北川友美 03.06.01
 AM8:00起床を目標にしていたのですが、結果はAM9:30でした。朝食を取って、支度を済ませ、家を出たのはAM10:00過ぎでした。昨日のテンションが維持できていたので、まず新宿へ向かい、差し入れを購入してから秋葉原へと向かいました。
 秋葉原到着がAM11:30頃で、整理券の抽選がAM12:30からだったので、これまた昨日のテンションの赴くままにドトールで手紙を書きました。AM12:40頃、書きあがった手紙に封をして、会場へ。すでに抽選は行われていて、整列も始まっています。今回は(ヘンに)強い思い入れがあるわけでもないので、席の場所はどこでも構わなかったのですが、そういう時に限って10番代前半を引き当ててしまいます(苦笑)。
 ちょっと整列をしてから入場となり、1桁代に空きがあったらしく、私は最前列の端から2人目となりました。

北川友美「完熟林檎爆弾」発売記念イベント at アソビットシティ
 まず、メーカーの方が諸注意と撮影タイムについて簡単に説明をして、北川友美を呼び込みます。薄い水色のチューブトップ風なワンピース(?)で、胸元には2連のクロスのネックレスが光っていました。
 司会の方が話しを振って、北川友美がそれに答えるカタチで進行して行きました。最初の話題は北川友美のプロポーションについてでした。どうやって維持しているんですか?と聞かれて、「毎朝バナナと牛乳は欠かさないです」と答えると、やや間があって、「毎日バナナを食べると、そんなプロポーションになるんですか?」と返す司会者(笑)。それに笑顔で「そういうことじゃなくて、1日三食ちゃんと食べてます。食べないと保たないんですよ」と応じていました。要するに、特別なことをしているわけではないということだと思いますが、ナチュラルに維持できるとは俄かには信じられない司会者の気持ちも分からないではありません。
 それから、DVDの内容について話が及んで、何回くらい見ましたかという問い掛けには10回以上と答えていました。そして、初めてのガンアクションに関して、「銃を渡されて、私こんなのできないって言ったんですよ。最初、弾が出るんだと思って(笑)。実際に弾は出ないんですけど、火花は出るんです。あと音がすごいんですよ。耳栓をしていても耳が痛くなりました」と答えていました。また撮影の時期が11月頃で、だいたい1週間くらいで撮ったものらしく、水着が寒かったとも言っていました。DVDの冒頭にイタリア語でのやりとりがあるので、司会の方が「私は美雨です」とイタリア語で言えませんか?と振ったのですが、これには答えられず、「発音が難しいんですよ〜」と照れてごまかしていました(笑)。また、今回の作品でアクションに初挑戦だったのですが、それについて、「私、パンチがすごいみたいなんですよ」と右の拳を突き出して見せました。何でもアクションレッスンで先生を飛ばしてしまうほどらしいです(笑)。
 この作品は映画仕立てになっていて、司会の方もいろいろアイドルのDVDを見ましたけど、こういうのは珍しいですねと話をして、構想ではもっと大作になる予定があったというようなことを言っていました。これだけではもったいないので、ぜひ完全版で見てみたいとも。それに対して北川友美は「いいですね。ぜひ、やりたいです。今度はイタリアとか行きたいですね」と言って、それに司会の方も同意するようなカンジで、この話題はひとまず終了しました。
 今度はプライベートな話題に触れようとして、休みの日の過ごし方(たとえば六本木ヒルズとか流行りの場所に行ったりしないんですか?)を尋ねると、ちょっと笑いながら「休みはないんですよ」と応じてから、「六本木ヒルズはこの間、30分くらい時間があったので、五十嵐とペットショップがあるから見に行こうって行ったんですけど、ものすごく広くて目的の場所がわからないんですよ。結局、警備員みたいな人に教えてもらって行けたんですけど、あんまりいなくて、30分しかないのに、今度は元のところに中々戻れなくて(苦笑)。でも、ヒルズは極めたいですね」と答えていました。
 それから、マンガ喫茶が流行ってるみたいですねと振られると、「そうですね、この間も五十嵐と行って、すごいんですよ最近のマン喫!カップルシートとかあって。そこに五十嵐と2人で座るんですけどね(笑)。この間、ファンの方に会っちゃいました」という話をしていると、司会の方が会場の後方に目を遣りながら、「噂をすれば…。五十嵐さんが来てらっしゃいますね」と言い出しました。振り向いて見るとホントに五十嵐結花がいました(!)。
 五十嵐さんこちらへどうぞ、と声を掛けられて、ステージに上がる五十嵐結花。曰く「tomoちゃんの晴れ姿を見に来た」だそうです。この五十嵐結花の飛入りに、北川友美はひたすらビックリしていました。司会の方は知っていて、いつ切りだそうかと思っていたら、五十嵐結花の話題が出たのでよかったというようなことを言っていました。
