sakura1205's diary

昨日は、外出する予定だったが、生憎の雨で坂道を降りる為、
土地勘のない場所を外出する事は止め、晴れて温暖な日に変更する。

暗い空に暗い海、押し寄せる波だけが、寄せては返し白く見えた。
二泊したのでフロントで会計を済ませた時は、午前１０時を過ぎていた。

雨は益々土砂降りになり、空から海に落ちる雨音が大きくて
雨雲が発達している事が判る。

港の明かりは綺麗でも、波が高いようで不気味な感じさえする。
鬱陶しい一日だったが、眠気を我慢してずっと深夜まで起きていた。

そして今朝も、身体が運動不足で疲れていない為か、
何時も起床する時間より早く５時に目覚めてしまった。

眠りも浅く夢を見る事なく、雨も降り止まず日差しがない分
暗い朝だった。

風に揺れている樹木、姿を見せない黒い海を眺めながら
気ままな今日の予定を考えていた。

暦は無いけれど今日で一月が終わろうとしている。
時間が経つにつれ、ひゅうひゅうと海風が聞えてくる。

昨日から一人になり、なんとなく複雑な気持だった。
曇り空の朝だったが、比較的暖かい日中に少し外出をして

近所に何が有るか海岸を歩き、海の美しさに見とれてしまった。
空が青い部分は海も青く、曇り空の下の海はやっぱり淡青く、

空も二色になって見え、寒さは感じたものの、広大な海を眺め、
心を和ませてくれる静かな波音にも清々しさが伝わってきた。

雨が降らなければバス停まで歩き、街中まで行きたいと思う。
初めて来た町はずれのシーサイドホテル。

そして小高い山の上のホテルの為、坂道を下りるので運動にもなる。
一人で旅ができる幸せ、孤独感等全く感じない

ゆったりとした日々を大切にしたい。何もかも忘れたい。
色々な人と出会い、そして、将来の事を考えたいと思う。

昨日の朝は、とても風の冷たい朝だった。
持ちきれない程の沢山の荷物を、自分から旅行に進めてくれた主人が

旅先まで送ってくれた。「お前の荷物は引越しをするのか？」
笑われるほどの沢山の荷物に増えてしまった。

６時に出発し、カーナビが付いていても道を間違え、
行き止まり迄行っては、何度も行ったり来たりして機嫌が悪かった。

まめな性格なので、「ここに寄ろう、あそこに寄ろう！」と
寒い中を歩き回り、目的地に到着したのは午後５時前だった。

ＰＣは、ドコモの接続器（アンテナ）を立てて使用できるので
雨で外出できない時等には、寂しくはない。

私を旅先まで送る事が目的の彼は、今朝１０時には旅館を出て
自宅に帰る予定になっている。

送ってきてくれて有難う！と感謝をしている。
事故を起こさずに無事に帰って貰いたいと願っている。

これからの一週間前後を色々な場所に行って心を洗えればと思う。
一人でも、自由という気楽さがある。こんな幸せな事はない。

　昨日は、色々な場所に用足しに外出し、帰宅した頃は午後７時前になっていた。
眠った時間は、多分０時前だったと思う。

今朝は、５時半起床。余り寒さを感じない穏やかな朝だった。
友人宅へ１時間くらい夏蜜柑を頂きに行き、

そのまま帰っては悪いと思い、髪をブローして貰うと喜んでいた。
お値段は安くして頂き、口紅まで頂く図々しさ。

帰りに彼女のお宅の広い庭を見させて貰った。
ふんわりとあまい香りを漂わせた蝋梅の黄色い花、

梅という文字が付いていても、さくら属、ばら科と誤解されやすいが、
ロウバイ属、ロウバイ科の落葉低下との事。

そして春が来る事を教えてくれる薄いピンク色の梅の花がちらほら咲き、
「うわー綺麗ね！いいわね。」梅の花は心を癒してくれる可愛い花。

暖かい日差しが降り注ぐ中、ほのかにあまい香りが漂い、
春がきた気分になれて、子供のように喜んでしまった。

昨夜も、主人が夕方から深夜０時過ぎまでＰＣを付けながら
