Yellowgirls Night 03.07.30
 PM5:00ジャストに会社を出られるように支度をして(苦笑)、終業時刻定時にサッと退社。今日は17:30開場、18:00開演というありえない時間設定だったので、ひたすら急ぎました。どうにか17:30過ぎに到着してみると、先日のRISKY OPERATIONを下回る人手でした(笑)。
 場内に入ってみると久しぶりにイスのある環境でした。先述したような状況だったので楽々とセンターブロックの最前列を確保することができました。

YellowGirls Night Vol.7 at morph_tokyo
 まずMCの小椋ケンイチが登場、閑散とした場内を見て、「シークレットイベントみたい」と漏らしました(笑)。
 1組目はMEGUMI。今回はMEGUMIが参加するということでもう少し人手があるかと思ったのですが、MEGUMI目当てという方はほとんどいらっしゃらなかったように思います。歌い終わったところで小椋ケンイチとトーク、デビュー当初からMEGUMIを見ている小椋ケンイチにとっては嬉しいことだったようです。
 2組目は大村梨佳。ちょっと久々のお目見えといったカンジです。歌の出来不出来については課題もありますが、それを補って余りあるステージパフォーマンスはひとつの素晴らしい才能だと思います。今後の展開がかなり楽しみなコです。これまでのステージではリンドバーグや川本真琴、Hysteric Blueなどを披露してくれていたのですが、今回はちょっとおとなし目の曲が多かったようです。曲名わからなかったですし(苦笑)。3曲目だけは知っている歌だったので、それなりに盛り上がれた記憶があるのですが、いかんせん曲名を覚えていません。彼女の場合、盛り上がれば、盛り上がった分だけステージ上からリアクションがあるので、本当に楽しい気分にさせてくれます。
 3組目に登場したのは金城佑実、カバー、オリジナルと含めて数曲やはり実力のある人の歌は聞いていて心地よいですね。最後に夢見る少女じゃいられないを歌って終了となりました。と、ここまではいつもよりややおとなしい印象のステージに思えたのは、客数が少なく、ゆったりしていたからでしょうか。
 そして、4組目にいよいよR.C.T.が登場。持ち歌を考えても、ここからは盛り上がるパートです(笑)。まずはおあずけ坊やのテント村とエビゾルゲの2曲を続けて歌って、メンバーの自己紹介です。順番が最初だったかわいかおりが「シークレットライブにようこそ」と挨拶して、客席の笑いを誘います。その後、小椋ケンイチを交えて、各メンバーの告知事項になっていきました。根本はるみは誕生日を過ぎたばかりだったので、そのことを言っていました。これで23歳、メンバー最年長です。2週間後に誕生日を控えた五十嵐結花が「23になるとどう?何か変わる?」としきりに気にしていて、それには「やっぱりね、早い。時間が経つのが」とおばチャン臭いことを言っていました。
 そして、その誕生日に関して、他のメンバーから祝福を受けたみたいなのですが、小林恵美とかわいかおりは当日、メールでおめでとうのメッセージが入り、星本香はまだメアドを教えていないこともあって、そういう連絡はなかったようですが、ステージ上で、「教えてください」と言われて「ホントに知りたい?(笑)」と応じて、客席に「これから仲良くなっていくから」と言っていました。
 さて、ひとり残された五十嵐結花ですが、ひどかったらしいです。本人にも自覚があるらしく、「私ねぇ、そのことが出たら、絶対言われると思ってた」とバツの悪そうな顔をしていました。
 何があったのかというと、当日オフだった根本はるみは五十嵐結花と約束をしていたそうなのですが、五十嵐結花がこれを「予定入れちゃった」とキャンセル。当日、体調を崩していた根本はるみは病院に行き、打合せをこなして家で休んでいたそうなのです。そこへ、舞台を終えて疲れている北川友美が、友人を連れておめでとうを言いに来てくれたので、3人で食事をしに出かけ、そこから五十嵐結花に「今、tomoちゃんと友達と3人で遊んでるんだけど」と電話をしたところ、「あ、そう」と素っ気ない返事をされてしまい「(遊びに)出てこない?」と誘うことさえできなかったと言っていました。五十嵐結花は翌日、「ネモちん、ごはん食べに行こう」と根本はるみを誘ったそうですが、その時も根本はるみの方が多く払ったそうです(笑)。
 今回は野田社長が不在らしく、ツッコミもなかったので、のびのびとステージを楽しんでいる印象がありました。メンバーも気兼ねがないらしく、この方が楽しいねと言っていました。
 その後、Feel the Diamondとcome on come on come onの2曲を歌って出番は終了となりました。
 5組目、最後を飾ったのはmaybeで、surviver、Hot Stuffにプレイバックpart2を含む、5曲を歌って終了となりました。とりあえず座っているなりに盛り上がってみせました(苦笑)。

 終演後、いつも通りにジョナサンに向かい、適当に食事をして帰宅しました。