充実した休日? 01.09.23
 昨日(今朝?)のムリがたたって、AM10:00でセットしていた目覚ましの音は私の耳には届かなかったらしく、起床したのは(親に起こされたのは)AM11:30でした。大慌てです。
 なぜかというと、今日は「はとにまめでっぽ」という声優バラエティーのDVD発売記念イベントがある日なのです。池袋で。しかもPM1:00から
 電車に乗っている時間だけでもゆうに1時間はかかる距離なのですが、その上池袋の駅から会場であるアニメイト本店までは徒歩でおよそ10分はかかります。
 大急ぎで準備をして、駅に向かいました。幸い、急行に乗ることができたので時間を短縮することができたので、ホントに開演ギリギリで飛び込むことができました。こんな風にバタバタするのはキライなんですよね。反省。

 アニメイト池袋本店8階のイベントスペース、ここでのイベントは初参加なのですが、けっこうな広さがあり、驚きました。
 遅い入場だったので、かなり後ろの方だったのですが、前方はみんなイスに座っているのでステージは十分視認できました。
 ほどなく出演者の3人、左から順に那須めぐみ・山本麻里安・釘宮理恵の3人が入場してきました。衣装は那須めぐみが肩のちょっと開いた黒の上着であったことと、山本麻里安がなぜかブレザーだったことは覚えているのですが、それ以上はちょっと…。
 さて、トークなのですが、脱線しまくりでした(笑)。収録が冬でとても寒かったけれども、そういう風に見せないように一生懸命やっていたという話や、「はとにまめでっぽ」というタイトルの意味や内容(パッケージに脱力の文字が踊っているので、これはどういう番組なの?とよく聞かれたそうです)についての話をしていたのですが、落としどころというかまとめ方が決まっていなかったらしく、どこへ持っていこうという話がステージ上で展開されて、打ち合わせてないんだなぁというのが伝わってきて、妙にナマナマしかったです。結局今回のイベントは霊感商法の勧誘というトコロに落ち着きました。会場は私も含めて笑っていたのですが、この手のイベントはすべからく当たらずといえども遠からずだよなぁと思ったのは私だけでしょうか。
 それから3人がメーカーの方に「見所を」と振られたのですが、誰も考えていなかったようです(苦笑)。釘宮理恵はドラマパート収録の際、熱が39度あったらしく、それが分かるかどうかが見所だそうです。山本麻里安は有名な牛(肉)好きなのですが、今回の牛だらけだったらしく、そこを挙げていました。那須めぐみは最後だったにも関わらず、さらに考えていなくて、結局負け続けたというあっちむいてホイのパートということになりました。
 最後にそれぞれの告知があったのですが、釘宮理恵はけっこう量があって左手に書き込んできていました。山本麻里安は慣れているのでしょう、大変流暢でした。最後に那須めぐみですが、これもほぼなめらかにいったのですが途中で「メモリーズオフ」という作品に触れたところで関連情報を山本麻里安にしゃべられてしまい「こんなカンジでしょうか」と締められてしまっていて、ステージ上で納得いかなそうな顔をしていたのがとても印象的でした。
 握手会ですが、例によって商品を購入はしていますが、見ていないと言う状況での参加はあいかわらずドキドキします。それでも過去の遺産からネタをひっぱって今回は無難に終えることができました。余談ですが山本麻里安のブレザーの謎は、「中で着てるから合わせてみました」という回答をいただきました。見てないことがバレバレになる一コマでした(苦笑)。 
 
 とまぁ、3人もいると、打ち合わせていなくてもステージ上でトークさせておけばおもしろいから可みたいなカンジでしたし、なによりメインが握手会(DVD上・下巻購入でサイン色紙も+されました)だと思えば、内容それ自体には別に腹も立たないのですが、問題は客の方にありました。
 少なくとも私よりも前に座っている方たちはイベント中の行いに問題はなかったと思います。おとなしかったです。ただ、後方のなぜだか無意味に大声で自分のダメぶりを響かせるバカが1名おりました。何人かとつるんでいたのですが、特に1名だけその暴走ぶりが目立ちました。
 発売記念イベントなので、入場券の入手は商品の購入に直結しています。なのになぜそれに出演しているタレントに対して毒づくような発言ができるんだろうなぁと思っていたら、どうやらやさぐれ浪人生だったようです。別に浪人生ということは悪いことでもなんでもないと思います。ただ、どことかへ行ったとか、そこでどうしたとか、今日この場にいることもやばいだろうお前は。
 後方だったこともあって殊更観察しようとも思いませんでしたが、何人かで群れていることは確実です。彼自身よりも周りのオトモダチと思われる方に“あなたのレベルまで低く見られるよ”と教えてあげたい気分でした。

 同店内で商品を物色中に知人からメールが届き、ほどなく合流。彼も池袋にいたようです(笑)。同じつながりで何人かと合流、軽く食事でも…という流れだったのですが、私は渋谷で待ち合わせがあったので、ここで別れました。
途中、まんがの森に立ち寄って、知人に頼まれていた伊東岳彦の
流したYOTSYさんといっしょに国道246号沿いを三軒茶屋方面にてくてくと歩いていきました。
 YOTSYさんは先月末にもう鹿児島に戻っているのですが、お仕事の最後の片づけで月末くらいまでこちらに来ているということで、急遽会うことになりました。
 途中、ampmでMIUを購入、目的地はSMCスタジオというところです。