「これは時間がかかるなあ！」一言だけ口を開いて黙々と続けていた。

結局、全部終わらず今朝も７時から机に向かっていたが、
今日も研修がある為、午前１０時にバイト先に出勤する。

準夜勤明けの次女が眠っているので、私が一人になる場合は殆どない。
明後日から主人の勧めで私も下見をした観光地へ旅に行くので

色々な準備に忙しい。一人で長旅をする為、旅先は昨年も日記には
書けなかった。昨年泊まった旅館は、以前から何度も行ったので

不安も無かったが、今回は、土地勘も無く寂しい田舎で不安で堪らない。
主人と二人暮らしならば、不安な旅行等には行きたくはない。

彼女が戻ってから疲れてしまい、どんな思いをしても旅に出た方がいいと
心の中は、毎日迷っている。

私は、心の弱い人間だとつくづく思う。些細な事が出来ても
すぐに悩んだり、一人で苦しんでしまう弱い人間だと思う。

昨夜は、早寝しようと午前１１時頃入浴し、０時半に眠った。
今朝６時起床。冷え込みの強い朝だった。

携帯会社ドコモは、日曜日は込み合うので早めに用事を済ませて来た。
その後、洗濯、片付け等の家事を済ませ昼食の支度をする。

風は冷たくても、青空が広がり、それよりも更に青い富士山が
雪化粧して立ちはだかっている。

何故、空よりも富士の方が青いのか、山の色は空の青さにも染まらず、
山独特の青さを持っているから等と自分で勝手に想像していた。

自分の手をそっと見ればかさかさに荒れて、手のケアーもせず
余りにも構わない自分のいい加減さに呆れてしまう。

富士山だって雪化粧して美しくなっているのに、お化粧する暇も無く、
あっという間に一日が過ぎていく。

家の近くの川沿いの菜の花を見ては、眩しいばかりの明るさが
自然と心の中に明るさを灯してくれる。

早咲きの梅が、白、薄ピンク色とちらほら咲きはじめた。
もう春がくる事を教えてくれる梅の香りは、春の香りがする。

日中の気温が高くぽかぽか陽気で汗ばむくらいの昨日だった。
そんな春めいた気温が夕方にはぐんと下がり、

風の冷たい夜になった。夜勤に行く次女の帰りが遅いので
しばらく外で待っていたが、余りの冷たさに部屋に戻り、

お風呂に温浴剤を入れ、食事を温めてすぐに食べられるように
準備をして置いた。

新年会から帰った主人が、入浴する時にはお風呂は追い炊きしても
冷たくて、その後入浴した私は、ぬるま湯だった。

眠気を我慢して次女を車で職場まで夜勤に送る彼を見て、やっぱり
親子だと何時も思う。

今朝も、ずっと船の汽笛が聞えていた時、カーテンの外は薄っすらと
明るくなって、随分夜明けが早くなったと思いながら６時前起床。

午前７時には、太陽の眩しい晴れの朝になったが風がとっても冷たい。
今年の三ヶ月予報は、寒くなったり暖かくなったりの繰り返しとの事。

平年並みという事は、寒い冬かと勝手に想像してテレビに目を傾けていた。
温暖な静岡の梅の開花予報は２月上旬だが、

熱海梅園では、２分～３分咲きになっている。
玄関先に出れば、風の冷たさが身に沁みる。やっぱり大寒。

昨夜は、久しぶりに纏まった雨がざあざあ降っていた。
風に乗って船の汽笛がボーッと聞えていたが、

主人が眠った事を見計らい午前０時前に眠った。
彼が帰宅する迄は起きていなければと椅子に座ったまま

居眠りをしている間に午後１０時頃帰宅したが、「駅の階段を踏み外した！」
転んで指から少し血がにじんでいた。

次女は、「気をつけてよ、お父さん！」と何度も注意をしていた。
私が、直ぐに出血を止める為の手当てをすると

彼は直ぐにＰＣを使い始めた。大げさに騒ぐと怒る性格は判っている。
珍しく御土産に「赤福」を買って来て頂き、「有難う」お礼を言った。

今朝は朝寝坊して午前７時起床。
