MilkyWayボーリング大会 03.06.08
 東京駅でバスを降り、帰宅したのはAM7:00過ぎのことでした。そのままやや久しぶりに「仮面ライダー555」を見ていると、“1万人ライダー・エキストラ募集中”のテロップが流れました。これに応募して、エンドロールに名前が出ると、福井裕佳梨と共演(笑)ということになるのですが、撮影日は別の予定があるため、断念することにしました。
 見終わってから就寝。次に目を覚ましたのはAM12:30過ぎでした。シャワーを浴びて、食事を摂り、カバンの荷物を詰め替えて、まずは池袋に向かいました。用件は3つ。ひとつはKさんのピックアップ。もうひとつはEさんに依頼されたCDの購入。最後のひとつは一昨日購入しきれなかったプレゼントの購入です。
 まず、アルパの新星堂で頼まれたCDを購入。それからプレゼントを探してサンシャインシティを歩き回ったのですが、イマイチ、ピンと来るものがありません。結局、時間の問題もあって、この時点で諦めてKさんと合流、高田馬場へと向かいました。
 高田馬場でK(T)さんとも合流。彼は親に「ちょっと遊びに行ってくる」と言って出かけてきたそうなのですが、長野から日帰りです(汗)。3人いっしょにシチズンボウルに到着。受付を済ませてみると、A(N)さんと小倉優子好きだというAさんの後輩はすでに到着して1ゲーム練習していた模様です。
 Aさんから昨日の木下鈴奈の撮影会の様子を聞き、ちょっと悔しく思ったりしました(木下鈴奈本人についてではなく/苦笑)。
 
MilkyWay ボーリング大会 at 高田馬場シチズンボウル
 前回(未載)と同様に、1ゲーム目は練習、2ゲーム目が本番ということでした。前回と違ったのはレーン・組み合わせが固定ではなく、1ゲーム目・2ゲーム目でチェンジするということでした。なぜかというと、ほぼ中心に据えられたタレントチームとの位置関係に生じる不公平感を軽減させるためです。
 ということで、1ゲーム目はイキナリ福井裕佳梨を含むチーム(福井裕佳梨・倉貫まりこ・三宅梢子)からもっとも遠いレーンになりました(泣)。
 練習ボールを投げているうちにタレント6名が入場、福井裕佳梨はちょっとゆったりとした白い服にボーリングということで、ジーンズ(?たしか…)です。片耳だけの蝶のピアス(イヤリング?)が仲々オシャレでした。昨日の衣装といい、誰かといっしょで蝶ブームでしょうか?(苦笑)
 福井裕佳梨の始球式(結果は7本)を経て、いよいよ練習ゲームが開始となりました。
 とりあえずは粛々と、プレイを開始しました。レーンコンディションのせいなのか、1投目が仲々ヘッドピンに絡みません。3フレームまでオープンの行進です。4フレーム目でストライクを取ってからは3フレーム続けてスペアが取れたので、通算スコアはなんとか120になりましたが、全然ダメです。
 さて、このゲーム中はタレントチームと絡むのはほぼ諦めていたのですが、スタッフの方が気を利かせてくれて(?)、わざわざ、「話しかけに行っていいですよ」とおっしゃってくれたので、自分の投球の時以外は、Kさん2人が福井裕佳梨チームの隣のレーンだったこともあって、ほとんど福井裕佳梨の近くに行ってました(笑)。前回のボーリングの話なんかを交えてつつも、取り立てて身のある話をしたワケではないのですが、目で会話(とまではいかないか/苦笑)といったカンジで顔を見合わせては笑ったりと、妙にほのぼのした空気が流れていて、それだけで満足なカンジでした。
 さて、2ゲーム目。いよいよ本番です。事前にスタッフの方から各賞と賞品の発表が行われました。具体的には以下の通りです。
順位賞品チーム優勝プリクラ・ポラ撮影・ポストカードブック1位プリクラ・ポラ撮影・ポストカードブック
A4出力写真(福井裕佳梨)2位プリクラ・ポラ撮影・
A4出力写真(真帆)3位プリクラ・ポラ撮影・
A4出力写真(倉貫まりこ)4位・5位プリクラ・ポラ撮影10・20位プリクラ・ポラ撮影3フレーム賞
1投目で1ピンプリクラ・ポラ撮影6フレーム賞
ストライクプリクラ・ポラ撮影ブービープリクラ・ポラ撮影・
A4出力写真(福井裕佳梨のバンジー)
 2ゲーム目も福井裕佳梨のチームとは間に2レーン挟んだ位置になりましたが、今回もとりあえず近くに行っていました(笑)。何をしに来ているかといえば、それが目的なのですから、仕方がありません。今回、このレーンに積極的に訪れたのは5〜7人くらいでした。前回はそうしていいのか疑問でしたが、今回はお墨付きもあったので、遠慮することはないと思うのですが、他の参加者の方の意図というか目的があまり見えませんでした。
 さて、ゲームの進行ですが、まず3フレーム目。賞狙いなら1ピン狙いです。しかし、タレントチーム以外は誰もそんなものは狙いません。事務所の社長が「他の事務所の忘年会とかだとみんな狙って盛りあがるんだけど」とおっしゃるので、「それはタレント同士だからですよ」とつっこんでしまいました。私の番の少し前にKさんの番が来ました。全員が見守る中、ハデにすっころんでファール。しかも10本全部倒れるという、笑いの神様おいでませ状態でした。さすが関西人!(笑)
 当然、私もスコアを稼ぎたいですからストライク狙いです。狙いはヘッドピン。リリースだってそれほど悪くはありませんでした。ちょっとヘッドを逸れてもそれなりの本数は倒せるはずです。それなのに、倒れたピン数はなんと1本。ハデなピンアクション吹っ飛んだくせに1本でした。会場から歓声が上がりましたが、狙っていないので、恥ずかしいだけです(苦笑)。ちなみにちゃんとカバーして、スペアを取りました。結果だけいえば、これでプリクラももらえるし、ポラも撮れるので、最悪、賞に絡まなくてもOKになってしまいました。
 この気の緩みが災いしたのか、この後のスコアはボロボロ…。6フレーム賞なんて取れるわけもなく、108という悲惨なスコアに終わりました。
 ちなみに、前回もそうだったのですが、福井裕佳梨のスコアは、1ゲーム目が70そこそことはとても思えない138。総合で5位です。前回は160強を出して総合2位になっているので、実はかなりのツワモノなのです。7フレームあたりでは100スレスレなのに、このスコアになるんですから、まったく敵いません(苦笑)。
 
