2014 06/13 22:34
Category : 日記

一昨日からぽつぽつ降り出した雨は降ったりやんだり、
樹木や田畑を濡らす恵みの雨。
水分を含んだ果実や菖蒲の花は生き生きとし、
梅雨時が一番好きだと風に揺れて咲いている。
私は、誰も食べない琵琶の実を数個もぎ取り、
食したら前より甘さが増して美味しかった。
何の手入れもしないのに食べられる事が嬉しい。
二日続いて梅雨の雨が降れば水田の苗も喜ぶ。
たっぷりと天から水が降らなければ田畑だけではなく、
真夏になってからも困ってしまう。
土砂降りでもいい、欲を言えばまとまった雨が降って欲しい。
少し離れた田園から蛙の鳴き声が聞こえるはずなのに、
何も聞こえぬ静寂な夜になる。
既に蛙は卵を産んでしまったのでしょうか。
深夜未明、温帯低気圧に変わる台風の風か
一階に一人でいると不気味な風の音が聞こえた。
風に乗って船の汽笛の音がぼーっと聞こえたり、
兎に角風の強い夜だった。
明けて陽光の眩しい暑くなりそうな朝になる。
梅雨の最中で有る事を忘れるような真っ青な空だった。
私は、室内の作業中に足の親指を少し切ってしまい、
そのままにして置いたのが悪かった。
そこから菌が入り歩くのも痛いけれど5日も我慢をしていた。
おかしいので皮膚科に行くと抗生物質を3日分処方され、
それを1回2錠飲むように言われが200㎎を2錠も
飲んだ事がないので迷った挙句薬剤師の言う通りに飲んだ。
こんな些細な事で病気に逃避したくはない。
家庭では口には出さず少しおかしな格好で歩いても
笑顔は絶やさない。