ぽつぽつ小雨が降って暖かな朝、可燃ゴミを出して来た。

山々の周りを白い雲のようなものが山を隠し、
樹木は雨に恵まれ水分をたっぷり含んでこげ茶色に見える。

さくらんぼの枝先は、蕾になろうと少し膨らんできた事が嬉しい。
春がくる事を伝える梅も、そろそろ咲きはじめる。

昨夜は、深夜０時まで主人が仕事関係の勉強をしていた。
私も、同じ時間までＰＣを使用した後、自分の部屋へ行った頃は

深夜０時半を過ぎていた。主人は、仕事の為今朝４時半起床。
４時間の睡眠時間で５時１５分にタクシーで最寄の駅へ出勤して

行ったが、慌しい朝だった。次女は、風邪をひいて休暇を取っている。
しかし、熱もなく、階段を素足で走って歩き、お琴を弾いてエアコンを

フル稼働しながら居間に座ったままで一日が終わろうとしている。
私も、睡眠時間が３時間半くらいで眠くて堪らない。

しかし、仕事中の主人はもっと眠いと思い、夕食の支度を早めに済ませる。
昨夜から振り出した雨は、降ったり止んだりの繰り返し、

友人が旅行から帰宅したので、御土産を頂きに少し外を歩いて
家路に急ぐ途中、風の冷たさにうわー寒い！

髪はぼさぼさに乱れ、桜並木の樹木の枝が風に大きく揺れていた。
ぽつぽつ降る雨の下に黄色い菜の花が明るい気持にさせてくれる。

昨日は、遅く眠った割りには早起きしたので、睡魔が襲い
午後１１時頃、眠ったような気がする。

昼寝は、体調が悪くなければ滅多に眠れない為、寝不足の状態で起きていた。
次女と夕食を摂ったが、主人の帰宅は遅くなると判っていた。

帰宅したら、嫌な顔しないで出迎えようと思って眠り始めた時、
丁度、彼が帰宅した。

その時、眼が覚めたが起きない方がいいと思い、うとうとしていた。
彼は、私達が眠っていると思い、電話で聞えぬくらいな小声で会話をして

いたが、その後冷めたお風呂にからすの行水をして床に就いたと思う。
今朝、私は６時起床。彼は９時起床。

昨日の事を忙しいと強調していたので、「体調管理して無理しないで頑張ってね！」
今月迄に研修は終わるが、研修時間は４～５時間。

案の定、深夜帰宅したが、自由奔放な人に逆らっては逆効果だと判っている。
明日は、名古屋へ行く！忙しくなるぞ！　

私は、笑顔で煎茶を入れながら応答していた。どうせ過す一日ならば
明るい態度で暮した方がいい。

晴れていた空も、午後から曇り空になり小鳥達が飛び回っている。

昨夜は、お布団に入り１０分くらいで午前０時頃に眠った。
今朝は、朝の用事がある為、５時起床。

朝食の支度後、公民館に不燃物を出しに２往復し、
可燃ゴミを何時ものゴミ置き場へ出して来た。

東の空がしらじらと明るくなる６時半、研修に行く！と
再び言い出した主人を起こし、二人で朝食とする。

秘密主義の彼が、最近は、「今週の予定は？」聞くと教えて
くれるようになった。

私も聞き方を会話の中で機嫌の良い時に聞くように心がけている。
６時４５分になれば、周りの風景が見える程度になり、

日が延びた事が少し判る。今日は、二十四節気の一つ大寒。
一年で寒さが最も厳しい時節、しかし、二週間後は節分、立春と続く。

暦は、立春になっても厳寒の冬真っ盛り、それでも立春と聞いただけで
嬉しくなる。

寒がりの私も、起床してから暖房も付けずに身体を動かしていた。
それがＰＣの前に座ると手足、背中等が寒かったが暖房は使わず我慢をしている。

主人が暑がりな為、エアコンもファンヒーターも付けずに過している。
今朝は、晴れる予報でも、空が曇っているので寒々とした感じがし、

昨日との温度差が割りと大きい。日光が当たるという事は暖かく、
健康にも良く、気持ち迄も明るくなる。

其の日、其の日を精一杯生活していれば、晴れも有る、そして
