2009年07月の記事


さようなら文月
何もするべき事が進まないうちに今月も終わってしまった。
腰の痛みはあるものの、主婦は何もしない訳にはいかない。

主人や次女に話してあるのに、「腰痛なんて知らないね。」と
彼はとぼけている。この家は甘え等通用しない。

朝も次女が出勤する時、生活費を入れずに威張る次女と主人で
喧嘩をしていた。主人の言う事が正しいと思っても、

私が口を出す事ではないので静観している。
そういえば、私も主人から生活費を頂いていない。

賭け事で損をした主人を次女は軽蔑していたが、
本人の気持は痛いほど判っているので気の毒で責める事はできない。

私は、珍しくタクシーで買物に行き食材を買い求め、
簡単でバランスの摂れた食事を作っている。

私は悪妻の為、貯めていた「へそくり」で買物をしている。
主人が心の中で遠慮している行動を見て、判っているから何も言えない。

失敗した事を問い詰めれば余計に機嫌を損ねるので、
過ぎた事は言わずに楽しい会話に持っていけば良いと思っている。
コメント (0)

 晴れて嬉しい 
久しぶりに日差しが降り注ぐ今朝6時起床。
二日前に外出先で急に腰が痛くなり、歩いても座っても

その痛みは取れないまま夕方帰宅した。
骨太で身体の大きい主人も3回ぎっくり腰になっている為、

湿布を頂いて貼ってゆっくり動きながら家事をしていた。
しかし、余りの痛さに横になったり起きたりしていた。

昨日の夕食時間になっても、
二人共座ったままPCをして動かない様子をみて、

私は、遅い動作で簡単な食事を作ったが、原因は手作り机と椅子の高さが
合わない事かも知れない。

今日は予報もはずれて晴れたので、洗濯を一回分だけ何とか干した。
まめに湿布を取替えながら、昨日より少し痛みが楽になった感じがする。

しかし、湿布を取れば痛みが強くなる。この痛みは昨日よりも
今日の方が少し楽になるので疲れもあったのではと思う。

近所の友人や他の人達にも病院に行くように勧められても、
頑固者の私は相当悪くならない限り病院にはいかない。

家族でさえ、誰も心配をしてくれないのに、
心配をしてくれた人達に本当に「有難う!」と感謝をしている

これから、ゆっくりと夏野菜カレーでも作ることにする。
コメント (0)

雨降り止まず 
珍しく夏日の涼しい朝6時起床。
近隣市の友達のお店の手伝いをして我家に着いた頃には

雨が降っている為か辺りは暗く、まるで初秋を思わせるように
日が短く感じた。

今日は忙しくて、日中はPCを開ける暇もなかった。
家では、ねずみの子供が三匹器械に掛かっていたのでホッとしていた。

それを主人が親を捕まえたい為に器械の上の穴を広げたので
子供が二匹逃げてしまい、がっかりした。

最近は、ねずみが多くて気持ちが悪く、
主人に捕まえるように頼んで色々な方法を試みている。

私は、臆病で気持が悪い事とねずみのサルモネラ菌等が嫌で寒気がする。
早く退治しなければと焦ってしまう。

今年の6月14日に梅雨入りしてから44日、経過しても、
雨が多く中々梅雨明けしない。梅雨明けした地方でも雨が降って

困っている農家の人達の事を考えれば気の毒で人事には思えない。
コメント (0)

鉢植えトマト 
今年の梅雨はどうして此れほど雨が多いのだろうか。
気象庁は、今回の7月19日からの豪雨を

「平成21年7月中国、九州北部豪雨」と命名した。
しかし、この豪雨はまだ終わってはいない。

3年くらい前、私が家のすぐ傍まで来た時、急に突風が吹き
前に歩く事も出来ないほど風が強く、

目の前の我家に着いた途端に嘘のように突風が止んでいた。
ああいう経験は生まれて初めての事で説明しても誰も信じて貰えず、

不思議な体験をした事がある。あの時、積乱雲が発達して
局地的に突風が吹き荒れていた事を知った。

今朝の曇り空は雨雲となり雨が降ったり止んだりしている。
裏庭に行き、オレンジ色のキャンドルライトトマト、

真っ赤なスイートトマトをもぎとり食卓に出せば、
特別に美味しい感じがする。

可愛がって育てたトマトや茄子は、青臭い匂いがして新鮮さが伝わる。
コメント (0)

