2003年02月の記事
2003 02/27 03:32
Category : 日記
02/24 16:24 38.5N 141.7E 50k M4.0 宮城県沖
02/24 21:48 33.8N 131.3E 20k M3.2 山口県周防灘
02/25 10:08 40.7N 142.1E 50k M3.7 青森県東方沖
02/25 16:13 29.9N 142.6E 33k 4.6M B 日本の伊豆諸島の南西(世界版)
02/25 18:12 36.5N 136.3E 10k M3.0 石川県西方沖
02/26 03:03 33.8N 135.4E 50k M3.6 和歌山県南部
02/26 05:18 28.0N 139.5E 485k 4.3M B 小笠原の北西(世界版)
・・・下記データの全て日本時間・・・
02/24 11:03:44 39.63N 77.19E 33.0 6.4M A 中国西部
◆◆2月26日(水)夕方、空知支庁/砂川市空知太より観測◆◆
砂川市空知太(空知川沿い)から撮影した画像だが、やや指向性の異なって見えるシャープネスな高層雲と低層のドス黒い帯雲を捉えている。両者は同一震源なのか否かもハッキリしなかったが、時間的に周囲も暗くなり、測定は黒帯雲の側に的を絞った。
指向方位は方位角70度−250度ライン。70度側なら国後水道方面、250度側ならば積丹半島泊村方面。規模は不詳だが、在る程度は大きい疑いもある。たぶんM4.5以上は確実に見えた。3月3日の新月トリガー頃の発生が疑わしいが、1週間程度は様子を見たい。
日本時間の24日、中国ウイグル自治区で大震災が発生。報道によればすでに死者266人/負傷者2050人、倒壊住宅1万戸以上だという。19日の留萌支庁中北部M5.9やアラスカのM6.6以降も続いた連日の前兆虹は、果たしてこれが原因していたのかどうか? 椋平さんから教えを伝授されている方はどうかご教授下さい。
ここ最近は“深海魚と地震”について当サイトでは精力的?に取り上げているが、PISCO掲示板にもその話題があったので投稿に参加したところ、幾つかのご指摘や貴重な情報もあった。
あくびちゃんという方によれば、中層域に棲息する深海魚の餌である動物性プランクトンは、夜間になると表層域へと移動するとのこと。また冬季においては、表層域の水温が低下して中層域との差が少なくなって、これも深海魚の浮上の原因になるとの意見があった。つまり、冬の深海魚の打ち上げ情報は地震前兆である可能性は低くなるということになる。実に魚類の生態に詳しい方からの説明で説得力があると感じた。
私の手元にある書籍の中には、深海魚の地震前兆説を強く支持する魚類学の権威者についての話が紹介されている。興味深いので一部を掲載したい。
『「1923年(大正12年)夏、ベルギーのアマチュア魚類研究家が、葉山の海岸に“シゲ”という魚が浮いているのを発見したが、これは深海にしか住まない魚である。そしてその二日後に関東大震災が起こった。また1933年(昭和8年)に一人の漁師が、魚類学者末広教授のところに、小田原でとれたシゲウナギを持ち込んできた。シゲウナギは普通は数千メートルの深海にすんでいる魚である。その日、三陸沖に大地震が起きた。
だがこのような事実が数多くあるにもかかわらず、末広教授は、魚に地震を予知する能力があるという自分の仮説の正しさを、つい最近まで確信し切れなかった。ところが、1963年(昭和38年)11月11日に起こった一つの事件は、彼も疑問をすべて吹き飛ばしてしまった。
その日の朝、新島の住民が全長6メートルもある深海魚“リュウグウノツカイ”を捕らえた。このニュースをルポするために、テレビ局は末広教授に現地にヘリコプターで飛んでもえないかと頼んだ。しかし末広教授は講義があったためそれを断り、別れぎわに、“近々地震があるぞ”と冗談まじりにいった。そして二日後に地震が実際に起きたのである。
今では末広教授はこの問題について決して冗談をいわない。地震の前の深海魚のふるまいを全面的に研究すれば、地震の予知に役立つと確信している。
そして、1964年、末広教授は、地震の前の深海魚の特別なふるまいについて、何か観察したら知らせて欲しいと、新聞を通じて、世界の人々に呼びかけた。同教授の訴えは多くの国々の科学者によって理解され、支持された」(リチネツキー著「生物たちの超能力」、金光不二夫訳・東京図書刊より)』
―――――――亀井義次編著/徳間書店刊[大地震前兆集]
ところで、深海魚が地震前兆であるとして彼らは一体、何に反応して浮上してきているのだろうか? 深海魚だからといって海域震源のみに限定することなく、内陸震源にも彼らは反応しており、それは震源からの距離と発生地震の規模(M)に関係するものと私は見ている。実験によって魚類も敏感に反応を示すことが確認されているのが電磁波であり、地殻の圧電ピエゾ電荷による電磁波の放射が通常、最も疑わしいように思える。ただ、海中においての電磁波の強度は極度に減衰することが指摘されており、尚かつ、海域震源の場合には地殻を構成する岩盤の組成中、ピエゾ電荷の原因となる石英の含有率が格段に低く、内陸地殻に比べて半分程度となる。しかし、これらの悪条件下に関わらず、観測所によっては海域(海溝)から発する電磁放射も検知されているようだ。今更だが、地震雲の観察においては、私は海域内陸を問わずに同様に出現を認め記録している(尚、地震雲は海域と内陸震源では明瞭な違いが確認できる場合がある)。
もう一つは、岩盤が崩壊する過程で発するとされるアコースティック・エミション(超低周波音波)であり、イルカなどの場合は数千�q間でこれらの音波を用いて交信していることが知られている。ただ、深海魚がこれらの音波にどう反応するかしないかについては全く分からない・・・。
エーと、サイト「関西ナマズ予知研」より某掲示板を見たということで私宛に応援歌を頂いた。(あらヤダ、見てたのねぇぇぇー!)
関西ナマズ予知研はナマズ観察を主体としており、池谷教授にも書籍の中で鳥取県西部地震のナマズ前兆を捕らえた民間研究者として紹介された方です。ナマズの地震前兆観察においてはすでに仙人の域にも近い? と目されており、その他、ブラックジャックのモデルではないかとも疑いたくなるなどに各種生物の生態に実に詳しい。また化学的な知識にも長けており、生きた理科年表とも呼ばれている(ちと、酔ってきまスた!)。特に関西圏に在住の方には、日々のサイト情報チェックをマジでお薦めしたいと思う。
今回、深海魚浮上についての電磁波説、アコースティック・エミション説についての疑問点を提示して頂き、更には関西ナマズ予知研による異説として、地殻変動により海底に大量に堆積していた有機物が噴出することで海中に無酸素層が形成されるための「鼻上げ」現象である可能性を考えていると看破されました。(おおぉぉぉぉ・・・つい、放射するエネルギーに拘って、コレには全く気付かなんだ!)
しかし、海底で堆積物が撒き上がるほどの強い岩盤の動きがあるのかどうか、内陸震源(海に比較的近いとして)の場合においてはどうなのかについて、これも気になるところ。もし海底火山の活動に限定するならば、魚に致命的な影響を及ぼす状況は当然、考えられるのだが・・・。
確認できないことと情報に乏しいことが問題の難点だが、この無酸素海層の形成という推測理論は強い魅力がある。
『新疆で地震257人死亡 負傷者千人以上 学校倒壊し生徒犠牲 中国
【北京24日井上裕之】二十四日午前十時(日本時間同十一時)すぎ、中国西北部の新疆ウイグル自治区カシュガル地区でマグニチュード6・8の地震があった。新華社電などによると、住宅や学校など多数が倒壊、同日夜現在、二百五十七人が死亡、千人以上が負傷した。中国政府は事態を重視し、緊急の調査チームなどを派遣、被災
者の救助、被害状況の把握に全力を挙げている。北京の日本大使館によると、日本人の被害情報は入っていない。
震源地は同地区の巴楚県付近。最も被害がひどい地域では中学校を含む千棟以上が倒壊し、住民や生徒ら多数が犠牲になったほか、強い余震が続いているという。
カシュガル地区はタリム盆地の西部にあり、人口約三十万人。一帯は地震の多発地域で、最近もマグニチュード5クラスの揺れを観測していた。被害はさらに広がる可能性があり、一九四九年の新中国建国以来、同自治区で最大規模という。
胡錦濤国家副主席は地元政府や軍などに対し、迅速な救助活動、関係施設の復旧を指示。現地では徹夜で救助活動や支援物資の搬送作業などが続けられている。(西日本新聞)[2月25日2時59分更新] 』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030225-00000018-nnp-kyu
―――――――――[西日本新聞]
02/24 21:48 33.8N 131.3E 20k M3.2 山口県周防灘
02/25 10:08 40.7N 142.1E 50k M3.7 青森県東方沖
02/25 16:13 29.9N 142.6E 33k 4.6M B 日本の伊豆諸島の南西(世界版)
02/25 18:12 36.5N 136.3E 10k M3.0 石川県西方沖
02/26 03:03 33.8N 135.4E 50k M3.6 和歌山県南部
02/26 05:18 28.0N 139.5E 485k 4.3M B 小笠原の北西(世界版)
・・・下記データの全て日本時間・・・
02/24 11:03:44 39.63N 77.19E 33.0 6.4M A 中国西部
◆◆2月26日(水)夕方、空知支庁/砂川市空知太より観測◆◆
砂川市空知太(空知川沿い)から撮影した画像だが、やや指向性の異なって見えるシャープネスな高層雲と低層のドス黒い帯雲を捉えている。両者は同一震源なのか否かもハッキリしなかったが、時間的に周囲も暗くなり、測定は黒帯雲の側に的を絞った。
指向方位は方位角70度−250度ライン。70度側なら国後水道方面、250度側ならば積丹半島泊村方面。規模は不詳だが、在る程度は大きい疑いもある。たぶんM4.5以上は確実に見えた。3月3日の新月トリガー頃の発生が疑わしいが、1週間程度は様子を見たい。
日本時間の24日、中国ウイグル自治区で大震災が発生。報道によればすでに死者266人/負傷者2050人、倒壊住宅1万戸以上だという。19日の留萌支庁中北部M5.9やアラスカのM6.6以降も続いた連日の前兆虹は、果たしてこれが原因していたのかどうか? 椋平さんから教えを伝授されている方はどうかご教授下さい。
ここ最近は“深海魚と地震”について当サイトでは精力的?に取り上げているが、PISCO掲示板にもその話題があったので投稿に参加したところ、幾つかのご指摘や貴重な情報もあった。
あくびちゃんという方によれば、中層域に棲息する深海魚の餌である動物性プランクトンは、夜間になると表層域へと移動するとのこと。また冬季においては、表層域の水温が低下して中層域との差が少なくなって、これも深海魚の浮上の原因になるとの意見があった。つまり、冬の深海魚の打ち上げ情報は地震前兆である可能性は低くなるということになる。実に魚類の生態に詳しい方からの説明で説得力があると感じた。
私の手元にある書籍の中には、深海魚の地震前兆説を強く支持する魚類学の権威者についての話が紹介されている。興味深いので一部を掲載したい。