お花が満開に咲く暖かい春が必ずくる。だからこの冬も大切にしたい。

久しぶりに、しとしと静かに夜の雨が降っていた。
冬の雨は冷たくて傘を持つ手も悴んでしまう。

友人が旅行に行った事も忘れてしまい、
知らぬ間に私の足は彼女の自宅に向かってしまった。

一泊で帰って来るのに姉のような彼女が留守になると寂しい。
私は、なんて寂しがりなんだろう。

今朝も、ぽつぽつ雨音を聞きながら寝坊して６時半起床。
洗濯器が廻っている間、急いで朝食の準備をしておき、

プラ包装容器を表通りへ出しに行った。婦人会の奥様に出会い、
「お早うございます！風が冷たいですね」

優しい奥様なので嬉しくなって声も弾んでしまった。
丁度、雨もあがり、太陽の眩しい晴れの朝になる。

僅かな雨でも、雨上がりの朝は寒さの中にも清々しさがある。
菜の花から雨の雫がぽつんと落ちて、明るい色が日光に輝き美しい。

微かに吹く風は冷たくても、日中は１６度前後まで気温が上がるとの予報。
この暖かさが、例え一時的でもいい、

一日でも、春めいた気持になれるだけで嬉しくてたまらない。

昨日も、主人と次女の二人は、一日中、ＰＣの前に座ったまま
何処にも外出せずに室内に閉じこもっていた。

食事の支度３回、お布団干し、お掃除、片付け、買物、洗濯２回と、
私は、一人で動いていたので、深夜０時前に倒れるように眠ってしまった。

今朝は、寝坊して６時１５分頃起床。
洗濯器が廻っている間、朝食の支度を済ませ、

今日は、用事を兼ねて外出をしたい。
室内にいれば次女に気を使うので、友人に会ったり外出をする度元気が出てくる。

毎日、手作り机に３人が顔を合わせてＰＣを使用しているのが嫌で
ＰＣを使用しない時は、直ぐに他の部屋へ行ったり、外出をしている。

近所の川沿いを散歩すれば、菜の花が明るく咲き、
既に熱海では梅祭りが開催されている。

蜜柑取りはもう終わり、今は苺が色々な場所で安く販売されている。
県内産の苺は、「章姫」（あきひめ）から「紅ほっぺ」に力を入れている。

様々な場所で苺狩りをしているが、苺の生産量は日本で６位との事。
８時になれば、晴れて暖かな朝を迎えている。

昨夜、美味しいラーメン屋さんに食べに行きましょう！と
友人に誘われて一時間くらいお付き合いをして帰って来た。

丁度、自宅に誰も居なかったのでラーメンを食し、途中で判れて帰宅した。
夜風が冷たく、ひゅうひゅうと身体の芯まで冷たかった。

あのラーメンの味を覚えて自宅で作ってみようと思いながら
きらきら光り輝く星を気にして、何度も夜空を振り返っていた。

本当に今冬は寒さが厳しい。二年前の温暖な頃とは比較にならない。
こんな風に思うのは私だけかも知れないけれど、

小寒、８日後は大寒になれば寒いのは当然だと思う。
今日は休日だが、我家は休日も平日も関係なく暮している。

今朝は５時半起床。６時半を過ぎ、東の空だけが茜色に染まっている。
少しずつ日が延びる事が何となく判る。

朝寝坊一家は、当分の間眠っているので朝食の支度をした後、
洗濯器が廻っている間、ＰＣを開けている。

今日は、阪神淡路大震災から１４年が経った。テレビを見ながら
あの頃の事を思い出し大地震の恐ろしさを考える。

午前７時、太陽の眩しい朝になる。
微かに吹く風も差ほど寒さも感じず、過しやすい。

昨夜９時半過ぎに、主人は研修後の会食を済ませ上機嫌で帰宅した。
「これで研修も終わった！」手土産を持って私に手渡した。

何処にも外出しない次女とずっと顔を合わせている事に疲れてしまい、
主人が帰宅するのを待ち、私は自分の部屋で過していた。

時の経つのは早くあっという間に午前０時になり、
風に乗って聞えてくる船の汽笛の音を聞きながら眠ってしまった。

今朝、何時も通りに６時に目覚め５分後に起床。