はまゆう (浜木綿) 
梅雨前線が西日本から北陸地方を通って東北北部に停滞している。
晴れの今朝、6時起床した頃窓は少し開いたまま、

扇風機が回っていたので冷んやりした感じがして目覚めた。
余りの蒸し暑さに、眠っている間に自分で扇風機のスイッチを入れて

しまった事に気付いた。
蝉の声が増々じーじーと賑やかになり暑苦しさを思わせる。

珍しく主人と二人でお米等の重い物を買う為に外出をした。
お米だけは主人が買い求めると直ぐに車に乗ってしまい、

他の食品は私が選びながらレジでお勘定を済ませる頃を見計らい
彼が再び店内に入り買物品を持ってくれ車に乗った。

市内のスーパーや大型店内を二人で並んで買物はしない。
彼が、知人に見られるのが嫌で遠距離の買物なら一緒に並んで歩く。

「み熊野の 浦の浜木綿 百重(ももえ)なす 心は思へど 直(ただ)に逢わぬかも」
柿本人麻呂。

浜辺に生える白い浜木綿の花、そして青い海、真夏といってもおかしくない。
夏の海は波しぶきも涼しさを感じ、人も賑やかでやっぱり楽しい。
コメント (1)

口は災いの元 
こんなに空が青いのに、急に雨が降り出す。
こんなに雲が白いのに、急に暗雲と化す。

エアコンも無い場所で汗を流していても、誰も知らん顔して座っている。
右手の痛みが治らずにフライパンを両手で持ち、

全身の力を振り絞って料理を作っている。
昨日、次女が「お父さん、何処に行っていたの?」聞いた時、

「。。。。。。」何も答えずに黙っていた。彼は作業ズボンで帰宅した。
私は嫌な顔もせず普通に振舞っていたが、次女と同じ事を聞いた途端に

物凄い形相で「お前が俺を追い出したんだ!死神め!」この言葉に
私は自分の意見を言い、口の悪さは判っていても悔しさで眠れなかった。

今回の出来事で勝手な判断をしてはいけないという事を痛感する。
彼は、何故、作業ズボンで帰宅したのか、

旅行に行かずに誰の家に泊まっていたのか、不思議でならない。
仕事を依頼されて行ったとすれば、「ご苦労様。」と労うけれど、

本人が黙して語らないのだから二度と聞かず、何も無かったように
二人のお喋りを聞きながら今日も終わろうとしている。
コメント (0)

7月24日 灰色の空 
暦を見れば、昨日は新暦にあたる二十四節気のひとつ大暑だった。
前半は梅雨明けの安定した夏型の天候が多く、

後半は年によって暑さが厳しい場合と、早く秋風がたち
比較的、涼しくなる場合がある。

しかし、文字通り一年中で最も気温の高い季節にあたる。
アブラゼミが鳴き、夏の花が盛んに咲く頃と言われている。

梅雨入りしてから40日経過しても、未だに梅雨明けする気配もない。
今朝6時起床した頃は、日差しの強い晴れの天候も

僅か2時間くらいで雨が降りはじめ、梅雨空に戻る。
灰色の富士山、灰色の山々、そして灰色の海。

何もかもが灰色一色に染まっているなか、
向日葵がいっぱい咲いて辺りをぱっと明るくさせてくれる。

隣の工事のクレーン車の騒音が地響きをあげるほど大きくて
夜になり静かさが戻ればホットする。

この時期、朝は蝉が鳴き、夜は蛙や鈴虫が鳴き夏らしさを感じる。
コメント (0)