 実は今日もダブルヘッダーで、夕方の部は豊後敦子ソロライブへの初参加です。豊後敦子といえば当然、段田男さんです。彼の姿を見つけて無事に会場が分かりました(笑)。YOTSYさんは段田男さんとの共通の友人なので、開場までの時間に話をしていました。彼は不参加なので、開場と同時に別れましたが、今月中にもう1度会う予定です(笑)。

 さて、SMCスタジオですが、とあるビルの3階にあるのですが、入ってみて正直ビックリしました。せ、狭い。
 定員数は30名と聞いてはいたのですが、予想とはちがうカタチの空間でした。奥に長い部屋で、真ん中に通路を取って、一番奥がステージ、通路の右に3つ左に2つのパイプいすが6列。5×6、なるほど30人定員もうなずけます。まるで、電車の中のようでした(笑)。
 開場から開演まで30分ほど時間がありましたが、この間にCDや次回以降のチケットの販売、次回が小梅りゃんのラジオ公録風ライブということで、本人たちがそのネタ用のアンケート用紙の配布と回収を行っていました。ここいらへんがトルバドールだなと思ってしまうのは誰のせいでしょう(笑)。

 開演時間ほぼピッタリに客電が落ちてスタートです。よく見ると照明機材がステージ天井にビシッと組まれていてなかなか立派です。
 通路をダッと走ってきてステージに上がるとさっそく1曲目、私の斜め前に座っている段田男さんは掛け声をかけたりと早くも臨戦態勢に入っています。
歌終わりにちょっとMCを挟んで次の歌にという展開で進みました。衣装は黒のゴスロリ系のもので、つばの広いこれまた黒の帽子を被っていました。
 何曲か終わったところでゲストに呼ばれている米倉あやが呼ばれて、ソロ曲を2曲披露。1曲はバラードでタイトルは「三日月」。頭の中に鉄甲機の姿が浮かんだことはナイショにしておきましょう。2曲目はレゲエ調ということだったのですが、どう聴いてもポップスです。別にレゲエに詳しいわけでもなんでもないのでうまく表現できないのですが、歌い方に意図的に抑揚をつけていかないとそうは聞こえないものなんだなぁと思いました。
 このあと、いくつか心理テストを会場もまきこんで行い、それなりに盛り上がったところで、また豊後敦子にバトンタッチ。ほとんどの歌が分かる自分にちょっとびっくりしてみたりもしましたが、個人的には久しぶりに「その時まで」が聴けたので満足でした。最後に「おやすみなさい」という曲で静かに終わったのですが、アンコールでは当日来ていたほかのタレントも巻き込んで「ぶんぶん音頭」という曲で盛り上げて終了となりました。
 これまで豊後敦子を含めて、トルバドール系のライブは福岡で誰かといっしょに参加するというのが基本だったのであまり感じなかったのですが、ここはなんだか聖域めいていました。場所のわかりにくいキャパの小さな会場で、知らない人はまったく知らないタレントのライブが行われているわけですから、参加者はもう、よく知った方々ばかりのようで、まるで学校の教室にいるような気分でした。より詳しく言うと、1人だけ必修科目の再履修を受けている、別の学年の学生の気分です(笑)。
 ただ、それほど排他的な空気もなく、終始なごやかだったのが印象的でした。

 終了後、段田男さんを始めとした10名ほどの方々とファミレスに行って、食事をしました。どうなるかなぁとちょっと不安だったのですが、全然大丈夫でした(笑)。

 PM10:30くらいにお開きになって、ご近所さんの段田男さんといっしょに帰りました。ついでだったので、家の場所を教えてもらいがてら車で送って行きました。わりと分かりやすい場所だったので、これならひとりでも来られるなということを確認、いくつかお願いしていたものを受け取って退散となりました。

 家に帰ってからまたしてもFF�]をプレイ(笑)。今日もAM6:30までやっていました(苦笑)。

 今日のFF�]:ということでいよいよナギ平原です。このゲームのやりこみ要素の5割はここが絡むんじゃないかというほどだだっ広い原っぱにつまっています。とりあえずフィールド上の宝箱やアイテムを回収。そして、モンスター訓練所に行って依頼を受けたら「ほかく」
の開始です。さらにチョコボ屋の訓練をすべてこなしてレアアイテムをゲット(これはちょっとインチキしましたけど)、さらに隠された寺院レミアムに行き、重要なレアアイテムを獲得しました。これがないとあれもこれもまったく役に立たないという、やりこみ要素を満たす上でとても大事なアイテムなのです。さっそくコレを活用すべく、いくつかの要素を満たしていきました。その際に訪れたエリアでも「ほかく」を実行ナギ平原以外に、雷?やマカラーニャの森の地域制覇もしてしまいました。現時点で、ここでできることはこれで済んだので、明日からはいよいよガガセト山を目指します。前回、この手前でデータが消去されたので、ちょっと慎重です。

 今日のMIU:行きがけにゲットしたのは「10 深海探査艇(白)」でした。帰り道も同じルートだったので、再度購入。今度は「06 テンガンムネエソ」でした。7本買って、4種類の造形しか見てないのはちょっとサビシイ気がします…。