2009 07/07 19:42
Category : 日記
今日は、七夕で本格的な暑さが始まるとされる二十四節気のひとつ小暑。
蒸し暑いじめじめした鬱陶しい時期だが、
春に筍掘りに行ったあの山の筍は、既に立派な若竹になったと思う。
子供の頃、父が若竹を切って七夕の飾り付けを教えてくれた。
小学生の頃は、父の事業も忙しく母も一緒に手伝っていたので、
家事は近所に住む方にお手伝いさんをお願いしていた。
小学生の頃は、友人も羨むほど呑気に暮していたが、
中学二年生頃から、生活が日増しに苦しくなって七夕等、
とても飾る暇もなく、14才にして事業の恐さを知った。
物静かだった父は商人には合わずサラリーマンに合っていた。
晩年は、55才から72才まで会社勤務を続けた時、
「お父さん、会社員に性格が合っているのね!」父は笑って聞いていた。
♪笹の葉さらさら 軒端に揺れる お星様きらきら 金銀砂子。
♪五色の短冊 私が書いた お星様きらきら 空から見てる。
七夕ね、お父さん、何も飾らないので七夕の童謡を歌った。
夢ならば 覚めなむものを 七夕の 星に願いを 父に捧げる
蒸し暑いじめじめした鬱陶しい時期だが、
春に筍掘りに行ったあの山の筍は、既に立派な若竹になったと思う。
子供の頃、父が若竹を切って七夕の飾り付けを教えてくれた。
小学生の頃は、父の事業も忙しく母も一緒に手伝っていたので、
家事は近所に住む方にお手伝いさんをお願いしていた。
小学生の頃は、友人も羨むほど呑気に暮していたが、
中学二年生頃から、生活が日増しに苦しくなって七夕等、
とても飾る暇もなく、14才にして事業の恐さを知った。
物静かだった父は商人には合わずサラリーマンに合っていた。
晩年は、55才から72才まで会社勤務を続けた時、
「お父さん、会社員に性格が合っているのね!」父は笑って聞いていた。
♪笹の葉さらさら 軒端に揺れる お星様きらきら 金銀砂子。
♪五色の短冊 私が書いた お星様きらきら 空から見てる。
七夕ね、お父さん、何も飾らないので七夕の童謡を歌った。
夢ならば 覚めなむものを 七夕の 星に願いを 父に捧げる