 司会の方が五十嵐結花に話を振ると、DVDについては「すごくいいですよ!私、もう6回くらい見たかな。最後の銃を撃つシーンとか感動して泣いちゃいましたもん、ね、私泣いてたよね?」と北川友美に振ると「ホントに泣くんですよ〜」と応じていました。それから、先ほどのマンガ喫茶の話題に触れて、オススメのマンガはありますか?と聞かれて、2人で顔を見合わせてから、「マンガは読まないですね」と北川友美。ではなにを?と問われると、「インターネットですね。パソコンを持ってないので、そこからホームページを見たり書きこみをしたりしてます」と五十嵐結花が言うと「あと寝たりとか」と北川友美が言うと寝るんですか?と司会の方が驚いていましたが、普通に「ハイ、けっこう寝てますよ」と普通に応じていました。なるほど、じゃあ、みなさんも(マンガ喫茶に行けば)会えるかもしれないですね。と司会の方が締めようとしたところ、「この間、ホントに会いましたよ。(マンガ喫茶を)出たところで、『五十嵐さんと北川さんですよね』って声を掛けられて、嬉しかったです」と五十嵐結花が言うと、普段、声を掛けられたりしないですか?と聞き返す司会者に「掛けられないですね。あんまり出てないから(苦笑)。tomoちゃんは別なイミでよく声掛けられるよね」と五十嵐結花。この話題は最終的に司会の方が声を掛けられないけど、背中に視線を感じるくらいがイチバンよくないですか?みたいなことを言って、五十嵐結花が「そうですね、何か通りすぎたときに、『アレ、もしかして』みたいなカンジでそれが聞こえるのが嬉しいかも。気付かれないのって寂しいじゃないですか」といったカンジに応じて終わりました。それにしてもこの司会者、なんで声を掛けられる云々にこだわっていたのか、今もってナゾです(苦笑)。それから、先ほどちょっと話題にのぼったペットの話になって、北川友美が飼い始めたのがミニチュアダックスフンドのカレン。五十嵐結花が飼っているのがヨークシャテリアのキキこのキキはサンリオのキキララから取ったものだと言うと、司会の方が知らないのか微妙な反応を見せていて、それを見て「なんですか、その微妙な反応は?やめてくださいよ、かわいいんですから」と言うと、「ホントにかわいいの」と北川友美がフォローします。それで、飼い犬同士をお見合いさせようと言っているらしいのです。ステージ上で、でも種類が違うよね。と気付いているのですが、司会の方が悪ノリして、掛け合わせてオリジナルの犬を作ってくださいよ。とムチャを言います(笑)。しかもそのコを欲しいというファンにあげちゃいましょうとも(笑)。五十嵐結花が「でも、それすごい勇気がいりますよね」と笑っていました。
 それから、五十嵐結花が空手をやっているということで、2人が戦ったらどっちが強いか?という、およそグラビアアイドルに対するものとは思えない質問をする司会者に北川友美が「やっぱり、五十嵐ですよ。空手やってるから」と答えたのですが、「いや、分からないですね。Tomoちゃん、蹴りがすごいんですよ。私、練習でtomoちゃんの蹴りをミットで受けたんですけど、すごい強かった。tomoちゃん、手足が長いからすごいんですよ」と五十嵐結花が応じると、じゃあ、今度は共演してという話を司会者が振り、「そうだ、いっしょにイタリア行こうよ」と北川友美が言うと、「イタリア?とんでもない日本で十分ですよ」とここまでの話の流れを知らないのか五十嵐結花が素で答えていました(笑)。結局、アジアあたりで、とか付け髭をして怪しい中国人役でとか、五十嵐節サクレツでした(笑)。
 「みなさん、DVD見てくださいね」とアピールして、五十嵐結花は退場。終わってみれば五十嵐結花のいた時間帯は彼女の独壇場になっていた感があります(笑)。
 この後はじゃんけん大会となりました。賞品は北川友美サイン入りのTシャツで、赤・青・緑・グレーの4色、各1枚です。今回は最初の1回でアッサリ敗北。ま、ムリもないなと思いました。この時、3名が決まりました。残りの1人を決めるじゃんけんで、勝ち残ってしまいました(笑)。本当に図ったように1人だけ残ったので、間違いなく視線1人占め状態です。こういう勝ち方はオイシイのですが、これで北川友美絡みのイベントは3連勝。また本命はずしの法則は力を発揮しましたよEさん(苦笑)。その後、勝ち残った4人でどの色がいいかを決めるじゃんけんをしたのですが、ここではイチ抜けして、青を選択しました。
 その後で撮影タイムとなり、1列づつ、約1分ということでした。最前列からステージまでが約2mあり、その間のスペースまで行ってもいいだろうと思っていたのですが、司会者から「その場で」と言われてしまいました。寄れるものと思って、28-80mのレンズを着けていたので、それはもう、中途ハンパな距離の写真しか撮れませんでした。
 で、2列目以降をどうするかといえば、当然最前列とステージの間のスペースに入って撮影するわけです。最初にちゃんと決めとけよとちょっと腹が立ちました。撮影タイム自体は1列あたり実質1分以上(多分2分ほど)あっただけに残念です。こうなるとやはり70-300mくらいのレンズの必要性を痛感します(え?)。
 今回の参加特典のツーショットポラの前に一旦、北川友美が退場。その前の挨拶でこれからの抱負を聞かれ「アクション女優を目指しています。これまでアクションをする人はいても、アクション女優っていなかったので、その1番になりたいです」とコメント。目標はチャーリーズ・エンジェルみたいなものだそうです。最後に「これからも応援よろしくお願いします」と言って控え室に消えて行きました。
 ツーショットの撮影をして、これを受け取ったら退場となるので、その時に握手をして、ちょっと話をできる程度でした。ポーズの指定ができたので、ACEの「ゴージャス」のサビの拳を振るところのポーズをリクエストしました(あまり通じていなかった模様)。というところで、フィルムチェンジだったので、その間に「好きな色って何色?」と尋ねると、ちょっと考えてから「青系とか黒が好きですね」と教えてくれました。それ以外のコトは何を話したか覚えていません。もうなんだかいつも通りに「いつもありがとうございます」と言われてしまうと、それでいいかと思ってしまうからですね。殊に今回は、まともに話せない気がしたので、手紙と差し入れを用意しておきました。ちなみに差し入れに利用したのは知ってる人は知っているPastelのなめらかプリン各種です(笑)。

 終了後、秋葉原をウロウロして、渋谷で今月の夜間移動のためのバスのチケットを購入して帰宅しました。