ウソをつきました 02.02.10
 連休2日目、今日も半日は家でのほほんとして過ごしました。
 夕刻、PM4:00頃になってようやく家を出て向かった先は、本郷三丁目。尚美学園バリオホールです。
 今日で声優がゲスト出演するのは実質最後になる「天使のしっぽホームパーティ」の後悔公開録音です。

 今日のゲストは大沢千秋と小林晃子。客が集められるかどうかちょっと不安のある面子でした。実際、これまでに比べると客数の減少が目立ちました。かくいう私も、取り立てて目的があったわけではなかったのですが、チケットもありましたし、半ば習慣化していたので、行ったまでです。

 会場に到着したのも、開場15分前くらいで、もう整列を始めていました。参加整理券と引き換えに座席抽選を行った結果、B−17。前から2列目で、ゲスト席の目の前です…。ついでに説明しますと、2列目というのは実際のところ1列めのことを指しています。ですので、ステージと私の間には遮蔽物ナシ。
 …なぜ、なぜ今日なのでしょうか?前々回であれば目的もハッキリしていて、かなり嬉しい気持ちになれたというのに、ちょっと切なくなりました。

 ちなみに、今日遭遇した知り合いは弐夢さん、せっけんさん、A(S)さん、S(D)さん、Kくんの5名、別名を留守番組、あるいは残され組です(?)。

天使のしっぽホームパーティ公開録音 at 尚美学園バリオホール
 舞台の前方、テーブル前まで、およそ4、5mの真正面に千葉紗子が立ったり、ゲストが立ったりと、表情の変化や視線の先が妙にハッキリと見て取れる席に開演前の感想は別として、ドギマギしてしまいました(笑)。
 
 開演前の注意事項に、前回同様、「大声を出さない」という項目はバッチリ加えられていたのですが、前回よりもさらに客数が少ないにも関わらず、日本語の意味をよく理解できない方々は来続けていたようです。どうやら自分の発言が「公開録音の妨げ」にはならないと判断しているようです。前回注意されていたはずなのですが…。

 そういった要素もありましたが、全体になんとなく締りのないイベントになっていた気がします。客の少なさ、公録自体の事実上の中止といった要素が出演者のモチベーションを下げていたのかもしれません。次回は3/10に開催されますが、事実上、ファイナルとなりそうな公録もゲストが六月十三(原作者)では、参加意義は認められません。さらに客数の減少を招きそうなこの判断は、いったい誰が下したのでしょうか?いずれにせよイロイロな意味で残念なことになってしまうようです。

 終演後、あまり大人数でなかったこともあって、水道橋のマクドナルドで軽く食事をして、閉店時間に解散となりました。この席では弐夢さんとAさんの落ち込みが激しかったです。というのも、この3連休、大阪・神戸、広島・岡山、名古屋・浜松と都合6箇所で野川さくらのCD発売記念イベントが開催されているのです。ほかの面子はすっかりあきらめがついているので、おおっぴらに気にした風には見えないのですが、この2人は昨年のCD発売記念イベント(全11会場)を完全制覇した猛者です(確認されているのは3人のみ)。この6箇所についてもすでに整理券は確保済みで、行きさえすれば参加可能という状況だったのです。にも関わらず、双方仕事や金銭的な理由により敢えなく断念、ということでかなり凹んでいました。

 そんな方々と別れて、地下鉄の駅へと姿を消すはずの私は駅から少し離れたローソンで買い物(食料品)を済ませると、JRに乗り、東京駅で下車・八重洲南口へと向かいます。
 その先にはハイウェイバスの乗り場があり、あちこちへと走り行くバスが発車のために乗客を乗せています。
 到着からおよそ20分後、待っていたバスが入ってきました。その車体には名古屋行きとしっかり書かれています。
 東京駅発23:20 ドリーム名古屋1号。これに乗り込み、一路名古屋を目指しました。よって私は残され組から遠征組にコンバートされることになりました(苦笑)。
 「騙された!(怒)」と思っている方、スマン!私はそんなヤツです。
 でも、こんなことを繰り返していると、段田男さんみたいに、誰も驚いてくれなくなるので、こういうやりかたは今回限りにしようと思います(苦笑)。