部屋でのんべんだらりと 01.01.07
 AM11:00頃、会社の先輩から雨天によりテニス中止の連絡が入りました。ベッドの中で受けてしまったため、そのまま継続して睡眠を取り、起床したのはPM2:30(!)。寝すぎました。

 …ここで、書き洩らしがあったので、補足します。
 
デジカメ(?)入手。
 実家で、姉夫婦のトコロに行っていた液晶ザウルスがこの正月に晴れて私のモノになりました。2年ほど前のモノなので画素数がどうのという代物ではないのですが、とりあえず写真の使える状態になりました。

 そんなことで、Entranceに写真を載せてみました。気が向いたら更新しますが、部屋にあるものを載せるだけだと思いますので、あしからず。

 今日は、3連休の中日なので、のんびりしようと考えてましたが、スタートがのんびりしすぎてしまったので、久しぶりに3倍回収を行いました。
 ヴァンドレッドを見たのですが、正直なところ、13話は物足りない気がしました。画のクオリティはCGも含めて高かったのですが、作監によってあまりにもキャラが違っていたりしたのが何ですが、まぁ、面白かったと思います。イメージとしては「機動戦艦ナデシコ」の後半と「ガルフォース(1作目)」を足したようなカンジでした。
 
 そして回収をしながら、ハガキを書きまくっていました。書きも書いたり35枚。年賀状より熱心でした。

 起きた時間が、とても遅かったのでそのままビデオには活躍してもらって、C−3さんから借りっぱなしだった天地無用!in LOVE2を見ました。
 感想は正直なところ「よい」とはいいがたいものでした。ハガキ書きをしながら、ということもあったと思いますが、それでも、物語の終わりを第三者に委ねる構造の連続でラストまで行ってしまったように思いました。エンドロールに物語以前を新作で載せる手法もいただけませんでした。

 寝る前に小説「ガンパレードマーチ」を読み終えたのですが、これは面白かったです。
 もともとはPS用のゲームで、それのノベライズなのですが、これがそもそも異常なまでに自由度が高くて(目的と、その達成を義務付けられてはいますが)、かなり色々なことが出来ます。それを支えるだけの設定と膨大なテキストがあり、それらが上手に反映されていて、ニヤリとさせてくれる場面の連続でした。校正の甘さはさすが電撃文庫といったところでしたが(偏見)。
 ちょっと質は違いますが、名著、「隣り合わせの灰と青春」(ウィザードリィのノベライズで、10年以上前の作品です)に通じるものを感じました。自由度の高いゲームはよいノベライズの素材になるものだと思いました。