『「1923年(大正12年)夏、ベルギーのアマチュア魚類研究家が、葉山の海岸に“シゲ”という魚が浮いているのを発見したが、これは深海にしか住まない魚である。そしてその二日後に関東大震災が起こった。また1933年(昭和8年)に一人の漁師が、魚類学者末広教授のところに、小田原でとれたシゲウナギを持ち込んできた。シゲウナギは普通は数千メートルの深海にすんでいる魚である。その日、三陸沖に大地震が起きた。
だがこのような事実が数多くあるにもかかわらず、末広教授は、魚に地震を予知する能力があるという自分の仮説の正しさを、つい最近まで確信し切れなかった。ところが、1963年(昭和38年)11月11日に起こった一つの事件は、彼も疑問をすべて吹き飛ばしてしまった。
その日の朝、新島の住民が全長6メートルもある深海魚“リュウグウノツカイ”を捕らえた。このニュースをルポするために、テレビ局は末広教授に現地にヘリコプターで飛んでもえないかと頼んだ。しかし末広教授は講義があったためそれを断り、別れぎわに、“近々地震があるぞ”と冗談まじりにいった。そして二日後に地震が実際に起きたのである。
今では末広教授はこの問題について決して冗談をいわない。地震の前の深海魚のふるまいを全面的に研究すれば、地震の予知に役立つと確信している。
そして、1964年、末広教授は、地震の前の深海魚の特別なふるまいについて、何か観察したら知らせて欲しいと、新聞を通じて、世界の人々に呼びかけた。同教授の訴えは多くの国々の科学者によって理解され、支持された」(リチネツキー著「生物たちの超能力」、金光不二夫訳・東京図書刊より)』
―――――――亀井義次編著/徳間書店刊[大地震前兆集]
ところで、深海魚が地震前兆であるとして彼らは一体、何に反応して浮上してきているのだろうか? 深海魚だからといって海域震源のみに限定することなく、内陸震源にも彼らは反応しており、それは震源からの距離と発生地震の規模(M)に関係するものと私は見ている。実験によって魚類も敏感に反応を示すことが確認されているのが電磁波であり、地殻の圧電ピエゾ電荷による電磁波の放射が通常、最も疑わしいように思える。ただ、海中においての電磁波の強度は極度に減衰することが指摘されており、尚かつ、海域震源の場合には地殻を構成する岩盤の組成中、ピエゾ電荷の原因となる石英の含有率が格段に低く、内陸地殻に比べて半分程度となる。しかし、これらの悪条件下に関わらず、観測所によっては海域(海溝)から発する電磁放射も検知されているようだ。今更だが、地震雲の観察においては、私は海域内陸を問わずに同様に出現を認め記録している(尚、地震雲は海域と内陸震源では明瞭な違いが確認できる場合がある)。
もう一つは、岩盤が崩壊する過程で発するとされるアコースティック・エミション(超低周波音波)であり、イルカなどの場合は数千�q間でこれらの音波を用いて交信していることが知られている。ただ、深海魚がこれらの音波にどう反応するかしないかについては全く分からない・・・。
エーと、サイト「関西ナマズ予知研」より某掲示板を見たということで私宛に応援歌を頂いた。(あらヤダ、見てたのねぇぇぇー!)
関西ナマズ予知研はナマズ観察を主体としており、池谷教授にも書籍の中で鳥取県西部地震のナマズ前兆を捕らえた民間研究者として紹介された方です。ナマズの地震前兆観察においてはすでに仙人の域にも近い? と目されており、その他、ブラックジャックのモデルではないかとも疑いたくなるなどに各種生物の生態に実に詳しい。また化学的な知識にも長けており、生きた理科年表とも呼ばれている(ちと、酔ってきまスた!)。特に関西圏に在住の方には、日々のサイト情報チェックをマジでお薦めしたいと思う。
今回、深海魚浮上についての電磁波説、アコースティック・エミション説についての疑問点を提示して頂き、更には関西ナマズ予知研による異説として、地殻変動により海底に大量に堆積していた有機物が噴出することで海中に無酸素層が形成されるための「鼻上げ」現象である可能性を考えていると看破されました。(おおぉぉぉぉ・・・つい、放射するエネルギーに拘って、コレには全く気付かなんだ!)
しかし、海底で堆積物が撒き上がるほどの強い岩盤の動きがあるのかどうか、内陸震源(海に比較的近いとして)の場合においてはどうなのかについて、これも気になるところ。もし海底火山の活動に限定するならば、魚に致命的な影響を及ぼす状況は当然、考えられるのだが・・・。
確認できないことと情報に乏しいことが問題の難点だが、この無酸素海層の形成という推測理論は強い魅力がある。
『新疆で地震257人死亡 負傷者千人以上 学校倒壊し生徒犠牲 中国
【北京24日井上裕之】二十四日午前十時(日本時間同十一時)すぎ、中国西北部の新疆ウイグル自治区カシュガル地区でマグニチュード6・8の地震があった。新華社電などによると、住宅や学校など多数が倒壊、同日夜現在、二百五十七人が死亡、千人以上が負傷した。中国政府は事態を重視し、緊急の調査チームなどを派遣、被災
者の救助、被害状況の把握に全力を挙げている。北京の日本大使館によると、日本人の被害情報は入っていない。
震源地は同地区の巴楚県付近。最も被害がひどい地域では中学校を含む千棟以上が倒壊し、住民や生徒ら多数が犠牲になったほか、強い余震が続いているという。
カシュガル地区はタリム盆地の西部にあり、人口約三十万人。一帯は地震の多発地域で、最近もマグニチュード5クラスの揺れを観測していた。被害はさらに広がる可能性があり、一九四九年の新中国建国以来、同自治区で最大規模という。
胡錦濤国家副主席は地元政府や軍などに対し、迅速な救助活動、関係施設の復旧を指示。現地では徹夜で救助活動や支援物資の搬送作業などが続けられている。(西日本新聞)[2月25日2時59分更新] 』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030225-00000018-nnp-kyu
―――――――――[西日本新聞]
2003 02/24 04:34
Category : 日記
02/19 11:02 26.8N 140.4E 498k 4.3M B 小笠原北西部(世界版)
02/20 03:26 37.0N 140.5E 20k M3.7 福島県中通り地方
02/20 06:19 35.7N 140.8E 60k M4.6 千葉県北東部
02/21 22:42 37.6N 139.1E 20k M2.9 新潟県中越地方
02/22 12:34 36.5N 136.3E 浅い M3.6 石川県西方沖
02/23 10:26 34.0N 139.4E 20k M3.7 三宅島近海
02/23 22:39 42.2N 141.1E 120k M4.4 北海道南西部の苫小牧沖
02/24 02:00 42.0N 142.4E 60k M4.9 北海道南部の浦河沖/震度3
・・・下記データの全て日本時間・・・
02/19 03:23:54 52.20N 159.07E 73.6 4.3M B カムチャッカ半島東沖
02/19 12:32:38 53.86N 164.65W 33.0 6.6M A アラスカの南のウニマック島
02/19 17:12:18 48.56N 143.00E 10.0 4.1M B ロシアのサハリン
02/21 21:07:56 55.61N 158.93E 316.7 4.7M A カムチャッカ半島
23日夜、変則夜勤の帰宅途中で聞くラジオから地震情報が入る。出勤時に目撃した地震雲の結果ではないかと帰宅後PCで確認したが、苫小牧沖ではどうも違う。帰宅後24日の未明、テレビのテロップで地震情報。浦河沖M4.9/震度3と知り、たぶんこれに違いないものと確信を持った。実は出勤途中に目撃していた白帯雲が相当インパクトの在るもので、地震の規模もM4.5以上か、もしくはM5近いであろうことから気にしていた。しかし、なんとも大失敗。寝坊して時間が無く、撮影/測定ができなかったのだ(笑)。ただ、目測でほぼ日高方面であることはすぐに分かった。今更で恥ずかしいが、地震雲のシャープネスとは直前型の特徴ではないかと、これまでの観測経験から理解。たとえ小さくてもシャープな雲は多く、これはやはり地震の規模ではなくて、発生時間との相関性を私は疑う。
絶対性ではないが、これまでの観測印象から形状崩れは遠方震源。シャープネスは直前型が多くように思える。尚、発生規模との相関はやはり、地震雲の規模に比例しており、その長さに相関していることはまず間違いがない。これまでの観測データを纏めさえれば、それこそ立派な地震雲予知アニュアルができるのだが、めんど臭がり屋の気性が災いして、未だに放置状態。これを実行さえすれば、まさに鬼にチン棒? じゃ!(誰かやって。。)
山形県天童市のたあくんからも地震雲情報として、宮城北部〜岩手沖〜青森沖方面で2/22〜3/7に注意したいM5以上の地震という報告があったが、或いはこの地震のことであるかもしれない。連絡によれば、暫く自己サイトは閉鎖するとのこと(当サイト上、紹介サイトのリンクも削除した)。
尚、19日観測の地震雲は、双方とも有感地震とはならないかもしれない。
Kawap氏によれば21日にも前兆虹が出現しており、見事に画像に収められている。Kawap氏のサイト「@Kawap`s Bar Roses−地震掲示板」には、なんと“阪神大震災1時間前の空”(サンデー毎日「緊急増刊号」1995-2-28に掲載された写真)だという雑誌の掲載写真がアップされている。以前のTV番組で、“空が異様に明るかった”と証言している方の撮影写真が、確かコレであったように私は記憶している。私もこのような模様は主に近地地震の宏観であるとして見ている。
月齢トリガーとしては、24日(月) 01時46分ピーク時間が下弦の半月となっている。
▲02/19 14:02 44.1N 141.8E 220k M5.9 北海道中西部の留萌支庁中北部/震度3
13日に青森県津軽半島車力村で深海魚サケガシラが揚がっているが、この19日の地震とも関係ありそうに見えなくもない・・・。
福井県越前町では40年来という原因不明のハタハタの大漁に湧いている。深海魚の浮上と並んで、昔から大地震の前兆と目されているのが、突然の豊漁(場合により不漁)の出来事だ。これも要チェックとしたい。
『【越前町でハタハタが40年来の大漁に】
原因判らず・価格は大きく下がる 2003年2月20日 20:00
水揚げは去年同期比で40倍
今年はハタハタが豊漁です。越前町の漁港では今、ハタハタが大量に水揚げされていて、漁協ではこんな大漁はこの40年間なかったと驚いています。
越前町漁協によりますと越前町でのハタハタの年間水揚げは例年ですとおよそ50トン程度ですが、今年は先月(1月)だけでこの年間実績を上回り、去年(平成14年)の1月に比べますと40倍近くにも増えています。
この大漁は40年来なかったという事で、けさもたくさんのハタハタが水揚げされました。
□越前町漁協・浜野輝雄さんのコメント
「私も組合入って22・3年経つけど、こんなに獲れたの覚えがないです。なんか市場の中がハタハタばっかりって感じです」
ハタハタは一般的に水深200メートル付近に生息しているという事ですが、今年はさらに深い所に網を張るカニ漁やヒラメ漁の網にもたくさんかかっているという事です。
