2003 02/20 02:07
Category : 日記
02/17 03:54 45.6N 142.5E 315k 3.9M B 北海道北沖(世界版)
02/17 17:59 27.8N 127.2E 200k 4.5M B 日本の南西諸島中部(世界版)
02/19 09:25 43.2N 147.2E 60k M4.8 北海道東方沖
02/19 09:48 32.9N 131.1E 10k M2.5 熊本県阿蘇地方
02/19 14:02 44.1N 141.8E 220k M5.9 北海道中西部の留萌支庁中北部/震度3
02/19 18:36 28.3N 130.2E 30k M3.5 奄美大島近海
02/19 18:41 28.2N 130.2E 30k M3.5 奄美大島近海
・・・下記データの全て日本時間・・・
02/17 10:52:15 54.72N 161.70E 75.9 4.6M A カムチャッカ半島
◆◆2月19日(水)昼〜夕方、空知支庁/岩見沢市〜上砂川町より観測◆◆
序々に形成され、昼過ぎにピークに達した断層状雲を岩見沢市より観測。指向方位は方位角124度−304度ライン、124度側は十勝支庁大樹町方面、逆方位の304度側は石狩支庁厚田村方面。ほぼ同方位に指向する白帯から変化した波状雲(画像2)などから、たぶんに海域震源の可能性。
夕方、昨日に続いて出現した幻日/椋平虹を観測(画像中の白筋は飛行機雲)。上砂川町にて、夕方から日没にかけて観測したのは、方位角265度付近の石狩支庁厚田村方面に収束する放射状雲。これは雲の形状から深発の疑いがある。断層状/放射状共に推定規模としてはM4.6±0.5といったところ。放射状の方が発生が早そうだが、共に一週間程度の様子を見たい。
本日、野暮用にて岩見沢市まで出向いた。帰り途中、なんと私は岩見沢市街での火災に巻き込まれてしまったのだ(って、オーバーな奴)。国道12号線沿い「回転寿司とっぴー」の斜め向かいで火災が発生。周囲一帯が黒煙に包まれ、煙は赤信号で停止した私の車をも襲ってきた。もう、車内まで煙いこと。ウー、ゲホゲホ!
帰宅後、震源情報を見て驚いたが、内陸の地震で留萌支庁中北部を震源とするM5.9/震度3が発生していた。震源が深かったために揺れが小さくて済んだが、浅ければ脆い民家は崩れて被害地震となっていた可能性もある。
青森県津軽半島車力村で13日、深海魚サケガシラが揚がっているが、この地震との因果関係を疑いたくなる。
この辺り、北海道の北西側は、日本海からサハリンにかけて相当な歪みのストレスが溜まっているものと指摘されている地域。この付近で過去には1874年留萌地震M6.4、1910年留萌沖地震M5.9、1918年同留萌沖地震M6.0などの被害地震が発生している。
突然、思い出したように立て続けで私が更新していること自体がすでに異常現象なのだが、17日の強烈な彩雲(美唄市)と18日の椋平虹(上砂川町)。続いて19日にも彩雲、そして幻日/椋平虹が出現(砂川市)、確認されている。さすがに過去、3日間続いて観測されることは稀で、これは近郊地震の大きめの前兆である疑いがあるものと思う。留萌M5.9の発生後にも出現していたことから、まだ近郊地震の発生は済んでないようだ。私が観測した石狩湾方面震源の放射状雲などは、このM5.9の地震による連鎖地震の発生を意味するものかもしれない。
尚、設置磁石の反応は無し。方位磁石、落下式共に変化は見られなかった。因みに地図上で大凡、把握した距離としては、当地から震央までが約70�q。発生震源の深さが220�qということだから、震源自体からは約230�qもの距離に位置しているということになる。M5.9程度の地震でこの距離、この深さの場合では反応しないということのようだ。
それと思い出したが、北海道での震災発生の霊視予知はもう一発のM5前後の後という指摘があったと思う。本当ならば、いよいよということになるのだが・・・。
追加情報:詳細は不明だが、PISCO掲示板には兵庫県浜坂町の漁港で19日、定置網に2m以上ある深海魚(太刀魚をさらに細く長くしたような)が掛かったという。すでに8日前後に、和歌山県田辺市南部町ではアンコウ目のアカグツが揚がっている。