夢みて泣いた 
今週4日間で体重が2キロ減るほど、私の心身は疲れていた。
深夜、うとうと夢を見ていた。

それは、年老いた父が枕元に立ち、「何も食べる物がないんだ!」
すると私は、「年金はどうしたの?」

「甥に使われて下着も買えずに同じ下着をずっと着ているんだ!」
それを聞いた私は、すぐに下着を買い、父に着せてあげた。

なんと可笑しな夢だろう。その時、急に激しい雨が降り出し、
目覚まし時計は午前3時半だった。

あゝ夢で良かった。今は天国で幸福に暮らしているのでほっとする。
最近は、両親に手を合わせないので罰が当たり夢に出たのだと思い、

これからは手を合わせ供養しなければと反省をする。
今朝も小雨が降る鬱陶しい梅雨空、隣ではアパート工事が盛んに行われ、

小雨の中で一所懸命に働いている人達を見る度励まされる。
私も頑張らなければ、泣いてなんか居られないと自分に言い聞かせる。
コメント (3)

 雨粒
今朝も寝坊して7時半起床。
最近は起きられず、ぐうぐう眠いのはきっと宵っ張りを

しているからだと思う。
家族が不規則な仕事をしていれば、自分だけ眠る訳にはいかない。

彼女が23時45分に出勤して行った後、
午前0時半にお布団に入り倒れるように眠ったと思う。

今朝から小雨が降ったり止んだりと蒸し暑い日中だった。
アルミガラスに落ちた雨粒は、氷砂糖のように透明に光っている。

濃緑の桜の葉は、手に触れると硬くてざらざらして雨粒も隠れて見えない。
46年ぶりに皆既日食が観測された。

残念ながら皆既日食を見る時間は室内に居てみる事はなかった。
月が太陽を完全に隠す様子や、

太陽の約8割が欠ける部分日食をテレビで見たくらい。
夜になれば、雨がぽつぽつ降って涼しくなった感じがする。

こんな時間に近所で野焼きをしているため、煙が立ち込めているなか、
カモメ、鷲、雀達が暗い空を飛びまわっている。
コメント (0)

カモメのように 
昨夜から降り出した雨は、今朝までぽつぽつ降っていた。
どっと疲れが出たのか、朝寝坊して7時半起床。

小雨が降る程度の今朝、傘を差さずに
山のように溜まったか可燃物をゴミ置き場まで2回往復する。

家事を済ませて、体力の無い次女に美味しい物を作って食して貰う為、
買物に2時間くらい外出した。

午後からは、知人に仕事を依頼されたが右手が無理できずに断る。、
夕方我家に帰った頃は、雨も止み灰色の空と化した。

砂山に、誰も植えたはずない朝顔が紫、濃ピンクと咲いたり、
様々なお花が咲き乱れ、心が癒される。

海が近いのでカモメを見ない日は珍しいくらい飛んでいる。
今日もカモメが自慢そうに羽を広げてゆうゆうと飛んでいる。

私の眼の上を飛んでいくカモメを追いかけながら、
私は、どんどん空の方へ上がっていく気がした。

カモメよ、私も遠い町に連れて行って!
するとカモメは、知らん顔して消えてしまった。

カモメのように羽があったら、故郷に飛んで行きたい。
我家の前を流れる川も、色でいうと紫色の川に見える。

それは、複雑な人の流れ、時の流れだと思う。
純な川なら透明に澄んで美しいはず、海へすいすい流れていくはず。

私も複雑な人の川に混ざり、既に海に流れてしまったのだろうか。
コメント (0)

海の日
カーテンの隙間から強い日差しが降り注ぐ今朝、
主人が5時に起きた気配がした。

私も慌てゝ階段を下りて台所に行き、朝食の支度をする。
その30分後、彼は、私の眼を盗んで無断旅行に行ってしまった。

カバンや旅行カバンを残して行くという事は、
日帰りか、一泊旅行かも知れない。

毎月の事だと平静を装っても、午前中は何も手に付かなかった。
私は、今日の出来事を昨夜、白髪を染めていた彼を見て予測していた。

幾つになっても、勝手気ままな彼のする事はひどすぎる。
しかし、私には、自分のするべき事がやりきれない程ある。

右手を怪我している為、左手でPCを使用するのでやりにくい。
晴れ後曇り後小雨と大気が不安定な日中、娘さんがいるので

食事の支度だけはしている。午後からは比較的しのぎ易い。
梅雨明けしそうで中々明けない鬱陶しい夕方に、蝉の鳴き声だけが

じいじいと辺りの樹木から聞えてくる。
国土交通省の文書の記述によれば、世界中で「海の日」を

国民の祝日にしている国は、唯一日本だけとの事。
梅雨が明ければ、まさに海が賑わうので「海の日」かと思う。
コメント (0)