県の水産試験場によりますと石川県より西の日本海では、ここ数年ハタハタの数は安定していて、たまたま沿岸付近で生息地を移した可能性は考えられるものの、大漁のはっきりした理由は分からないという事です。
ところで大漁に沸く反面でハタハタの価格は落ちていて、セリでは例年ですと、5キロ入りの1箱で8000円程度の所が先月で1500円前後、さらに今月に入ってからは500円以下に落ち込む日もあるという事です。
漁師たちは「庶民の魚だからどんどん食べてほしい」と話していました。』
http://www.fbc.jp/news/20030220_04.htm
――――――――[福井放送株式会社]
『【緊張「火山性微動」後の訓練 十勝岳】 【写真】 2003/02/20 01:30
【上富良野、美瑛】十勝岳の噴火に備え、十勝岳火山防災会議協議会など主催の総合防災訓練が十九日、上川管内上富良野、美瑛両町で行われた。八日に規模の大きな火山性微動が観測された直後だけに、住民、防災機関とも緊張した様子で避難、救出、情報伝達などの訓練に取り組んだ。
住民五百三十人はじめ両町と上川支庁、道警、陸上自衛隊などから計約千九百人が参加した。
十勝岳の噴火と大規模泥流の発生により、両町で避難指示が出されたと想定。陸自は今回初めて、同支庁に臨時の情報収集基地の前方指揮所を設け、ヘリ搭載カメラから十勝岳上空の画像を配信するシステムを実験した。
美瑛町白金地区では「けが人」二人を陸自ヘリが救出し、上富良野町草分防災センター避難所からは要介護者をヘリで搬送した。
旭川地方気象台によると、十勝岳の火山性微動はその後観測されておらず、噴煙などの活動も通常の状態という。<写真:十勝岳噴火を想定し「けが人」をヘリまで搬送する自衛隊員>』
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?d=20030220j=0047k=200302209294
――――――――[北海道新聞社]
02/20 03:26 37.0N 140.5E 20k M3.7 福島県中通り地方
02/20 06:19 35.7N 140.8E 60k M4.6 千葉県北東部
02/21 22:42 37.6N 139.1E 20k M2.9 新潟県中越地方
02/22 12:34 36.5N 136.3E 浅い M3.6 石川県西方沖
02/23 10:26 34.0N 139.4E 20k M3.7 三宅島近海
02/23 22:39 42.2N 141.1E 120k M4.4 北海道南西部の苫小牧沖
02/24 02:00 42.0N 142.4E 60k M4.9 北海道南部の浦河沖/震度3
・・・下記データの全て日本時間・・・
02/19 03:23:54 52.20N 159.07E 73.6 4.3M B カムチャッカ半島東沖
02/19 12:32:38 53.86N 164.65W 33.0 6.6M A アラスカの南のウニマック島
02/19 17:12:18 48.56N 143.00E 10.0 4.1M B ロシアのサハリン
02/21 21:07:56 55.61N 158.93E 316.7 4.7M A カムチャッカ半島
23日夜、変則夜勤の帰宅途中で聞くラジオから地震情報が入る。出勤時に目撃した地震雲の結果ではないかと帰宅後PCで確認したが、苫小牧沖ではどうも違う。帰宅後24日の未明、テレビのテロップで地震情報。浦河沖M4.9/震度3と知り、たぶんこれに違いないものと確信を持った。実は出勤途中に目撃していた白帯雲が相当インパクトの在るもので、地震の規模もM4.5以上か、もしくはM5近いであろうことから気にしていた。しかし、なんとも大失敗。寝坊して時間が無く、撮影/測定ができなかったのだ(笑)。ただ、目測でほぼ日高方面であることはすぐに分かった。今更で恥ずかしいが、地震雲のシャープネスとは直前型の特徴ではないかと、これまでの観測経験から理解。たとえ小さくてもシャープな雲は多く、これはやはり地震の規模ではなくて、発生時間との相関性を私は疑う。
絶対性ではないが、これまでの観測印象から形状崩れは遠方震源。シャープネスは直前型が多くように思える。尚、発生規模との相関はやはり、地震雲の規模に比例しており、その長さに相関していることはまず間違いがない。これまでの観測データを纏めさえれば、それこそ立派な地震雲予知アニュアルができるのだが、めんど臭がり屋の気性が災いして、未だに放置状態。これを実行さえすれば、まさに鬼にチン棒? じゃ!(誰かやって。。)
山形県天童市のたあくんからも地震雲情報として、宮城北部〜岩手沖〜青森沖方面で2/22〜3/7に注意したいM5以上の地震という報告があったが、或いはこの地震のことであるかもしれない。連絡によれば、暫く自己サイトは閉鎖するとのこと(当サイト上、紹介サイトのリンクも削除した)。
尚、19日観測の地震雲は、双方とも有感地震とはならないかもしれない。
Kawap氏によれば21日にも前兆虹が出現しており、見事に画像に収められている。Kawap氏のサイト「@Kawap`s Bar Roses−地震掲示板」には、なんと“阪神大震災1時間前の空”(サンデー毎日「緊急増刊号」1995-2-28に掲載された写真)だという雑誌の掲載写真がアップされている。以前のTV番組で、“空が異様に明るかった”と証言している方の撮影写真が、確かコレであったように私は記憶している。私もこのような模様は主に近地地震の宏観であるとして見ている。
月齢トリガーとしては、24日(月) 01時46分ピーク時間が下弦の半月となっている。
▲02/19 14:02 44.1N 141.8E 220k M5.9 北海道中西部の留萌支庁中北部/震度3
13日に青森県津軽半島車力村で深海魚サケガシラが揚がっているが、この19日の地震とも関係ありそうに見えなくもない・・・。
福井県越前町では40年来という原因不明のハタハタの大漁に湧いている。深海魚の浮上と並んで、昔から大地震の前兆と目されているのが、突然の豊漁(場合により不漁)の出来事だ。これも要チェックとしたい。
『【越前町でハタハタが40年来の大漁に】
原因判らず・価格は大きく下がる 2003年2月20日 20:00
水揚げは去年同期比で40倍
今年はハタハタが豊漁です。越前町の漁港では今、ハタハタが大量に水揚げされていて、漁協ではこんな大漁はこの40年間なかったと驚いています。
越前町漁協によりますと越前町でのハタハタの年間水揚げは例年ですとおよそ50トン程度ですが、今年は先月(1月)だけでこの年間実績を上回り、去年(平成14年)の1月に比べますと40倍近くにも増えています。
この大漁は40年来なかったという事で、けさもたくさんのハタハタが水揚げされました。
□越前町漁協・浜野輝雄さんのコメント
「私も組合入って22・3年経つけど、こんなに獲れたの覚えがないです。なんか市場の中がハタハタばっかりって感じです」
ハタハタは一般的に水深200メートル付近に生息しているという事ですが、今年はさらに深い所に網を張るカニ漁やヒラメ漁の網にもたくさんかかっているという事です。
県の水産試験場によりますと石川県より西の日本海では、ここ数年ハタハタの数は安定していて、たまたま沿岸付近で生息地を移した可能性は考えられるものの、大漁のはっきりした理由は分からないという事です。
ところで大漁に沸く反面でハタハタの価格は落ちていて、セリでは例年ですと、5キロ入りの1箱で8000円程度の所が先月で1500円前後、さらに今月に入ってからは500円以下に落ち込む日もあるという事です。
漁師たちは「庶民の魚だからどんどん食べてほしい」と話していました。』
http://www.fbc.jp/news/20030220_04.htm
――――――――[福井放送株式会社]
『【緊張「火山性微動」後の訓練 十勝岳】 【写真】 2003/02/20 01:30
【上富良野、美瑛】十勝岳の噴火に備え、十勝岳火山防災会議協議会など主催の総合防災訓練が十九日、上川管内上富良野、美瑛両町で行われた。八日に規模の大きな火山性微動が観測された直後だけに、住民、防災機関とも緊張した様子で避難、救出、情報伝達などの訓練に取り組んだ。
住民五百三十人はじめ両町と上川支庁、道警、陸上自衛隊などから計約千九百人が参加した。
十勝岳の噴火と大規模泥流の発生により、両町で避難指示が出されたと想定。陸自は今回初めて、同支庁に臨時の情報収集基地の前方指揮所を設け、ヘリ搭載カメラから十勝岳上空の画像を配信するシステムを実験した。
美瑛町白金地区では「けが人」二人を陸自ヘリが救出し、上富良野町草分防災センター避難所からは要介護者をヘリで搬送した。
旭川地方気象台によると、十勝岳の火山性微動はその後観測されておらず、噴煙などの活動も通常の状態という。<写真:十勝岳噴火を想定し「けが人」をヘリまで搬送する自衛隊員>』
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?d=20030220j=0047k=200302209294
――――――――[北海道新聞社]
2003 02/20 02:07
Category : 日記
02/17 03:54 45.6N 142.5E 315k 3.9M B 北海道北沖(世界版)
02/17 17:59 27.8N 127.2E 200k 4.5M B 日本の南西諸島中部(世界版)
02/19 09:25 43.2N 147.2E 60k M4.8 北海道東方沖
02/19 09:48 32.9N 131.1E 10k M2.5 熊本県阿蘇地方
02/19 14:02 44.1N 141.8E 220k M5.9 北海道中西部の留萌支庁中北部/震度3
02/19 18:36 28.3N 130.2E 30k M3.5 奄美大島近海
02/19 18:41 28.2N 130.2E 30k M3.5 奄美大島近海
・・・下記データの全て日本時間・・・
02/17 10:52:15 54.72N 161.70E 75.9 4.6M A カムチャッカ半島
◆◆2月19日(水)昼〜夕方、空知支庁/岩見沢市〜上砂川町より観測◆◆
序々に形成され、昼過ぎにピークに達した断層状雲を岩見沢市より観測。指向方位は方位角124度−304度ライン、124度側は十勝支庁大樹町方面、逆方位の304度側は石狩支庁厚田村方面。ほぼ同方位に指向する白帯から変化した波状雲(画像2)などから、たぶんに海域震源の可能性。
夕方、昨日に続いて出現した幻日/椋平虹を観測(画像中の白筋は飛行機雲)。上砂川町にて、夕方から日没にかけて観測したのは、方位角265度付近の石狩支庁厚田村方面に収束する放射状雲。これは雲の形状から深発の疑いがある。断層状/放射状共に推定規模としてはM4.6±0.5といったところ。放射状の方が発生が早そうだが、共に一週間程度の様子を見たい。
本日、野暮用にて岩見沢市まで出向いた。帰り途中、なんと私は岩見沢市街での火災に巻き込まれてしまったのだ(って、オーバーな奴)。国道12号線沿い「回転寿司とっぴー」の斜め向かいで火災が発生。周囲一帯が黒煙に包まれ、煙は赤信号で停止した私の車をも襲ってきた。もう、車内まで煙いこと。ウー、ゲホゲホ!