とても冷える朝で温暖な町も珍しく氷点下になる。

日中は、今迄よりも暖かくなるとの予報。
家事を済ませて、主人に留守番をして貰い用事を兼ねて外出したい。

風もなく小鳥達の鳴き声が聞えて、雪化粧した富士は美しい。
川沿いの菜の花を見れば、春めいた感じがして嬉しくなってしまう。

昨日も、研修に行った主人が、「今夜と明日は会食だから夕食は不要！」
そう言いながら出かけて行ったので、

久しぶりに一人でのんびり出きると思っていた矢先、
午後６時過ぎに、「今夜は家で食事する！」昨夜も、

同じ事を携帯からかけてきた。古い物を先に食べなければと、
前日のお鍋に、お野菜、お豆腐等を足して二人分、作って置いた。

時間が足りない時やお惣菜が足りない時は、私が冷蔵庫の中を見て
自分の惣菜を作り、お鍋の中身は一口だけ一緒に頂く事にしている。

今朝も、冷え込みが強く、５時半になんとなく目覚めたが、
辺りの空気が冷たくて、お布団にゆっくり横になった後、６時半起床。

どんなに早く起きても、主人は８時起床、次女は睡眠時間が多く、
平均睡眠時間が１２時間は摂っている。

夜勤、準夜勤が多く殆ど、食事以外、日中は眠っている。
主人は、「××は体力が無いんだ！」と何度も聞いていたので

お仕事以外は、何もさせないようにしている。
朝食の支度、洗濯物を干し終わると、一点の曇りもない快晴になる。

昨夜、夕食は不要と言って出かけた主人が、何も食さずに帰宅。
次女と二人でずっと自宅に居たが、くしゃみ、頭痛がしていた。

熱は無いので急いで３人分の食事の支度をしてルルを飲むと、
嘘のようにくしゃみが止まり、眠気がおそい一時間も夜、

眠ってしまい、再びお風呂掃除に起きた。
私が熱を出して寝込めば誰も看てくれる人はいない。

だからこそ、自分の身体は自分で守る以外に他に方法はないと
常に自分の体調は、風邪等で寝込まないように自己管理をしている。

最近は、ずっと風邪で熱を出す事もなく、栄養、睡眠に気を配っている。
勿論、主人も風邪をひかない様に、私が栄養管理はしている。

今は、真冬の寒さが厳しい時節、風邪をひくと軽くても症状が
元に戻るまで３～４日はかかる。

今朝も、６時起床。朝食の支度をしておき、家族が起きて来るまで
ゆっくり家事をしている。

太陽の眩しい快晴の朝を迎えている。しかし、空気が乾燥した状態が続き、
寒さも厳しい為、少しの間、外出時はマスクを使用したい。

狩野川、富士川、安倍川、大井川、天竜川等の一級河川は、
水が少なく、このままの状態が続けば取水制限が取られると思う。

昨夜は、満月の夜空を見ながら歩いて買物から自宅に帰った。
海辺を歩けば、ざーざーと波が高く寒々と身体の芯まで冷えて、

カモメだけがきーきーと元気な声で鳴いていた。
深夜、眠る前に「明日は研修だ！」急に主人が口を開いた。

一週間分、溜まった可燃ゴミを出す為に我家とゴミ置き場を
二回往復し、玄関先で思わずくしゃみを連発してしまい苦笑いする。

色々な草花が植えてある隣のお宅の白い椿は、殆ど散ってしまい、
葉の中から顔を出している山茶花を見て、山茶花は冬の華だと思った。

川沿いの菜の花は、春を呼んでいる感じがする。しかし
春は、まだ遠いと思う程、今朝の冷え込みが強い。

朝寝坊し、６時半起床。太陽の眩しい晴れの朝となる。
今日は研修に行くと言っていた主人は、「明日、明後日も研修だ！」

「夜は、明日、明後日共、食事会だ！」との事。三日間も日中家を留守にする
なら、食事の件もあるのでもう少し早く言って貰いたかった。

いってらっしゃい！　笑顔で玄関先まで見送った。
真っ白に雪化粧した富士山が、眩しく光り輝いている。

今日は成人の日。何時もよりは早めに５時半起床。

