トライアングル声優Wave 02.06.19
 今日は有休を取得しているので、起床時間はAM10:00過ぎ。
 その後、モタモタしている内に昼を過ぎてしまって、大慌てで家を出ることになりました。
 結局、PM2:00開演のイベントの会場である新宿のクラブにたどり着いたのはPM2:20頃で、新宿コマの裏手にあるような地図だったため、その一角をグルっと一周してしまうというロスをしてしまいました。

 会場はいわゆるクラブで、なんでこんなところでやるんだろう?と理解に苦しみました。10人以上のゲストの中で目当てはいいところ3人。どんな内容なのか、ますます想像しにくくなりました。
 招待ハガキと引き換えにCDとパンフレットの入った封筒と、ドリンクチケット代わりのトークンが渡されました。会場内のまだ開演していないらしく、会場内はざわついていましたが、すでに照明は落ちていて、真昼間から真っ暗闇です。ステージ前にはロープが張られ、その前にはすでに客が張り付いているので、ステージが見えればよいかな、と歩いていると設置されたテーブルの一脚に見知った顔を発見。声を掛けて合流したところ、ひどく驚いていました。平日イベントですからムリもありません(苦笑)。

トライアングル・アゲイン完成記念発表会&サウンドライブ at 新宿 club conpley CODE
 まず、ステージには司会を務める小杉十郎太が登場して、ゲーム会社の社長などの紹介をします。それから、壁面にゲームの映像が映し出されました。どうやらアドベンチャーゲームらしく、アニメーションムービーが流れます。歌手モノ、とでもいいましょうか、どうやら芸能界を扱ったゲームのようで、思わず、「チャンス」かと思ったことはナイショです(苦笑)。
 画面に映ったキャラクターが唄う歌のイントロが流れ出すと、小杉十郎太に紹介されてステージ上に歌手の方が登場して歌い始めます。事前の情報にはなかったことなので、ビックリしましたが、どうやら演じる声優と歌を唄う歌手は別なようです。「マクロス7」みたいと思ったこともナイショにしておきましょう(苦笑)。
 歌が終わるとこともなげに歌手の方は退場、壁面の画像は次のシーンへと移行していきます。ゲームの流れを見ていると、どうにも「やるドラ」にしか見えず、おまけにキャラクターのイメージは「季節を抱きしめて」みたいだなぁ。と思って手許のパンフレットを見てみると、スタッフがまんまでした(苦笑)。おまけにヒロインの声優は今井由香…。まったくヒネリなしですね。
 そんな、苦笑するしかないようなゲームなのですが、展開するゲームにシーンに恐ろしい選択肢が現れます。
 「それじゃ、ハ長調の音階を歌ってくれ」
 …選択肢は音符の羅列です。
 !?ホンキですか?
 さらに進んで行くと、今度は別なキャラクターの歌のシーンになりました。展開はさっきといっしょです。歌手の方が出てきて、歌って、退場。それが終わり、もう少しだけゲーム画面が紹介されて映像が終了します。
 ステージには再び小杉十郎太が登場して、今度は出演声優の紹介、そしてトークコーナーへと進んでいきます。登場したのは、ヒロイン役の今井由香、ライバル(目標?)役のかかずゆみ、プロデューサー役の鳥海浩輔の3名です。3人とも「発表会」という名に相応しい、実にドレッシーな格好をしていました。
 収録に関してはゲームにしては珍しく、メインキャストの3人は出番が多いこともあって、同時にスタジオ収録をしたそうです。ゲームの収録ではひとりづつ収録することが多いそうなのですが、この作品では3人の絡みではいっしょに録音したことで、印象としてはゲームというよりは長編の劇場作品を録ったような気分だと話していました。
 それを聴いていた小杉十郎太が「オレも出してくれよ」と、「本業は司会じゃなくてそっち側なのに」とぼやいていました(笑)。
 他にも先述した「ハ長調」のことで苦労したことなども話していましたが、この苦労は今井由香だけで、かかずゆみはこういう選択肢には絡んでいなくて、よかったと思っていたようです(笑)。
 そんなカンジでコーナーも終りになり、最後に一言という段では、今井由香、かかずゆみがフツーにコメントしたあとで、鳥海浩輔が「感情移入してやるもよし、ふたりを手玉に取るもよし」と進んでヨゴレ役を買っていました(苦笑)。
 その後は、他の作品の紹介、サウンドプロデューサーの大坪某によるサウンドライブと進んでいって、終了となりました。サウンドライブの出来自体はよかったと思うのですが、どうも内輪の盛り上がりのために企画されたような時間で、ちょっと興冷めでした。しかし、ゲームについては表現能力の向上した「やるドラ」のようなので、今井由香、かかずゆみというキャスティングによるものが大きい気もしますが、ちょっとやってみたいという気にはなっています。

 終了後もどうやらフロアでゆっくりできたようなのですが、特に居続ける理由もなかったので、T(H)さん、Yさん達と共に退出。新宿のラーメン屋で、なぜか博多ラーメンを食べて、阿佐ヶ谷に向かいました。
 
 阿佐ヶ谷というと、他に行く場所もないのですが、やはりザムザ阿佐ヶ谷です。それでも開場時間までにまだまだ余裕があったので、ちょっとロッテリアで時間を潰し、その間にYさんからイロイロともらってしまいました。
 
 さて、会場前に着いてみると、ボチボチ人が集まっていました。平日ということもあるのですが、いつもに比べると少ないかな、などと思っていましたが、考えてみると、平日開催の場合は開演ギリギリに着くのに、今回は開場前に到着していたからでした(苦笑)。時間が経つにつれて人は増え、Dさんをはじめとした知った方の姿も増えました。今回はYさんが整理番号10番代前半というスゴイ番号を持っていたので、座席の確保をお願いしました。

声優Wave at ザムザ阿佐ヶ谷
 まず最初に出演者ですが、斎藤千和、仁後真耶子、釘宮理恵、那須めぐみ、下野紘、高城元気の6名でした。
 いつものように狭い空間の中での挨拶のあと、今回のイベント企画が発表されます。
 今回は、「声優Wave」で放送されているそれぞれの番組の人気(?)コーナーにゲストを招いてやってしまおうというものでした。
 最初は下野紘と高城元気の番組の主張!のコーナーで、ゲストは斎藤千和と、初っ端から波乱含みです(笑)。
 

編集中????
このイベント、長すぎます(苦笑)
 終演後、ゾロゾロと8人で食事に行きました。前回このメンツに加わって食事をしたときはひっそりと聞いているだけに徹していたのですが、個々人との交流が増えていたため、かなり普通に話していた感があります。マントラップに引っかかった気分です(苦笑)。