帰宅後、震源情報を見て驚いたが、内陸の地震で留萌支庁中北部を震源とするM5.9/震度3が発生していた。震源が深かったために揺れが小さくて済んだが、浅ければ脆い民家は崩れて被害地震となっていた可能性もある。
青森県津軽半島車力村で13日、深海魚サケガシラが揚がっているが、この地震との因果関係を疑いたくなる。
この辺り、北海道の北西側は、日本海からサハリンにかけて相当な歪みのストレスが溜まっているものと指摘されている地域。この付近で過去には1874年留萌地震M6.4、1910年留萌沖地震M5.9、1918年同留萌沖地震M6.0などの被害地震が発生している。
突然、思い出したように立て続けで私が更新していること自体がすでに異常現象なのだが、17日の強烈な彩雲(美唄市)と18日の椋平虹(上砂川町)。続いて19日にも彩雲、そして幻日/椋平虹が出現(砂川市)、確認されている。さすがに過去、3日間続いて観測されることは稀で、これは近郊地震の大きめの前兆である疑いがあるものと思う。留萌M5.9の発生後にも出現していたことから、まだ近郊地震の発生は済んでないようだ。私が観測した石狩湾方面震源の放射状雲などは、このM5.9の地震による連鎖地震の発生を意味するものかもしれない。
尚、設置磁石の反応は無し。方位磁石、落下式共に変化は見られなかった。因みに地図上で大凡、把握した距離としては、当地から震央までが約70�q。発生震源の深さが220�qということだから、震源自体からは約230�qもの距離に位置しているということになる。M5.9程度の地震でこの距離、この深さの場合では反応しないということのようだ。
それと思い出したが、北海道での震災発生の霊視予知はもう一発のM5前後の後という指摘があったと思う。本当ならば、いよいよということになるのだが・・・。
追加情報:詳細は不明だが、PISCO掲示板には兵庫県浜坂町の漁港で19日、定置網に2m以上ある深海魚(太刀魚をさらに細く長くしたような)が掛かったという。すでに8日前後に、和歌山県田辺市南部町ではアンコウ目のアカグツが揚がっている。
深海魚浮上の情報には注意してみたい。しかし、これはちょっと嫌な出来事だと思う・・・。
02/17 17:59 27.8N 127.2E 200k 4.5M B 日本の南西諸島中部(世界版)
02/19 09:25 43.2N 147.2E 60k M4.8 北海道東方沖
02/19 09:48 32.9N 131.1E 10k M2.5 熊本県阿蘇地方
02/19 14:02 44.1N 141.8E 220k M5.9 北海道中西部の留萌支庁中北部/震度3
02/19 18:36 28.3N 130.2E 30k M3.5 奄美大島近海
02/19 18:41 28.2N 130.2E 30k M3.5 奄美大島近海
・・・下記データの全て日本時間・・・
02/17 10:52:15 54.72N 161.70E 75.9 4.6M A カムチャッカ半島
◆◆2月19日(水)昼〜夕方、空知支庁/岩見沢市〜上砂川町より観測◆◆
序々に形成され、昼過ぎにピークに達した断層状雲を岩見沢市より観測。指向方位は方位角124度−304度ライン、124度側は十勝支庁大樹町方面、逆方位の304度側は石狩支庁厚田村方面。ほぼ同方位に指向する白帯から変化した波状雲(画像2)などから、たぶんに海域震源の可能性。
夕方、昨日に続いて出現した幻日/椋平虹を観測(画像中の白筋は飛行機雲)。上砂川町にて、夕方から日没にかけて観測したのは、方位角265度付近の石狩支庁厚田村方面に収束する放射状雲。これは雲の形状から深発の疑いがある。断層状/放射状共に推定規模としてはM4.6±0.5といったところ。放射状の方が発生が早そうだが、共に一週間程度の様子を見たい。
本日、野暮用にて岩見沢市まで出向いた。帰り途中、なんと私は岩見沢市街での火災に巻き込まれてしまったのだ(って、オーバーな奴)。国道12号線沿い「回転寿司とっぴー」の斜め向かいで火災が発生。周囲一帯が黒煙に包まれ、煙は赤信号で停止した私の車をも襲ってきた。もう、車内まで煙いこと。ウー、ゲホゲホ!
帰宅後、震源情報を見て驚いたが、内陸の地震で留萌支庁中北部を震源とするM5.9/震度3が発生していた。震源が深かったために揺れが小さくて済んだが、浅ければ脆い民家は崩れて被害地震となっていた可能性もある。
青森県津軽半島車力村で13日、深海魚サケガシラが揚がっているが、この地震との因果関係を疑いたくなる。
この辺り、北海道の北西側は、日本海からサハリンにかけて相当な歪みのストレスが溜まっているものと指摘されている地域。この付近で過去には1874年留萌地震M6.4、1910年留萌沖地震M5.9、1918年同留萌沖地震M6.0などの被害地震が発生している。
突然、思い出したように立て続けで私が更新していること自体がすでに異常現象なのだが、17日の強烈な彩雲(美唄市)と18日の椋平虹(上砂川町)。続いて19日にも彩雲、そして幻日/椋平虹が出現(砂川市)、確認されている。さすがに過去、3日間続いて観測されることは稀で、これは近郊地震の大きめの前兆である疑いがあるものと思う。留萌M5.9の発生後にも出現していたことから、まだ近郊地震の発生は済んでないようだ。私が観測した石狩湾方面震源の放射状雲などは、このM5.9の地震による連鎖地震の発生を意味するものかもしれない。
尚、設置磁石の反応は無し。方位磁石、落下式共に変化は見られなかった。因みに地図上で大凡、把握した距離としては、当地から震央までが約70�q。発生震源の深さが220�qということだから、震源自体からは約230�qもの距離に位置しているということになる。M5.9程度の地震でこの距離、この深さの場合では反応しないということのようだ。
それと思い出したが、北海道での震災発生の霊視予知はもう一発のM5前後の後という指摘があったと思う。本当ならば、いよいよということになるのだが・・・。
追加情報:詳細は不明だが、PISCO掲示板には兵庫県浜坂町の漁港で19日、定置網に2m以上ある深海魚(太刀魚をさらに細く長くしたような)が掛かったという。すでに8日前後に、和歌山県田辺市南部町ではアンコウ目のアカグツが揚がっている。
深海魚浮上の情報には注意してみたい。しかし、これはちょっと嫌な出来事だと思う・・・。
2003 02/19 07:30
Category : 日記
02/15 12:32 26.0N 144.2E 33k 4.2M B 日本の小笠原(世界版)
02/16 12:03 37.4N 141.2E 70k M5.1 福島県沖/震度3
02/17 06:37 28.4N 130.3E 30k M3.6 奄美大島近海
02/17 07:54 34.2N 135.4E 10k M3.0 和歌山県北部
02/18 05:40 42.9N 144.1E 100k M3.7 北海道南東の釧路沖
02/18 14:12 35.9N 140.9E 40k M3.4 茨城県沖
・・・下記データの全て日本時間・・・
02/15 20:02:02 12.19N 123.91E 33.0 6.2M A フィリピン
18日の午後3時半過ぎ、太陽の右側に椋平虹を確認。更に消滅後、今度は間もなく左側に出現した。尚。前日の正午は、見事な彩雲も見られた。
伝助氏によるサイト「THE CENTER OF GRAVITY」は、今までにない大変、興味深いページだ。
当サイト2003 01/18 03:01更新で紹介した潮位データによる地震予知を研究している方であり(他にもいると思うが・・・)、潮位差の変化具合から各地域の地震を予想するようだ。宇宙からの各天体引力の総合的な影響は結果的に潮位の変化となって示されるというものらしい(うーむ、す、凄すぎる)。いわば、これは地震前兆の観測ではなく、地震発生の引き金となり得るトリガーとしての潮位データ観測ということになる。発生しやすい日時と地域の発見ということであり、これがもし正しければ、統計的に発生地震との相関性は証明できる筈である。今後も大いに期待したい。
まだ、満月トリガー影響下にあるが、今のところ目立った地震はないようだ。
●●未だ解明されない地震雲の発生原理の謎 !?●●
地震雲の発生原理で地殻のピエゾ電荷を原因に上げることはすでに以前からなされているが、残念ながらその確認はまだ得られていない。私は圧電効果に拠る電磁波で雲粒が反応し、整列状態となることが地震雲の形態となる可能性についてを主張してきた。尚、電磁波が実際、数万�qもの超遠方震源から届いて大気の雲粒に作用するかどうかは確認されていない。ただ、スポラディックE層と呼ばれる電離層と大地間を電磁波は反射しながら相当な遠方地域にまで届くことはすでに知られている現象。大地震の場合には地震性電離層が上空に出現し、その為に超遠方まで達すると考えることができるかもしれない。それと最も疑わしい低周域の電磁波、高圧線の上空では地震雲が常に出現することになるとの批判については、未だに解答が容易ではない。震源から発するパルス状電磁波とこれら高圧線から発する電磁波とは実際上はどう違うのか? 地震雲はどの周波域に反応しているのか? いずれも未解明のままである。
もう一つ考えられるのは、地震性地磁気の作用。震源では極微弱ながら地磁気変化が起こることはすでに確認されている。つまり、これら微弱な地磁気に拠る磁力線に沿って大気中の雲粒が整列するというもの。ただその強度というのがよく分からない。この惑星自体が磁石であり、北極のN磁と南極のS磁間に巨大な磁力線が働いている。これとは別に震源(直前震源)から震源(潜在震源)へと架橋する磁力線に対してのみ、雲粒が整列する現象とは如何なるものか? それほどの磁力が生じているならば、震源周辺及び地震雲の真下では大変な影響を受ける筈との当然の批判もあるが、これについては微弱な磁力で地表上の影響力は弱いが、大気中に帯電した雲粒はこれにも敏感に反応するものとして理解したいと思う。
このように地震雲の原因については簡単ではなく、未だ確認された科学的事実でもない。尚、誤解があってはいけないが、ウイルソンの霧箱の原理宜しく、大阪大池谷教授によっても室内実験では、ドライアイス過冷却でエチルアルコールの雲を作り、電磁波を照射することで雲粒による飛跡が生じるなどの確認が得られ発表されている。単純理論では震源に向く筋状帯状の雲が生じても可笑しくないことになる。
それと中には、「帯電した水蒸気が風の方向に動いて」地震雲を形成するという説明する人もいる。ということは、地震雲の指向方位とは、ただ風向に沿うものでしかないこととなる。風が地震雲の指向性を形成するならば、地震雲が震源方位を示すという意味は、風がたまたま震源を向いた時に形成された雲でしかないことになってしまう。この場合、風向きが変われば地震雲は消滅するのか、ハテ又は別震源を示す地震雲へと変化したことになるのだろうか?