今朝も冷え込みの強い朝になった。朝食の支度をしながら
早めにプラ包装容器を出して来る。

成人式に振袖を着て会場へ向かう女性を見る度、
成人式に出席した経験のない私は、どういう式をするのかと、

想像をして、時折り２０才の頃の無我夢中で生きていたあの日、
あの時がはっきりと脳裏に浮かぶ。

仲の良い同級生が迎えに来ても、「風邪熱で起きられないの！」と、
母に伝え、お布団にもぐって泣いていた。

風邪等は、ひいていなかったが、着る着物、洋服が無かったので
欠席をした。極貧生活が続き、自分を誰にも見られたくはなかった。

あの日は、日曜日で会社が休みだったが、バイトが有ったので
午後から、バイト先に出勤すると「あら、成人式に行かないの？」

バイト先の先輩に聞かれたが、笑って誤魔化した。
今、考えてみれば、洋服や着物等なくても古着を着ても出席すれば良かった。

堂々として公会堂に行けば良かったと悔やんだ事もあった。
勿論、今では、そんな事くらいで悔やんだりはしない。

自分の立場を考え、自分の仕事をし、自分の目的を持ち、歩いて行こう。
例え、目的が達成されなくても自分を失わず楽しく暮したい。

冬型の気圧配置が続いている為、朝の冷え込みが強く
温暖な静岡も、早朝の気温はマイナス一度になる。

日中になっても西風が強くて、晴れの青空が広がっても
冷たい風がひゅーひゅー吹いている。

三日ぶりに普通の生活に戻ったが、可燃ゴミは誰も出さないので
台所に沢山溜まっていた。洗濯物の山、家事に追われ

ＰＣを開ける暇もない午前中だった。
この時期は、椿はどんどん散って山茶花が、葉の間から顔を出し

初冬からずっと咲き続け、何処へ行っても山茶花が目に付く。
晴れた日の海は青々と光輝いているが、

二日前の雨、雪の降る日の海は黒く見えた。
黒い海と言えば大げさに聞えるが、

濃灰色よりも黒っぽい海、海岸に打ち寄せる波しぶきだけが白かった。
この寒さが有るから暖かい春がくると思い、

桜並木の樹木の枝先に眼をやり、暇を見ては蕾になる日を待っている。

冬の海　砂浜冷たく　手に触れて　戻ることなき　砂時計

高原に降る雪は、ちらちらと積もり、
道路の両側だけに溶けない雪が翌日も残っていた。

一泊目の××プリンスホテルとは比較にならないほど
二日目の旅館は、老朽化して昔風の建物だった。

部屋にトイレは無く、廊下を歩くと男子用女子用に分かれてあり、
和式だけのトイレで、３階に部屋数だけでも３０部屋もあるにも

関わらず、泊まり客は３部屋だけという薄気味悪い感じだった。
夕食の時、大広間に行けば暖房も無く、「すみませんね、壊れていますので！」

板前さんが居ないのか、家庭の主婦が作れる簡単なお料理だった。
隣のお客様が部屋のドアーを開ければ、私の部屋のドアーまで開けた様に響く。

お風呂には、バスタオルも無く、石鹸、シャンプーが置いてあるが、
誰一人入浴していない。主人に大変な旅館を勧められてしまった。

旅館の下には大きな川が流れていたので、水の瀬音を聞きながら眠った。
もう二度とこの旅館には泊まらないと主人にお断りした。

夜空にきらきら光る星を見つめ、
人の心の冷たさを寒々とした空気が漂う中、少し考えていた。

人に温かい思いやる心を投げても、冷たい心が返ってくる。
何をしてあげても血のつながらぬ次女には、心が伝わらない。

お仏壇にご飯をお供えすれば、「お母さんに有難う！」と言う。
主人のお茶碗を綺麗に洗えば、「お父さんに有難う！」と言う。

お父さんは、私の大切な夫ですと、口に出せずに黙っている。
今日、準夜勤と一言も聞いていなかったが、

万が一、お仕事に行くならと心配し、時間ぎりぎりに御飯を炊いて置いた。
「御飯はまだ炊けないの！」「大丈夫よ、間に合う様にスイッチを入れたから」

