「軽物 かるもの」の名があった蝦夷地交易品 その用途 鷹・鷲250405
 鷲は弓矢の羽。鷹は鷹狩りにもちいられた。
 鷹の主要産地は津軽・南部・松前の東北、北海道の3藩が代表であった。
 鷹は最高権力の象徴であった。だから優れた鷹を厳重な管理のもとに、輸送し将軍家に献上するものである。
 シラヌカ場所 91年(寛政3年)にも飛内儀右衛門持(東蝦夷地道中記)。
       「蝦夷商賈聞書」によれば出物はトカチ場所と同様干鮭などで、塩鶴はないという。
  掲載図は【タンチョウの生け捕り】(『蝦夷風俗図』函館市立図書館所蔵=「クスリ商場の開設」 『釧路昔むかし 釧路歴史散歩』)
  https://www.hokkai.or.jp/history/kusiro-mukasi/1-3.html

 「軽物 かるもの」の名があった蝦夷地交易品 その用途 鷹・鷲250405