これは雲粒は当然、風向に沿って流れると考えることから起きる誤解であり、電場の磁力を受けた雲粒は風向とは無関係に同方位の指向を保つようにして繰り返し雲を発生させ形態を維持しているものと私は考えている。
何といっても地震雲の一大特徴とは雲が震源を向くということであり、つまり震源の方位が読めることにある。四方八方の複数バラバラの地震と結びつけることは、地震雲の存在を自ら否定する愚弄である。そういう方は、もう少し冷静に考えよう。
地震雲は正確にその指向方位を測定するならば、その結果は±3度といったほどの高精度で震源方位を特定できるもの。大雑把にアッチコッチの地震を結果にできるいい加減なものではない。
●●磁石を用いた地震予知にトライしよう !!●●
以前から強く関心を抱いていた磁石を用いた地震予知ということで、今、全国に観測モニター参加者を募って詳細なデータを調べようとされている、石田氏によるサイト「ANS全国観測網」の構想は大変ユニークで期待も大きい。
私も先月の後半より登録してモニター参加。これを機会にそれまで放っておいた、あまりに適当なボタン磁石の設置を、今回は新たにやり直しを計った。東西南北へ正確に向けた計4個のボタン磁石を垂直に鉄板に着けている。磁石の固着強度は、鉄板との間を落下するギリギリからその約10%減にした厚みのゴムを挟めて留めている。これで少々の振動などでは落下しないが、強い地震による磁界影響には反応して磁力が減衰して落下することを期待しているわけだ。
磁石は鉄板にガッチリ着けるのではなく、当然、地震前兆の微弱な地震性の磁界影響を受けるよう、そして頻繁に振動などでは落下しない程度の弱い強度にて固着しておく必要がある。それと地震性磁界の磁力線の向きはビオ・サバールの法則といって地面に平行の流れで、上下方向には磁力の変化は無いという。であるから、磁石は真下に着けて落下を狙うことは間違いだ。あくまでも垂直に着けることが重要。
もう一つは、壁の柱に方位磁石を設置(もちろん水平に)し、こちらも磁針の変化を捉えようとするのが狙い。方位磁石の方が敏感に反応することが期待できると思う。逆にノイズ影響も敏感なので、周囲の永久磁石や電磁波の発生源などにも注意しよう。
磁石異常にみる前兆観測は、遠地地震ではその影響は考えがたい。地電流から生ずる磁石の磁力が減衰するほどの地震性磁界は、震源が遠くては望めないだろう。よって距離的な限度から、これはいわゆる直下型地震や近地地震に対応する観測であるといえる。
今後、もしも異常変化が確認できた場合には、更新情報で報告したい。
それから一応、試しにと電子レンジのすぐ側(正面)で、方位磁石の針の変化について確認したところ、スイッチのON−OFFで約マイナス5度の変化があった。これが本当にマイクロ波など電磁波の作用が原因しているのかは分からない。繰り返し確認したので、電子レンジの可動で変化したことだけは間違いない。因みにボタン磁石の落下式タイプは、このような電磁波などでは落下しなかった。ついに中にまで入れて実験したところ、ステンレスから火花が飛んで慌ててスイッチをOFF、ギャー恐い! 結局、こんなことでは磁石の落下はなかった。
関連情報として、当サイト「磁石と大地震の関係。ANS観測の原点、安政江戸大地震の磁石落下 !!」(2003 01/21 01:38更新)でも取り上げているので、関心のある方はご一読を。
簡単な磁石の設置で、もしかすると大地震を事前にキャッチできるかもしれません。初めて全国規模の観測による詳細なデータ集積実験です。是非、皆さんも参加してみて下さい。
★問い合わせ先:サイト「石田研究所オンライン」
02/16 12:03 37.4N 141.2E 70k M5.1 福島県沖/震度3
02/17 06:37 28.4N 130.3E 30k M3.6 奄美大島近海
02/17 07:54 34.2N 135.4E 10k M3.0 和歌山県北部
02/18 05:40 42.9N 144.1E 100k M3.7 北海道南東の釧路沖
02/18 14:12 35.9N 140.9E 40k M3.4 茨城県沖
・・・下記データの全て日本時間・・・
02/15 20:02:02 12.19N 123.91E 33.0 6.2M A フィリピン
18日の午後3時半過ぎ、太陽の右側に椋平虹を確認。更に消滅後、今度は間もなく左側に出現した。尚。前日の正午は、見事な彩雲も見られた。
伝助氏によるサイト「THE CENTER OF GRAVITY」は、今までにない大変、興味深いページだ。
当サイト2003 01/18 03:01更新で紹介した潮位データによる地震予知を研究している方であり(他にもいると思うが・・・)、潮位差の変化具合から各地域の地震を予想するようだ。宇宙からの各天体引力の総合的な影響は結果的に潮位の変化となって示されるというものらしい(うーむ、す、凄すぎる)。いわば、これは地震前兆の観測ではなく、地震発生の引き金となり得るトリガーとしての潮位データ観測ということになる。発生しやすい日時と地域の発見ということであり、これがもし正しければ、統計的に発生地震との相関性は証明できる筈である。今後も大いに期待したい。
まだ、満月トリガー影響下にあるが、今のところ目立った地震はないようだ。
●●未だ解明されない地震雲の発生原理の謎 !?●●
地震雲の発生原理で地殻のピエゾ電荷を原因に上げることはすでに以前からなされているが、残念ながらその確認はまだ得られていない。私は圧電効果に拠る電磁波で雲粒が反応し、整列状態となることが地震雲の形態となる可能性についてを主張してきた。尚、電磁波が実際、数万�qもの超遠方震源から届いて大気の雲粒に作用するかどうかは確認されていない。ただ、スポラディックE層と呼ばれる電離層と大地間を電磁波は反射しながら相当な遠方地域にまで届くことはすでに知られている現象。大地震の場合には地震性電離層が上空に出現し、その為に超遠方まで達すると考えることができるかもしれない。それと最も疑わしい低周域の電磁波、高圧線の上空では地震雲が常に出現することになるとの批判については、未だに解答が容易ではない。震源から発するパルス状電磁波とこれら高圧線から発する電磁波とは実際上はどう違うのか? 地震雲はどの周波域に反応しているのか? いずれも未解明のままである。
もう一つ考えられるのは、地震性地磁気の作用。震源では極微弱ながら地磁気変化が起こることはすでに確認されている。つまり、これら微弱な地磁気に拠る磁力線に沿って大気中の雲粒が整列するというもの。ただその強度というのがよく分からない。この惑星自体が磁石であり、北極のN磁と南極のS磁間に巨大な磁力線が働いている。これとは別に震源(直前震源)から震源(潜在震源)へと架橋する磁力線に対してのみ、雲粒が整列する現象とは如何なるものか? それほどの磁力が生じているならば、震源周辺及び地震雲の真下では大変な影響を受ける筈との当然の批判もあるが、これについては微弱な磁力で地表上の影響力は弱いが、大気中に帯電した雲粒はこれにも敏感に反応するものとして理解したいと思う。
このように地震雲の原因については簡単ではなく、未だ確認された科学的事実でもない。尚、誤解があってはいけないが、ウイルソンの霧箱の原理宜しく、大阪大池谷教授によっても室内実験では、ドライアイス過冷却でエチルアルコールの雲を作り、電磁波を照射することで雲粒による飛跡が生じるなどの確認が得られ発表されている。単純理論では震源に向く筋状帯状の雲が生じても可笑しくないことになる。
それと中には、「帯電した水蒸気が風の方向に動いて」地震雲を形成するという説明する人もいる。ということは、地震雲の指向方位とは、ただ風向に沿うものでしかないこととなる。風が地震雲の指向性を形成するならば、地震雲が震源方位を示すという意味は、風がたまたま震源を向いた時に形成された雲でしかないことになってしまう。この場合、風向きが変われば地震雲は消滅するのか、ハテ又は別震源を示す地震雲へと変化したことになるのだろうか?