深海魚浮上の情報には注意してみたい。しかし、これはちょっと嫌な出来事だと思う・・・。
02/17 17:59 27.8N 127.2E 200k 4.5M B 日本の南西諸島中部(世界版)
02/19 09:25 43.2N 147.2E 60k M4.8 北海道東方沖
02/19 09:48 32.9N 131.1E 10k M2.5 熊本県阿蘇地方
02/19 14:02 44.1N 141.8E 220k M5.9 北海道中西部の留萌支庁中北部/震度3
02/19 18:36 28.3N 130.2E 30k M3.5 奄美大島近海
02/19 18:41 28.2N 130.2E 30k M3.5 奄美大島近海
・・・下記データの全て日本時間・・・
02/17 10:52:15 54.72N 161.70E 75.9 4.6M A カムチャッカ半島
◆◆2月19日(水)昼〜夕方、空知支庁/岩見沢市〜上砂川町より観測◆◆
序々に形成され、昼過ぎにピークに達した断層状雲を岩見沢市より観測。指向方位は方位角124度−304度ライン、124度側は十勝支庁大樹町方面、逆方位の304度側は石狩支庁厚田村方面。ほぼ同方位に指向する白帯から変化した波状雲(画像2)などから、たぶんに海域震源の可能性。
夕方、昨日に続いて出現した幻日/椋平虹を観測(画像中の白筋は飛行機雲)。上砂川町にて、夕方から日没にかけて観測したのは、方位角265度付近の石狩支庁厚田村方面に収束する放射状雲。これは雲の形状から深発の疑いがある。断層状/放射状共に推定規模としてはM4.6±0.5といったところ。放射状の方が発生が早そうだが、共に一週間程度の様子を見たい。
本日、野暮用にて岩見沢市まで出向いた。帰り途中、なんと私は岩見沢市街での火災に巻き込まれてしまったのだ(って、オーバーな奴)。国道12号線沿い「回転寿司とっぴー」の斜め向かいで火災が発生。周囲一帯が黒煙に包まれ、煙は赤信号で停止した私の車をも襲ってきた。もう、車内まで煙いこと。ウー、ゲホゲホ!
帰宅後、震源情報を見て驚いたが、内陸の地震で留萌支庁中北部を震源とするM5.9/震度3が発生していた。震源が深かったために揺れが小さくて済んだが、浅ければ脆い民家は崩れて被害地震となっていた可能性もある。
青森県津軽半島車力村で13日、深海魚サケガシラが揚がっているが、この地震との因果関係を疑いたくなる。
この辺り、北海道の北西側は、日本海からサハリンにかけて相当な歪みのストレスが溜まっているものと指摘されている地域。この付近で過去には1874年留萌地震M6.4、1910年留萌沖地震M5.9、1918年同留萌沖地震M6.0などの被害地震が発生している。
突然、思い出したように立て続けで私が更新していること自体がすでに異常現象なのだが、17日の強烈な彩雲(美唄市)と18日の椋平虹(上砂川町)。続いて19日にも彩雲、そして幻日/椋平虹が出現(砂川市)、確認されている。さすがに過去、3日間続いて観測されることは稀で、これは近郊地震の大きめの前兆である疑いがあるものと思う。留萌M5.9の発生後にも出現していたことから、まだ近郊地震の発生は済んでないようだ。私が観測した石狩湾方面震源の放射状雲などは、このM5.9の地震による連鎖地震の発生を意味するものかもしれない。
尚、設置磁石の反応は無し。方位磁石、落下式共に変化は見られなかった。因みに地図上で大凡、把握した距離としては、当地から震央までが約70�q。発生震源の深さが220�qということだから、震源自体からは約230�qもの距離に位置しているということになる。M5.9程度の地震でこの距離、この深さの場合では反応しないということのようだ。
それと思い出したが、北海道での震災発生の霊視予知はもう一発のM5前後の後という指摘があったと思う。本当ならば、いよいよということになるのだが・・・。
追加情報:詳細は不明だが、PISCO掲示板には兵庫県浜坂町の漁港で19日、定置網に2m以上ある深海魚(太刀魚をさらに細く長くしたような)が掛かったという。すでに8日前後に、和歌山県田辺市南部町ではアンコウ目のアカグツが揚がっている。
深海魚浮上の情報には注意してみたい。しかし、これはちょっと嫌な出来事だと思う・・・。