2014 06/06 21:34
Category : 日記
昨夜から降る雨は梅雨の雨。
ぽつぽつ降り出し庭の樹木を濡らす。
青から黄ばんだ琵琶の実を支えられずに垂れる枝。
細い一本の枝に8個も琵琶が実れば重たい。
4個位の実をつけた枝は雨に濡れても嬉しそう。
回りに友達がいっぱい出来て楽しそう。
毎日のように拾っても拾っても落ちる小さな柿の実。
数えきれないほど柿の花が咲いたのに、残念だわ。
柿だって雄の木と雌の木がなければ育たない。
一本の木にたわわに実っても強い風に落ちるばかり。
植物には雄しべと雌しべが有り、
美しい花の中に雄しべと雌しべが有る花は両性花と言われ、
多くがこのタイプだと思う。
4日に東海地方は梅雨入りすると同時に大雨予報。
雨より風が強く冷たい海風がカタコト雨戸を叩く。
自然がいっぱいの畦道を散歩に出かけた。
でも風が強くて髪はぼさぼさ、くしゃみも続く。
まとまった雨が降ったら濡れると思い10分程度で辞める。
川の水はざぶざぶ流れタニシの卵が川にしがみついていた。
明けて今朝は薄日がさす明るい朝が戻り、
溜まった洗濯物を干せば雨上がりは心地よい。
手作り机の足元に有る堀炬燵を壊しフローリングする為、
6人用の手作り机を移動するだけで半日が過ぎた。
気の短い主人が口うるさく怒鳴ると疲れてしまう。
でも平凡に暮らせる事は幸せなこと。
裕福な暮らしが幸せとは限らない、
生き甲斐のある暮らしができる事が幸せだと思う。