。「(代わって)階段の幅、高さが一定ではなく歩くリズムが狂う」と。
 運転手さん。「そうなんだわ」「なんか、変なんだ」。その後がよかった。
 「ワシも夏にたまに行くが、蚊がひどく発生して、サ」。難儀のご様子。しかし、なぜに森に入るのか。

 答えはなかった・案ずるに、運転で疲労の時に、腰をのばし、腕をまわして、大いなる気分転換の癒やし効果か。