気性の強い次女は、主人の車に乗せて貰い午後３時半に出勤して行った。
こんな言動を見て「気にするな！」と主人が私に言葉をかけてくれた。

毎日、気性の強い次女と顔を合わせる事に恐怖感を感じながら
一年半が過ぎた。もっと気楽に生活をしなければと自分に言い聞かせ、

生活しているが、こんな生活から例え数日でも彼女から離れたい。
私は、なんて弱い無能な人間なのかとつくづく思う。

カモメさえ、一羽で枯れ野に舞い降りて何かを必死で探している。
友人宅からの帰り道に、様々な鳥達が餌を求めて枯れ野に群がっていた。

田園には既に何も無くなり、枯れ葉ばかりがベージュ色に染まり、
白い椿がぱらぱら落ち小川に流れて行く。

七草粥は一年の無病息災を願い、１月７日に春の七草を使って作る七草粥。
七草は、お正月の疲れた餅腹を休ませる為、青い物を食すると

言われている。春の七草は、越冬の強い植物だから
冬枯れの強い季節に青い物を補強する意味が有るとの事。

家の場合は、七草全部揃わないけれど（４種類）七草粥として食した。
今朝も、晴れの空の間に灰色の雲が浮かび、

時間が経つにつれ、空が明るくなり、７時半には青い空が広がる。
年末から雨らしい雨が降らない為、空気が乾燥して

風邪をひいている人が目だつ。主人の風邪も少し良くなり
室内で身体を動かしたり、食欲は旺盛なため、時々注意をする。

カロリー制限が有るので、食べすぎない様に私が気をつけている。
今日は、外出したり、用事も有るので忙しい一日になると思う。

この頃はずっと晴れの天気が続き、空気が乾燥している。
昨夜も午前０時過ぎに眠り、

今朝も風も吹かぬ静寂な朝、うとうと眠っている間に
寝坊をして７時起床。

青空に白い雲が浮かび、小鳥達の鳴き声が聞える。
川沿いの桜並木に菜の花が咲いたり、

少し先の小川に季節はずれの白い秋桜を見つけた時、はっとした。
枯れてしまった場所に再び白い秋桜が咲いていた。

我家の狭い庭にも春に咲くタンポポが咲いている。
金柑漬けをしようと思っていたら、小鳥達に食べちぎられてしまった。

手作りの池も、大きな穴を掘ったままの状態で中々出来上がらず、
コンテナの中に生存している、魚達の餌となる「ほてい草」も

手入れをしない為、黒くなってしまった。
温暖な静岡は、樹木の枯枝の先が少し膨らみ、季節が一足早くやってくる。

青空の下に明るい太陽が大地を照らし、小寒とは思えない暖かな朝となる。

昨日は、ニューギニア島付近近で地震があった影響を受けて、東海地方にも
津波注意報が発令された。市の広報車でも注意を呼びかけていたが、

何の影響もなくホッとする。風邪の治らない主人に消化の良い食物、
風邪薬を勧めて飲んで貰い、本人も夜勤のある次女に「今夜は送れないぞ！」

少しくらいの風邪で深夜勤に送らない事は今迄には無かった。
「３０代にもなって自立させる！」と長女にも話していた言葉の意味は、

次女の性格、今迄の行動を見て自律させると以前から言っていた。
次女は、家を出れば損をする事を十分に判っている為、首を立てに降らない。

父の決断に私も長女も何も言わず、普通の会話をして過していた。
昨夜は、珍しく午前０時前に眠ったので、今朝は５時半起床。

辺りが、しらじらと明るくなる６時半にプラ包装容器を表通り迄、
出してきた頃には、風も無く、シャツ一枚でも寒くはなかった。

今朝からは、主人に茶粥、私達は普通の朝御飯の朝食とする。
冷蔵庫にお野菜が有るもののお魚類、お肉類が無いため買物に行こう。

暦を見れば、二十四節気の一つ小寒（寒の入り）に気付き、
これから本格的な寒さがくると思う。

声を嗄らしたカラスが餌を求めて鳴きはじめ、東の空から太陽が顔を出し、
晴れの朝となり、一日が始まる。