これは雲粒は当然、風向に沿って流れると考えることから起きる誤解であり、電場の磁力を受けた雲粒は風向とは無関係に同方位の指向を保つようにして繰り返し雲を発生させ形態を維持しているものと私は考えている。
何といっても地震雲の一大特徴とは雲が震源を向くということであり、つまり震源の方位が読めることにある。四方八方の複数バラバラの地震と結びつけることは、地震雲の存在を自ら否定する愚弄である。そういう方は、もう少し冷静に考えよう。
地震雲は正確にその指向方位を測定するならば、その結果は±3度といったほどの高精度で震源方位を特定できるもの。大雑把にアッチコッチの地震を結果にできるいい加減なものではない。
●●磁石を用いた地震予知にトライしよう !!●●
以前から強く関心を抱いていた磁石を用いた地震予知ということで、今、全国に観測モニター参加者を募って詳細なデータを調べようとされている、石田氏によるサイト「ANS全国観測網」の構想は大変ユニークで期待も大きい。
私も先月の後半より登録してモニター参加。これを機会にそれまで放っておいた、あまりに適当なボタン磁石の設置を、今回は新たにやり直しを計った。東西南北へ正確に向けた計4個のボタン磁石を垂直に鉄板に着けている。磁石の固着強度は、鉄板との間を落下するギリギリからその約10%減にした厚みのゴムを挟めて留めている。これで少々の振動などでは落下しないが、強い地震による磁界影響には反応して磁力が減衰して落下することを期待しているわけだ。
磁石は鉄板にガッチリ着けるのではなく、当然、地震前兆の微弱な地震性の磁界影響を受けるよう、そして頻繁に振動などでは落下しない程度の弱い強度にて固着しておく必要がある。それと地震性磁界の磁力線の向きはビオ・サバールの法則といって地面に平行の流れで、上下方向には磁力の変化は無いという。であるから、磁石は真下に着けて落下を狙うことは間違いだ。あくまでも垂直に着けることが重要。
もう一つは、壁の柱に方位磁石を設置(もちろん水平に)し、こちらも磁針の変化を捉えようとするのが狙い。方位磁石の方が敏感に反応することが期待できると思う。逆にノイズ影響も敏感なので、周囲の永久磁石や電磁波の発生源などにも注意しよう。
磁石異常にみる前兆観測は、遠地地震ではその影響は考えがたい。地電流から生ずる磁石の磁力が減衰するほどの地震性磁界は、震源が遠くては望めないだろう。よって距離的な限度から、これはいわゆる直下型地震や近地地震に対応する観測であるといえる。
今後、もしも異常変化が確認できた場合には、更新情報で報告したい。
それから一応、試しにと電子レンジのすぐ側(正面)で、方位磁石の針の変化について確認したところ、スイッチのON−OFFで約マイナス5度の変化があった。これが本当にマイクロ波など電磁波の作用が原因しているのかは分からない。繰り返し確認したので、電子レンジの可動で変化したことだけは間違いない。因みにボタン磁石の落下式タイプは、このような電磁波などでは落下しなかった。ついに中にまで入れて実験したところ、ステンレスから火花が飛んで慌ててスイッチをOFF、ギャー恐い! 結局、こんなことでは磁石の落下はなかった。
関連情報として、当サイト「磁石と大地震の関係。ANS観測の原点、安政江戸大地震の磁石落下 !!」(2003 01/21 01:38更新)でも取り上げているので、関心のある方はご一読を。
簡単な磁石の設置で、もしかすると大地震を事前にキャッチできるかもしれません。初めて全国規模の観測による詳細なデータ集積実験です。是非、皆さんも参加してみて下さい。
★問い合わせ先:サイト「石田研究所オンライン」
2003 02/16 02:55
Category : 日記
02/12 02:34 37.9N 138.4E 20k M3.6 新潟県佐渡付近
02/12 08:28 35.8N 140.8E 50k M3.8 茨城県沖の鹿島灘
02/12 17:25 35.6N 138.9E 10k M3.3 山梨県東部
02/12 18:02 33.7N 140.9E 60k M4.6 八丈島近海
02/12 18:25 43.2N 145.8E 80k M4.1 北海道根室半島南東沖
02/12 19:57 27.1N 139.9E 469k 3.9M B 小笠原の北西(世界版)
02/12 22:13 34.1N 139.4E 20k M4.7 三宅島近海/震度4
02/12 22:24 34.0N 139.3E 20k M3.5 新島・神津島近海
02/12 22:33 43.3N 147.9E 33k 4.3M B 北海道東方沖(世界版)
02/13 01:50 35.2N 140.2E 50k M3.9 千葉県南部/震度3
02/13 02:04 34.0N 139.4E 20k M3.6 三宅島近海
02/13 02:43 43.6N 144.6E 10k M3.2 北海道東部の根室支庁北部
02/13 04:17 43.6N 144.6E 10k M3.8 北海道東部の根室支庁北部
02/13 10:52 43.6N 144.6E 10k M3.3 北海道東部の根室支庁北部
02/13 10:54 35.8N 137.6E 10k M3.3 長野県南部/震度3
02/13 19:16 34.4N 139.2E 浅い M2.6 新島・神津島近海
02/13 21:51 40.4N 142.1E 50k M3.6 岩手県沖
02/14 02:19 34.0N 139.4E 20k M3.2 三宅島近海
02/14 04:59 35.8N 140.9E 30k M3.2 茨城県沖
02/14 08:35 35.9N 137.6E 10k M2.3 長野県南部
02/14 10:54 36.5N 140.6E 50k M4.2 茨城県北部
02/14 11:26 32.8N 130.4E 10k M3.6 長崎県有明海
02/14 12:50 41.6N 142.2E 50k M3.9 北海道南部の浦河沖
02/14 13:39 31.9N 131.0E 10k M3.1 宮崎県南部山沿い地方
02/15 04:52 37.4N 139.7E 浅い M2.6 福島県会津地方
・・・下記データの全て日本時間・・・
02/12 22:33:13 43.33N 147.90E 33.0 4.3M B 北海道東方沖
02/13 07:33:30 3.58S 144.25E 10.0 6.2M A パプアニューギニア北部
02/13 10:13:52 48.58N 142.50E 46.1 4.7M A ロシアのサハリン
02/13 19:04:05 48.64N 142.67E 10.0 3.9M B ロシアのサハリン
先月20日、及び23日に観測の地震雲の結果は取りあえず、気象庁が発表しないデータの中にその可能性有る地震を確認できた。20日の綱状雲は翌日、23日の白帯は4日後の発生。(詳細は下記)
先月11日、福井県美浜町付近の深海魚リュウグウノツカイ3匹、そして14日、舞鶴市で水揚げされたダイオウイカなどと結びつく地震が発生するのかどうかを興味深く見ていたが、有感情報では精々、01/24 福井県嶺北地方 M3.5 10kmなどの小さな地震しか確認できなかった。ところが無感データの中に、その後すぐに因果関係を疑いたくなるようなM6級の地震(大深度)が発生していることに気付いて驚かされた。皆さんはこれを、どう思われるだろうか?
http://hkdpub2.eos.hokudai.ac.jp/win-cgi/harvest.pl?DB=datACTION=EQINFOID=GUEST
(北大理学研究科地震火山研究観測センター/震源情報)
▲2003 01 26 16 34 40.5 38.91703 132.93144 681.1 6.2 ishi TOHO
▲2003 01 27 00 14 28.6 37.06799 134.62894 509.8 6.8 ishi TOHO
報道によれば今度は、青森県津軽半島車力村で深海魚サケガシラが、和歌山県田辺市南部町ではアカグツが揚がっている。
こちら北海道では8日、私のところからも比較的近い十勝岳にて火山性微動が確認され、あの有珠山の予知で知られる北大・岡田教授の記者会見があった。すぐに噴火するような緊迫したものではないということだったが、十勝岳は火山噴火予知連絡会によって先月から、活火山リストの「特に活動が活発な火山」Aランクに分類された。
昨年12月、週刊実話にも掲載された霊能者による北海道の大地震予知。これは今年の前半、石狩山地から北見市の範囲でというもの。霊能者がこれを知っていたかどうかは分からないが、すでに昨年から十勝岳の火山活動が活発化していることを知っていた私はこの話を、もしかするとひょっとするかも知れない、という印象は持った。
予測範囲内においては北見市付近での地震は殆ど考え難く、もしも大きな地震が発生するなら石狩山地以外にはない。ここは大雪山、丸山、十勝岳の道央3火山に囲まれた地域で、事実過去に1989年丸山付近での群発地震。最大M4.4発生の記録がある。実はこの年から翌年にかけて十勝岳は噴火しているのだ。それでその後の十勝岳の様子に注意をしていたが、案の定、更に活性化している様子だ。13日には根室支庁北部で内陸M3級が3連発していて不審に思っていたが、報道によれば、震源はいずれも弟子屈の摩周湖付近で無感も20回。雌阿寒岳では1月に9カ月ぶりに火山性微動が確認されていた。道内各地の火山ではマグマが上昇しているようだ。
17日08時51分が満月ピークで、本日よりトリガー影響期間に入る。
■■1月20日(月)夕方観測の該当地震が発生 !!■■
▲2003 01 21 07 20 28.6 41.35120 139.26157 15.4 2.1 ishi HKD
▲2003 01 21 23 52 27.6 41.88433 139.25717 10.2 2.0 smo1 M2.0
▲2003 01 21 23 52 27.9 41.88631 139.24342 8.1 1.8 ishi HKD
『本日20日、夕方の日没時に自宅付近上空で出現していた綱状雲を観測。震源方位ラインは、南西付近/方位角230度−北東付近/50度。道南熊石町を中心とする桧山支庁方面−紋別市〜オホーツク海方面で、震源はさほど遠くはなく、まずリンク画像の地域範囲内で納まるものと思う。発生規模は大きくなく、M3.5±0.5といったところ。発生は早い傾向で、48H以内の場合も多いが一応、一週間程度の様子を見たい。規模も小さく、無感レベルで終始する可能性が高い。尚、今回の測定精度はあまり自信はない。±10度程度の許容範囲はみたい。(観測地/上砂川町)』
(2003 01/21 01:38 更新)
――結果考察――
予想通りの無感地震だったが、発生規模が小さ過ぎた模様。測定精度は結果的に良かったようで、ほぼ±0度辺りの同震源で連発。近しい震源の+3度付近にも地震があった。
■■1月23日(木)午後、観測の該当地震が発生!!■■