 西瓜
昨夜も午後23時半、ステップ健康器具を踏んで
10分も経たぬうちに倒れるように眠ってしまった。

今朝も寝坊して7時起床。
早めに家事を済ませ午後12時半に親友のお宅に行き、

西瓜やピザを頂いた後、お店の暇を見て長い後ろ髪だけ
少しカットして貰い、手作りの枝豆や胡瓜等を自転車の籠に入れ

自宅に帰った。強い日差しの中、田んぼの苗が風に大きく揺れて
涼しい風にざわざわと音をたてゝいた。

自宅でも昨日買った西瓜が冷蔵庫にある事を知っていたけれど、
余り食べたいとは思わなかった。

中学時代にご飯が食べられず、母方の叔父達が売れ残った西瓜を
足の踏み場もない程、ごろごろ廊下に置いて行ってくれた。

夏休みの朝食、昼食は西瓜だった。食べきれる量ではなかったので
我家に来た方達に西瓜をあげていた。

西瓜が美味しいといっても毎日、食事代わりに食べていれば嫌になる。
白いご飯がたべたかった。お魚やお肉も食べたかった。

そんな想い出がある。今日は晴れて真夏日になり毎日のように、
花火の音が聞こえてくる。

やっぱり夏を思わせる花火の音を聞けば「隅田川花火大会」が
脳裏に浮かぶ。懐かしいあの人達の笑顔を思いだす。
コメント (0)

夏の雨
しとしと小雨がそぼ降る今朝、5時起床。
蝉達の鳴き声が賑やかに耳に入り

早く目覚めてしまった。これからは、毎日、
蝉の鳴き声を聞いて夏を過す事になる。

雨上がりの午後、「アパートの草取りに行ってくる!」
主人が悲しい嘘をついた。

土がぬかるんで雨上がりに草取り等出来ない。
遊びに行く時は、必ず「××の草取りしてくる。」と嘘を付いては

恋人に会いに行く事は判っているので、その1時間後に携帯へ
かければ、「馬鹿いうな。」小声で一言呟き切ってしまった。

あの声で一緒にいる事を確かめた私は、アパートに行ったが、
案の定、彼の姿はなかった。馬鹿な行動をしたと反省する。

人の心は止める事はできない。
まして不倫に夢中になっている人に何を言っても無駄なこと。

私は、疲れた足取りで近所の姉のような友達のお宅へ行き、
コーヒーをすすりながら溜め息をついた。

あの人を許す事は出来ない、
憎み続けて生きている自分が惨めで情けなかった。

早く経済力をつけて独立したいと彼に何度も伝えてある。
彼に何でも言えて外から見れば仲のいい夫婦に見える。

家庭内でも会話だけは仲がいい。
夫婦って、空気のような存在だけでいいのだろうか。
コメント (1)

 蝉の姿を見る 
ぽつぽつ小雨の降る朝、5時半起床。
時間が経つにつれ、雨は本降りになってきた。

久しぶりの夏日になり凌ぎ易く、窓を少し開けながら
片付けを終われば、あっという間に午前中が過ぎてしまった。

隣の空き地で工事をしていた人達は、雨の中で声を掛け合いながら
建築工事を進めていた光景を見て大変さが判る。

昼下がりから急に空が明るくなったり、曇ったり天気がくるくる変わる。
雨が止んだ時を見計らい、回覧板を次のお宅へ回して来た頃は晴れていた。

少年達が三人でザリガニを取って楽しそうに遊んでいたので
一言だけ会話をすれば笑顔が返ってくるから、とても可愛い。

黄色と黒の蝶々が白い金柑の花の周りをひらひら飛んでいた。
あれは、何という蝶々だろう、揚羽蝶だろうか。

そして、今夏初めて蝉が軒下に止まりじーじー鳴いている姿を見た。
あっ、大きな蝉が鳴きはじめたわ、梅雨明けも間近になると思う。
コメント (0)

