大地を潤す雨
昨夜は、久しぶりに纏まった雨がざあざあ降っていた。
風に乗って船の汽笛がボーッと聞えていたが、

主人が眠った事を見計らい午前0時前に眠った。
彼が帰宅する迄は起きていなければと椅子に座ったまま

居眠りをしている間に午後10時頃帰宅したが、「駅の階段を踏み外した!」
転んで指から少し血がにじんでいた。

次女は、「気をつけてよ、お父さん!」と何度も注意をしていた。
私が、直ぐに出血を止める為の手当てをすると

彼は直ぐにPCを使い始めた。大げさに騒ぐと怒る性格は判っている。
珍しく御土産に「赤福」を買って来て頂き、「有難う」お礼を言った。

今朝は朝寝坊して午前7時起床。
ぽつぽつ小雨が降って暖かな朝、可燃ゴミを出して来た。

山々の周りを白い雲のようなものが山を隠し、
樹木は雨に恵まれ水分をたっぷり含んでこげ茶色に見える。

さくらんぼの枝先は、蕾になろうと少し膨らんできた事が嬉しい。
春がくる事を伝える梅も、そろそろ咲きはじめる。