▲01/27 12:05 43.9N 148.7E 33k 4.3M B 択捉島南沖(世界版)
『午後1時半頃、奈井江町付近上空に滞空する典型的な白帯雲を観測。掻き消え寸前であることに加え、全空に霞が掛かって地震雲の両端部位がハッキリと見え難いが、ほぼ両端共に山並みに達しているほどの規模。発生規模の推定はM4.7以上で、場合によってはM5.5超レベルであることもある。指向方位は、東付近/方位角85度−西付近/265度ライン。85度側は野付水道〜色丹水道方面−265度側は積丹岬〜中国天津方面。日没時まで、ほぼ繰り返し同方位ラインの断層状などが出現していたことから、規模が相当大きいのか、或いは複数連発の可能性がある。尚、白帯雲は深発傾向の印象があり、発生までの日数もかかるかもしれない。通常、長くとも2週間で結果がある筈。(観測地/砂川市)』
(2003 01/24 04:18 更新)
――結果考察――
仰角の高い位置に滞空していた白帯については、測定精度も高結果で−1度程度の誤差。霞が酷く帯の両端がよく確認できなかったことから、規模推定には失敗した。深発でもなかった。尚、勤務時間の関係で方位測定ができなかったが、目視上、近似方位で繰り返し出現していた長大な断層状雲は千島のM6.1、2003 02 02 14 38 54.6 44.73134 151.86121 166.7 6.1 ishi KURI であった可能性もある(因みにこちらは方位角79度辺り)。
『【珍魚サケガシラ 車力で捕獲】
この魚は何? 金木町喜良市の西村萬吉さん(66)はこのほど、車力村の海岸で錦石を探していた際、浅瀬で弱々しく泳いでいた魚を見つけて捕獲、家に持ち帰った。目が大きく、魚体は細い。背びれはやや赤く、体長は一五三センチあった。近所の人たちも「何十年も釣りをしているけど、見たことない」「南方の魚ではないか」と目を丸くした。
本紙の問い合わせに対し、小泊漁協の長谷川博販売課長は「フリソデウオ科のサケガシラではないか。この辺では珍しい」と回答。東北区水産研究所八戸支所の伊藤正木資源評価研究室長は「サケガシラ属の魚であることは間違いない」と話す。ただ、分類学上、サケガシラ属にはサケガシラとテンガイハタの二種類があり、頭部から口にかけての傾斜が急な方がテンガイハタだが、分類するのは難しく、現物を見て詳しく調べない限り断定はできないという。
サケガシラ属は太平洋や日本海沖合の中層域に生息、日本海側では冬の荒天時に沿岸へ漂着することもあるとされる。
伊藤室長によると、テンガイハタは近年の山陰沖のトロール(底引き網)調査で、六、七回の引き網に一回の割合で一−四匹ずつ採集されている。「海で調査している人にはそれほど珍しくないが、一般の人にとっては珍しい魚でしょう」と言う。
西村さんは「珍しい魚を見つけられてラッキーでした」と大喜び。ただ、魚は捕った日のうちに解体、調理した。西村さんは「煮て食べたらおいしかった」と話している。
※写真はサケガシラ属の一種の魚を手にする西村さん(金木町、桑田定繁さん撮影)』
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2003/0213/nto0213_14.html
―――――――[東奥日報]
『【「見たことない」と話題/非常に珍しい魚アカグツ 田辺市 】
ほとんど人目に触れることがない珍しい魚「アカグツ」(アンコウ目、アカグツ科)が田辺市湊の味光路にある居酒屋「かんてき」=橋本良一さん(52)経営=の水槽で飼育され、「今まで見たことがない」とお客さんの間で話題になっている。
このアカグツは、1週間ほど前に南部町でヒラメの刺し網にかかったもので、仲買人から「珍しい」と橋本さんが譲り受けた。体長約20センチ。胴体は丸くほとんどが頭。カウンター前の水槽にはアカグツのほかウツボやグレ、ハギ、アカハタなどが泳いでいて、さながら“ミニ水族館”になっている。
水揚げした南部町漁協でも「食用にならないので漁師が持ってこないということもあるが、年に1匹あるかないかだと思う」と驚いている。
県自然博物館でも過去数例しか扱ったことがなく「非常に珍しい。ほとんど人目に触れることはないだろう。餌付きにくいので、大事に飼って長生きしてくれれば」と話していた。
アカグツはイザリウオ型魚類からフサアンコウ型魚類を経て特化した一群と考えられている。水深60メートルより深い陸棚の黒潮流域に生息。中でも水深100メートルの貝殻混じりの砂底域に多いという。甲殻類や貝類などを食べる。【カウンターの水槽で飼われている珍しい魚アカグツ(12日、田辺市湊の味光路で)】』
http://www.agara.co.jp/DAILY/20030215/20030215_003.html
―――――――[株式会社 紀伊民報]
『【雌阿寒岳で1月、火山性微動 9カ月ぶり観測 2003/02/08 01:30】
札幌管区気象台火山・監視情報センターは七日、常時観測している道内五つの火山について、一月の活動状況を発表した。雌阿寒岳では、地下マグマの活動を示す火山性微動が九カ月ぶりに観測された。
火山性微動は一日午前二時九分から約一分間で、前回(昨年三月二十九日)に比べ時間は三分の一、振幅は十分の一というごく小さな規模。微動の二―三日前から体に感じないほどの地震がやや増加したが、十二日には通常に戻った。噴煙活動に変化はなく、火山活動による地殻変動も特に観測されなかった。十勝岳では火山性微動はなかったが、活発な噴煙活動が続いており、噴煙高度も二百メートルと高い状態。樽前山の噴煙は高度百メートル以下の平常レベルで推移した。』
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?d=20030208j=0047
―――――――[北海道新聞社]
『【<十勝岳>火山性微動を観測 札幌管区気象台が警戒を呼び掛け】
毎日新聞社 02月08日 19時47分
札幌管区気象台は、北海道中央部の十勝岳(標高2077メートル)で、8日午前8時11分ごろから約37分間、火山性微動を観測したと発表した。火口周辺に降灰はなく、噴火していない。その後、火山性地震の増加もないという。同気象台は臨時火山情報を出し警戒を呼び掛けるとともに、監視を強化している。
同気象台によると、今回の火山性微動は、87年3月以来の規模。昨年は火山性微動を4回観測したが、今回はそれらよりも振幅が大きく時間も長かった。噴煙が上がっている火口(62―2火口)の煙は、火口上200メートル程度の高さで白く、異常がみられないという。
ふもとの上川管内美瑛町役場は、全戸に配布している無線で町民に状況を詳しく連絡したが大きな混乱はなかった。また、十勝岳火口から約5・5キロの地点にある白金温泉地区でも、振動は感じられなかった。
火山噴火予知連絡会は先月、十勝岳を活火山リストの「特に活動が活発な火山」Aランクに分類した。過去5回の噴火の記録があり、最近では88〜89年にかけて約3カ月にわたり噴火が続いた。十勝岳に関する臨時火山情報は、火山性地震が増加した96年5月19日以来7年ぶり。【笈田直樹】』
http://www.excite.co.jp/News/searched_story/?nd=20030208194700nc=20030209M40.042
―――――――[毎日新聞社]
02/12 08:28 35.8N 140.8E 50k M3.8 茨城県沖の鹿島灘
02/12 17:25 35.6N 138.9E 10k M3.3 山梨県東部
02/12 18:02 33.7N 140.9E 60k M4.6 八丈島近海
02/12 18:25 43.2N 145.8E 80k M4.1 北海道根室半島南東沖
02/12 19:57 27.1N 139.9E 469k 3.9M B 小笠原の北西(世界版)
02/12 22:13 34.1N 139.4E 20k M4.7 三宅島近海/震度4
02/12 22:24 34.0N 139.3E 20k M3.5 新島・神津島近海
02/12 22:33 43.3N 147.9E 33k 4.3M B 北海道東方沖(世界版)
02/13 01:50 35.2N 140.2E 50k M3.9 千葉県南部/震度3
02/13 02:04 34.0N 139.4E 20k M3.6 三宅島近海
02/13 02:43 43.6N 144.6E 10k M3.2 北海道東部の根室支庁北部
02/13 04:17 43.6N 144.6E 10k M3.8 北海道東部の根室支庁北部
02/13 10:52 43.6N 144.6E 10k M3.3 北海道東部の根室支庁北部
02/13 10:54 35.8N 137.6E 10k M3.3 長野県南部/震度3
02/13 19:16 34.4N 139.2E 浅い M2.6 新島・神津島近海
02/13 21:51 40.4N 142.1E 50k M3.6 岩手県沖
02/14 02:19 34.0N 139.4E 20k M3.2 三宅島近海
02/14 04:59 35.8N 140.9E 30k M3.2 茨城県沖
02/14 08:35 35.9N 137.6E 10k M2.3 長野県南部
02/14 10:54 36.5N 140.6E 50k M4.2 茨城県北部
02/14 11:26 32.8N 130.4E 10k M3.6 長崎県有明海
02/14 12:50 41.6N 142.2E 50k M3.9 北海道南部の浦河沖
02/14 13:39 31.9N 131.0E 10k M3.1 宮崎県南部山沿い地方
02/15 04:52 37.4N 139.7E 浅い M2.6 福島県会津地方
・・・下記データの全て日本時間・・・
02/12 22:33:13 43.33N 147.90E 33.0 4.3M B 北海道東方沖
02/13 07:33:30 3.58S 144.25E 10.0 6.2M A パプアニューギニア北部
02/13 10:13:52 48.58N 142.50E 46.1 4.7M A ロシアのサハリン
02/13 19:04:05 48.64N 142.67E 10.0 3.9M B ロシアのサハリン
先月20日、及び23日に観測の地震雲の結果は取りあえず、気象庁が発表しないデータの中にその可能性有る地震を確認できた。20日の綱状雲は翌日、23日の白帯は4日後の発生。(詳細は下記)
先月11日、福井県美浜町付近の深海魚リュウグウノツカイ3匹、そして14日、舞鶴市で水揚げされたダイオウイカなどと結びつく地震が発生するのかどうかを興味深く見ていたが、有感情報では精々、01/24 福井県嶺北地方 M3.5 10kmなどの小さな地震しか確認できなかった。ところが無感データの中に、その後すぐに因果関係を疑いたくなるようなM6級の地震(大深度)が発生していることに気付いて驚かされた。皆さんはこれを、どう思われるだろうか?