波のうねり 
昨夜は、風が強く海の方から波の音が何時までも聞こえていた。
これからの事をあれこれ考えていると、

眠りに付いたのは深夜1時頃になってしまった。
その数分前に、次女が日勤かも知れないと気付き、

急いで台所に行きお米をとぎタイマーを入れて置いた。
彼女からは一切、仕事がある無いと聞いた事はないので、

夜早く眠る時、お弁当箱の用意をした時、日勤かと私は判断している。
彼女と主人の会話は有っても、私との会話は余り無い。

今日も梅雨明けしたような蒸し暑い日中だった。
暇な時間を見計らい、3時間くらいPCで文章を書いたり、

好きなオセロの試合に没頭していた。
夕暮れに外へ出れば、綺麗な青空に白い雲が浮かび、

山々は濃緑色で美しく山肌がくっきり見えている。
黒い雲が流れ、富士山頂にかかっている雲は傘雲かも知れない。

真夏日が続く中、エアコンが有ったらいいなと贅沢な事を考えたり、
あれこれ考えていれば夕食準備の時間が迫っている。
コメント (0)

 海
青い空に真っ白いカモメが一羽すいすい飛んでいた。
カモメよ、遊びにきたの?

仲間とはぐれてしまったの?
海へ帰りなさい。

夕暮れ時は、大気が不安定で突風が吹き荒れているから
早めに帰りなさいと、私は心の中で呟いた。

一羽はぐれたカモメは、列車が去った後もぐるぐる回り、
知らぬ間に何処かへ消えていった。

ベランダから見た青空と青い海、カラフルな家並みを見ながら、

♪海は広いな大きいな、月がのぼるし、日が沈む。
海は大波青い波、ゆれてどこまで、続くやら。
海のお船を浮かばせて、いってみたいな、よその国。(うみ)

こんなに可愛い童謡を口ずさんでベランダから降りて
夕食の支度を始める。

真夏がこないうちから家族二人は、夏バテをしている感じがする。
家族の栄養管理は、私に責任が有ると思う。
コメント (1)

 お中元 
昨夜も、宵っ張りをして入浴後にステップ健康器具を踏んだが
深夜1時過ぎでは身体もだるく、僅かな時間で止めてしまった。

今朝は、梅雨明けしたような晴れの空が広がり、
早めに家事を済ませ、午前中は外出をしていた。

午後からは、お中元を贈る為、再び外出をする。
あれにしようか、これにしようかと迷いながら決めた。

夏用の洋服を見ていると迎えに来た主人が、「早くしろ!」
食べたい食品を選べば、「これは要らない。」高価な物は不要と言い、

買物カゴにに入れようとすれば、「今日、食べる物だけ買えばいい。」
買い溜めは、しない主義。

彼と買い物をするとうるさくて、ゆっくり選ぶ事もできない。
自分の下着選びや好物を探す時は、買物等とてもできない。

東海地方のお中元が大体、7月1日から15日くらいが良いと聞き、
ぎりぎりに間に合ったと思いほっとする。

自分の洋服や下着等を買物する場合は、一人で来るか、
友人と行こうと思った。

何処のスーパーや大型店でも、お弁当が凄く安くなった事に
気が付いたが、お弁当は余り買う機会がない。
コメント (0)

