タリバンとタリバーン
朝日新聞の「タリバーン」という音引きは何のためなのか。整理部がバカなのか、チェック機能がないのか知らないが、妙なこだわりがいかにもオールドメディアライクでかわいらしい。
いつになったら「タリバン」に統一するのか楽しみにしていたが、今日の夕刊でもまだ「タリバーン」。
アエラの新聞CMのヘッドコピーで見かける薄ら寒いダジャレと同じような感覚なのだろうか。
人の名前も地名も平気で旧字を無視したり、ひらがなにひらいたりしているのに、おかしなところでディレッタントぶりを発揮してくれる。
無意味な音引き一文字分もデータの世界では膨大だ。朝日の好きな地球環境にプラスになるのだろうか。