http://hkdpub2.eos.hokudai.ac.jp/win-cgi/harvest.pl?DB=datACTION=EQINFOID=GUEST
(北大理学研究科地震火山研究観測センター/震源情報)
▲2003 01 26 16 34 40.5 38.91703 132.93144 681.1 6.2 ishi TOHO
▲2003 01 27 00 14 28.6 37.06799 134.62894 509.8 6.8 ishi TOHO
報道によれば今度は、青森県津軽半島車力村で深海魚サケガシラが、和歌山県田辺市南部町ではアカグツが揚がっている。
こちら北海道では8日、私のところからも比較的近い十勝岳にて火山性微動が確認され、あの有珠山の予知で知られる北大・岡田教授の記者会見があった。すぐに噴火するような緊迫したものではないということだったが、十勝岳は火山噴火予知連絡会によって先月から、活火山リストの「特に活動が活発な火山」Aランクに分類された。
昨年12月、週刊実話にも掲載された霊能者による北海道の大地震予知。これは今年の前半、石狩山地から北見市の範囲でというもの。霊能者がこれを知っていたかどうかは分からないが、すでに昨年から十勝岳の火山活動が活発化していることを知っていた私はこの話を、もしかするとひょっとするかも知れない、という印象は持った。
予測範囲内においては北見市付近での地震は殆ど考え難く、もしも大きな地震が発生するなら石狩山地以外にはない。ここは大雪山、丸山、十勝岳の道央3火山に囲まれた地域で、事実過去に1989年丸山付近での群発地震。最大M4.4発生の記録がある。実はこの年から翌年にかけて十勝岳は噴火しているのだ。それでその後の十勝岳の様子に注意をしていたが、案の定、更に活性化している様子だ。13日には根室支庁北部で内陸M3級が3連発していて不審に思っていたが、報道によれば、震源はいずれも弟子屈の摩周湖付近で無感も20回。雌阿寒岳では1月に9カ月ぶりに火山性微動が確認されていた。道内各地の火山ではマグマが上昇しているようだ。
17日08時51分が満月ピークで、本日よりトリガー影響期間に入る。
■■1月20日(月)夕方観測の該当地震が発生 !!■■
▲2003 01 21 07 20 28.6 41.35120 139.26157 15.4 2.1 ishi HKD
▲2003 01 21 23 52 27.6 41.88433 139.25717 10.2 2.0 smo1 M2.0
▲2003 01 21 23 52 27.9 41.88631 139.24342 8.1 1.8 ishi HKD
『本日20日、夕方の日没時に自宅付近上空で出現していた綱状雲を観測。震源方位ラインは、南西付近/方位角230度−北東付近/50度。道南熊石町を中心とする桧山支庁方面−紋別市〜オホーツク海方面で、震源はさほど遠くはなく、まずリンク画像の地域範囲内で納まるものと思う。発生規模は大きくなく、M3.5±0.5といったところ。発生は早い傾向で、48H以内の場合も多いが一応、一週間程度の様子を見たい。規模も小さく、無感レベルで終始する可能性が高い。尚、今回の測定精度はあまり自信はない。±10度程度の許容範囲はみたい。(観測地/上砂川町)』
(2003 01/21 01:38 更新)
――結果考察――
予想通りの無感地震だったが、発生規模が小さ過ぎた模様。測定精度は結果的に良かったようで、ほぼ±0度辺りの同震源で連発。近しい震源の+3度付近にも地震があった。
■■1月23日(木)午後、観測の該当地震が発生!!■■
▲01/27 12:05 43.9N 148.7E 33k 4.3M B 択捉島南沖(世界版)
『午後1時半頃、奈井江町付近上空に滞空する典型的な白帯雲を観測。掻き消え寸前であることに加え、全空に霞が掛かって地震雲の両端部位がハッキリと見え難いが、ほぼ両端共に山並みに達しているほどの規模。発生規模の推定はM4.7以上で、場合によってはM5.5超レベルであることもある。指向方位は、東付近/方位角85度−西付近/265度ライン。85度側は野付水道〜色丹水道方面−265度側は積丹岬〜中国天津方面。日没時まで、ほぼ繰り返し同方位ラインの断層状などが出現していたことから、規模が相当大きいのか、或いは複数連発の可能性がある。尚、白帯雲は深発傾向の印象があり、発生までの日数もかかるかもしれない。通常、長くとも2週間で結果がある筈。(観測地/砂川市)』
(2003 01/24 04:18 更新)
――結果考察――
仰角の高い位置に滞空していた白帯については、測定精度も高結果で−1度程度の誤差。霞が酷く帯の両端がよく確認できなかったことから、規模推定には失敗した。深発でもなかった。尚、勤務時間の関係で方位測定ができなかったが、目視上、近似方位で繰り返し出現していた長大な断層状雲は千島のM6.1、2003 02 02 14 38 54.6 44.73134 151.86121 166.7 6.1 ishi KURI であった可能性もある(因みにこちらは方位角79度辺り)。
『【珍魚サケガシラ 車力で捕獲】
この魚は何? 金木町喜良市の西村萬吉さん(66)はこのほど、車力村の海岸で錦石を探していた際、浅瀬で弱々しく泳いでいた魚を見つけて捕獲、家に持ち帰った。目が大きく、魚体は細い。背びれはやや赤く、体長は一五三センチあった。近所の人たちも「何十年も釣りをしているけど、見たことない」「南方の魚ではないか」と目を丸くした。
本紙の問い合わせに対し、小泊漁協の長谷川博販売課長は「フリソデウオ科のサケガシラではないか。この辺では珍しい」と回答。東北区水産研究所八戸支所の伊藤正木資源評価研究室長は「サケガシラ属の魚であることは間違いない」と話す。ただ、分類学上、サケガシラ属にはサケガシラとテンガイハタの二種類があり、頭部から口にかけての傾斜が急な方がテンガイハタだが、分類するのは難しく、現物を見て詳しく調べない限り断定はできないという。
サケガシラ属は太平洋や日本海沖合の中層域に生息、日本海側では冬の荒天時に沿岸へ漂着することもあるとされる。
伊藤室長によると、テンガイハタは近年の山陰沖のトロール(底引き網)調査で、六、七回の引き網に一回の割合で一−四匹ずつ採集されている。「海で調査している人にはそれほど珍しくないが、一般の人にとっては珍しい魚でしょう」と言う。
西村さんは「珍しい魚を見つけられてラッキーでした」と大喜び。ただ、魚は捕った日のうちに解体、調理した。西村さんは「煮て食べたらおいしかった」と話している。
※写真はサケガシラ属の一種の魚を手にする西村さん(金木町、桑田定繁さん撮影)』
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2003/0213/nto0213_14.html
―――――――[東奥日報]
『【「見たことない」と話題/非常に珍しい魚アカグツ 田辺市 】
ほとんど人目に触れることがない珍しい魚「アカグツ」(アンコウ目、アカグツ科)が田辺市湊の味光路にある居酒屋「かんてき」=橋本良一さん(52)経営=の水槽で飼育され、「今まで見たことがない」とお客さんの間で話題になっている。
このアカグツは、1週間ほど前に南部町でヒラメの刺し網にかかったもので、仲買人から「珍しい」と橋本さんが譲り受けた。体長約20センチ。胴体は丸くほとんどが頭。カウンター前の水槽にはアカグツのほかウツボやグレ、ハギ、アカハタなどが泳いでいて、さながら“ミニ水族館”になっている。
水揚げした南部町漁協でも「食用にならないので漁師が持ってこないということもあるが、年に1匹あるかないかだと思う」と驚いている。
県自然博物館でも過去数例しか扱ったことがなく「非常に珍しい。ほとんど人目に触れることはないだろう。餌付きにくいので、大事に飼って長生きしてくれれば」と話していた。
アカグツはイザリウオ型魚類からフサアンコウ型魚類を経て特化した一群と考えられている。水深60メートルより深い陸棚の黒潮流域に生息。中でも水深100メートルの貝殻混じりの砂底域に多いという。甲殻類や貝類などを食べる。【カウンターの水槽で飼われている珍しい魚アカグツ(12日、田辺市湊の味光路で)】』
http://www.agara.co.jp/DAILY/20030215/20030215_003.html
―――――――[株式会社 紀伊民報]
『【雌阿寒岳で1月、火山性微動 9カ月ぶり観測 2003/02/08 01:30】
札幌管区気象台火山・監視情報センターは七日、常時観測している道内五つの火山について、一月の活動状況を発表した。雌阿寒岳では、地下マグマの活動を示す火山性微動が九カ月ぶりに観測された。
火山性微動は一日午前二時九分から約一分間で、前回(昨年三月二十九日)に比べ時間は三分の一、振幅は十分の一というごく小さな規模。微動の二―三日前から体に感じないほどの地震がやや増加したが、十二日には通常に戻った。噴煙活動に変化はなく、火山活動による地殻変動も特に観測されなかった。十勝岳では火山性微動はなかったが、活発な噴煙活動が続いており、噴煙高度も二百メートルと高い状態。樽前山の噴煙は高度百メートル以下の平常レベルで推移した。』
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?d=20030208j=0047
―――――――[北海道新聞社]
『【<十勝岳>火山性微動を観測 札幌管区気象台が警戒を呼び掛け】
毎日新聞社 02月08日 19時47分
札幌管区気象台は、北海道中央部の十勝岳(標高2077メートル)で、8日午前8時11分ごろから約37分間、火山性微動を観測したと発表した。火口周辺に降灰はなく、噴火していない。その後、火山性地震の増加もないという。同気象台は臨時火山情報を出し警戒を呼び掛けるとともに、監視を強化している。
同気象台によると、今回の火山性微動は、87年3月以来の規模。昨年は火山性微動を4回観測したが、今回はそれらよりも振幅が大きく時間も長かった。噴煙が上がっている火口(62―2火口)の煙は、火口上200メートル程度の高さで白く、異常がみられないという。
ふもとの上川管内美瑛町役場は、全戸に配布している無線で町民に状況を詳しく連絡したが大きな混乱はなかった。また、十勝岳火口から約5・5キロの地点にある白金温泉地区でも、振動は感じられなかった。
火山噴火予知連絡会は先月、十勝岳を活火山リストの「特に活動が活発な火山」Aランクに分類した。過去5回の噴火の記録があり、最近では88〜89年にかけて約3カ月にわたり噴火が続いた。十勝岳に関する臨時火山情報は、火山性地震が増加した96年5月19日以来7年ぶり。【笈田直樹】』
http://www.excite.co.jp/News/searched_story/?nd=20030208194700nc=20030209M40.042
―――――――[毎日新聞社]
2003 02/16 01:16
Category : 日記
01/24 05:23 35.4N 139.7E 130k M3.9 東京湾
01/24 07:57 29.3N 128.9E 10k M3.8 奄美大島近海
01/24 16:48 42.0N 141.0E 10k M3.3 苫小牧沖
01/24 16:57 35.8N 136.3E 10k M3.5 福井県嶺北地方
01/24 22:10 35.9N 137.5E 10k M2.9 長野県南部
01/26 00:50 33.1N 131.2E 10k M3.2 大分県西部
01/26 03:18 35.9N 137.5E 10k M2.9 長野県南部
01/26 05:14 35.9N 137.5E 10k M2.5 長野県南部
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01/26 22:25 36.5N 138.1E 10k M2.7 長野県北部
01/27 00:14 37.6N 134.7E 372k 4.2M A 近畿の遠北沖(世界版)
01/27 02:23 38.8N 142.1E 50k M4.0 宮城県沖
01/27 11:44 35.4N 140.5E 70k M3.7 千葉県東方沖
01/27 12:05 43.9N 148.7E 33k 4.3M B 択捉島南沖(世界版)
01/27 16:16 38.7N 142.3E 40k M4.6 宮城県沖
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02/01 16:16 37.3N 141.1E 80k M4.2 福島県沖
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02/02 12:58 28.3N 129.5E 40k M3.1 奄美大島近海
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02/09 21:46 34.4N 135.9E 10k M3.0 奈良県地方
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02/11 18:34 36.1N 136.3E 10k M4.1 福井県嶺北地方/震度3
02/11 22:07 24.5N 123.8E 10k M3.3 石垣島近海
02/11 22:38 28.0N 139.6E 496k 3.8M B 日本の小笠原の北西(世界版)
・・・下記データの全て日本時間・・・
01/26 08:35:24 54.95N 111.66E 10.0 4.3M A ロシアのバイカル湖
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(アフリカの南)
01/30 02:47:20 50.13N 156.66E 71.4 5.0M 千島列島北部
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02/06 11:46:28 55.71N 160.94E 170.3 4.4M カムチャツカ半島
02/06 13:42:06 51.84N 156.74E 141.3 5.2M A カムチャツカ半島
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