小雨ふる朝
昨夜は、入浴後に久しぶりのステップ健康器具を踏んで運動をした。
汗をかき疲れるので今朝になれば体重が1キロは減る。

2キロのダンベルを両手に持ってステップ器具を踏むため、
結構、いい運動になる。

冬太りした体重をベストに戻す事は並大抵の事でない。
間食をしないので三食はしっかり食べる割には歩数が少ない。

今朝は、小雨がそぼ降る6時前起床。
日中は蒸し暑く、エアコンもない私の部屋は小窓が2箇所あり、

窓から入る風と扇風機だけで過している。
夕方、急に遠雷の音を聞けばざざーっと雨が降り出した。

雨が土の匂いを運んでくれ、工事の人達が「一旦、休もう!」
誰かが掛け声をかけていた。

34度の蒸し暑い日中も、僅かな雨で少し涼しくなった感じがする。

雨にも負けず、風にも負けず、雪にも夏の暑さにも負けぬ、
丈夫な身体を持ち、欲はなく、決して怒らず、いつも静かに笑っている。
一日に玄米四合と、味噌と少しの野菜を食べ、
あらゆる事を自分の勘定に入れずに、よく見聞きし分かり、
そして忘れず。。そういうものに私はなりたい。宮沢賢治の雨にも負けずより。

物の溢れる時代に育った私に、宮沢賢治のような真似はできない。
冬は寒い、夏は暑いと言ってしまう我儘者である。
コメント (0)

 夏の海 
私が、初めてこの町の駅に下りた時、潮の香りがした。
電車からバスに乗り換え、一旦海岸で下車して

潮の匂いが漂うなか、広大な海に魅せられた。
綺麗な海で散歩をしながら、犬が飼えたらいいなと想像してしまう。

今朝は7時半から、この海の海岸掃除が町内で行われた。
一軒に一人が出席するので我家は、主人が出てくれるとの事。

海に行きたい思いもあり、一緒に出かけて海岸を見て帰ってきた。
海岸は余り汚れもなく、涼しい風が吹いて青い海が気持を癒してくれる。

何処の地方に行っても、海の姿は違う。
賑やかな海、誰もいない静寂な海、楽しい気になる海、

そして波の音さえ寂しく聞える海、母のように優しい感じの海、
父のように険しい岸壁のある海。海にも色々な形が有る。

今日は、梅雨の晴れ間が戻り蒸し暑くて汗を流して家事をしていた。
三度の台所仕事は、顔が真っ赤にのぼせてぼーっとする。

梅雨が明けたら、今夏は暇さえあれば海に行きたいと思う。
大きな波しぶき、涼を感じさせてくれる夏の海が好きだから。
コメント (0)

 向日葵 
明け方から日差しが降り注ぐ、小鳥も鳴かぬ今朝5時起床。
時間が経つにつれ、暑くなり始めた。

午前中は、大工さん達の金づちの音が余りにも大きくて
まるで自分の家を金づちで叩いているような錯覚を起こす。

午後になれば、涼しい風が吹き、昨日よりもずっと凌ぎ易くなった。
美容院の友達のお宅に行き、家庭菜園の夏野菜を頂き、

色々なお話をした時、彼女が「主人が香りに敏感でこの香水を使うの!」
シャネルの5番を出してくれたが、高級で買えないし、

香水をつけてもお洒落をしても、主人は私を妻として女として
みた事はない。「高級過ぎて買えないし安いコロンでいいわ。」

「ご主人様も早く、賭け事や遊びを辞めればいいのにね。腹が立つわ。」
「いいのよ、悩めば疲れるから自分の趣味を楽しむわ。」と答えた。

そんな会話をして家路に帰る途中、道の両側に黄色い向日葵が咲き、
もうすぐ梅雨も明ける、そして暑い真夏は駆け足でやってくる。
コメント (0)

雀の子
早朝から蛙の鳴き声が賑やかに聞えていた。
鬱陶しい小雨がふる今朝、6時起床。

庭で採れたての大粒のトマトをレタスと添えてサンドイッチにし、
家族は牛乳、私は野菜ジュースの朝食とする。

午前中から晴れ間が戻り、洗濯を済ませると買物に出かけた。
32度の蒸し暑さの中を電気自転車を走らせれば帽子が飛んでしまい、

自転車から降りて走って帽子を拾い、遠回りをして我家に着いた。
隣で工事をする人達の騒音が大きくて頭に響いたが、

庭に回れば必ず其の人達と顔が合うので軽く会釈をした。
雨が降ろうと、日照りになろうと工事をする人達を見れば大変に思う。

それと同時に、額に汗して働いている人の姿は美しい。
家族達は、顔を合わせないようにしているが

私は用事があれば外に出て普通に振舞っている。
夕暮れになれば、雀の子がちょこちょこ砂山を歩いて

きっとこの雀の子は、春頃、お腹が大きかった雀達から産まれた子だと
私は、そんな事を想像しながら雀の子が愛しくてたまらない。
コメント (0)