 ただ、今回はタレントチームが優勝に絡むようなこともなく、2チームがデッドヒートを見せていました。スタッフに方もその様子にホッとひと安心していたようです。
 終了後は別室に移っての表彰式。撮影タイムもありということで、一応カメラは用意していたのですが、またしてもレンズの選択に悩みました。スタッフの方が今回の感想を尋ねたり、次回についてなど話をしているうちにタレントの準備が整って、入場となりました。
 
 まずは表彰式。順に呼ばれて、賞品を受け取り、ポラ撮影をして席に帰るという進行でした。
 フレーム賞で私の番。6フレーム賞を受賞されている方もいて、2人で前に出たのですが、先に呼ばれた私は何を血迷ったのか、ズンズンと福井裕佳梨の目の前まで行ってしまいました(核爆)。
 気を取り直して、プレゼンターの金子絵里からプリクラを受け取って、出演者6名との7ショットポラの撮影です。前列左右は倉貫まりこと小倉せいら、福井裕佳梨は私の背後でした。出来上がった写真を見てみると、私の後頭部から福井裕佳梨の指がツノのように生えています。福井裕佳梨はそこを注視しているので、カメラに目線向けてないし…(泣)。
 それから、Aさんが同点3位の決定じゃんけんに勝ち、倉貫まりこから賞品を受け取ってホクホク顔です。さらに、Aさんと関西人のKさんはチーム優勝も勝ち取っていました。Aさんはチーム戦2度目の優勝です。
 その後、およそ3分の撮影タイムだったのですが、タレントが不必要に後に立つので、最初に装着した28-80mのレンズでは役に立たず、途中で100-300mに付け替えて撮りました。ほんの数枚でフィルムの巻き取りになってしまい、終了。そのままタイムアップを迎えました。
 タレントの感想は基本的には楽しかった。というもの、中には次はもっといいスコアを!と燃えている方もいて、次回は別のものを…と考えていたスタッフの目論見はもろく崩れ去り、ボーリングに決定しました(笑)。
 タレントの退場を見送って、参加賞の寄せ書きサイン色紙をもらって、私達も退場しました。
 長野のKさんは新幹線の時間がギリギリらしく、そのままダッシュで帰りました。残った私とAさん、KさんにAさんの後輩でファミレスに入り夕食を摂りました。その席でAさんの後輩の嗜好についてイロイロ聞いたのですが、どうもAさんから聞いていたのとは様子が違いました。まず、好きなタレントを聞いて見ると、小倉優子以外はどちらかというと女優系です。私やAさんのようにグラビアタレントの名前は出てきません。で、イロイロと突っ込んでみたのですが、こういうことに血道を上げたり、のめりこんだりする素養は見出せませんでした。
 ただ、今日のボーリングは楽しかった(次があったら、また誘ってください。とも)と言うので、誰かに関心を持ったのかなと思いもしたのですが、どうもそういうことでもないようでした。
 それをイロイロ考えてみた結論です。彼にとって、このイベントはボーリング合コンだったんではないかと。
 食事もしないし、お持ち帰りもできませんが、タレントですから、基本的にはかわいい、もしくはキレイなコばかりです。しかも、仕事でやっていることもあって、原則的に彼女達はコミュニケーションを拒否しません。
 自分を求められもしませんが、否定もされない中で女の子とボーリングというのは彼にとってとても居心地がよくて楽しかったのでしょう。将来、風俗やキャバクラ遊びに溺れてしまわないかと、ふと心配になりました。ということで、Aさん、真っ当な人間を、あまり曲がった道に連れこんじゃダメですよ(苦笑)。

 帰宅の前に、すっかり夜も更けた渋谷の街で昼間、断念したプレゼント探しを再開。最初はTSUTAYAで適当なDVDでも購入してごまかそうかとおもったのですが、駅前のインポートショップがまだやっていたので、散々悩んで、FIORUCCIのラブス ユー(30ml)をチョイス。すっかり暗くなった郵便局の片隅で梱包をして発送しました。