昨夜は、御節も御煮しめも色々な物がなくなり、
夕食後、再び残り物お野菜で御煮しめを煮たり、

鰤大根煮を作っていた。他の三人は、クイズ番組を見ながら
和気あいあいとお喋りをしていたが、睡魔が襲い午前０時前に

眠ったと思う。長女も一週間も泊まっていたが、５日から
中学生徒の部活がある為、今日は東京へ帰るとの事。

主人の風邪は、熱は下がっても頭痛歯痛と寒気が治らない。
二月から、週に一日のバイトが有るので其の日に備えて

色々な勉強をしながら寝たり起きたりしている。
昨夜も宵っ張りをして、今朝は朝寝坊してしまい、７時半起床。

晴れの青空と曇り空が混ざった薄曇りの朝だったが、
可燃物を出す８時頃から青空が広がり、穏やかな朝を迎えている。

さくらんぼの枯れ枝の先には、しっかりと青葉になる芽が出て
来月には、青葉の間から桜の花が咲くと思えばとっても嬉しい。

昨日、町内の神社に初詣に行った時、小さい神社の割りには
賑わっていた。神社の近くには山茶花が満開に咲き乱れ、

顔見知りの人にも出会い、軽く会釈をしてバスに乗り、
主人が風邪をひき寝込んでいるので急いで自宅に戻った。

家に入った時、風邪をひいている主人は、長女と亡き奥様の実家に
新年の挨拶、お孫さんのお年玉をあげに車で外出していた。

案の定、元義父母のお宅で夕方まで寝込んで午後５時頃、二人で帰宅し、
「頭が痛い、歯が痛い！」声も嗄れて元気がなかった。

主人は身長が高く痩せているので、額のしわが深い為冷えピタも貼れず、
熱を出した時は、昔の人の様に氷を手拭いで巻いて寝る週間がある。

元気な時とは全く想像もできない位、老人に見える。人は誰でも
健康な時は若く見えるが、病める時は老けて見えるもの、

昨夜は、３回くらい氷を取り替え、寝たり起きたりしていた。
彼は、体力があるので今日は起きているが、ＰＣの前に座っている。

山茶花が　ぱらぱら散れば　振り向いて　小紋の袖に　同じ色

大晦日に玄関のインターホンが壊れていたので、
主人が修理をしていたが、その前日も、窓枠の大工仕事をしていた。

外で大工仕事をしながら動き回っていた為か、風邪をひいたので
人のいう事を聞かない人が、「寒気なら葛根湯が良いわ！」と進めると

私に飲み方を聞きながら飲んでいた。昨夜も長女と深夜０時半まで
話していた。

次女が出勤する為、私は朝食の支度をする為に５時起床。
長女は、何もしないで数日間いるので洗濯くらいはしたい気持を

昨夜の行動で感じた。長女に洗濯をして貰う事に寄って
彼女の居場所ができると思うので、私は、わざわざ洗濯物を残して置く。

そうすれば、長女も遠慮なく泊まっていられる。
今朝は、風もない朝だが気温は低く、

６時半に玄関先に出れば、明るくなりはじめた空に富士山が
立ちはだかり、山々の方からカラスの鳴き声が聞える。

昨年は、皆様にお世話になりまして感謝しております。
楽しい時、嫌な時、幸福だと思う時、色々な事が有りました。

今、気付いた事は、嫌な時は、何故、嫌だったのか、それは、
自分がそう思い込んだから、自分の心が狭かったからだと思う。

朝から深夜まで父娘三人で様々な会話をしながら御節等を食し、
女性特有のお喋りをしている。

そんな姿を見て嫌だと思えば、周りの人達を不愉快にするだけではなく
自分の一日をつまらないものにしてしまう。

元日は、楽しい物を見たり、聞いたりして大笑いをした。
自分のするべき事をして、生活の中に笑みを浮かべて暮せば、

皆の顔も明るくなるような気がする。年末からお正月は主婦に休む暇はない。
お正月が終われば休む暇は、いくらでも有る。

人の心は伝わるもの、人を愛すればその人から笑みがこぼれてくる。
今年も、自分なりに頑張ったり休んだり歩いて行こう。