7月9日 雨雲 
宵っ張り家族が就寝したのは深夜2時だった。
朝寝坊し雨音を聞きながら7時半起床。

不況のため、不燃物を出す日が月に一回になり、
今朝、公民館まで不燃物を分類して出して来た。

雨が降っている為、公民館へ行くのは一回だけとする。
幸いにして余り溜まってはいなかった。

主人は、昨夜から次女のパソコン修理に本を読みながら夢中で
直している。

畦道を歩いた時、水田の苗がざわざわ音をたてゝ風に揺れている。
私の足に苗が触れる度にちくちくするほど硬く実っていた。

水田を渡る緑の風は、すうすうと涼しくて心地よい。
梅雨空は、来る日も来る日も、黒い雲が走るように流れて胸が騒ぐ。

小暑から一週間くらいで梅雨明けすると調べたけれど、
梅雨明けまでには、もっと時間がかかると思う。
コメント (0)

7月8日 梅雨の朝 
小雨まじりの風の強い朝だった。
梅雨の最中に吹く風にしては、一抹の寂しさを感じる風音が心に残っていた。

松林の方でじーじーと蝉の鳴き声にじっと耳を傾け、
家族が起床する前にPCを使用する為、4時半起床。

眠気が残っていたので其の後再び、1時間眠り7時起床。
夜が短いので冬のように長時間眠れず、時々早く起きてしまう。

「今日は娘の誕生日だから××にでも食べに行こう!」主人が言えば、
「私、今夜はご飯は要りませんから。」彼女が答えていた。

やっぱり親子って良いなあとつくづく思う。
私は、自分の誕生日等どうでも良い事だが、彼女と比べてみた。

誕生日の食事やケーキも、自分で皆に用意して食べさせても
誰も気付いてくれない。知っていても知らん顔をしていると思い、

「私、誕生日なの。」ぽつりと語れば「そうなのか。」一言の言葉が返ってきた。
いい年をして誕生日等、どうでも良かった。

只、一人の家族として思いやりの気持が欲しかっただけ。
隣のお宅の猫が一匹亡くなり、残された子猫が寂しそうな顔で座っていた。

抱きしめてあげたかったが、奥様がいたので子猫に言葉をかけてあげた。
「奥様に可愛がって貰うのよ。」私は心の中で呟いた。
コメント (2)

7月7日 小暑
今日は、七夕で本格的な暑さが始まるとされる二十四節気のひとつ小暑。
蒸し暑いじめじめした鬱陶しい時期だが、

春に筍掘りに行ったあの山の筍は、既に立派な若竹になったと思う。
子供の頃、父が若竹を切って七夕の飾り付けを教えてくれた。

小学生の頃は、父の事業も忙しく母も一緒に手伝っていたので、
家事は近所に住む方にお手伝いさんをお願いしていた。

小学生の頃は、友人も羨むほど呑気に暮していたが、
中学二年生頃から、生活が日増しに苦しくなって七夕等、

とても飾る暇もなく、14才にして事業の恐さを知った。
物静かだった父は商人には合わずサラリーマンに合っていた。

晩年は、55才から72才まで会社勤務を続けた時、
「お父さん、会社員に性格が合っているのね!」父は笑って聞いていた。

♪笹の葉さらさら 軒端に揺れる お星様きらきら 金銀砂子。
♪五色の短冊 私が書いた お星様きらきら 空から見てる。

七夕ね、お父さん、何も飾らないので七夕の童謡を歌った。
夢ならば 覚めなむものを 七夕の 星に願いを 父に捧げる
コメント (0)

