予定調和
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みなさんひまなのか。ありがたいとは思いながら少し気になる。

ここまで寄せられた内容を検討した範囲では、この二年でめぼしい進展はなし、といえそうだ。細部へ分け入ればまた別な角度もあるだろうが、趨勢としては「停滞状況」。ま、予測通りではある。

とすると、ディティルには今日的なリアリティがないのだから、一気に原点まで戻るほうが早いのか。

マクルーハン、アラン・ケイ、トフラーと押さえ、さらにネグロ・ポンティの新作あたりを通読すれば、あとはおおかた分析できちゃうわけだ。
このまだと聞くまでもなかったことになるので、もう数日、週末までは待ってみるが。