紫陽花 
昨夜は、主人が家族を職場まで車で送ってくれば午前0時過ぎ。
選挙のお話しをしていた時は笑顔で語っていた。

その後、都合の悪い物を私が見つけて問い詰めれば知らん顔。
放っておけばいいのに返事をするまで怒っていた自分が惨めで

眠った頃は、強い雨が降り続いていた。
今朝も寝坊して7時半起床。

土砂降りの雨がざあざあ勢いよく降る涼しい朝だった。
梅雨の雨は強くなったり弱く降ったりする。

雨が止んだ頃、裏庭に行き、キャンドルライトトマトを見れば
青々としていた実が黄色くなり、たわわに実っていた事が嬉しかった。

比較的実の大きなホーム桃太郎トマトの傍に寄り添うように
可愛いトマトが出てきたり、柿の実を見る度、気持が癒される。

川の水かさが少し増した感じがしてざぶざぶと音をたてゝ
海へと流れ、桜並木の紫陽花も雨に濡れて美しい。

私は、何色かに色を変える紫陽花も紫色になった頃を好んでいる。
朝から晩まで涼しくてしのぎ易い。
コメント (0)

 久ぶりの晴れ 
昨夜も、家族三人が午前1時まで起きていたので
私も宵っ張りをしていた。

久しぶりに太陽が顔を出し、6時起床。
隣のアパート工事も土曜日のためお休みしていた。

彼は、池の中のお魚やほてい草等を全部外に移し
お掃除をしていた。

私のパソコンは、少し使用すれば画面が動かなくなり、
毎日、不自由していたのでファイルの適正化を暇な時に終わらせ、

ディスクのクリーンアップを終了した。何時迄もPCの前に
座っても居られず、日差しの降り注ぐ中買物に行って来た。

産まれて間もない雀達が、工事中の砂山でよちよち歩いたり
弱々しい飛び方をして遊んでいる仕草がとっても可愛い。

童謡にも有るように、♪カラスは山に可愛い七つの子があるから。。。
カラス達が一斉に山に帰っていく。カラスは山で休む事を今更知った。

久しぶりの晴れの日も一日限りで明日からずっと梅雨空が戻ってくる。
明日は、県知事選挙投票日だが、誰がいいのか私には判らない。
コメント (0)

半夏生
半夏生は、夏至から数えて11日目、雑節のひとつで
半夏(鳥柄杓)という薬草が生える頃、七十二候のひとつと言われる。

又、田植えが終わる目安である半夏生はドクダミの多年生落葉草本植物。
夏至を三つに分けた最後の三分の一の期間の事。

昨夜は、風を伴う雨が激しく降り川向こうから蛙の鳴き声が
賑やかに聞えていた。

珍しく早く目覚め午前4時起床したものの、
今朝は本降りの雨がざあざあ降っていたので

再び1時間眠り家族が起床する8時から家事を始めた。
エアコンも無い部屋は蒸し暑く湿気が多い。

昼前に雨が止み、晴れの空が戻ってきた。
急いで山の洗濯物を2回干したが中々乾かない。

久しぶりに見た富士山の周りに雲がかかり快晴とはいえない。
只、青い空に真っ白い雲が沢山浮かんで一時的な晴れ間だと思う。

薄緑の柿がしっかり実を付けて、濃緑葉の上に雨粒が残り、
ぽつりと涙のように光って見えた。
コメント (0)

7月1日 文月 
昨夜も、午前0時前に主人が夜勤の家族を車で送って行った。
その後、シャワーを浴びた私は午前1時頃眠ったと思う。

今朝は、曇りかと思えば晴れの日差しが眩しい6時起床。
今日から7月、伊豆急行下田駅では観光客を呼ぶ為にアロハシャツで

駅員達が仕事をしている。
景気を良くするために各地で色々な行事が行われている。

しかし、金銭を出すスポンサーが居ない為、花火大会が中止になった
市町村も何箇所か、ある。

花火大会を楽しみにしていた人達は、不況のため花火も見られず気の毒。
我町は、どうなるのか判らない。

晴れていた空も曇ってきたが、気温は真夏日で凄く蒸し暑い。
エアコンも居間に有るが使用しない為、

室内は窓を開けても蒸し風呂のように暑い。
今日から文月、その由来は7月7日に詩歌を献じたり、

書物を夜風にさらす風習がある事等から7月を文月と言われている。
コメント (0)